JP6692682B2 - 面発光レーザ装置及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、垂直共振器型面発光レーザ(VCSEL:vertical cavity surface emitting laser)を含む面発光レーザ装置及びその製造方法に関する。
垂直共振器型面発光レーザ(以下、単に面発光レーザと称する)は、基板面に対して垂直に光を共振させ、当該基板面に垂直な方向に光を出射させる構造を有する半導体レーザである。また、面発光レーザなどの半導体発光素子がアレイ状に複数個配置された発光装置が知られている。例えば、特許文献1には、基板に搭載された複数の発光素子と、貫通孔が形成された型枠と、貫通孔に配置された蛍光体フィルタ板とを備える照明装置が開示されている。
特開2009-134965号公報
例えば、複数の発光素子が並置された発光装置においては、当該複数の発光素子を個別に駆動することを考慮すると、1の素子から放出された光が他の素子(例えば消灯中の素子)の光路上を進む光のクロストークは少ないことが好ましい。一方、各素子を駆動した場合には、隣接する素子間の非発光領域に対応した暗線(ダークライン)の形成が抑制されることが好ましい。
また、面発光レーザは、高出力であり、省スペースでアレイ化することが可能な発光素子であるが、アレイ化された面発光レーザ装置においても、上記したクロストーク及びダークラインの抑制が図られることが好ましい。また、面発光レーザ装置は、例えば発光ダイオード(LED)に比べて発熱が大きいため、高い放熱性能を有していることが好ましい。
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであり、複数の面発光レーザ素子を含み、光のクロストーク及びダークラインの形成が大幅に抑制された面発光レーザ装置及びその製造方法を提供することを目的としている。また、本発明は、複数の面発光レーザ素子を含み、高い放熱性能を有する面発光レーザ装置及びその製造方法を提供することを目的としている。
本発明による面発光レーザ装置は、搭載基板と、搭載基板上に並置された複数の面発光レーザ素子を含む面発光レーザアレイと、複数の面発光レーザ素子のそれぞれ上に形成され、各々が、底面及び側面を有する蛍光体板と、蛍光体板の底面及び側面を覆いかつ底面上に開口部を有する光反射膜とを有する複数の波長変換板と、を有することを特徴としている。
また、本発明による面発光レーザ装置の製造方法は、伸縮性シート上に蛍光体含有プレートを固定する工程と、蛍光体含有プレート上にパターニングされたマスクを形成する工程と、蛍光体含有プレートを分割して複数の蛍光体板を形成する工程と、伸縮性シートを伸張させ、複数の蛍光体板の側面及び上面上並びにマスク上に光反射膜を形成する工程と、伸縮性シートを圧縮し、側面上の光反射膜を介して複数の蛍光体板を互いに接着する工程と、マスクを除去する工程と、複数の蛍光体板の各々上に面発光レーザ素子を接合する工程と、を含むことを特徴としている。
(a)は、実施例1に係る面発光レーザ装置の模式的な斜視図であり、(b)は、実施例1に係る面発光レーザ装置の断面図である。 (a)は、実施例1に係る面発光レーザ装置における発光セグメントの断面図であり、(b)は、当該発光セグメント内の光の進路を模式的に示す図である。 (a)〜(d)は、実施例1に係る面発光レーザ装置の製造方法の各工程を示す図である。 (a)〜(e)は、実施例1に係る面発光レーザ装置の製造方法における波長変換板の形成工程と、波長変換板及び面発光レーザ素子の接合工程とを示す図である。 実施例2に係る面発光レーザ装置の波長変換板の上面図である。
以下、本発明の実施例について詳細に説明する。
図1(a)は、実施例1に係る面発光レーザ装置(以下、単にレーザ装置と称する)10の模式的な斜視図である。面発光レーザ装置10は、搭載基板11上に並置された複数の垂直共振器型面発光レーザ(VCSEL:Vertical Cavity Surface Emitting Laser)素子(以下、単に面発光レーザ素子又はレーザ素子と称する)12Aを含む面発光レーザアレイ(以下、単にレーザアレイと称する)12を有する。なお、図の明確さのため、図1(a)には一部のレーザ素子12Aのみを示している。
また、レーザ装置10は、レーザアレイ12上に設けられ、レーザ素子12Aの各々に対応する複数の波長変換板13Aを含む波長変換体13を有する。波長変換板13Aの各々は、対応するレーザ素子12Aから出射された光を受ける受光部RPを有し、受光部RPを介して入射した光に対して波長変換を行う。なお、本実施例においては、受光部RPは波長変換板13Aの主面の一方に設けられ、波長変換板13Aに入射した光は波長変換板13Aの他方の主面から取り出される。
本実施例においては、レーザ装置10は、4行4列でマトリクス状に配置された16個のレーザ素子12Aと、レーザ素子12Aのそれぞれ上に形成され、4行4列でマトリクス状に配置された16個の波長変換板13Aとを有する。また、本実施例においては、レーザ素子12Aの各々は一体的に形成され、波長変換板13Aの各々は一体的に形成されている。
また、レーザ装置10は、レーザ素子12Aの各々に接続された共通端子14と、レーザ素子12Aのそれぞれに接続された個別端子15とを有する。個別端子15の各々は、配線電極16を介してレーザ素子12Aの各々に個別に接続されている。レーザ素子12Aの各々には、共通端子14と、各レーザ素子12Aに対応する個別端子15との間に電圧を印加することで発光動作を行う。本実施例においては、各個別端子15は互いに絶縁されており、これによって各レーザ素子12Aが独立して発光動作を行う。
なお、本実施例においては、レーザアレイ12は、最外部のレーザ素子12Aの側部に共通端子14との接続領域12Bを有する。また、波長変換体13は、接続領域12B上に設けられた側板13Bを有する。なお、本実施例においては、レーザアレイ12及び波長変換体13の各々は、矩形の上面形状を有する。また、共通端子14は、搭載基板11上におけるレーザアレイ12の互いに対向する側部の各々に設けられており、接続領域12Bはレーザ素子12Aを挟むようにレーザ素子12Aの両側部に設けられている。図1(a)には一方の接続領域12Bのみを示している。
図1(b)は、レーザ装置10の断面図である。図1(b)は、図1(a)のX−X線に沿った断面図であるが、その一部を図示している。図1(b)に示すように、まず、レーザアレイ12は、レーザ素子12Aの各々に共通の半導体構造層SCLと、半導体構造層SCLを挟んで互いに対向して形成された第1及び第2の多層膜反射鏡(以下、単に反射鏡と称する)ML1及びML2を有する。
本実施例においては、半導体構造層SCLは、活性層ACと、活性層ACを挟んで形成された第1及び第2の半導体層SC1及びSC2とを含む。半導体構造層SCLは、例えば、AlxInyGa1-x-yN(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦x+y≦1)の組成を有する。本実施例においては、活性層ACは多重量子井戸構造を有する。
また、本実施例においては、第1の半導体層SC1はp型半導体層であり、第2の半導体層SC2はn型半導体層である。なお、個別端子15は配線電極16を介して第1の半導体層SC1に接続され、共通端子14は接続電極(第2の接続電極)E2を介して第2の半導体層SC2に接続されている。接続電極E2は、第1の半導体層SC1、活性層AC、配線電極16とは電気的に絶縁されている。
また、本実施例においては、第1の反射鏡ML1は互いに屈折率の異なる誘電体層が交互に積層されてなる分布ブラッグ反射器(DBR:Distributed Bragg Reflector)である。また、第2の反射鏡ML2は互いに屈折率の異なる半導体層が交互に積層されてなるDBRである。
また、レーザアレイ12は、半導体構造層SCLと第1の反射鏡ML1との間に形成され、レーザ素子12Aの各々に対応する電流狭窄部CPを有する電流狭窄層CCを有する。電流狭窄層CCは、例えばSiO2やSiNなどの絶縁材料からなる絶縁層であり、電流狭窄部CPとして開口部を有する。
また、本実施例においてはレーザアレイ12はレーザ素子12Aの各々に共通の半導体基板SBを有する。レーザアレイ12は、半導体基板SB上に、第2の反射鏡ML2、第2の半導体層SC2、活性層AC、第1の半導体層SC1、電流狭窄層CC及び第1の反射鏡ML1が積層された構造を有する。また、レーザ装置10は、第1の反射鏡ML1側からレーザアレイ12が搭載基板11にフリップチップ実装された構造を有する。なお、搭載基板11は、例えば、Si、AlN又はSiCなどの高い熱伝導性を有する材料からなる。
波長変換体13は、レーザアレイ12の上面に固定されている。また、波長変換体13の波長変換板13Aの各々は、底面BS、上面TS及び側面SSを有する蛍光体板PLと、蛍光体板PLの底面BS及び側面SSを覆いかつ底面BS上に受光部RPとしての開口部を有する光反射膜RFとを有する。蛍光体板PLは、例えば、蛍光体粒子及び光散乱粒子を含むガラスプレートからなる。波長変換板13Aは、底面BS上の光反射膜RFを介してレーザ素子12A(レーザアレイ12)に固定されている。本実施例においては、光反射膜RFはレーザアレイ12の半導体基板SBの表面に接合されている。
また、本実施例においては、電流狭窄部CPとしての電流狭窄層CCの開口部(第1の開口部)と、受光部RPとしての光反射膜RFの開口部(第2の開口部)とは、それぞれ円形状を有し、搭載基板11に垂直な方向において同軸に配置されている。また、蛍光体板PLは、上面視において矩形の形状を有し、受光部(開口部)RPは蛍光体板PLの中央部に配置されている。なお、開口部CP及びRPの形状は円形に限定されず、例えば楕円形状や多角形状を有していてもよい。また、蛍光体板PLの上面形状は矩形に限定されず、円形や多角形であってもよい。
また、配線電極16の各々は、電流狭窄部CP(第1の開口部)及び受光部RP(第2の開口部)の位置にそれぞれ対応して半導体構造層SCL(本実施例においては第1の半導体層SC1)に接続されている。共通端子14及び1つの個別端子15(配線電極16)間に印加された電流は、対応する電流狭窄部CPから半導体構造層SCL内を流れる。
そして、活性層AC内で放出された光は第1及び第2の反射鏡ML1及びML2間で増幅されてレーザ発振を行い、当該電流狭窄部CPの直上の受光部RP(底面BS)から波長変換板13Aに入射する。波長変換板13Aに入射した光はその波長が変換され、上面TSから出射される。このように、1つのレーザ素子12A及びこれに対応する波長変換板13Aは、1つの発光セグメントESを構成する。レーザ装置10は、発光セグメントES毎に個別に駆動可能な構成を有する。
図2(a)は、発光セグメントESのより詳細な構造を示す断面図である。図2(a)は、図1(b)の破線で囲まれた部分を拡大して示す部分拡大断面図であるが、一部のハッチングを省略し、一部の構成要素を破線で示している。図2(a)を用いて、レーザ素子12A及び波長変換板13Aの構成についてより詳細に説明する。
まず、レーザ素子12Aは、開口部CPから露出した第1の半導体層SC1の表面に接続された接続電極(第1の接続電極)E1を有する。接続電極E1は開口部CPを埋め込みつつ電流狭窄層CC上に形成されている。接続電極E1は、例えばITOやIZOなどの透光材料からなる。
また、第1の反射鏡ML1は接続電極E1上に形成され、接続電極E1を部分的に露出させる貫通孔を有する。レーザ素子12Aは、当該貫通孔を介して接続電極E1に接続されたパッド電極PEを有する。パッド電極PEは当該貫通孔を埋め込みつつ第1の反射鏡ML1上に形成されている。配線電極16は、パッド電極PEに接触されている。
次に、波長変換板13Aは、本実施例においては、2層構造の光反射膜RFを有する。光反射膜RFは、蛍光体板PLの側面SS及び底面BS上に形成された反射金属膜MFと、反射金属膜MF上に形成された保護金属膜PFとからなる。反射金属膜MFは、例えばTi/Ag、Ti/Al又はITO/Agの薄膜のいずれかがこの順で積層された構造を有する。保護金属膜PFは、例えばTi膜、Pt膜及びAu膜が積層された構造を有する。
また、レーザ素子12A及び波長変換板13Aは、接合金属層BDによって互いに接合されている。本実施例においては、レーザ素子12Aの半導体基板SBと波長変換板13Aの保護金属膜PFとが接合金属層BDを介して接合されている。なお、接合金属層BDは、例えばTi膜又はNi膜、Pt膜、Au膜がこの順で積層された構造を有する。なお、本実施例においては、接合金属層BDは開口部RPと同一径でかつ同軸に配された開口部を有する。
また、波長変換体13の隣接する波長変換板13Aは、蛍光体板PLの側面SS上の光反射膜RFを介して互いに接触している。本実施例においては、波長変換板13Aは、光反射膜RFにおける蛍光体板PLの側面SS上の保護金属層PFを介して隣接する他の波長変換板13Aに接合(固着)され、全体として一体化した板状の波長変換体13を構成している。例えば、蛍光体板PLの側面SS間の間隔は、およそ数μmである。
なお、本実施例においては、波長変換板13Aの受光部となる光反射膜RFの開口部RPの開口径D2は、レーザ素子12Aにおける半導体構造層SCLと接続電極E1とのコンタクト部となる開口部CPの開口径D1以上の大きさを有する。開口径D1及びD2は、例えば、レーザ素子12Aの全体層厚、開口部CP及びRP間の距離、並びに開口部RPにおけるビームの広がり角を考慮して調節することができる。光の取り出し効率を考慮すると、開口径D2を開口径D1以上とすることが好ましい。
また、蛍光体板PLの外形や厚さについては、例えば半導体構造層SCLの材料や蛍光体粒子の材料などを考慮して、所望の発光色が得られるように調節することができる。例えば、開口部CPは2〜20μmの開口径D1を有し、開口部RPは20〜40μmの開口径D2を有する。また、例えば、蛍光体板PLは、20〜300μmの厚さ、及び50〜400μmの幅及び長さを有する。
図2(b)は、発光セグメントES内における光の進路を模式的に示す図である。図2(b)は図2(a)と同様の断面図である。まず、レーザ素子12から出射されるレーザ光は、その大部分がコヒーレント性を持っているため、この大部分のコヒーレント光L1は開口部RPに向かって直進し、蛍光体板PLに入射する。光L1は、その一部が蛍光体板PL内で蛍光体粒子や光散乱粒子に衝突し、波長が変換された光又は散乱された光となって上面TSから出射される。また、蛍光体粒子などに衝突しなかった光L1はそのまま直進して蛍光体板PLの上面TSから出射される。これによって光の混色が生じ、所望の発光色の光を得ることができる。
次に、光L1のうち、上面TSで反射された光L2は、蛍光体板PLの底面BSに向かって進む。この光L2は、開口部RPを除いて底面BS及び側面SSのほぼ全面を覆う光反射膜RF(反射金属膜MF)によって反射される。従って、光L2は再度上面TSに向かって進み、蛍光体板PLから取り出される可能性が高い。また、側面SSに光反射膜RFが設けられていることで、他の蛍光体板PLに光L1及びL2が進むことが抑制される。従って、波長変換板13Aに入射した光をクロストークを抑制しつつ外部に取り出すことができる。
一方、レーザ素子12Aから放出された光には、例えば発光ダイオードからの放出光のようなコヒーレント性を有しない成分が含まれる場合がある。このインコヒーレント光L3は活性層ACから放射的に放出されるため、開口部RPから外れた方向に進む可能性がある。しかし、この光L3はレーザ素子12A側から光反射膜RF(保護金属膜PF)、本実施例においては接合金属層BDに入射する。この光L3は半導体構造層SCL側に戻されるか又は減衰する可能性が高い。従って、光L3が他の発光セグメントESの領域に進入すること、すなわち光のクロストークが抑制される。
このように、本実施例においては、まず、光反射膜RFが開口部RPを有して蛍光体板PLの底面BSを覆っている。従って、レーザ光の特性を活用しつつ高効率で光を波長変換板13Aに入射させ、かつ波長変換板13Aから高い効率で光を取り出すことができる。また、光L3のようなインコヒーレント光の他の発光セグメントESへのクロストークを抑制することができる。
また、光反射膜RFは蛍光体板PLの側面SSを覆うように形成されている。また、本実施例においては、波長変換板13Aの蛍光体板PLは、光反射膜RFを介して他の蛍光体板PLに接触している。従って、発光セグメントES間の非発光領域、すなわちダークラインを形成する可能性のある領域の幅は、光反射膜RFの膜厚程度とすることができる。従って、ダークラインの形成が抑制される。
従って、例えばレーザ装置10を照明用途に用いる場合、照射領域の明暗のコントラストが明確となり、また、照射領域にダークラインが形成されることが抑制され、照射領域全体を均一に照らすことが可能となる。従って、光のクロストーク及びダークラインの形成が大幅に抑制された面発光レーザ装置10を提供することができる。
また、レーザ素子12A及び波長変換板13Aは、保護金属膜PF(及び接合金属層BD)を介して互いに接合されている。換言すれば、レーザ素子12A及び波長変換板13Aは、光反射膜RF及び接合金属層BDに接触している。この接合金属層BD及び光反射膜RFは、レーザ素子12A及び波長変換板13A間において生ずる熱を外部に放熱する放熱経路を形成する。また、上記したように、レーザ素子12A及び波長変換板13Aは、開口部RPを除いてほぼ全面が接合金属層BDに接触しているため、高効率で放熱を行うことができる。
また、光反射膜RFが反射金属膜MF及び保護金属膜PFを有することで、光反射膜RFの耐久性が向上し、かつ接合金属層BDと共に安定した放熱部を形成することができる。従って、複数の面発光レーザ素子12Aを含み、高い放熱性能を有する面発光レーザ装置10となる。
なお、面発光レーザにおいては、例えばレーザ光の出射面や波長変換板13Aの開口部RPなどにおいて大きな熱が生ずる。また、アレイ状に複数のレーザ素子12Aを配置した場合、この発熱が外部に逃げにくい場合がある。これに対し、本実施例においては、接合金属層BD及び光反射膜RFを利用して、高効率で放熱を行うことができる。従って、高信頼性かつ長寿命なレーザ装置10を提供することができる。
図3(a)〜図3(d)は、レーザ装置10の製造方法を示す図である。図3(a)〜(d)は、各製造工程における半導体基板等を模式的に示す断面図である。図3(a)〜(d)を用いて、レーザ装置10の製造方法について説明する。
[レーザアレイ12の形成工程]
図3(a)は、複数のレーザ素子12Aを含むレーザアレイ12が形成された半導体基板SBの断面図である。本工程においては、半導体基板SB上に第2の反射鏡ML2、半導体構造層SCL(第2の半導体層SC2、活性層AC及び第1の半導体層SC1)、電流狭窄層CC、第1の反射鏡ML1並びに各電極(図2(a)も併せて参照)を形成する。
本実施例においては、まず成長用基板として半導体基板SBを準備し、半導体基板SB上にバッファ層(図示せず)を形成した。次に、バッファ層上に高屈折率半導体層及び低屈折率半導体層を交互に複数回成長して第2の反射鏡ML2を形成した。続いて、第2の反射鏡ML2上に第2の半導体層SC2、活性層AC及び第1の半導体層SC1を成長し、半導体構造層SCLを形成した。
次に、第1の半導体層SC1上に、開口部CPを有する電流狭窄層CCを形成した。続いて、電流狭窄層CC上に、接続電極E1、第1の反射鏡ML1及びパッド電極PEを形成した。また、第1の半導体層SC1側から第2の半導体層SC2に至る凹部を形成し、当該凹部において露出した第2の半導体層SC2の表面上に接続電極E2を形成した。このようにして、レーザ素子12Aを含むレーザアレイ12を形成した。
[搭載基板11の形成工程]
図3(b)は、共通端子14、個別端子15及び配線電極16が形成された搭載基板11を示す断面図である。本工程では、搭載基板11を準備し、搭載基板11上に共通端子14、個別端子15及び配線電極16を形成する。本実施例においては、搭載基板11上に、金属層を形成することで、共通端子14、個別端子15及び配線電極16を形成した。
[波長変換体13の形成工程]
図3(c)は、複数の波長変換板13A及び側板13Bを含む波長変換体13の断面図である。本工程では、複数の蛍光体板PLを形成し、蛍光体板PL上に開口部RPを有する光反射膜RFを形成した後、蛍光体板PLを互いに接合する。これによって、波長変換体13を形成する。当該工程については図4(a)〜(d)を用いて後述する。
[レーザアレイ12及び波長変換体13の搭載基板11への搭載工程]
図3(d)は、レーザアレイ12及び波長変換体13が接合された搭載基板11を示す断面図である。本工程では、搭載基板11にレーザアレイ12及び波長変換体13を接合し、レーザ装置10を形成する。具体的には、まず、レーザアレイ12及び波長変換体13上に接合金属層BD(図2(a)参照)を形成してこれらを互いに接合する(当該接合工程については図4(e)を用いて後述する)。続いて、パッド電極PE(図2(a)参照)を配線電極16に、また接続電極E2を共通端子14に接触させ、これらの加熱及び圧着を行う。これによって、搭載基板11にレーザアレイ12及び波長変換体13を搭載する。
なお、この工程以降、各端子へのワイヤボンディングや装置10の封止などを行って、レーザ装置10を作製する。
[波長変換体13の形成工程の詳細工程]
図4(a)〜(d)は、波長変換体13を形成する工程の詳細工程を模式的に示す断面図である。まず、図4(a)に示すように、伸縮性シートST上に蛍光体板PLとなる蛍光体含有プレートPPを固定する(例えば貼り付ける)。次に、蛍光体含有プレートPP上にパターニングされたマスクMKを形成する。マスクMKは、蛍光体含有プレートPPに対して一括で形成し、開口部RPに対応する位置及び形状でパターニングを行った。次に、蛍光体含有プレートPPを分割し、複数の蛍光体板PLを形成する。例えば、カッターCUを用いて蛍光体含有プレートPPにダイシング加工やスクライブ加工を行う。
次に、図4(b)に示すように、伸縮性シートSTを伸張させる。続いて、蛍光体板PLの側面及び上面上及びマスクMK上に光反射膜RFを形成する。ここでは、伸縮性シートSTの伸張によって複数の蛍光体板PLが互いに引き離されるため、蛍光体板PLの側面上にも安定して光反射膜RFを成膜することができる。
続いて、図4(c)に示すように、伸縮性シートSTを圧縮させ、隣接する光反射膜RFを接着する。ここでは、例えば光反射膜RFの成膜前における伸縮性シートSTの伸張状態を開放し、伸縮性シートSTを元の状態に戻す。これによって、引き離されていた蛍光体板PL同士が光反射膜RFを介して接触し、光反射膜RF同士が接着される。このようにして、複数の蛍光体板PLが光反射膜RFを介して接合される。
次に、図4(d)に示すように、例えばリフトオフ法を用いることで、マスクMK上の光反射膜RFを除去する。これによって、開口部RPを有する光反射膜RFを形成する。上記工程を経ることで、波長変換板13Aを含む波長変換体13を形成することができる。
[レーザアレイ12と波長変換体13との接合工程]
図4(e)は、上記した搭載基板11へのレーザアレイ12及び波長変換体13の搭載工程においてレーザアレイ12及び波長変換体13を接合した直後の状態を示す断面図である。本工程においては、蛍光体板PLの各々上にレーザ素子12Aを接合する。本実施例においては、図4(d)に示すマスクMK上の光反射膜RFを除去した後、光反射膜RF上にレーザアレイ12を接合することで、レーザアレイ12及び波長変換体13(波長変換板13A)を互いに接合した。
具体的には、レーザアレイ12における半導体基板SB上に接合金属層BD(図2(a)参照)を形成し、接合金属層BDを光反射膜RF(本実施例においては保護金属膜PF)に接触するように配置し、熱圧着を行った。ここで、レーザアレイ12の開口部CPの位置を光反射膜RF上の開口部RPの位置に対応して接合する。これによって、レーザ素子12A及び波長変換板13Aの位置を確定し、発光セグメントESが形成される。
なお、本実施例においてはレーザアレイ12及び波長変換体13を接合した後、伸縮性シートSTを除去し、搭載基板11にレーザアレイ12及び波長変換体13を搭載した。
本実施例においては、まず、伸縮性シートSTの伸縮機能を用いて波長変換体13を形成する。また、伸縮性シートSTに固定された状態の波長変換板13Aにレーザ素子12A(レーザアレイ12)を接合する。従って、波長変換板13Aの接合時における位置ずれ、また、レーザ素子12A及び波長変換板13A間の位置ずれが抑制される。
また、蛍光体板PL同士を接合することで、蛍光体板PL間の距離はほぼ光反射膜RFの膜厚程度となる。例えば、蛍光体板PL間の距離は、5〜20μm程度にまで小さくすることができる。従って、蛍光体板PL間の領域に対応するダークラインの形成が抑制される。
また、本実施例においては、マスクMKの形成を一括で行った後、蛍光体含有プレートPPを蛍光体板PL毎に分割する。従って、開口部RPの位置ずれが抑制される。従って、安定して開口部CP及びRPを所望の位置に配置することが可能となる。従って、安定して高出力、低クロストークであり、ダークラインの抑制された面発光レーザ装置10の製造方法を提供することができる。
なお、本実施例においては、レーザアレイ12が接続領域12Bを有し、波長変換体13が側板13Bを有する場合について説明したが、レーザアレイ12及び波長変換体13は、それぞれ複数のレーザ素子12A及び波長変換体13Aを有していればよい。また、レーザ素子12Aの各々が並列に接続され、個別に駆動可能なように構成されている場合について説明したが、レーザ素子12の接続構成はこれに限定されない。例えばレーザ素子12Aの各々が直列に接続されていてもよい。
また、本実施例においてはレーザ素子12A及び波長変換板13Aがマトリクス状に配置される場合について説明したが、レーザ素子12A及び波長変換板13Aの配置構成は一例に過ぎない。レーザ装置10は、搭載基板11上に複数のレーザ素子12Aを含むレーザアレイ12が形成されていればよい。例えば、レーザ素子12Aがハニカム状に配置されていてもよい。また、波長変換板13Aの配置構成及びレーザ素子12Aの層構成は一例に過ぎない。
図5は、実施例2に係る面発光レーザ装置20における波長変換体23の上面図である。レーザ装置20は、波長変換体23の構成を除いてはレーザ装置10と同様の構成を有する。波長変換体23は、マトリクス状に配置された複数の波長変換板23A1及び23A2を有する。波長変換板23A1及び23A2は、光反射膜RF1及びRF2が互いに異なる開口径の開口部RP1及びRP2を有するように構成されている。図5においては一部の光反射膜RF1及びRF2のみを示している。
具体的には、マトリクス状に配置された複数の波長変換板23A1及び23A2のうち、外周部の波長変換板23A1における光反射膜RF1の開口部RP1は、中央部の波長変換板23A2における光反射膜RF2の開口部RP2よりも大きな開口径を有する。例えば、図5に示すように、4行4列で合計16個の波長変換板を配置する場合、最も外側に配置された12個の波長変換板23A1においては、その光反射膜RF1は相対的に大きな開口径の開口部RP1を有する。一方、その内側の4つの波長変換板23A2においては、その光反射膜RF2は相対的に小さな開口径の開口部RP2を有する。
このように光反射膜RF1及びRF2を構成することで、各発光セグメントESにおける光のクロストークが安定して抑制される。具体的には、中央部の波長変換板23A2は、外周部の波長変換板23A1よりも隣接する波長変換板の個数が多い。従って、波長変換板23A2には、光のクロストークを受ける可能性のある波長変換板が多い。これに対し、中央部の波長変換板23A2は、外周部の光反射膜RF1の開口部RP1よりも小さな開口径の開口部RP2を有する。従って、波長変換体23の全体で安定して光のクロストークを抑制することができる。
また、中央部の波長変換板23A2において光反射膜RF2の領域を相対的に大きくすることで、外周部に比べて放熱経路を大きく形成することができる。従って、高い放熱性能を得ることができる。
なお、本実施例においては外周部の開口部RP1を大きくし、中央部の開口部RP2を小さくする場合について説明したが、開口部RP1及びRP2の構成はこれに限定されない。波長変換体23が複数の波長変換板23A1及びA2を有し、波長変換板23A1及び23A2は、互いに異なる開口径の開口部RP1及びRP2を有する光反射膜RF1及びRF2を有していればよい。また、本実施例においても、マトリクス状に波長変換板23A1及び23A2が配置されている必要はない。
本実施例においては、複数のレーザ素子12Aを有するレーザ装置20において、レーザ素子12のそれぞれ上に配置された複数の波長変換板23A1及び23A2を有する。また、波長変換板23A1及び23A2は、互いに異なる開口径の開口部RP1及びRP2を有する光反射膜RF1及びRF2を有する。従って、光のクロストーク及びダークラインの形成が大幅に抑制され、また、高い放熱性能を有するレーザ装置20を提供することができる。
10、20 面発光レーザ装置
12 面発光レーザアレイ
12A 面発光レーザ素子
13 波長変換体
13A、23A1、23A2 波長変換板
PL 蛍光体板
RF、RF1、RF2 光反射膜

Claims (8)

  1. 搭載基板と、
    前記搭載基板上に並置された複数の面発光レーザ素子を含む面発光レーザアレイと、
    前記複数の面発光レーザ素子のそれぞれ上に形成され、各々が、底面及び側面を有する蛍光体板と、前記蛍光体板の前記底面及び側面を覆いかつ前記底面上に開口部を有する光反射膜とを有する複数の波長変換板と、を有し、
    前記複数の波長変換板に隣接する波長変換板は、前記蛍光体板の前記側面上の前記光反射膜を介して互いに接触していることを特徴とする面発光レーザ装置。
  2. 前記光反射膜は、前記蛍光体板上に形成された反射金属膜と、前記反射金属膜上に形成された保護金属膜と、を有し、
    前記面発光レーザ素子及び前記波長変換板は、前記保護金属膜を介して互いに接合されていることを特徴とする請求項に記載の面発光レーザ装置。
  3. 前記複数の波長変換板は、前記光反射膜が互いに異なる開口径の前記開口部を有するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1つに記載の面発光レーザ装置。
  4. 前記面発光レーザアレイは、前記複数の面発光レーザ素子がマトリクス状に配置された構造を有し、
    前記複数の波長変換板のうち、中央部の波長変換板における前記光反射膜の前記開口部は、外周部の波長変換板における前記光反射膜の前記開口部よりも小さいことを特徴とする請求項に記載の面発光レーザ装置。
  5. 前記面発光レーザアレイは、
    前記面発光レーザ素子の各々に共通の半導体構造層と、
    前記半導体構造層を挟んで互いに対向する第1及び第2の多層膜反射鏡と、
    前記第1の反射鏡と前記半導体構造層との間に形成され、前記面発光レーザ素子の各々に対応する電流狭窄部を有する電流狭窄層と、を有することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1つに記載の面発光レーザ装置。
  6. 前記電流狭窄層は、前記電流狭窄部として開口部を有する絶縁層であり、
    前記絶縁層の前記開口部は、前記光反射膜の前記開口部と同軸に配置されていることを特徴とする請求項に記載の面発光レーザ装置。
  7. 前記光反射膜の前記開口部は、前記絶縁層の前記開口部以上の開口径を有することを特徴とする請求項5又は6に記載の面発光レーザ装置。
  8. 伸縮性シート上に蛍光体含有プレートを固定する工程と、
    前記蛍光体含有プレート上にパターニングされたマスクを形成する工程と、
    前記蛍光体含有プレートを分割して複数の蛍光体板を形成する工程と、
    前記伸縮性シートを伸張させ、前記複数の蛍光体板の側面及び上面上並びに前記マスク上に光反射膜を形成する工程と、
    前記伸縮性シートを圧縮し、前記側面上の前記光反射膜を介して前記複数の蛍光体板を互いに接合する工程と、
    前記マスクを除去する工程と、
    前記複数の蛍光体板の各々上に面発光レーザ素子を接合する工程と、を含むことを特徴とする面発光レーザ装置の製造方法。
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