JP6672715B2 - 測定装置 - Google Patents

測定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6672715B2
JP6672715B2 JP2015217832A JP2015217832A JP6672715B2 JP 6672715 B2 JP6672715 B2 JP 6672715B2 JP 2015217832 A JP2015217832 A JP 2015217832A JP 2015217832 A JP2015217832 A JP 2015217832A JP 6672715 B2 JP6672715 B2 JP 6672715B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
unit
measurement
light receiving
mirror
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015217832A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017090128A (ja
Inventor
雄一郎 増田
雄一郎 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2015217832A priority Critical patent/JP6672715B2/ja
Priority to EP16197318.5A priority patent/EP3165942B1/en
Priority to CN201610962336.5A priority patent/CN106680826B/zh
Priority to US15/345,048 priority patent/US10416287B2/en
Publication of JP2017090128A publication Critical patent/JP2017090128A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6672715B2 publication Critical patent/JP6672715B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/48Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S17/00
    • G01S7/481Constructional features, e.g. arrangements of optical elements
    • G01S7/4811Constructional features, e.g. arrangements of optical elements common to transmitter and receiver
    • G01S7/4812Constructional features, e.g. arrangements of optical elements common to transmitter and receiver transmitted and received beams following a coaxial path
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S17/00Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
    • G01S17/02Systems using the reflection of electromagnetic waves other than radio waves
    • G01S17/06Systems determining position data of a target
    • G01S17/08Systems determining position data of a target for measuring distance only
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/48Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S17/00
    • G01S7/481Constructional features, e.g. arrangements of optical elements
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/48Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S17/00
    • G01S7/481Constructional features, e.g. arrangements of optical elements
    • G01S7/4811Constructional features, e.g. arrangements of optical elements common to transmitter and receiver
    • G01S7/4813Housing arrangements
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/48Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S17/00
    • G01S7/481Constructional features, e.g. arrangements of optical elements
    • G01S7/4817Constructional features, e.g. arrangements of optical elements relating to scanning

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Measurement Of Optical Distance (AREA)

Description

本発明は、光を用いて対象物までの距離を測定する測定装置に関する。
従来、可動ミラーを用いて測定光を複数方向に偏向して出射し、対象物で反射した前記測定光の戻り光を、前記可動ミラーを介して受光することにより、前記対象物までの距離を測定する測定装置がある。
一例として、送光部の中心軸と受光部の中心軸とをプリズムやミラーなどの光学素子を用いて一致させることにより測定光と戻り光とが同じ光軸に沿って出入りする、いわゆる同軸光学系の測定装置が知られている(例えば、特許文献1、2)。
特開2011−59111号公報 特開2012−208059号公報
同軸光学系を採用した測定装置は、測定光の光軸と戻り光の光軸とが一致しているために、送光部と受光部との視差による測距誤差がない反面、測定光が筐体内で拡散反射して生じる迷光が受光部に回り込む迷光干渉の除去が難しいという不利がある。当該迷光干渉は、測距誤差の要因になり得る。
そこで、本発明は、送光部と受光部との視差を縮小しかつ迷光干渉を低減した測定装置を提供する。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る測定装置は、測定光を出射する送光部と、揺動軸で支持されて揺動し、前記測定光を反射する送光ミラーと、前記揺動軸の方向で前記送光部と離間して設けられた受光部と、前記測定光を前記送光ミラーから受光し、前記揺動軸の方向で前記受光部寄りの位置から出射する光軸シフト部と、前記送光ミラーと同期して揺動し、前記光軸シフト部から出射された前記測定光の対象物からの戻り光を前記受光部に向けて反射する受光ミラーと、を備える。
この構成によれば、前記送光ミラーで反射後の前記測定光を前記受光部寄りの位置へシフトして出射している。そのため、前記送光ミラーと前記受光ミラーとの間を遮光して前記測定光と前記戻り光とを分離し、前記送光ミラーで発生する迷光の前記受光部への回り込みを低減できる。また、前記測定光の出射位置が前記受光部に近づくので、送光部と受光部との視差も縮小される。
また、前記送光ミラーと前記受光ミラーとが、同一の平面に配置され、かつ同一の揺動軸で支持されて揺動してもよい。
この構成によれば、同期して揺動する前記送光ミラーと前記受光ミラーとを、比較的簡素な構成で実現することができる。
また、前記測定装置は、さらに、さらに、前記測定光及び前記戻り光が透過する窓を有する筐体を備え、前記光軸シフト部は、前記窓に設けられていてもよい。
この構成によれば、前記窓の内側、つまり前記筐体の内部で前記測定光の光路と前記戻り光の光路とが分離できるので、前記筐体内で発生する迷光の遮光が容易になる。
また、前記光軸シフト部は、対向する第1反射部と第2反射部とを有し、前記第1反射部は、前記窓と前記測定光とが交わる位置に配置され、前記第2反射部は、前記第1反射部を前記受光部寄りに平行移動した位置に配置されてもよい。
この構成によれば、具体的に、前記第1反射部へ入射した前記測定光を前記第2反射部から出射する前記光軸シフト部を構成できる。
また、前記第2反射部は、前記揺動軸の方向で前記受光部の中心軸と同じ位置に設けられていてもよい。
この構成によれば、前記揺動軸の方向で、前記測定光の出射位置と前記受光部の中心軸の位置とが一致するので、前記送光部と前記受光部との視差を最小化できる。
また、前記第2反射部は、前記揺動軸の方向で前記受光部の中心軸とは異なる位置に設けられていてもよい。
この構成によれば、前記第2反射部が前記受光部の中心軸からずれた位置に配置されるので、前記第2反射部が邪魔になって前記戻り光の前記受光部への入射量が減ってしまう不都合を軽減できる。
また、前記第2反射部は、前記揺動軸の方向に移動可能に設置されていてもよい。
この構成によれば、前記第2反射部を移動することで、前記揺動軸の方向に異なる複数の測距面に位置する対象物までの距離を測定できる。
また、前記測定装置は、さらに、前記筐体内に遮光板を備え、前記第2反射部は、前記揺動軸の方向で、前記遮光板よりも前記受光部寄りに位置してもよい。
この構成によれば、前記筐体内で生じる迷光の前記受光部への回り込みを前記遮光板で阻止しつつ、前記戻り光の前記受光部への光路が前記遮光板で遮られない位置から前記測定光を出射することができる。
また、前記透明部材が、前記揺動軸と平行な平面形状に設けられていてもよい。
この構成によれば、前記透明部材を、作製が比較的容易な平板で構成できる。
また、前記透明部材が、前記揺動軸を中心とする円筒形状に設けられていてもよい。
この構成によれば、前記光軸シフト部によって生じ得る前記測定光と前記戻り光との前記揺動軸と直交する平面内でのずれを最小化できる。
本発明の測定装置によれば、送光部と受光部との視差を縮小しかつ迷光干渉を低減した測定装置が得られる。
実施の形態1に係る測定装置の構成の一例を示す切り欠き斜視図である。 実施の形態1に係る光軸シフト部の詳細な構成の一例を示す斜視図である。 実施の形態1に係る光軸シフト部の詳細な構成の一例を示す斜視図である。 比較例1に係る測定装置での測定光及び戻り光の光路の一例を示す上面図である。 比較例2に係る測定装置での測定光及び戻り光の光路の一例を示す上面図である。 比較例3に係る測定装置での測定光及び戻り光の光路の一例を示す側面図である。 実施の形態1に係る測定装置での測定光及び戻り光の光路の一例を示す側面図である。 実施の形態1に係る測定装置での測定光及び戻り光の光路の一例を示す側面図である。 実施の形態2に係る測定装置の構成の一例を示す切り欠き斜視図である。 実施の形態2に係る光軸シフト部の詳細な構成の一例を示す斜視図である。 実施の形態2に係る光軸シフト部の詳細な構成の一例を示す斜視図である。 実施の形態1に係る測定装置での測定光の光路の一例を示す上面図である。 実施の形態2に係る測定装置での測定光の光路の一例を示す上面図である。 実施の形態3に係る測定装置での測定光及び戻り光の光路の一例を示す側面図である。
(実施の形態1)
実施の形態1について、図面を参照しながら具体的に説明する。
なお、以下で説明する実施の形態は、何れも包括的又は具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態などは、一例であり、請求の範囲を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、以下で参照する各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。各図において、実質的に同一の構成に対しては、同一の符号を付し、重複する説明を省略又は簡略化する。
また、以下で用いる平行及び垂直なる用語は、それぞれ略平行及び略垂直と解釈されるべきものである。これらの用語は、設計上の平行及び垂直を意味しており、現実の測定装置では部材の成形や組み立てで生じる実際的な誤差が含まれ得る。
実施の形態1に係る測定装置は、送光部から出射された測定光を送光ミラーで振って測距エリアを走査し、対象物からの当該測定光の戻り光を、受光ミラーを介して受光部で受光することにより、当該対象物までの距離を測定する測定装置である。当該測定装置は、前記揺動ミラーで反射される前記測定光の光路と前記戻り光の光路とを分離して迷光干渉を低減しつつ、前記揺動ミラーの後段に前記測定光の光軸を前記受光部寄りにシフトする光軸シフト部を設けたことを特徴とする。
まず、実施の形態1に係る測定装置の構成について説明する。
図1は、測定装置101の構成の一例を示す切り欠き斜視図である。
図1に示すように、測定装置101は、筐体111、送光部120、偏向部140、光軸シフト部151、受光部160、及び制御部190を備える。
筐体111は、測定装置101の外観を構成する箱体であり、送光部120、偏向部140、受光部160、及び制御部190を格納している。筐体111は、例えば、樹脂又は金属で構成されてもよい。筐体111の内部空間は、遮光板112により、送光領域113と受光領域114とに仕切られている。送光領域113は、主として測定光125が通過する領域であり、受光領域114は、主として戻り光165が通過する領域である。
筐体111には、筐体111の内部空間と外部空間(つまり、測距エリア)とを分けるとともに、測定光125及び戻り光165が透過する透明部材で構成された筐体窓115が設けられている。筐体窓115は、例えば、樹脂製又はガラス製の平板であってもよい。
送光部120は、測定光125を出射する光学系であり、光源121を有する。光源121は、例えば、レーザダイオードで構成されてもよい。送光部120は、測定光125を平行化するコリメートレンズ122や、測定光125の出射方向を規制するスリット(図示せず)を有していてもよい。
ここで、送光部120から出射され送光ミラー141に向かう測定光125の光軸を、送光部120の中心軸と定義する。説明の便宜上、送光部120の中心軸の方向をy軸とする。
偏向部140は、送光部120から出射された測定光125で測距エリアを走査するとともに、当該測距エリアにある対象物からの戻り光165を受光部160に導く可動ミラーを含む光学系である。偏向部140は、揺動軸146で支持され、アクチュエータ143から与えられるトルクにより揺動する送光ミラー141及び受光ミラー142を有する。
送光ミラー141及び受光ミラー142は、例えば、金属膜ミラーで構成されてもよく、また、同一平面に配置されてもよい。揺動軸146は、例えば、金属薄膜を打ち抜いて形成されてもよい。説明の便宜上、揺動軸146の方向をz軸とし、z軸方向の位置を高さと称する。
送光ミラー141及び受光ミラー142は、それぞれの裏面(反射面の反対面)が、例えば接着剤などで揺動軸146に固定され、さらに、揺動軸146の上下端に設けられる固定部(図示せず)を介して、筐体111に固定されてもよい。
アクチュエータ143は、一例として、電磁力、静電力、又は圧電変位をトルク源に用いるアクチュエータであってもよい。例えば、アクチュエータ143が周期的なトルクを発生することにより、揺動軸146をトーションバーとして共振が生じ、送光ミラー141及び受光ミラー142はz軸の周りに揺動する。
送光ミラー141は、当該揺動により、送光部120からの測定光125で測距エリアを走査する。
光軸シフト部151は、送光ミラー141で反射後の測定光125を受光し、受光した測定光125を受光部160により近い高さから出射する光学系である。光軸シフト部151は、例えば、対向する第1反射部1511と第2反射部1512とで構成されてもよく、また、筐体窓115に設けられていてもよい。光軸シフト部151の詳細な構成について、後ほど説明する。
光軸シフト部151から出射された測定光125は、測距エリア内にある対象物(図示せず)に到達し、当該対象物で拡散反射される。
当該対象物で拡散反射した測定光125のうち、測定装置101に向けて戻る戻り光165が、測定装置101の筐体窓115を透過して、筐体111の内部へ入射する。受光ミラー142は、戻り光165を受光部160に向けて反射する。
受光部160は、受光ミラー142で反射された戻り光165を受信信号に変換する光学系であり、受光素子162を有する。受光素子162は、例えば、アバランシェフォトダイオードで構成されてもよい。受光部160は、戻り光165を受光素子162に集光する集光レンズ161や、測定光125以外の波長のノイズ光を除去するバンドパスフィルタ(図示せず)を有していてもよい。受光部160は、高さ方向で送光部120と離間して設けられる。
ここで、受光ミラー142から受光部160に入射し受光素子162に集光される光の光軸を、受光部160の中心軸と定義する。受光部160の中心軸は、例えば、集光レンズ161の中心軸であってもよく、送光部120の中心軸と平行であってもよい。
制御部190は、測定装置101における測距動作を制御するコントローラである。制御部190は、光源121及びアクチュエータ143を駆動し、受光素子162からの受信信号を処理することにより、測定装置101から対象物までの距離を算出する。
制御部190は、例えば、光源121及びアクチュエータ143に駆動信号を供給する駆動回路、受光素子162からの信号を受信して処理する信号処理回路などのハードウェア機能、及びマイクロコンピュータが所定のプログラムを実行することにより果たされるソフトウェア機能の組み合わせによって実現されてもよい。
制御部190は、具体的に、光源121に供給した駆動信号と受光素子162からの受信信号との位相差に基づいて、測定光125の測定装置101から対象物までの往復時間を求め、前記対象物までの距離を算出してもよい。また、制御部190は、送光ミラー141の揺動軸146周りの回転角(以下、傾きと称する)から、測距エリア内での前記対象物の方向を特定してもよい。
次に、光軸シフト部151の構成について説明する。
図2は、光軸シフト部151の詳細な構成の一例を示す斜視図である。
図2に示すように、光軸シフト部151の第1反射部1511は、筐体窓115と測定光125とが交わる位置に配置されている。具体的に、第1反射部1511は、筐体窓115の外面の、送光部120の中心軸の高さに設けられ、筐体窓115の外面と45度の角度をなす反射面を有する長尺のミラーであってもよい。
また、第2反射部1512は、第1反射部1511を受光部160寄りに平行移動した位置に配置されている。具体的に、第2反射部1512は、筐体窓115の外面の、第1反射部1511と平行でかつ第1反射部1511より低い位置に設けられ、筐体窓115の外面と135度の角度をなす反射面を有する長尺のミラーであってもよい。
第1反射部1511及び第2反射部1512は、例えば、筐体111に設けられる保持部材(図示せず)で両端を保持されて、筐体窓115の前述した位置に固定されてもよい。
この構成によれば、送光ミラー141で反射後の測定光125の光軸は、第1反射部1511で筐体窓115の外面と平行な方向に折り曲げられ、第2反射部1512で、元の測定光125の光軸と平行な方向に再び折り曲げられて出射される。つまり、測定光125の光軸は、図1に示すように、光軸シフト部151によって、受光部160(詳細には受光部160の中心軸)寄りの高さにシフトされる。
光軸シフト部は、ミラーに代えてプリズムで構成することもできる。以下では、そのような光軸シフト部の変形例について説明する。
図3は、変形例に係る光軸シフト部152の詳細な構成の一例を示す斜視図である。
図3に示すように、光軸シフト部152は1つのプリズムで構成され、第1反射部1521と第2反射部1522とは、当該プリズムに設けられた一対の反射面である。
第1反射部1521は、筐体窓115と測定光125とが交わる位置に配置されている。具体的に、第1反射部1521としての反射面は、筐体窓115の外面と45度の角度をなしていてもよい。
また、第2反射部1522は、第1反射部1521を受光部160寄りに平行移動した位置に配置されている。具体的に、第2反射部1512としての反射面は、筐体窓115の外面と135度の角度をなしていてもよい。
光軸シフト部152は、例えば、筐体窓115に接着されるか、又は、筐体111に設けられる保持部材(図示せず)で両端を保持されて、前述した位置に固定されてもよい。
この構成によれば、送光ミラー141で反射後の測定光125の光軸は、第1反射部1511で筐体窓115の外面と平行な方向に折り曲げられ、第2反射部1512で、元の測定光125の光軸と平行な方向に再び折り曲げられて出射される。つまり、測定光125の光軸は、図1に示すように、光軸シフト部151によって受光部160(詳細には受光部160の中心軸)寄りの高さにシフトされる。
上記のように構成された測定装置101で得られる効果を、複数の比較例との対比に基づいて説明する。
図4は、比較例1に係る測定装置801での測定光及び戻り光の光路の一例を示す上面図である。測定装置801は、背景技術の項で述べた同軸光学系の測定装置の一例である。測定装置801では、光源121から出射された測定光125と、集光レンズ161で受光素子162に集光される戻り光165とを、有孔ミラー158で同一の光軸に重ねて、可動ミラー148で複数の方向に振り、筐体窓115から測距エリアに出射している。そのため、測定装置801では、有孔ミラー158、可動ミラー148及び筐体窓115の内面で発生した迷光129を戻り光165から分離できない懸念がある。
図5は、比較例2に係る測定装置802での測定光及び戻り光の光路の一例を示す上面図である。測定装置802は、背景技術の項で述べた同軸光学系の測定装置の一例である。測定装置802では、光源121から出射された測定光125と、集光レンズ161で受光素子162に集光される戻り光165とを、ミラー159で同一の光軸に重ねて、可動ミラー148で複数の方向に振り、筐体窓115から測距エリアに出射している。そのため、測定装置802では、ミラー159、可動ミラー148及び筐体窓115の内面で発生した迷光129を戻り光165から分離できない懸念がある。
この問題に対し、発明者は、測定光と戻り光とを筐体内で同じ光軸上に配置せず、筐体内の互いに分離された空間で処理する分離光学系の測定装置を検討している。
図6は、比較例3に係る測定装置803での測定光及び戻り光の光路の一例を示す側面図である。測定装置803では、筐体内部は、遮光板112により送光領域113と受光領域114とに仕切られている。送光ミラー141と受光ミラー142とは高さ方向で離間して設けられ、遮光板112は、揺動軸146の近傍を除いて、送光ミラー141と受光ミラー142との間にも挿入されている。
送光領域113では、光源121から出射された測定光125を送光ミラー141で複数の方向に振り、筐体窓115から測距エリアに出射している。また、受光領域114では、筐体窓115から入射した戻り光165a、165bを、受光ミラー142を介して集光レンズ161に導き、受光素子162に集光している。ここで、戻り光165a、165bは、それぞれ遠距離の対象物及び近距離の対象物からの戻り光である。
このように、測定装置803では、測定光125と戻り光165a、165bとが、遮光板112で互いに分離された送光領域113と受光領域114とでそれぞれ処理される。そのため、迷光129が生じた場合でも、迷光129の受光素子162への回り込みを阻止することができる。
ところが、測定装置803では、測定光125が集光レンズ161の中心軸(つまり、受光部160の中心軸)から離間して配置されているため、対象物までの距離に応じた視差が生じるという問題がある。
具体的には、図6に示すように、遠距離の対象物からの戻り光165aと近距離の対象物からの戻り光165bとは、互いに異なる入射角度で測定装置803に入射することにより、集光点が距離dずれる。対象物の距離に応じた戻り光165の入射角度のずれを遠近視差と称する。例えば、集光レンズ161と受光素子162とを遠距離の対象物からの戻り光165aに合わせて配置すると、近距離の対象物からの戻り光165bは、遠近視差のために受光素子162に正確に集光されなくなり、測距誤差の要因になり得る。
そこで、本発明者は、比較例3に係る測定装置803に、光軸シフト部151、152を追加した測定装置101、102を提案する。前述した迷光干渉及び遠近視差の問題は、測定装置101、102によって軽減又は解決される。
図7は、測定装置101での測定光及び戻り光の光路の一例を示す側面図である。図7の側面図は、図2の斜視図に対応する。測定装置101では、前述したように、測定光125の光軸は、光軸シフト部151によって、受光部160寄りの高さにシフトされる。
図8は、測定装置102での測定光及び戻り光の光路の一例を示す側面図である。図8の側面図は、図3の斜視図に対応する。測定装置102では、前述したように、測定光125の光軸は、光軸シフト部152によって、受光部160寄りの高さにシフトされる。
測定装置101、102の何れにおいても、測定光125が、受光部160の中心軸(具体的には、集光レンズ161の中心軸)寄りの位置から測距エリアへ出射されることにより、遠近視差が縮小される。また、測定光125と戻り光165とが、遮光板112で互いに分離された送光領域113と受光領域114とでそれぞれ処理されるので、迷光干渉も低減される。
なお、光軸シフト部151、152が測定光125を出射する位置(つまり、第2反射部1512、1522の配置高さ)は、集光レンズ161の中心軸(つまり、受光部160の中心軸)の配置高さと同じでもよく、異なっていてもよい。第2反射部1512、1522の配置高さと受光部160の中心軸の高さとが同じ場合は、遠近視差を最小化でき、また、異なっている場合は、第2反射部1512、1522が邪魔になって戻り光165の受光素子162への入射量が減ってしまう不都合を軽減できる。
また、第2反射部1512、1522は、遮光板112よりも受光部160寄りに位置していてもよい。この構成によれば、光軸シフト部151、152は、測定光125を遮光板112の配置高さよりも低い高さから出射する。つまり、遮光板112で迷光干渉を低減しつつ、戻り光165の受光部160への光路が遮光板112で遮られない位置から測定光125を出射することができる。
また上記では、光軸シフト部151、152が筐体窓115の外面に設けられる例を説明したが、光軸シフト部151、152は筐体窓115の厚みの中に設けられてもよい。つまり、光軸シフト部151、152は筐体窓115に埋め込まれていてもよい。そのような構成によっても、遠近視差を縮小しかつ迷光干渉を低減する効果が得られる。
(実施の形態2)
実施の形態2について、図面を参照しながら具体的に説明する。
図9は、実施の形態2に係る測定装置103の構成の一例を示す切り欠き斜視図である。
図9に示すように、測定装置103は、図1の測定装置101と比べて、筐体窓116が、揺動軸146を中心とする円筒形状に設けられている点が異なる。筐体窓116の形状の変更に伴い、光軸シフト部153を構成する第1反射部1531及び第2反射部1532の形状が変更される。測定装置103について、筐体窓116及び光軸シフト部153の形状が変更される点以外は、測定装置101と同一である。
光軸シフト部153の構成について詳細に説明する。
図10は、光軸シフト部153の詳細な構成の一例を示す斜視図である。
図10に示すように、光軸シフト部153の第1反射部1531は、筐体窓116の、送光ミラー141で反射後の測定光125が交差する位置に、筐体窓116に沿って湾曲して配置されている。具体的に、第1反射部1531は、筐体窓116の外面の、送光部120の中心軸の高さに設けられ、揺動軸146を含む任意の断面において筐体窓116の外面と45度の角度をなす反射面を有する長尺のミラーであってもよい。
また、第2反射部1532は、第1反射部1531と平行かつ受光部160により近い高さに配置されている。具体的に、第2反射部1532は、筐体窓116の外面の、第1反射部1531と平行でかつ第1反射部1531より低い位置に設けられ、揺動軸146を含む任意の断面において筐体窓115の外面と135度の角度をなす反射面を有する長尺のミラーであってもよい。
第1反射部1531及び第2反射部1532は、例えば、筐体111に設けられる保持部材(図示せず)で両端を保持されて、筐体窓116の前述した位置に固定されてもよい。
この構成によれば、送光ミラー141で反射後の測定光125の光軸は、第1反射部1531で筐体窓116の外面と平行な方向に折り曲げられ、第2反射部1532で、元の測定光125の光軸と平行な方向に折り曲げられて出射される。つまり、測定光125の光軸は、図9に示すように、光軸シフト部153によって、受光部160(詳細には受光部160の中心軸)寄りの高さにシフトされる。
測定装置103では、図7に示す測定光及び戻り光の光路が、揺動軸146を含む任意の断面における測定光125及び戻り光165の光路に対応する。
光軸シフト部は、ミラーに代えてプリズムで構成することもできる。以下では、そのような光軸シフト部の変形例について説明する。
図11は、変形例に係る光軸シフト部154の詳細な構成の一例を示す斜視図である。
図11に示すように、光軸シフト部154は筐体窓116に沿って湾曲した1つのプリズムで構成され、第1反射部1541と第2反射部1542とは、当該プリズムに設けられた一対の反射面である。
第1反射部1541は、筐体窓116と測定光125とが交差する位置に配置されている。具体的に、第1反射部1521としての反射面は、揺動軸146を含む任意の断面において筐体窓115の外面と45度の角度をなしていてもよい。
また、第2反射部1542は、第1反射部1521と平行かつ受光部160により近い高さに配置されている。具体的に、第2反射部1542としての反射面は、揺動軸146を含む任意の断面において筐体窓115の外面と135度の角度をなしていてもよい。
光軸シフト部154は、例えば、筐体窓115に接着されるか、又は、筐体111に設けられる保持部材(図示せず)で両端を保持されて、前述した位置に固定されてもよい。
この構成によれば、送光ミラー141で反射後の測定光125の光軸は、第1反射部1541で筐体窓116の外面と平行な方向に折り曲げられ、第2反射部1542で、元の測定光125の光軸と平行な方向に再び折り曲げられて出射される。つまり、測定光125の光軸は、図1に示すように、光軸シフト部154によって受光部160(詳細には受光部160の中心軸)寄りの高さにシフトされる。
測定装置104では、図8に示す測定光及び戻り光の光路が、揺動軸146を含む任意の断面における測定光125及び戻り光165の光路に対応する。
このように、測定装置103、104においても、側面視(断面視)での測定光125及び戻り光165の光路が、測定装置101、102と同等に配置されるので、遠近視差を縮小しかつ迷光干渉を低減する効果が発揮される。
しかも、測定装置103、104によれば、測定装置101、102で生じ得る左右視差を解消することができる。以下では、当該左右視差について説明し、さらに測定装置103、104での効果について説明する。
図12は、測定装置101、102での測定光の光路の一例を示す上面図である。測定装置101、102では、光軸シフト部151、152は、平板状の筐体窓115に設けられている。そのため、送光ミラー141から光軸シフト部151、152に垂直に入射した測定光125aは、上面視でまっすぐに出射される。他方、光軸シフト部151、152に斜めに入射した測定光125b、125cは、第1反射部1511と第2反射部1512との間、第1反射部1512と第2反射部1522との間でそれぞれy軸方向にずれることにより、y軸方向にシフトして出射される。
このように、光軸シフト部151、152によれば、測定光125の光軸は、出射方向に応じてy軸方向に異なる大きさシフトされる。このように、出射方向によってy軸方向に異なる大きさで生じる測定光125の光軸のシフトを左右視差と称する。当該左右視差は、前述した遠近視差と同様に、集光点のずれによる測距誤差の要因になり得る。
図13は、測定装置103、104での測定光の光路の一例を示す上面図である。測定装置103、104では、光軸シフト部153、154は、揺動軸146を中心とする円筒側面形状の筐体窓116に沿って湾曲して設けられている。そのため、光軸シフト部153、154には、出射方向に依らず測定光125が垂直に入射するので、左右視差は生じない。
なお、筐体窓116は、厳密に揺動軸146を中心とする円筒側面形状でなくとも、揺動軸146側が凹面となる曲率を有していればよい。この構成によれば、左右視差をある程度縮小することができる。
(実施の形態3)
実施の形態3について、図面を参照しながら具体的に説明する。
図14は、実施の形態3に係る測定装置105での測定光及び戻り光の光路の一例を示す側面図である。
図14に示すように、測定装置105は、図7の測定装置101と比べて、光軸シフト部155が異なる。測定装置105における光軸シフト部155以外の構成要素は、測定装置101と同一である。
測定装置105の光軸シフト部155は、測定光125の出射位置の高さを変更可能に構成される。光軸シフト部155の構成は、特には限定しないが、一例として、第2反射部1552の両端を筐体111に設けられる可動の保持部材(図示せず)で保持し、第2反射部1552を筐体窓115に沿ってスライド可能としてもよい。第1反射部1511は、筐体窓115に固定的に配置されればよい。
この構成によれば、第2反射部1552を移動することで、高さが異なる複数の測距面に位置する対象物までの距離を測定できる。
以上、本発明の実施の形態に係る測定装置について説明したが、本発明は、個々の実施の形態に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したものや、異なる実施の形態における構成要素を組み合わせて構築される形態も、本発明の一つ又は複数の態様の範囲内に含まれてもよい。
本発明は、測定装置に利用できる。
101、102、103、104、105、801、802、803 測定装置
111 筐体
112 遮光板
113 送光領域
114 受光領域
115、116 筐体窓
120 送光部
121 光源
122 コリメートレンズ
125、125a、125b、125c 測定光
126 揺動軸
129 迷光
140 偏向部
141 送光ミラー
142 受光ミラー
143 アクチュエータ
146 揺動軸
148 可動ミラー
151、152、153、154、155 光軸シフト部
158 有孔ミラー
159 ミラー
160 受光部
161 集光レンズ
162 受光素子
165、165a、165b 戻り光
190 制御部
1511、1521、1531、1541 第1反射部
1512、1522、1532、1542、1552 第2反射部

Claims (5)

  1. 測定光を出射する送光部と、
    揺動軸で支持されて揺動し、前記測定光を反射する送光ミラーと、
    前記揺動軸の方向で前記送光部と離間して設けられた受光部と、
    前記測定光を前記送光ミラーから受光し、前記揺動軸の方向で前記受光部寄りの位置から出射する光軸シフト部と、
    前記送光ミラーと同期して揺動し、前記光軸シフト部から出射された前記測定光の対象物からの戻り光を前記受光部に向けて反射する受光ミラーと、
    前記測定光及び前記戻り光が透過する窓を有する筐体と、
    を備え
    前記光軸シフト部は、前記窓に設けられ、対向する第1反射部と第2反射部とを有し、
    前記第1反射部は、前記窓と前記測定光とが交わる位置に配置され、
    前記第2反射部は、前記第1反射部を前記受光部寄りに平行移動した位置に配置され、且つ、前記第1反射部に対して前記窓に沿って前記揺動軸の方向に移動可能に設置されている
    測定装置。
  2. 前記送光ミラーと前記受光ミラーとが、同一の平面に配置され、かつ同一の揺動軸で支持されて揺動する、
    請求項1に記載の測定装置。
  3. さらに、前記筐体内に遮光板を備え、
    前記第2反射部は、前記揺動軸の方向で、前記遮光板よりも前記受光部寄りに位置する、
    請求項1又は2に記載の測定装置。
  4. 前記窓が、前記揺動軸と平行な平面形状に設けられている、
    請求項からの何れか1項に記載の測定装置。
  5. 前記窓が、前記揺動軸を中心とする円筒形状に設けられている、
    請求項からの何れか1項に記載の測定装置。
JP2015217832A 2015-11-05 2015-11-05 測定装置 Active JP6672715B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015217832A JP6672715B2 (ja) 2015-11-05 2015-11-05 測定装置
EP16197318.5A EP3165942B1 (en) 2015-11-05 2016-11-04 Laser device
CN201610962336.5A CN106680826B (zh) 2015-11-05 2016-11-04 激光装置
US15/345,048 US10416287B2 (en) 2015-11-05 2016-11-07 Laser device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015217832A JP6672715B2 (ja) 2015-11-05 2015-11-05 測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017090128A JP2017090128A (ja) 2017-05-25
JP6672715B2 true JP6672715B2 (ja) 2020-03-25

Family

ID=57233351

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015217832A Active JP6672715B2 (ja) 2015-11-05 2015-11-05 測定装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US10416287B2 (ja)
EP (1) EP3165942B1 (ja)
JP (1) JP6672715B2 (ja)
CN (1) CN106680826B (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI490521B (zh) * 2012-11-14 2015-07-01 Pixart Imaging Inc 近接式光感測器及製作方法
FR3056524B1 (fr) * 2016-09-28 2018-10-12 Valeo Systemes D'essuyage Systeme de detection pour vehicule automobile
US10962647B2 (en) 2016-11-30 2021-03-30 Yujin Robot Co., Ltd. Lidar apparatus based on time of flight and moving object
CN107134094A (zh) * 2017-05-26 2017-09-05 南京联新昱科电子技术有限公司 激光安防设备及方法
JP7066982B2 (ja) * 2017-05-30 2022-05-16 船井電機株式会社 光走査装置
WO2019039728A1 (ko) * 2017-08-21 2019-02-28 (주)유진로봇 초소형 3차원 스캐닝 라이다 센서
DE102017214715A1 (de) * 2017-08-23 2019-02-28 Robert Bosch Gmbh Optische Anordnung für ein LiDAR-System, LiDAR-System und Arbeitsvorrichtung
US11579298B2 (en) 2017-09-20 2023-02-14 Yujin Robot Co., Ltd. Hybrid sensor and compact Lidar sensor
JP6737296B2 (ja) 2018-02-20 2020-08-05 オムロン株式会社 対象物検出装置
US11874399B2 (en) 2018-05-16 2024-01-16 Yujin Robot Co., Ltd. 3D scanning LIDAR sensor
CN111273254B (zh) * 2018-12-04 2024-05-10 无锡驭风智研科技有限公司 一种激光雷达发射装置及激光雷达
MX2023012645A (es) * 2021-04-30 2023-11-08 Hesai Technology Co Ltd Dispositivo de deteccion optica, vehiculo de conduccion, radar laser y metodo de deteccion.

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60211382A (ja) * 1984-04-05 1985-10-23 Optic:Kk 校正光路を備える光波距離計
US4916536A (en) * 1988-11-07 1990-04-10 Flir Systems, Inc. Imaging range finder and method
US7187445B2 (en) * 2001-07-19 2007-03-06 Automotive Distance Control Systems Gmbh Method and apparatus for optically scanning a scene
JP2003050128A (ja) * 2001-08-07 2003-02-21 Sokkia Co Ltd 測距測角儀
EP1421402A2 (de) * 2001-08-31 2004-05-26 Automotive Distance Control Systems GmbH Abtastvorrichtung
DE10142425A1 (de) * 2001-08-31 2003-04-17 Adc Automotive Dist Control Abtastvorrichtung
JP3802394B2 (ja) * 2001-10-16 2006-07-26 オムロン株式会社 車載用レーダ装置
DE10351254A1 (de) * 2003-11-03 2005-06-02 Adc Automotive Distance Control Systems Gmbh Vorrichtung zur Erfassung von Verschmutzungen auf einer lichtdurchlässigen Abdeckscheibe vor einem optischen Einheit
PL1619469T3 (pl) * 2004-07-22 2008-05-30 Bea Sa Urządzenie skanera świetlnego do wykrywania obiektów dookoła automatycznych drzwi
JP5154028B2 (ja) * 2006-04-28 2013-02-27 株式会社 ソキア・トプコン 光波距離計
JP2008077721A (ja) * 2006-09-20 2008-04-03 Funai Electric Co Ltd 対物レンズアクチュエータおよび光ピックアップ
JP5598831B2 (ja) * 2007-09-05 2014-10-01 北陽電機株式会社 走査式測距装置
JP5181622B2 (ja) * 2007-10-30 2013-04-10 株式会社デンソーウェーブ レーザレーダ装置
DE202009012114U1 (de) 2009-09-05 2011-02-03 Sick Ag Optoelektronischer Scanner
IL200904A (en) * 2009-09-13 2015-07-30 Yefim Kereth A device for detecting and locating objects
JP2011099816A (ja) * 2009-11-09 2011-05-19 Sony Corp 集光レンズ及び3次元距離測定装置
JP5488099B2 (ja) * 2009-12-08 2014-05-14 株式会社デンソーウェーブ レーザレーダ装置
US8305561B2 (en) * 2010-03-25 2012-11-06 Hokuyo Automatic Co., Ltd. Scanning-type distance measuring apparatus
JP5533759B2 (ja) 2011-03-30 2014-06-25 株式会社デンソーウェーブ レーザレーダ装置
DE102011119707A1 (de) * 2011-11-29 2013-05-29 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Optische Messvorrichtung
JP6198400B2 (ja) * 2013-01-31 2017-09-20 株式会社トプコン 光波距離計
WO2015082217A2 (en) * 2013-12-05 2015-06-11 Trimble Ab Distance measurement instrument with scanning function
JP2015143620A (ja) * 2014-01-31 2015-08-06 株式会社デンソーウェーブ レーザレーダ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017090128A (ja) 2017-05-25
US10416287B2 (en) 2019-09-17
CN106680826B (zh) 2019-08-06
CN106680826A (zh) 2017-05-17
EP3165942B1 (en) 2020-06-10
US20170131386A1 (en) 2017-05-11
EP3165942A1 (en) 2017-05-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6672715B2 (ja) 測定装置
US10031213B2 (en) Laser scanner
KR101018203B1 (ko) 거리 측정 장치
US10067222B2 (en) Laser rangefinder
EP2762914A1 (en) Object detector
JP2017106833A (ja) 測定装置
JP6676916B2 (ja) 測定装置
EP3190428B1 (en) Electronic distance measuring instrument
US9068811B2 (en) Device for determining distance interferometrically
JPWO2009031550A1 (ja) 測距装置
JP2016065745A (ja) レーザレーダ装置
JP6420846B2 (ja) 光学式ロータリーエンコーダ
JP5770844B2 (ja) 斜視硬性内視鏡の対物レンズ
JP6388383B2 (ja) レーザレンジファインダ
JP2018151278A (ja) 計測装置
JP7391650B2 (ja) 測量装置
JP2016020831A (ja) レーザレンジファインダ
JP6734886B2 (ja) アダプタ、及び、レーザドップラ速度計システム
WO2011114938A1 (ja) 光学式エンコーダ
JP2017078611A (ja) 測定装置
WO2016151879A1 (ja) レーザ測距装置
JP2017106745A (ja) 測定装置
WO2023286114A1 (ja) 測距装置
JP5635439B2 (ja) 光学式エンコーダ
JP6874596B2 (ja) プリズム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180919

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190913

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190924

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191101

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200217

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6672715

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150