JP6681378B2 - マイクロニードルとその製造方法 - Google Patents

マイクロニードルとその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6681378B2
JP6681378B2 JP2017235882A JP2017235882A JP6681378B2 JP 6681378 B2 JP6681378 B2 JP 6681378B2 JP 2017235882 A JP2017235882 A JP 2017235882A JP 2017235882 A JP2017235882 A JP 2017235882A JP 6681378 B2 JP6681378 B2 JP 6681378B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tip
microneedle
base
shoulder
drug
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017235882A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018122081A (ja
Inventor
圭祐 寺田
圭祐 寺田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GEO TECHNOLOGY CO., LTD.
Original Assignee
GEO TECHNOLOGY CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GEO TECHNOLOGY CO., LTD. filed Critical GEO TECHNOLOGY CO., LTD.
Priority to JP2017235882A priority Critical patent/JP6681378B2/ja
Publication of JP2018122081A publication Critical patent/JP2018122081A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6681378B2 publication Critical patent/JP6681378B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M37/00Other apparatus for introducing media into the body; Percutany, i.e. introducing medicines into the body by diffusion through the skin
    • A61M37/0015Other apparatus for introducing media into the body; Percutany, i.e. introducing medicines into the body by diffusion through the skin by using microneedles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M37/00Other apparatus for introducing media into the body; Percutany, i.e. introducing medicines into the body by diffusion through the skin
    • A61M37/0015Other apparatus for introducing media into the body; Percutany, i.e. introducing medicines into the body by diffusion through the skin by using microneedles
    • A61M2037/0053Methods for producing microneedles

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Anesthesiology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)

Description

本発明は、マイクロニードルとその製造方法に係り、特に、皮膚の真皮に正確に一定量の薬物を注入することが可能なマイクロニードルとその製造方法に関する。
塗布や、注射による生体への薬物投与に替えて、マイクロニードルによる薬物投与がこれまで多く提案されている。例えば、特許文献1や特許文献2では、マイクロニードルの先端部近傍の表面に薬物を付着(コーティング)する方法が提案されている。
特許文献1で提案されている方法では、付着した薬物が皮膚に穿刺される際に剥がれ落ちることはないとしても、薬物の付着量を正確にコントロールすることが困難であるという欠点を有している。
また、特許文献2で提案されている方法では、付着量は正確にコントロールすることが出来たとしても、皮膚に穿刺された状態で付着された薬物の何パーセントが生体に吸収されるかが必ずしも正確に予測できないという欠点を有している。
非特許文献1や非特許文献2では、マイクロニードルの材質をヒアルロン酸などの生体内溶解材料とし、この材料中にインスリンなどの薬物を含有させて皮膚に穿刺することを開示しているが、やはり生体に吸収される有効薬物の量を正確にコントロールすることが出来ないという欠点を有している。
特開2011−224308号公報 WO2008/139648A1
山本昌"ペプチド・タンパク性医薬品の経粘膜透過促進"薬剤学Vol.74,No.1(2014) 勝見英正等,"マイクロニードルを用いたペプチド・タンパク性医薬品の次世代型経皮吸収製剤の開発"YAKUGAKU ZASSHI 134(1)63−67(2014)
本発明は上述した従来技術の問題点に鑑み提案されたもので、皮膚に穿刺した際に先端部が表皮を貫通して真皮に到達し、真皮内に正確に一定量の薬物を供給することの出来るマイクロニードルを提供することを目的とする。
本発明のマイクロニードルは、鋭利な先端を有する円錐形又は角錐形の先端部と円錐台形又は角錐台形の基台部とを備え、先端部と基台部とは、基台部の肩部において段差を有して結合されたマイクロニードルにおいて、先端部の先端から肩部までの高さと基台部の高さとは、マイクロニードルを先端から皮膚に穿刺した際に、先端部はすべて真皮内にとどまり、基台部は、少なくとも肩部が角質層と真皮との境界まで侵入するのに十分な寸法に設計され、先端部と基台部とはその構成材料の材質を異にし、先端部の構成材料にのみ一定量の薬物を含有させたことを特徴とする。
また、薬物がペプチド・タンパク性医薬品であることを特徴とする。
また、先端部の先端角度と、基台部の先端側端部の角度とが共に14°未満に設定されていることを特徴とする。
さらに、肩部において、先端部と基台部とが容易に切離され、先端部のみを皮膚の真皮内に残留させることを特徴とする。
本発明のマイクロニードルの製造方法は、
a:鋳型材料への直接レーザエッチング又はフォトリソグラフィーを用いた食刻技術により、先端側に位置する先端部位と基台側に位置する基台部位とを備え、
先端部位と基台部位とは、基台部位の肩部において段差を有して結合されたマイクロニードルパターンの反転形状を有する鋳型を作製する工程と;
b:先端部位に一定量の薬物を含有した液状の第1構成材料で肩部に到達するまで充填し、所定時間放置して固化を開始させる工程と;
c:基台部位に第1構成材料とは材質が異なる液状の第2構成材料を充填し、所定時間放置し、先端部位と基台部位とを肩部において結合させる工程と;
d:第1構成材料と第2構成材料とを固化させてマイクロニードルを形成する工程と;
e:形成されたマイクロニードルを鋳型から取り出す工程と;
を具備したことを特徴とする。
本発明のマイクロニードルによれば、先端部位と基台部位とで構成材料の材質を異ならせたことにより、皮膚に穿刺された後に先端部と基台部とが結合部で分離され易く、先端部のみを皮膚内に残存させることができる。
このため、先端部位のみに薬物を含有させておけば、薬物を正確に一定量生体に投与できる。
本発明の実施形態に係るマイクロニードルの構成図。 図1に示すマイクロニードルが皮膚に穿刺された状態を示す説明図。 図1に示すマイクロニードルが皮膚から抜き取られた状態を示す説明図。 実施形態に係るマイクロニードルの製造方法の一工程を示す断面図(その1)。 実施形態に係るマイクロニードルの製造方法の一工程を示す断面図(その2)。 実施形態に係るマイクロニードルの製造方法の一工程を示す断面図(その3)。 実施形態に係るマイクロニードルの製造方法の一工程を示す断面図(その4)。
マイクロニードルにより薬物を添加して医療効果を発揮させるためには、マイクロニードルが皮膚を穿刺した際に、その先端部が表皮を貫通して真皮に到達し、真皮に薬物が所定量正確に供給され、先端部が基台部から短時間で切離されて、先端部に添加されている薬物が真皮を介して体内に吸収されることが必要である。
本発明に係るマイクロニードルはこれを容易に実現することが出来る。
まず、図1を参照して、本発明の実施形態に係るマイクロニードルの構成を説明する。
図1において、マイクロニードル100は、先端部102と基台部104とを有している。先端部102は、鋭利な円錐形、基台部104は円錐台形であるが、円錐形、円錐台形に代えてそれぞれ角錐形、角錐台形としてもよい。
先端部102の高さHと基台部104の高さHとは、マイクロニードル100を皮膚に穿刺した際に先端部102が真皮内にとどまるのに十分な寸法となるように設計されている。先端部(先端部位)102と基台部(基台部位)104とは、肩部106において段差を有して結合されており、本発明においては、先端部位102と基台部位104とでその構成材料の材質を異ならせている。
一例として、構成材料を生体内溶解性樹脂として、先端部位102には、ポリ乳酸、マルトース、コンドロイチン硫酸及びカルボキシメチルセルロースなどを素材としたものを用い、基台部位104には熱可塑性樹脂として、ポリカーボネート、ポリプロピレン、シクロオレフィンポリマー、シクロオレフィンコポリマー、ポリエチレンテレフタートまたはこれらの混合物を素材としたものを用いる。
また同一素材の構成材料を用いた場合でもその分子量を異なるようにして材質を変えても良い。例えば、構成材料をヒアルロン酸とした場合に、先端部位102のヒアルロン酸には、低分子量のものを用い、基台部位104のヒアルロン酸には高分子量のものを用いる。
このように構成材料を先端部位102と基台部位104とで材質を異ならせることで、肩部106における先端部位102と基台部位104との結合力が弱まり、マイクロニードル100が皮膚に穿刺された後に肩部106において先端部位102と基台部位104とが容易に切離され、先端部位102のみを皮膚の真皮内に残留させることが可能となる。そして、先端部位102の構成材料にのみ薬物108が含有されるようにしておけば、先端部位102の容量で定まる一定量の薬物108を正確に生体に投与することが可能になる。
薬物108としては、現在、インスリンなどのペプチド・タンパク性医薬品を対象としている。なお、先端部102の先端角度θ、基台部104の先端側端部の角度θは共に14°未満に設定されている。14°以上では、マイクロニードル100を皮膚に穿刺した際に、先端部102が真皮へ到達し難くなるからである。
また、マイクロニードル100の構成材料は液体であり、成形時に水分を除去することにより固化される。
次に図2、図3を参照して、図1で示すマイクロニードル100の使用方法について説明する。
図2において、マイクロニードル100を皮膚に穿刺すると、マイクロニードル100はその先端部102が皮膚組織を切開して侵入し、角質層Kを貫通して真皮Sへ到達する。その後、図2に示すように先端部102はすべて真皮Sの中まで侵入し、基台部104もその先端が角質層Kと真皮Sとの境界まで侵入する。
この状態で所定時間放置すると、先端部(先端部位)102を構成している構成材料が溶け出して、真皮Sを介して生体に供給される。これに伴い、先端部位102の構成材料に含有されていた薬物108が生体に投与される。この場合、生体に投与される薬物108の量は、予め先端部位102の形状を定めておけば、常に一定量となる。
この状態で薬物108がすべて生体に投与されるまでマイクロニードル100を皮膚内に所定時間放置することも出来るが、仮にマイクロニードル100を矢印A方向に引き抜こうとすると、先端部位102と基台部位104との結合部位である肩部106において、切離され、先端部位102のみが図3に示すように真皮S内に残存する。従って薬物108の薬効は長期間に亘って効率的に発揮される。
次に、図1に示す実施形態に係るマイクロニードル100の製造方法について図4〜図7を参照して説明する。
まず、図4に示すように、先端側に位置する先端部位102aと、基台側に位置する基台部位104aとを備えたマイクロニードルの鋳型100aを準備する。
この鋳型100aはレーザビームを用いて鋳型材料を直接レーザエッチングしたり、又はフォトリソグラフィーを用いた食刻技術により作製することができる。先端部位102aと基台部位104aの結合部位には段部106aが形成されている。
次いで、図5に示すように、先端部位102a内を液状の第1構成材料102bで充填し、所定時間放置する。第1構成材料102bとして、例えば低分子量のヒアルロン酸を用いる。第1構成材料102bは段部106aに到達するまで充填し、この第1構成材料102b中に、薬物108、例えば、インスリンを所定量だけ含有させておく。
第1構成材料102bを充填して固化が始まった段階で、基台部位104aに第1構成材料102bとは材質、即ち、成分又は材料が異なる液状の第2構成材料104bを図6に示すように充填し、所定時間放置し固化させ、段部106aにおいて第1構成材料102bと第2構成材料104bとを結合させる。
第2構成材料104bとしては、例えば、高分子量のヒアルロン酸を用いる。第2構成材料104b中には薬物108を含有させない。
このようにしてマイクロニードル100が形成された段階で、図7に示すように矢印Bの方向に引き上げてこれを取り出す。
図4〜図7に示す製造工程では、マイクロニードルの鋳型100aにより、複数のマイクロニードル(図4〜図7では3個)を同時に製造しているが、単一のマイクロニードルずつでも製造することは出来る。
100・・・・マイクロニードル
100a・・・マイクロニードルの鋳型
102・・・・先端部(先端部位)
102b・・・第1構成材料
104・・・・基台部(基台部位)
104b・・・第2構成材料
106・・・・肩部
108・・・・薬物

Claims (5)

  1. 鋭利な先端を有する円錐形又は角錐形の先端部(102)と円錐台形又は角錐台形の基台部(104)とを備え、前記先端部(102)と前記基台部(104)とは、前記基台部(104)の肩部(106)において段差を有して結合されたマイクロニードル(100)において、
    前記先端部(102)の前記先端から前記肩部(106)までの高さ(H)と前記基台部(104)の高さ(H)とは、前記マイクロニードル(100)を前記先端から皮膚に穿刺した際に、前記先端部(102)はすべて真皮内にとどまり、前記基台部(104)は、少なくとも前記肩部(106)が角質層と真皮との境界まで侵入するのに十分な寸法に設計され、
    前記先端部(102)と前記基台部(104)とはその構成材料の材質を異にし、
    前記先端部(102)の構成材料にのみ一定量の薬物(108)を含有させたことを特徴とするマイクロニードル。
  2. 前記薬物(108)がペプチド・タンパク性医薬品であることを特徴とする請求項1に記載のマイクロニードル。
  3. 前記先端部(102)の先端角度(θ1)と、前記基台部(104)の先端側端部の角度(θ2)とが共に14°未満に設定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のマイクロニードル。
  4. 前記肩部(106)において、前記先端部(102)と前記基台部(104)とが容易に切離され、前記先端部(102)のみを皮膚の真皮内に残留させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のマイクロニードル。
  5. 請求項1乃至4に記載のマイクロニードル(100)の製造工程が、
    a:鋳型材料への直接レーザエッチング又はフォトリソグラフィーを用いた食刻技術により、先端側に位置する先端部位(102)と基台側に位置する基台部位(104)とを備え、
    前記先端部位(102)と前記基台部位(104)とは、前記基台部位(104)の肩部(106)において段差を有し、前記先端部(102)の前記先端から前記肩部(106)までの高さ(H )と前記基台部(104)の高さ(H )とは、前記マイクロニードル(100)を前記先端から皮膚に穿刺した際に、前記先端部(102)はすべて真皮内にとどまり、前記基台部(104)は、少なくとも前記肩部(106)が角質層と真皮との境界まで侵入するのに十分な寸法に設計されたマイクロニードルパターンの反転形状を有する鋳型を作製する工程と;
    b:前記先端部位(102)に一定量の薬物(108)を含有した液状の第1構成材料で前記肩部(106)に到達するまで充填し、所定時間放置して固化を開始させる工程と;
    c:前記基台部位(104)に前記第1構成材料とは材質が異なる液状の第2構成材料を充填し、所定時間放置し、前記先端部位(102)と前記基台部位(104)とを前記肩部(106)において結合させる工程と;
    d:前記第1構成材料と前記第2構成材料とを固化させてマイクロニードルを形成する工程と;
    e:形成された前記マイクロニードルを前記鋳型から取り出す工程と;
    を具備したことを特徴とするマイクロニードルの製造方法。
JP2017235882A 2017-12-08 2017-12-08 マイクロニードルとその製造方法 Active JP6681378B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017235882A JP6681378B2 (ja) 2017-12-08 2017-12-08 マイクロニードルとその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017235882A JP6681378B2 (ja) 2017-12-08 2017-12-08 マイクロニードルとその製造方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017018802 Division 2017-02-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018122081A JP2018122081A (ja) 2018-08-09
JP6681378B2 true JP6681378B2 (ja) 2020-04-15

Family

ID=63109948

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017235882A Active JP6681378B2 (ja) 2017-12-08 2017-12-08 マイクロニードルとその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6681378B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102263673B1 (ko) * 2019-01-21 2021-06-18 주식회사 제이앤제이코스텍 마이크로 니들 패치 및 이의 제조 방법
KR102187439B1 (ko) * 2019-01-30 2020-12-07 주식회사 라파스 마이크로니들 패취를 이용한 최소 침습적 피부 생체 검사 방법
CN118370924A (zh) * 2023-01-16 2024-07-23 深圳青澜生物技术有限公司 一种微针阵列及其制备方法
CN116474254A (zh) * 2023-05-06 2023-07-25 上海加以科技有限公司 分级微针贴及加工方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4090018B2 (ja) * 2002-02-18 2008-05-28 For Head株式会社 機能性マイクロパイル及びその製造方法
US8353861B2 (en) * 2003-09-18 2013-01-15 Texmac, Inc. Applicator for applying functional substances into human skin
JP5770055B2 (ja) * 2010-09-29 2015-08-26 富士フイルム株式会社 針状アレイ経皮吸収シートの製造方法
TWI554289B (zh) * 2012-06-29 2016-10-21 國立成功大學 鑲嵌式經皮藥物釋放貼片及其製造方法
AU2013364053B2 (en) * 2012-12-21 2018-08-30 Corium Pharma Solutions, Inc. Microarray for delivery of therapeutic agent and methods of use
WO2016114213A1 (ja) * 2015-01-13 2016-07-21 凸版印刷株式会社 経皮投与デバイス
WO2016149152A1 (en) * 2015-03-13 2016-09-22 The University Of North Carolina At Chapel Hill Polymeric microneedles and rapid additive manufacturing of the same
JP2018079127A (ja) * 2016-11-17 2018-05-24 Aof株式会社 マイクロニードル

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018122081A (ja) 2018-08-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6681378B2 (ja) マイクロニードルとその製造方法
CN109152914B (zh) 微针阵列及其制造方法
US10500386B2 (en) Microneedle array manufacturing method
US10029081B2 (en) Molding compact, and manufacturing method for transdermal absorption sheet
US10828479B2 (en) Microprojection implement and method for producing same
JP5845808B2 (ja) マイクロニードルデバイスおよびその製造方法
JP5978526B2 (ja) 剣山型マイクロニードルの製造方法およびマイクロニードル
US20110192562A1 (en) Stamper for microneedle sheet, production method thereof, and microneedle production method using stamper
JP5879927B2 (ja) マイクロニードルデバイスおよびその製造方法
US20090234301A1 (en) Microneedle array and method for producing microneedle array
KR20180096610A (ko) 마이크로 니들 및 마이크로 니들 패치
KR101746024B1 (ko) 다공성 코팅층이 코팅된 마이크로니들과 이것의 제조 방법 그리고 마이크로니들이 구비된 마이크로니들패치
JP2008029710A (ja) マイクロニードル型パッチ及びその製造方法
EP2343102A1 (en) Method for manufacturing microneedle stamper
WO2016132996A1 (ja) マイクロニードル
JPWO2017135060A1 (ja) マイクロニードル
JP2005021678A (ja) 経皮投薬用パッドベースの製造方法及び経皮投薬用パッドベース、並びに注射針
JP6236905B2 (ja) 中空針状体装置の製造方法
JP6003338B2 (ja) 針状体パッケージ
JP6421393B1 (ja) マイクロニードルの製造方法
US20210121673A1 (en) Micro-needle and method of manufacture
JP6269068B2 (ja) マイクロニードルの製造方法
JPWO2019059265A1 (ja) マイクロニードルシート及びマイクロニードルシートの製造方法
KR101698846B1 (ko) 마이크로 니들 제조 방법 및 장치, 마이크로 니들, 및 컴퓨터 판독가능 기록 매체
Longo et al. Silicon microneedles for transdermal applications by electrochemical micromachining technology

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180710

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180821

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181010

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20181030

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20190618

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20190619

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200323

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6681378

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250