JP6694598B2 - ダブルデッキエレベータ及びその駆動方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ダブルデッキエレベータ及びその駆動方法に関する。
近年、建築物の大規模化、高層化が進んでいる。そして、人等の輸送力を向上させるために、ダブルデッキエレベータが提案されている。
特許文献1に記載されているように、ダブルデッキエレベータは、一つの昇降路内を通常連結した2台のかごを同時走行させるものである。そして、階床の間隔が異なる場合、外かご枠内において上かごと下かごの間隔が調節される。
そのため、外かご枠と内かご(上かご、下かご)との相対位置が変化し、内かご(上かご、下かご)上部に取付けられ制御盤(制御装置)に繋がっているトラベリングケーブルは、外かご枠と内かご(上かご、下かご)とが所定距離離れることが可能であるように、余裕をもった長さとなっている。
そして、外かご枠内で上かご又は下かごが上昇する場合、上かご又は下かごの上部に取付けられているトラベリングケーブルの余裕部分は、自然に折れ曲がる。
特開平8−245089号公報
しかしながら、外かご枠の枠と内かご(上かご、下かご)が近づいた場合、トラベリングケーブルの余裕部分は、不規則に動き、どのような状態に折れ曲がるか予測不能である。
そのため、不規則に折れ曲がったトラベリングケーブルが、上かご又は下かご上の機器と接触し、トラベリングケーブル又は機器が損傷又は故障するおそれがあった。
本発明の主な目的は、かごに接続されるケーブルが、機器に接触しないようにすることである。
本発明に係るダブルデッキエレベータは、昇降路内を昇降する外かご枠と、当該外かご枠内に設けられ、当該外かご枠に対してそれぞれ上下方向に移動可能に設けられた上かご及び下かごとを備えるダブルデッキエレベータであって、前記上かご又は前記下かごと制御装置とを接続するケーブルと、前記ケーブルを案内するガイド部材と、前記外かご枠に設けられ、前記ガイド部材を固定する横梁と、を備えるものである。
このようなものであれば、前記ガイド部材によって前記ケーブルが案内されるため、前記ケーブルの動きが制御され、前記ケーブルが機器等に接触しないようにすることができる。
本発明に係るダブルデッキエレベータは、昇降路内を昇降する外かご枠と、当該外かご枠内に設けられ、当該外かご枠に対してそれぞれ上下方向に移動可能に設けられた上かご及び下かごとを備えるダブルデッキエレベータであって、前記上かご又は前記下かごと制御装置とを接続するケーブルと、前記ケーブルを案内するガイド部材と、前記上かご又は前記下かごの上面上に設けられ、前記ガイド部材を固定する固定部材と、を備えるものである。
このようなものであれば、前記ガイド部材によって前記ケーブルが案内されるため、前記ケーブルの動きが制御され、前記ケーブルが機器等に接触しないようにすることができる。
本発明に係るダブルデッキエレベータは、昇降路内を昇降する外かご枠と、当該外かご枠内に設けられ、当該外かご枠に対してそれぞれ上下方向に移動可能に設けられた上かご及び下かごとを備えるダブルデッキエレベータであって、前記上かご又は前記下かごと制御装置とを接続するケーブルと、前記ケーブルを案内するガイド部材と、前記上かご又は前記下かごの上面上に設けられ、前記ガイド部材を固定する固定部材と、前記外かご枠に設けられ前記ガイド部材を固定する横梁と、を備えるものである。
このようなものであれば、前記上かごの上面上に前記固定部材が設けられ、前記下かごの上方に前記ガイド部材を固定する横梁が備えられる構成が含まれる。
また、前記上かごの上方に前記ガイド部材を固定する横梁が備えられ、前記下かごの上面上に前記固定部材が設けられる構成も含まれる。
このようなものであれば、前記ガイド部材によって前記ケーブルが案内されるため、前記ケーブルの動きが制御され、前記ケーブルが機器等に接触しないようにすることができる。
前記ガイド部材が複数備えられ、少なくとも一の前記ガイド部材が前記ケーブルの動作を阻害するように配置されてもよい。
このようなものであれば、前記ケーブルが想定していない方向へ折れ曲がることを防止することができる。
上記ダブルデッキエレベータを用いたエレベータ駆動方法であって、前記上かごが前記外かご枠に対して上下方向に移動する上かご移動工程と、前記上かご移動工程により前記上かごが前記外かご枠に対して上昇した場合、前記ガイド部材が前記上かごに接続された前記ケーブルを案内する第1ガイド工程と、前記下かごが前記外かご枠に対して上下方向に移動する下かご移動工程と、前記下かご移動工程により前記下かごが前記外かご枠に対して上昇した場合、前記ガイド部材が前記下かごに接続された前記ケーブルを案内する第2ガイド工程と、を含む、方法である。
このような方法であれば、前記ガイド部材によって前記ケーブルが案内されるため、前記ケーブルの動きが制御され、前記ケーブルが機器等に接触しないようにすることができる。
上記エレベータ駆動方法は、前記下かご移動工程によって前記下かごが上昇した場合、前記上かご移動工程によって前記上かごが下降する方法であってもよい。
前記ケーブルは前記上かご及び前記下かごの少なくともいずれか一方の上部に接続されるものであってもよい。
また、前記ケーブルは、前記上かご及び前記下かごの少なくともいずれか一方の上部に設けられた機器に接続されるものであってもよい。
本発明に係るダブルデッキエレベータであれば、かごに接続されたケーブルが機器等に接触しないようにすることができる。
本実施形態に係るダブルデッキエレベータの側面視概略図。 本実施形態に係るダブルデッキエレベータの斜視図。 実施形態1に係るダブルデッキエレベータの側面図。 実施形態2に係るダブルデッキエレベータの側面図。 実施形態3に係るダブルデッキエレベータの側面図。 実施形態4に係るダブルデッキエレベータの側面図。 実施形態5に係るダブルデッキエレベータの側面図。 本実施形態に係るダブルデッキエレベータにおけるトラベリングケーブルの案内方法のフローチャート。
以下、本発明に係るダブルデッキエレベータの実施形態に関して図面を参照しながら説明する。
(ダブルデッキエレベータ100)
図1示すように、ダブルデッキエレベータ100において、昇降路最上部の機械室には巻上機200が設置されている。巻上機200の駆動シーブ210に巻き掛けられた主ロープ220の一端部には外かご枠700が、他端部には釣合錘240が連結されている。
巻上機200のモータ(図示しない)によって駆動シーブ210が回転駆動されると、これに伴って主ロープ220が走行し、主ロープ220で吊り下げられた外かご枠700が、外かご枠ガイドレール300に案内されて昇降路内を昇降する。
ダブルデッキエレベータ100には、外かご枠700の昇降速度が所定速度を超過したことを機械的に検知する調速機400が設けられている。調速機400のガバナシーブ410とガバナシーブ410の下方に位置するテンションシーブ500との間には、無端状のガバナロープ600が巻き掛けられている。
テンションシーブ500には錘700が吊設されており、ガバナロープ600は、これらの自重によって主ロープ220と平行に緊張した状態で張架されている。このガバナロープ600の一部は、外かご枠700側に備えた非常止め装置230を作動させる非常止めレバー250に固定されている。
このため、ガバナロープ600は、外かご枠700の昇降に同期して外かご枠700と同速度で走行する。このとき、ガバナロープ600の走行速度と同速度で回転させられるガバナシーブ410の回転速度を調速機400が検出することで、昇降中の外かご枠700の速度超過が検知される。
(外かご枠700)
図2乃至図6に示すように、外かご枠700は、上かご800及び下かご850を上下動可能に囲むものである。外かご枠700は、x軸方向で上かご800及び下かご850の両側に配置される縦梁710と、上かご800の上方及び下かご850の下方並びに上かご800と下かご850との間に配置される横梁720と、を含む。
外かご枠700内には、下かご850を上方に移動させるジャッキ装置730と、上かご800及び下かご850が上下動するための内かごガイドレール740と、下かご850の上下動に連動して上かご800を上下動させるための滑車750と、上かご800及び下かご850の上下動を緊急停止させるための内かご用非常止め装置(図示しない)と、が含まれる。
外かご枠700は、縦梁710と横梁720とを含む。本実施形態における縦梁710は、格子状である。
上かご800及び下かご850に対してx軸正方向側には、縦梁710である第1縦梁711が配置される。上かご800及び下かご850に対してx軸負方向側には、縦梁710である第2縦梁712が配置される。
第1縦梁711の内側(x軸負方向側)には、内かごガイドレール740である第1内かごガイドレール741が配置されている。
第2縦梁712の内側(x軸正方向側)には、内かごガイドレール740である第2内かごガイドレール742が配置されている。
第1内かごガイドレール741及び第2内かごガイドレール742に沿って、上かご800及び下かご850が上下動する。
上かご800の上方には、第1縦梁711と第2縦梁712とを接続する横梁720である第1横梁721が配置される。上かご800と下かご850との間には、第2横梁722が配置される。下かご850の下方には、第3横梁723が配置される。第3横梁723の下方には、第4横梁724が配置されている。
第1横梁721には、上かご800を上下動するための滑車750が配置されている。第3横梁723と第4横梁724との間には、ジャッキ装置730が配置されている。
ジャッキ装置730は、下かご850を上下動させるジャッキ731と、ジャッキ731を駆動させるモータ732と、を含む。
モータ732の駆動によりジャッキ731の上端面の位置が上昇又は下降する。モータ732は制御装置(図示しない)に接続されている。
ジャッキ731の上端面の位置が上昇した場合、下かご850は上昇する。ジャッキ731の上端面の位置が下降した場合、下かご850は下降する。
下かご850と上かご800とは、ロープ(図示しない)で接続されている。ロープ(図示しない)は、滑車750に掛けられており、その向きが変わっている。
そして、本実施形態では、下かご850が上昇した場合、上かご800は下降する。逆に下かご850が下降した場合、上かご800は上昇する。
このような構成により、上かご800と下かご850との間隔が調節される。つまり、階床の位置に合わせて、上かご800及び下かご850の位置が調節される。
なお、階床の位置、上かご800及び下かご850の位置は、滑車750に取付けられる検出器であるロータリエンコーダ(図示しない)が用いられる。
つまり、滑車750の回転数をロータリーエンコーダ(図示しない)が検出し、その値に基づいて制御装置(図示しない)が、階床の位置、上かご800及び下かご850の位置を判断し、制御(位置制御)する。
また、検出器は、位置センサ(図示しない)が用いられてもよい。
上かご800及び下かご850の上部には、ドアの開閉等の制御及び電力供給等を行うためのケーブルであるトラベリングケーブル770の一端が接続されている。
上かご800の上部に接続されているトラベリングケーブル770は、第1ケーブル771である。下かご850の上部に接続されているトラベリングケーブル770は、第2ケーブル772である。
トラベリングケーブル770(第1ケーブル771、第2ケーブル772)の他端は、制御装置(図示しない)に接続されている。
なお、本実施形態では、下かご850がジャッキ装置730によって上方に持ち上げられることにより、上かご800及び下かご850が上下方向に駆動されるが、他の方法により、上かご800及び下かご850が上下方向に駆動されてもよい。
例えば、上かご800及び下かご850が、通常のエレベータのかごのように、それぞれ駆動シーブ(滑車750)の回転によって昇降されてもよい。
つまり、モータによって滑車750が回転駆動され、これに伴ってロープが走行し、ロープで吊り下げられた上かご800又は下かご850が、内かご枠ガイドレール740に案内されて外かご枠700内を昇降する構成であってもよい。
また、本実施形態におけるジャッキ装置730は、油圧式であるが、ボールネジを利用するもの又はパンタグラフ構造を利用するものであってもよい。
その他、外かご枠700内の上かご800及び下かご850の上下方向の昇降は、どのようなものであってもよく、特に限定されない。
(トラベリングケーブル770の案内)
<実施形態1>
実施形態1では、トラベリングケーブル770が折れ曲がる動作を案内するガイド部材780が、外かご枠700に配置される構成である。
図3に示すように、外かご枠700には、上記に記載した第1横梁721、第2横梁722、第3横梁723及び第4横梁724以外に、第5横梁725及び第6横梁726が配置されている。
第5横梁725は、上かご800の上方に配置されている。本実施形態では、第5横梁725には、ガイド部材780である第1ガイド部材781及び第2ガイド部材782が配置される。
また、本実施形態では、トラベリングケーブル770である第1ケーブル771がx軸負方向に折れ曲がるように、第1ガイド部材781及び第2ガイド部材782が配置されている。
本実施形態では、第1ガイド部材781及び第2ガイド部材782は、y軸方向に伸びるパイプである。第1ガイド部材781及び第2ガイド部材782は、その両端を第5横梁725に固定される。なお、第1ガイド部材781及び第2ガイド部材782は、第5横梁725に回転(自転)可能に固定されていてもよい。
第1ガイド部材781と第2ガイド部材782との間に第1ケーブル771がx軸負方向に湾曲して配置される。
これにより、上かご800が外かご枠700内で上昇した場合、図3に示すように、第1ケーブル771が、第1ガイド部材781と第2ガイド部材782との間でx軸負方向に折れ曲がるように案内される。
なお、第1ガイド部材781及び第2ガイド部材782の少なくともいずれか一方が、x軸方向及びz軸方向の少なくともいずれか一方に動くように構成されてもよい。
第5横梁725は、外かご枠700に対してz軸方向に可動するように構成されていてもよい。また、第1ガイド部材781と第2ガイド部材782のz軸方向の間隔が調節されるような構成であってもよい。
第6横梁726は、第2横梁722と下かご850との間に配置される。本実施形態では、第6横梁726には、ガイド部材780である第3ガイド部材783及び第4ガイド部材784が配置される。
また、本実施形態では、トラベリングケーブル770である第2ケーブル772がx軸方向に折れ曲がるように、第3ガイド部材783及び第4ガイド部材784が配置されている。
本実施形態では、第3ガイド部材783及び第4ガイド部材784は、y軸方向に伸びるパイプである。第3ガイド部材783及び第4ガイド部材784は、その両端を第6横梁726に固定される。なお、第3ガイド部材783及び第4ガイド部材784は、第6横梁726に回転(自転)可能に固定されていてもよい。
本実施形態では、第2ケーブル772が、第3ガイド部材783と第4ガイド部材784との間を通過するように配置されている。具体的には、第2ケーブル772は、第3ガイド部材783のx軸負方向側を通過し、第3ガイド部材783と第4ガイド部材784の間を通過し、第4ガイド部材784のx軸正方向側を通過するように配置されている。
このように第2ケーブル772が配置された場合であっても、第2ケーブル772は、下かご850が外かご枠700に対して上昇した場合、x軸方向に折れ曲がるように案内される。
なお、第3ガイド部材783及び第4ガイド部材784の少なくともいずれか一方が、x軸方向及びz軸方向の少なくともいずれか一方に動くように構成されてもよい。
第6横梁726は、外かご枠700に対してz軸方向に可動するように構成されていてもよい。また、第3ガイド部材783と第4ガイド部材784のz軸方向の間隔が調節可能とする構成であってもよい。
また、上かご800の上方の第1ガイド部材781及び第2ガイド部材782の配置と、下かご850の上方の第3ガイド部材783及び第4ガイド部材784の配置とが交換されてもよく、いずれかの配置と同じ配置であってもよい。
<実施形態2>
図4に示すように、実施形態2では、ガイド部材780が、上かご800及び下かご850の上部に配置される構成である。実施形態1と同様の内容に関しては、省略又は簡略する場合がある。
上かご800及び下かご850の上面上には、ガイド部材780を固定する固定部材790が配置されている。
具体的には、上かご800の上面上にガイド部材780である第5ガイド部材785及び第6ガイド部材786を固定する固定部材790である第1固定部材791が配置されている。
本実施形態では、第1ケーブル771がx軸負方向に折れ曲がるように、第5ガイド部材785及び第6ガイド部材786が配置されている。
本実施形態では、第5ガイド部材785及び第6ガイド部材786は、y軸方向に伸びるパイプである。第5ガイド部材785及び第6ガイド部材786は、その両端を第1固定部材791に固定されている。なお、第5ガイド部材785及び第6ガイド部材786は、第1固定部材791に回転(自転)可能に固定されていてもよい。
第5ガイド部材785と第6ガイド部材786との間に第1ケーブル771がx軸負方向に湾曲して配置される。
これにより、上かご800が外かご枠700内で上昇した場合、図4に示すように、第1ケーブル771が、第5ガイド部材785と第6ガイド部材786との間で、x軸負方向に折れ曲がるように案内される。
なお、第5ガイド部材785及び第2ガイド部材786の少なくともいずれか一方が、x軸方向及びz軸方向の少なくともいずれか一方に動くように構成されてもよい。
また、第5ガイド部材785と第6ガイド部材786のz軸方向の間隔が調節可能とする構成であってもよい。
下かご850の上面上にガイド部材780である第7ガイド部材787及び第8ガイド部材788を固定する固定部材790である第2固定部材792が配置されている。
本実施形態では、第7ガイド部材787及び第8ガイド部材788は、y軸上に伸びるパイプである。第7ガイド部材787及び第8ガイド部材788は、その両端を第2固定部材792に固定されている。なお、第7ガイド部材787及び第8ガイド部材788は、第2固定部材792に回転(自転)可能に固定されていてもよい。
本実施形態では、第2ケーブル772が、第7ガイド部材787と第8ガイド部材788との間を通過するように配置されている。具体的には、第2ケーブル772は、第7ガイド部材787のx軸負方向側を通過し、第7ガイド部材787と第8ガイド部材788の間を通過し、第8ガイド部材788のx軸正方向側を通過するように配置されている。
このように第2ケーブル772が配置された場合であっても、第2ケーブル772は、x軸方向に折れ曲がる。
なお、第7ガイド部材787及び第8ガイド部材788の少なくともいずれか一方が、x軸方向及びz軸方向の少なくともいずれか一方に動くように構成されてもよい。
また、第7ガイド部材787と第8ガイド部材788のz軸方向の間隔が調節可能とする構成であってもよい。
また、上かご800の上方の第5ガイド部材785及び第6ガイド部材786の配置と、下かご850の上方の第7ガイド部材787及び第8ガイド部材788の配置とが交換されてもよく、いずれかの配置と同じ配置であってもよい。
<実施形態3>
図5に示すように、実施形態3では、ガイド部材780が、上かご800の上方の外かご枠700と、下かご850の上部とに配置される構成である。実施形態1又は実施形態2と同様の内容に関しては、省略又は簡略する場合がある。
第5横梁725は、上かご800の上方に配置されている。実施形態1と同様に、第5横梁725には、第1ガイド部材781及び第2ガイド部材782が配置される。
本実施形態では、第1ケーブル771がx軸負方向に折れ曲がるように、第1ガイド部材781及び第2ガイド部材782が配置されている。
本実施形態では、第1ガイド部材781及び第2ガイド部材782は、y軸方向に伸びるパイプである。第1ガイド部材781及び第2ガイド部材782は、その両端を第5横梁725に固定される。なお、第1ガイド部材781及び第2ガイド部材782は、第5横梁725に回転(自転)可能に固定されていてもよい。
第1ガイド部材781と第2ガイド部材782との間に第1ケーブル771がx軸負方向に湾曲して配置される。
これにより、上かご800が外かご枠700内で上昇した場合、図5に示すように、第1ケーブル771が、第1ガイド部材781と第2ガイド部材782との間でx軸負方向に折れ曲がるように案内される。
なお、第1ガイド部材781及び第2ガイド部材782の少なくともいずれか一方が、x軸方向及びz軸方向の少なくともいずれか一方に動くように構成されてもよい。
第5横梁725は、外かご枠700に対してz軸方向に可動するように構成されていてもよい。また、第1ガイド部材781と第2ガイド部材782のz軸方向の間隔が調節可能とする構成であってもよい。
実施形態2と同様に、下かご850の上面上に第7ガイド部材787及び第8ガイド部材788を固定する第2固定部材792が配置されている。
本実施形態では、第7ガイド部材787及び第8ガイド部材788は、y軸上に伸びるパイプである。第7ガイド部材787及び第8ガイド部材788は、その両端を第2固定部材792に固定されている。なお、第7ガイド部材787及び第8ガイド部材788は、第2固定部材792に回転(自転)可能に固定されていてもよい。
本実施形態では、第2ケーブル772が、第7ガイド部材787と第8ガイド部材788との間を通過するように配置されている。具体的には、第2ケーブル772は、第7ガイド部材787のx軸負方向側を通過し、第7ガイド部材787と第8ガイド部材788の間を通過し、第8ガイド部材788のx軸正方向側を通過するように配置されている。
このように第2ケーブル772が配置された場合であっても、第2ケーブル772は、x軸方向に折れ曲がる。
なお、第7ガイド部材787及び第8ガイド部材788の少なくともいずれか一方が、x軸方向及びz軸方向の少なくともいずれか一方に動くように構成されてもよい。
また、第7ガイド部材787と第8ガイド部材788のz軸方向の間隔が調節可能とする構成であってもよい。
また、上かご800の上方の第1ガイド部材781及び第2ガイド部材782の配置と、下かご850の上方の第7ガイド部材787及び第8ガイド部材788の配置とが交換されてもよく、いずれかの配置と同じ配置であってもよい。
<実施形態4>
図6に示すように、実施形態4では、ガイド部材780が、上かご800の上部と、下かご850の上方の外かご枠700とに配置される構成である。実施形態1、実施形態2又は実施形態3と同様の内容に関しては、省略又は簡略する場合がある。
実施形態2と同様に、上かご800及び下かご850の上面上には、ガイド部材780を固定する固定部材790が配置されている。
具体的には、上かご800の上面上に第5ガイド部材785及び第6ガイド部材786を固定する第1固定部材791が配置されている。
本実施形態では、第1ケーブル771がx軸負方向に折れ曲がるように、第5ガイド部材785及び第6ガイド部材786が配置されている。
本実施形態では、第5ガイド部材785及び第6ガイド部材786は、y軸方向に伸びるパイプである。第5ガイド部材785及び第6ガイド部材786は、その両端を第1固定部材791に固定されている。なお、第5ガイド部材785及び第6ガイド部材786は、第1固定部材791に回転(自転)可能に固定されていてもよい。
第5ガイド部材785と第6ガイド部材786との間に第1ケーブル771がx軸負方向に湾曲して配置される。
これにより、上かご800が外かご枠700内で上昇した場合、図6に示すように、第1ケーブル771が、第5ガイド部材785と第6ガイド部材786との間で、x軸負方向に折れ曲がるように案内される。
なお、第5ガイド部材785及び第6ガイド部材786の少なくともいずれか一方が、x軸方向及びz軸方向の少なくともいずれか一方に動くように構成されてもよい。
また、第5ガイド部材785と第6ガイド部材786のz軸方向の間隔が調節可能とする構成であってもよい。
第6横梁726は、第2横梁722と下かご850との間に配置される。本実施形態では、第6横梁726には、ガイド部材780である第3ガイド部材783及び第4ガイド部材784が配置される。
本実施形態では、実施形態1と同様に、第2ケーブル772がx軸方向に折れ曲がるように、第3ガイド部材783及び第4ガイド部材784が配置されている。
本実施形態では、第3ガイド部材783及び第4ガイド部材784は、y軸方向に伸びるパイプである。第3ガイド部材783及び第4ガイド部材784は、その両端を第6横梁726に固定される。なお、第3ガイド部材783及び第4ガイド部材784は、第6横梁726に回転(自転)可能に固定されていてもよい。
本実施形態では、第2ケーブル772が、第3ガイド部材783と第4ガイド部材784との間を通過するように配置されている。具体的には、第2ケーブル772は、第3ガイド部材783のx軸負方向側を通過し、第3ガイド部材783と第4ガイド部材784の間を通過し、第4ガイド部材784のx軸正方向側を通過するように配置されている。
このように第2ケーブル772が配置された場合であっても、第2ケーブル772は、下かご850が外かご枠700に対して上昇した場合、x軸方向に折れ曲がるように案内される。
なお、第3ガイド部材783及び第4ガイド部材784の少なくともいずれか一方が、x軸方向及びz軸方向の少なくともいずれか一方に動くように構成されてもよい。
第6横梁726は、外かご枠700に対してz軸方向に可動するように構成されていてもよい。また、第3ガイド部材783と第4ガイド部材784のz軸方向の間隔が調節可能とする構成であってもよい。
また、上かご800の上方の第5ガイド部材785及び第6ガイド部材786の配置と、下かご850の上方の第3ガイド部材783及び第4ガイド部材784の配置とが交換されてもよく、、いずれかの配置と同じ配置であってもよい。
<第5実施形態>
第5実施形態では、図3乃至図6に示す第1実施形態から第4実施形態にさらにガイド部材780が追加される構成である。一例として第1実施形態にガイド部材780が追加される構成について説明する。
図7は、第1実施形態にガイド部材780である第9ガイド部材789a及び第10ガイド部材789bが設けられる構成である。
具体的には、第9ガイド部材789aは、第1ガイド部材781と第2ガイド部材782との間に配置される。
トラベリングケーブル770である第1ケーブル771は、第1ガイド部材781のx軸正方向側を通過し、第9ガイド部材789aのx軸負方向側を通過し、第2ガイド部材782のx軸正方向側を通過して、上かご800に接続される。
また、第10ガイド部材789bは、第3ガイド部材783と第4ガイド部材784との間に配置される。
トラベリングケーブル770である第2ケーブル772は、第3ガイド部材783のx軸負方向側を通過し、第10ガイド部材789bのx軸正方向側を通過し、第4ガイド部材784のx軸正方向側を通過して、下かご850に接続される。
第1ケーブル771は、第1ガイド部材781と第2ガイド部材782との間で、x軸正方向側に折れ曲がろうとしても、第9ガイド部材789aによってその進行が阻害される。
第2ケーブル772は、第3ガイド部材783と第4ガイド部材784との間で、x軸負方向側に折れ曲がろうとしても、第10ガイド部材789bによってその進行が阻害される。
つまり、第9ガイド部材789a及び第10ガイド部材789bは、トラベリングケーブル770(第1ケーブル771、第2ケーブル772)が想定されていない方向に折れ曲がるのを防止する。
なお、上かご800の上方の第1ガイド部材781、第2ガイド部材782及び第9ガイド部材789aの配置と、下かご850の上方の第3ガイド部材783、第4ガイド部材784、第10ガイド部材789bの配置とが交換されてもよく、いずれかの配置と同じ配置であってもよい。
また、第9ガイド部材789a及び第10ガイド部材789bは、いずれか一方だけが取り付けられるような構成であってもよい。
また、第9ガイド部材789a及び第10ガイド部材789bの取り付けは、第2実施形態乃至第4実施形態でも可能である。
(トラベリングケーブル770のガイド方法)
図8を用いて、本実施形態におけるダブルデッキエレベータ100におけるトラベリングケーブル770の案内方法について説明する。まず、外かご枠700が昇降路内を上下移動する(ステップS11)。
外かご枠700が昇降路内を上下移動する方法は、既知のエレベータでかごが上下移動する方法と同様である。
上かご800及び下かご850をそれぞれの階床位置に合わせるため、外かご枠700に対して下かご850が上昇又は降下する(ステップS12、下かご移動工程)。
本実施形態では、下かご850は、ジャッキ装置730により外かご枠700に対して上昇又は降下する。
下かご850が外かご枠700に対して上昇又は降下することに連動して、上かご800が外かご枠700に対して下降又は上昇する(ステップS13、上かご移動工程)。
本実施形態では、下かご850と上かご800とがロープ(図示しない)によって接続されている。そして、下かご850が外かご枠700に対して上昇すれば上かご800が外かご枠700に対して降下する。また、下かご850が外かご枠700に対して降下すれば上かご800が下かご枠700に対して上昇する。
下かご850が外かご枠700に対して上昇した場合、下かご850に接続されているトラベリングケーブル770がガイド部材780により案内される(ステップS14、第1ガイド工程)。
具体的には、トラベリングケーブル770が折れ曲がる方向をガイド部材780により案内する。詳細は実施形態1乃至4に記載した通りである。
上かご800が外かご枠700に対して上昇した場合、上かご800に接続されているトラベリングケーブル770がガイド部材780により案内される(ステップS15、第2ガイド工程)。
具体的には、下かご850の場合と同様に、トラベリングケーブル770が折れ曲がる方向をガイド部材780により案内する。詳細は実施形態1乃至4に記載した通りである。
ガイド部材780の配置は、第1ケーブル771が上かご800上部に配置された機器等に接触しないもの、又は第2ケーブル772が下かご850上部に配置された機器等に接触しないものであればどのような配置であってもよい。
本実施形態では、トラベリングケーブル770は、x軸負方向に折れ曲がっていたが、x軸正方向に折れ曲がるようにガイド部材780が配置されてもよい。また、トラベリングケーブル770は、y軸方向に折れ曲がるようにガイド部材780が配置されてもよい。
また、ガイド部材780の数は1以上であればよく、ガイド部材780の数は限定されない。
また、ガイド部材780はパイプに限定されない。ガイド部材780は、ベアリング等を用いてトラベリングケーブル770が摺動し易いような構成にしてもよい。
また、ガイド部材780は、本実施形態では両端が保持されているが、両端でなく一端が保持される構成であってもよい。
また、ガイド部材780は、上かご800の上方及び下かご850の上方いずれか一方にのみ配置される構成であってもよい。
本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の改良、修正、又は変形を加えた態様でも実施できる。
100…ダブルデッキエレベータ
200…巻上機
300…外かご枠ガイドレール
400…調速機
500…テンションシーブ
600…ガバナロープ
700…外かご枠
710…縦梁
720…横梁
730…ジャッキ装置
740…内かごガイドレール
750…滑車
770…トラベリングケーブル(ケーブル)
771…第1ケーブル
772…第2ケーブル
780…ガイド部材
790…固定部材
800…上かご
850…下かご



Claims (6)

  1. 昇降路内を昇降する外かご枠と、当該外かご枠内に設けられ、当該外かご枠に対してそれぞれ上下方向に移動可能に設けられた上かご及び下かごとを備えるダブルデッキエレベータであって、
    前記上かご又は前記下かごと制御装置とを接続するケーブルと、
    前記ケーブルを案内するガイド部材と、
    前記外かご枠の上方に配置される第1横梁と、
    前記外かご枠に配置され、前記上かごと前記下かごとの間に配置される第2横梁と、
    前記外かご枠に配置され、前記下かごの下方に配置される第3横梁及び第4横梁と、
    前記外かご枠に設けられ、かつ、前記第1横梁と前記上かごとの間に配置され、前記ガイド部材を固定する第5横梁と、
    前記外かご枠に設けられ、かつ、前記第2横梁と前記下かごとの間に配置され、前記ガイド部材を固定する第6横梁と、
    を備え
    前記固定部材は、前記第1横梁及び前記第2横梁には設けられておらず、
    前記ガイド部材は、前記ケーブルを横方向に案内するダブルデッキエレベータ。
  2. 昇降路内を昇降する外かご枠と、当該外かご枠内に設けられ、当該外かご枠に対してそれぞれ上下方向に移動可能に設けられた上かご及び下かごとを備えるダブルデッキエレベータであって、
    前記外かご枠の上方に配置される第1横梁と、
    前記外かご枠に配置され、前記上かごと前記下かごとの間に配置される第2横梁と、
    前記上かご又は前記下かごと制御装置とを接続するケーブルと、
    前記ケーブルを案内するガイド部材と、
    前記上かご又は前記下かごの上面上に設けられ、前記ガイド部材を固定する固定部材と、を備え
    前記固定部材は、前記第1横梁及び前記第2横梁には設けられておらず、
    前記ガイド部材は、前記ケーブルを横方向に案内するダブルデッキエレベータ。
  3. 前記外かご枠に設けられ、前記ガイド部材を固定する上かご側又は下かご側の横梁を備える、請求項2記載のダブルデッキエレベータ。
  4. 前記ガイド部材は、上かご側の前記ガイド部材として、第1ガイド部材と第2ガイド部材とを備え、
    下かご側の前記ガイド部材として、第3ガイド部材と第4ガイド部材とを備え、
    前記ケーブルが、前記第1ガイド部材と前記第2ガイド部材との間、又は、前記第3ガイド部材と前記第4ガイド部材との間を通過する請求項1乃至3のいずれか一項に記載のダブルデッキエレベータ。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載のダブルデッキエレベータを用いたエレベータ駆動方法であって、
    前記上かごが前記外かご枠に対して上下方向に移動する上かご移動工程と、
    前記上かご移動工程により前記上かごが前記外かご枠に対して上昇した場合、前記ガイド部材が前記上かごに接続された前記ケーブルを案内する第1ガイド工程と、
    前記下かごが前記外かご枠に対して上下方向に移動する下かご移動工程と、
    前記下かご移動工程により前記下かごが前記外かご枠に対して上昇した場合、前記ガイド部材が前記下かごに接続された前記ケーブルを案内する第2ガイド工程と、を含む、エレベータ駆動方法。
  6. 前記下かご移動工程によって前記下かごが上昇した場合、前記上かご移動工程によって前記上かごが下降する請求項5記載のエレベータ駆動方法。
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