JP6674305B2 - 表示操作装置、及び電動補助車両 - Google Patents

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Description

本発明は、表示操作装置、及び電動補助車両に関する。
特許文献1には、周囲の明るさに応じて光源の輝度を調整できる調光装置を備えた車両用表示装置に関して記載されている。車両用表示装置は、ケースと、ケース内に収容されたメータパネルと、メータパネルを照明するための照明ランプと、メータパネルの表面に設置される照度センサとを備え、照度センサで検出された照度に基づき照明ランプを調光して表示面の照度を基準値に制御する。照明ランプはメータパネルの裏面に配置される。
特許文献2には、周囲の環境照度に基づいて前照灯を自動で点消灯する所謂オートライト機能(前照灯自動点消灯機能)を有する電動補助自転車について記載されている。電動補助自転車は、装置本体および取付部を有する表示操作装置を含み、取付部は、ハンドルの外周面を保持するようにハンドルに取り付けられ、装置本体は、運転者と対向するように設けられる操作面と、補助駆動機構を操作するための操作部と、周囲の光を取り込むために操作面に設けられる受光窓と、受光窓からの光に基づいて周囲の環境照度を検出する照度検出部とを含む。受光窓は、ハンドルのうち取付部の取付箇所の軸方向において、操作面の重心点よりもステム側に位置している。
特開2001−260707号公報 特開2015−85919号公報
二輪車等の車両のハンドルに設けられて走行等に関する様々な情報を表示する装置は、例えば、運転者に対する視認性の確保を優先すれば、その表示面は運転者の視線に正対する方向(斜め上方)を向くように二輪車に取り付けることが好ましい。一方、例えば、特許文献1に記載されているように、表示面を照明する照明ランプを設け、照度センサにより照明ランプの照度を調節するようにした場合、調節の精度を高めようとすれば、上方からの光を万遍なく照度センサに受光させる必要がある。また例えば、特許文献2に記載されているように、装置が操作装置を兼ねる場合、運転者が操作装置を操作する際に親指等で受光窓が遮られてしまうことがないようにする必要がある。
本発明は、こうした観点からなされたものであり、車両のハンドルに設けられて情報を表示する装置の運転者への視認性を向上することを目的としている。
本発明のうちの一つは、表示操作装置であって、車両のハンドルに取り付けられるケースと、前記ケースの表面側に位置し、前記ケースが前記ハンドルに取り付けられた状態で前記車両の運転者の視線に正対する方向を向くように設けられる傾斜面と、前記傾斜面の表面に情報を表示する表示装置と、前記ケースに設けられ、前記傾斜面を照明する照明装置と、前記ケースの内部に設けられる照度センサと、前記照度センサの出力に基づき前記照明装置の輝度調節を行う制御装置と、前記傾斜面に連続して前記ケースの表面側に位置し、前記ケースが前記ハンドルに取り付けられた状態で前記傾斜面と鈍角をなして延出する水平面と、前記水平面に設けられ、前記ケースの周囲の光を前記照度センサに導く受光窓と、を備える。
本発明の表示操作装置は、傾斜面が運転者の視線に正対する方向に向けてハンドルに設けられるので、傾斜面に表示される情報を運転者が良好に視認することができる。また本発明の表示操作装置は、ケースの周囲の光をケースに設けられた照度センサの受光部に導くための受光窓を水平面に設けているので、受光窓の開口面は天頂の方向に開口することとなり、周囲の光を万遍なく照度センサに導くことができる。そのため、照明装置の輝度調節を精度よく行うことができる。このように、本発明の表示操作装置によれば、運転者への視認性を向上することができる。
本発明の他の一つは、上記表示操作装置であって、前記水平面の、前記水平面の中央よりも前記水平面と前記傾斜面との境界に近い側の面内に前記受光窓を設ける。
このように受光窓を、水平面の傾斜面に近い位置に設けることで、傾斜面が受けている光の照度に近い照度で周囲の光を照度センサに導くことができ、照明装置の輝度調節を精度よく行うことができる。
本発明の他の一つは、上記表示操作装置であって、前記ケースは、前記ハンドルの、当該ハンドルの端部に設けられたグリップよりも当該ハンドルの中央寄りに取り付けられ、前記傾斜面には、運転者が前記グリップを手で握ったまま前記運転者が親指で操作可能な操作装置が設けられ、前記受光窓は、前記水平面の、当該水平面の中央よりも前記ハンドルの中央寄りに設けられる。
傾斜面に親指による操作が可能な操作部を設けた場合、操作部を操作する際に受光窓が親指で遮られてしまうと制御装置による照明装置の輝度調節が正常に行われなくなる可能性がある。本発明では、このように受光窓を、水平面の、水平面の中央よりも前記ハンドルの中央寄りに設けているので、親指により受光窓が遮られてしまうのを防ぐことができる。
本発明の他の一つは、上記表示操作装置であって、前記傾斜面の表面には保護フィルムが設けられ、前記保護フィルムは、前記受光窓を光に対して透過性のある部分で覆うように前記傾斜面の表面から前記水平面の表面に延出して設けられる。
本発明によれば、受光窓に雨水やゴミ等がケースの内部に侵入するのを防ぐことができる。とくにケースに内蔵されている照度センサの受光面へのゴミ等の付着を防ぐことができる。また硝子板等の保護板を別途設けることなく水平面及び受光窓を保護することができる。このように、保護フィルムは、ケースの傾斜面と水平面を保護しつつ透明な部分で表示機能を実現すると同時に、受光窓への異物の浸入を防止して照度センサの検知精度を維持する機能を有する。また傾斜面の表面と水平面の表面の双方を連続する保護フィルムで覆うことで、表示操作装置の製造コストを抑えることができる。
本発明の他の一つは、表示操作装置であって、車両のハンドルに取り付けられるケースと、前記ケースの表面側に位置し、前記ケースが前記ハンドルに取り付けられた状態で前記車両の運転者の視線に正対する方向を向くように設けられる傾斜面と、前記傾斜面の表面に情報を表示する表示装置と、前記ケースの内部に前記傾斜面に対向させて設けられる回路基板と、前記ケースの内部の前記回路基板と前記傾斜面との間の第1空間に設けられ、前記傾斜面を照明する照明装置と、前記ケースの内部の前記回路基板に対して前記第1空間と反対側の第2空間に設けられる照度センサと、前記ケースの内部に設けられ、前記照度センサの出力に基づき前記照明装置の輝度調節を行う制御装置と、前記傾斜面に連続して前記ケースの表面側に位置し、前記ケースが前記ハンドルに取り付けられた状態で前記傾斜面と鈍角を成して延出する水平面と、前記水平面に設けられ、前記ケースの周囲の光を前記照度センサに導く受光窓と、を備える。
このように照明装置を第1空間に設けるとともに照度センサを回路基板に対して第1空間と反対側の第2空間に設ける事で、回路基板を照明装置から発射される光の遮光板として機能させることができる。よって部品点数を増やすことなく照明装置の光が照度センサに与える影響を防ぐことができる。
その他、本願が開示する課題、及びその解決方法は、発明を実施するための形態の欄の記載、及び図面の記載等により明らかにされる。
本発明によれば、車両のハンドルに設けられて情報を表示する装置の運転者への視認性を向上することができる。
実施形態として示す電動アシスト自転車1の外観を示す図である。 制御ユニット100及び表示操作装置200の構成を説明する図(ブロック図)である。 電動アシスト自転車1のハンドル17に表示操作装置200が取り付けられた状態を示す図である。 チャイルドシート29が装着されるタイプのハンドル17の一例を示す図である。 チャイルドシート29が装着されるタイプのハンドル17に表示操作装置200が取り付けられた状態を示す図である。 表示操作装置200の拡大斜視図である。 図4の表示操作装置200を同図に示すA−A’線で切断した際の断面図である。 運転者がサドルに着座してハンドル17のグリップ26を左手60で握った状態を示す図である。 運転者が、グリップ26を左手60で握りつつ、傾斜面241に設けられている入力装置212のユーザインタフェース2121を親指61で操作している様子を示す図である。 運転者が、グリップ26を左手60で握りつつ、親指61を水平面242の上に置いている様子を示す図である。
以下、適宜図面を参照しつつ、発明を実施するための形態について説明する。
図1に車両の一例として示す二輪車(電動アシスト自転車1)の外観を示している。同図に示すように、電動アシスト自転車1は、前後に延びるフレーム11、サドル13、クランク14、ペダル15、チェーン16、ハンドル17、前輪18、後輪19、電池パック50(蓄電装置)、制御ユニット100、モータ105(電動機)等の構成を含む。尚、以下の説明において、上下、左右、前後という場合、電動アシスト自転車1のハンドル17に正対してサドル13に正しい運転姿勢で着座している運転者を基準とした方向を意味するものとする。
フレーム11は、ヘッドチューブ12、ヘッドチューブ12から後方斜め下方に伸びるダウンチューブ21、ダウンチューブ21の後端から斜め上方に伸びるシートチューブ22、シートチューブ22の後方に延出するシートステー27及びチェーンステー等を有する。サドル13は、シートチューブ22の上端に設けられる。
ヘッドチューブ12の上方からは、当該ヘッドチューブ12と同軸に軸支されたステム23が延出している。ヘッドチューブ12の下方からは、フロントフォーク24が延出している。フロントフォーク24の下端には、軸受(不図示)を介して前輪18が軸支されている。前輪18の上方には籠28が設けられている。籠28の底面付近には前照灯25が設けられている。
ステム23の上端は略L字状に屈曲し、当該屈曲部の端部の軸受けにハンドル17が軸支されている。ハンドル17は、ステム23の上端を中心として電動アシスト自転車1の幅方向(左右両方向)に延出している。ハンドル17の各端部(左側端部、右側端部)には運転者の握り手となるグリップ26が設けられている。
ハンドル17には、ブレーキレバー20、ブレーキセンサ104、及び表示操作装置200(同図において不図示)が設けられている。ブレーキセンサ104は、例えば、ブレーキ操作が「有り」の状態と「無し」の状態とを電気的なスイッチの接点の切り換えによって検出する。
フレーム11にはクランク14が取り付けられている。クランク14は、クランク軸108を回転軸として回転する。クランク14は、搭乗者の踏力がペダル15を介して作用することにより回転する。クランク14には、搭乗者によるペダル15の踏み込みによりクランク14に生ずるトルクを検出するトルクセンサ107(機械式や磁歪式等)が設けられている。
前輪18のハブとなる部分にはモータ105が内蔵されている。前輪18はモータ105によって回転駆動される。モータ105は、例えば、三相直流ブラシレスモータであるが、他の種類のモータであってもよい。モータ105には、ホール素子等を用いて構成された回転センサ106が組み込まれている。
同図に示すように、クランク14に対して前輪18と反対側には後輪19が設けられている。後輪19はクランク14との間に架設されたチェーン16を介して回転駆動される。クランク14、チェーン16、及び後輪19は人力駆動機構を構成する。尚、人力駆動機構は変速機構を備えていてもよい。チェーン16は伝動ベルトであってもよい。
電池パック50は、二次電池等の蓄電素子を内蔵する。電池パック50は、シートチューブ22と後輪19との間のサドル13の下方に着脱自在に設けられる。電池パック50は、制御ユニット100や前照灯25に電力を供給する。
制御ユニット100は、シートチューブ22と後輪19との間の電池パック50の下方に設けられる。制御ユニット100は、電池パック50から供給される電力によるモータ105の駆動(以下、アシスト動作とも称する。)の制御を行う駆動制御機構や、モータ105の回生動作時に生じる電力により電池パック50を充電(以下、回生動作(回生充電)とも称する。)する回生制御機構を備える。
図2に制御ユニット100及び表示操作装置200の詳細な構成を示している。制御ユニット100と表示操作装置200とは信号線30を介して互いに通信可能に接続されている。尚、信号線30の替わりに、無線で信号処理を行ってもよい。この場合、信号線は省略され、表示操作装置200側と制御ユニット100側に、それぞれ送信機と受信機が必要と成る。以下、同図とともに、制御ユニット100及び表示操作装置200について詳述する。
同図に示すように、制御ユニット100は、制御回路110及びモータ駆動回路120を備える。制御回路110は、マイクロコンピュータ等を用いて構成され、中央処理装置(CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)等)、記憶装置(ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、NVRAM(Non-Volatile RAM)等)等を有する。
制御回路110は、トルクセンサ107、ブレーキセンサ104、及び回転センサ106から入力される信号に基づき生成した制御信号をモータ駆動回路120に入力し、アシスト動作に関する各種制御や回生動作に関する制御等を行う。より具体的には、制御回路110は、例えば、走行速度の算出、トルクセンサ107からの入力信号に基づく踏力の算出、トルクセンサ107からの入力信号に基づくアシスト量の算出、回転センサ106から入力されるモータ105の回転数に基づくモータ出力電圧の算出(回生動作時)、ブレーキセンサ104からの入力信号に応じた回生ブレーキ要求量の算出、ブレーキセンサ104からの入力信号から把握されるブレーキレバー20の操作量に応じた制動力(回生ブレーキ)の調節等を行う。
モータ駆動回路120は、例えば、U,V,Wの相毎に2個のスイッチ素子が直列接続された構成を有する三相ブリッジインバータ回路を含む。スイッチ素子としては、例えば、MOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor)が用いられる。モータ駆動回路120は、アシスト動作時は電池パック50からモータ105に駆動電力を供給し、回生動作(回生充電)時はモータ105から電池パック50に回生電力(充電電力)を供給する。
表示操作装置200は、制御装置211、入力装置212、表示装置213、照度センサ214、及び照明装置215を備える。
制御装置211は、マイクロコンピュータ等を用いて構成され、中央処理装置(CPU、MPU等)、記憶装置(ROM、RAM、NVRAM等)、表示操作装置200の他の構成(入力装置212、表示装置213、照度センサ214、及び照明装置215等)や制御ユニット100との間で通信する回路、照明装置215の輝度を調節(調光)するドライバ回路等を含む。制御装置211は、照度センサ214から出力される電気信号(光の強度)に応じて照明装置215の輝度を調節(調光制御、フィードバック制御)する。
入力装置212は、操作ボタンや操作スイッチ等の操作入力のためのユーザインタフェース2121(後述)を含む。入力装置212は、例えば、前照灯25のオンオフ、アシスト動作における動作モード(アシスト有無等)の切り換え、回生動作における動作モードの切り替え等の操作入力をユーザから受け付け、受け付けた操作入力に応じた信号を制御装置211に出力する。制御装置211は、操作入力に応じた信号を信号線30を介して制御ユニット100に伝える。
表示装置213は、LED(Light Emitting Diode)、LCD(Liquid Crystal Display)等の情報を表示するためのユーザインタフェース2122(後述)を含む。表示装置213は、制御装置211からの制御信号に応じて、例えば、前照灯25のオンオフの状態、現在設定されているアシスト動作の動作モード、現在設定されている回生動作の動作モード等の情報を表示する。尚、表示装置213は、入力装置212としての機能を兼ねるものであってもよい。制御装置211は、例えば、信号線30を介して制御ユニット100から伝達される情報に応じて上記制御信号を出力する。
照度センサ214は、受光した光の強度を示す電気信号を出力するセンサであり、例えば、フォトダイオード、フォトトランジスタ、フォトIC又はCdSセル等を用いて構成される。照度センサ214の出力は制御装置211に入力される。
照明装置215は、表示装置213の視認性の確保や向上を目的として設けられる装置であり、例えば、LED、LCDのバックライト(冷陰極管、LED等)、豆電球等である。尚、照明装置215は、LCDのバックライトのように表示装置213の一部を構成するものであってもよい。また照明装置215は、例えば、LEDを用いて構成されるインジケータのように表示装置213そのものとして機能するものであってもよい。
図3Aは電動アシスト自転車1のハンドル17に表示操作装置200が取り付けられた状態を示す図である。以下、同図に示すように、表示操作装置200がハンドル17の左側部分に設けられている場合を例として説明するが、表示操作装置200はハンドル17の右側部分に設けてもよい。同図に示すように、ハンドル17は、ステム23から車両幅方向の両側(左方向及び右方向)に略水平に延びた後、さらに斜め上方(もしくは斜め後方)に延びている。
尚、ハンドル17の形態は図3Aに示すものに限られず、例えば、図3Bに示すように、その中央の部分(ステム23の上方部分)にチャイルドシート29(子供載せ籠、子供載せ装置等とも称される。)が装着されるタイプのものでもよい。このタイプのハンドル17は、例えば、ステム23から車両幅方向の両側(左方向及び右方向)に略水平に延びる部分17a、当該部分17aからさらに略鉛直方向に延びる部分17b、当該部分17bからさらに後方(もしくは斜め後方)に延びる部分17cを有する。このタイプのハンドル17の場合、ハンドル17のグリップ26が設けられる部分17cは、例えば、電動アシスト自転車の前後方向(前輪の回転中心と後輪の回転中心を結んだ方向)に略平行となる。)。図3Cに、図3Bに示すタイプのハンドル17に表示操作装置200が取り付けられた状態を示す。
表示操作装置200は、入力装置212のユーザインタフェース2121や表示装置213のユーザインタフェース2122が設けられる傾斜面241と、傾斜面241に連続して構成され、表示操作装置200がハンドル17に取り付けられた状態で地面に対して水平方向に延出する水平面242とを有する。尚、水平面242の法線は天頂の方向を向いている(同図に示すZ方向)。
同図に示すように、この例の場合、表示操作装置200は、ハンドル17のグリップ26よりもハンドル17に沿ってハンドル17の中央寄りに取付けられている。より具体的には、表示操作装置200は、ハンドル17の、左手でグリップ26を握った状態で運転者が親指で傾斜面241に設けられた入力装置212のユーザインタフェース2121を操作できる位置に取り付けられている。尚、本実施形態において、ハンドル17の中央とは、ハンドル17がステム23に取り付けられている部分をいうものとし、中央寄りとは、ハンドル17に沿ってハンドル17の中央に近い側をいうものとする。
図4に表示操作装置200の拡大斜視図を示す。同図に示すように、表示操作装置200は、樹脂製の上側ケース231と樹脂製の下側ケース232とを嵌め合わせて構成されるケース230と、ケース230に内蔵される回路基板275(後述)等を備えて構成される。
傾斜面241及び水平面242は、いずれも上側ケース231の表面を構成している。水平面242は、湾曲する曲面を介して傾斜面241から延出している。後述する保護フィルム271を取り除いて考えれば、傾斜面241及び水平面242は、樹脂製ケースの表面を構成している。傾斜面241と水平面242は、その間が鈍角になるように構成されている。尚、表示操作装置200の取り付け具合によっては、水平面242は、完全に水平である必要はない。要は、傾斜面241については視認性が確保できればよく、また水平面242については後述の受光窓245からケース230内部への光の到達性がよければよく、従って水平面242は水平から若干傾いていたとしても水平の範囲である。
同図に示すように、水平面242の、水平面242の中央よりも水平面242と傾斜面241との間の境界線80(仮想的に実線で示した部分で、湾曲する曲面の稜線)に近い側の領域(図4において一点鎖線dで示す領域)には、ケース230の周囲の光(表示操作装置200の周囲の光)をケース230内部の照度センサ214に導く受光窓245が設けられている。上記領域は、親指が当接しにくく、親指の影が落ちにくい領域であり、受光窓245はこの領域内に設けることが好ましい。本実施形態では、表示操作装置200が電動アシスト自転車1のハンドル17に取り付けられた状態で水平面242のステム23寄り(ハンドル17の中央寄り)の位置に受光窓245を設けている。この例では受光窓245を円形としているが、受光窓245の形状は他の形状でも構わない。
図5は、図4の表示操作装置200を同図に示すA−A’線で切断して得られる断面図である。同図に示すように、受光窓245は、上方の開口面の面積よりも下方の開口面の面積のほうが大きく、受光窓245の内部空間の全体は略截頭円錐形状を呈する。尚、開口面の大きさや形状、受光窓245の内部空間の形状は必ずしも限定されない。
同図に示すように、下側ケース232は、ハンドル17が挿通されるリング状部262を含む固定具261を有する。リング状部262はハンドル17の軸径に近い内径を有し、ケース230は、リング状部262にハンドル17を挿通し、固定具261に設けられたネジ等(不図示)を操作してリング状部262の内径を狭めることにより、ハンドル17に締め付け固定される。
同図に示すように、ケース230内部には、傾斜面241と実質的に平行に傾斜面241に対向して配置された、略矩形状の回路基板275が設けられている。回路基板275は、例えば、両面実装タイプであり、回路基板275には、表示操作装置200の要素(制御装置211、入力装置212、表示装置213、照度センサ214、照明装置215)の全部又は一部を構成する電子回路部品が実装されている。
回路基板275の、傾斜面241が存在する側の面(以下、回路基板275の表面とも称する。)には、照明装置215が実装されている。また回路基板275の表面とは反対側の面(以下、回路基板275の裏面とも称する。)には照度センサ214が実装されている。尚、このように、照明装置215については、傾斜面241と回路基板275との間の空間(以下、第1空間とも称する。)に設け、一方、照度センサ214については、回路基板275に対して第1空間と反対側の空間(以下、第2空間とも称する。)に設けているので、回路基板275は遮光板として機能し、部品点数を増やすことなく照明装置215の光が照度センサ214に与える影響を防ぐことができる。
同図に示すように、照度センサ214は、受光窓245からケース230の内部に取り込まれた周囲の光が効率よく照度センサ214の受光部に照射されるように、回路基板275の裏面の受光窓245に近い位置(本例では回路基板275の上端付近)に設けられている。より詳細には、照度センサ214が設けられる側の回路基板275の少なくとも三つの側面(端面)は上側ケース231の内周面と当接し、照明装置215の光を遮断している。そして受光窓245の下方又は近傍に位置する回路基板275の裏面側には照度センサ214の電極が設けられ、この電極に照度センサ214が電気的に接続されて設けられている。このため、照度センサ214が配置される側の第2の空間に照明装置215の光が漏れることは無い。
尚、周囲の光をより効率よく照度センサ214の受光部に導くために、例えば、ケース230の内周や回路基板275の裏面等に光を効率よく反射する反射体(鏡面シート又はアルミ箔等)を設けてもよい。尚、照度センサ214は、例えば、その受光面が回路基板275の平面と平行(図5に示す符号S1の向き)になるように設けてもよいし、また例えば、その受光面が回路基板275の平面と垂直(図5に示す符号S2の向き)になるように設けてもよい。
同図に示すように、傾斜面241の表面及び水平面242の表面には、透明の保護フィルム271が当該表面に密着させて設けられている。保護フィルム271は、受光窓245を覆うように、傾斜面241の表面から水平面242の表面にかけて延出して設けられている。これにより受光窓245から雨水やゴミ等がケース230の内部に侵入するのを確実に防ぐことができる。またこのように傾斜面241の表面と水平面242の表面の双方を一枚の連続する保護フィルム271で覆うようにすることで、表示操作装置200の製造コストを抑えることができる。尚、ここで透明とは、光に対して透過性を有することをいい、必ずしも100%に近い透過率を有する意味ではない。また保護フィルム271は、その全体が透過性を有している必要はなく、少なくとも照明装置215で照射される部分が透過性を有していればよい。
図6に、電動アシスト自転車1の運転者がサドルに着座してハンドル17の左側のグリップ26を左手60で握っている状態を示している。同図に示すように、表示操作装置200の傾斜面241は、運転者の視線と正対する方向(斜め後ろ上方)(運転者の顔(目)が存在する方向)を向いており、運転者に対する傾斜面241の視認性を確保することができる。
また水平面242に設けられた受光窓245は天頂の方向を向いており、周囲の光を万遍なくケース230の内部の照度センサ214に導くことができる。このため表示操作装置200は、照明装置215の輝度調節を精度よく行うことができる。尚、仮に傾斜面241に受光窓245を設けると、光は保護フィルム271に角度をもって入射するので、ある程度の量の光は保護フィルム271の表面で反射してしまう。しかし以上に説明したように受光窓245を水平面242に設けることで、実質的に水平な状態の保護フィルム271に対して垂直な方向から光が入るため、傾斜面241に設けた場合よりも多くの光が受光窓245を通過することになる。
また受光窓245が、水平面242の傾斜面241に近い位置(水平面242の中央よりも、傾斜面241と水平面242の境界線80寄り)に設けられているので、傾斜面241に入射する光に近い照度の光を照度センサ214に導くことができ、表示操作装置200は、照明装置215の輝度調節を精度よく行うことができる。
図7に、電動アシスト自転車1の運転者が、ハンドル17の左側のグリップ26を左手60で握りつつ、傾斜面241に設けられているユーザインタフェース2121を親指61で操作している様子を示している。同図に示すように、運転者は、グリップ26を左手60で握ったまま、ユーザインタフェース2122によって表示される情報を視認しつつ、ユーザインタフェース2121を操作することができる。
図8に、電動アシスト自転車1の運転者が、グリップ26を左手60で握りつつ、親指61を水平面242の上に置いている様子を示している。この親指の配置は、実際は、かなり配置しづらい位置関係である。つまり親指61に無理な力を入れない限り、水平面242側に親指を配置させることはできない。尚、運転者にとって自然な状態は、図7に示したように傾斜面241に親指61を置いた状態である。従って、図4に示す1点鎖線の何処かに受光窓245が配置されれば、親指の影が水平面242に生じにくく、受光窓245が親指によって遮られてしまうことはない。そして本実施形態では、受光窓245を、水平面242の、傾斜面241と水平面242の境界線80寄りかつステム23寄り(ハンドル17の中央寄り)に設けているため、グリップ26を握っている限り親指61の先端は受光窓245に届かない。またグリップ26を握ったまま無理に親指61を水平面242側に延ばしたとしても、傾斜面241が親指61の腹に当たるため、親指61を受光窓245やその近傍に到達させることは困難である。
以上に説明したように、本実施形態の表示操作装置200は、ハンドル17に取り付けた状態で、傾斜面241が運転者の視線に正対する方向に向けて設けられるので、傾斜面241に表示される情報の運転者への視認性が確保される。また本実施形態の表示操作装置200は、ケース230の周囲の光をケース230の内部に設けられた照度センサ214の受光部に導くための受光窓245を、傾斜面241から水平方向に延出する水平面242に設けているので、受光窓245の上方の開口面は天頂の方向に開口することとなり、周囲の光を万遍なく照度センサ214に導くことができる。そのため、照明装置215の輝度調節を精度よく行うことができる。このように、本実施形態の表示操作装置200によれば、運転者への視認性を向上することができる。
また本実施形態の表示操作装置200は、水平面242の、水平面242の中央よりも水平面242と傾斜面241との境界線80に近い側の面内に受光窓245を有するので、傾斜面241が受けている光の照度に近い照度で周囲の光を照度センサ214に導くことができ、制御装置211は照明装置215の輝度調節を精度よく行うことができる。
また本実施形態の表示操作装置200は、受光窓245を、水平面242のステム23寄り(ハンドル17の中央寄り)に設けているので、親指61によって受光窓245が遮られてしまうのを確実に防ぐことができる。
また本実施形態の表示操作装置200は、照明装置215を第1空間に設けるとともに、照度センサ214を、回路基板275に対して第1空間と反対側の第2空間に設けて回路基板275を遮光板として機能させているので、部品点数を増やすことなく、照明装置215の光が照度センサ214に与える影響を防ぐことができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はこれに限定されない。上述した各部材の素材、形状、及び配置は、本発明を実施するための実施形態に過ぎず、発明の趣旨を逸脱しない限り、様々な変更を行うことができる。
例えば、以上の実施形態では、照度センサ214をケース230の内部に設けているが、照度センサ214の受光部を受光窓245の位置に配置してもよい。
また以上では、電動アシスト自転車1(電動補助車両)を一例として示したが、本発明は、電動アシスト車椅子等、他の種類の車両にも広く適用することができる。
1 電動アシスト自転車、11 フレーム、13 サドル、17 ハンドル、18 前輪、19 後輪、30 信号線、50 電池パック、60 左手、61 親指、100 制御ユニット、104 ブレーキセンサ、105 モータ、106 回転センサ、107 トルクセンサ、20 ブレーキレバー、23 ステム、25 前照灯、80 境界線、100 制御ユニット、110 制御回路、120 モータ駆動回路、200 表示操作装置、211 制御装置、212 入力装置、213 表示装置、214 照度センサ、215 照明装置、230 ケース、231 上側ケース、232 下側ケース、241 傾斜面、242 水平面、245 受光窓、271 保護フィルム、275 回路基板

Claims (9)

  1. 車両のハンドルに取り付けられるケースと、
    前記ケースの表面側に位置し、前記ケースが前記ハンドルに取り付けられた状態で前記車両の運転者の視線に正対する方向を向くように設けられる傾斜面と、
    前記傾斜面の表面に情報を表示する表示装置と、
    前記ケースに設けられ、前記傾斜面を照明する照明装置と、
    前記ケースの内部に設けられる照度センサと、
    前記照度センサの出力に基づき前記照明装置の輝度調節を行う制御装置と、
    前記傾斜面に連続して前記ケースの表面側に位置し、前記ケースが前記ハンドルに取り付けられた状態で前記傾斜面と鈍角をなして延出する水平面と、
    前記水平面に設けられ、前記ケースの周囲の光を前記照度センサに導く受光窓と、
    を備えることを特徴とする表示操作装置。
  2. 請求項1に記載の表示操作装置であって、
    前記水平面の、前記水平面の中央よりも前記水平面と前記傾斜面との境界に近い側の面内に前記受光窓を設ける
    ことを特徴とする表示操作装置。
  3. 請求項1に記載の表示操作装置であって、
    前記ケースは、前記ハンドルの、当該ハンドルの端部に設けられたグリップよりも当該ハンドルの中央寄りに取り付けられ、
    前記傾斜面には、運転者が前記グリップを手で握ったまま前記運転者が親指で操作可能な操作装置が設けられ、
    前記受光窓は、前記水平面の、当該水平面の中央よりも前記ハンドルの中央寄りに設けられる
    ことを特徴とする表示操作装置。
  4. 請求項1に記載の表示操作装置であって、
    前記傾斜面の表面には保護フィルムが設けられ、
    前記保護フィルムは、前記受光窓を光に対して透過性のある部分で覆うように前記傾斜面の表面から前記水平面の表面に延出して設けられる
    ことを特徴とする表示操作装置。
  5. 車両のハンドルに取り付けられるケースと、
    前記ケースの表面側に位置し、前記ケースが前記ハンドルに取り付けられた状態で前記車両の運転者の視線に正対する方向を向くように設けられる傾斜面と、
    前記傾斜面の表面に情報を表示する表示装置と、
    前記ケースの内部に前記傾斜面に対向させて設けられる回路基板と、
    前記ケースの内部の前記回路基板と前記傾斜面との間の第1空間に設けられ、前記傾斜面を照明する照明装置と、
    前記ケースの内部の前記回路基板に対して前記第1空間と反対側の第2空間に設けられる照度センサと、
    前記ケースの内部に設けられ、前記照度センサの出力に基づき前記照明装置の輝度調節を行う制御装置と、
    前記傾斜面に連続して前記ケースの表面側に位置し、前記ケースが前記ハンドルに取り付けられた状態で前記傾斜面と鈍角を成して延出する水平面と、
    前記水平面に設けられ、前記ケースの周囲の光を前記照度センサに導く受光窓と、
    を備えることを特徴とする表示操作装置。
  6. 請求項5に記載の表示操作装置であって、
    前記水平面の、前記水平面の中央よりも前記水平面と前記傾斜面との境界に近い側の面内に前記受光窓を設ける
    ことを特徴とする表示操作装置。
  7. 請求項5に記載の表示操作装置であって、
    前記ケースは、前記ハンドルの、当該ハンドルの端部に設けられたグリップよりも当該ハンドルの中央寄りに取り付けられ、
    前記傾斜面には、運転者が前記グリップを手で握ったまま前記運転者が親指で操作可能な操作装置が設けられ、
    前記受光窓は、前記水平面の、当該水平面の中央よりも前記ハンドルの中央寄りに設けられる
    ことを特徴とする表示操作装置。
  8. 請求項5に記載の表示操作装置であって、
    前記傾斜面の表面には保護フィルムが設けられ、
    前記保護フィルムは、前記受光窓を光に対して透過性のある部分で覆うように前記傾斜面の表面から前記水平面の表面に延出して設けられる
    ことを特徴とする表示操作装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれか一項に記載の前記表示操作装置を備える電動補助車両。
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