JP6679177B2 - 車体後部の補強構造 - Google Patents

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本発明は、自動車等の車体後部の補強構造に関する。
従来車両の車体後部の補強構造としては、特許文献1に記載のものが知られている。上記文献によれば、いわゆるワンボックスタイプの自動車の車体の構成であって、車体が、左右一対の側壁と、これら側壁の両上端縁に架設されるルーフパネルと、上記左右各側壁の各後端縁とルーフパネルの後端縁とで囲まれた空間を閉じて上記各後端縁に結合させられる後壁とを備える。
更に、上記各側壁の後端縁と後壁の側端縁との結合部が上下方向に延びるリアピラーとされ、上記各側壁の上端縁とルーフパネルの側端縁との結合部が前後方向に延びるルーフサイドレールとされ、車体の後壁には、バックドアにより開閉自在に閉塞されるドア開口が形成されている。
ところで、リアピラーには、通常、シートベルト装置のシートベルトアンカーが取り付けられることから、このアンカーを介して大きい外力が与えられることがあり、このため、リアピラーの剛性を高めることが要求される。
このような要求に対し、上記特許文献1においては、リアピラーの上端部及びドア開口縁の側端部の結合部分を覆って配置される補強材を設け、これにより、シートベルトアンカーへの外力に抗するよう車体後部が補強されている(例えば図4を参照)。
特開2001−63622号公報
しかしながら、従来の技術による車体後部の補強構造には、以下のような課題があった。すなわち、上記従来の構成によれば補強材はリアピラー及びドア開口を構成するパネルインナ及びパネルアウタの間に挟まれることとなるが、シートベルトアンカーを介した外力を受けた場合、補強材はパネルインナに従動してパネルアウタから剥離させる荷重(剥離荷重)が大きくなり、ピラーを損壊させてしまう恐れがあった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、車体におけるピラーの剥離荷重を抑制することが可能な車体後部の補強構造を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の第1の側面は、ピラーアウタ及びピラーインナが接合されてなるとともにショルダーベルトアンカが配設されるピラーを有し、前記ピラーがドア開口を形成する開口縁及び車体のルーフサイドレールにそれぞれ接合されてなる車体後部を補強する補強構造であって、少なくとも前記ピラー及び前記開口縁の接合部分を覆うとともに、前記ピラーの延伸方向に沿って延在するリインフォースを備え、前記リインフォースは、前記ピラーアウタ及びピラーインナの間に挟まれる一対のフランジのみにて前記ピラーに接合されるとともに、前記一対のフランジの間に、車高方向視において後退角をなし車幅方向外側に向かうにつれて車長方向後方に伸びるよう形成される壁面を有し、前記リインフォースの前記一対のフランジの近傍には車幅方向内側且つ車長方向前方に向かう引っ張り荷重が入力される、車体後部の補強構造である。
以上のような本発明は、車体におけるピラーの剥離荷重を抑制することが可能になるという効果を奏する。
本発明の実施の形態に係る車両の後部の構成を示す斜視図 本発明の実施の形態に係る車両の車体後部の補強構造の構成を示す斜視図 図1のA−A矢視による断面図 本発明の実施の形態に係る車両の車体後部の補強構造の作用効果を説明するための図 比較例としての車体後部の補強構造の構成を示す斜視図 図5のA−A矢視による断面図 比較例としての車体後部の補強構造における荷重の状態を説明するための図 本発明の他の実施の形態に係る車両の車体後部の補強構造の構成を示す断面図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る車体後部の補強構造を備えた、ワンボックスタイプ車両の車体1の後部の構成の概略を示す斜視図である。
図1に示すように、車体1は、それぞれ板金製のアウタパネル2、アウタパネル2の車長方向前方に隣接するリアドア3、アウタパネル2及びリアドア3の上端に位置するルーフパネル4、アウタパネル2及びルーフパネル4の車長方向後方に位置する車体後枠5を主要な構成として備える。更に、アウタパネル2の車長方向上方は、車体側面に開口されたウィンドウ開口2xと車体後枠5に開口されたドア開口2yとを離隔するDピラー10のDピラーアウタ10aを形成している。
次に、図2は、車体1の内側に配置される、本発明の実施の形態に係る車体後部の補強構造の構成を示す斜視図である。
図2に示すように、車体1のアウタパネル2内側には、図示されないDピラーアウタ10aに接合されるDピラーインナ10b、Dピラーインナ10bに対して車長方向前方に隣接してウィンドウ開口2xを形成するCピラーインナ70が備えられる。Dピラーインナ10bの車長方向後端は、後述する開口縁40とともにドア開口2yを形成する。
また、図示しないルーフパネル4は車長方向に沿って延在するルーフサイドレール30及びルーフサイドレール30に直交して車幅方向に延在する開口縁40上に架設される。なお、開口縁40及びDピラーインナ10bは図1において車体後枠5を構成する。
更に、図1に示すアウタパネル2、ルーフパネル4、及び車体後枠5がなす頂角に位置するように三叉リインフォース60が配設される。三叉リインフォース60は、ルーフサイドレール30とDピラーインナ10bとの接合部分、及びDピラーインナ10bと開口縁40との接合部分をそれぞれ覆い、かつDピラーインナ10bの表面に沿って車高方向下方に延出してなる形状を有する部材である。
更に、三叉リインフォース60は、ルーフサイドレール30の後端から車長方向後方に向かって延出する表面に、底部に稜線61が刻まれた凹部60yが形成される。また、三叉リインフォース60の表面及び図中には三叉リインフォース60により遮蔽されるDピラーインナ10bを貫通して車室内に配設されるショルダーシートベルトアンカを固定するための取付孔60xが形成されている。
以上の構成において、開口縁40は本発明の開口縁に相当し、ルーフサイドレール30は本発明のルーフサイドレールに相当し、Dピラー10のDピラーアウタ10aは本発明のピラーアウタに相当し、Dピラー10のDピラーインナ10bは本発明のピラーインナに相当する。また、三叉リインフォース60は本発明のリインフォースに相当する。
このような構成を有する本発明の実施の形態の車体後部の補強構造は、三叉リインフォース60において車長方向後方に向かって延出する表面に、底部に稜線61が刻まれた凹部60yが形成されることにより、Dピラー10への荷重に伴う変形を制御して、Dピラー10の剥離荷重を抑制することを特徴とする。
以下、図3を参照して、詳細な説明を行う。ただし、図3は図2のA−A矢視による要部断面図であって、車高方向視による断面図である。
図3に示すように、三叉リインフォース60は、車長方向前方においてDピラーアウタ10a及びDピラーインナ10bのそれぞれの前端が接合してなるフランジに、前方フランジ60E1が挟み込まれることにより、Dピラー10の前方フランジ10E1に組み込まれる。同様に、三叉リインフォース60は、車長方向後方においてDピラーアウタ10a及びDピラーインナ10bのそれぞれの後端が接合してなるフランジに、後方フランジ60E2が挟み込まれることにより、Dピラー10の後方フランジ10E2に組み込まれる。これにより、三叉リインフォース60の本体部分は、車高方向視においてDピラーアウタ10a及びDピラーインナ10bにより形成される閉断面を横断するように配置される。
更に、三叉リインフォース60は、図2に示す稜線61が刻まれた凹部60yにより形成され、車高方向に延出する内壁60aは、Dピラー10の閉断面内において、車体1の車幅方向を示す直線Lに対して略平行に形成される。
なお、上記の説明において、前方フランジ60E1及び後方フランジ60E2は本発明の一対のフランジに相当し、内壁60aは本発明のリインフォースの壁面を含んでいる。
上記の構成を備えたことにより、三叉リインフォース60においては、図4に示すように、図4内に白矢印により示す荷重D1及びD2がDピラー10に加わった場合、内壁60aが車長方向及び車幅方向がなす平面上を回動し、前方フランジ10E1及び後方フランジ10E2のそれぞれに対して屈曲する。その結果、三叉リインフォース60はDピラー10内にて、図中破線で示すように外形略Z字をなすよう変形し、三叉リインフォース60の変形に伴い、Dピラーアウタ10a及びDピラーインナ10bは車幅方向に圧壊する向きに変形する。
したがって、Dピラー10に加えられる荷重D1及びD2は、Dピラー10の変形に寄与することとなり、前方フランジ10E1及び後方フランジ10E2の剥離荷重の寄与分が減少して、Dピラー10の剥離荷重を抑制することができる。
なお、比較のための従来例として、図5に、ルーフサイドレール30の後端から車長方向後方に向かって延出する表面101yが平坦面ないし凸面として形成された三叉リインフォース100を備えた構成例を示す。なお、また、三叉リインフォース100の表面には、Dピラーインナ10bを貫通して車室内に配設されるショルダーシートベルトアンカを固定するための取付孔101xが形成されている。
このような従来の三叉リインフォース100は、図6の、図5のA−A矢視図に示すように、前方フランジ101E1及び後方フランジ101E2がDピラー10の前方フランジ10E1及び後方フランジ10E2にそれぞれ組み込まれるが、表面101yの形成に伴いDピラー10の閉断面内に位置して車高方向に延出する内壁101aは、車体1の車幅方向を示す直線Lに対して前進角θをもって車長方向前方に傾斜した向きに形成される。
このような従来の三叉リインフォース100においては、図7に示すように、図中白矢印により示すDピラー10に加えられる荷重D1及びD2が加えられた場合、内壁101aは車長方向及び車幅方向がなす平面上にて移動せず不定方向に変形する。したがって各荷重は前方フランジ10E1及び後方フランジ10E2の剥離荷重に寄与して、Dピラーアウタ10a及びDピラーインナ10bの剥離の恐れが増大することとなる。
このように、本発明の実施の形態の車体後部の補強構造によれば、車体におけるピラーの剥離荷重を抑制することが可能となる。
しかしながら、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。上記の説明においては、三叉リインフォース60の内壁60aは、Dピラー10の閉断面内において、車体1の車幅方向を示す直線Lに対して略平行に形成されるものとして説明を行ったが、図8に示すように、直線Lに対して後退角φをもって、車長方向後方に傾斜した向きに形成されるものとしてもよい。
要するに、本発明のリインフォースは、一対のフランジの間にて、荷重が加わった場合にピラー内にて、車高方向視において外形略Z字をなす変形が可能なように、車幅方向に平行又は後退角をなす壁面が形成されているものであればよい。
更に、上記の説明においては、リインフォース60はDピラー10内に配置されるものとしたが、本発明のピラーは、ショルダーベルトアンカが配設されるともに、ドア開口を形成する開口縁及び車体のルーフサイドレールにそれぞれ接合されることにより、車体後部を構成するものであればよい。したがって、ピラーの名称、形状、その他の具体的な構成によって限定されるものではなく、例えば車体背面のドア開口と車体側面のドア開口とを離隔するピラーであってもよい。
以上のように、本発明は、ピラーアウタ及びピラーインナが接合されてなるとともにショルダーベルトアンカが配設されるピラーを有し、前記ピラーがドア開口を形成する開口縁及び車体のルーフサイドレールにそれぞれ接合されてなる車体後部を補強する補強構造であって、少なくとも前記ピラー及び前記開口縁の接合部分を覆うとともに、前記ピラーの延伸方向に沿って延在するリインフォースを備え、前記リインフォースは、前記ピラーアウタ及びピラーインナの間に挟まれる一対のフランジのみにて前記ピラーに接合されるとともに、前記一対のフランジの間に、車高方向視において後退角をなし車幅方向外側に向かうにつれて車長方向後方に伸びるよう形成される壁面を有し、前記リインフォースの前記一対のフランジの近傍には車幅方向内側且つ車長方向前方に向かう引っ張り荷重が入力されるものであればよく、その他の具体的な目的、用途、構成によって限定されるものではない。
したがって、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲内であれば、以上説明したものを含め、上記実施の形態に種々の変更を加えたものとして実施してもよい。
以上のような本発明は、車体におけるピラーの剥離荷重を抑制することが可能となるという効果を有し、例えば乗用車等の車両への適用において有用である。
1 車体
2 アウタパネル
2x ウィンドウ開口
2y ドア開口
3 リアドア
4 ルーフパネル
5 車体後枠
10E1、60E1、101E1 前方フランジ
10E2、60E2、101E2 後方フランジ
10 Dピラー
10a Dピラーアウタ
10b Dピラーインナ
30 ルーフサイドレール
40 開口縁
60、100 三叉リインフォース
60a、101a 内壁
60x、101x 取付孔
60y 凹部
61 稜線
70 Cピラーインナ
101y 表面

Claims (1)

  1. ピラーアウタ及びピラーインナが接合されてなるとともにショルダーベルトアンカが配設されるピラーを有し、前記ピラーがドア開口を形成する開口縁及び車体のルーフサイドレールにそれぞれ接合されてなる車体後部を補強する補強構造であって、
    少なくとも前記ピラー及び前記開口縁の接合部分を覆うとともに、前記ピラーの延伸方向に沿って延在するリインフォースを備え、
    前記リインフォースは、
    前記ピラーアウタ及びピラーインナの間に挟まれる一対のフランジのみにて前記ピラーに接合されるとともに、前記一対のフランジの間に、車高方向視において後退角をなし車幅方向外側に向かうにつれて車長方向後方に伸びるよう形成される壁面を有し、
    前記リインフォースの前記一対のフランジの近傍には車幅方向内側且つ車長方向前方に向かう引っ張り荷重が入力される、
    車体後部の補強構造。
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