JP6662529B2 - 光学機器の連続非同期オートフォーカスのためのシステムおよび方法 - Google Patents

光学機器の連続非同期オートフォーカスのためのシステムおよび方法 Download PDF

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Description

本発明は、光学機器に関し、とくには、対物レンズと画像化対象の上、内部、または近傍の点または表面との間の光軸に沿った一定の距離を維持する光学機器における連続非同期動作オートフォーカスサブシステムに関する。
光学顕微鏡法および他の光学に基づく方法は、何百年にもわたって、科学研究から戦争までの人間の活動の多くの領域において利用されてきたが、マイクロプロセッサ、最新のコンピュータの利用、および分子生物学の出現が、新たな光学機器および光学撮像技術の開発をますます加速させている。例えば、生細胞内のタンパク質への蛍光タグの使用が、最新の蛍光顕微鏡装置に組み込まれた計算設備との組み合わせにおいて、生細胞の生物学的要素の細かな詳細を、光学顕微鏡法のいわゆる「回折限界」よりも大幅に低い分解能で画像化することを可能にしている。
多くの新たな光学機器、光学機器の応用、および光学撮像技術は、長時間にわたり、さらには/あるいは光学z軸に直交するx−y平面における撮像対象の走査の際に、浅い焦点深度の高出力の光学系の精密な焦点合わせに依存する。例として、比較的長時間にわたって生体サンプル内の弱い発光のフルオロフォアを画像化することによって回折限界を下回る分解能を達成する種々の光学顕微鏡技術、および生細胞および他の生体サンプルを走査し、これらのサンプル内の平面を、サンプルを一定のz位置を維持しながら顕微鏡の光路に対してx−y平面内で平行移動させることによって画像化する光学顕微鏡技術が挙げられる。光学機器の焦点は、例えば、熱的および電気機械的な不安定性の結果として、時間とともに変化する可能性があり、たとえきわめて精密な電気機械式の顕微鏡ステージであっても、ステージがサンプルを走査し、あるいは或る時間にわたってサンプルからデータを収集しつつ、x−y平面内を平行移動させられるときに、結像光学系に対する距離が変動する可能性がある。精密光学機器の設計者、製造者、およびユーザは、高精度光学機器の焦点を、時間が経っても安定、かつ電気機械式のステージなどの高精度光学機器の種々のサブコンポーネントの動作中でも安定にするシステムおよび方法を、求め続けている。
米国特許出願公開第2013/0134294号明細書
本発明の実施形態は、光学機器内のオートフォーカスサブシステムであって、サンプルの上、内部、または近傍の特定の点または表面における正確かつ安定な光学機器の焦点を維持するために、光学機器の焦点を継続的に監視し、光軸に沿った光学機器内の距離を調節するオートフォーカスサブシステムに関する。本発明の特定の実施形態は、それらが組み込まれた光学機器の他の構成要素およびサブシステムの動作に関して非同期に動作する。
蛍光顕微鏡における光路を示している。 蛍光顕微鏡における光路を示している。 蛍光顕微鏡における光路を示している。 サンプル内の光軸に対する対物レンズの焦点の位置、すなわちz位置について、経時的な望ましくない変動を示している。 サンプル内の光軸に対する対物レンズの焦点の位置、すなわちz位置について、サンプルのxおよび/またはy方向の平行移動の際の望ましくない変動を示している。 顕微鏡の伝統的なオートフォーカスサブシステムを示している。 伝統的なオートフォーカスモジュールの動作を説明する制御フロー図を示している。 伝統的なオートフォーカスモジュールの動作を説明する制御フロー図を示している。 本発明の特定の実施形態の一態様を説明する制御フロー図を示している。 図1A〜図1Cおよび図3を参照して上述した蛍光顕微鏡の電気機械式ステージから独立したz軸走査を示している。 図1A〜図1Cおよび図3を参照して上述した蛍光顕微鏡の電気機械式ステージから独立したz軸走査を示している。 図1A〜図1Cおよび図3を参照して上述した蛍光顕微鏡の電気機械式ステージから独立したz軸走査を示している。 小開口焦点検出器の動作の原理を示している。 本発明によるオートフォーカスモジュールの実施形態を示している。 本発明によるオートフォーカスモジュールの実施形態を示している。 オートフォーカスモジュールの別の実施形態を示している。 オートフォーカスモジュールのさらに別の実施形態を示している。 オートフォーカスモジュールのさらに別の実施形態を示している。 本発明の一実施形態を表すオートフォーカスモジュールであって、やはり本発明の一実施形態を表す蛍光顕微鏡の光路に組み込まれたオートフォーカスモジュールを示している。 オートフォーカスモジュールのさらに別の実施形態を示している。 オートフォーカスモジュールのさらに別の実施形態を示している。 オートフォーカスモジュールの別の実施形態を示している。 オートフォーカスモジュールの別の実施形態を示している。
図1A〜図1Cが、蛍光顕微鏡における光路を示している。この光路および光路を含む蛍光顕微鏡は、本発明の一実施形態を説明するための背景として役立つ。しかしながら、以下でも述べられるように、本発明の方法およびシステムは、多くの場合には本発明の実施形態の種々のパラメータおよび構成を個々の用途における使用に合わせて調節することによって、幅広くさまざまな異なる種類の光学機器に組み込まれてよい。
蛍光顕微鏡の光路は、一般的には可視光またはUV光レーザである励起光源102と、励起光106を1つ以上の対物レンズ108へと反射させるポリクロイックミラー104とを含み、対物レンズ108は、励起光を通過させる開口116を有する機械式ステージプラットフォーム114上に置かれたカバースリップ112の向こう側に位置するサンプル内の地点110へと励起光を集める。励起光は、サンプル内のフルオロフォアからの蛍光放射を刺激する。一般的には励起光の波長よりも長い波長を有するフルオロフォアからの放射光は、対物レンズ108を再び通過し、ポリクロイックミラー104を通って1つ以上のチューブレンズ118へと進み、チューブレンズ118は、フルオロフォアによって放射された光を多くの場合に電荷結合素子(「CCD」)検出器である光検出器120へと集める。光検出器によって測定された空間的強度が、演算サブシステムによって電子的に処理され、電子メモリおよび大容量記憶装置に格納され、電子表示装置上での表示のためにレンダリングされる撮像対象の画像が生成される。
ポリクロイックミラー104は、励起光を含むより短い波長の光を反射し、赤外光などのきわめて長い波長の光も反射してよいが、フルオロフォアによって標識されたサンプル内のフルオロフォアによって放射される光の波長を含む波長範囲内の可視光に対しては透明である。同様に、さらに詳しくは後述されるように、励起光106の初期の経路上のダイクロイックミラー122は、比較的短い波長の励起光に対して透明であるが、より長い波長の赤外光を反射する。ステージプラットフォーム114、ステージ駆動コンポーネント124、ならびにx平行移動機構126、y平行移動機構128、およびz平行移動機構130を含む電気機械式ステージが、サンプルを対物レンズおよび機器光路に対してx、y、およびz方向に移動させるために使用される。光軸、すなわちz軸が、サンプルの地点110から対物レンズ、ポリクロイックミラー、およびチューブレンズを通って検出器120上の対応する画像点132まで図1Aにおいて上下方向に延びている光路に平行であることに、留意されたい。
図1Bにおいては、x平行移動機構126が、ステージプラットフォーム114を右方向に小さな距離+Δx140だけ移動させるように作動させられており、結果として、x方向において、サンプル内の焦点の大きさは同じであるが反対方向のシフト−Δx142が生じている。換言すると、以前の焦点110と新たな焦点144とは、ステージプラットフォームがx方向に距離+Δxだけ平行移動した後に、大きさ|Δx|142の距離だけ離れている。図1Cは、図1Bと同様の様相で、機械式ステージ114をz方向または光軸方向に小さな距離−Δz146だけ移動させ、サンプル内の焦点を同じ大きさ148であるが方向が反対である距離+Δzだけ平行移動させるz平行移動装置130の動作を示している。この検討において、図1Aに示される検出器120とチューブレンズ118との間の距離は、少なくともサンプルからの画像取得の期間においては不変であり、したがって対物レンズの焦点は不動であると仮定される。
生細胞の画像化を含む多数の蛍光顕微鏡の用途において、高分解能の画像の取得は、サンプル内のフルオロフォア標識の画像を再現すべく、弱い発光のフルオロフォアから適切な情報を収集できるように充分な時間にわたって対物レンズに対して不動の位置にある特定のサンプルを画像化することに依存する。他の用途では、一定の焦点を保ち、あるいはz方向または光軸方向における対物レンズとサンプルとの間の距離を一定に保ちつつ、電気機械式ステージを対物レンズに対してx−y平面内で移動させることによって、サンプルが走査される。いずれの場合も、対物レンズとサンプル内の点または表面との間の距離を、或る期間の間および/または機械式ステージのxおよびy方向の平行移動の間、正確な不変の値に維持する必要がある。
図2Aおよび図2Bは、サンプル内の光軸に対する対物レンズの焦点の位置、すなわちz位置について、図2Aの場合には経時的な望ましくない変動を、図2Bの場合にはサンプルのxおよび/またはy方向の平行移動の際の望ましくない変動を示している。両方の図において、対物レンズとサンプルとの間の所望の距離は、破線202および204によって示されている。対物レンズとサンプルとの間の実際の距離は、両方の図において、実線の曲線206および208として示されている。対物レンズとサンプル内の点または表面との間の不変の距離を維持するための最善の努力にもかかわらず、z方向または光軸方向における対物レンズとサンプルとの間の実際の距離は、時間とともに変動し、さらには/あるいはxおよび/またはy方向の平行移動の最中に変動する。これらの変動には、多数の異なる原因がある。顕微鏡環境における熱的な不安定性が、例えばz軸成分を有する方向の光学機器の膨張または収縮をもたらす可能性がある。光学機器は多くの場合に温度制御チャンバによって囲まれているが、光源、モータ、および他のそのような構成要素など、光学機器の構成要素は、発熱および放熱を生じる可能性があり、これを速やかに補償することは不可能である。空気圧および他の環境パラメータの変動も、対物レンズとサンプルとの間の距離に変動を引き起こす可能性がある。電気機械式ステージのx−y平面の向きが光軸に対してわずかに非直交であるだけでも、x−y平面内の平行移動による走査の際に、サンプルが対物レンズに対してz方向にも移動する。
図3が、顕微鏡の伝統的なオートフォーカスサブシステムを示している。オートフォーカスサブシステムは、サンプル内の光軸に関する焦点位置を、時間の経過に対して安定かつx−y平面におけるサンプルの移動時にも安定にするために開発されている。図3は、図1A〜図1Cにおいて用いた図解の慣例と同じ図解の慣例を使用している。図3に示すオートフォーカスサブシステムは、励起光源102とは異なるオートフォーカス光源302を使用する。多くのシステムにおいて、オートフォーカス光源は赤外光304を放射し、その一部が、ビームスプリッタ308によってダイクロイックミラー122へと下方306に反射され、ダイクロイックミラー122は、赤外光を励起光源102によって放射された光が辿る光路と同じ光路に沿って図3の水平方向106に反射し、さらに赤外光は、ポリクロイックミラー104によって対物レンズ108を通ってサンプル110へと反射される。赤外光は、カバースリップ310の向こう側とサンプル媒体との間の界面において散乱させられ、後方散乱の赤外光の一部が、対物レンズ108ならびに光路の要素104、122、および308を通って戻る。後方散乱の赤外光の一部は、ビームスプリッタ308を通過してオートフォーカスモジュール320に至る。さらに、種々の代案の構成において、オートフォーカス光源302およびオートフォーカス検出器モジュール320の位置をビームスプリッタ308の周囲で逆にしても、同等の結果を得ることができ、照明源およびオートフォーカス光源の相対位置を、他の光路構成要素の特性の変更と併せて、変更することが可能である。用語「カバースリップ」が、顕微鏡検査においてしばしば使用される伝統的なカバースリップならびに種々さまざまな異なる種類のサンプルチャンバおよびサンプル保持装置のいずれかの表面の両方を含むように意図されていることに、留意すべきである。1つ以上の対物レンズに対するサンプル平面のz位置のずれを検出および補正するために、サンプルに対して不動の位置を有する種々の界面のいずれも、後方散乱オートフォーカス光の発生源として使用することができる。
オートフォーカスモジュール320は、ステージを光軸に沿って或る範囲のz軸位置322にわたって平行移動させるようにステージ駆動装置124を定期的に制御し、各々のz軸位置において光の強度を記録して、強度対z位置のプロット324を少なくとも概念的に生成する。対物レンズの焦点とカバースリップの向こう側との一致に対応するz範囲内のz位置は、カバースリップの向こう側が対物レンズの焦点に一致するときに後方散乱光の最高の強度が生じるがゆえに、強度曲線のピーク328の下にあるz位置326によって示される。カバースリップとサンプル媒体との界面が光学機器の焦点と一致するステージプラットフォームの現在のz軸位置を割り出すために、定期的なz軸走査を実行する種々の異なる種類のオートフォーカスモジュールが存在する。したがって、オートフォーカスモジュールは、サンプル内の所望のz軸位置に焦点を再び位置させるために、電気機械式ステージを割り出された焦点のz軸位置に対して所望のz軸位置へと駆動することができる。
図4および図5が、伝統的なオートフォーカスモジュールの動作を説明する制御フロー図を示している。図4は、伝統的なオートフォーカス動作の上位の制御フロー図を示している。オートフォーカス動作は、ステップ402および404を含む連続ループである。ステップ402において、オートフォーカス動作は、オートフォーカスタイマーの時間の満了または次のオートフォーカス動作を生じさせる光学機器の操作者からの手動入力などの次のオートフォーカス事象が生じるまで、待機する。次に、ステップ404において、ルーチン「オートフォーカス」が呼び出され、対物レンズの焦点がカバースリップの向こう側のサンプル媒体との界面に一致する現在のz位置を割り出すために、図3を参照して上述したように或る範囲のz位置にわたって走査が実行される。図4においては、オートフォーカス動作が連続ループとして示されているが、ルーチン「オートフォーカス」の呼び出しによって表される実際のオートフォーカス動作が、不連続な時間区間において行われ、オートフォーカス動作が割り込み(disruptive)であり、一般に撮像または電気機械式ステージの平行移動に関する他の動作を中断させることに、注意すべきである。
図5は、図4のステップ404で呼び出されるルーチン「オートフォーカス」の制御フロー図を示している。ステップ502〜505のforループにおいて、オートフォーカスモジュールは、ステージ駆動装置を制御して、或る範囲のz位置を走査する。範囲内の各々のz位置について、オートフォーカスモジュールは、ステップ503において機械式ステージをz位置へと駆動し、ステップ504において後方散乱させられたオートフォーカス光の強度を測定する。ひとたび後方散乱させられたオートフォーカス光の強度がz位置の範囲内の各々の位置について測定されると、ステップ502〜505のforループにおいて、ルーチン「オートフォーカス」は、ステップ506において後方散乱光の最大強度に対応するz位置を計算し、次いでステップ508において、ステップ506で計算されたz位置に関して計算されたz位置へと機械式ステージを駆動する。例えば、焦点をサンプル内の10ミクロンという一定のz位置に維持することが望まれる可能性があり、その場合、オートフォーカスは、ステップ508において、10ミクロンに光学機器の焦点がカバースリップの向こう側に合わせられた現在のz位置を加えたものに等しいz位置を計算し、この位置へと電気機械式ステージを駆動する。
図3〜図5を参照して上述したオートフォーカスサブシステムなどの伝統的または従来からのオートフォーカスサブシステムには、多くの問題および欠点がつきまとう。1つの大きな問題は、上述したように、オートフォーカスサブシステムの動作により、光学機器によって実行されているあらゆる他の動作が中断されることである。例えば、光学機器が不変のz位置においてサンプルのx−y平面走査を行っているとき、オートフォーカス動作のたびに、走査中のz位置の安定性を監視するために走査が中断される。オートフォーカスのために用いられるz軸走査は、画像の取得に必要な時間にかなりの時間を追加する可能性がある。伝統的なオートフォーカスサブシステムに関する第2の欠点は、オートフォーカス動作が不連続な時間区間において実行されるため、機器のz軸位置が、オートフォーカス区間の合間にドリフトする可能性にある。z軸のドリフトを最小限に抑えるために、オートフォーカス動作の間の間隔を短くすると、データ収集時間がさらに長くなる。オートフォーカス動作に関するさらに別の問題は、オートフォーカス動作自体が、電気機械式ステージを或る範囲のz位置にわたって移動させることによって時間をかけて実行されるため、オートフォーカス動作の最中に機器および環境の不安定性が変化して、機器の焦点位置の割り出しおよびz軸のドリフトの補正の精度を著しく損なう可能性にある。
本発明の実施形態は、電気機械式ステージの平行移動および画像取得動作などの光学機器の他の構成要素およびサブシステムの動作に対して非同期に動作する連続動作の高速オートフォーカスモジュールに関する。そのような非同期オートフォーカスシステムのいくつかの実施形態の原理は、参照によって本明細書に組み込まれる米国特許第8362409号、米国特許第8558154号、および米国特許第8759732号に提示されている。図6が、これらの開示による非同期オートフォーカスシステムの原理を説明する制御フロー図を示している。連続非同期オートフォーカス動作は、ステップ602〜604の連続的に実行されるループによって表される。ステップ602において、カバースリップとサンプル媒体との間の界面のz軸位置が、一実施形態においては、この界面からの後方散乱光が最高の強度を生むz軸位置を計算することによって、継続的に監視される。対物レンズに対する界面のz軸位置が変化するとき、または対物レンズに対する別のz軸位置が変化するとき、電気機械式ステージが、ステップ604において、対物レンズとサンプル内の特定の点または表面との間の一定の距離を保つように、小さな補正距離Δzだけ駆動される。オートフォーカスモジュールは、光学機器の他の構成要素の動作を中断することなく連続的に動作するため、データ収集時間が影響を被ることがなく、光学機器の焦点を、伝統的なオートフォーカスモジュールと比べ、時間の経過においてより安定かつより高い精度に維持することができる。オートフォーカスモジュールは、カバースリップの向こう側のサンプル媒体との界面のz軸位置を連続的かつ迅速に再計算するため、各々のオートフォーカス動作に必要な時間が伝統的なオートフォーカスモジュールよりもはるかに短く、したがってオートフォーカス動作の最中に生じ得る最大ドリフト量が、説明される本発明の実施形態においては伝統的なオートフォーカスモジュールよりも小さいため、カバースリップの界面に対する対物レンズのz軸位置を、伝統的なオートフォーカスモジュールと比べてより高い精度で継続的に割り出すことができる。
図7A〜図7Cが、図1A〜図1Cおよび図3を参照して上述した蛍光顕微鏡の電気機械式ステージから独立したz軸走査を示している。図7A〜図7Cは、図1A〜図1Cおよび図3に示したものと同様の仮想システムを示しており、z方向の対物レンズに対するサンプルの移動と同時に、オートフォーカスモジュール内の検出器をチューブレンズに対して移動させることができる。図7Aにおいては、カバースリップの内側の界面上の点が、対物レンズ706からの特定のz軸位置z704に保持される。カバースリップの内面からの後方散乱光が、集光レンズ714に対して不変のz軸位置z712に保持された検出器710へと集められる。図7Bにおいては、機械式ステージが対物レンズのより近くへと移動させられており、対物レンズ706とカバースリップ702の内側の界面との間の距離は、図7Aに示した初期の距離z704ではなく、今やz´720である。オートフォーカスモジュールの検出器710は、対応する距離だけ集光レンズ714から離れるように動かされており、したがって内側カバースリップ界面702からの後方散乱光の焦点706は、依然として検出器上にある。同様に、図7Cに示されるように、ステージが図7Aよりもさらに対物レンズから動かされ、内側カバースリップ界面と対物レンズとの間の距離がz´724となるとき、内側カバースリップ界面からの後方散乱光の焦点が依然として検出器706上にあるためには、検出器710を集光レンズ714に近付くように移動させて、検出器と集光レンズとの隔たりをより短い距離z´´726にする必要がある。
z軸走査を、ステージプラットフォームを対物レンズに対してz方向に移動させることによって実行できるだけでなく、オートフォーカスモジュールの検出器をオートフォーカスサブシステムの光軸に沿ってオートフォーカスモジュールの集光レンズに対して移動させることによっても実行することができる。検出器がオートフォーカスモジュール内の集光レンズに対する或るz位置範囲にわたって移動させられるとき、その範囲内の1つのz位置が、オートフォーカスモジュール内の集光レンズの焦点に対応し、これは、光学機器の光軸における対物レンズとカバースリップの界面との間のz方向の現在の距離に対応する。オートフォーカスモジュールによって検出および補正すべき対物レンズとカバースリップ界面との間の距離の変化は、カバースリップ界面からの後方散乱光の焦点をオートフォーカスモジュールの検出器上に位置させるような集光レンズの焦点距離の変化に反映される。したがって、集光レンズに対してオートフォーカスモジュール内でz軸方向に物理的または論理的に移動させることができる検出器であって、カバースリップ界面からの後方散乱光の焦点が検出器上に位置していることを判断することができる検出器を、対物レンズとカバースリップの界面との間の現在の距離zに対応するオートフォーカスモジュール内の集光レンズに対する検出器の位置zを割り出すために使用することができる。これにより、対物レンズとカバースリップ界面との間の距離zの絶対値を、下記の関係によって割り出すことができる。
比例定数αは、オートフォーカスモジュールと光学機器とによって共有される光路の幾何学的形状ならびにオートフォーカスモジュールの集光レンズおよび光学機器の対物レンズの特性から決定することができる。
図8は、小開口焦点検出器の動作の原理を示している。図8には、不透明材料における小さな円形の開口802、804、および806が、焦点の異なる3つの光ビームに関して示されている。第1の光ビームは、円形の開口812の下方の点810に焦点を有し、その結果として、光ビームの一部が不透明材料の裏面に当たり、円形断面814を有する光ビームの中央の円錐部分だけが、円形の開口を通過する。光ビームが不透明材料によって部分的に遮られることがないのであれば、焦点からの距離が円形断面814と同じである光ビームの円形断面816は、より大きな直径および面積を有すると考えられる。したがって、開口を通過した後の光の強度の減少は、円形断面814の面積の円形断面816の面積に対する比に比例する。図8の例804のように、光ビームが開口に一致する地点に焦点を有する場合、入射光のすべてが開口を通過し、開口を通過する光の強度は開口を通過する前の光ビームの強度に等しい。図8の第3の例806に示されるように、入力光の焦点が開口の向こうに位置する場合、焦点よりも前の入力光の一部が不透明材料の裏面に当たり、したがって事例802と同様に、集光された光ビームの一部820のみが開口を通過する。したがって、小さな円形開口の後ろに配置され、小さな円形開口を通過する光ビームの強度を測定する光検出器を使用して、入力集光ビームの焦点が開口内に位置しているかどうかを知らせることができる。例えば、光検出器によって検出された強度を円形開口に対する集光レンズのz位置に対してプロットすると、測定された強度のピーク828に対応するプロット824の横軸上の点として、z=0 826、すなわち集光レンズによって集光された光の焦点が開口内に位置する集光レンズに対するピンホール開口のz軸位置が、明らかになる。
図8に示されるように光検出器をピンホール開口の背後の適切な距離に配置して備えている検出器を、図7A〜図7Cに関して上述したように集光レンズに対して移動させるための機械式の駆動装置を、カバースリップ界面からの後方散乱光の焦点に対応するピンホール開口と集光レンズとの間の距離zを決定するために使用することができる。しかしながら、機械式にて移動させることができる検出器は、高価であり、光学機器によるz方向の走査にまつわる時間遅延と同じ時間遅延を被る。図7A〜図7Cのようにz方向に走査することができる焦点検出器を用いるのではなく、米国特許第8362409号、米国特許第8558154号、および米国特許第8759732号は、固定の光検出器ならびにピンホールを有する回転子またはz軸走査を繰り返し実行すべく集光ビームを段階的に延ばすための他の光学要素の使用を開示している。しかしながら、そこに開示された実施形態は、摩耗に敏感であり、メンテナンスなどを必要とし得る機械的な構成を伴う。
本発明の実施形態によれば、可動部品がなく、したがって設計がより単純であり、摩耗などの影響を受けにくい焦点検出器が提供される。さらに、開示される実施形態においては、検出が並行モードで実行されることにより、ステージのz位置の割り出しおよびオートフォーカス補正を大幅に速くすることができる。
図9aに概略的に開示される一実施形態によれば、オートフォーカス検出器とも呼ばれる焦点検出器900が提供され、このオートフォーカス検出器900は、オートフォーカス光ビーム904を複数(n個)の下流光ビーム906へと分割するように構成されたビームスプリッタ902と、下流光ビームの各々の強度を記録する光検出器装置908とを備え、下流光ビームは、集光レンズから光検出器装置まで測定される光路長が異なっている。このようにして、オートフォーカス検出器は、複数の異なる焦点距離においてオートフォーカス光ビームの強度を同時に監視することで、焦点位置のずれおよび変動を瞬時に検出することができる。適切な検出範囲および分解能を提供するために、下流光ビームの異なる光路長は、それらがオートフォーカス検出範囲に及ぶように、かつ下流光ビームの数が充分に多いように選択される。オートフォーカス検出範囲は、システムの構成に応じてさまざまであり得るが、典型的には、サンプル全体の厚さと、新しいサンプルを装てんするときの初期設定を考慮するための追加のバッファ厚さとの合計をカバーすることができる。一実施形態において、下流光ビームの数は、10、15、または20以上など、4以上である。広いオートフォーカス検出範囲を有する実施形態においては、好ましくは下流光ビームの数が多く、用途に応じて40、60、または100以上であってよい。以下でさらに詳しく説明されるように、下流光ビームによって表される所定の距離の間の値への補間によって、検出の分解能をさらに高めることも可能である。
例示の目的で、図9aにおけるビームスプリッタ902は、オートフォーカス光ビーム904をn個の下流光ビーム906へと分割することができ、内部光路長は各々の下流光ビーム906について同じである機能ユニットとして、概略的に開示されている。この種のビームスプリッタを設計することは不可能ではないが、設計において複雑にならざるを得ないと考えられ、したがって以下で開示されるように、ビームスプリッタを異なる経路長の下流光ビーム906をもたらすように設計することが有利となり得る。図9において、下流光ビーム906の異なる経路長は、光検出器装置908におけるそれぞれの光検出器910の相対変位Δzによって達成される。図9aにおいて、光検出器装置908は、n個の個別の光検出器910から構成されるものとして示されており、各々の検出器は、それぞれの下流光ビーム906に組み合わせられ、各々の検出器は、下流光ビーム906の方向に距離Δzだけずらされ、n×Δzの検出範囲をもたらしている。専用の光検出器910を有する実施形態において、各々の検出器は、上記開示のとおりの小開口焦点型検出器であってもよい。しかしながら、以下でさらに詳しく説明されるように、他の実施形態において、光検出器装置908は、CCDまたはCMOS画像検出器など、任意の適切な種類の集積検出器アレイであってよい。
図9aにおいて、オートフォーカス光ビーム904は、すでに定義したように、例えば図7のチューブレンズ714によって焦点面Zに集められる収束ビームとして概略的に開示されており、ビームスプリッタ902は、下流光ビーム906へと共焦点性を保つように構成されている。焦点面Zは、図9aにおいて破線によって示されている。
横軸960に関する或る範囲の検出器インデックスi=1〜nに対してi*Δzで表される異なるビーム経路長がプロットされた図9Bに示すプロットにおいて、黒丸962などの黒丸は、z位置についての左側の縦軸964に関してプロットされた各々のビーム経路長のz位置を表し、白丸966などの白丸は、強度についての右側の縦軸968に関してプロットされた対応する光検出器による検出強度を表している。図9Bの黒丸962によって示されるように、z距離が、検出器インデックスIを増やすことによって増加する一方で、白丸966によって示される対応する光検出器による検出強度は、検出器インデックスi=6に対応する974におけるピークを有し、したがって対応する距離zがz軸上に示される。すでに述べたように、本発明においては、米国特許第8362409号、米国特許第8558154号、および米国特許第8759732号のz軸位置の走査が、それぞれが異なるz軸位置を表すn個の下流ビームの固定された配置によって置き換えられる。したがって、本発明は、測定される強度が最大となるピンホール開口と集光レンズとの間の距離zを割り出すために、本発明の一実施形態を呈するオートフォーカスモジュールにおいて、対応するz軸位置を割り出すことにより、焦点外れの状態の本質的に瞬時の検出をもたらす。その距離は、上述したように、対物レンズと光学機器のカバースリップの界面との間の距離に関係する。
一実施形態によれば、光検出器装置は、所定の光検出器平面に配置された光検出器のアレイであり、ビームスプリッタは、所定の光検出器平面に対して異なる経路長で複数の下流光ビームを生成するように構成された1つ以上の光学素子で構成される。ビームスプリッタの光学素子および検出器装置は、ベース構造などへの取り付けによってお互いに対して固定された位置に配置されてよく、あるいは一部またはすべての構成要素が互いに取り付けられた一体構造に組み合わせられてもよい。ビームスプリッタは、一部分または基本的に全体が自由空間(例えば、空気)において実現されたビーム経路をもたらすように構成されてよく、あるいはビーム経路が部分的または基本的に完全にガラスまたは石英などの光学的に透明な材料に含まれるように構成されてよい。光学素子は、機械加工、成型、または材料の堆積などの任意の従来からの製造プロセスによって製造することができる。
いくつかの実施形態によれば、光検出器装置は、光検出器のアレイであり、光検出器のアレイは、2n個よりも多くの光検出器を有する線形(1次元)または2次元アレイである。下流ビーム経路の数(n個)と比べてより多数の光検出器を有する光検出器アレイを設けることによって、多くの場合に困難である光検出器をそれぞれのビーム経路に整列させる工程を、例えば1つ以上の光検出器をそれぞれの下流光ビームに対応するアレイ内の最も適切な光検出器として選択し、あるいは2つ以上の光検出器から記録された強度をまとめることによって、容易にし、あるいは完全に省略することができる。またさらに、例えば光検出器アレイがCCDまたはCMOS検出器ユニットなどのイメージセンサである場合など、光検出器の数が下流光ビームの数よりも著しく多い場合には、それぞれの下流光ビームの強度を、検出された画像の画像解析を使用して決定することができる。そのような状況においては、それぞれの下流光ビームについて得られる画像が、互いに重なり合う可能性があり、画像解析は、例えばピークフィッティング手順などを含むことができる。
いくつかの実施形態によれば、ビームスプリッタの光学素子のうちの1つ以上が、1つ以上の部分反射界面を含む。部分反射界面を含むビームスプリッタは、光学の分野において光ビームの分割または結合に広く使用されている。本発明によるビームスプリッタを提供するために使用することができる部分反射界面の例として、これらに限られるわけではないが、例えば金属などの薄い反射コーティングや、界面においてフラストレーテッド(frustrated)全反射が達成されるように適切な屈折率を有する材料を所定の厚さに設けること、などが挙げられる。特定の材料特性、厚さ、および光ビームの入射角度を調整することによって、反射させられて伝えられる光の量を、所望のレベルに制御することができる。
図10は、ビームスプリッタ1002が、第1の面1006および第2の反対側の面1008を有する所定の厚さdの光学的に透明な材料で作られた平坦なウインドウ1004であり、第1の面1006に部分反射界面1010が設けられ、第2の面1008にミラーコーティングなどの全反射1012が設けられているオートフォーカス検出器1000の一実施形態を開示している。複数回の内部反射を生じさせるために、ウインドウ1004は、オートフォーカス光ビーム1014に対して角度αに配置される。第1の面1006における部分反射界面および第2の面1008の全反射1012の界面ゆえに、複数回の部分内部反射がウインドウ1004内で生じ、第1の面1006の部分反射界面1010ゆえに、複数の下流光ビーム1016が生成される。下流光ビーム1016は、所定の光検出器平面1020において光検出器装置1018によって検出され、光検出器装置1018は、図10においては個別の光検出器素子1022として概略的に開示されているが、上述したように、CCDまたはCMOS検出器などの任意の適切な検出器装置であってよい。図10では、光ビームの中心経路だけが示されており、図示のように、後続の各々の下流光ビームは、実行された内部反射によって達成された追加の光路長を有する。ビームスプリッタ1002によって生成される下流光ビーム1016の数および対応する変位Δzを、部分反射界面1012の関連する特性、ウインドウ1004の光学材料特性、および角度αを選択することによって決定することができる。適切な選択を行うことによって、それぞれの下流光ビームへと出力される光ビーム強度の割り当てを、本質的に等しくなるように制御することができ、そうでない場合には、出力比における相違を補償するために較正因子を使用することができる。
図11aは、図10の実施形態と同様のオートフォーカス検出器1000の実施形態を概略的に示しており、全反射の界面1012が部分反射界面1012aによって置き換えられていることで、オートフォーカス光ビーム1014がウインドウ1004の第2の面1008を通って進入することができる。図11bは、図11aのオートフォーカス検出器1000の概略的な光線追跡モデルを示している。
図12は、本発明の一実施形態を呈するオートフォーカスモジュールであって、やはり本発明の一実施形態を呈する蛍光顕微鏡の光路に組み込まれたオートフォーカスモジュールを示している。図12は、図1A〜図1C、図3、および図9A〜図11において用いた図解の慣例と同じ図解の慣例を使用している。オートフォーカスモジュールは、集光レンズ1202と、図10に開示した実施形態のオートフォーカス検出器1000と、オートフォーカス処理コンポーネント1210とを含む。オートフォーカス処理コンポーネント1210は、対物レンズ108とカバースリップ界面310との間の距離が一定のままであるように機械式のステージの位置を継続的に調整するために、Δz補正を継続的に計算し、ステージ駆動装置124へとΔz平行移動指令を発する。上述のように、本発明の一実施形態を呈するオートフォーカスモジュールは、カバースリップ界面からの後方散乱光、またはサンプルに対して不変の位置を有する他の界面からの後方散乱光を使用して、対物レンズとカバースリップ界面との間のz方向の距離を算出するが、本発明の一実施形態を呈するオートフォーカスモジュールは、光学機器のチューブレンズおよび検出器に対して対物レンズの焦点をサンプル内の任意の選択された位置に安定に維持するために使用可能である。やはり、用語「カバースリップ界面」および「カバースリップ」は、オートフォーカスシステムによって後方散乱オートフォーカス光の発生源として使用することができるさまざまな種類の界面の任意のいずれかを広く包含するように意図されている。本発明の実施形態を呈するオートフォーカスモジュールを、種々のやり方で光学機器へと組み込むことができることに、注意すべきである。多くの場合、オートフォーカスモジュールは、手動または自動で作動させられ、指定された時間または計算された時間にわたってオートフォーカスを実行することができる。他の場合には、オートフォーカスサブシステムは、特定の種類の画像取得モードの最中に、プログラムによって起動されてもよい。すべての場合において、オートフォーカスサブシステムを、光学機器の通常のz平行移動の最中または他の時点において、手動または自動で解除することができる。
図13Aおよび図13Bは、下流光ビームの2次元パターンをもたらすように構成されたオートフォーカス検出器1300を概略的に開示している。2次元パターンは、オートフォーカスビーム1306を3つの第1の下流ビームZ〜Zに分割するように構成された図11aおよび図11bのビームスプリッタ1002と同じ種類の第1のビームスプリッタ1304と、同じ種類であるが幅がより大きく、第1のビームスプリッタ1304に対して斜めの角度に配置された第2のビームスプリッタ1308とを備える2段階のビームスプリッタ装置によってもたらされる。3つの第1の下流ビームZ〜Zは、第2のビームスプリッタ1308へと伝えられ、第2のビームスプリッタ1308において、第1の下流ビームZ〜Zの各々が6つの第2の下流ビームz〜zに分割され、フォトダイオードアレイ、CMOSカメラ、CCD検出器、などの2次元の光検出器装置1310へと投じられる合計で18個の下流ビームがもたらされる。開示された実施形態において、下流ビームの数は、例示の目的のために18に制限されているが、とりわけ高分解能の光検出器装置1310を有する実施形態においては、かなり多くてよい。関連する実施形態に関して上述したように、本実施形態は、別個の光学素子として概略的に開示されているが、例えばいくつかの光学的に透明な要素を一体に結合させることにより、任意の適切なやり方で設計されてよく、反射または半反射層などを関連の界面に設けることができる。
図14は、図11aの実施形態と同様のオートフォーカス検出器1000の実施形態を概略的に示しており、部分反射界面1012aが、第2の光検出器装置1018bによる検出のために充分な光の透過を可能にするように構成されることで、下流光ビーム1016の数が実質的に2倍になり、分解能が改善される。開示されているように、第2の光検出器装置1018bは、ビームスプリッタ1002に関して第1の光検出器装置1018aに対応する位置、ただし反対側に配置されている。
図15が、オートフォーカス検出器1400の実施形態を概略的に示しており、ビームスプリッタ1402が、オートフォーカス光ビーム1414aまたは1414bに対して斜めかつ直列に配置された複数の部分反射界面1406を備えており、各々の部分反射界面1406が光検出器装置1408へと導かれる下流光ビーム1416をもたらす。開示された実施形態において、複数の部分反射界面1406は、光学的に透明な材料からなるビームスプリッタ本体1404に一体化されることで、一体的な光学素子1404を形成するものとして概略的に開示されており、このビームスプリッタ1402が、検出器装置1408に取り付けられる。代案の実施形態においては、部分反射界面1406を、個別の部分反射ミラー要素(図示せず)として設けてもよい。開示された実施形態において、ビームスプリッタ1402および光検出器装置1408は、オートフォーカス検出器1400をきわめて簡潔かつ信頼できるものにする一体化されたユニットとして開示されている。光検出器装置1408は、上述のような任意の適切な種類の光検出器装置でよい。さらに、初期の部分反射界面1406のうちのいくつかを、光ビームの一部を光検出器装置1408の表面に平行に反射させ、後続の複数の部分反射界面1406に入力光ビームとしてもたらすことで、オートフォーカス光ビーム1414を光検出器装置1408に衝突する所望の数の下流光ビーム1416へと分割するように配置することにより、この考え方に基づく一体型の3次元ビームスプリッタを製作することが可能であると考えられる。
一実施形態によれば、オートフォーカス処理コンポーネントは、各々の下流光ビームの記録された強度から、最大強度に対応するZ位置を計算するように構成される。より詳細には、オートフォーカス処理コンポーネントは、光学機器の対物レンズからオートフォーカス光を後方反射させる光路上の地点までの光学機器の光軸に沿った計算による対応する距離と、光学機器の対物レンズからオートフォーカス光を後方反射させる光路上の地点までの光学機器の光軸に沿った所望の距離とから、光軸補正Δzを計算し、光軸補正Δzを光学機器の電気機械式の構成要素へと伝達することにより、光学機器の対物レンズからオートフォーカス光を後方反射させる光路上の地点までの光学機器の光軸に沿った距離を、所望の距離に維持する。
米国特許第8362409号、米国特許第8558154号、および米国特許第8759732号は、本発明の一実施形態を呈するオートフォーカスモジュールのオートフォーカス処理サブコンポーネントによって顕微鏡の対物レンズとカバースリップ界面との間の現在の距離を効率的に計算する方法の実施形態を開示する。この手法は、ステージの現在のz位置を割り出すためにロータインデックスの代わりに検出器インデックスを使用することによって本発明の実施形態に容易に適用することができ、本明細書においてさらに詳細に開示される必要はない。
図3のグラフ324を参照して上述したように、後方反射のオートフォーカス光の強度を分析することによる対物レンズからカバースリップ界面までの距離の割り出しは、オートフォーカス処理コンポーネント(図12の1212)によるオートフォーカス光検出器によって収集されたデータの分析のための1つの基礎を提供するが、他の手法も可能である。本発明の代案の実施形態を呈する1つの代案の手法においては、後方散乱光の強度が最高となるz位置を割り出すのではなく、オートフォーカスシステムは、光学システムのユーザまたは光学システムの自動プログラム制御によって選択されたz位置において、Z位置走査が選択されたz位置のわずかに上方およびわずかに下方で実行される較正動作を始める。走査の目的は、カバースリップ界面からの後方散乱光のガウス型強度曲線において、ガウス型曲線の急斜面に対応するz位置および対応するオートフォーカスビーム位置を特定することである。ガウス曲線のこの部分において、測定される後方散乱オートフォーカス光の強度の変化が、カバースリップ界面に対する対物レンズのz位置の変化に最も敏感に依存する。次いで、較正後のデータ収集段階において、特定されたオートフォーカスビーム位置から測定される強度の変化が継続的に監視され、z位置が、特定されたオートフォーカスロータ位置において較正段階の強度を維持するように制御される。このように、オートフォーカス光検出器の取得データの分析に対するこの代案の手法においては、光学機器のz位置が、後方散乱のオートフォーカス光が最大限に強くなるz位置に対する相対的なオフセットとして制御されるのではなく、むしろz位置の変化に対して最も敏感であるオートフォーカスビーム位置において測定される後方散乱光について較正段階において割り出された強度を維持するように制御される。本発明のさらに別の実施形態においては、より複雑な曲線当てはめアルゴリズムを使用し、測定された後方散乱オートフォーカス光の強度を、経験的に決定され、あるいは理論的に導き出される後方散乱オートフォーカス光−Z位置の曲に正確に当てはめることで、光学機器のz位置を所望の値に維持する。
本発明の別の実施形態においては、平行光線のビームよりもむしろ、わずかに収束またはわずかに発散するオートフォーカス光ビームを生成するために、追加の光学部品が赤外オートフォーカス源302とビームスプリッタ308との間においてオートフォーカスシステムに導入され、あるいは光路内にすでに存在する光学部品が調整または変更される。わずかに収束または発散するビームを光学系に入力することにより、オートフォーカス光がサンプル内の或る一点に集光されることがない。オートフォーカス光がサンプル内に正確に集光されると、高強度のオートフォーカス光がサンプルおよび光学データの収集に有害な影響を及ぼす可能性がある。例えば、赤外オートフォーカス光が使用される場合、オートフォーカス光が強く集光されると、サンプル内の高温および生細胞の損傷あるいは温度に起因するサンプルの化学組成の変化につながる可能性がある。
本発明の別の実施形態においては、リング開口が、赤外オートフォーカス源302とビームスプリッタ308との間に配置され、対物レンズによってカバースリップ界面に向かって急峻な角度で集光される光線だけがリング開口を通過する。後方反射光の割合は、このような急峻な角度の光線に関して最大であり、したがってリング開口を使用し、後方反射の強度への寄与が少ないあまり急峻ではない角度の光線を除くことによって、必要な後方反射オートフォーカス光の強度を維持しつつ、サンプルへの入射光の総量を減らすことが可能である。
本発明を特定の実施形態に関して説明してきたが、本発明は、これらの実施形態に限定されるものではない。いくつかの変更が、当業者にとって明らかであろう。プログラミング言語、モジュール構成、制御構造、データ構造、および他のパラメータなどの多数の設計および実施のパラメータの任意のいずれかを変えることにより、オートフォーカスシステムの光検出器から収集される強度データからz位置を継続的に計算するために、さまざまな異なる種類のオートフォーカス処理サブコンポーネントを、論理回路またはソフトウェア制御マイクロプロセッサから実現することができる。
以上の説明は、解説の目的で、本発明の完全な理解をもたらすために、特定の専門語を使用している。しかしながら、それらの特定の詳細が、本発明の実施に必要とされないことは、当業者にとって明らかであろう。本発明の特定の実施形態の上述の説明は、例示および説明を目的として提示されている。それらは、網羅的であることも、本発明を開示された正確な形態に限定することも、意図していない。以上の教示に照らして、多数の変更および変形が可能である。上述の実施形態は、本発明の原理およびその実際の応用を最も上手く説明することにより、当業者が本発明および種々の実施形態を想定される個々の用途に合わせた種々の変更を伴って最も上手く利用することを可能にするために、図示および説明されている。本発明の技術的範囲は、以下の特許請求の範囲およびそれらの均等物によって定められるように意図されている。
102 励起光源
104 ポリクロイックミラー、要素
106 励起光
108 対物レンズ
110 サンプル、焦点、サンプル内の地点
112 カバースリップ
114 機械式ステージプラットフォーム、機械式ステージ
116 開口
118 チューブレンズ
120 光検出器
122 ダイクロイックミラー、要素
124 ステージ駆動コンポーネント、ステージ駆動装置
126 x平行移動機構
128 y平行移動機構
130 z平行移動機構、z平行移動装置
132 画像点
144 新たな焦点
202 破線
206 曲線
302 赤外オートフォーカス光源
304 赤外光
308 ビームスプリッタ
310 カバースリップ、カバースリップ界面
320 オートフォーカスモジュール、オートフォーカス検出器モジュール
322 z軸位置
324 グラフ、プロット
326 z位置
328 ピーク
402 ステップ
404 ステップ
502 ステップ
503 ステップ
504 ステップ
505 ステップ
506 ステップ
508 ステップ
602 ステップ
603 ステップ
604 ステップ
702 カバースリップ、内側カバースリップ界面
706 対物レンズ、検出器
710 検出器
714 集光レンズ、チューブレンズ
802 開口
804 開口
806 開口
810 点
812 開口
814 円形断面
816 円形断面
820 光ビームの一部
824 プロット
828 ピーク
900 オートフォーカス検出器、焦点検出器
902 ビームスプリッタ
904 オートフォーカス光ビーム
906 下流光ビーム
908 光検出器装置
910 光検出器
960 横軸
962 黒丸
964 縦軸
966 白丸
968 縦軸
1000 オートフォーカス検出器
1002 ビームスプリッタ
1004 ウインドウ
1006 第1の面
1008 第2の面
1010 部分反射界面
1012 全反射、部分反射界面
1012a 部分反射界面
1014 オートフォーカス光ビーム
1016 下流光ビーム
1018 光検出器装置
1018a 第1の光検出器装置
1018b 第2の光検出器装置
1020 光検出器平面
1022 光検出器素子
1202 集光レンズ
1210 オートフォーカス処理コンポーネント
1300 オートフォーカス検出器
1304 第1のビームスプリッタ
1306 オートフォーカスビーム
1308 第2のビームスプリッタ
1310 光検出器装置
1400 オートフォーカス検出器
1402 ビームスプリッタ
1404 ビームスプリッタ本体
1406 部分反射界面
1408 光検出器装置
1414a オートフォーカス光ビーム
1414b オートフォーカス光ビーム
1416 下流光ビーム

Claims (16)

  1. オートフォーカス光源
    前記オートフォーカス光源らの光ビームを、光学機器の光路へと導く光学部品と、
    前記光学機器の前記光路からオートフォーカスシステムへと返されるオートフォーカス光ビーム集光する集光レンズ
    光軸に沿った前記オートフォーカス光ビーム焦点の位置Zを検出するように構成されたオートフォーカス検出器
    に応答して前記光学機器の焦点を調節するように構成されたオートフォーカス処理コンポーネント
    を備えており、
    前記オートフォーカス検出器、前記オートフォーカス光ビーム複数(n個)の下流光ビームと分割するように構成されたビームスプリッタ、前記下流光ビーム各々の強度を記録するための光検出器装置を備え、前記下流光ビーム、前記集光レンズら前記光検出器装置で測定される光路長が異なっており、
    前記ビームスプリッタは、第1および第2の反対向きの面を有する所定の厚さの光学的に透明な材料で作られた平坦なウインドウであり、両方の面は部分反射であり、前記ウインドウは、複数の部分内部反射ならびに前記第1および第2の面から出る複数の下流光ビームを生むように、前記オートフォーカス光ビームに対して斜めに配置されている、オートフォーカスサブシステム。
  2. 前記異なる光路長は、オートフォーカス検出範囲にわたっている、請求項1に記載のオートフォーカスサブシステム。
  3. 前記光検出器装置、各々が前記ビームスプリッタ対する異なる距離に配置された複数の光検出器素子備える、請求項1に記載のオートフォーカスサブシステム。
  4. 前記光検出器装置、所定の光検出器平面配置された光検出器のアレイである、請求項1に記載のオートフォーカスサブシステム。
  5. 前記光検出器のアレイは、2n個よりも多くの光検出器を有する線形アレイである、請求項4に記載のオートフォーカスサブシステム。
  6. 前記光検出器のアレイは、2n個よりも多くの光検出器を有する2次元アレイである、請求項4に記載のオートフォーカスサブシステム。
  7. 前記光検出器のアレイは、2次元イメージセンサである、請求項4に記載のオートフォーカスサブシステム。
  8. 前記ビームスプリッタ、所定の光検出器平面対する異なる経路長に前記複数の下流光ビーム生成するように構成された1つ以上の光学要素で構成される、請求項3に記載のオートフォーカスサブシステム。
  9. 前記光学要素のうちの1つ以上は、1つ以上の部分反射界面備える、請求項8に記載のオートフォーカスサブシステム。
  10. 前記オートフォーカス処理コンポーネント、各々の下流光ビームついて記録された強度から、最大強度に対応するZ位置を計算するように構成されている、請求項1に記載のオートフォーカスサブシステム。
  11. 前記オートフォーカス処理コンポーネント、前記光学機器の対物レンズらオートフォーカス光を後方反射させる前記光路上の地点までの前記光学機器の光軸に沿った計算による対応する距離と、前記光学機器の前記対物レンズらオートフォーカス光を後方反射させる前記光路上の前記地点までの前記光学機器の光軸に沿った所望の距離とから、光軸補正Δzを計算し、前記光軸補正Δzを前記光学機器の電気機械式の構成要素へと伝達することにより、前記光学機器の前記対物レンズらオートフォーカス光を後方反射させる前記光路上の前記地点までの前記光学機器の光軸に沿った距離を、前記所望の距離に維持する、請求項1に記載のオートフォーカスサブシステム。
  12. 前記光源、レーザである、請求項1に記載のオートフォーカスサブシステム。
  13. 前記オートフォーカスシステムは、前記光源らの光が前記光学機器の前記光学部品によってサンプル内の鋭い一点へと集光されることを防止するために、前記光源らの光をわずかに収束するオートフォーカスビームへと集光する追加の集光要素を含む、請求項1に記載のオートフォーカスサブシステム。
  14. 前記オートフォーカスシステムは、前記光源らの光が前記光学機器の前記光学部品によってサンプル内の鋭い一点へと集光されることを防止するために、前記光源らの光をわずかに発散するオートフォーカスビームへと集光する追加の集光要素を含む、請求項1に記載のオートフォーカスサブシステム。
  15. 前記光源よって発せられた光は、リング開口を通過する、請求項1に記載のオートフォーカスサブシステム。
  16. 請求項1に記載のオートフォーカスサブシステムを備える顕微鏡システム。
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