JP6682205B2 - 案内支援装置及びプログラム - Google Patents
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Description
そこで、本発明の目的は、ユーザにより利用される金融機関と取引を行うための設備を、当該ユーザに的確に案内するための技術を提供することである。
本発明の案内支援装置において、前記推定手段は、前記入金又は出金の予定に関する情報に基づいて、前記ユーザにより利用される前記設備を推定してもよい。
本発明の案内支援装置において、前記推定手段は、前記入金又は出金の履歴に関する情報に基づいて、前記ユーザにより利用される前記設備を推定してもよい。
本発明の案内支援装置において、前記特定手段は、前記推定手段により出金元となる金融機関、及び入金先となる金融機関が推定された場合、当該出金元となる金融機関の設備の位置から、前記入金先となる金融機関の設備の位置までのルートを特定してもよい。
本発明の案内支援装置において、前記推定手段は、日時又は場所に関する情報に基づいて、前記ユーザにより利用される前記設備を推定してもよい。
図1は、本発明の一実施形態に係る案内システム1の全体構成を示す図である。
案内システム1は、所定の金融機関と取引を行うために利用する設備(以下「取引設備」という。)を、当該金融機関の顧客であるユーザに案内するシステムである。金融機関は、金融取引に関する業務を営む機関で、銀行や信販会社(例えば、クレジットカード会社)、保険会社等がある。取引設備は、金融機関と取引を行うためにユーザが訪れる場所に設置されている。以下では、案内システム1が、銀行の取引設備として、ATMやCD等の取引端末又は窓口を案内する場合について説明する。
なお、図1には、通信端末装置10が1台だけ示されているが、実際には多数存在する。また、案内システム1に含まれる銀行サーバ、又はカード会社サーバの数はあくまで一例である。
制御部11は、演算処理装置としてのCPU、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)を含むメモリを含むプロセッサを備える。CPUは、ROM又は記憶部15に記憶されたプログラムを、RAMに読み出して実行することにより、通信端末装置10の各部を制御する。
通信部13は、例えば無線通信回路及びアンテナを有し、ネットワーク100Aに接続して外部装置との間でデータを送受信する。
なお、測位部14は、基地局測位や屋内測位等の測位方式により測位してもよい。
制御部21は、演算処理装置としてのCPU、ROM及びRAMを含むメモリを含むプロセッサを備える。CPUは、ROM又は記憶部23に記憶されたプログラムを、RAMに読み出して実行することにより、管理サーバ20の各部を制御する。
通信部22は、ネットワーク100A及び100Bに接続して通信するインタフェースである。
なお、本実施形態では管理サーバ20が記憶部23を備えているが、記憶部23に相当する記憶装置が管理サーバ20の外部に設けられてもよい。
なお、制御部11は、取引情報DB231に基づいて、金融機関と行われた取引の履歴や、取引の予定を示す画面をUI部12に表示させてもよい。
通信端末装置10の制御部11は、プログラムを実行することにより、受付手段111と、位置情報送信手段112と、案内データ取得手段113と、案内手段114とに相当する機能を実現する。管理サーバ20の制御部21は、プログラムを実行することにより、位置情報取得手段211と、推定手段212と、特定手段213と、案内データ送信手段214とに相当する機能を実現する。
案内手段114は、案内データ取得手段113により取得された案内データに基づいて、取引設備をユーザに案内する案内処理を行う。案内処理は、本実施形態では、UI部12を介して画像を表示又は音声を出力することにより、ユーザにより利用される取引設備を案内する処理である。
図6は、案内システム1で実行される処理を示すフローチャートである。
まず、通信端末装置10の制御部11は、取引設備の検索を行うかどうかを判定する(ステップS1)。制御部11は、UI部12を介して検索指示操作を受け付けた場合、又は所定のタイミングになった場合に、取引設備の検索を行うと判定する(ステップS1;YES)。所定のタイミングとは、例えば、所定の周期で訪れるタイミングであるが、これに限らない。
<処理例1>
図7は、処理例1の推定処理を示すフローチャートである。
制御部21は、まず、金融機関の口座からの所定料金の引き落とし日までの残り日数が、所定日数未満になったかどうかを判定する(ステップS401)。ここでは、毎月の決まった日に引き落とされる、Dカード会社のクレジットカードの利用料金である。制御部21は、Dカード会社サーバ30Dとの通信により取得した取引予定情報に基づいて、この引き落としの取引が予定されている口座、及び引き落とし日を特定する。日数の条件については、例えばサーバ側又はユーザにより指定されるが、これらの例に限らない。
ステップS401で「NO」と判定した場合は、制御部21は、ユーザにより利用される取引設備を推定することなく、推定処理を終了する。
この処理例1では、制御部21は、図8で説明する案内処理を行うための案内データを、通信端末装置10へ送信する。
図8に示すように、案内画面R1には、「「B銀行」の引き落とし予定金額に対して残高不足です。★印の場所で振り込みできます。」というメッセージと、地図上にB銀行の口座に入金可能な取引設備の位置を「★」で示した地図画像M1とが表示されている。地図画像M1には、B銀行の窓口が設置されたB銀行X支店の位置や、B銀行の口座への入金が可能なATMが設置された位置が示されている。案内画面R1を見たユーザは、任意の位置からの距離が近い範囲内において、どの場所でB銀行の口座に入金できるかを把握することができる。
図9は、処理例2の推定処理を示すフローチャートである。処理例2の推定処理は、処理例1の案内処理が実行されたことを条件に行われるものとする。
制御部21は、まず、処理例1の案内処理を実行してから、所定期間が経過したかどうかを判断する(ステップS404)。この期間の条件については、例えばサーバ側又はユーザにより指定されるが、これらの例に限らない。
ステップS404で「NO」と判定した場合は、制御部21は、ユーザにより利用される取引設備を推定することなく、推定処理を終了する。
この処理例2では、制御部21は、図10で説明する案内処理を行うための案内データを、通信端末装置10へ送信する。
図10(A)に示す案内画面R2には、「「B銀行」の引き落とし予定金額に対して残高不足です。★印の場所で、「A銀行」からの口座振替ができます。」というメッセージと、地図上にA銀行の口座から出金可能な取引設備の位置を「★」で示した地図画像M2とが表示されている。図10(B)に示す案内画面R3には、「「B銀行」の引き落とし予定金額に対して残高不足です。★印の場所で、「C銀行」からの口座振替ができます。」というメッセージと、地図上にC銀行から出金可能な取引設備の位置を「★」で示した地図画像M3とが表示されている。案内画面R2又はR3を見たユーザは、任意の位置からの距離が近い範囲内において、どの場所でB銀行に口座振替をできるかを把握することができる。
なお、図示はしていないが、残高が最も高い金融機関の取引設備を利用すると推定した場合は、制御部11は、地図上にC銀行の取引設備の位置からB銀行の取引設備の位置までのルートを示す矢印画像を描画した地図画像を表示させる。
図12は、処理例3の推定処理を示すフローチャートである。
制御部21は、まず、或る金融機関の口座に給与や賞与等の報酬の入金があったかどうかを判定する(ステップS411)。ステップS411で「NO」と判定した場合は、制御部21は、ユーザにより利用される取引設備を推定することなく、推定処理を終了する。
この処理例3では、制御部21は、図13で説明する案内処理を行うための案内データを、通信端末装置10へ送信する。
図13に示す案内画面R5には、「「A銀行」に給与の振り込みがありました。★印の場所で、現金を引き出すことができます。」というメッセージと、地図上にA銀行の口座から出金可能な取引設備の位置を「★」で示した地図画像M5とが表示されている。案内画面R5を見たユーザは、任意の位置からの距離が近い範囲内において、どの場所でA銀行の口座から出金できるかを把握することができる。
図14は、処理例4の推定処理を示すフローチャートである。
制御部21は、まず、現在日時が、ユーザが金融機関の口座かから出金する可能性が高い日時かどうかを判定する(ステップS421)。出金する可能性が高い日時は、ユーザにより指定されてもよいし、経験則に基づいて、例えば週末や祝祭日の前日又は当日にサーバ側で指定されてもよい。又は、制御部21が、取引履歴情報が示す過去における出金の履歴に基づいて、ユーザが出金する可能性が高い日時を推定してもよい。ステップS421で「NO」と判定した場合、制御部21は、ユーザにより利用される取引設備を推定することなく、推定処理を終了する。
この処理例4では、制御部21は、図15で説明する案内処理を行うための案内データを、通信端末装置10へ送信する。
図15(A)に示す案内画面R6には、「★印の場所で、「A銀行」から現金を引き出すことができます。」というメッセージと、地図上にA銀行から出金可能な取引設備の位置を「★」で示した地図画像M6とが表示されている。図15(B)に示す案内画面R7には、「★印の場所で、「B銀行」から現金を引き出すことができます。」というメッセージと、地図上にC銀行から出金可能な取引設備の位置を「★」で示した地図画像M7とが表示されている。案内画面R6又はR7を見たユーザは、任意の位置からの距離が近い範囲内において、どの場所で口座から現金を引き出せるかを把握することができる。
図16は、処理例5の推定処理を示すフローチャートである。
制御部21は、まず、ステップS3で取得した位置情報が示す位置が、ユーザが金融機関の口座から出金する可能性が高い場所にあるどうかを判定する(ステップS431)。出金する可能性が高い場所は、例えばユーザにより指定されてもよいし、経験則に基づいて、例えば駅やショッピングセンター等のランドマークに対応する場所又はその周辺にサーバ側で指定されてもよい。又は、制御部21が、取引履歴情報が示す過去における出金の履歴に基づいて、ユーザが出金する可能性が高い場所を推定してもよい。ここでは、制御部21が、ユーザが駅の周辺に居る場合に出金する可能性が高いと推定するものとする。ステップS431で「NO」と判定した場合は、制御部21は、ユーザにより利用される取引設備を推定することなく、推定処理を終了する。
この処理例5では、制御部21は、図17で説明する案内処理を行うための案内データを、通信端末装置10へ送信する。
図17(A)に示す案内画面R8には、「★印の場所で、「A銀行」からの現金を引き出すことができます。」というメッセージと、地図上にA銀行から出金可能な取引設備の位置を「★」で示した地図画像M8とが表示されている。図17(B)に示す案内画面R9には、「★印の場所で、「B銀行」からの現金を引き出すことができます。」というメッセージと、地図上にC銀行から出金可能な取引設備の位置を「★」で示した地図画像M9とが表示されている。案内画面R8又はR9を見たユーザは、任意の位置からの距離が近い範囲内において、どの場所で出金できるかを把握することができる。
図18は、処理例6の推定処理を示すフローチャートである。
制御部21は、まず、ステップS3で取得した位置情報が示す位置が、ユーザの非日常圏内にあるかどうかを判定する(ステップS441)。非日常圏は、例えばユーザの旅行先又は出張先で、自宅等のユーザの行動の拠点を含む日常圏とは異なる場所にある。非日常圏は、ユーザの指定に従って設定されてもよいし、測位部14による測位処理に基づいて、ユーザの滞在の頻度が相対的に低い場所に設定されてもよい。非日常圏を示す情報は、本発明のユーザの行動に関する情報の一例である。ステップS441で「NO」と判定した場合は、制御部21は、ユーザにより利用される取引設備を推定することなく、推定処理を終了する。
この処理例6では、制御部21は、図19で説明する案内処理を行うための案内データを、通信端末装置10へ送信する。
図19に示す案内画面R10には、「現金が必要でしたら、★印の場所で、「C銀行」から引き出すことができます。」というメッセージと、地図上にC銀行から出金可能な取引設備の位置を「★」で示した地図画像M10とが表示されている。案内画面R10を見たユーザは、任意の位置からの距離が近い範囲内において、どの場所で出金できるかを把握することができる。
図20は、処理例7の推定処理を示すフローチャートである。
制御部21は、まず、現時点から所定の期間内に、ユーザの所定の行動予定があるかどうかを判定する(ステップS451)。制御部21は、ユーザの行動予定を、通信端末装置10に搭載されたスケジュール機能で扱われるスケジュールデータに基づいて特定する。スケジュールデータには、日時を含むユーザの行動の予定に関する情報が含まれている。旅行や出張等の所定の行動予定がある場合、その行動中において、ユーザが現金を必要とする機会が比較的多いと推定される。期間の条件については、例えばサーバ側又はユーザにより指定されるが、これらの例に限らない。ステップS451で「NO」と判定した場合は、制御部21は、ユーザにより利用される取引設備を推定することなく、推定処理を終了する。
この場合、制御部21は、図21で説明する案内処理を行うための案内データを、通信端末装置10へ送信する。
図21に示すように、案内画面R11には、「5/25から旅行の予定がありますね。★印の場所で、「C銀行」から現金を引き出すことができます。」というメッセージと、地図上にC銀行から出金可能な取引設備の位置を「★」で示した地図画像M11とが表示されている。案内画面R11を見たユーザは、任意の位置からの距離が近い範囲内において、どの場所で出金できるかを把握することができる。
以上が、推定処理、及び当該推定処理に応じて行われる案内処理の処理例の説明である。
本発明は、上述した実施形態と異なる形態で実施することが可能である。本発明は、例えば、以下のような形態で実施することも可能である。また、以下に示す変形例は、各々を適宜に組み合わせてもよい。
(変形例1)
上述した実施形態で説明した推定処理、及び当該推定処理に応じて行われる案内処理はあくまで一例である。
例えば、ユーザの行動に関する情報は、<処理例6>又は<処理例7>で説明した情報に限られない。ユーザの行動に関する情報は、例えば、ユーザが所持している金銭(例えば現金)の金額の情報であってもよい。この所持金の情報は、例えば、通信端末装置10に搭載された家計簿機能に基づいて特定されてもよいし、ユーザの金額の入力により特定されてもよい。この場合において、制御部21は、ユーザの所持金が第1の閾値未満であり場合は、出金のために、取引件数又は頻度が最も高い金融機関、又は残高が最も多い金融機関の取引設備が利用されると推定してもよい。また、制御部21は、ユーザの所持金が第2の閾値以上の場合は、入金のために、貯蓄用の金融機関(例えば、残高が最も多い金融機関)が利用されると推定してもよい。これらの推定処理に応じた案内処理は、上述した実施形態の処理例の説明から類推可能であるから、説明を省略する。
管理サーバ20の制御部21は、日時又は場所毎にユーザにより利用された取引設備を学習し、この学習の結果に基づいて、各日時又は場所においてユーザにより利用される取引設備を推定してもよい。例えば、制御部21は、週末にユーザが利用した取引設備を学習すると、以降の週末において当該取引設備が検索範囲内に含まれる場合には、当該取引設備をユーザに案内する。また、制御部21は、場所毎にユーザが利用した取引設備を学習すると、以降において、当該取引設備が検索範囲内に含まれる場合には、当該取引設備をユーザに案内する。この場所の単位は、市単位等の所定の地域単位に決められているとよい。
上述した実施形態の案内システム1では、ユーザにより利用されると推定した取引設備だけを案内していた。これに代えて、案内システム1では、検索範囲内に存在するユーザにより利用されると推定した取引設備と、それ以外の取引設備との両方を案内し、且つ、ユーザにより利用されると推定した取引設備については、それ以外の取引設備と異なる表示態様により案内してもよい。案内システム1では、例えば、ユーザにより利用されると推定した取引設備については、取引設備の位置を案内するために表示するアイコン等の画像の内容や色、当該画像の点滅の有無等をそれ以外の取引設備と異ならせる。
案内システム1では、検索範囲内の取引設備ではなく、検索範囲外の取引設備も案内してもよい。この場合、案内システム1では、まず検索範囲内に存在する取引設備を表示し、検索範囲外の取引設備の表示がユーザにより指示された場合は、検索範囲外の取引設備を案内する。
上述した管理サーバ20の機能の一部又は全てを、通信端末装置10が実現してもよい。通信端末装置10は、例えば、位置情報取得手段211、推定手段212及び特定手段213の機能を実現してもよい。この場合、案内システム1には、管理サーバ20に相当する装置が不要で、通信端末装置10が本発明の案内支援装置の機能を実現する。
上述した各実施形態で説明した構成及び動作の一部が省略されてもよい。例えば、上述した実施形態で説明した処理例1〜7の少なくとも一部の処理が行われなくてもよい。また、上述した実施形態で説明した処理の実行順が、適宜変更されてもよい。
案内システム1は、銀行以外の金融機関の取引設備を案内してもよい。案内システム1は、例えば、信販会社のキャッシングサービスを利用するための取引設備をユーザに案内してもよい。この場合、案内システム1は、借入金の返済日に応じたタイミングで、その返済のために利用する取引設備をユーザに案内する。
上述した各実施形態の制御部11,21が実現する機能は、複数のプログラムの組み合わせによって実現され、又は、複数のハードウェア資源の連係によって実現され得る。制御部11,21の機能がプログラムを用いて実現される場合、このプログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスク(HDD(Hard Disk Drive)、FD(Flexible Disk))等)、光記録媒体(光ディスク等)、光磁気記録媒体、半導体メモリ等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶した状態で提供されてもよいし、ネットワークを介して配信されてもよい。また、本発明は、案内支援方法として把握することも可能である。
Claims (5)
- 位置情報を取得する位置情報取得手段と、
複数の金融機関を利用するユーザについて当該複数の金融機関の各々における取引履歴情報又は取引予定情報を記憶した取引情報データベース、及び当該複数の金融機関の各々について少なくとも取引設備の位置を特定するデータを記録した案内用データベースを記憶する記憶手段と、
前記取引情報データベースに記憶された取引履歴情報及び前記取引予定情報に基づいて、前記複数の金融機関の中から、前記ユーザが過去に利用したことがあり、今後取引が予定されている金融機関であって、当該金融機関と取引を行うための設備を当該ユーザにより利用される一の金融機関、及び当該一の金融機関と取引を行うための設備として推定する推定手段と、
前記案内用データベースにおいて、取得された前記位置情報により特定された位置を基準とした範囲内において推定された前記設備の位置を特定する特定手段と
を備える案内支援装置。 - 位置情報を取得する位置情報取得手段と、
複数の金融機関を利用するユーザについて当該複数の金融機関の各々における取引履歴情報又は取引予定情報を記憶した取引情報データベース、及び当該複数の金融機関の各々について少なくとも取引設備の位置を特定するデータを記録した案内用データベースを記憶する記憶手段と、
前記取引情報データベースに記憶された取引履歴情報又は前記取引予定情報に基づいて、ユーザの明示的な金融機関及び取引の指定なしに、前記複数の金融機関の中から、前記ユーザが過去に利用したことがあり、今後取引が予定されている金融機関であって、当該金融機関と取引を行うための設備を当該ユーザにより利用される一の金融機関、及び当該一の金融機関と取引を行うための設備として推定する推定手段と、
前記案内用データベースにおいて、取得された前記位置情報により特定された位置を基準とした範囲内において推定された前記設備の位置を特定する特定手段と
を備える案内支援装置。 - 前記推定手段は、前記複数の金融機関の中から今後引き落としがされる金融機関であって、当該引き落としの際に残高が不足すると予測される第1金融機関及び当該不足を補充できる第2金融機関を特定し、当該第1金融機関に入金するための第2設備を推定し、
前記特定手段は、前記推定された前記第2設備の位置を特定する
案内支援装置において、
前記第1金融機関の残高が不足する旨及び前記第2金融機関の前記第2設備の位置をユーザに案内する案内手段と
を備える請求項1又は2に記載の案内支援装置。 - コンピュータに、
位置情報を取得するステップと、
複数の金融機関を利用するユーザについて当該複数の金融機関の各々における取引履歴情報又は取引予定情報を記憶した取引情報データベース、及び当該複数の金融機関の各々について少なくとも取引設備の位置を特定するのデータを記録した案内用データベースを記憶するステップと、
前記取引情報データベースに記憶された取引履歴情報及び前記取引予定情報に基づいて、前記複数の金融機関の中から、前記ユーザが過去に利用したことがあり、今後取引が予定されている金融機関であって、当該金融機関と取引を行うための設備を当該前記ユーザにより利用される一の金融機関、及び当該一の金融機関と取引を行うための設備として推定するステップと、
前記案内用データベースにおいて、取得された前記位置情報により特定された位置を基準とした範囲内において推定された前記設備の位置を特定するステップと
を実行させるためのプログラム。 - コンピュータに、
位置情報を取得するステップと、
複数の金融機関を利用するユーザについて当該複数の金融機関の各々における取引履歴情報又は取引予定情報を記憶した取引情報データベース、及び当該複数の金融機関の各々について少なくとも取引設備の位置を特定するのデータを記録した案内用データベースを記憶するステップと、
前記取引情報データベースに記憶された取引履歴情報又は前記取引予定情報に基づいて、ユーザの明示的な金融機関及び取引の指定なしに、前記複数の金融機関の中から、前記ユーザが過去に利用したことがあり、今後取引が予定されている金融機関であって、当該金融機関と取引を行うための設備を当該前記ユーザにより利用される一の金融機関、及び当該一の金融機関と取引を行うための設備として推定するステップと、
前記案内用データベースにおいて、取得された前記位置情報により特定された位置を基準とした範囲内において推定された前記設備の位置を特定するステップと
を実行させるためのプログラム。
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