JP6658588B2 - 内燃機関の失火検出装置 - Google Patents

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本発明は、複数の気筒を有し、クランク軸に変速装置が連結される内燃機関に適用される内燃機関の失火検出装置に関する。
たとえば特許文献1には、内燃機関のクランク軸に、ダンパを介して、クランク軸の回転速度と駆動輪の回転速度との比を変更可能な動力分配統合機構(変速装置)が連結されたものが記載されている。そして、同文献には、変速装置側の回転速度とクランク軸の回転速度との差に基づき、クランク軸の回転速度のうちのダンパのねじれに起因した共振成分を算出し、クランク軸の回転速度からこの共振成分を除去する処理を実行する装置が記載されている。この装置は、共振成分が除去された回転速度から、各気筒の燃焼に起因した瞬時回転速度同士の差を定量化する回転変動値を算出し、回転変動値に基づき、失火の有無を判定している。これは、共振成分を含む回転速度を用いたのでは、失火を精度よく特定することができないことに鑑みたものである。
特開2008−248877号公報
上記装置は、回転変動値から共振成分の影響を除去するために、変速装置側の回転速度を用いている。その場合、変速装置側の回転速度の検出精度が、回転変動値の算出精度に大きく影響するため、失火の検出精度が変速装置側の回転速度の検出精度に大きく影響される。
上記課題を解決すべく、内燃機関の失火検出装置は、複数の気筒を有し、クランク軸に変速装置が連結される内燃機関に適用され、前記変速装置の回転軸と前記クランク軸との連結状態において、前記回転軸の角度検出信号およびクランク角信号に基づき、前記クランク軸の瞬時回転速度から前記クランク軸と前記回転軸とのねじれに起因した回転速度成分を除去したものを算出するねじれ成分除去処理と、前記ねじれ成分除去処理の出力値に基づき、各気筒における燃焼行程に応じた回転速度同士の大小を示す時系列データである回転変動値を算出する回転変動算出処理と、前記回転変動値と判定値との大小比較に基づき前記内燃機関の失火を検出する失火検出処理と、前記内燃機関のフューエルカット処理中に、前記角度検出信号の1回転に対応する回転周波数の成分に基づき、前記回転軸の角度の検出誤差を学習する学習処理と、前記学習処理によって学習された検出誤差が大きい場合に小さい場合よりも、前記判定値を、その絶対値が大きくなるように補正する補正処理と、を実行する
上記回転変動値は、上記検出誤差が大きい場合には、小さい場合よりも、上記回転速度同士の差が大きい値を示す傾向にある。そこで上記構成では、回転変動値と判定値との大小を比較することによって失火の有無を判定する際、判定値を、検出誤差が大きい場合に小さい場合よりも、回転速度同士の差としてより大きな値を許容する値とする。このため、変速装置側の回転速度の検出精度が、失火の検出精度に及ぼす影響を抑制することができる。
失火検出装置の一実施形態および駆動系を示す図。 同実施形態にかかる失火検出処理を示すブロック図。 同実施形態にかかる共振による回転波形の変化を示す図。 同実施形態にかかるねじれ成分排除処理部の処理を示すブロック図。 同実施形態にかかるNT信号のばらつきを示すタイムチャート。 同実施形態にかかる学習処理部の処理を示すタイムチャート。 同実施形態にかかる失火検出処理部の処理を示すタイムチャート。 同実施形態の効果を示す図。
以下、失火検出装置にかかる一実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1に示すように、内燃機関10は、6気筒を有する4ストロークエンジンである。なお、以下では、圧縮上死点の出現順序に従って、気筒#1,#2,#3,#4,#5,#6を定義している。すなわち、第1の気筒#1の次に圧縮上死点が出現する気筒が第2の気筒#2である。
内燃機関10のクランク軸12には、トルクコンバータ30を介して変速装置34の入力軸36が連結可能となっている。トルクコンバータ30は、ロックアップクラッチ32を備えており、ロックアップクラッチ32が締結状態となることにより、クランク軸12と入力軸36とが連結される。なお、変速装置34の出力軸38には、駆動輪50が機械的に連結されている。
クランク軸12には、クランク軸12の複数の回転角度のそれぞれを示す歯部22が設けられたクランクロータ20が結合されている。クランクロータ20には、基本的には、10°CA間隔で歯部22が設けられているものの、隣接する歯部22間の間隔が30°CAとなる箇所である欠け歯部24が1箇所設けられている。これは、クランク軸12の基準となる回転角度を示すためのものである。
入力軸36には、入力軸36の複数の回転角度のそれぞれを示す歯部42が設けられたNTロータ40が結合されている。NTロータ40には、12°間隔で歯部42が設けられている。
制御装置60は、内燃機関10の制御量(トルク、排気成分)を制御するために、燃料噴射弁等の各種アクチュエータを操作する。制御装置60は、制御量の制御や各種診断処理を実行する際に、クランクロータ20の歯部22の検出によってクランク軸12の回転角度を検出するクランク角センサ70のクランク信号Scrや、入力軸36の回転角度を検出する入力軸角度センサ72のNT信号St、エアフローメータ74によって検出される吸入空気量Gaを参照する。制御装置60は、CPU62や、ROM64、電気的に書き換え可能な不揮発性メモリ66を備えており、ROM64に記憶されたプログラムをCPU62が実行することによって、上記制御量の制御や診断を実行する。
図2に、制御装置60が実行する診断処理のうちの特に失火検出処理を示す。図2に示す処理は、ROM64に記憶されたプログラムをCPU62が実行することにより実現される。
EG速度算出処理部M10は、クランク信号Scrに基づき、クランク軸12の30°CAの回転角度領域の回転速度である瞬時回転速度ωNEや、30°CAよりも大きい角度領域の回転期間における平均的な回転速度NEを算出する。NT速度算出処理部M12は、NT信号Stに基づき、入力軸36の24°の回転角度領域の回転速度である瞬時回転速度ωNTを算出する。
ねじれ成分除去処理部M14は、瞬時回転速度ωNEからクランク軸12と入力軸36とのねじれに起因した駆動系の共振成分を除去する処理を実行する。以下、これについて説明する。
図3に示すように、内燃機関10と変速装置34とは、ダンパを介して連結されているものとしてモデル化することができる。ここで、内燃機関10において、特定の気筒で連続的に失火が生じる場合、失火に起因したクランク軸12の回転変動が振動源となり、内燃機関10および変速装置34を含む駆動系に共振が生じることがある。そしてその場合、クランク軸12の回転変動は、失火に起因した回転変動波形と、この回転変動が変速装置34から戻ってきた波形との合成波形となる。このため、合成波形によっては、失火検出ができなかったり失火気筒を特定できなかったりする問題がある。ねじれ成分除去処理部M14は、合成波形から共振成分を除去することで失火に起因した回転変動波形を復元する処理を実行するものである。
図4に、ねじれ成分除去処理部M14の処理を示す。
偏差算出処理部M14aは、クランク軸12の瞬時回転速度ωNEから入力軸36の瞬時回転速度ωNTを減算してダンパ速度ωdmpを算出する。積分要素M14bは、ダンパ速度ωdmpを積分することにより、ねじれ角θdmpを算出する。ねじれ加速度算出処理部M14cは、ねじれ角θdmpに、定数「K/I」を乗算することによって、クランク軸12と入力軸36とのねじれに起因した加速度成分を算出する。すなわち、トルク定数Kを用いると、クランク軸12と入力軸36とのねじれに起因してクランク軸12に加わるトルクは、「K・θdmp」となる。ここで、慣性モーメントIを用いると、ねじれに起因した加速度は、「K・θdmp/I」となる。積分要素M14dは、加速度の積分によって、ねじれに起因した速度ωtwを算出する。除去処理部M14eは、瞬時回転速度ωNEから速度ωtwを減算することによって、瞬時回転速度ωNEからねじれに起因した速度成分を除去した回転速度ωexを算出する。
図2に戻り、フィルタ処理部M16は、回転速度ωexを入力とするFIRフィルタであり、回転速度ωexをフィルタ処理することにより、気筒#1〜#6のそれぞれにおける燃焼行程に応じた回転速度同士の大小を示す時系列データである回転変動値ΔNEを算出する。なお、本実施形態において、回転変動値ΔNEは、負で絶対値が大きい場合に、失火に起因した回転変動が生じていることを示す。また、回転変動値ΔNEは、速度の次元を有する。
判定値設定処理部M18は、回転変動値との比較対象となる判定値を設定する。判定値は、負の値であって、負荷KLが同一である場合、回転速度NEが高い場合に低い場合よりも絶対値が小さい値となる。これは、回転速度NEが高い場合には低い場合よりも失火時におけるクランク軸12の回転変動が小さくなることに鑑みたものである。また、回転速度NEが同一である場合、負荷KLが高い場合に低い場合よりも絶対値が大きい値となる。これは、負荷KLが大きいほど失火時におけるクランク軸12の回転変動が大きくなる傾向があることに鑑みたものである。なお、負荷KLは、吸入空気量Gaおよび回転速度NEに基づき算出されるものであり、筒内充填空気量と正の相関を有する。
失火検出処理部M20は、回転変動値と判定値との比較に基づき、失火の有無を判定し、失火が生じた場合、図1に示す警告灯80を点灯させてユーザに通知するとともに、不揮発性メモリ66に異常の内容を記憶する。
周期計測処理部M22は、クランク信号Scrに基づき、圧縮上死点間の長さを有する区間の回転に要する時間の長さ(回転周期)を計測し、これをフィルタ処理部M16の出力の更新周期情報として提供する。また周期計測処理部M22は、クランク信号Scrに基づき、30°CAの回転に要する時間T30を都度計測する。
学習処理部M24は、NTロータ40の歯部42間の角度の回転に要する時間が歯部42が形成されている角度のあるべき角度からの誤差(ばらつき)に起因してばらつくことを学習する。具体的には、24°毎の歯部42間の回転に要する時間が歯部42が形成されている角度のあるべき角度からの誤差(ばらつき)に起因してばらつくことを学習する。
図5は、クランク軸12が一定速度で回転していると想定した場合における24°を区画する一対の歯部42の一方から他方までの領域の回転に要する時間の時系列データを示すものであり、特に、実線は、上記領域にばらつきがない場合を示し、破線および一点鎖線は、ばらつきがある場合を示す。
図6に、学習処理部M24が実行する処理を示す。学習処理部M24は、フューエルカット中にばらつきを学習する。すなわち、フューエルカット中を示すF/Cフラグがオンであるときに、周期計測処理部M22の出力値に基づき、NT信号の1回転の回転周波数成分(サイクル2次周波数成分)を算出する(図中、「センサ72出力のフィルタ後波形」と記載)。そして、1回転の回転周波数成分の振幅をばらつきとして学習する。なお、図6には、2点鎖線にて、仮想的にT/Mカウンタの推移を記載している。T/Mカウンタは、入力軸36の2回転を計測するカウンタであるが、本実施形態には、実際には、入力軸36の2回転を計測しておらず、これを、クランク軸12の2回転に等しいとみなしている。なお、クランクカウンタは、周期計測処理部M22の出力値に基づき算出されるカウンタである。ちなみに、フューエルカット中には、ロックアップクラッチ32が解除されるため、クランク軸12の回転速度と入力軸36の回転速度とにはずれが生じるが、本実施形態では、これを無視している。なお、学習処理部M24は、回転速度NE毎に、ばらつきを学習して不揮発性メモリ66に記憶する。
図2に戻り、判定値補正処理部M26は、判定値設定処理部M18が設定した判定値を、ばらつきの学習値に基づき補正する。ここでは、回転速度NEに基づき、該当する学習値によって判定値を補正する。
ここで、本実施形態の作用を説明する。
CPU62は、フューエルカット処理中に、NT信号に基づき、回転速度NE毎に歯部42のばらつきを学習する。一方、CPU62は、ロックアップクラッチ32が締結状態である場合、クランク軸12と入力軸36とのねじれに起因した速度成分を除去した回転速度ωexに基づき、回転変動値ΔNEを算出する。そしてCPU62は、回転速度NEおよび負荷KLに基づき判定値を設定した後、これを歯部42のばらつきの学習値に基づき補正する。
図7に、学習値による補正前の判定値を破線にて示すとともに、補正後の判定値を一点鎖線にて示す。なお、実線にて失火時の回転変動値ΔNEの推移を示した。
CPU62は、NT信号Stのサイクル2次周波数成分のばらつきが小さい場合には大きい場合よりも、判定値の絶対値が小さくなるように、補正量を正の大きい値とする。図8に、学習後の判定値について、特に、図5に破線にて示した、サイクル2次周波数成分のばらつきが小さい場合の値(C.判定値)と、図5に一点鎖線にて示した、サイクル2次周波数成分のばらつきが大きい場合の値(B.判定値)と、を例示する。図8に示すように、ばらつきに応じて判定値を補正することにより、回転変動値ΔNEについて、正常値と異常値とを適切に切り分けることができる。これにより、NT信号の誤差の影響を排除して高精度に失火を検出することができる。
以上説明した本実施形態によれば、さらに以下に記載する効果が得られる。
(1)歯部42のばらつきに応じたNTロータ40の回転速度のばらつきを、回転速度NE毎に学習することにより、NTロータ40の回転速度が歯部42のばらつきに与える影響を適切に考慮することができる。
(2)学習処理部M24において、クランク軸12の2回転の周期に基づき、NT信号Stのフィルタ処理を実行した。これにより、基準角度の特定ができないNT信号Stに基づき、歯部42の検出回数を計測して入力軸36の回転数を計測するロジックを構築することなく、フィルタを構成することができる。
<対応関係>
上記実施形態における事項と、上記「課題を解決するための手段」の欄に記載した事項との対応関係は、次の通りである。回転軸は、変速装置の入力軸36に対応し、角度検出信号は、NT信号Stに対応し、ねじれ成分除去処理は、ねじれ成分除去処理部M14の処理に対応し、回転変動算出処理は、フィルタ処理部M16の処理に対応し、失火検出処理は、失火検出処理部M20の処理に対応し、学習処理は、学習処理部M24の処理に対応する。
<その他の実施形態>
なお、上記実施形態の各事項の少なくとも1つを、以下のように変更してもよい。
・回転変動値ΔNEとしては、回転速度ωexを入力とするFIRフィルタ処理の出力データに限らない。たとえば、内燃機関10が6気筒の場合、各気筒の30ATDC〜120ATDCの回転角度領域の回転に要する時間T120のうち、圧縮上死点が隣接する者同士の差のデータであってもよい。この場合、回転変動値は、時間の次元を有する。
・NT信号Stの入力軸36の1回転に対応する回転周波数成分の算出手法としては、クランク軸12の2回転に応じたフィルタ処理をするものに限らない。たとえば、NT信号Stに基づき、歯部42の検出回数を計測することにより、入力軸36の1回転に対応する時間周期を計測し、これに基づきフィルタを選定してもよい。
・変速装置の回転軸の角度検出信号としては、NT信号Stに限らず、たとえばトルクコンバータ30の出力軸の角度検出信号であってもよい。
・内燃機関としては、6気筒のものに限らず、たとえば4気筒や8気筒のものであってもよい。
・制御装置としては、CPU62とROM64とを備えて、ソフトウェア処理を実行するものに限らない。たとえば、上記実施形態においてソフトウェア処理されたものの少なくとも一部を、ハードウェア処理する専用のハードウェア回路(たとえばASIC等)を備えてもよい。
10…内燃機関、12…クランク軸、20…クランクロータ、22…歯部、24…欠け歯部、30…トルクコンバータ、32…ロックアップクラッチ、34…変速装置、36…入力軸、38…出力軸、40…NTロータ、42…歯部、50…駆動輪、60…制御装置、62…CPU、64…ROM、66…不揮発性メモリ、70…クランク角センサ、72…入力軸角度センサ、74…エアフローメータ、80…警告灯。

Claims (1)

  1. 複数の気筒を有し、クランク軸に変速装置が連結される内燃機関に適用され、
    前記変速装置の回転軸と前記クランク軸との連結状態において、前記回転軸の角度検出信号およびクランク角信号に基づき、前記クランク軸の瞬時回転速度から前記クランク軸と前記回転軸とのねじれに起因した回転速度成分を除去したものを算出するねじれ成分除去処理と、
    前記ねじれ成分除去処理の出力値に基づき、各気筒における燃焼行程に応じた回転速度同士の大小を示す時系列データである回転変動値を算出する回転変動算出処理と、
    前記回転変動値と判定値との大小比較に基づき前記内燃機関の失火を検出する失火検出処理と、
    前記内燃機関のフューエルカット処理中に、前記角度検出信号の1回転に対応する回転周波数の成分に基づき、前記回転軸の角度の検出誤差を学習する学習処理と
    記学習処理によって学習された検出誤差が大きい場合に小さい場合よりも、前記判定値を、その絶対値が大きくなるように補正する補正処理と、を実行する内燃機関の失火検出装置。
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