JP6672904B2 - 位置決め装置および位置決め方法 - Google Patents
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Description
本発明の第1の実施形態について図を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態の位置決め装置の構成の概要を示したものである。本実施形態の位置決め装置は、水平降下手段1と、空気供給手段2を備えている。水平降下手段1は、円状の外周の下面と、下面と平行な上面とを有する円形部材3の上面と接する水平面を有し、水平面を降下させることで円形部材3を水平に降下させる。空気供給手段2は、円形部材3の上面が水平面に接し続けるように、円形部材3の下面側から空気を供給する。また、水平降下手段1は、水平面を降下させることで、円形部材3を、中心部に対して対称なテーパ形状の側面を有する穴4の内部に降下させ、円形部材3の下面の中心部と、穴4の中心部との位置を合わせる。
本発明の第2の実施形態について図を参照して詳細に説明する。図2は、本実施形態の位置決め装置の構成の概要を示した断面図である。また、図3は、本実施形態の位置決め装置を上側から見た際の平面図である。図3は、平面板が位置決め装置に設置されていない状態を示している。
本発明の第3の実施形態について図を参照して詳細に説明する。図9は、本実施形態の位置決め装置の構成の概要を示した断面図である。また、図10は、本実施形態の位置決め装置を上側から見た際の平面図である。図10は、平面板が位置決め装置に設置されていない状態を示している。第2の実施形態の位置決め装置は、円形部材の中心位置の位置決めを1つずつ行っているが、本実施形態の位置決め装置は、複数の円形部材の中心位置の位置決めを同時に行うことを特徴とする。
本発明の第4の実施形態について図を参照して詳細に説明する。図12は、本実施形態の位置決め装置の構成の概要を示す断面図である。また、図13は、本実施形態の位置決め装置を上側から見た際の平面図である。図13は、ヘッドの下面よりも下の高さから位置決め装置を上側から見た場合の平面図である。
2 空気供給手段
3 円形部材
4 穴
11 位置決め治具本体
12 ガイド機構
13 平面板
14 空気供給源
15 テーパ形状穴
16 空気供給口
17 配管
18 側面
19 底面
20 円形部材
31 位置決め治具本体
32 ガイド機構
33 平面板
34 空気供給源
35 テーパ形状穴
36 空気供給口
37 配管
38 側面
39 底面
41 ステージ
42 固定機構
43 ヘッド
44 空気供給源
45 空気供給口
46 配管
51 基板
52 テーパ形状穴
53 貫通穴
54 電極
61 円形部材
62 はんだ
Claims (10)
- 円状の外周の下面と、前記下面と平行な上面とを有する円形部材の前記上面と接する水平面を有し、前記水平面を降下させることで前記円形部材を水平に降下させる水平降下手段と、
前記円形部材の前記上面が前記水平面に接し続けるように、前記円形部材の前記下面側から空気を供給する空気供給手段と、
を備え、
前記水平降下手段は、前記水平面を降下させることで、前記円形部材を、中心部に対して対称なテーパ形状の側面を有する穴の内部に降下させ、前記円形部材の前記下面の中心部と、前記穴の中心部との位置を合わせることを特徴する位置決め装置。 - 前記円形部材の前記下面の前記外周を、中心部に対して対称なテーパ形状の側面を有する前記穴の側面で保持する下面保持手段をさらに備え、
前記空気供給手段は、前記下面保持手段の前記穴の下側から前記空気を供給することを特徴とする請求項1に記載の位置決め装置。 - 前記空気供給手段は、前記下面保持手段の前記穴の内部に前記円形部材が載置されたときに、前記空気の供給を開始し、前記水平面に前記円形部材が接する状態にすることを特徴とする請求項2に記載の位置決め装置。
- 前記下面保持手段は、複数の前記穴を備え、
前記空気供給手段は、前記穴ごとに前記空気を供給し、前記水平降下手段は、前記穴ごとに内部に前記円形部材を降下させ、前記円形部材の前記下面の中心部と、前記穴の中心部との位置合わせを、複数の前記円形部材について同時に行うことを特徴とする請求項2または3に記載の位置決め装置。 - 前記空気供給手段は、前記円形部材の前記下面の中心部と、前記穴の中心部が一致したときに、前記空気の供給を停止し、前記水平降下手段は、前記水平面を上昇させることを特徴とする請求項1から4いずれかに記載の位置決め装置。
- 中心部に対して対称なテーパ形状の側面を有する第1の穴と、前記第1の穴の底面から裏面側まで貫通した第2の穴とを有する基板を裏面側で保持する基板保持手段をさらに備え、
前記空気供給手段は、前記第2の穴を介して前記第1の穴の内部に前記空気を供給して、前記円形部材の前記上面が前記水平面に接するようにし、
前記水平降下手段は、前記円形部材を前記第1の穴の内部に降下させ、前記円形部材の前記下面の中心部と、前記第1の穴の中心部を一致させることを特徴とする請求項1に記載の位置決め装置。 - 円状の外周の下面と、前記下面と平行な上面とを有する円形部材の前記上面と接する水平面に、前記円形部材の前記上面が接し続けるように、前記円形部材の前記下面側から空気を供給し、
前記水平面を降下させることで前記円形部材を水平に降下させて、前記円形部材を、中心部に対して対称なテーパ形状の側面を有する穴の内部に降下させ、
前記円形部材の前記下面の中心部と、前記穴の中心部との位置を合わせることを特徴する位置決め方法。 - 前記穴の内部に前記円形部材が載置されたときに、前記空気の供給を開始し、前記水平面に前記円形部材が接する状態にすることを特徴とする請求項7に記載の位置決め方法。
- 前記円形部材の前記下面の中心部と、前記穴の中心部が一致したときに、前記空気の供給を停止し、前記水平面を上昇させることを特徴とする請求項7または8いずれかに記載の位置決め方法。
- 中心部に対して対称なテーパ形状の側面を有する第1の穴と、前記第1の穴の底面から裏面側まで貫通した第2の穴とを有する基板を裏面側で保持し、
前記第2の穴を介して前記第1の穴の内部に前記空気を供給して、前記円形部材の前記上面が前記水平面に接するようにし、
前記円形部材を前記第1の穴の内部に降下させ、前記円形部材の前記下面の中心部と、前記第1の穴の中心部を一致させることを特徴とする請求項7に記載の位置決め方法。
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JP2016044062A JP6672904B2 (ja) | 2016-03-08 | 2016-03-08 | 位置決め装置および位置決め方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2016044062A JP6672904B2 (ja) | 2016-03-08 | 2016-03-08 | 位置決め装置および位置決め方法 |
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JP2017162894A JP2017162894A (ja) | 2017-09-14 |
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Family Applications (1)
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JP2016044062A Active JP6672904B2 (ja) | 2016-03-08 | 2016-03-08 | 位置決め装置および位置決め方法 |
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