JP6661980B2 - 重畳表示方法、重畳表示装置、及び重畳表示プログラム - Google Patents

重畳表示方法、重畳表示装置、及び重畳表示プログラム Download PDF

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Description

本発明は、重畳表示方法、重畳表示装置、及び重畳表示プログラムに関する。
鉄構業界において鉄塔、橋梁等の立体構造物を構築する際、Computer Aided Design(CAD)による設計から現場組立までの間に、部材加工工程、溶接工程、仮組立工程等が実施されることがある。この場合、仮組立工程の後に、部材が現場へ出荷され、現場組立が行われる。部材加工工程では、立体構造物の鉄鋼部材等が加工され、溶接工程では、鉄鋼部材の仮溶接、仮溶接の診断、及び本溶接が行われ、仮組立工程では、仮組立、分解、塗装仕上げ、及び診断が行われる。
このような立体構造物は大型の一品物であることが多いため、溶接工程及び仮組立工程における診断は、仮溶接又は塗装された対象物と、設計時に作成された3次元CADモデルとを比較する、目視確認により行われることが多い。
溶接工程における不具合が診断時に見過ごされ、仮組立の作業中に発見された場合、仮組立工程から部材加工工程等への手戻りが発生する。また、仮組立工程における不具合が診断時に見過ごされ、現場組立の作業中に発見された場合、現場組立から部材加工工程等への手戻りが発生する。
画像処理の分野において、物体の画像と3次元モデルの画像とを重畳表示する技術も知られている(例えば、特許文献1〜特許文献3を参照)。
特開2010−211746号公報 特開平11−239989号公報 国際公開第2012/173141号パンフレット
上述した従来の立体構造物の構築作業においては、診断方法のデジタル化が進んでいない。そこで、仮組立及び現場組立における手戻りの発生を防止するために、対象物と3次元CADモデルとを比較する目視確認に一定の作業時間が費やされる。部材の個数が多くなれば、立体構造物の診断箇所も多くなるため、目視確認の作業時間が増大する。また、精度の高い診断を短時間で行える熟練作業者を育成するのは容易ではなく、熟練作業者の育成期間が数年に及ぶこともある。
なお、かかる問題は、鉄塔、橋梁等の構築作業における診断に限らず、他の立体構造物とそのモデル情報が表すモデルとを比較する確認作業においても生ずるものである。
1つの側面において、本発明は、立体構造物とモデル情報が表すモデルとを比較する確認作業を効率化することを目的とする。
1つの案では、コンピュータは以下の処理を実行する。
(1)コンピュータは、撮像装置により立体構造物を撮像した撮像画像から抽出されたエッジ線と、その立体構造物のモデル情報が表すモデル画像に含まれる稜線とを、選択可能な状態で表示する。
(2)コンピュータは、重ね合わせる対象のエッジ線と稜線とを示す選択指示を受け付ける。
(3)コンピュータは、受け付けた選択指示に応じて、重ね合わせる対象のエッジ線と稜線とが重なるようにモデル画像を撮像画像に重畳した重畳画像を表示する。
実施形態によれば、立体構造物とモデル情報が表すモデルとを比較する確認作業を効率化することができる。
第1の重畳表示装置の機能的構成図である。 第1の重畳表示処理のフローチャートである。 第2の重畳表示装置の機能的構成図である。 第2の重畳表示処理のフローチャートである。 重畳表示装置の具体例を示す機能的構成図である。 重畳表示処理の具体例を示すフローチャート(その1)である。 重畳表示処理の具体例を示すフローチャート(その2)である。 撮像画像を示す図である。 モデル情報を示す図である。 エッジ線を示す図である。 稜線を示す図である。 ポリゴンを示す図である。 モデル画像を示す図である。 モデル画像の大きさの調整を示す図である。 モデル画像の向きの調整を示す図である。 モデル画像の位置の調整を示す図である。 選択されたエッジ線及び稜線を示す図である。 解除されたエッジ線及び稜線を示す図である。 エッジ線及び稜線の4個の組み合わせを示す図である。 組み合わせ情報を示す図である。 重畳画像を示す図である。 重畳表示処理を示す図である。 調整処理のフローチャートである。 調整処理を示す図である。 情報処理装置の構成図である。
以下、図面を参照しながら、実施形態を詳細に説明する。
図1は、第1の重畳表示装置の機能的構成例を示している。図1の重畳表示装置101は、表示部111及び受け付け部112を含む。
図2は、図1の重畳表示装置101が行う第1の重畳表示処理の例を示すフローチャートである。まず、表示部111は、撮像装置により立体構造物を撮像した撮像画像から抽出されたエッジ線と、その立体構造物のモデル情報が表すモデル画像に含まれる稜線とを、選択可能な状態で表示する(ステップ201)。
次に、受け付け部112は、重ね合わせる対象のエッジ線と稜線とを示す選択指示を受け付ける(ステップ202)。そして、表示部111は、受け付け部112が受け付けた選択指示に応じて、重ね合わせる対象のエッジ線と稜線とが重なるようにモデル画像を撮像画像に重畳した重畳画像を表示する。
図1の重畳表示装置101によれば、立体構造物とモデル情報が表すモデルとを比較する確認作業を効率化することができる。
図3は、第2の重畳表示装置の機能的構成例を示している。図3の重畳表示装置301は、表示部311、受け付け部312、及び制御部313を含む。
図4は、図3の重畳表示装置301が行う第2の重畳表示処理の例を示すフローチャートである。まず、表示部311は、撮像装置により立体構造物を撮像した撮像画像と、その立体構造物のモデル情報が表すモデル画像とを表示する(ステップ401)。
次に、制御部313は、受け付け部312が重畳表示指示を受け付ける前後において、変更指示を撮像画像とモデル画像とに対して別々に受け付けるか、又は変更指示を撮像画像とモデル画像とに共通して受け付けるかを切り替える(ステップ402)。重畳表示指示は、撮像画像の基準位置とモデル画像の基準位置とが重なるようにモデル画像を撮像画像に重畳した重畳画像を表示させる指示であり、変更指示は、撮像画像又はモデル画像の拡大、縮小、移動、又は回転を示す指示である。
図3の重畳表示装置301によれば、立体構造物とモデル情報が表すモデルとを比較する確認作業を効率化することができる。
図5は、図1の重畳表示装置101及び図3の重畳表示装置301の具体例を示している。図5の重畳表示装置501は、受け付け部511、制御部512、表示部513、及び記憶部514を含む。受け付け部511は、図1の受け付け部112及び図3の受け付け部312に対応し、制御部512は、図3の制御部313に対応し、表示部513は、図1の表示部111及び図3の表示部311に対応する。
記憶部514は、1つ以上の撮像画像521、1つ以上のモデルファイル522、モデル画像523、組み合わせ情報524、重畳画像525、及び変更情報526を記憶する。撮像画像521は、カメラのような撮像装置により立体構造物を撮像した画像であり、撮像装置の画角を表す情報を含んでいてもよい。モデルファイル522は、立体構造物の3次元CADモデルを表すモデル情報であり、3次元CADモデルに含まれる複数の頂点の頂点情報と、複数の線分の線分情報とを含む。
モデル画像523は、モデルファイル522が表す3次元CADモデルの画像である。組み合わせ情報524は、作業者が選択した、重ね合わせる対象のエッジ線と稜線との組み合わせを表す情報であり、重畳画像525は、モデル画像523を撮像画像521に重畳した画像である。変更情報526は、画像の拡大、縮小、移動、又は回転を示す変更指示を、撮像画像521とモデル画像523とに対して別々に受け付けるか、又は撮像画像521とモデル画像523とに共通して受け付けるかを示す情報である。
重畳表示装置501は、タブレット、ノート型パーソナルコンピュータ、スマートフォン等の携帯端末装置であってもよく、デスクトップ型パーソナルコンピュータ等の固定端末装置であってもよい。
図6A及び図6Bは、図5の重畳表示装置501が行う重畳表示処理の具体例を示すフローチャートである。まず、作業者は、撮像画像521及びモデルファイル522を指定する指示を入力し、受け付け部511は、入力された指示を受け付ける(ステップ601)。そして、表示部513は、受け付け部511が受け付けた指示によって指定される撮像画像521を、画面上に表示する(ステップ602)。
図7は、表示された撮像画像521の例を示している。長方形の撮像画像701は、立方体の立体構造物の側面に対応している。
図8は、図7の撮像画像701に写っている立体構造物のモデルファイル522が表す3次元CADモデルの例を示している。モデルファイル522の頂点情報は、立方体の頂点801等の識別情報と3次元座標とを含み、線分情報は、線分802、線分803等の識別情報と両端の頂点を示す識別情報とを含む。
次に、制御部512は、エッジ検出処理を行って、撮像画像521からエッジ線を抽出し(ステップ603)、抽出したエッジ線を画面上に表示する(ステップ604)。このとき、制御部512は、直線のエッジ線のみを抽出してもよく、直線及び曲線のエッジ線を抽出してもよい。
図9は、図7の撮像画像701から抽出されたエッジ線の例を示している。エッジ線901〜エッジ線904は、撮像画像701の長方形の4辺からそれぞれ抽出される。
次に、制御部512は、モデルファイル522の頂点情報及び線分情報を用いて、3次元CADモデルの稜線を生成する(ステップ605)。制御部512は、例えば、線分情報に含まれる複数の線分の中から、3次元CADモデルの外形特徴を表す線分のみを抽出し、抽出した線分を稜線として用いることができる。
図10は、図8の3次元CADモデルから生成された稜線の例を示している。図8の線分802は、立方体の辺に対応し、外形特徴を表すため、稜線1001として抽出される。一方、線分803は、立方体の側面に含まれ、外形特徴を表していないため、稜線として抽出されない。
次に、制御部512は、生成した稜線で囲まれる面を表すポリゴンを生成し、生成した稜線及びポリゴンの情報を、モデル画像523として記憶部514に格納する(ステップ606)。生成されたポリゴンは、3次元CADモデルの表面の一部を表している。
図11は、図10の稜線から生成されたポリゴンの例を示している。ポリゴン1101は、立方体の4辺に対応する4本の稜線で囲まれた長方形の側面を表す。
次に、制御部512は、撮像画像521とともに、モデル画像523を画面上に表示する(ステップ607)。これにより、撮像画像521から抽出されたエッジ線とともに、モデル画像523に含まれる稜線及びポリゴンが表示され、画面上でエッジ線と稜線とが選択可能な状態になる。このとき、制御部512は、変更指示を撮像画像521とモデル画像523とに対して別々に受け付けることを示す変更情報526を生成して、記憶部514に格納する。
図12は、図10の稜線及び図11のポリゴンを用いて表示されるモデル画像523の例を示している。この例では、図9のエッジ線901〜エッジ線904とともに、立方体のモデル画像1201が表示されている。モデル画像1201として、稜線だけでなくポリゴンも表示することで、3次元CADモデルの背面側の稜線をポリゴンで覆い隠して非表示にすることができ、3次元CADモデルの外形が把握しやくなる。
次に、作業者は、画面上のモデル画像523の大きさが適切であるか否かを確認する(ステップ608)。作業者は、例えば、モデル画像523の大きさが、撮像画像521のエッジ線とモデル画像523の稜線との対応関係を把握するのに適切な大きさである場合に、モデル画像523の大きさが適切であると判断する。
モデル画像523の大きさが適切でない場合(ステップ608,NO)、作業者は、モデル画像523の拡大又は縮小を示す変更指示を入力し、受け付け部511は、入力された変更指示を受け付ける(ステップ611)。そして、制御部512は、変更指示に従ってモデル画像523を拡大又は縮小することで、モデル画像523の大きさを調整する。制御部512は、例えば、稜線及びポリゴンの拡大率又は縮小率を変更することで、モデル画像523を拡大又は縮小することができる。
図13は、図12に示したモデル画像1201の大きさの調整の例を示している。この例では、モデル画像1201が拡大されている。
モデル画像523の大きさが適切である場合(ステップ608,YES)、作業者は、画面上のモデル画像523の向きが適切であるか否かを確認する(ステップ609)。作業者は、例えば、モデル画像523の向きが、撮像画像521のエッジ線とモデル画像523の稜線との対応関係を把握するのに適切な向きである場合に、モデル画像523の向きが適切であると判断する。
モデル画像523の向きが適切でない場合(ステップ609,NO)、作業者は、モデル画像523の回転を示す変更指示を入力し、受け付け部511は、入力された変更指示を受け付ける(ステップ612)。そして、制御部512は、変更指示に従ってモデル画像523を回転させることで、モデル画像523の向きを調整する。制御部512は、例えば、稜線及びポリゴンの回転角度を変更することで、モデル画像523を回転させることができる。
図14は、図13に示したモデル画像1201の向きの調整の例を示している。この例では、モデル画像1201が反時計回りに回転している。
モデル画像523の向きが適切である場合(ステップ609,YES)、作業者は、画面上のモデル画像523の位置が適切であるか否かを確認する(ステップ610)。作業者は、例えば、モデル画像523の位置が、撮像画像521のエッジ線とモデル画像523の稜線との対応関係を把握するのに適切な位置である場合に、モデル画像523の位置が適切であると判断する。
モデル画像523の位置が適切でない場合(ステップ610,NO)、作業者は、モデル画像523の移動を示す変更指示を入力し、受け付け部511は、入力された変更指示を受け付ける(ステップ613)。そして、制御部512は、変更指示に従ってモデル画像523を移動させることで、モデル画像523の位置を調整する。制御部512は、例えば、稜線及びポリゴンの位置を変更することで、モデル画像523を移動させることができる。
図15は、図14に示したモデル画像1201の位置の調整の例を示している。この例では、モデル画像1201が上方へ移動している。
モデル画像523の位置が適切である場合(ステップ610,YES)、作業者は、重畳表示における基準位置となるエッジ線及び稜線を示す選択指示を入力し、受け付け部511は、入力された選択指示を受け付ける(ステップ614)。そして、制御部512は、選択指示が示すエッジ線及び稜線の色、太さ、線種等を変更することで、そのエッジ線及び稜線を強調して表示する。エッジ線及び稜線を強調して表示することで、作業者は、選択結果を容易に確認することができる。
このとき、制御部512は、そのエッジ線と稜線との間を結ぶ線分を表示してもよい。エッジ線と稜線との間を結ぶ線分を表示することで、作業者による選択結果の確認作業がさらに効率化される。
図16は、図15に示した画面において選択されたエッジ線及び稜線の例を示している。この例では、エッジ線901及び稜線1601が選択され、エッジ線901と稜線1601とを結ぶ線分1611が表示されている。
次に、作業者は、強調されたエッジ線及び稜線の組み合わせが適切であるか否かを確認する(ステップ615)。作業者は、例えば、強調されたエッジ線と稜線とが、立体構造物の同じ稜線に対応している場合に、その組み合わせが適切であると判断する。
組み合わせが適切でない場合(ステップ615,NO)、作業者は、選択した組み合わせを解除する指示を入力し、受け付け部511は、入力された指示を受け付ける(ステップ622)。そして、制御部512は、エッジ線及び稜線を強調する強調表示を解除する。このとき、制御部512は、そのエッジ線と稜線との間を結ぶ線分を非表示にする。
図17は、解除されたエッジ線及び稜線の例を示している。この例では、選択されたエッジ線903及び稜線1701の組み合わせが解除され、エッジ線903と稜線1701とを結ぶ線分1702が非表示に変更されている。
次に、作業者は、ステップ614以降の操作を繰り返し、組み合わせが適切である場合(ステップ615,YES)、重ね合わせる対象のN個の組み合わせを選択したか否かを確認する(ステップ616)。Nは1以上の整数である。Nが小さいほど、作業者の作業時間は短くなるが、重畳表示の精度は低下する。一方、Nが大きいほど、作業者の作業時間は長くなるが、重畳表示の精度は向上する。Nは1〜4のいずれかであってもよい。
N個の組み合わせを選択していない場合(ステップ616,NO)、作業者は、ステップ614以降の操作を繰り返し、N個の組み合わせを選択した場合(ステップ616,YES)、重畳指示を入力する(ステップ617)。受け付け部511は、入力された重畳指示を受け付け、制御部512は、選択されたN個の組み合わせを表す組み合わせ情報524を生成して、記憶部514に格納する。
図18は、エッジ線及び稜線の4個の組み合わせの例を示している。この例では、エッジ線901及び稜線1601の組み合わせと、エッジ線902及び稜線1602の組み合わせと、エッジ線903及び稜線1603の組み合わせと、エッジ線904及び稜線1604の組み合わせとが選択されている。そして、エッジ線901と稜線1601とを結ぶ線分1611と、エッジ線902と稜線1602とを結ぶ線分1612と、エッジ線903と稜線1603とを結ぶ線分1613と、エッジ線904と稜線1604とを結ぶ線分1614とが表示されている。
図19は、組み合わせ情報524の例を示している。図19の組み合わせ情報524の各エントリは、エッジ線ID、稜線ID、及び優先順位を含む。エッジIDは、組み合わせに含まれるエッジ線の識別情報であり、稜線IDは、組み合わせに含まれる稜線の識別情報であり、優先順位は、所定の基準に基づいて決定された組み合わせの優先度を表す。
例えば、作業者がエッジ線及び稜線の組み合わせを選択した順序を、そのまま優先順位として決定してもよく、稜線の信頼度が高い順に優先順位を決定してもよい。例えば、立体構造物の部材の稜線のうち、加工精度又は組立精度の高い稜線の信頼度は高く、加工精度又は組立精度の低い稜線の信頼度は低くなる。この場合、モデルファイル522の線分情報に、それぞれの線分の信頼度を示す情報が付加され、制御部512は、選択された稜線の信頼度を参照して、組み合わせの優先順位を決定する。
E1〜E4は、図18のエッジ線901〜エッジ線904のエッジ線IDであり、L1〜L4は、稜線1601〜稜線1604の稜線IDである。E1及びL1の組み合わせの優先順位が最も高く、E4及びL4の組み合わせの優先順位が最も低い。
次に、制御部512は、組み合わせ情報524の各組み合わせに含まれるエッジ線と稜線とが重なるようにモデル画像523を撮像画像521に重畳した重畳画像525を生成して、記憶部514に格納する(ステップ618)。制御部512は、例えば、モデル画像523の稜線及びポリゴンの拡大率又は縮小率、回転角度、及び位置を調整することで、モデル画像523を撮像画像521に重畳することができる。
なお、Nが2以上である場合、複数の組み合わせそれぞれに含まれるエッジ線と稜線とがすべて一致することは稀である。この場合、制御部512は、稜線及びポリゴンの拡大率又は縮小率、回転角度、及び位置の最適値を計算することで、それぞれのエッジ線と稜線とが適度に重なり合った重畳画像525を生成する。
次に、制御部512は、エッジ線及び稜線を強調する強調表示を解除するとともに、エッジ線を非表示にする(ステップ619)。このとき、制御部512は、エッジ線と稜線との間を結ぶ線分も非表示にする。
次に、制御部512は、重畳画像525を画面上に表示する(ステップ620)。このとき、制御部512は、組み合わせ情報524の各組み合わせに含まれるエッジ線及び稜線の色、太さ、線種等を変更することで、そのエッジ線及び稜線を強調して表示してもよい。エッジ線及び稜線を強調して表示することで、作業者は、重畳表示により重ね合わせられたエッジ線及び稜線を容易に確認することができる。そして、制御部512は、記憶部514内の変更情報526を、撮像画像521とモデル画像523とに共通して変更指示を受け付けることを示す情報に切り替える。
図20は、図7の撮像画像701に図12のモデル画像1201を重畳した重畳画像525の例を示している。
作業者は、画面上の重畳画像525を見て、撮像画像521とモデル画像523との間のずれを確認する。このとき、作業者は、所望の箇所のずれを確認するために、重畳画像525に対する変更指示を入力し、受け付け部511は、変更情報526に従って、入力された変更指示を撮像画像521とモデル画像523とに共通して受け付ける(ステップ621)。そして、制御部512は、変更指示に従って重畳画像525全体を拡大、縮小、回転、又は移動することで、重畳画像525の大きさ、向き、又は位置を調整する。
このような重畳表示処理によれば、1つの画面上に表示された撮像画像521のエッジ線とモデル画像523の稜線とを選択するだけで、選択したエッジ線と稜線とが重なった重畳画像525が自動的に表示される。したがって、立体構造物の撮像画像521とその3次元CADモデルのモデル画像523とのずれを瞬時に確認することができ、立体構造物と3次元CADモデルとを比較する確認作業が効率化される。また、熟練作業者でなくても、精度の高い診断を短時間で行うことが可能になる。
図21は、別の撮像画像521に対する重畳表示処理の例を示している。まず、立体構造物の撮像画像2101から、エッジ検出処理によってエッジ線2102が抽出され、撮像画像2101及びエッジ線2102とともに、立体構造物の3次元CADモデルから生成されたモデル画像2103が表示される。
次に、作業者から入力された選択指示に従って、撮像画像2101のエッジ線2111及びモデル画像2103の稜線2121の組み合わせが強調表示される。さらに、エッジ線2112及び稜線2122の組み合わせと、エッジ線2113及び稜線2123の組み合わせと、エッジ線2114及び稜線2124の組み合わせとが強調表示される。そして、エッジ線2111と稜線2121とを結ぶ線分2131と、エッジ線2112と稜線2122とを結ぶ線分2132と、エッジ線2113と稜線2123とを結ぶ線分2133と、エッジ線2114と稜線2124とを結ぶ線分2134とが表示される。
これらの4個の組み合わせが選択された後、エッジ線2111〜エッジ線2114と稜線2121〜稜線2124とがそれぞれ重なるように、モデル画像2103を撮像画像2101に重畳した、重畳画像2104が表示される。
図22は、図6Bの重畳表示処理に続いて行われる調製処理の例を示すフローチャートである。この調整処理では、組み合わせ情報524に含まれる優先順位に基づいて、重畳画像525に含まれる撮像画像521又はモデル画像523の大きさ、向き、又は位置が調整される。
まず、作業者は、画面上の重畳画像525を見て、撮像画像521とモデル画像523とがずれているか否かを確認する(ステップ2201)。撮像画像521とモデル画像523とがずれていない場合(ステップ2201,NO)、作業者は、確認作業を終了する。
一方、撮像画像521とモデル画像523とがずれている場合(ステップ2201,YES)、作業者は、重畳画像525に対する調整指示を入力し、受け付け部511は、入力された調整指示を受け付ける。そして、制御部512は、調整指示に応じて、優先順位を示す制御変数iに1を設定する(ステップ2202)。
次に、制御部512は、組み合わせ情報524の優先順位iのエントリを選択し、選択したエントリからエッジ線ID及び稜線IDを取得し、取得したエッジ線ID及び稜線IDが示すエッジ線及び稜線を強調して表示する(ステップ2203)。そして、作業者は、強調されたエッジ線及び稜線の組み合わせを基準として調整を行うか否かを判断する。
強調されたエッジ線及び稜線の組み合わせを基準として調整を行う場合(ステップ2203,YES)、作業者は、実行指示を入力し、受け付け部511は、入力された実行指示を受け付ける。そして、制御部512は、実行指示に従って、強調したエッジ線と稜線とが一致するようにモデル画像523を拡大、縮小、回転、又は移動することで、重畳画像525を調整する(ステップ2204)。
次に、制御部512は、iがNに達したか否をチェックする(ステップ2205)。iがNに達していない場合(ステップ2205,NO)、制御部512は、iを1だけインクリメントして(ステップ2206)、ステップ2203以降の処理を繰り返す。一方、iがNに達している場合(ステップ2205,YES)、制御部512は、処理を終了する。
このような調整処理によれば、撮像画像521とモデル画像523とがずれている場合に、撮像画像521及びモデル画像523の基準位置を変更しながら、撮像画像521とモデル画像523とのずれを詳細に確認することができる。
図23は、図21の重畳画像2104に対する調整処理の例を示している。この場合、エッジ線及び稜線の組み合わせの優先順位は、以下の通りである。
優先順位1:エッジ線2111及び稜線2121
優先順位2:エッジ線2112及び稜線2122
優先順位3:エッジ線2113及び稜線2123
優先順位4:エッジ線2114及び稜線2124
モデル画像2103を撮像画像2101に重畳した重畳画像2104が表示された後、作業者が優先順位1又は優先順位2の組み合わせを基準として指定した場合、画面上で重畳画像2104が重畳画像2301のように変更される。優先順位1の組み合わせが指定された場合、エッジ線2111と稜線2121とが一致する重畳画像2301が表示され、優先順位2の組み合わせが指定された場合、エッジ線2112と稜線2122とが一致する重畳画像2301が表示される。
次に、作業者が優先順位3の組み合わせを基準として指定した場合、画面上で重畳画像2301が重畳画像2302のように変更される。この場合、エッジ線2113と稜線2123とが一致する重畳画像2302が表示される。
次に、作業者が優先順位4の組み合わせを基準として指定した場合、画面上で重畳画像2302が重畳画像2303のように変更される。この場合、エッジ線2114と稜線2124とが一致する重畳画像2303が表示される。
図1の重畳表示装置101、図3の重畳表示装置301、及び図5の重畳表示装置501の構成は一例に過ぎず、重畳表示装置の用途又は条件に応じて一部の構成要素を省略又は変更してもよい。例えば、変更指示の受け付け方法を切り替えない場合、図5の変更情報526を省略することができ、重ね合わせる対象のエッジ線と稜線とを示す選択指示を作業者が入力しない場合、組み合わせ情報524を省略することができる。
図2、図4、図6A、図6B、及び図22のフローチャートは一例に過ぎず、重畳表示装置の構成又は条件に応じて一部の処理を省略又は変更してもよい。例えば、図6A及び図6Bの重畳表示処理において、モデル画像523のポリゴンを表示する必要がない場合、ステップ606の処理を省略することができる。モデル画像523の大きさ、向き、及び位置を調整する必要がない場合、ステップ608〜ステップ613の処理を省略することができる。
選択したエッジ線及び稜線の組み合わせが適切であるか否かを確認する必要がない場合、ステップ615及びステップ622の処理を省略することができる。画面上の重畳画像525を変更する必要がない場合、ステップ621の処理を省略することができる。重ね合わせる対象のエッジ線と稜線とを示す選択指示を作業者が入力しない場合、ステップ608〜ステップ617の処理を省略することができる。
ステップ602〜ステップ604の処理とステップ605〜ステップ607の処理の順序を入れ替えてもよい。ステップ614及びステップ620において、制御部512は、選択されたエッジ線及び稜線を強調しなくてもよい。
図7〜図21及び図23の撮像画像、モデル情報、エッジ線、稜線、ポリゴン、モデル画像、重畳画像、及び組み合わせ情報は一例に過ぎず、別の画像又は情報を用いてもよい。
図1の重畳表示装置101、図3の重畳表示装置301、及び図5の重畳表示装置501は、例えば、図24に示すような情報処理装置(コンピュータ)を用いて実現可能である。図24の情報処理装置は、Central Processing Unit(CPU)2401、メモリ2402、入力装置2403、出力装置2404、補助記憶装置2405、媒体駆動装置2406、及びネットワーク接続装置2407を備える。これらの構成要素はバス2408により互いに接続されている。
メモリ2402は、例えば、Read Only Memory(ROM)、Random Access Memory(RAM)、フラッシュメモリ等の半導体メモリであり、処理に用いられるプログラム及びデータを格納する。メモリ2402は、図5の記憶部514として用いることができる。
CPU2401(プロセッサ)は、例えば、メモリ2402を利用してプログラムを実行することにより、図3の制御部313及び図5の制御部512として動作する。
入力装置2403は、例えば、キーボード、ポインティングデバイス等であり、作業者からの指示又は情報の入力に用いられる。入力装置2403は、図1の受け付け部112、図3の受け付け部312、及び図5の受け付け部511として用いることができる。
出力装置2404は、例えば、表示装置、プリンタ、スピーカ等であり、作業者への問い合わせ又は処理結果の出力に用いられる。処理結果は、重畳画像525であってもよい。出力装置2404は、図1の表示部111、図3の表示部311、及び図5の表示部513として用いることができる。
補助記憶装置2405は、例えば、磁気ディスク装置、光ディスク装置、光磁気ディスク装置、テープ装置等である。補助記憶装置2405は、ハードディスクドライブ又はフラッシュメモリであってもよい。情報処理装置は、補助記憶装置2405にプログラム及びデータを格納しておき、それらをメモリ2402にロードして使用することができる。補助記憶装置2405は、図5の記憶部514として用いることができる。
媒体駆動装置2406は、可搬型記録媒体2409を駆動し、その記録内容にアクセスする。可搬型記録媒体2409は、メモリデバイス、フレキシブルディスク、光ディスク、光磁気ディスク等である。可搬型記録媒体2409は、Compact Disk Read Only Memory(CD−ROM)、Digital Versatile Disk(DVD)、Universal Serial Bus(USB)メモリ等であってもよい。作業者は、この可搬型記録媒体2409にプログラム及びデータを格納しておき、それらをメモリ2402にロードして使用することができる。
このように、処理に用いられるプログラム及びデータを格納するコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、メモリ2402、補助記憶装置2405、又は可搬型記録媒体2409のような、物理的な(非一時的な)記録媒体である。
ネットワーク接続装置2407は、Local Area Network、Wide Area Network等の通信ネットワークに接続され、通信に伴うデータ変換を行う通信インタフェースである。情報処理装置は、プログラム及びデータを外部の装置からネットワーク接続装置2407を介して受け取り、それらをメモリ2402にロードして使用することができる。
なお、情報処理装置が図24のすべての構成要素を含む必要はなく、用途又は条件に応じて一部の構成要素を省略することも可能である。例えば、他の装置との通信を行う必要がない場合は、ネットワーク接続装置2407を省略してもよく、可搬型記録媒体2409を利用しない場合は、媒体駆動装置2406を省略してもよい。
情報処理装置が通話機能を有する携帯端末装置である場合、マイク及びスピーカのような通話用の装置を含んでいてもよく、カメラのような撮像装置を含んでいてもよい。
開示の実施形態とその利点について詳しく説明したが、当業者は、特許請求の範囲に明確に記載した本発明の範囲から逸脱することなく、様々な変更、追加、省略をすることができるであろう。
図1乃至図24を参照しながら説明した実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
撮像装置により立体構造物を撮像した撮像画像から抽出されたエッジと、前記立体構造物のモデル情報が表すモデル画像に含まれる稜線とを、選択可能な状態で表示し、
重ね合わせる対象のエッジ線と稜線とを示す選択指示を受け付け、
前記選択指示に応じて、前記重ね合わせる対象の前記エッジ線と前記稜線とが重なるように前記モデル画像を前記撮像画像に重畳した重畳画像を表示する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする重畳表示方法。
(付記2)
前記重ね合わせる対象は、エッジ線と稜線との複数の組み合わせを含み、前記複数の組み合わせの各々は、1本のエッジ線と1本の稜線とを含み、前記コンピュータは、前記複数の組み合わせの各々に含まれるエッジ線と稜線とが重なるように、前記モデル画像を前記撮像画像に重畳することを特徴とする付記1記載の重畳表示方法。
(付記3)
前記選択指示は、前記複数の組み合わせそれぞれの優先順位を含み、前記コンピュータは、前記複数の組み合わせの中から前記優先順位に従って1つの組み合わせを順番に選択し、選択した組み合わせに含まれるエッジ線と稜線とが重なるように、前記モデル画像を前記撮像画像に重畳することを特徴とする付記2記載の重畳表示方法。
(付記4)
前記コンピュータは、前記選択指示に応じて、前記重ね合わせる対象の前記エッジ線と前記稜線との間を結ぶ線分を表示することを特徴とする付記1乃至3のいずれか1項に記載の重畳表示方法。
(付記5)
前記コンピュータは、前記選択指示に応じて、前記重ね合わせる対象の前記エッジ線と前記稜線とを強調して表示することを特徴とする付記1乃至4のいずれか1項に記載の重畳表示方法。
(付記6)
前記コンピュータは、前記重畳画像を表示するとき、前記重ね合わせる対象の前記エッジ線と前記稜線とを強調する強調表示を解除することを特徴とする付記5記載の重畳表示方法。
(付記7)
前記コンピュータは、前記重畳画像を表示するとき、前記重ね合わせる対象の前記エッジ線と前記稜線とを強調して表示することを特徴とする付記1乃至6のいずれか1項に記載の重畳表示方法。
(付記8)
撮像装置により立体構造物を撮像した撮像画像と、前記立体構造物のモデル情報が表すモデル画像とを表示し、
前記撮像画像の基準位置と前記モデル画像の基準位置とが重なるように前記モデル画像を前記撮像画像に重畳した重畳画像を表示させる指示を受け付ける前後において、拡大又は縮小又は移動又は回転を示す変更指示を前記撮像画像と前記モデル画像とに対して別々に受け付けるか、又は前記変更指示を前記撮像画像と前記モデル画像とに共通して受け付けるかを切り替える、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする重畳表示方法。
(付記9)
表示部と受け付け部とを備える重畳表示装置であって、
前記表示部は、撮像装置により立体構造物を撮像した撮像画像から抽出されたエッジ線と、前記立体構造物のモデル情報が表すモデル画像に含まれる稜線とを、選択可能な状態で表示し、
前記受け付け部は、重ね合わせる対象のエッジ線と稜線とを示す選択指示を受け付け、
前記表示部は、前記受け付け部が受け付けた前記選択指示に応じて、前記重ね合わせる対象の前記エッジ線と前記稜線とが重なるように前記モデル画像を前記撮像画像に重畳した重畳画像を表示する、
ことを特徴とする重畳表示装置。
(付記10)
撮像装置により立体構造物を撮像した撮像画像と、前記立体構造物のモデル情報が表すモデル画像とを表示する表示部と、
前記撮像画像の基準位置と前記モデル画像の基準位置とが重なるように前記モデル画像を前記撮像画像に重畳した重畳画像を表示させる指示を受け付ける受け付け部と、
前記受け付け部が前記重畳画像を表示させる前記指示を受け付ける前後において、拡大又は縮小又は移動又は回転を示す変更指示を前記撮像画像と前記モデル画像とに対して別々に受け付けるか、又は前記変更指示を前記撮像画像と前記モデル画像とに共通して受け付けるかを切り替える制御部と、
を備えることを特徴とする重畳表示装置。
(付記11)
撮像装置により立体構造物を撮像した撮像画像から抽出されたエッジ線と、前記立体構造物のモデル情報が表すモデル画像に含まれる稜線とを、選択可能な状態で表示し、
重ね合わせる対象のエッジ線と稜線とを示す選択指示を受け付け、
前記選択指示に応じて、前記重ね合わせる対象の前記エッジ線と前記稜線とが重なるように前記モデル画像を前記撮像画像に重畳した重畳画像を表示する、
処理をコンピュータに実行させる重畳表示プログラム。
(付記12)
撮像装置により立体構造物を撮像した撮像画像と、前記立体構造物のモデル情報が表すモデル画像とを表示し、
前記撮像画像の基準位置と前記モデル画像の基準位置とが重なるように前記モデル画像を前記撮像画像に重畳した重畳画像を表示させる指示を受け付ける前後において、拡大又は縮小又は移動又は回転を示す変更指示を前記撮像画像と前記モデル画像とに対して別々に受け付けるか、又は前記変更指示を前記撮像画像と前記モデル画像とに共通して受け付けるかを切り替える、
処理をコンピュータに実行させる重畳表示プログラム。
101、301、501 重畳表示装置
111、311、513 表示部
112、311、511 受け付け部
313、512 制御部
514 記憶部
521、701、2101 撮像画像
522 モデルファイル
523、1201、2103 モデル画像
524 組み合わせ情報
525、2104、2301〜2303 重畳画像
526 変更情報
801 頂点
802、803、1611〜1614、1702、2131〜2134 線分
901〜904、2102、2111〜2114 エッジ線
1001、1601〜1604、1701、2121〜2124 稜線
1101 ポリゴン
2401 CPU
2402 メモリ
2403 入力装置
2404 出力装置
2405 補助記憶装置
2406 媒体駆動装置
2407 ネットワーク接続装置
2408 バス
2409 可搬型記録媒体

Claims (10)

  1. 撮像装置により立体構造物を撮像した撮像画像から抽出されたエッジ線と、前記立体構造物のモデル情報が表すモデル画像に含まれる稜線とを、選択可能な状態で表示し、
    重ね合わせる対象のエッジ線と稜線とを示す選択指示を受け付け、
    前記選択指示に応じて、前記重ね合わせる対象の前記エッジ線と前記稜線とが重なるように前記モデル画像を前記撮像画像に重畳した重畳画像を表示する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする重畳表示方法。
  2. 前記重ね合わせる対象は、エッジ線と稜線との複数の組み合わせを含み、前記複数の組み合わせの各々は、1本のエッジ線と1本の稜線とを含み、前記コンピュータは、前記複数の組み合わせの各々に含まれるエッジ線と稜線とが重なるように、前記モデル画像を前記撮像画像に重畳することを特徴とする請求項1記載の重畳表示方法。
  3. 前記選択指示は、前記複数の組み合わせそれぞれの優先順位を含み、前記コンピュータは、前記複数の組み合わせの中から前記優先順位に従って1つの組み合わせを順番に選択し、選択した組み合わせに含まれるエッジ線と稜線とが重なるように、前記モデル画像を前記撮像画像に重畳することを特徴とする請求項2記載の重畳表示方法。
  4. 前記コンピュータは、前記選択指示に応じて、前記重ね合わせる対象の前記エッジ線と前記稜線との間を結ぶ線分を表示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の重畳表示方法。
  5. 前記コンピュータは、前記選択指示に応じて、前記重ね合わせる対象の前記エッジ線と前記稜線とを強調して表示することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の重畳表示方法。
  6. 撮像装置により立体構造物を撮像した撮像画像と、前記立体構造物のモデル情報が表すモデル画像とを表示し、
    前記撮像画像の基準位置と前記モデル画像の基準位置とが重なるように前記モデル画像を前記撮像画像に重畳した重畳画像を表示させる指示を受け付ける前後において、拡大又は縮小又は移動又は回転を示す変更指示を前記撮像画像と前記モデル画像とに対して別々に受け付けるか、又は前記変更指示を前記撮像画像と前記モデル画像とに共通して受け付けるかを切り替える、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする重畳表示方法。
  7. 表示部と受け付け部とを備える重畳表示装置であって、
    前記表示部は、撮像装置により立体構造物を撮像した撮像画像から抽出されたエッジ線と、前記立体構造物のモデル情報が表すモデル画像に含まれる稜線とを、選択可能な状態で表示し、
    前記受け付け部は、重ね合わせる対象のエッジ線と稜線とを示す選択指示を受け付け、
    前記表示部は、前記受け付け部が受け付けた前記選択指示に応じて、前記重ね合わせる対象の前記エッジ線と前記稜線とが重なるように前記モデル画像を前記撮像画像に重畳した重畳画像を表示する、
    ことを特徴とする重畳表示装置。
  8. 撮像装置により立体構造物を撮像した撮像画像と、前記立体構造物のモデル情報が表すモデル画像とを表示する表示部と、
    前記撮像画像の基準位置と前記モデル画像の基準位置とが重なるように前記モデル画像を前記撮像画像に重畳した重畳画像を表示させる指示を受け付ける受け付け部と、
    前記受け付け部が前記重畳画像を表示させる前記指示を受け付ける前後において、拡大又は縮小又は移動又は回転を示す変更指示を前記撮像画像と前記モデル画像とに対して別々に受け付けるか、又は前記変更指示を前記撮像画像と前記モデル画像とに共通して受け付けるかを切り替える制御部と、
    を備えることを特徴とする重畳表示装置。
  9. 撮像装置により立体構造物を撮像した撮像画像から抽出されたエッジ線と、前記立体構造物のモデル情報が表すモデル画像に含まれる稜線とを、選択可能な状態で表示し、
    重ね合わせる対象のエッジ線と稜線とを示す選択指示を受け付け、
    前記選択指示に応じて、前記重ね合わせる対象の前記エッジ線と前記稜線とが重なるように前記モデル画像を前記撮像画像に重畳した重畳画像を表示する、
    処理をコンピュータに実行させる重畳表示プログラム。
  10. 撮像装置により立体構造物を撮像した撮像画像と、前記立体構造物のモデル情報が表すモデル画像とを表示し、
    前記撮像画像の基準位置と前記モデル画像の基準位置とが重なるように前記モデル画像を前記撮像画像に重畳した重畳画像を表示させる指示を受け付ける前後において、拡大又は縮小又は移動又は回転を示す変更指示を前記撮像画像と前記モデル画像とに対して別々に受け付けるか、又は前記変更指示を前記撮像画像と前記モデル画像とに共通して受け付けるかを切り替える、
    処理をコンピュータに実行させる重畳表示プログラム。
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