JP6695554B2 - 磁気軸受装置および真空ポンプ - Google Patents
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Description
さらに好ましい実施形態では、前記信号処理部は前記変位信号から前記変位信号の回転成分を除去した第1信号成分を生成し、前記軸受電流制御部は、前記第1信号成分に基づいて前記磁気軸受の電流を制御する。
さらに好ましい実施形態では、前記信号処理部は、前記第1信号成分に加えて、前記変位の回転成分に起因する電磁石力を打ち消す電磁石力を発生させる第2信号成分を生成し、前記軸受電流制御部は、前記第1信号成分と前記第2信号成分とに基づいて前記磁気軸受の電流を制御する。
さらに好ましい実施形態では、前記変位センサにより検出されたセンサ位置変位を、前記磁気軸受の位置における軸受位置変位に変換する変位変換部を備え、前記信号処理部は、前記軸受位置変位の回転成分に起因する電磁石力を打ち消す電磁石力を発生させる第2信号成分を生成する。
さらに好ましい実施形態では、前記設定回転速度から設定電気角を演算生成する際に、前記推定電気角に基づいて前記変位信号の処理を行う期間においては、前記推定電気角のπから−πへの切り替わりに同期して前記設定電気角を−πへと位相補正する。
さらに好ましい実施形態では、前記設定電気角を前記軸受電流制御部における制御周期よりも短い周期で生成し、生成された設定電気角の内の前記制御周期に対応する設定電気角を前記変位信号の処理を行う際の設定電気角として用いる。
さらに好ましい実施形態では、値πから前記設定電気角を減算した結果が前記軸受電流制御部の制御周期における設定電気角の増分よりも小さい場合には、前記設定電気角に前記増分を加算しかつ値πを減算した結果を、前記設定電気角の生成から制御周期経過後の設定電気角とする。
さらに好ましい実施形態では、前記モータの相電圧および相電流に基づいて前記推定回転速度および前記推定電気角を推定し、前記推定回転速度および前記推定電気角に基づいて前記モータを制御するモータ制御部をさらに備え、前記モータ制御部は速度制御処理部および位置制御処理部を有し、前記判定部により範囲内と判定されると前記速度制御処理部および前記位置制御処理部による各処理を適用して前記モータを制御し、前記判定部により範囲外と判定されると前記速度制御処理部による処理のみを適用して前記モータを制御する。
本発明の好ましい実施形態による真空ポンプは、ポンプロータと、前記ポンプロータを回転駆動するモータと、前記ポンプロータのロータ軸を磁気浮上支持する上述の磁気軸受装置と、を備える。
−第1の実施の形態−
図1は、磁気軸受装置を備えた磁気軸受式ターボ分子ポンプの概略構成を示す図である。ターボ分子ポンプ1は、図1に示すポンプ本体と、ポンプ本体を駆動制御するコントロールユニットとにより構成されている。なお、図1では、コントロールユニットの図示を省略した。
次に、振動補償部422における振動補償処理について説明する。図4は、磁気軸受電磁石45の制御軸1軸分に関係する構成を示す模式図である。図4においては、図1のラジアル磁気軸受4Aのx方向の一軸に関する構成を示した。ロータ軸5を挟むように、ラジアル方向の磁気浮上支持を行う一対の磁気軸受電磁石45m,45pが対向配置されている。Jはロータ軸5を磁気浮上させる際の浮上目標位置である。各磁気軸受電磁石45m,45pには、励磁アンプ43m,43pが設けられている。磁気軸受電磁石45mを流れる励磁電流は電流センサ46mにより検出され、検出結果は浮上制御部423に入力される。磁気軸受電磁石45pを流れる励磁電流は電流センサ46pにより検出され、検出結果は浮上制御部423に入力される。また、磁気軸受電磁石45m,45pに対応付けてラジアル方向の変位センサ50x1m,50x1pが設けられている。
Fp=k((I+Δi)/(D−Δdr))2 …(1)
Fm=k((I−Δi)/(D+Δdr))2 …(2)
ΔFp=(2kI/D2)Δi+(2kI2/D3)Δdr …(3)
ΔFm=(−2kI/D2)Δi+(−2kI2/D3)Δdr …(4)
ΔF=ΔFp−ΔFm
=(4kI/D2)Δi+(4kI2/D3)Δdr …(5)
(4kI/D2)|Δi|>(4kI2/D3)|Δdr| …(6)
Δi=−Gcont・Δds …(7)
ΔF=(4kI/D2)(−Gcont)Δds+(4kI2/D3)Δdr …(8)
ΔF(θ)=(4kI/D2)(−Gcont(θ))Δds(θ)
+(4kI2/D3)Δdr(θ) …(9)
次に、モータ制御部410における電気角θの生成について説明する。図6は、センサレスモータ制御に関する主要構成を示すブロック図である。モータ42は、インバータ46によって駆動される。インバータ46は、モータ制御部410からの制御信号により制御される。
回転速度・電気角推定部417で算出される推定電気角θeが|ωe−ωs|≧εを満たす場合には、切替指令部418は切替部433をオフすると共に切替部434を推定電気角θe側へ切り替える。その結果、推定電気角θeが振動補償部422に入力される。また、速度制御部411には、推定回転速度ωeと目標回転速度である設定回転速度ωsとが入力され、位置制御部419からの位置制御出力値は入力されない。
一方、推定回転速度ωeが|ωe−ωs|<εを満たす場合には、切替指令部418は、切替部433をオンすると共に切替部434を設定電気角θs側へ切り替える。その結果、設定電気角θsが振動補償部422に入力されると共に、位置制御部419からの位置制御出力値が速度制御部411に入力される。すなわち、|ωe−ωs|<εの場合には、速度制御部411は、設定回転速度ωs、位置制御出力値および推定回転速度ωeに基づいて電流指令Iを演算する。なお、Id・Iq設定部412以降のブロックにおける処理は上述した|ωe−ωs|≧εの場合と同様であり、ここでは説明を省略する。
図8は、上述した第1の実施の形態の変形例を示す図である。変形例では、フィードバックラインで回転成分Δds(θ)を抽出して、それとゲイン定数Bとの積を変位信号xs、ysから差し引くような構成とした。この構成の場合、振動補償部422から浮上制御部423へは、B/(1+B)・Δds(θ)がキャンセルされた変位信号xs−B/(1+B)・Δds(θ)、ys−B/(1+B)・Δds(θ)が入力されることになる。ゲイン定数Bの値を大きく設定することで、回転成分(振れ回り成分)が図5に示す構成の場合と同程度キャンセルされる。
図9は、本発明の第2の実施の形態を説明する図であり、振動補償制御に関係する構成を示すブロック図である。上述した第1の実施の形態では、制御電流起因の電磁石力から回転成分を除去したが、第2の実施の形態では変位に起因する電磁石力についても考慮することで、前述した課題(B)を解決してポンプ本体の振動低減をさらに図るようにした。
振動補償部422には、モータ制御部410から回転速度ωおよび電気角θが入力される。入力される回転速度ωおよび電気角θについては、|ωe−ωs|≧εの場合には推定回転速度ωeおよび推定電気角θeが入力され、|ωe−ωs|<εの場合には設定回転速度ωsおよび設定電気角θsが入力される。位相補正部611には回転速度ω、電気角θおよび高調波電気角生成部610からの高調波電気角nθが入力される。
θ1=θ+φ(ω) …(11)
ΔF’(θ)=(4kI/D2)(−Gcont(θ)){Δds(θ)−Δds(θ)+AΔds’(θ)}
+(4kI2/D3)Δdr(θ)
=(4kI/D2)(−Gcont(θ)){AΔds’(θ)}
+(4kI2/D3)Δdr(θ) …(12)
図10は、本発明の第3の実施の形態を説明する図である。第2の実施の形態の図9に示す振動補償制御では、第2補償処理において変位Δdrに起因する電磁石力を除去する補償処理を行っている。この場合、変位Δdrは電磁石位置における変位を表している。そのため、図4における変位センサ50x1p,50x1mの軸方向位置と磁気軸受電磁石45p、45mの軸方向位置とが一致しない場合には、第2補償処理に関する部分の構成を図10に示すような構成とするのが好ましい。すなわち、変位センサ位置における変位を表している変位信号xs,ysを、変位変換部612で電磁石位置における変位信号xr,yrに変換し、電磁石位置における変位信号xr,yrに関して第2補償処理を行う。
ΔF’(θ)
=(4kI/D2)(−Gc(θ)Gm(θ)){Δds(θ)−Δds(θ)}
−(4kI/D2)Gm(θ)AΔdr’(θ)
+(4kI2/D3)Δdr(θ)
=(4kI/D2)(−Gm(θ)){AΔdr’(θ)}+(4kI2/D3)Δdr(θ)…(13)
xm1(t)=(l1−L1)/(L1+L2)×{xs1(t)−xs2(t)}+xs1(t)…(14)
xm2(t)=(−l2−L1)/(L1+L2)×{xs1(t)−xs2(t)}+xs1(t)…(15)
ym1(t)=(l1−L1)/(L1+L2)×{ys1(t)−ys2(t)}+ys1(t)…(16)
ym2(t)=(−l2−L1)/(L1+L2)×{ys1(t)−ys2(t)}+ys1(t)…(17)
Claims (9)
- 回転センサレス方式のモータにより一定の設定回転速度で回転駆動されるロータと、
前記ロータを磁気浮上支持する磁気軸受と、
前記ロータの浮上目標位置からの変位を検出して変位信号を出力する変位センサと、
前記モータの推定回転速度および推定電気角が入力され、前記磁気軸受の電磁石力に含まれるロータ回転に起因する振動成分を低減するように前記変位信号を処理する信号処理部と、
前記信号処理部で処理された処理後変位信号に基づいて前記磁気軸受の電流を制御する軸受電流制御部と、
前記推定回転速度が前記設定回転速度を含む所定回転速度範囲の範囲内か否かを判定する判定部と、を備え、
前記信号処理部は、前記判定部により範囲内と判定されると前記設定回転速度から演算生成される設定電気角に基づいて前記変位信号の処理を行い、前記判定部により範囲外と判定されると前記推定電気角に基づいて前記変位信号の処理を行う、磁気軸受装置。 - 請求項1に記載の磁気軸受装置において、
前記信号処理部は前記変位信号から前記変位信号の回転成分を除去した第1信号成分を生成し、
前記軸受電流制御部は、前記第1信号成分に基づいて前記磁気軸受の電流を制御する、磁気軸受装置。 - 請求項2に記載の磁気軸受装置において、
前記信号処理部は、前記第1信号成分に加えて、前記変位の回転成分に起因する電磁石力を打ち消す電磁石力を発生させる第2信号成分を生成し、
前記軸受電流制御部は、前記第1信号成分と前記第2信号成分とに基づいて前記磁気軸受の電流を制御する、磁気軸受装置。 - 請求項3に記載の磁気軸受装置において、
前記変位センサにより検出されたセンサ位置変位を、前記磁気軸受の位置における軸受位置変位に変換する変位変換部を備え、
前記信号処理部は、前記軸受位置変位の回転成分に起因する電磁石力を打ち消す電磁石力を発生させる第2信号成分を生成する、磁気軸受装置。 - 請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の磁気軸受装置において、
前記設定回転速度から設定電気角を演算生成する際に、前記推定電気角に基づいて前記変位信号の処理を行う期間においては、前記推定電気角のπから−πへの切り替わりに同期して前記設定電気角を−πへと位相補正する、磁気軸受装置。 - 請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の磁気軸受装置において、
前記設定電気角を前記軸受電流制御部における制御周期よりも短い周期で生成し、生成された設定電気角の内の前記制御周期に対応する設定電気角を前記変位信号の処理を行う際の設定電気角として用いる、磁気軸受装置。 - 請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の磁気軸受装置において、
値πから前記設定電気角を減算した結果が前記軸受電流制御部の制御周期における設定電気角の増分よりも小さい場合には、前記設定電気角に前記増分を加算しかつ値πを減算した結果を、前記設定電気角の生成から制御周期経過後の設定電気角とする、磁気軸受装置。 - 請求項1から請求項7までのいずれか一項に記載の磁気軸受装置において、
前記モータの相電圧および相電流に基づいて前記推定回転速度および前記推定電気角を推定し、前記推定回転速度および前記推定電気角に基づいて前記モータを制御するモータ制御部をさらに備え、
前記モータ制御部は速度制御処理部および位置制御処理部を有し、前記判定部により範囲内と判定されると前記速度制御処理部および前記位置制御処理部による各処理を適用して前記モータを制御し、前記判定部により範囲外と判定されると前記速度制御処理部による処理のみを適用して前記モータを制御する、磁気軸受装置。 - ポンプロータと、
前記ポンプロータを回転駆動するモータと、
前記ポンプロータのロータ軸を磁気浮上支持する請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の磁気軸受装置と、を備える真空ポンプ。
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