JP6673134B2 - 物体落下防止機能付きステップおよび物体落下防止機能付きエスカレーターシステム - Google Patents

物体落下防止機能付きステップおよび物体落下防止機能付きエスカレーターシステム Download PDF

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Description

この発明は、物体落下防止機能付きステップおよび物体落下防止機能付きエスカレーターシステムに関する。
特許文献1は、エスカレーターを開示する。当該エスカレーターは、ステップを備える。ステップは、踏み段面を備える。利用者は、踏み段面に乗る。
特開2010−208841号公報
エスカレーターにおいて、利用者は、キャリーバック等の物体を持っていることもある。この際、利用者がキャリーバック等の物体から手を放すこともある。この場合、物体が踏み段面から落下し得る。
この発明は、上述の課題を解決するためになされた。この発明の目的は、物体が踏み段面から落下することを防止できる物体落下防止機能付きステップおよび物体落下防止機能付きエスカレーターシステムを提供することである。
この発明に係る物体落下防止機能付きステップは、エスカレーターの利用者が乗り込む平面を有した踏み段面と、前記踏み段面の一縁部に連結されたライザーと、動作した際に前記踏み段面の一縁部が他縁部よりも高くなるように前記踏み段面を傾斜させる駆動装置と、前記踏み段面に乗っている物体または利用者を検出する検出装置と、前記検出装置の検出結果に基づいて物体が前記踏み段面に乗っており利用者が前記踏み段面に乗っていないと判定した場合に、前記駆動装置を動作させるステップ制御装置と、を備えた。
この発明に係る物体落下防止機能付きエスカレーターシステムは、エスカレーターの利用者が乗り込む踏み段面と前記踏み段面の一縁部に連結されたライザーとを有したステップと、前記ステップに設けられ、動作した際に前記踏み段面の一縁部が他縁部よりも高くなるように前記踏み段面を傾斜させる駆動装置と、前記踏み段面に乗っている物体または利用者を検出する検出装置と、前記検出装置の検出結果に基づいて物体が前記踏み段面に乗っており利用者が前記踏み段面に乗っていないと判定した場合に、前記駆動装置を動作させる制御装置と、を備えた。
この発明によれば、物体が踏み段面に乗っており利用者が踏み段面に乗っていない場合、駆動装置は、踏み段面の一縁部が他縁部よりも高くなるように踏み段面を傾斜させる。このため、物体が踏み段面から落下することを防止できる。
この発明の実施の形態1における物体落下防止機能付きエスカレーターシステムの構成図である。 この発明の実施の形態1における物体落下防止機能付きエスカレーターシステムのステップの側面図である。 この発明の実施の形態1における物体落下防止機能付きエスカレーターシステムに設けられたステップの駆動装置の正面図である。 この発明の実施の形態1における物体落下防止機能付きエスカレーターシステムに設けられた検出装置の検出結果を示す図である。 この発明の実施の形態1における物体落下防止機能付きエスカレーターシステムのステップ制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化ないし省略される。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における物体落下防止機能付きエスカレーターシステムの構成図である。
図1において、エレベーターシステムは、複数のステップ軸1と複数のステップ2と一対のパネル3と一対の手摺4と制御装置5とを備える。
複数のステップ軸1は、無端状に連結される。複数のステップ2の各々は、ステップ軸1の各々に固定される。その結果、複数のステップ2は、無端状に配置される。この際、往路側の複数のステップ2は、エスカレーターの一定傾斜部において階段状に配置される。
パネル3の一方は、複数のステップ2の一側に隣接する。パネル3の他方は、複数のステップ2の他側に隣接する。手摺4の一方は、パネル3の一方の側において無端状に設けられる。手摺4の他方は、パネル3の他方の側において無端状に設けられる。
制御装置5は、複数のステップ軸1を循環移動させる。複数のステップ2の各々は、複数のステップ軸1の各々と同期して循環移動する。制御装置5は、複数のステップ2と同期するように一対の手摺4を循環移動させる。利用者は、エスカレーターの上部および下部の一方において手摺4に掴んでステップ2に乗ることでエスカレーターの上部および下部の他方へ移動する。
次に、図2を用いて、ステップ2を説明する。
図2はこの発明の実施の形態1における物体落下防止機能付きエスカレーターシステムのステップの側面図である。
図2に示されるように、ステップ2は、踏み段面6とライザー7と一対のブラケット8と一対の追従ローラ9と水準器10と一対の駆動装置11と検出装置12とステップ制御装置13とを備える。
踏み段面6は、エスカレーターの利用者が乗り込む平面を有する。ライザー7は、踏み段面6の前後方向の一縁部から垂れ下がる。一対のブラケット8の一方は、踏み段面6の一側とライザー7の一側とを連結する。一対のブラケット8の他方は、踏み段面6の他側とライザー7の他側とを連結する。一対の追従ローラ9の一方は、一対のブラケット8の一方の下部に回転自在に連結される。一対の追従ローラ9の他方は、一対のブラケット8の他方の下部に回転自在に連結される。
水準器10は、一対のブラケット8の一方または他方に設けられる。一対の駆動装置11の一方は、一対のブラケット8の一方のライザー7の側に設けられる。一対の駆動装置11の他方は、一対のブラケット8の他方のライザー7の側に設けられる。検出装置12は、一対のブラケット8にまたがるように設けられる。ステップ制御装置13は、一対のブラケット8の一方または他方に設けられる。
水準器10は、ステップ2の水平度合を検出する。一対の駆動装置11は、動作した際に踏み段面6の前後方向の一縁部が他縁部よりも高くなるように踏み段面6を傾斜させる。検出装置12は、踏み段面6に乗っている物体または利用者を検出する。ステップ制御装置13は、検出装置12の検出結果に基づいて利用者以外の物体が踏み段面6に乗っており利用者が踏み段面6に乗っていないと判定した場合に、駆動装置11を動作させる。
次に、図3を用いて、駆動装置11を説明する。
図3はこの発明の実施の形態1における物体落下防止機能付きエスカレーターシステムに設けられたステップの駆動装置の正面図である。
図3に示されるように、駆動装置11は、蓄電装置11aと油圧ピストン11bとブーツ11cと電動機11dとを備える。
蓄電装置11aは、蓄電し得るように設けられる。蓄電装置11aは、電力を供給し得るように設けられる。油圧ピストン11bは、動作した際に踏み段面6の一縁部が他縁部よりも高くなるように踏み段面6を傾斜させるように設けられる。ブーツ11cは、油圧ピストン11bを外側から覆う。電動機11dは、蓄電装置11aから供給された電力を用いて油圧ピストン11bを動作させるように設けられる。
図3においては図示されないステップ制御装置13は、検出装置12の検出結果に基づいて利用者以外の物体が踏み段面6に乗っており利用者が踏み段面6に乗っていないと判定した場合に電動機11dを動作させる。油圧ピストン11bは、電動機11dの動作に追従して動作する。
次に、図4を用いて、物体または利用者の判定方法を説明する。
図4はこの発明の実施の形態1における物体落下防止機能付きエスカレーターシステムに設けられた検出装置の検出結果を示す図である。図4の横軸は時間である。図4の縦軸荷重である。
図4の上段は、利用者以外の物体が踏み段面6に乗った際に踏み段面6にかかる荷重を示す。図4の下段は、利用者が踏み段面6に乗った際に踏み段面6にかかる荷重を示す。
図4の上段に示されるように、利用者以外の物体が踏み段面6に乗った際、踏み段面6にかかる荷重は急激に変化する。図4の下段に示されるように、利用者が踏み段面6に乗った際、踏み段面6にかかる荷重は徐々に変化する。
例えば、検出装置12は、衝撃センサである。検出装置12は、荷重の時間的な変化率に基づいて衝撃を検出する。当該衝撃の値が予め設定された値よりも大きい場合、ステップ制御装置13は、物体が踏み段面6に乗ったと判定する。当該衝撃の値が予め設定された値以下の場合、ステップ制御装置13は、利用者が踏み段面6に乗ったと判定する。
次に、図5を用いて、ステップ制御装置13の動作を説明する。
図5はこの発明の実施の形態1における物体落下防止機能付きエスカレーターシステムのステップ制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS1では、ステップ制御装置13は、エスカレーターの乗り口において水準器10の検出結果に基づいて踏み段面6が水平か否かを判定する。ステップS1で踏み段面6が水平でない場合、ステップ制御装置13は、ステップS1の動作を繰り返す。ステップS1で踏み段面6が水平である場合、ステップ制御装置13は、ステップS2の動作を行う。ステップS2では、ステップ制御装置13は、検出装置12が物体を検出したか否かを判定する。
ステップS2で検出装置12が物体を検出していない場合、ステップ制御装置13は、ステップS3の動作を行う。ステップS3では、ステップ制御装置13は、予め設定された第1調整時間が経過したか否かを判定する。この際の第1調整時間は、ステップ2がエスカレーターの一定傾斜部に到着するタイミングに合わせて設定される。
ステップS3で予め設定された第1調整時間が経過していない場合、ステップ制御装置13は、ステップS2の動作を行う。ステップS3で予め設定された第1調整時間が経過した場合、ステップ制御装置13は、動作を終了する。
ステップS2で検出装置12が物体を検出した場合、ステップ制御装置13は、ステップS4の動作を行う。ステップS4では、ステップ制御装置13は、第1調整時間が経過したか否かを判定する。
ステップS4で予め設定された第1調整時間が経過していない場合、ステップ制御装置13は、ステップS4の動作を行う。ステップS4で予め設定された第1調整時間が経過した場合、ステップ制御装置13は、ステップS5の動作を行う。
ステップS5では、ステップ制御装置13は、駆動装置11を動作させる。その後、ステップ制御装置13は、ステップS6の動作を行う。ステップS6では、ステップ制御装置13は、予め設定された第2調整時間が経過したか否かを判定する。この際の第2調整時間は、ステップ2がエスカレーターの降り口の水平部に到着するタイミングに合わせて設定される。
ステップS6で予め設定された第2調整時間が経過していない場合、ステップ制御装置13は、ステップS6の動作を行う。ステップS6で予め設定された第2調整時間が経過した場合、ステップ制御装置13は、ステップS7の動作を行う。
ステップS7では、ステップ制御装置13は、駆動装置11の動作を停止させる。その後、ステップ制御装置13は、動作を終了する。
以上で説明した実施の形態1によれば、物体が踏み段面6に乗っており利用者が踏み段面6に乗っていない場合、駆動装置11は、踏み段面6の一縁部が他縁部よりも高くなるように踏み段面6を傾斜させる。このため、物体が踏み段面6から落下することを防止できる。例えば、キャリーバック等の荷物が踏み段面6から落下することを防止できる。また、利用者がステップ2の上の歩くことを抑制できる。
また、ステップ制御装置13は、衝撃センサにより検出された衝撃に基づいて物体が踏み段面6に乗っており利用者が踏み段面6に乗っていないと判定する。このため、利用者が踏み段面6に乗っているときに踏み段面6の一縁部が他縁部よりも高くなることを防止できる。
また、踏み段面6の傾斜は、油圧ピストン11bにより形成される。このため、物体が踏み段面6から落下することを簡単な構成で防止できる。
また、ブーツ11cは、油圧ピストン11bを外側から覆う。このため、油圧ピストン11bが動作した際に異物が油圧ピストン11bに侵入することを防止できる。
なお、検出装置12を秤装置としてもよい。この際、ステップ制御装置13において秤装置により検出された重量に基づいて物体が踏み段面6に乗っており利用者が踏み段面6に乗っていないと判定すればよい。例えば、重量が0kgfから30kgfの間の重量の場合、物体が踏み段面6に乗っており利用者が踏み段面6に乗っていないと判定すればよい。この場合も、物体が踏み段面6から落下することを防止できる。
また、駆動装置11として油圧ピストン11bを用いなくてもよい。例えば、電動機11dの動力により直接的に踏み段面6を傾斜させてもよい。この場合も、物体が踏み段面6から落下することを防止できる。
また、エスカレーターの乗降口に検出装置12を設けてもよい。この際、制御装置5において検出装置12の検出結果に基づいて物体が踏み段面6に乗っており利用者が踏み段面6に乗っていないと判定した場合に、無線通信を利用して対応したステップ2の駆動装置11を動作させればよい。この場合も、物体が踏み段面6から落下することを防止できる。
例えば、検出装置12として、カメラを用いてもよい。この際、制御装置5においてカメラにより撮影された映像に基づいて物体が踏み段面6に乗っており利用者が踏み段面6に乗っていないと判定した場合に、無線通信を利用して対応したステップ2の駆動装置11を動作させればよい。この場合も、物体が踏み段面6から落下することを防止できる。
例えば、検出装置12として、熱センサを用いてもよい。この際、制御装置5において熱センサにより検出された熱量に基づいて物体が踏み段面6に乗っており利用者が踏み段面6に乗っていないと判定した場合に、無線通信を利用して対応したステップ2の駆動装置11を動作させればよい。この場合も、物体が踏み段面6から落下することを防止できる。
また、蓄電装置11aの充電は、適宜行えばよい。例えば、エスカレーターに充電装置を設けて蓄電装置11aの充電を行えばよい。例えば、1つの充電装置だけ設けて、夜間に複数のステップ2を動かして、複数のステップ2の各々の蓄電装置11aを順々に充電してもよい。例えば、複数のステップ2に対応した複数の充電装置を設けて、夜間に複数のステップ2を停止させ、複数のステップ2の各々の蓄電装置11aを同時に充電してもよい。例えば、複数のステップ2の各々にダイナモを設けて、夜間に複数のステップ2を動かして、ダイナモが生成した電力により複数のステップ2の各々蓄電装置11aを充電してもよい。これらの場合、エスカレーターの運行効率を下げることなく、蓄電装置11aの充電を行うことができる。
1 ステップ軸、 2 ステップ、 3 パネル、 4 手摺、 5 制御装置、 6 踏み段面、 7 ライザー、 8 ブラケット、 9 追従ローラ、 10 水準器、 11 駆動装置、 11a 蓄電装置、 11b 油圧ピストン、 11c ブーツ、 11d 電動機、 12 検出装置、 13 ステップ制御装置

Claims (8)

  1. エスカレーターの利用者が乗り込む平面を有した踏み段面と、
    前記踏み段面の一縁部に連結されたライザーと、
    動作した際に前記踏み段面の一縁部が他縁部よりも高くなるように前記踏み段面を傾斜させる駆動装置と、
    前記踏み段面に乗っている物体または利用者を検出する検出装置と、
    前記検出装置の検出結果に基づいて物体が前記踏み段面に乗っており利用者が前記踏み段面に乗っていないと判定した場合に、前記駆動装置を動作させるステップ制御装置と、
    を備えた物体落下防止機能付きステップ。
  2. 前記検出装置は、衝撃センサであり、
    前記ステップ制御装置は、前記衝撃センサにより検出された衝撃に基づいて物体が前記踏み段面に乗っており利用者が前記踏み段面に乗っていないと判定する請求項1に記載の物体落下防止機能付きステップ。
  3. 前記検出装置は、秤装置であり、
    前記ステップ制御装置は、前記秤装置により検出された重量に基づいて物体が前記踏み段面に乗っており利用者が前記踏み段面に乗っていないと判定する請求項1に記載の物体落下防止機能付きステップ。
  4. 前記駆動装置は、
    電力を供給し得るように設けられた蓄電装置と、
    前記蓄電装置から供給された電力を用いて動作した際に前記踏み段面の一縁部が他縁部よりも高くなるように前記踏み段面を傾斜させる電動機と、
    を備え、
    前記ステップ制御装置は、前記検出装置の検出結果に基づいて物体が前記踏み段面に乗っており利用者が前記踏み段面に乗っていないと判定した場合に、前記電動機を動作させる請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の物体落下防止機能付きステップ。
  5. 前記駆動装置は、
    電力を供給し得るように設けられた蓄電装置と、
    動作した際に前記踏み段面の一縁部が他縁部よりも高くなるように前記踏み段面を傾斜させる油圧ピストンと、
    前記蓄電装置から供給された電力を用いて前記油圧ピストンを動作させる電動機と、
    を備え、
    前記ステップ制御装置は、前記検出装置の検出結果に基づいて物体が前記踏み段面に乗っており利用者が前記踏み段面に乗っていないと判定した場合に、前記電動機を動作させる請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の物体落下防止機能付きステップ。
  6. エスカレーターの利用者が乗り込む踏み段面と前記踏み段面の一縁部に連結されたライザーとを有したステップと、
    前記ステップに設けられ、動作した際に前記踏み段面の一縁部が他縁部よりも高くなるように前記踏み段面を傾斜させる駆動装置と、
    前記踏み段面に乗っている物体または利用者を検出する検出装置と、
    前記検出装置の検出結果に基づいて物体が前記踏み段面に乗っており利用者が前記踏み段面に乗っていないと判定した場合に、前記駆動装置を動作させる制御装置と、
    を備えた物体落下防止機能付きエスカレーターシステム。
  7. 前記検出装置は、カメラであり、
    前記制御装置は、前記カメラにより撮影された映像に基づいて物体が前記踏み段面に乗っており利用者が前記踏み段面に乗っていないと判定する請求項6に記載の物体落下防止機能付きエスカレーターシステム。
  8. 前記検出装置は、熱センサであり、
    前記制御装置は、前記熱センサにより検出された熱量に基づいて物体が前記踏み段面に乗っており利用者が前記踏み段面に乗っていないと判定する請求項6に記載の物体落下防止機能付きエスカレーターシステム。
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