JP6662546B2 - もぎり栓付きカバーキャップ - Google Patents

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本発明は、使い切り容器などに用いるカバーキャップに関し、とくに、注出部がもぎり栓により密封されるもぎり栓付きカバーキャップに関するものである。
化粧液などにおいては、外気に触れると変質し易いために比較的短期間に使い終ることを必要とするものがあり、このような内容液が充填された容器は、外気が容器体内へ入ることを防止することが望まれ、さらに、消費者がその容器購入後は、密封保管することが容易であることが望ましい。
このような封緘容器に装着するキャップとして、容器の口部に嵌合させたキャップの頂壁からノズルなどの注出部を起立するとともに、注出部上端の注出孔を密閉する摘み板を破断可能な薄肉部を介して注出部上端から起立したもぎり栓を形成し、使用時には、摘み板を指で捻ることにより、もぎり栓を破断して注出孔を開口するものは、従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、トイレの洗浄剤や配水管の洗浄剤や洗濯槽の洗浄剤など、塩素系の内容液が充填された容器は、開栓時に内容液が飛散するリスク低減するためや、使用後、手に内容液が付着するリスクを低減するために、もぎり栓付きの使い切りの容器とすることが好ましい。
特開平11−130120号公報
上記特許文献1記載の封緘容器では、もぎり栓は、むき出し状態であるために、封緘容器の流通時に、もぎり栓が不用意に折れないように、個別に仕切がある箱に収納するなどの工夫が必要になるという問題があった。
本発明は、上記問題を解決することを課題とし、注出部がもぎり栓により密封されるカバーキャップが装着された容器を輸送中などに、もぎり栓が外力により折れることを防止できる、もぎり栓付きカバーキャップを提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するため、もぎり栓付きカバーキャップとして、注出部がもぎり栓により密封されるキャップ本体と、キャップ本体にヒンジを介して開閉自在に取り付けられるカバー体とからなる、もぎり栓付きカバーキャップであって、キャップ本体は、容器の口部に装着される装着部と、装着部内縁から内方に延設され口部の開口を封鎖する上壁と、上壁を貫通して形成される注出部と、注出部の先端部に破断可能に連設されるもぎり栓とを備え、カバー体は、少なくとも、もぎり栓を保護する覆い部材と、もぎり栓の上方を覆う改ざん防止部材とを備え、改ざん防止部材は、カバー体の開放にともなってカバー体から分離されることを特徴とする構成を採用する。
カバー体の具体的実施形態として、カバー体の覆い部材は、もぎり栓の側面を包囲する側周壁であることを特徴とする構成を採用する
また、改ざん防止部材の具体的実施形態として、改ざん防止部材は、カバー体の天面に、破断可能に連設される改ざん防止板と、改ざん防止板から垂下される掛止部とを有し、キャップ本体は、カバー体を閉じたときに、改ざん防止部材の掛止部が掛止される被掛止部を有することを特徴とする構成を採用し、さらに、もぎり栓は、側方に張り出して形成される摘み部を有し、キャップ本体の被掛止部は、もぎり栓の摘み部と平面視で直交する位置に形成される掛止凸部であり、改ざん防止部材の掛止部は、もぎり栓の掛止凸部と対応する位置に爪部を有する掛止羽であることを特徴とする構成を採用する。
本発明のもぎり栓付きカバーキャップは、上記構成を採用することにより、もぎり栓付きカバーキャップが装着された容器は、流通時に個別に仕切がある箱に収納しなくても、もぎり栓が折れることを防止できるだけでなく、もぎり栓付きカバーキャップの成形後、カバー体を閉めることにより、もぎり栓付きカバーキャップの納品時に、もぎり栓が折れるのを防止でき、カバーキャップをバラ詰めで納品することが可能になるとともに、改ざん防止部材をカバー体の天面に設けることにより、不正にカバー体を開閉すると、改ざん防止部材がカバー体から脱落し、再びカバー体を閉めても、カバー体を不正に開けたことが簡単に視認できる。
本発明の実施例であるカバーキャップの閉じた状態を示す側面断面図である。 本発明の実施例であるカバーキャップの成形時の状態を示す図であり、(a)は上面図、(b)は側面半断面図である。 本発明の実施例であるカバーキャップの閉じた状態を示す図であり、(a)は上面図、(b)は正面半断面図である。 本発明の実施例であるカバーキャップのセット状態を示す図であり、(a)は正面半断面図、(b)は側面断面図である。 本発明の実施例であるカバーキャップの開いた状態を示す側面断面図である。 本発明の実施例であるカバーキャップの使用状態を示す側面断面図である。 本発明の実施例であるカバーキャップを一度開いて再び閉じた状態を示す正面半断面図である。
次に、本発明のカバーキャップについて、実施例を示した図面を参照して説明する。
図1において、Aは容器Dに装着されるキャップ本体、Bはキャップ本体AにヒンジCを介して開閉可能に取り付けられるカバー体である。
容器Dは、口部1を有する容器であり、口部1の外周面には、嵌合突条2が設けられている。
キャップ本体Aは、図1および2に示すように、容器Dの口部1に装着される装着部3と、装着部3から内方に延設され口部1の開口を封鎖する上壁4と、上壁4を貫通する注出口の周囲から立設される注出部としてのノズル5とを備えている。
装着部3は、カバー体Bと係合するカバー係合部6が周設される基壁7と、基壁7の内周縁から下面に垂設される内筒8と、基壁7の外周縁から垂設される外筒9とから構成されている。
外筒9には、ヒンジCと反対側の外周上端部に後述するカバー体Bの把手部24と対向する位置に切欠凹部9aが形成されるとともに、内周下部に容器Dの口部1の嵌合突条2と係合する係合突部10が設けられている。
ノズル5の先端部5aは、内方に縮径されるとともに、ノズル5の先端部5aには、破断可能な薄肉部11を介して、もぎり栓12が形成されている。
もぎり栓12は、図2に示すように、ノズル5の先端部5aから連続するノズル孔13と、ノズル孔13を包囲して立設される中空柱状の栓本体14と、栓本体14の側方から平面視で180°方向(ヒンジC側からヒンジCと反対側方向)に張り出すように形成される板状の摘み部15とから構成されている。
栓本体14の外周上端部には、後述する改ざん防止部材Eの掛止部としての掛止羽33が掛止する被掛止部としての掛止凸部16が形成され、掛止凸部16は、図2(a)に示すように、栓本体14の平面視で摘み部15と直交する位置に設けられている。
なお、被掛止部としての掛止凸部16は、もぎり栓12に限らず、注出部としてのノズル5の外周に設けられていても構わない。
カバー体Bは、図1〜3に示すように、ヒンジCを介してキャップ本体Aの外筒9の外周上端に連設され、キャップ本体Aに対して開閉自在に取着されている。
カバー体Bは、閉じた時に、キャップ本体Aの少なくとも、もぎり栓12を保護する覆い部材として、ノズル5と、もぎり栓12の側面を包囲する筒状の側周壁20と、側周壁20の天面に設けられ、もぎり栓12の上方を覆う改ざん防止部材Eとから構成されている。
側周壁20は、図3に示すように、外周面がキャップ本体Aの外筒9の外周面と同径の大径部21と、大径部21から縮径して形成される接続段部22と、接続段部22の内側から立設される小径部23とを備え、接続段部22は、上面にリング状の平面が形成されている。
側周壁20は、図2に示すように、ヒンジCと反対側の大径部21外周下端部に、平面視で円弧状の把手部24が設けられている。
さらに、側周壁20は、大径部21内周下端部に、キャップ本体Aのカバー係合部6と係合して閉蓋状態を維持させる基壁係合部25が周設されている。
改ざん防止部材Eは、図2および3に示すように、側周壁20の小径部23の内周上端から4本の破断ブリッジ30を介して連設される改ざん防止板31と、改ざん防止板31に形成される喰い切り窓32の外側から垂下される掛止部としての一対の掛止羽33とから構成されている。
改ざん防止板31は、平面視で十字形をなし、カバー体Bを閉じた時に、もぎり栓12の摘み部15に対向する狭幅部31aを、摘み部15の幅よりも狭く形成し、摘み部15と直交する広幅部31bを、狭幅部31aよりも幅広く形成している。
一対の掛止羽33は、改ざん防止板31の広幅部31bから、もぎり栓12の被掛止部としての掛止凸部16に向けて垂下され、図3(b)に示すように、掛止羽33には、もぎり栓12の掛止凸部16の下面に掛止する爪部34が、内側先端部から斜め上方に向かって内向きに設けられている。
次に、本実施形態の使用態様と作用効果について図面を参照しながら説明する。
本実施例のカバーキャップは、図2に示すように、カバー体Bが完全に開いた状態で一体成形により製造される。
本実施例では、カバー体Bの改ざん防止板31に喰い切り窓32を設けることにより、改ざん防止板31から垂下される掛止羽33を一体成形することができる。
次に、図2に示す開いた状態から図3に示すようにカバー体Bを閉じてカバーキャップをセットする際には、カバー体Bの把手部24を持ってヒンジCを中心に回動させると、図4に示すように、改ざん防止部材Eの掛止羽33の内側下端部に設けられた爪部34の下面がキャップ本体Aのもぎり栓12の掛止凸部16に当接し、爪部34を上方に向けて僅かに変形させながら、掛止凸部16を乗り越えていく。
この場合には、改ざん防止部材Eの改ざん防止板31がカバー体Bから分離されないように、破断ブリッジ30の破断強度は、掛止羽33の乗り越え抵抗よりも大きくなるように設定されている。
また、カバー体Bを閉じる際に、破断ブリッジ30が破断しないように、カバー体Bの側周壁20の上端面と改ざん防止板31の上面(すなわち、カバー体Bの天面全体)を押さえて、カバー体Bを閉蓋することもできる。
この場合には、破断ブリッジ30の破断強度は、掛止羽33の乗り越え抵抗よりも小さく設定することが可能である。
最後は、図3(b)に示すように、掛止羽33の爪部34がもぎり栓12の掛止凸部16の下面に掛止され、カバー体Bの把手部24が外筒9の上面に当接し、さらに、キャップ本体Aのカバー係合部6は、カバー体Bの基壁係合部25と係合し、未開封状態として閉じられる。
本実施例のもぎり栓付きカバーキャップは、成形後、カバー体Bを閉じることにより、もぎり栓12を保護しているので、納品の際に、バラ詰めでも、もぎり栓12が折れたりするのを防止できる。
次に、図1に示すように、カバー体Bが閉じた状態のカバーキャップを内容液が充填された容器Dの口部1に打栓して装着される。
打栓工程は、装着部3の内筒8と外筒9との間に形成された環状溝に容器Dの口部1を当てがい、カバー体Bの側周壁20に形成される接続段部22の上面から押圧力が加えられ、外筒9の係合突部10が口部1の嵌合突条2を乗り越えて嵌合し、容器Dの口部1が内筒8の外周と外筒9の内周、および基壁7とによって挟持されることで装着される。
なお、本実施例では、内筒8と外筒9との間に形成された環状溝を口部1に嵌合してカバーキャップを容器Dに装着しているが、必ずしもこのような手段に限らず、ねじ結合などの他の手段によって装着してもよい。
本実施例のもぎり栓付きカバーキャップが装着された容器においては、カバー体Bは、もぎり栓12の側面を側周壁20により保護しているので、流通時に、もぎり栓12が外力を受けて折れ曲がったり、破断したりするのを防止することができる。
また、カバー体Bの側周壁20に形成される接続段部22は、打栓工程で押圧力を加える押圧部としての利便性を有する。
容器D内の内容液を使用するにあたり、カバーキャップを最初に開ける際には、図1に示すキャップ本体Aの外筒9の切欠凹部9aからカバー体Bの把手部24の下面に手指を掛けて持ち上げ、キャップ本体Aのカバー係合部6とカバー体Bの基壁係合部25との係合を解除し、ヒンジCを中心にカバー体Bを回動させていく。
すると、改ざん防止部材Eの改ざん防止板31もカバー体Bと一緒に持ち上がろうとするが、改ざん防止部材Eの掛止羽33の爪部34は、もぎり栓12の掛止凸部16に掛止しており、破断ブリッジ30の破断強度は、掛止羽33の爪部34の引き上げ抵抗よりも小さく設定されているので、破断ブリッジ30は、ヒンジCと反対側方向から順に破断し、最後に、ヒンジC側の破断ブリッジ30も破断され、改ざん防止部材Eの改ざん防止板31をカバー体Bから完全に切り離すと、図5に示すように、改ざん防止部材Eは、もぎり栓12の上面に移行した状態になる。
なお、破断ブリッジ30の破断強度は、もぎり栓12の薄肉部11の破断強度よりも小さく設定されているのは、当然のことである。
本実施例のカバーキャップは、未開封状態では、カバー体Bの改ざん防止板31の掛止羽33が、もぎり栓12の掛止凸部16に掛止されているので、未開封状態から、無理にカバー体Bを開閉すると、カバー体Bの側周壁20の小径部23の内周上端と改ざん防止板31とを連設する破断ブリッジ30が破断され、図7に示すように、カバー体Bを再度閉じても、改ざん防止部材Eがカバー体Bから脱落しているので、不正に開閉したことが簡単に視認できる。
次に、図5に示す状態から、キャップ本体Aに形成されるもぎり栓12の摘み部15を改ざん防止部材Eと一緒に捩るか、または押し倒すことにより、薄肉部11が破断し、もぎり栓12をノズル5から取り除き、ノズル5の先端部5aにノズル孔13を開口し、ノズル5を開封する。
キャップ本体Aのノズル5が開封されることにより、容器Dを傾けただけで、容易にノズル5から容器D内の内容液を注出することができる。
本実施例では、カバー体Bは、改ざん防止板31が分離された後は、側周壁20だけになり、天面が開放された状態となるので、図6に示すように、カバー体Bを閉じたままでも、ノズル5からカバー体Bの側周壁20の内周面を介して、いずれの方向にも内容液を注出することができる。
また、カバー体Bを閉じたままで内容液を注出した後、ノズル5の先端部5a付近から液だれしても、カバー体Bの側周壁20の内周面とキャップ本体Aの上壁4の上面に留まり、カバーキャップの外に流出するのを防止できる。
もちろん、カバー体Bを開けたままノズル5から直接注出することもできる。
本実施例のカバーキャップは、基本的には、内容液を1回で使い切る容器用であるから、容器Dから内容液を注出した後は、そのまま、廃棄することができる。
また、容器Dは、傾けて内容液をノズル5から注出するものに限らず、容器Dをスクイズしてノズル5から内容液を注出するものであっても構わない。
本発明のもぎり栓付きカバーキャップは、カバー体を閉めることによりもぎり栓を保護することができるので、もぎり栓付きカバーキャップを装着した容器を輸送する際に、個別に仕切がある箱に収納しなくても、もぎり栓が不用意に折れるのを防止することができ、とくに、1回使い切りで使用する塩素系の内容液が充填された容器のもぎり栓付きカバーキャップとして好適である。
A キャップ本体
B カバー体
C ヒンジ
D 容器
E 改ざん防止部材
1 口部
2 嵌合突条
3 装着部
4 上壁
5 ノズル(注出部)
5a 先端部
6 カバー係合部
7 基壁
8 内筒
9 外筒
9a 切欠凹部
10 係合突部
11 薄肉部
12 もぎり栓
13 ノズル孔
14 栓本体
15 摘み部
16 掛止凸部(被掛止部)
20 側周壁(覆い部材)
21 大径部
22 接続段部
23 小径部
24 把手部
25 基壁係合部
30 破断ブリッジ
31 改ざん防止板
31a 狭幅部
31b 広幅部
32 喰い切り窓
33 掛止羽(掛止部)
34 爪部

Claims (4)

  1. 注出部がもぎり栓により密封されるキャップ本体と、キャップ本体にヒンジを介して開閉自在に取り付けられるカバー体とからなる、もぎり栓付きカバーキャップであって、
    キャップ本体は、容器の口部に装着される装着部と、装着部内縁から内方に延設され口部の開口を封鎖する上壁と、上壁を貫通して形成される注出部と、注出部の先端部に破断可能に連設されるもぎり栓とを備え、
    カバー体は、少なくとも、もぎり栓を保護する覆い部材と、もぎり栓の上方を覆う改ざん防止部材とを備え、
    改ざん防止部材は、カバー体の開放にともなってカバー体から分離されることを特徴とするもぎり栓付きカバーキャップ。
  2. カバー体の覆い部材は、もぎり栓の側面を包囲する側周壁であることを特徴とする請求項1に記載のもぎり栓付きカバーキャップ。
  3. 改ざん防止部材は、カバー体の天面に、破断可能に連設される改ざん防止板と、改ざん防止板から垂下される掛止部とを有し、
    キャップ本体は、カバー体を閉じたときに、改ざん防止部材の掛止部が掛止される被掛止部を有することを特徴とする請求項1または2に記載のもぎり栓付きカバーキャップ。
  4. もぎり栓は、側方に張り出して形成される摘み部を有し、
    キャップ本体の被掛止部は、もぎり栓の摘み部と平面視で直交する位置に形成される掛止凸部であり、
    改ざん防止部材の掛止部は、もぎり栓の掛止凸部と対応する位置に爪部を有する掛止羽であることを特徴とする請求項3に記載のもぎり栓付きカバーキャップ。
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