JP6658450B2 - エレベータ装置 - Google Patents
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Description
しかしこの装置だと、位置センサの数が多くなり、位置センサの配線ケーブルも増加してしまう。
この装置を図により説明する。図9は昇降路内のプレートの配置を示す図、図10はかご天井部の要部を示す図、図11はプレートの詳細説明図、図12はかごの位置を判定するための表、図13は動作を示すフローチャート、図13は各プレートの位置関係説明図である。
4はかご2の上部に設置された光電センサであり、A相プレートA1〜A6用の光電センサ4a,B相プレートB1〜B6用の光電センサ4b,Z相プレートZ1〜Z6用の光電センサ4zを備えている。5はかご2の昇降を案内する一対のガイドレールである。
一方、昇降路1の下部には、上から順に、空隙部Gが2個のプレートA4、空隙部Gが3個のプレートA5、空隙部Gが4個のプレートA6が配置されている。このように、昇降路1の上下端部に近いほど空隙部Gの数の多いプレートが配置されるとともに、上部よりも下部のプレートの方が、空隙部Gが1個多くなっている。
光電センサ4は遮蔽部Sの上端又は下端(エッジ)を検出するとパルス信号を発生し、このパルス信号を使ってかご位置検出を行う。
まず、光電センサ4が、A相,B相,Z相の何れかのプレートのエッジを検出してパルス信号(A,B又はZ)を発すると、信号処理部(図示省略)でそのパルス信号を受信する(ステップS1)。
ここで、遮蔽部Sの検出とは、光電センサ4の光軸がプレートの遮蔽部Sによって遮蔽された状態を意味している。また、条件式で信号A、B、ZがTrueとは、光電センサ4の光軸が各プレートの遮蔽部Sによって遮蔽された状態を意味している。
また下の行は、A相プレートの何れかにおいて、遮蔽部Sの検出が終了した(信号Aの立ち下がり)とき、B相プレートでは遮蔽部Sが検出されていない状態を示している。この2つの状態の何れかが満足されれば、パルスエッジ数PをP+1に増加させる。
また下の行は、A相プレートの何れかにおいて、遮蔽部Sの検出が終了した(信号Aの立ち下がり)とき、B相プレートでは遮蔽部Sが検出されている状態を示している。この2つの状態の何れかが満足されれば、パルスエッジ数PをP―1に減少させる。
ここで、信号A、B、Zを検出、及び条件2-1、2-2の式で信号A、B、ZがON、とは、光電センサ4の光軸が各プレートの遮蔽部Sによって遮蔽された状態を意味している。
ステップS5では、かご2がどの区間にあるかを出力する。
図14は、図9のプレートA3,B3,Z3部分の詳細図であり、ここをかご2が上昇する場合について説明する。
従って。P=0、X=1、Typeは不明となる。
従って、P=0,X=0,Type=Bとなる。
従って、かご2がa10に達するまで、X=0,Type=Bを維持する。
従って、P=1,X=0,Type=Bとなる。
従って、P=1,X=0,Type=Bのままである。
従って、P=2,X=0,Type=Bとなる。
従って、P=2,X=0,Type=Bのままである。
従って、P=3,X=0,Type=Bとなる。
従って、P=3,X=0,Type=Bのままである。
従って、P=4,X=0,Type=Bとなる。
P=4,Type=Bなので、図12より、かご2は区間3にあり上昇していることがわかる。
上記のように、かご2の位置及び運転方向を検出することができる。
同様にして、他の上部のプレートA1,A2,B1,B2,Z1,Z2の箇所についてもかご2の位置及び運転方向を検出することができる。
同様にして、他の下部のプレートA5,A6,B5,B6,Z5,Z6の箇所についてもかご2の位置及び運転方向を検出することができる。
本発明は、光電センサ等の異常を検出し、上記の課題を解決することを目的とするものである。
かご2が上昇してプレートZ5を通過(図2〜図4の位置a2)したときのエンコーダの位置(Y0)を取得しておく。このときかご2は区間5に入る。この後、かご2の動作は、次の3つのケースの何れかになる。
かご2が上昇して、プレートZ4を検出(a3)し、更にプレートZ4を上昇方向に通過(a4)したとき、プレートZ4の通過時のエンコーダの位置を(Y1)として取得する。
そして、 S1=|Y1-Y0| として距離S1を計算する。
更に、距離S1と区間5の長さとを比較し、その差が閾値より大きければ異常、閾値以下であれば正常と判断する。
これにより、異常の発生を検出することができる。
かご2が上昇して、プレートZ4を検出(a3)した後、反転してプレートZ4を下降方向に通過(a3)したとき、プレートZ4の通過時のエンコーダの位置を(Y2)として取得する。
そして、 S2=|Y2-Y0| として距離S2を計算する。
更に、距離S2と、区間5の長さからプレートZ4の長さを引いた長さとを比較し、その差が閾値より大きければ異常、閾値以下であれば正常と判断する。
これにより、異常の発生を検出することができる。
かご2が上昇して、プレートZ4を検出する前に反転して、下降運転でプレートZ5を検出(a2)し、更にプレートZ5を通過(a1)したとき、プレートZ5の通過時のエンコーダの位置を(Y3)として取得する。
そして、 S3=|Y3-Y0| として距離S3を計算する。
更に、距離S3とプレートZ5の長さとを比較し、その差が閾値より大きければ異常、閾値以下であれば正常と判断する。
これにより、異常の発生を検出することができる。
かご2が上昇を開始(ステップS1)して、プレートZ5を通過(ステップS2)すると、そのときのエンコーダの位置(Y0)を取得する(ステップS3)。
更にかご2が上昇して(ステップS7)、プレートZ4を通過(ステップS8)したとき、プレートZ4の通過時のエンコーダの位置を(Y1)として取得する(ステップS9)。
そして、 S1=|Y1-Y0| として距離S1を計算する(ステップS10)。
そして、 S2=|Y2-Y0| として距離S2を計算する(ステップS22)。
更にかご2が下降して(ステップS32)、プレートZ5を通過(ステップS33)したとき、プレートZ5の通過時のエンコーダの位置を(Y3)として取得する(ステップS34)。
そして、 S3=|Y3-Y0| として距離S3を計算する(ステップS35)。
尚、本実施の形態では、かご2が上昇する場合について説明したが、下降する場合も上下を逆にするだけで、同様に実施できる。
この実施の形態の場合も、前記と同様に、プレートZ1〜Z6の長さ及び各区間1〜17の長さ、換言すれば、プレートZ1〜Z6の長さ及び各プレート間の距離、並びにかご2がどの区間にあるかということは、既知である。
かご2が上昇してプレートZ5を検出(図6〜図8の位置a1)したときのエンコーダの位置(Y10)を取得しておく。このときかご2はプレートZ5上に来る。この後、かご2の動作は、次の3つのケースの何れかになる。
かご2が上昇して、プレートZ5を通過(a2)し、更にプレートZ4を検出(a3)したとき、プレートZ4の検出時のエンコーダの位置を(Y11)として取得する。
そして、 S11=|Y11-Y10| として距離S11を計算する。
更に、距離S11と、区間5の長さからプレートZ4の長さを引き、更にプレートZ5の長さを加えた長さとを比較し、その差が閾値より大きければ異常、閾値以下であれば正常と判断する。
これにより、異常の発生を検出することができる。
かご2が上昇して、プレートZ5を通過(a2)した後、反転して下降運転でプレートZ5を検出(a2)したとき、プレートZ5の検出時のエンコーダの位置を(Y12)として取得する。
そして、 S12=|Y12-Y10| として距離S12を計算する。
更に、距離S12と、プレートZ5の長さを比較し、その差が閾値より大きければ異常、閾値以下であれば正常と判断する。
これにより、異常の発生を検出することができる。
かご2が上昇して、プレートZ5を通過する前に反転して、下降運転でプレートZ5を通過(a1)し、更にプレートZ6を検出(a0)したとき、プレートZ6の検出時のエンコーダの位置を(Y13)として取得する。
そして、 S13=|Y13-Y10| として距離S13を計算する。
更に、距離S13と、区間6の長さからプレートZ5の長さを引いた長さとを比較し、その差が閾値より大きければ異常、閾値以下であれば正常と判断する。
これにより、異常の発生を検出することができる。
尚、本実施の形態でも、かご2が上昇する場合について説明したが、下降する場合も上下を逆にするだけで、同様に実施できる。
また、A相,B相、Z相プレートを有するエレベータについて説明したが、これに限定されることはない。更に、本発明はETS用に限定されるものでもない。
また、エンコーダ22をガバナに設けているが、ガバナのテンションプーリや、巻上機のシーブやモータに設けることもできる。
2 かご
4 光電センサ
4z Z相プレート用光電センサ
5 ガイドレール
22 エンコーダ
Z1〜Z6 Z相プレート
Claims (7)
- エレベータのかごに設置されたセンサと、前記センサに対応するように昇降路に設置された複数のプレートと、前記かごの移動距離及び移動方向を検出するエンコーダを備え、前記各プレートの上下方向の長さ及び設置位置が既知のものにおいて、
前記かごが前記プレートのうちの何れかのプレートを通過した後、次に通過するプレートが、前記何れかのプレートであるか、又は、前記何れかのプレートを通過した際の移動方向の先に位置するプレートであるかを判定する手段と、
前記何れかのプレートを通過した際の移動方向と、前記次に通過するプレートを通過した際の移動方向が同一か不同かを比較する手段と、
前記何れかのプレートの上下方向の長さ及び設置位置と、前記判定する手段により判定された次に通過するプレートの上下方向の長さ及び設置位置と、前記比較する手段とにより、前記かごが走行した距離を特定する手段と、
前記エンコーダにより測定した前記かごが走行した距離と、前記特定する手段により特定された距離とを比較し、両者の距離の誤差が閾値より大きければ異常が発生したと判断する手段を備えたことを特徴とするエレベータ装置。 - エレベータのかごに設置されたセンサと、前記センサに対応するように昇降路に設置された複数のプレートと、前記かごの移動距離及び移動方向を検出するエンコーダを備え、前記各プレートの上下方向の長さ及び設置位置が既知のものにおいて、
前記かごが前記プレートのうちの何れかのプレートを検出した後、次に検出するプレートが、前記何れかのプレートであるか、又は、前記何れかのプレートを検出した際の移動方向の先に位置するプレートであるかを判定する手段と、
前記何れかのプレートを検出した際の移動方向と、前記次に検出するプレートを検出した際の移動方向が同一か不同かを比較する手段と、
前記何れかのプレートの上下方向の長さ及び設置位置と、前記判定する手段により判定された次に検出するプレートの上下方向の長さ及び設置位置と、前記比較する手段とにより、前記かごが走行した距離を特定する手段と、
前記エンコーダにより測定した前記かごが走行した距離と、前記特定する手段により特定された距離とを比較し、両者の距離の誤差が閾値より大きければ異常が発生したと判断する手段を備えたことを特徴とするエレベータ装置。 - 前記特定する手段により特定された距離は、
前記かごが前記何れかのプレートを上昇方向に通過した後、
その直上のプレートを上昇方向に通過したときには、前記何れかのプレートの上端から前記直上のプレートの上端までの距離、
又は、その直上のプレートを下降方向に通過したときには、前記何れかのプレートの上端から前記直上のプレートの下端までの距離、
又は、前記何れかのプレートを下降方向に通過したときには、前記何れかのプレートの上端から下端までの距離、
の何れかの距離であることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ装置。 - 前記特定する手段により特定された距離は、
前記かごが前記何れかのプレートを下降方向に通過した後、
その直下のプレートを下降方向に通過したときには、前記何れかのプレートの下端から前記直下のプレートの下端までの距離、
又は、その直下のプレートを上昇方向に通過したときには、前記何れかのプレートの下端から前記直下のプレートの上端までの距離、
又は、前記何れかのプレートを上昇方向に通過したときには、前記何れかのプレートの下端から上端までの距離、
の何れかの距離であることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ装置。 - 前記特定する手段により特定された距離は、
前記かごが前記何れかのプレートを上昇方向に検出した後、
その直上のプレートを上昇方向に検出したときには、前記何れかのプレートの下端から前記直上のプレートの下端までの距離、
又は、前記何れかのプレートを下降方向に検出したときには、前記何れかのプレートの下端から上端までの距離、
又は、その直下のプレートを下降方向に検出したときには、前記何れかのプレートの下端からその直下のプレートの上端までの距離、
の何れかの距離であることを特徴とする請求項2に記載のエレベータ装置。 - 前記特定する手段により特定された距離は、
前記かごが前記何れかのプレートを下降方向に検出した後、
その直下のプレートを下降方向に検出したときには、前記何れかのプレートの上端から前記直下のプレートの上端までの距離、
又は、前記何れかのプレートを上昇方向に検出したときには、前記何れかのプレートの上端から下端までの距離、
又は、その直上のプレートを上昇方向に検出したときには、前記何れかのプレートの上端からその直上のプレートの下端までの距離、
の何れかの距離であることを特徴とする請求項2に記載のエレベータ装置。 - 前記センサは、第1〜第3の光電センサであり、
前記各光電センサに対応するように昇降路には第1〜第3のプレートが設置されており、前記第1のプレート及び第2のプレートは、前記光電センサからの光軸が通過する空隙部と、前記光電センサからの光軸を遮蔽する遮蔽部とが、昇降路の上下方向に交互に配置されたプレートであって、空隙部の数が異なる複数種類からなっており、前記第3のプレートは空隙部のないプレートであり、
前記第3の光電センサが前記第3のプレートを検出している間、前記第1及び第2の光電センサは前記第1のプレート及び第2のプレートの検出が可能な構成となっており、
前記何れかのプレートは前記第3のプレートであることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載のエレベータ装置。
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