JP6685744B2 - 半導体基板を研磨する方法 - Google Patents

半導体基板を研磨する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6685744B2
JP6685744B2 JP2016021674A JP2016021674A JP6685744B2 JP 6685744 B2 JP6685744 B2 JP 6685744B2 JP 2016021674 A JP2016021674 A JP 2016021674A JP 2016021674 A JP2016021674 A JP 2016021674A JP 6685744 B2 JP6685744 B2 JP 6685744B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chemical mechanical
mechanical polishing
substrate
minute
polishing composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016021674A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017063173A (ja
JP2017063173A5 (ja
Inventor
イ・グォ
デビッド・モズリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm and Haas Electronic Materials CMP Holdings Inc
Original Assignee
Rohm and Haas Electronic Materials CMP Holdings Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm and Haas Electronic Materials CMP Holdings Inc filed Critical Rohm and Haas Electronic Materials CMP Holdings Inc
Publication of JP2017063173A publication Critical patent/JP2017063173A/ja
Publication of JP2017063173A5 publication Critical patent/JP2017063173A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6685744B2 publication Critical patent/JP6685744B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/30Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
    • H01L21/31Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26 to form insulating layers thereon, e.g. for masking or by using photolithographic techniques; After treatment of these layers; Selection of materials for these layers
    • H01L21/3105After-treatment
    • H01L21/31051Planarisation of the insulating layers
    • H01L21/31053Planarisation of the insulating layers involving a dielectric removal step
    • H01L21/31055Planarisation of the insulating layers involving a dielectric removal step the removal being a chemical etching step, e.g. dry etching
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B37/00Lapping machines or devices; Accessories
    • B24B37/04Lapping machines or devices; Accessories designed for working plane surfaces
    • B24B37/042Lapping machines or devices; Accessories designed for working plane surfaces operating processes therefor
    • B24B37/044Lapping machines or devices; Accessories designed for working plane surfaces operating processes therefor characterised by the composition of the lapping agent
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09GPOLISHING COMPOSITIONS; SKI WAXES
    • C09G1/00Polishing compositions
    • C09G1/02Polishing compositions containing abrasives or grinding agents
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/02002Preparing wafers
    • H01L21/02005Preparing bulk and homogeneous wafers
    • H01L21/02008Multistep processes
    • H01L21/0201Specific process step
    • H01L21/02024Mirror polishing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)

Description

本発明は、ケミカルメカニカルポリッシングの分野に関する。詳しくは、本発明は、露出二酸化ケイ素フィーチャーを有する基板のケミカルメカニカルポリッシングのための方法であって:初期成分として、水、コロイダルシリカ砥粒及びジルコニル化合物を含有するケミカルメカニカルポリッシング組成物を提供すること(ここで、このケミカルメカニカルポリッシング組成物のpHは、≦6である);研磨面を持つケミカルメカニカルポリッシングパッドを提供すること;ケミカルメカニカルポリッシング組成物をケミカルメカニカルポリッシングパッドの研磨面上のケミカルメカニカルポリッシングパッドと基板との接触面近くに分注すること;及びケミカルメカニカルポリッシングパッドと基板との接触面に動的接触を作り出すこと(ここで、この基板が研磨される)を含む方法に関する。
集積回路及び他の電子デバイスの組立において、複数層の導電材料、半導体材料及び絶縁材料が、半導体ウェーハの表面に堆積されるか、又は表面から除去される。導電材料、半導体材料、及び絶縁材料の薄層は、幾つかの堆積技術により堆積することができる。現代の加工における一般的な堆積技術は、スパッタリングとしても知られている物理的気相成長法(PVD)、化学気相成長法(CVD)、プラズマ化学気相成長法(PECVD)、及び電気化学めっき法(ECP)を含む。
材料層が連続的に堆積及び除去されるにつれ、ウェーハの最上部表面は非平面になる。後続の半導体加工(例えば、メタライゼーション)はウェーハが平坦面を有することを要求するため、ウェーハを平坦化する必要がある。平坦化は、粗面、凝集した材料、結晶格子の損傷、スクラッチ及び汚染された層又は材料のような、望ましくない表面トポグラフィー及び表面欠陥を除去するのに有用である。
ケミカルメカニカルプラナリゼーション、即ち、ケミカルメカニカルポリッシング(CMP)は、半導体ウェーハのような基板を平坦化するために使用される一般的な技術である。従来のCMPでは、ウェーハはキャリアアセンブリに取り付けられ、CMP装置内で研磨パッドと接触して配置される。このキャリアアセンブリは、ウェーハに制御可能な圧力を提供して、ウェーハを研磨パッドに押しつける。このパッドは、外部駆動力によりウェーハに対して移動(例えば、回転)させる。それと同時に、研磨組成物(「スラリー」)又は他の研磨溶液が、ウェーハと研磨パッドとの間に提供される。よって、ウェーハ表面は、パッド表面及びスラリーの化学的及び機械的作用によって研磨及び平坦化される。
金属フィーチャーを研磨する組成物及び方法は、Puppeらにより開示されている。具体的には、米国特許出願公開番号20030157804号において、Puppeらは、30重量%カチオン修飾シリカゾル(そのカチオン修飾SiO粒子は、12〜300nmの平均粒径を有する)2.5〜75体積%、及び少なくとも1種の酸化剤 0.5〜22重量%を含有する、pH2.5〜6の組成物を開示している。
それにもかかわらず、露出二酸化ケイ素フィーチャーを有する基板のケミカルメカニカルポリッシングの改善法が継続して要望されている。
本発明は、基板を研磨する方法であって:基板(ここで、この基板は、二酸化ケイ素フィーチャーを有する)を提供すること;初期成分として、水、0.01〜40重量%コロイダルシリカ砥粒、ジルコニル化合物及び0重量%酸化剤を含むケミカルメカニカルポリッシング組成物(ここで、このケミカルメカニカルポリッシング組成物のpHは、≦6である)を提供すること;研磨面を持つケミカルメカニカルポリッシングパッドを提供すること;ケミカルメカニカルポリッシング組成物をケミカルメカニカルポリッシングパッドの研磨面上のケミカルメカニカルポリッシングパッドと基板との接触面近くに分注すること;及びケミカルメカニカルポリッシングパッドと基板との接触面に0.69〜34.5kPaのダウンフォースで動的接触を作り出すこと(ここで、基板が研磨され;そして少量の露出二酸化ケイ素フィーチャーが基板から除去される)を含む方法を提供する。
本発明は、基板を研磨する方法であって:基板(ここで、この基板は、露出二酸化ケイ素フィーチャーを有する)を提供すること;初期成分として、水、0.01〜40重量%コロイダルシリカ砥粒、ジルコニル化合物及び0重量%酸化剤よりなるケミカルメカニカルポリッシング組成物(ここで、このケミカルメカニカルポリッシング組成物のpHは、≦6である)を提供すること;研磨面を持つケミカルメカニカルポリッシングパッドを提供すること;ケミカルメカニカルポリッシング組成物をケミカルメカニカルポリッシングパッドの研磨面上のケミカルメカニカルポリッシングパッドと基板との接触面近くに分注すること;及びケミカルメカニカルポリッシングパッドと基板との接触面に0.69〜34.5kPaのダウンフォースで動的接触を作り出すこと(ここで、基板が研磨され;そして少量の露出二酸化ケイ素フィーチャーが基板から除去される)を含む方法を提供する。
詳細な説明
本発明の基板を研磨する方法は、ジルコニル化合物と組合せて酸化ケイ素砥粒を含有するケミカルメカニカルポリッシング組成物を使用するが、ここで、このケミカルメカニカルポリッシング組成物は、驚くべきことに、ジルコニル化合物を含まないこと以外は同一の組成物により示される二酸化ケイ素除去速度よりも、著しく(好ましくは、>500%)高い除去速度を有している。
好ましくは、本発明の基板を研磨する方法は、基板(ここで、この基板は、露出二酸化ケイ素フィーチャーを有する)を提供すること;初期成分として、水、0.01〜40重量%(更に好ましくは0.1〜25重量%、更になお好ましくは1〜15重量%、最も好ましくは3〜7重量%)コロイダルシリカ砥粒、ジルコニル化合物(好ましくは、ここで、このジルコニル化合物は、ハロゲン化ジルコニル、硝酸ジルコニル及び酢酸ジルコニルよりなる群から選択され;更に好ましくは、ここで、このジルコニル化合物は、ハロゲン化ジルコニルであり;最も好ましくは、ここで、このジルコニル化合物は、塩化ジルコニルである)及び0重量%酸化剤を含むケミカルメカニカルポリッシング組成物(ここで、このケミカルメカニカルポリッシング組成物のpHは、≦6である)を提供すること;研磨面を持つケミカルメカニカルポリッシングパッドを提供すること;ケミカルメカニカルポリッシング組成物をケミカルメカニカルポリッシングパッドの研磨面上のケミカルメカニカルポリッシングパッドと基板との接触面近くに分注すること;及びケミカルメカニカルポリッシングパッドと基板との接触面に0.69〜34.5kPaのダウンフォースで動的接触を作り出すこと(ここで、基板が研磨され;そして少量の露出二酸化ケイ素フィーチャーが基板から除去される)を含む。
好ましくは、本発明の基板を研磨する方法において、提供される基板は、露出二酸化ケイ素フィーチャーを有する。更に好ましくは、提供される基板は、露出二酸化ケイ素フィーチャーを有する半導体基板である。最も好ましくは、提供される基板は、オルトケイ酸テトラエチル(TEOS)から誘導される露出二酸化ケイ素フィーチャーを有する半導体基板である。
好ましくは、本発明の基板を研磨する方法において、提供されるケミカルメカニカルポリッシング組成物に含まれる水は、偶発的不純物を制限するために脱イオン水及び蒸留水の少なくとも1種である。
好ましくは、本発明の基板を研磨する方法において、提供されるケミカルメカニカルポリッシング組成物に含まれるコロイダルシリカ砥粒は、動的光散乱法により測定するとき平均粒径≦100nm(好ましくは、5〜100nm;更に好ましくは、10〜60nm;最も好ましくは、20〜60nm)を有する。好ましくは、このケミカルメカニカルポリッシング組成物に含まれるコロイダルシリカ砥粒は、ジルコニル化合物の非存在下で水中で測定すると、ケミカルメカニカルポリッシング組成物のpHで負の固有表面電荷を有する。好ましくは、このケミカルメカニカルポリッシング組成物に含まれるコロイダルシリカは、二酸化ケイ素系であり、そしてアルミニウムを含まない。好ましくは、このケミカルメカニカルポリッシング組成物に含まれるコロイダルシリカは、ケイ酸アルミニウムではない。
好ましくは、本発明の基板を研磨する方法において、提供されるケミカルメカニカルポリッシング組成物は、0.01〜40重量%(更に好ましくは0.1〜25重量%、更になお好ましくは1〜15重量%、最も好ましくは3〜7重量%)コロイダルシリカ砥粒を含有する。
好ましくは、本発明の基板を研磨する方法において、提供されるケミカルメカニカルポリッシング組成物は、0.1〜5重量部(砥粒100に対する重量)(parts per hundred abrasive)(PPHA)(好ましくは、0.25〜2 PPHA;更に好ましくは、0.5〜1.5 PPHA;最も好ましくは、0.75〜1.1 PPHA)ジルコニル化合物を含有するが、ここで、このジルコニル化合物は、ハロゲン化ジルコニル、硝酸ジルコニル及び酢酸ジルコニルよりなる群から選択される。更に好ましくは、本発明の基板を研磨する方法において、提供されるケミカルメカニカルポリッシング組成物は、0.1〜5重量部(砥粒100に対する重量)(PPHA)(好ましくは、0.25〜2 PPHA;更に好ましくは、0.5〜1.5 PPHA;最も好ましくは、0.75〜1.1 PPHA)ジルコニル化合物を含有するが、ここで、このジルコニル化合物は、ハロゲン化ジルコニルである。最も好ましくは、本発明の基板を研磨する方法において、提供されるケミカルメカニカルポリッシング組成物は、0.1〜5重量部(砥粒100に対する重量)(PPHA)(好ましくは、0.25〜2 PPHA;更に好ましくは、0.5〜1.5 PPHA;最も好ましくは、0.75〜1.1 PPHA)ジルコニル化合物を含有するが、ここで、このジルコニル化合物は、塩化ジルコニルである。
好ましくは、本発明の基板を研磨する方法において、提供されるケミカルメカニカルポリッシング組成物は、0.1〜5重量%(固体に基づく)ジルコニル化合物を含有する。更に好ましくは、本発明の基板を研磨する方法において、提供されるケミカルメカニカルポリッシング組成物は、0.5〜2重量%(固体に基づく)ジルコニル化合物を含有する。最も好ましくは、本発明の基板を研磨する方法において、提供されるケミカルメカニカルポリッシング組成物は、0.75〜1.1重量%(固体に基づく)ジルコニル化合物を含有する。
好ましくは、本発明の基板を研磨する方法において、提供されるケミカルメカニカルポリッシング組成物は、初期成分として、水;0.01〜40重量%(更に好ましくは0.1〜25重量%、更になお好ましくは1〜15重量%、最も好ましくは3〜7重量%)コロイダルシリカ砥粒;及び0.1〜5重量部(砥粒100に対する重量)(PPHA)ジルコニル化合物(好ましくは、ここで、このジルコニル化合物は、ハロゲン化ジルコニル、硝酸ジルコニル及び酢酸ジルコニルよりなる群から選択され;更に好ましくは、ここで、このジルコニル化合物は、ハロゲン化ジルコニルであり;最も好ましくは、ここで、このジルコニル化合物は、塩化ジルコニルである)を含有するが、ここで、このコロイダルシリカ砥粒とこのジルコニル化合物とが、水中で相互作用することにより、コロイダルシリカ砥粒上の負の固有表面電荷を正の表面電荷に変換する。更に好ましくは、本発明の基板を研磨する方法において、提供されるケミカルメカニカルポリッシング組成物は、初期成分として、水;0.01〜40重量%(更に好ましくは0.1〜25重量%、更になお好ましくは1〜15重量%、最も好ましくは3〜7重量%)コロイダルシリカ砥粒;及び0.1〜5重量部(砥粒100に対する重量)(PPHA)ジルコニル化合物(好ましくは、ここで、このジルコニル化合物は、ハロゲン化ジルコニル、硝酸ジルコニル及び酢酸ジルコニルよりなる群から選択され;更に好ましくは、ここで、このジルコニル化合物は、ハロゲン化ジルコニルであり;最も好ましくは、ここで、このジルコニル化合物は、塩化ジルコニルである)を含有するが、ここで、このコロイダルシリカ砥粒とこのジルコニル化合物とが、水中で相互作用することにより、コロイダルシリカ砥粒上の負の固有表面電荷を正の表面電荷に変換し;ここで、このケミカルメカニカルポリッシング組成物は、≧25mVのゼータ電位を有し;そしてここで、このケミカルメカニカルポリッシング組成物は、≦6のpHを有する。更になお好ましくは、本発明の基板を研磨する方法において、提供されるケミカルメカニカルポリッシング組成物は、初期成分として、水;0.01〜40重量%(更に好ましくは0.1〜25重量%、更になお好ましくは1〜15重量%、最も好ましくは3〜7重量%)コロイダルシリカ砥粒;及び0.1〜5重量部(砥粒100に対する重量)(PPHA)ジルコニル化合物(好ましくは、ここで、このジルコニル化合物は、ハロゲン化ジルコニル、硝酸ジルコニル及び酢酸ジルコニルよりなる群から選択され;更に好ましくは、ここで、このジルコニル化合物は、ハロゲン化ジルコニルであり;最も好ましくは、ここで、このジルコニル化合物は、塩化ジルコニルである)を含有するが、ここで、このコロイダルシリカ砥粒とこのジルコニル化合物とが、水中で相互作用することにより、コロイダルシリカ砥粒上の負の固有表面電荷を正の表面電荷に変換し;ここで、このケミカルメカニカルポリッシング組成物は、≧30mVのゼータ電位を有し;そしてここで、このケミカルメカニカルポリッシング組成物は、≦5のpHを有する。
好ましくは、本発明の基板を研磨する方法において、このケミカルメカニカルポリッシング組成物は、酸化剤を含まない(即ち、0重量%酸化剤を含有する)。
好ましくは、本発明の基板を研磨する方法において、このケミカルメカニカルポリッシング組成物は、腐食防止剤を含まない。
好ましくは、本発明の基板を研磨する方法において、提供されるケミカルメカニカルポリッシング組成物は、≦6のpHを有する。更に好ましくは、本発明の基板を研磨する方法において、提供されるケミカルメカニカルポリッシング組成物は、3〜5のpHを有する。更になお好ましくは、本発明の基板を研磨する方法において、提供されるケミカルメカニカルポリッシング組成物は、滴定剤(好ましくは、無機酸)を加えることにより3〜5に調整されたpHを有する。最も好ましくは、本発明の基板を研磨する方法において、提供されるケミカルメカニカルポリッシング組成物は、塩酸(HCl)を加えることにより3〜5に調整されたpHを有する。
好ましくは、本発明の基板を研磨する方法において、提供されるケミカルメカニカルポリッシングパッドは、当該分野で公知の任意の適切な研磨パッドであってよい。当業者であれば、本発明の方法において使用するのに適したケミカルメカニカルポリッシングパッドの選び方を知っているだろう。更に好ましくは、本発明の基板を研磨する方法において、提供されるケミカルメカニカルポリッシングパッドは、織物及び不織の研磨パッドから選択される。更になお好ましくは、本発明の基板を研磨する方法において、提供されるケミカルメカニカルポリッシングパッドは、ポリウレタン研磨層を含む。最も好ましくは、本発明の基板を研磨する方法において、提供されるケミカルメカニカルポリッシングパッドは、ポリマー中空コア微粒子を含有するポリウレタン研磨層及びポリウレタン含浸不織サブパッドを含む。好ましくは、提供されるケミカルメカニカルポリッシングパッドは、研磨面上に少なくとも1本の溝を有する。
好ましくは、本発明の基板を研磨する方法において、提供されるケミカルメカニカルポリッシング組成物は、提供されるケミカルメカニカルポリッシングパッドの研磨面上のケミカルメカニカルポリッシングパッドと基板との接触面又はその近くに分注される。
好ましくは、本発明の基板を研磨する方法において、動的接触は、提供されるケミカルメカニカルポリッシングパッドと基板との接触面に、研磨される基板の表面に対して垂直な0.69〜34.5kPaのダウンフォースで作り出される。
好ましくは、本発明の基板を研磨する方法において、提供されるケミカルメカニカルポリッシング組成物は、300mm研磨機でプラテン速度93回転/分、キャリア速度87回転/分、ケミカルメカニカルポリッシング組成物流量200mL/分、公称ダウンフォース20.68kPaで、≧1,000Å/分の二酸化ケイ素除去速度を有するが、ここで、提供されるケミカルメカニカルポリッシングパッドは、ポリマー中空コア微粒子を含有するポリウレタン研磨層及びポリウレタン含浸不織サブパッドを含む。
好ましくは、基板が露出二酸化ケイ素フィーチャーを有する、本発明の基板を研磨する方法において、提供されるケミカルメカニカルポリッシング組成物は、300mm研磨機でプラテン速度93回転/分、キャリア速度87回転/分、ケミカルメカニカルポリッシング組成物流量200mL/分、公称ダウンフォース20.68kPaで、≧1,000Å/分の二酸化ケイ素除去速度を有するが、ここで、提供されるケミカルメカニカルポリッシングパッドは、ポリマー中空コア微粒子を含有するポリウレタン研磨層及びポリウレタン含浸不織サブパッドを含む。
本発明の幾つかの実施態様は、以下の実施例に今から詳細に説明される。
[比較実施例ZC1〜ZC2及び実施例Z1〜Z9]
比較実施例ZC1〜ZC2及び実施例Z1〜Z9のケミカルメカニカルポリッシング組成物は、表1にリストされる量の成分を合わせて残りを脱イオン水とし、塩酸により表1にリストされる最終pHまで組成物のpHを調整することによって調製した。次にこのケミカルメカニカルポリッシング組成物のゼータ電位は、Malvern製のZetasizerを用いて測定した。測定ゼータ電位は、表1に提供される。
Figure 0006685744
比較実施例C1〜C3及び実施例1〜10のケミカルメカニカルポリッシング組成物は、表2にリストされる量の成分を合わせて残りを脱イオン水とし、塩酸により表2にリストされる最終pHまで組成物のpHを調整することによって調製した。
Figure 0006685744
二酸化ケイ素除去速度研磨試験は、比較実施例C1〜C3及び実施例1〜10により調製されたケミカルメカニカルポリッシング組成物を用いて、それぞれ比較実施例PC1〜PC3及び実施例P1〜P10で実施された。研磨除去速度実験は、Applied Materials 200mm Mirra(登録商標)研磨機に取り付けた200mmブランケットウェーハで実施された。全ての研磨実験は、ダウンフォース 20.7kPa(3psi)、ケミカルメカニカルポリッシング組成物流量200mL/分、テーブル回転速度93rpm及びキャリア回転速度87rpmで、IC1000(商標)ポリウレタン研磨パッド(Rohm and Haas Electronic Materials CMP Inc.から販売されている)を用いて実施した。研磨パッドをコンディショニングするために、Saesol(登録商標)AM02BSL8031-C1ダイヤモンドパッドコンディショナー(Saesol Diamond Ind. Co. Ltd.から販売されている)を使用した。この研磨パッドは、ダウンフォース 9lbs(4.08kg)を用いてコンディショナーで30分間ならし運転した。研磨パッドは、ダウンフォース 7lbs(3.18kg)を用いて10分間、研磨の前に実験施設内で更にコンディショニングした。研磨パッドは、ダウンフォース 7lbs(3.18kg)で、研磨パッドの中心から1.7〜9.2インチを10スイープ/分で研磨中にその場で更にコンディショニングした。除去速度は、3mm端を除いて49点渦巻状走査を利用するKLA-Tencor FX200計測ツールを用いて、研磨の前後の膜厚を測定することにより求めた。除去速度実験の結果は、表3に提供される。
Figure 0006685744

Claims (10)

  1. 基板を研磨する方法であって:
    基板(ここで、この基板は、露出二酸化ケイ素フィーチャーを有する)を提供すること;
    初期成分として、
    水;
    0.01〜40重量%コロイダルシリカ砥粒;及び
    ジルコニル化合
    み、かつ、酸化剤を含まないケミカルメカニカルポリッシング組成物(ここで、このケミカルメカニカルポリッシング組成物のpHは、≦6である)を提供すること;
    研磨面を持つケミカルメカニカルポリッシングパッドを提供すること;
    ケミカルメカニカルポリッシング組成物をケミカルメカニカルポリッシングパッドの研磨面上のケミカルメカニカルポリッシングパッドと基板との接触面近くに分注すること;及び
    ケミカルメカニカルポリッシングパッドと基板との接触面に0.69〜34.5kPaのダウンフォースで動的接触を作り出すこと(ここで、基板が研磨され;そして幾らかの露出二酸化ケイ素フィーチャーが基板から除去される)を含む方法。
  2. 露出二酸化ケイ素フィーチャーが、オルトケイ酸テトラエチルから誘導される、請求項1記載の方法。
  3. ケミカルメカニカルポリッシング組成物が、腐食防止剤を含まない、請求項2記載の方法。
  4. ケミカルメカニカルポリッシング組成物が、300mm研磨機でプラテン速度93回転/分、キャリア速度87回転/分、ケミカルメカニカルポリッシング組成物流量200mL/分、公称ダウンフォース20.68kPaで、≧1,000Å/分の二酸化ケイ素除去速度を有しており;そして、提供されるケミカルメカニカルポリッシングパッドが、ポリマー中空コア微粒子を含有するポリウレタン研磨層及びポリウレタン含浸不織サブパッドを含む、請求項2記載の方法。
  5. ケミカルメカニカルポリッシング組成物が、300mm研磨機でプラテン速度93回転/分、キャリア速度87回転/分、ケミカルメカニカルポリッシング組成物流量200mL/分、公称ダウンフォース20.68kPaで、≧1,000Å/分の二酸化ケイ素除去速度を有しており;そして、提供されるケミカルメカニカルポリッシングパッドが、ポリマー中空コア微粒子を含有するポリウレタン研磨層及びポリウレタン含浸不織サブパッドを含む、請求項3記載の方法。
  6. 提供されるケミカルメカニカルポリッシング組成物が、初期成分として、
    水;
    0.1〜40重量%コロイダルシリカ砥粒;
    ジルコニル化合物;及び
    無機酸
    からなる、請求項1記載の方法。
  7. 露出二酸化ケイ素フィーチャーが、オルトケイ酸テトラエチルから誘導される、請求項6記載の方法。
  8. ケミカルメカニカルポリッシング組成物が、300mm研磨機でプラテン速度93回転/分、キャリア速度87回転/分、ケミカルメカニカルポリッシング組成物流量200mL/分、公称ダウンフォース20.68kPaで、≧1,000Å/分の二酸化ケイ素除去速度を有しており;そして、提供されるケミカルメカニカルポリッシングパッドが、ポリマー中空コア微粒子を含有するポリウレタン研磨層及びポリウレタン含浸不織サブパッドを含む、請求項7記載の方法。
  9. ジルコニル化合物が、塩化ジルコニルであり、そして無機酸が、塩酸である、請求項6記載の方法。
  10. 露出二酸化ケイ素フィーチャーが、オルトケイ酸テトラエチルから誘導され;そしてケミカルメカニカルポリッシング組成物が、300mm研磨機でプラテン速度93回転/分、キャリア速度87回転/分、ケミカルメカニカルポリッシング組成物流量200mL/分、公称ダウンフォース20.68kPaで、≧1,000Å/分の二酸化ケイ素除去速度を有しており;そして、提供されるケミカルメカニカルポリッシングパッドが、ポリマー中空コア微粒子を含有するポリウレタン研磨層及びポリウレタン含浸不織サブパッドを含む、請求項9記載の方法。
JP2016021674A 2015-09-24 2016-02-08 半導体基板を研磨する方法 Active JP6685744B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US14/863,548 2015-09-24
US14/863,548 US9293339B1 (en) 2015-09-24 2015-09-24 Method of polishing semiconductor substrate

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2017063173A JP2017063173A (ja) 2017-03-30
JP2017063173A5 JP2017063173A5 (ja) 2019-03-14
JP6685744B2 true JP6685744B2 (ja) 2020-04-22

Family

ID=55487475

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016021674A Active JP6685744B2 (ja) 2015-09-24 2016-02-08 半導体基板を研磨する方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US9293339B1 (ja)
JP (1) JP6685744B2 (ja)
KR (1) KR102410159B1 (ja)
CN (1) CN106553119B (ja)
DE (1) DE102016001732A1 (ja)
FR (1) FR3041813B1 (ja)
TW (1) TWI677544B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10221336B2 (en) * 2017-06-16 2019-03-05 rohm and Hass Electronic Materials CMP Holdings, Inc. Aqueous silica slurry compositions for use in shallow trench isolation and methods of using them
TW202134364A (zh) * 2020-01-31 2021-09-16 美商恩特葛瑞斯股份有限公司 用於研磨硬質材料之化學機械研磨(cmp)組合物
US11384254B2 (en) * 2020-04-15 2022-07-12 Rohm And Haas Electronic Materials Cmp Holdings, Inc. Chemical mechanical polishing composition containing composite silica particles, method of making the silica composite particles and method of polishing a substrate

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3007878A (en) 1956-11-01 1961-11-07 Du Pont Aquasols of positively-charged coated silica particles and their production
US4959113C1 (en) * 1989-07-31 2001-03-13 Rodel Inc Method and composition for polishing metal surfaces
US5382272A (en) 1993-09-03 1995-01-17 Rodel, Inc. Activated polishing compositions
US6103627A (en) * 1996-02-21 2000-08-15 Micron Technology, Inc. Treatment of a surface having an exposed silicon/silica interface
US6068787A (en) * 1996-11-26 2000-05-30 Cabot Corporation Composition and slurry useful for metal CMP
US6270395B1 (en) * 1998-09-24 2001-08-07 Alliedsignal, Inc. Oxidizing polishing slurries for low dielectric constant materials
DE10164262A1 (de) 2001-12-27 2003-07-17 Bayer Ag Zusammensetzung für das chemisch-mechanische Polieren von Metall- und Metall/Dielektrikastrukturen
US20050104048A1 (en) * 2003-11-13 2005-05-19 Thomas Terence M. Compositions and methods for polishing copper
US7771669B2 (en) * 2006-03-20 2010-08-10 Ford Global Technologies, Llc Soot oxidation catalyst and method of making
US7300340B1 (en) * 2006-08-30 2007-11-27 Rohm and Haas Electronics Materials CMP Holdings, Inc. CMP pad having overlaid constant area spiral grooves
CN101568615B (zh) * 2006-12-28 2013-02-06 花王株式会社 研磨液组合物
US20080276543A1 (en) * 2007-05-08 2008-11-13 Thomas Terence M Alkaline barrier polishing slurry
US20100176335A1 (en) 2007-06-08 2010-07-15 Techno Semichem Co., Ltd. CMP Slurry Composition for Copper Damascene Process
SG10201605686XA (en) * 2008-02-01 2016-08-30 Fujimi Inc Polishing Composition And Polishing Method Using The Same
US8735293B2 (en) * 2008-11-05 2014-05-27 Rohm And Haas Electronic Materials Cmp Holdings, Inc. Chemical mechanical polishing composition and methods relating thereto
JP5334891B2 (ja) * 2009-03-13 2013-11-06 富士フイルム株式会社 シリカ分散液の製造方法、インク受容層形成用組成物の製造方法、インクジェット記録媒体の製造方法、及び画像形成方法
JP2010258418A (ja) * 2009-04-02 2010-11-11 Jsr Corp 化学機械研磨用水系分散体調製用キットおよび化学機械研磨用水系分散体の調製方法
US8119529B2 (en) * 2009-04-29 2012-02-21 Rohm And Haas Electronic Materials Cmp Holdings, Inc. Method for chemical mechanical polishing a substrate
US8232208B2 (en) * 2010-06-15 2012-07-31 Rohm And Haas Electronic Materials Cmp Holdings, Inc. Stabilized chemical mechanical polishing composition and method of polishing a substrate
US8568610B2 (en) * 2010-09-20 2013-10-29 Rohm And Haas Electronic Materials Cmp Holdings, Inc. Stabilized, concentratable chemical mechanical polishing composition and method of polishing a substrate
JP2013104023A (ja) * 2011-11-15 2013-05-30 Tosoh Corp ジルコニア研磨剤及びその製造方法
JP6378890B2 (ja) * 2013-03-01 2018-08-22 株式会社荏原製作所 基板処理方法
US9633831B2 (en) * 2013-08-26 2017-04-25 Rohm And Haas Electronic Materials Cmp Holdings, Inc. Chemical mechanical polishing composition for polishing a sapphire surface and methods of using same
US9012327B2 (en) * 2013-09-18 2015-04-21 Rohm And Haas Electronic Materials Cmp Holdings, Inc. Low defect chemical mechanical polishing composition

Also Published As

Publication number Publication date
FR3041813B1 (fr) 2019-10-18
TW201712083A (zh) 2017-04-01
FR3041813A1 (fr) 2017-03-31
DE102016001732A1 (de) 2017-03-30
CN106553119B (zh) 2019-05-28
US9293339B1 (en) 2016-03-22
JP2017063173A (ja) 2017-03-30
CN106553119A (zh) 2017-04-05
TWI677544B (zh) 2019-11-21
KR20170036589A (ko) 2017-04-03
KR102410159B1 (ko) 2022-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5361306B2 (ja) 化学機械研磨用水系分散体および化学機械研磨方法
JP4644434B2 (ja) 研磨用組成物
TWI753987B (zh) 針對鎢的化學機械拋光方法
TWI761423B (zh) 鎢的化學機械拋光方法
JP2015063687A (ja) 低欠陥化学機械研磨組成物
JP6685744B2 (ja) 半導体基板を研磨する方法
TWI819019B (zh) 用於鎢的中性至鹼性化學機械拋光組成物及方法
TWI712664B (zh) 鎢之化學機械研磨方法
TWI733755B (zh) 鎢之化學機械研磨方法
JP6721704B2 (ja) 半導体基材をケミカルメカニカル研磨する方法
TW202330818A (zh) 提高多晶矽的移除速率之方法
KR102600276B1 (ko) 화학적 기계적 연마 방법
US9534148B1 (en) Method of polishing semiconductor substrate
WO2017147768A1 (en) Method of chemical mechanical polishing a substrate
JP2019537277A (ja) 第四級ホスホニウム化合物を含有する方法及び組成物を使用したタングステンの化学機械研磨
JP2007123759A (ja) 半導体研磨用組成物および研磨方法
TW201714211A (zh) 化學機械硏磨半導體基板之方法

Legal Events

Date Code Title Description
A524 Written submission of copy of amendment under article 19 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524

Effective date: 20190125

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200121

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200129

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200310

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200401

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6685744

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150