JP6671097B2 - 光反射フィルムおよびエッジライト型バックライト - Google Patents
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Description
(ii)一方の面と他方の面の表面粗さSRaの差が0.5μm以上であること
(iii)前記一方の面の表面粗さ(SRa)を他方の面の表面粗さ(SRa)で除した値が6.0以上であること
(iv)フィルム全体の厚みT(μm)、曲げ剛性度S(mN・m)が
1 ≦ S/T×1000 ≦ 25
の式を満たすこと。
一方の面と他方の面の表面粗さSRaの差(以下単に表面粗さの差ということがある)が0.5μm以上であること、
及び、前記一方の面の表面粗さ(SRa)を他方の面の表面粗さ(SRa)で除した値(以下単に表面粗さの比ということがある)が6.0以上であること、
が好ましい。
1 ≦ S/T×1000 ≦ 25
の式を満たすことが好ましい。フィルム全体の厚みT(μm)、曲げ剛性度S(mN・m)の測定方法は後述の通りである。
一方の面と他方の面の表面粗さSRaの差が0.5μm以上であり、
かつ前記一方の面の表面粗さ(SRa)を他方の面の表面粗さ(SRa)で除した値が6.0以上
とするための方法は特に指定されないが、例えば、両表層に異なる樹脂層が現れるように共押出する方法、両表層の樹脂層に異なる粒子等の添加剤を添加する(一方の表層のみに添加することを含む)ことで表面粗さをコントロールする方法、樹脂フィルムの片面にウェットあるいはドライのコーティングにより別の層を設ける方法、金型に押し当てる熱成形したり樹脂を硬化させたりする方法等が挙げられる。
1 ≦ S/T×1000 ≦ 25
の式を満たすためには、以下の(1)〜(4)を全て満たす構成であることがより好ましい。
1 ≦ S/T×1000 ≦ 25
の式を満たしやすくなるが、一方で、層数を多くすると製造工程が複雑になったり、多くの材料が必要になったりすることから、製造コストが高くなる場合がある。コーティング以外の層の層数の上限については、5層以下であることが好ましく、より好ましくは4層以下であり、さらに好ましくは3層以下である。
本発明の物性値の評価方法ならびに効果の評価方法は次の通りである。
フィルム全体の厚みTは、JIS C2151:2006に準じて測定した。各層厚み・積層構成の有無については、以下の通り判定、算出した。光反射フィルムをミクロトームを用いて厚み方向に潰すことなく切断し、切片サンプルを得た。該切片サンプルの断面を(株)日立製作所製走査型電子顕微鏡(FE−SEM)S−2100Aを用いて、積層構成の有無を判定するとともに、撮像から各層厚みを採寸し、各層厚みと厚み比を算出した。なお、測定に当たっては、フィルム断面を電子顕微鏡で撮影した画像の縦方向において、縦方向の長さの1/2以上がフィルムの全体厚みの長さとなるよう、倍率を200倍〜10,000倍にて適宜調整して画像を撮影し、測定した。空隙率は切片サンプルの断面を(株)日立製作所製走査型電子顕微鏡(FE−SEM)S−2100Aを用いて、2,500倍の倍率で撮像し、得られた画像内の空隙部分の面積を断面の面積で除した値とした。
JIS B0602:2001に準じて、(株)小坂研究所製微細形状測定機サーフコーダET4000Aを用いて以下の条件にて測定した。
・測定力:100μN
・測定長さ:1mm
・測定速度:0.1mm/秒
・カットオフ値:0.08mm。
フィルムを100mm×100mm角に切取り、ダイアルゲージ((株)三豊製作所製No.2109−10)に、直径10mmの測定子(No.7002)を取り付けたものにて10点の厚みを測定し、厚みの平均値d(μm)を計算した。また、このフィルムを直示天秤にて秤量し、重さw(g)を1.00×10−4gの単位まで読み取る。下記の式で計算される値を見かけ密度とした。
見かけ密度=w/d×100 (g/cm3)。
曲げ剛性度は、JIS P8125:2000による曲げ角度15°におけるものであり、テーパー式剛性度試験器TELEDYNE MODEL150−D(NORTH Tonowanda、New York USA製)を使用して求めた。
(株)日立ハイテクノロジーズ製分光光度計(U−3310)に積分球を取り付け、標準白色板(酸化アルミニウム)を100%とした時の反射率を波長560nmにおける相対反射率として測定した。本発明の光反射フィルムの両面について測定し、反射率の高い方の値を採用した。
剥離等の方法により構成する層毎に分けた。各種溶媒・水溶液へ溶解させた後、ろ過により溶解物と沈殿を分取し、NMR、IR、EDX、蛍光X線法、ICP発光分析法等の分析により同定、定量を行った。なお、有機粒子については、IRにより同定、定量を行うことによってその組成を分析した。
40インチ液晶テレビ(Samsung社製、PAVV UN40B7000WF)を分解し、LEDを光源とするエッジライト型のバックライトを取り出した。バックライトの発光面の大きさは、89.0cm×50.2cmであり、対角の長さは102.2cmであった。さらにバックライトから光学フィルム3枚、導光板(アクリル板、4mm厚み、凸部15μm)及び反射フィルムを取り出し、本発明の光反射フィルムを搭載されていた反射フィルムと同じ形状、大きさに裁断した。搭載されていた反射フィルムの代わりに裁断した各実施例及び比較例の反射フィルムを表面粗さSRaの大きな面が導光板側を向くように設置し、導光板及び光学フィルム3枚を分解前と同じ順序及び方向で設置した。
B:102%以上103%未満
C:101%以上102%未満
D:101%未満
A:優良 (暗所環境下において、正面視・斜め視いずれの視角からも、輝点むらが視認されない。)
B:良好 (暗所環境下において、輝点むらが正面視では見えないが、斜め視では視認される。)
C:比較的良好 (500lxの照明環境下においては、正面視・斜め視いずれの視角からも、輝点むらが視認されないが、暗所環境下において、輝点むらが視認される。)
D:やや劣る (500lxの照明環境下においては、輝点むらが正面視では見えないが、斜め視では視認される。)
E:劣る (500lxの照明環境下において、輝点むらが正面視・斜め視いずれの視角からも、輝点むらが視認される。)
F:非常に劣る (500lxの照明環境下、非常に強い輝点むらが視認される。)
A:優良 (暗所環境下において、正面視・斜め視いずれの視角からも、撓みむらが視認されない。)
B:良好 (暗所環境下において、撓みむらが正面視では見えないが、斜め視では視認される。)
C:比較的良好 (500lxの照明環境下においては、正面視・斜め視いずれの視角からも、撓みむらが視認されないが、暗所環境下において、撓みむらが視認される。)
D:やや劣る (500lxの照明環境下においては、撓みむらが正面視では見えないが、斜め視では視認される。)
E:劣る (500lxの照明環境下において、撓みむらが正面視・斜め視いずれの視角からも、撓みむらが視認される。)
F:非常に劣る (500lxの照明環境下、非常に強い撓みむらが視認される。)。
塗布(以下、コーティングと呼ぶこともある)層の粒子の体積平均粒子径は、次の手順により求めた。
数平均分子量4,000のポリエチレングリコールを使用し、重合後のポリエチレンテレフタレートの色調(JIS K7105:1981、刺激値直読方法で測定)がL値62.8、b値0.5、ヘイズ0.2%であるポリエチレンテレフタレートを使用し、ポリエチレンテレフタレート85質量部、ポリメチルペンテン15質量部を調整混合し、180℃で3時間乾燥させた後、280℃に加熱された押出機Bに供給(B層)した。
ポリエチレンテレフタレート85質量部と、ポリメチルペンテン15質量部とを調整混合し、180℃で3時間乾燥させた後、280℃に加熱された押出機Bに供給(B層)した。一方、ポリエチレンテレフタレート63質量部と、数平均粒径3.5μmの二酸化珪素粒子ポリエチレンテレフタレートマスター(マスターチップ総量に対して二酸化珪素6質量%含有)17質量部と、PET/I20質量部とを180℃で3時間真空乾燥した後、280℃に加熱された押出機Aに供給(A層)した。
“ハルスハイブリッド”(登録商標)UV−G720T(アクリル系共重合体、濃度40質量%の溶液、(株)日本触媒製):60質量部、酢酸エチル:34質量部、およびシリコーン粒子(日硝産業(株)製 “トスパール”(登録商標)145、体積平均粒径4.5μm):6質量部を攪拌しながら添加してなる塗液を準備した。実施例2の白色シート(ア)の片面に、メタバー#16を使用してこの塗液を塗布し、120℃、1分間の乾燥条件にて塗布層を設け、光反射フィルムを得た。
“ハルスハイブリッド”(登録商標)UV−G720T(アクリル系共重合体、濃度40質量%の溶液、(株)日本触媒製):45質量部、酢酸エチル:43質量部、およびポリスチレン樹脂粒子(積水化成品工業(株)製 “TECHPOLYMER”(登録商標)SBX−8、体積平均粒径4.5μm):12質量部を攪拌しながら添加してなる塗液を準備した。実施例2の白色シート(ア)の片面に、メタバー#16を使用してこの塗液を塗布し、120℃、1分間の乾燥条件にて塗布層を設け、光反射フィルムを得た。
“ハルスハイブリッド”(登録商標)UV−G720T(アクリル系共重合体、濃度40質量%の溶液、(株)日本触媒製):45質量部、酢酸エチル:43質量部、およびアクリル樹脂粒子(積水化成品工業(株)製 “TECHPOLYMER”(登録商標)MBX−5、体積平均粒径4.5μm):12質量部を攪拌しながら添加してなる塗液を準備した。実施例2の白色シート(ア)の片面に、メタバー#16を使用してこの塗液を塗布し、120℃、1分間の乾燥条件にて塗布層を設け、光反射フィルムを得た。
“ハルスハイブリッド”(登録商標)UV−G720T(アクリル系共重合体、濃度40質量%の溶液、(株)日本触媒製):45質量部、酢酸エチル:43質量部、およびアクリル樹脂粒子(積水化成品工業(株)製 “TECHPOLYMER”(登録商標)MBX−40、体積平均粒径40μm):12質量部を攪拌しながら添加してなる塗液を準備した。実施例2の白色シート(ア)の片面に、メタバー#16を使用してこの塗液を塗布し、120℃、1分間の乾燥条件にて塗布層を設け、光反射フィルムを得た。
“ハルスハイブリッド”(登録商標)UV−G720T(アクリル系共重合体、濃度40質量%の溶液、(株)日本触媒製):45質量部、酢酸エチル:43質量部、およびウレタン樹脂粒子(根上工業(株)製 “アートパール”(登録商標)C−400透明、体積平均粒径15μm):12質量部を攪拌しながら添加してなる塗液を準備した。実施例2の白色シート(ア)の片面に、メタバー#16を使用してこの塗液を塗布し、120℃、1分間の乾燥条件にて塗布層を設け、光反射フィルムを得た。
“ハルスハイブリッド”(登録商標)UV−G720T(アクリル系共重合体、濃度40質量%の溶液、(株)日本触媒製):45質量部、酢酸エチル:43質量部、およびナイロン樹脂粒子(東レ(株)製SP−10、体積平均粒径10μm):12質量部を攪拌しながら添加してなる塗液を準備した。実施例2の白色シート(ア)の片面に、メタバー#16を使用してこの塗液を塗布し、120℃、1分間の乾燥条件にて塗布層を設け、光反射フィルムを得た。
“ハルスハイブリッド”(登録商標)UV−G720T(アクリル系共重合体、濃度40質量%の溶液、(株)日本触媒製):45質量部、酢酸エチル:43質量部、およびナイロン樹脂粒子(東レ(株)製SP−20、体積平均粒径30μm):12質量部を攪拌しながら添加してなる塗液を準備した。実施例2の白色シート(ア)の片面に、メタバー#16を使用してこの塗液を塗布し、120℃、1分間の乾燥条件にて塗布層を設け、光反射フィルムを得た。
“ハルスハイブリッド”(登録商標)UV−G720T(アクリル系共重合体、濃度40質量%の溶液、(株)日本触媒製):45質量部、酢酸エチル:43質量部、ナイロン樹脂粒子(東レ(株)製SP−20、体積平均粒径30μm):9質量部、およびアクリル樹脂粒子(積水化成品工業(株)製 “TECHPOLYMER”(登録商標)MBX−5、体積平均粒径5μm):3質量部を攪拌しながら添加してなる塗液を準備した。実施例2の白色シート(ア)の片面に、メタバー#16を使用してこの塗液を塗布し、120℃、1分間の乾燥条件にて塗布層を設け、光反射フィルムを得た。
各層の原料組成、厚み、フィルム総厚みを表2、3に記載したとおりに変更して未塗布の白色シートを作製した。実施例8と同様の塗布を行い、光反射フィルムを得た。
原料組成を表4に記載したとおりに変更した以外は、実施例2と同様の方法で未塗布の白色シートを得た。これを光反射シートとしたが、両面の表面粗さの差が0.00μmであったため、輝点むらおよび撓みむらが視認され、バックライトへの使用に耐えなかった。
“ハルスハイブリッド”(登録商標)UV−G720T(アクリル系共重合体、濃度40質量%の溶液、(株)日本触媒製):70質量部、酢酸エチル:28質量部、および二酸化珪素粒子(富士シリシア化学(株)製 “サイロスフォービック”(登録商標)100、体積平均粒径3.0μm):2質量部を攪拌しながら添加してなる塗液を準備した。実施例2の白色シート(ア)の片面に、メタバー#16を使用してこの塗液を塗布し、120℃、1分間の乾燥条件にて塗布層を設け、光反射フィルムを得た。両面の表面粗さの差及び比が十分ではなかったため、輝点むらおよび撓みむらが視認され、バックライトへの使用に耐えなかった。
各層の原料組成、厚み、フィルム全厚みを表4に記載したとおりに変更して未塗布の白色シートを作製した。実施例8と同様の塗布を行い、光反射フィルムを得たが、S/T×1000の値が不足しており、撓みむらが顕著に視認され、バックライトへの使用に耐えなかった。
PET:ポリエチレンテレフタレート、
PET/I:ポリエチレンテレフタレートにイソフタル酸を15mol%共重合したもの、
PET/CHDM:ポリエチレン−1,4−シクロヘキシレンジメチレンテレフタレート(エチレングリコールに対し1,4−シクロヘキサンジメタノールが33mol%共重合されたポリエチレンテレフタレート共重合体)、
PBT/PTMG:ポリエステルエーテルエラストマブチレン/ポリ(アルキレンエーテル)フタレート(ブチレンテレフタレートに対し、アルキレングリコールが30mol%の共重合体)(商品名:東レデュポン社製“ハイトレル”(登録商標))、
二酸化珪素:数平均粒径3.5μmの二酸化珪素
二酸化チタン:数平均粒径0.25μmのルチル型酸化チタン
硫酸バリウム:数平均粒径1.4μmの硫酸バリウム
である。
2:光源(LED)
3:導光板
4:光学シート
5:筐体
Claims (3)
- 以下の(i)〜(v)および(1)〜(4)の全てを満たし、少なくとも一方の面に、ナイロン、アクリル、ポリスチレンおよびウレタンからなる群より選ばれる少なくとも1つからなる有機粒子を含むコーティングがなされている光反射フィルム。
(i) 少なくとも2層を積層したフィルムである。
(ii) 一方の面と他方の面の表面粗さSRaの差が0.5μm以上である。
(iii) 前記一方の面の表面粗さ(SRa)を他方の面の表面粗さ(SRa)で除した値が6.0以上である。
(iv) フィルム全体の厚みT(μm)、曲げ剛性度S(mN・m)が
1 ≦ S/T×1000 ≦ 7.4
の式を満たす。
(v) 前記一方の面の表面粗さ(SRa)が1.90μm以下である。
(1) 実質的に空洞を含有しない層と空洞を含有する層とを有すること。
(2) 前記空洞を含有する層が、マトリックス樹脂に非相溶な樹脂および無機粒子を含有すること。
(3) 前記空洞を含有する層全体の質量を100質量%とした際、前記マトリックス樹脂に非相溶な樹脂の含有量が5質量%以上12質量%未満であること。
(4) 前記空洞を含有する層全体の質量を100質量%とした際、前記無機粒子の含有量が15質量%以上30質量%未満であること。 - 前記有機粒子の体積平均粒子径が5μm以上50μm以下である、請求項1に記載の光反射フィルム。
- 請求項1または2の光反射フィルムを搭載したエッジライト型バックライト。
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