JP6673570B2 - カードの利用明細情報を利用した見守りシステム、見守りサーバ及びその方法 - Google Patents
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Description
(1)本発明の第1の態様では、カード会社サーバとカード加盟店の店舗端末が接続された見守り対象者を見守るための見守りシステムであって、前記店舗端末は、前記対象者が来店した際に対面した店員に、前記対象者の状態を示す店員入力情報を入力させる店員判定入力手段と、前記店員入力情報と、前記対象者が来店時に提示又は買物の決済に用いるカードのカード情報とを含む来店時情報を、前記カード会社サーバに送信する来店時情報送信手段と、を備え、前記カード会社サーバは、前記来店時情報及び前記対象者の顧客情報に基づいて、前記対象者のカード利用明細を分析し、安否確認情報として記録する利用明細分析手段と、前記安否確認情報に基づいて、前記対象者の見守り者に通知する安否確認通知を生成する安否確認通知生成手段と、を備えることを特徴とする。
図1は、本発明の実施形態に係る見守りサービスの基本概念を示す図である。
本サービスは、カード会社のシステムとカード加盟店である店舗の端末が接続され、高齢者や身障者などの見守り対象者(安否確認者)を地域で見守るためのサービスである。利用者が本サービスを利用する際には、前提として、高齢者、身障者、その他サポートが必要な見守り対象者(以下、単に高齢者とする)は、身の回りの生活用品などのなるべく全ての購買活動について、クレジットカードや電子マネーカードなどの電子カード(以下、単にカードとする)で決済するものとする。そのため、カードの使い方などはあらかじめ教育しておくものとする。
(1)データ入力
高齢者がカードを用いて店舗で買物をする際に、その店舗の店員などが対面で感じた顧客の様子(顔色や動作など)を店舗端末にデータ入力し、カードの利用情報である購入情報(カード利用明細)に含める。また、店内に設置された防犯用カメラや体温センサなどを利用して、来店ごとに顧客の状態を確認して利用明細に含めるようにしてもよい。このとき、来店するだけでもカードにポイントが溜まるようにしておけば、買物をしない場合にも安否確認手段として有効である。そのため、以降では、店員が入力した情報、店内センサの情報を含んだカードによる購入情報を「来店時情報」と呼ぶことにする。購入情報には、当然、決済に用いるカードの情報と、購入しようとする商品又はサービスの明細情報とを含む。
顧客の来店時又は商品購入時に、上記来店時情報をカード会社のシステムに送信し、カード会社のシステムでは、受信した来店時情報を利用明細とともにカード利用明細DBに格納する。
カード会社のシステムでは、カード利用明細DBのデータを分析して安否確認用の情報に変換する。このとき、高齢者の生活の質や傾向を分析した結果を安否確認情報として安否確認用DBに格納する。生活の質や傾向は、食料品の購入状況、交通機関の利用状況、通院の状況などから判断する。また、購入の際に店員が入力した情報も重要な情報である。店員は対面で感じた顧客の様子を入力するため、入力精度に個人差が生まれる可能性があるが、どの店員が入力したかによって情報に重み付けして対処する。例えば、毎日、顧客が来店する店舗の店員は、その顧客の変化に気づきやすいと考えられるので、その店員からの情報は、他の店員よりも重み付けを大きくする。また、一つの店舗での情報は、別の店舗でも参照できるように、加盟店ネットワークを利用した店舗間の連携手段も用意する。したがって、徘徊者の行動なども追跡可能である。
安否確認用DBに格納されたデータを元にして、所定のタイミング(例えば、毎日、毎週、10日ごと、2週間ごと、毎月など)で通知メッセージを生成し、あらかじめ登録された家族などの見守り者に通知する。通知メッセージには異常事態の情報だけでなく、生活の質や傾向も記載される。一定期間、購買履歴がない場合は、早急に安否確認が必要となる。なお、緊急時には通知によらず周囲が対処するのはもちろんである。
図2は、本発明の第1の実施形態に係る見守りシステムの機能構成を示す図である。本実施形態のシステム(本システム)は、図示するように、カード会社サーバ10と、カードが利用可能な店舗に設置された店舗端末20とがネットワークで接続される。このネットワークは、CAFIS(Credit And Finance Information Switching system)などの専用ネットワークであってもよいし、インターネットを用いた汎用ネットワークを用いてもよい。
図8は、本システムの第2の実施形態に係る見守りシステムの機能構成を示す図である。第1の実施形態では、カード会社のシステムに安否確認の機能を全て持たせるようにしたが、第2の実施形態では、カード会社のシステムは本来のカードの利用明細の情報収集にとどめ、カード会社とは別の事業者のシステムが複数のカード会社からの利用明細情報を集め、それらの情報を分析し、その事業者のシステムから、統合された安否情報を通知するようにしたものである。以下、図8の説明では、第1の実施形態の機能構成(図2参照)と異なる部分についてのみ説明する。
図9は、本システムの第3の実施形態に係るカード会社サーバ10A(見守りサーバ)の機能構成を示す図である。第3の実施形態は、カード会社サーバ10が、店舗端末からカード利用情報を受信し、顧客(カード利用者)が見守り対象である場合に、店員判定情報の入力を促す形態である。
本システムによれば、機械的な見守り手段と人的な見守り手段とを融合し、ネットワーク化した見守りシステムを提供することができる。店舗で高齢者の安否を確認することができるので、在宅時以外の有効な安否確認手段となる。このとき、単なる機械的な見守り手段だけでなく、実際に顧客と対面した店員が情報を入力することで、顧客の健康状態を知ることができる。また、カード利用加盟店のネットワークを活用することで、認知症を患っている高齢者が徘徊してしまった場合には、行き先を追跡することもできる。また、購買データを用いるため、高齢者の生活の質や傾向といったより細かい分析結果を通知することができる。例えば、普段買わない高額の商品を購入した場合は、詐欺の可能性があるため、その被害を防いだり軽減したりすることも可能である。また、店舗でのカードの利用の際に得られる情報だけでなく、外部から取得可能な情報も利用して、安否確認情報に含めることも可能である。
11 来店時情報受信手段
11A カード利用情報受信手段
12 オーソリ手段
12A 判断手段12A
13 顧客情報DB
13A 店員判定入力画面送信手段
14 カード決済手段
14A 店員判定情報登録手段
15 利用明細DB
16,16A 利用明細分析手段
17,17A 安否確認用DB
18,18A 安否確認通知生成手段
19,19A 店舗連携情報送信手段
20 店舗端末
21 来店時情報送信手段
22 カード読み取り手段
23 店員判定入力手段
24 店内センサ情報取得手段
25 店舗連携情報表示手段
30 顧客カード
40 見守り者端末
50 安否情報収集サーバ
51 その他情報収集手段
100 店員判定入力画面
101 購入商品表示欄
102 店員入力欄
103 体調選択欄
104 コメント入力欄
200 通知画面
Claims (9)
- カード会社サーバとカード加盟店の店舗端末が接続された見守り対象者を見守るための見守りシステムであって、
前記店舗端末は、
前記対象者が来店した際に対面した店員に、前記対象者の状態を示す店員入力情報を入力させる店員判定入力手段と、
前記店員入力情報と、前記対象者が来店時に提示又は買物の決済に用いるカードのカード情報とを含む来店時情報を、前記カード会社サーバに送信する来店時情報送信手段と、を備え、
前記カード会社サーバは、
前記来店時情報及び前記対象者の顧客情報に基づいて、前記対象者のカード利用明細を分析し、安否確認情報として記録する利用明細分析手段と、
前記安否確認情報に基づいて、前記対象者の見守り者に通知する安否確認通知を生成する安否確認通知生成手段と、
を備えることを特徴とする見守りシステム。 - 前記店員判定入力手段は、前記店舗端末から、前記対象者の体調の状態を表す項目を選択させることを特徴とする請求項1に記載の見守りシステム。
- 前記店員判定入力手段は、前記店員に前記対象者に関するコメントを入力させることを特徴とする請求項1又は2に記載の見守りシステム。
- 前記利用明細分析手段は、前記店員入力情報を入力した店員によって前記店員入力情報を重み付けすることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の見守りシステム。
- 前記利用明細分析手段は、前記カード利用明細に含まれる食料品又は食料品以外の購入品の情報に基づいて、前記対象者の生活の質を判定することを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載の見守りシステム。
- 前記店舗端末は、店内に設置した来店者の体調情報を検知するセンサから前記対象者の体調情報を取得する店内センサ情報取得手段を備え、前記取得した体調情報を前記来店時情報に含ませることを特徴とする請求項1から5までのいずれか1項に記載の見守りシステム。
- 前記カード会社サーバは、前記対象者の前記安否確認情報を、他の店舗の店舗端末に送信する店舗連携情報送信手段を備えることを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に記載の見守りシステム。
- カード会社のサーバとカード加盟店の店舗端末が接続されたシステムにおいて、見守り対象者を見守るための方法であって、
前記対象者が来店した際に対面した店員に、前記見守り対象者の状態を示す店員入力情報を入力させるステップと、
前記店員入力情報と、前記対象者が来店時に提示又は買物の決済に用いるカードのカード情報と、を含む来店時情報及び前記対象者の顧客情報に基づいて、前記見守り対象者のカード利用明細を分析し、安否確認情報として記録するステップと、
前記安否確認情報に基づいて、前記対象者の見守り者に通知する安否確認通知を生成するステップと、
を実行することを特徴とする方法。 - カード加盟店の店舗端末と接続され、見守り対象者を見守るための見守りサーバであって、
前記店舗端末から顧客のカード利用情報を受信し、当該顧客の利用明細DBに格納するカード利用情報受信手段と、
前記顧客が前記見守り対象者であるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段が見守り対象者であると判断した場合、前記顧客に対する店員の判定情報の入力を促す画面を前記店舗端末に送信する店員判定入力画面送信手段と、
前記店員が入力した判定情報を前記店舗端末から受信し、前記店員の判定情報を前記利用明細DBに登録する店員判定情報登録手段と、
前記利用明細DB及び顧客情報DBに基づいて、前記顧客のカード利用明細を分析し、安否確認情報として安否確認用DBに記録する利用明細分析手段と、
を備えることを特徴とする見守りサーバ。
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