JP6661585B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の駆動電圧により動作可能なバッファ回路を備える情報処理装置に関する。
PC(Personal Computer)、組み込み機器などの情報処理装置、MFP(Multi Function Printer)などの画像形成装置には半導体集積回路が使われている。これらの機器に使用される半導体集積回路は、半導体集積回路の外部からのリセット信号によってリセットされるデジタル論理回路を備えている。そのような構成により、機器の電源投入時に内部のデジタル論理回路がリセットされ、正常に動作を開始することができる。仮に、機器の動作中に半導体集積回路の外部からのリセット信号に何らかのノイズが印可された場合、半導体集積回路に意図しないタイミングでリセットがかかる恐れがある。そこで、リセット信号の入力部にノイズを除去するための回路を構成してノイズに対する耐性を高め、ノイズの印可により容易にリセットがかからないようにすることが行われる。
一方、ノイズ除去回路を構成した場合、機器の電源投入直後に半導体集積回路内部のデジタル論理回路がリセットされず、デジタル論理回路の出力の論理値がHigh(1)かLow(0)かが定まらない不定の期間が発生する。入出力バッファに接続されるデジタル論理回路の出力が不定であれば、機器内でその半導体集積回路に接続される他のデバイスに不正な出力が行われることになり、機器の誤動作の要因となる恐れがある。その対策として、特許文献1には、機器の電源投入直後のリセット期間中の入出力バッファの出力値を所定の値に固定することによって、電源投入直後の半導体集積回路の不正な出力を防止する構成が記載されている。
特許第5501320号明細書
特許文献1では、機器の電源投入直後のリセット期間中に、半導体集積回路に接続される他のデバイスに対する不正な出力を防止する構成が記載されている。例えば、半導体集積回路の入出力バッファには、供給するI/O電源の電圧設定を複数種類から選択し、その選択に対応したI/O電源を供給することによって、供給される電圧レベルに応じた動作をする入出力バッファがある。I/O電源の電圧設定が不定であると、半導体集積回路に供給されているI/O電源の電圧レベルよりも低い耐圧の設定となる場合があり、その場合、入出力バッファに耐圧を超えた負荷を与えてしまう。
本発明の目的は、このような従来の問題点を解決することにある。上記の点に鑑み、本発明は、バッファ回路への電圧設定が不定となる状況を防ぐ情報処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る情報処理装置は、第1の電圧または、前記第1の電圧よりも高い第2の電圧のいずれかを供給されて動作する第1の回路と、前記第1の回路に供給される電圧が前記第1の電圧であるか前記第2の電圧であるかを示す信号を出力する第2の回路と、前記第2の回路から出力される信号が入力され、前記第1の回路に供給される電圧を示す信号を前記第1の回路に出力する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記第2の回路により出力される信号が安定するまでの間、前記第2の電圧を示す信号を出力し、前記第2の回路により出力される信号が安定した後、前記第2の回路から入力された信号により示された電圧を示す信号を出力することを特徴とする。
本発明によれば、バッファ回路への電圧設定が不定となる状況を防ぐことができる。
画像形成装置のシステム構成を示すブロック図である。 画像形成装置のメインコントローラの構成を示す図である。 半導体集積回路内部の回路構成を示す図である。 各種電気信号のレベルの変化を示すタイミングチャートである。 半導体集積回路の電源投入時の動作シーケンスを示すフローチャートである。 半導体集積回路内部の回路構成を示す図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。
[第1の実施形態]
[画像形成装置]
図1は、本実施形態における半導体集積回路を備える画像形成装置のシステム構成を示すブロック図である。画像形成装置100は、画像の入出力と送受信およびスキャンやプリント等、各種の画像処理を行うMFP(Multi Function Printer)である。画像形成装置100は、メインコントローラ101、ユーザインタフェースである操作部102、画像入力デバイスであるスキャナ103、および画像出力デバイスであるプリンタ104を備える。操作部102、スキャナ103、およびプリンタ104は、それぞれメインコントローラ101に接続され、メインコントローラ101からの指示によって制御される。
さらに、メインコントローラ101は、有線や無線の媒体のLAN(Local Area Network)106に接続される。PC105は、一般的なPC(Personal Computer)であり、LAN106を介して接続された画像形成装置100と通信する。例えば、ユーザがPC105上で動作するアプリケーションから印刷の指示を行うことにより、画像形成装置100の印刷ジョブがPC105から画像形成装置100に対して送信される。
図2は、画像形成装置100のメインコントローラ101の構成を示す図である。画像形成装置100全体を統括的に制御するメインコントローラ101は、半導体集積回路300を備え、スキャナ103やプリンタ104を制御する一方で、LAN106と接続される。そして、メインコントローラ101は、LAN106を介して外部機器との間で画像情報やデバイス情報、およびファイルなどの入出力を行う。
メインコントローラ101の半導体集積回路300内部のデジタル論理回路によって構成される各種機能モジュール、および半導体集積回路300に接続されるデバイスについて詳細に説明する。半導体集積回路300は、主制御部であるCPU301を備える。CPU301は、システムバス306を介して、LANI/F305、操作部I/F302、ROMI/F303、DRAMI/F304およびイメージバスI/F307と接続される。LANI/F305は、LAN106と接続するためのインタフェースであり、LAN106に対して情報の入出力を行う。操作部I/F302は、操作部102との間で入出力を行うためのインタフェースである。操作部I/F302は、操作部102に対して表示すべき画像データを出力し、また、ユーザが操作部102を介して入力した情報を、CPU301に伝送するために使用される。
ROM410は、システム起動のためのブートプログラムや所定の実行プログラムなどが格納される読み出し専用のメモリである。ROM410は、ROMI/F303を介して、半導体集積回路300と接続される。DRAM411は、CPU301のワークメモリとしての作業領域を提供するための随時読み出し/書き込みが可能な記憶領域である。また、DRAM411は、画像形成装置100の一時的な設定値や実行するジョブの情報などを記憶するためなどに使用される。DRAMI/F304は、DRAM411と接続するためのインタフェースであり、DRAM411を制御するためのメモリコントローラを備え、DRAM411に対するデータの読み出し/書き込みを行う。
イメージバスI/F307は、システムバス306と画像データを高速に転送するための画像バス308とを接続するためのインタフェースであり、データ構造を変換するバスブリッジとして動作する。画像バス308には、プリンタ画像処理部309、プリンタI/F313、RIP(Raster Image Processor)310、スキャナ画像処理部311、スキャナI/F314、および画像編集部312が接続される。
プリンタ画像処理部309は、プリンタ104に出力するプリント出力画像データに対して、色変換、フィルタ処理、解像度変換などの処理を行う。プリンタI/F313は、プリンタ104とメインコントローラ101とを接続するためのインタフェースであり、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。RIP310は、例えばPC105が印刷ジョブとして送信したPDL(Page Description Language)データをLANI/F305を介して受信し、ビットマップイメージに展開する。スキャナI/F314は、スキャナ103とメインコントローラ101とを接続するためのインタフェースであり、スキャンした画像データ形式の変換などを行う。スキャナ画像処理部311は、スキャナ103から読み出した入力画像データに対して、補正、加工、編集などの処理を行う。画像編集部312は、画像データの回転など画像データに対する編集処理を行う。
電源部412は、不図示の商用の交流電源から生成された直流電源に基づいて、ROM410、DRAM411、半導体集積回路300、リセット生成部402、クロック生成部401、スタンバイ制御部407に電源を供給する。半導体集積回路300に対して供給する電源には、コア電源403、I/O電源A404、I/O電源B405、I/O電源C406があり、後述するシーケンスに基づいて電源の供給を行う。
リセット生成部402は、半導体集積回路300に対して、半導体集積回路300が備える前述の各種機能モジュールを構成するデジタル論理回路をリセットするためのリセット信号を、後述するシーケンスに基づいて制御する。クロック生成部401は、半導体集積回路300に対して、半導体集積回路300のデジタル論理回路の同期回路を動作させるためのクロック信号を、後述するシーケンスに基づいて供給する。クロック生成部401には、例えば発振器や水晶振動子が使用される。スタンバイ制御部407は、半導体集積回路300に対して、半導体集積回路300の出力端子からの不正な出力を抑制するためのスタンバイ制御信号を、後述するシーケンスに基づいて制御する。入出力バッファ層400は、半導体集積回路300が備える不図示の外部端子を介して、メインコントローラ101上の各種デバイスと半導体集積回路300内部のデジタル論理回路との間の電気信号のやり取りを行う複数の入出力バッファを含む。
[入出力バッファのI/O電圧設定]
図3は、半導体集積回路300内部の回路構成を示す模式図である。半導体集積回路300内部には前述の各種機能モジュールなどを構成する様々なデジタル論理回路を備えるが、図3では単に論理回路群513として示す。半導体集積回路300には、内部のデジタル論理回路が動作するためのコア電源403と、入出力バッファを駆動するためのI/O電源A404、I/O電源B405、I/O電源C406が、電源として構成される。入出力バッファ層400は、複数の入出力バッファを備えるが、図3では、一例として入力バッファ514、出力バッファA510、出力バッファB511を図示する。
入力バッファ514は、メインコントローラ101上で半導体集積回路300と接続されるデバイスからの電気信号を入力するために使用され、電源としてI/O電源C406が供給される。入力バッファ514は、I/O電源C406の電気信号レベルをコア電源403の電気信号レベルに変換して半導体集積回路300内部のデジタル論理回路に受け渡す。
ノイズ除去回路515は、2個のフリップフロップとORゲートによって構成される論理回路である。ノイズ除去回路515は、リセット生成部402からリセット入力端子51(リセット入力部)を介して供給されるリセット信号A501に何らかの要因で短時間のノイズが印可されたときに、そのノイズが内部のデジタル論理回路に伝搬しないように除去する。ここで、論理回路群513は、クロック生成部401からクロック入力端子517(クロック入力部)を介して供給されるクロック信号502によって動作する同期回路である。リセット生成部402が制御するリセット信号A501に基づきノイズ除去回路515を介した後のノイズ除去後のリセット信号D505によって、論理回路群513のリセットが行われる。
出力バッファA510は、メインコントローラ101上で半導体集積回路300と接続されるデバイスに電気信号を出力するために使用され、電源としてI/O電源A404が供給される。出力バッファA510は、論理回路群513が出力するコア電源403の電気信号レベルをI/O電源A404の電気信号レベルに変換して外部のデバイスに受け渡す。また、出力バッファA510は、供給されるI/O電源A404の電圧レベルが設定されることによって、複数のI/O電源の電圧レベルに選択的に対応することができる。出力バッファA510に限られず、入出力バッファ層400で用いられるバッファ回路は、駆動電源から供給される駆動電圧レベルが設定されることで、駆動電源の複数の供給電圧レベルに対応することができる。出力バッファA510に対してI/O電源の電圧レベルが設定されると、その設定値に応じて、論理値のHighまたはLowレベルを識別するための電圧の閾値や供給されるI/O電源A404に対する耐圧が変更される。
出力バッファA510に供給されるI/O電源A404の電圧レベルの設定方法を説明する。例えば、出力バッファA510用のI/O電源電圧設定端子512は、メインコントローラ101上でHighまたはLowレベルの論理値で固定的に設定される。そして、出力バッファA510用のI/O電源電圧設定信号508として、出力バッファA510に入力される。このとき、電源部412が供給するI/O電源A404は、出力バッファA510用のI/O電源電圧設定508に対応した電圧レベルである構成とする。本実施形態では一例として、出力バッファA510に対してI/O電源A404の電源電圧として3.3Vが供給されるときには、高い電源電圧設定として3.3Vの電圧レベルで外部のデバイスと接続する。一方、出力バッファA510に対してI/O電源A404の電源電圧として1.8Vが供給されるときには、低い電源電圧設定として1.8Vの電圧レベルで外部のデバイスと接続する。さらに、出力バッファA510用のI/O電源電圧設定信号508がHighであれば、高い電源電圧の3.3V設定となり、出力バッファA510用のI/O電源電圧設定信号508がLowであれば、低い電源電圧の1.8V設定となる。
ここで、出力バッファA510用のI/O電源電圧設定信号508がLowのときには、出力バッファA510のI/O電源A404に対する耐圧が低下する。そのため、I/O電源A404として、高い電源電圧である3.3Vが供給されると、出力バッファA510に耐圧を超える負荷を与えることになる。そのため、出力バッファA510用のI/O電源電圧設定端子512による出力バッファA510のI/O電源の電圧レベルの設定は、I/O電源A404の電圧レベルと予め合わせてメインコントローラ上でHighまたはLowに設定しておく必要がある。出力バッファA510用のI/O電源電圧設定端子512は、半導体集積回路300の外部端子を用いて、供給するI/O電源の電圧レベルを設定する構成である。そのような構成においては、異なる電圧レベルで使用する入出力バッファが増えると、電圧レベルの設定に使用するための外部端子の数も増やす必要がある。
次に、出力バッファB511は、出力バッファA510と同様のバッファであるが、出力バッファB511には、電源としてI/O電源B405が供給される。また、出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号A506の設定値を有する設定回路、本図ではフリップフロップ519の出力に基づき電圧設定マスク回路515を介した後の出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号B507によって、I/O電源B405の電圧レベルの設定が行われる。このように、I/O電源電圧設定の設定値を有するフリップフロップを用いる構成であれば、供給されるI/O電源の電圧レベルの設定をするための外部端子を増やさなくてすむ。
半導体集積回路300への各種電源の投入直後は、クロック信号502がすぐには発振せず、リセット信号A501はノイズ除去回路515を介した構成になっているためにリセット信号が伝搬しない。従って、論理回路群513や出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号A506の設定を有するフリップフロップは、しばらくの間リセットされない期間があり、それらの出力の論理値がHighかLowか定まらない不定の期間が発生する。出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号A506の設定を有するフリップフロップの出力が不定であると、出力バッファB511は供給されているI/O電源B405の電圧レベルよりも低い耐圧となる場合があり得る。その場合、出力バッファB511に耐圧を超える負荷を与えてしまう可能性がある。
そこで、本実施形態では、電圧設定マスク回路515は、出力バッファB511のI/O電源電圧設定信号A506に対して、出力バッファB511が高い耐圧設定となるようにマスクする信号制御回路を構成する。電圧設定マスク回路515は、そのようにマスクした設定である出力バッファB511のI/O電源電圧設定信号B507の設定値を、出力バッファB511に出力する。電圧設定マスク回路515は、出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号A506のNOT(否定)論理演算の結果とリセット信号A501とのAND(論理積)論理演算の結果を、さらにNOT論理演算を通して出力する論理回路である。つまり、リセット信号A506がLowの間、出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号A506の論理レベルに関わらず、出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号B507は、常にHighとなる。その結果、出力バッファB511に対して高い耐圧のI/O電源電圧の設定が可能となる。一方、リセット信号A506がHighの間は、出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号A506と出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号B507の論理は等しくなる。その結果、出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号A506の設定に従って、出力バッファB511に対するI/O電源電圧の設定が可能となる。
また、論理回路群513の出力が不定であると、論理回路群513の出力が接続される出力バッファA510や出力バッファB511は、半導体集積回路300に接続される外部のデバイスに対して不正な出力値を出力する可能性がある。そこで、スタンバイ制御部407からバッファスタンバイ入力端子518を介して供給される制御信号であるバッファスタンバイ信号509は、出力バッファA510や出力バッファB511に入力される。そして、出力端子の出力が出力バッファ毎に予め定められた出力レベルになるように制御される。出力バッファ毎に予め定められた出力レベルとしては、HighやLowレベル、ハイインピーダンスの状態がある。スタンバイ制御部407は、制御信号であるバッファスタンバイ信号509を制御することによって、任意のタイミングで出力バッファ毎に予め定められた出力レベルになるように出力端子の出力レベルを制御することが可能である。
なお、図3においては、入力バッファ514、出力バッファA510、出力バッファB511のみ図示しているが、これらの入出力バッファに限られない。例えば、半導体集積回路300が外部のデバイスとのやり取りを行うための不図示の他の入出力バッファについても同様に本実施形態の構成を適用可能である。また、1個の出力バッファに対して、1種類のI/O電源、1本のI/O電源電圧設定端子または1個のI/O電源電圧設定用のフリップフロップによる構成について説明したが、この構成に限られない。例えば、複数の出力バッファに対して共通に1種類のI/O電源、1個のI/O電源電圧設定用のフリップフロップなどを使用する構成であっても良い。
[電源投入時のタイミングチャート]
図4は、メインコントローラ101上の半導体集積回路300に各種電源を投入して、半導体集積回路300が動作を開始するシーケンスにおける、各種電気信号のレベルの変化を示すタイミングチャートである。図4を用いて、前述の半導体集積回路300内部の回路の動作を説明する。
まず、時刻T1においては、電源部412からコア電源403、I/O電源C406が供給され、少し遅れてI/O電源A404、I/O電源B405が供給される。コア電源403、I/O電源C406が先に供給されることによって、出力バッファA510、出力バッファB511に対するI/O電源の電圧レベルの設定を確定させ、その後でI/O電源A404、I/O電源B405を供給することができる。クロック信号502は半導体集積回路300への電源投入直後(起動後)からしばらくの間は、発振が不安定な動作状況となる期間が存在する。そのため、半導体集積回路300内部のデジタル論理回路が動作することが保障されない。
リセット信号A501は、Lowレベルのときに半導体集積回路300内部のデジタル論理回路をリセットするリセット信号である。クロック信号502の発振不安定期間においては、ノイズ除去回路515が動作する保障がなく、リセット信号B503、リセット信号C504、リセット信号D505はしばらくの間は不定となる。そして、クロック信号502の発振が安定すると、ノイズ除去回路515を介したリセット信号D505による回路のリセットが有効となる。そして、論理回路群513や出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号A506の設定を有するフリップフロップがリセットされることで不定が解消し、それらの出力レベルが確定する。
出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号A506の設定を有するフリップフロップがリセットされたときの出力の初期値はHighレベルである。つまり、出力バッファB511に対して高い電源である3.3Vの電圧設定となり、高い耐圧のI/O電源電圧設定となる。これによって、出力バッファB511に供給されるI/O電源B405が高い電圧の3.3Vであろうと、低い電圧の1.8Vであろうと、出力バッファB511に耐圧を超えた負荷を与えないように保護することができる。
バッファスタンバイ信号509は、Lowレベルのときに出力バッファA510、出力バッファB511の出力を抑制する制御を行う信号である。バッファスタンバイ信号509は、クロック信号の発振不安定期間が終わり十分に安定している時刻T2までは出力バッファの不正な出力を抑制するためにLowレベルを維持する。
時刻T1においては、出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号A506の設定を有するフリップフロップはリセットされておらず、出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号A506の値は不定となる。出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号B507は、リセット信号A501の電圧設定マスク回路515を介した出力によってHighレベル一定となる。つまり、出力バッファB511に対して高い電源である3.3Vの電圧設定となり、高い耐圧のI/O電源電圧設定となる。
出力バッファA510に供給されるI/O電源A404として高い電圧である3.3Vの場合、出力バッファA510用のI/O電源電圧設定端子512には、供給されるI/O電源A404の電圧レベルに対応したHighレベルの信号が入力される。従って、出力バッファA510用のI/O電源電圧設定信号508は、高い耐圧のI/O電源電圧設定を出力バッファA510に対して設定する。一方、出力バッファA510に供給されるI/O電源A404として低い電圧である1.8Vの場合、出力バッファA510用のI/O電源電圧設定端子512には、供給されるI/O電源A404の電圧レベルに対応したLowレベルの信号が入力される。従って、出力バッファA510用のI/O電源電圧設定信号508は、低い耐圧のI/O電源電圧設定を出力バッファA510に対して設定する。
次に、時刻T2において、バッファスタンバイ信号509がHighレベルになって解除された後、時刻T3において、リセット信号A501がHighレベルになって解除される。リセット信号A501がHighレベルになって解除されると、リセット信号D505もHighレベルとなって解除される。そして、論理回路群513や出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号A506の設定を有するフリップフロップの動作が可能となり、半導体集積回路300内部の各種機能モジュールが動作を開始する。
そして、時刻T4に示すように、出力バッファB511に供給されるI/O電源B405の電圧レベルが1.8Vである場合には、論理値のHighまたはLowレベルを識別するための電圧の閾値を適切に設定する必要がある。そのため、出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号A506の設定を有するフリップフロップの出力値をLowレベルに設定する。
一方、出力バッファB511に供給されるI/O電源B405の電圧レベルが3.3Vである場合には、出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号A506の設定を有するフリップフロップの出力値を初期値のHighレベルのままにする。ここで、出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号A506の設定値と出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号B507の設定値が等しくなり、出力バッファB511のI/O電源電圧の設定が行われる。
また、時刻T5に示すように、何らかの要因によってリセット信号A501にノイズが印加されても、クロック信号502の一周期未満の短いノイズであれば、ノイズ除去回路515の回路によってノイズが除去され、リセット信号D505には伝播しない。従って、論理回路群513などが意図せずリセットされることを防ぐことができる。
[電源投入時のフロー]
図5は、半導体集積回路300の電源投入時の動作シーケンスを示すフローチャートである。半導体集積回路300の電源投入時の動作シーケンスは、各種電源の供給制御、リセット制御、クロック供給制御、バッファスタンバイ制御によって開始される。各種電源の供給制御は、メインコントローラ101上の電源部412により行われる。リセット制御は、リセット生成部402により行われる。クロック供給制御は、クロック生成部401により行われる。また、バッファスタンバイ制御は、スタンバイ制御部407によって行われる。
まず、S501では、図4の時刻T1に示すように、電源部412が半導体集積回路300にコア電源403、I/O電源C406の供給を行う。続いて、S502では、図4の時刻T1の直後に示すように、電源部412が半導体集積回路300に、I/O電源A404、I/O電源B405の供給を行う。このとき、図4に示すように、リセット生成部402はリセット信号A501を、スタンバイ制御部407はバッファスタンバイ信号509を、半導体集積回路300に対してLowレベルで入力する。そして、クロック生成部401は、クロック信号502の発振を開始する。
S503では、図4の時刻T2に示すように、クロック信号502は発振が安定している状態であり、出力バッファA510、出力バッファB511の出力値も確定しているため、スタンバイ制御部407は、バッファスタンバイ信号509を解除する。S504では、図4の時刻T3に示すように、リセット生成部402がリセット信号A501を解除することによってリセット信号D505も解除され、半導体集積回路300内部のデジタル論理回路が動作を開始する。
ここで、CPU301は、ROM410からブートプログラムを読み出してDRAM411に展開し、システムの起動を開始する。このブートプログラムでは、I/O電源B405が供給されるI/O電源電圧に合わせて、出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号A506の設定値を設定する。つまり、I/O電源電圧が3.3VであればHighレベルの設定値を、1.8VであればLowレベルの設定値を設定する。
S505では、図4の時刻T4に示すように、CPU301がROM410に格納されていたブートプログラムに予め設定されている設定値を、出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号A506の設定値を有するフリップフロップに設定する。その後、図5の処理を終了する。
以上により、リセット信号に印加されるノイズを除去するためのノイズ除去回路を使用することによって発生する電源投入時のI/O電源の電圧レベルの設定値の不定に対し、高い耐圧の電圧設定を入出力バッファに設定することができる。これによって、入出力バッファに耐圧を超えた負荷を与えないように保護することができる。
なお、本実施形態においては、出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号B507をHighの一定レベルとするために、電圧設定マスク回路515のマスク信号側にはローアクティブの信号を用いている。つまり、半導体集積回路300の起動後のクロック信号が安定するまでの期間においてローアクティブとなるような信号がマスク信号として用いられる。そのようなマスク信号を用いて出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号B507をHigh一定レベルとするのであれば、図3の電圧設定マスク回路507に示す論理回路に限られず、他の論理回路で構成されても良い。また、出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号B507を半導体集積回路300の起動後のクロック信号が安定するまでの期間においてHigh一定レベルとするのであれば、マスク信号としてローアクティブの信号でなくても良い。
また、半導体集積回路300をFPGAで構成し、複数種類のマスク信号それぞれに応じた電圧設定マスク回路515の複数種類の論理回路を記述した複数のプログラムをコンフィグレーションメモリに格納しておくようにしても良い。そして、どのマスク信号を用いるかに応じて、対応する論理回路を記述したプログラムの実行により電圧設定マスク回路515の論理回路を構成するようにしても良い。例えば、ROM410がコンフィグレーションメモリとして用いられても良い。
なお、本実施形態においては、一例として出力バッファB511のI/O電圧設定をマスクする構成について示したが、出力バッファB511に限られず、I/O電圧設定が可変な入力バッファなどのI/O電圧設定をマスクする構成であっても良い。
[第2の実施形態]
以下、第2の実施形態を、第1の実施形態と異なる点について説明する。本実施形態では、電圧設定マスク回路の入力に使用する信号として、リセット信号ではなく、バッファスタンバイ信号を使用する。バッファスタンバイ信号を使用することで、リセット制御部が制御するリセット信号とは独立したタイミングで、出力バッファの不正な出力の抑制制御と、高い耐圧のI/O電源電圧設定による入出力バッファの保護を行うことができる。
図6は、本実施形態における画像形成装置100が備える半導体集積回路700内部の回路構成を示す図である。本実施形態では、電圧設定マスク回路515の入力が、出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号A506とバッファスタンバイ信号509となっている。従って、電圧設定マスク回路515は、出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号A506のNOT論理演算の結果とバッファスタンバイ信号509とのAND論理演算の結果を、さらにNOT論理演算を通して出力する論理回路である。
バッファスタンバイ信号509がLowの間は、出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号A506の論理レベルに関わらず、出力バッファB用のI/O電源電圧設定信号B507は常にHighとなる。その結果、出力バッファB511に対して高い耐圧のI/O電源電圧の設定が可能となる。一方、バッファスタンバイ信号509がHighの間は、出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号A506と出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号B507の論理は等しくなる。つまり、出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号A506の設定に従って、出力バッファ信号B511に対するI/O電源の電圧レベルの設定が可能となる。バッファスタンバイ信号509がLowレベルであって、出力バッファB511の不正な出力を抑制している間は、電圧設定マスク回路515は、出力バッファB511のI/O電源電圧設定信号A506に対して高い耐圧設定となるようにマスク設定する。その結果、マスク設定された出力バッファB511用のI/O電源電圧設定信号B507が出力バッファB511に出力される。
半導体集積回路700に各種電源を投入して、半導体集積回路700が動作を開始するシーケンスにおける、各種電気信号のレベルの変化を示すタイミングチャートは図4における説明と同様である。さらに、半導体集積回路700の電源投入時の動作シーケンスを示すフローチャートは図5における説明と同様である。
以上により、リセット信号に印加されるノイズを除去するためのノイズ除去回路を使用することによって発生する電源投入時のI/O電源電圧の設定の不定に対し、高い耐圧の電圧設定を入出力バッファに設定することができる。これによって、入出力バッファに耐圧を超えた負荷を与えないように保護することができる。
本実施形態においても、出力バッファ信号B511用のI/O電源電圧設定信号B507がHighとなるために、電圧設定マスク回路515のマスク信号側にはローアクティブの信号が用いられる。第1の実施形態では、そのマスク信号としてリセット信号A501が用いられたが、本実施形態では、バッファスタンバイ信号509が用いられる。
また、第1の実施形態と同様に、半導体集積回路300をFPGAで構成し、複数種類のマスク信号それぞれに応じた電圧設定マスク回路515の複数種類の論理回路を記述した複数のプログラムをコンフィグレーションメモリに格納しておくようにしても良い。そして、どのマスク信号を用いるかに応じて、対応する論理回路を記述したプログラムの実行により電圧設定マスク回路515の論理回路を構成するようにしても良い。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 画像形成装置: 101 メインコントローラ: 300 半導体集積回路: 301 CPU: 410 ROM: 411 DRAM

Claims (15)

  1. 第1の電圧または、前記第1の電圧よりも高い第2の電圧のいずれかを供給されて動作する第1の回路と、
    前記第1の回路に供給される電圧が前記第1の電圧であるか前記第2の電圧であるかを示す信号を出力する第2の回路と、
    前記第2の回路から出力される信号が入力され、前記第1の回路に供給される電圧を示す信号を前記第1の回路に出力する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記第2の回路により出力される信号が安定するまでの間、前記第2の電圧を示す信号を出力し、前記第2の回路により出力される信号が安定した後、前記第2の回路から入力された信号により示された電圧を示す信号を出力することを特徴とする情報処理装置。
  2. クロック信号を出力するクロック出力手段、をさらに有し、
    前記第2の回路は、前記クロック出力手段から出力されたクロック信号が入力される回路であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第2の回路により出力される信号が安定するまでの間は、前記クロック出力手段により出力されるクロックが安定するまでの期間を含むことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. リセット信号を出力するリセット出力手段と、
    前記リセット出力手段により出力されたリセット信号のノイズを除去するノイズ除去手段と、をさらに有し、
    前記ノイズ除去手段によりノイズが除去された後のリセット信号は、前記第2の回路に入力されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記制御手段は、前記リセット出力手段により出力されたリセット信号が入力されることを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記リセット出力手段は、前記第2の回路により出力される信号が安定した後にリセット信号によるリセットを解除することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記制御手段に入力されるリセット信号は、前記ノイズ除去手段によりノイズが除去されていないリセット信号であることを特徴とする請求項5または6に記載の情報処理装置。
  8. 前記第1の回路に前記第1の電圧または前記第2の電圧を供給する電源部、をさらに有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記制御手段は、前記第2の回路により出力される信号が安定するまでの間、前記第2の回路から入力される信号が前記第1の電圧を示す信号であっても、前記第2の電圧を示す信号であっても、前記第2の電圧を示す信号を出力することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記制御手段から出力された信号は、前記第1の回路に入力され、
    前記第1の回路は、前記制御手段により出力された信号に基づいて、前記第1の回路に入力される電圧レベルを設定することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  11. 前記第1の回路は、前記制御手段から出力された信号により設定された電圧レベルの信号を出力することを特徴とする請求項10に記載の情報処理装置。
  12. 前記第1の回路からの出力を制御する出力制御手段、をさらに有し、
    前記出力制御手段は、前記第2の回路により出力される信号が安定するまでの間、前記第1の回路が信号を出力しないよう制御し、前記第2の回路により出力される信号が安定した後、前記第1の回路が信号を出力可能に制御することを特徴とする請求項10または11に記載の情報処理装置。
  13. 前記制御手段には、前記出力制御手段から出力される信号が入力されることを特徴とする請求項12に記載の情報処理装置。
  14. 原稿を読み取る読取手段と、用紙に画像を印刷する印刷手段との少なくとも一方を有することを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  15. 前記制御手段は、論理回路であることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の情報処理装置。
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