JP6656586B2 - ガラス板梱包用パレット及びガラス板梱包体 - Google Patents

ガラス板梱包用パレット及びガラス板梱包体 Download PDF

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Description

本発明は、ガラス板梱包用パレット及びガラス板梱包体に関する。
近年、フラットパネルディスプレイ用ガラス基板の大型化及び薄肉化に伴い、ガラス基板の梱包に際しては、ガラス基板を縦姿勢で積層した状態で行うことが主流となっている。また、ガラス基板を縦姿勢で積層した状態で梱包するためのパレットとしては、複数のガラス基板を縦姿勢で積層してなるガラス基板積層体の底辺を支持する底辺支持部と、ガラス基板積層体の背面を支持する背面支持部とを備えたものが一般的である。この場合、ガラス基板積層体はパレット上(底辺の支持面上)に載置され、パレットに適宜の手段で固定される。
ところで、この種のパレットを用いた梱包体の輸送に際しては、輸送時の振動等によるガラス基板積層体のずれが問題となる。梱包時の位置からずれることでガラス基板の端面が周囲と不要な接触を生じ、破損に至るおそれがあるため、この種のずれは可及的に防止する必要がある。
ここで、例えば特許文献1には、パレット上載置した状態のガラス基板積層体の幅方向両端を挟持するための構造が開示されている。すなわち、この構造は、ガラス基板積層体の幅方向両端面と当接可能な一対の板材を有し、一対の板材をねじ機構によりガラス基板積層体の幅方向両端面に近接又は離隔可能とするものである。
特開2005−154010号公報
特許文献1に記載の構造によれば、パレット上に載置した状態のガラス基板積層体をその幅方向両側から挟持固定できるので、輸送中のガラス基板積層体の幅方向へのずれ防止効果が期待できる。しかしながら、特許文献1に記載の如き構造だと、ガラス基板積層体を保持するための機構が大掛かりとなるため、パレット構造の複雑化やパレットの大型化が懸念される。これでは、パレットの制作コストが嵩み、また輸送効率の低下に伴う輸送コストの高騰が問題となるおそれがある。
以上の問題は何もガラス基板積層体の幅方向両端を挟持する場合に限ったことではなく、例えば押さえバーなどガラス基板積層体の前面を押圧する部材を用いる場合にも同様に起こり得る。
以上の事情に鑑み、本明細書では、簡易にガラス板積層体を押さえた状態で梱包することのできるパレットを提供することを、本発明により解決すべき技術的課題とする。
前記技術的課題の解決は、本発明に係るガラス板梱包用パレットにより達成される。すなわち、このパレットは、複数のガラス板を縦姿勢で積層してなるガラス板積層体の底辺を支持する底辺支持部と、ガラス板積層体の背面を支持する背面支持部と、背面支持部及びガラス板積層体を束縛するベルトと、ベルトとガラス板積層体との間に配設された押さえ部材とを備えたガラス板梱包用パレットであって、押さえ部材は、ベルトと面接触する押さえ部材の接触面から突出してベルトの短手方向への移動を規制する突出部を備える点をもって特徴付けられる。
このように、本発明に係るパレットでは、押さえ部材のうちベルトと面接触する接触面から突出してベルトの短手方向への移動を規制する突出部を設けるようにした。この構成によれば、ベルトが短手方向にずれたとしても、突出部と当接することで、ベルトが押さえ部材から外れる事態を防止できる。また、上述のように、縦姿勢で積層してなるガラス板積層体及び背面支持部を束縛するようにベルトを配設した場合、押さえ部材は、その接触面の短手方向を鉛直方向に近づけた状態でベルトとガラス板積層体との間に配設されることになる。そのため、接触面から突出する突出部が例えば接触面の高さ方向上側に位置するように押さえバーを配置することで、突出部がベルトに支持された状態となる。これにより、パレットを構成する他の要素に固定しなくても、例えば作業者が押さえ部材から手を離した状態でその後の梱包作業を実施することができる。従って、非常に簡易に梱包作業を行うことができる。また、押さえ部材を非常に単純な構造とすることができるので、パレットの構造が複雑化並びに大型化する事態を回避して、パレットの制作コストひいては梱包体の輸送コストを低く抑えることが可能となる。
また、本発明に係るガラス板梱包用パレットは、突出部が壁形状をなすもので、接触面の短手方向両側に対をなして設けられているものであってもよい。また、この場合、一対の突出部の接触面からの突出高さが、ベルトの厚み寸法よりも大きく設定されているものであってもよい。
このように突出部を壁形状として、接触面の短手方向両側に対をなして設けた構造とすることで、ベルトが短手方向何れの側にずれたとしても、一対の突出部のうち必ず何れか一方の突出部と当接することで、ベルトが押さえ部材から外れる事態を効果的に防止できる。また、この場合、一対の突出部の突出高さを上述のように設定することで、不意の衝撃等によりベルトが突出部を乗り越える事態を高確率で回避することが可能となる。
また、本発明に係るガラス板梱包用パレットは、押さえ部材が、ガラス板積層体をその幅方向両側から押圧するサイドストッパであるものであってもよい。
また、押さえ部材がサイドストッパである場合に、本発明に係るガラス板梱包用パレットは、一対の突出部が、接触面の長手方向全域にわたって設けられているものであってもよい。
このようにすることで、ベルトと何れか一方の突出部とが広範囲にわたって当接した状態となるため、ベルトがサイドストッパから外れる事態をより効果的に防止することが可能となる。
また、押さえ部材がサイドストッパである場合に、本発明に係るガラス板梱包用パレットは、一対の突出部に跨って天部が設けられ、天部と一対の突出部とで囲まれた領域にベルトを挿通可能な貫通穴が形成されているものであってもよい。
このようにサイドストッパに貫通穴を設けることにより、ベルトの短手方向へのずれはもちろん、ベルトの法線方向への移動についても規制することができる。従って、ベルトがサイドストッパから外れる事態をより確実に防止することが可能となる。
また、本発明に係るガラス板梱包用パレットは、押さえ部材が、ガラス板積層体をその前面側から押圧する押さえバーであるものであってもよい。
また、押さえ部材が押さえバーである場合に、本発明に係るガラス板梱包用パレットは、押さえバーが一対の突出部を二つ備え、各対の突出部が、接触面の長手方向一端と他端とに形成されているものであってもよい。
押さえバーは、ガラス板積層体の前面側を押圧するためのものであるから、通常、その長手方向寸法はガラス板の幅方向寸法に準じた大きさとなる。そのため、例えば一対の突出部を接触面の長手方向全域に設けた場合には、押さえバー自体の重量がパレット全体の重量に比べて無視できない程度の大きさに達するおそれが生じる。そこで、上述のように二対の突出部をそれぞれ、押さえバーの長手方向一端と他端とにのみ設けることで、ベルトの短手方向へのずれを効果的に防止しつつも、押さえバー自体の重量を適正な範囲内に抑えることが可能となる。
また、押さえ部材が押さえバーである場合に、本発明に係るガラス板梱包用パレットは、ベルトの浮き上がりを規制する浮き上がり規制部が、一対の突出部に跨って設けられているものであってもよい。
このように、浮き上がり規制部を設けることで、ベルトの短手方向へのずれはもちろん、ベルトの法線方向への移動についても規制することができる。従って、ベルトが押さえバーから外れる事態をより確実に防止することが可能となる。
また、一対の突出部に浮き上がり規制部が設けられている場合に、本発明に係るガラス板梱包用パレットは、浮き上がり規制部が、円柱状をなす部分を有するものであってもよい。
浮き上がり規制部を上述の形状とすることで、ベルトと浮き上がり規制部との当たりが軽減される。また、浮き上がり規制部と接触面との間にベルトを挿入し易くなるため、押さえバーをベルトに対して容易に取り付けることが可能となる。
また、一対の突出部に浮き上がり規制部が設けられている場合に、本発明に係るガラス板梱包用パレットは、浮き上がり規制部が、一対の突出部に対して回転可能に支持されているものであってもよい。
浮き上がり規制部を回転可能に支持することで、浮き上がり規制部と接触面との間にベルトをさらに挿入し易くなる。また、ベルトとの摩擦を低減できるので、取り付け時におけるベルトの摩耗を抑制することも可能となる。
以上の説明に係るガラス板梱包用パレットは、ベルトが押さえ部材から外れる事態を効果的に防止しつつも、ガラス板積層体の梱包作業を簡易に行い得るものであるから、例えばこのガラス板梱包用パレットと、ガラス板梱包用パレットに載置されたガラス板積層体とを備えたガラス板梱包体として好適に提供することが可能となる。
以上に述べたように、本発明に係るガラス板梱包用パレットによれば、簡易にガラス板積層体を押さえた状態で梱包することが可能となる。
本発明の第一実施形態に係るガラス板梱包体の斜視図である。 図1に示すガラス板梱包用パレットの要部斜視図である。 図2に示すガラス板梱包用パレットの要部側面図である。 図1に示すガラス板梱包体の側面図である。 図4に示すガラス板梱包体を矢印Dの向きから見た図である。 図1に示す押さえバーの斜視図である。 図1に示す押さえバーの平面図である。 本発明の第二実施形態に係る押さえバーの斜視図である。 本発明の第三実施形態に係る押さえバーの斜視図である。 本発明の第四実施形態に係るガラス板梱包体の要部を図4に示す矢印Dの向きから見た図である。 本発明の第五実施形態に係るガラス板梱包体の側面図である。 図11に示すガラス板梱包体を矢印Eの向きから見た図である。 本発明の第六実施形態に係るガラス板梱包体の側面図である。 本発明の第七実施形態に係るガラス板梱包体のうち、図12に示すパレットのF部に相当する部分を拡大した図である。
<本発明の第一実施形態>
以下、本発明の第一実施形態を、図1〜図7を参照して説明する。なお、本実施形態では、梱包対象となるガラス板をフラットパネルディスプレイ用ガラス基板とし、このガラス基板が合紙を介して積層された状態のガラス基板梱包体を梱包する場合を例にとって説明する。
図1は、本発明の第一実施形態に係るガラス板梱包体1の斜視図である。このガラス板梱包体1は、ガラス板梱包用パレット2と、ガラス板梱包用パレット2の上で梱包されるガラス板積層体3とを備える。
ガラス板積層体3は、複数枚の矩形状ないし正方形状のガラス板Gが縦姿勢で合紙Iを介して積層されたものである。本実施形態では、ガラス板積層体3の最も背面側には合紙Iが配置されている。
ここで、ガラス板積層体3に関する諸元の一例について述べると、ガラス板積層体3の重量は、200kg〜3800kgである。また、この際、ガラス板積層体3を構成するガラス板Gの枚数は200枚〜400枚、ガラス板Gの大きさは1000mm×1200mm〜2200mm×2500mm、ガラス板Gの厚さは300μm〜700μmである。ガラス板積層体3に使用される合紙Iは、例えば純パルプ紙である。合紙Iの大きさは、通常、ガラス板Gより大きく、ガラス板G同士が直接接触しないようにガラス板Gと交互に配置される。これにより、ガラス板Gと合紙Iとが交互に積層されてなるガラス板積層体3が構成される。
ガラス板梱包用パレット2は、基台部4と、背面支持部5と、底辺支持部6と、保持部7と、緩衝板8、及び底辺側の受け板9とを主に備える。背面支持部5は、基台部4から起立してガラス板積層体3の背面を支持する。底辺支持部6は、基台部4上でガラス板積層体3の底辺(下端)を支持する。緩衝板8は、ガラス板積層体3と背面支持部5との間に配設され、底辺側の受け板9は、ガラス板積層体3と底辺支持部6との間に配設される。本実施形態では、図2に示すように、三個の緩衝板8が背面支持部5の前面5a側に配設されると共に、一個の底辺側の受け板9が底辺支持部6の上面6a側に配設されている。
また、本実施形態では、図2に示すように、緩衝板8の幅方向寸法(ここでいう幅方向とはガラス板Gの幅方向と同じである。以下、同じ。)の合計は、背面支持部5の前面5aの幅方向寸法よりも小さく、前面5aの上方縁部と両側方縁部を除いた領域に緩衝板8が取り付けられた状態となっている。この際、ガラス板積層体3のガラス板Gの面積は、緩衝板8の前面8aの面積より小さく、図1に示すようにガラス板Gを積層した状態では、緩衝板8の周縁部がガラス板G(ガラス板積層体3)から食み出た状態となっている。従って、ガラス板Gはその全面を(合紙Iを介して)緩衝板8の前面8aで支持された状態となっている。
また、背面支持部5の前面5aは、図3に示すように、鉛直方向に対して所定角度(例えば5°〜25°)後方に傾斜している。また、背面支持部5の前面5aは、底辺支持部6の上面6a(すなわち底辺側の受け板9の支持面9a)に対して例えば90°〜100°の角度をなしており、底辺支持部6の上面6a(底辺側の受け板9の支持面9a)は、例えば10°〜25°水平方向に対して傾斜している。
なお、緩衝板8と底辺側の受け板9は、例えば発泡樹脂など比較的弾力性に富む(剛性の低い)材質で形成することが可能である。具体例を一つ挙げると、緩衝板8と底辺側の受け板9はともに発泡ポリプロピレンを主たる材質として形成される。
保持部7は、本実施形態では、図1に示すように、ベルト13と、押さえ部材としての押さえバー14並びにサイドストッパ15とを主たる要素として構成される。このうちベルト13は、例えばラチェット部16を備えたもの(いわゆるラチェットベルト)で、背面支持部5の後方に配設されるフック17に掛けて、二重にした状態で、押さえバー14の前面(ガラス板積層体3と背反する側の表面で、ベルト13と面接触する接触面14a)上でラチェット部16等により締め付けた状態で固定される。また、この際、ガラス板積層体3の最も前面側には、図1及び図4に示すように、前面側の受け板18が載置され、前面側の受け板18のさらに前面側にはフレーム板19が載置されている。フレーム板19にはフック20が設けられており、このフック20に押さえバー14を載せた状態で、押さえバー14を、ガラス板積層体3と前面側の受け板18及びフレーム板19と共にベルト13で背面支持部5側に押圧可能としている。
このうち、押さえバー14は、図5に示すように、その長手方向をガラス板積層体3の幅方向に合わせた状態でベルト13に取り付けられる(ガラス板積層体3の前面側に配設される)。本実施形態では、二本の押さえバー14がガラス板積層体3の幅方向に沿って配設されている。
また、押さえバー14のうちベルト13とその長手方向にわたって面接触する接触面14aの短手方向両側には、図6に示すように、接触面14aから突出する一対の突出部21a,21bが設けられている。本実施形態では、一対の突出部21a,21bはともに壁形状をなすもので、接触面14a(押さえバー14)の長手方向に沿って伸びている。また、これら一対の突出部21a,21bは接触面14aの短手方向で対向すると共に、接触面14aの長手方向両端近傍に配設されている。この場合、一対の突出部21a,21bの対向間隔w1は、図7に示すように、ベルト13の幅方向寸法w2以上に設定される。これにより、ベルト13は、一対の突出部21a,21bの間に配設された状態で接触面14aとその長手方向にわたって面接触可能となる。
また、本実施形態では、一対の突出部21a,21bの接触面14aからの突出高さt2(図6を参照)が、ベルト13の厚み寸法t1(図6を参照)よりも大きく設定されている。これにより、ベルト13が一方の突出部21a(又は突出部21b)を乗り越える事態を可及的に防止可能としている。
サイドストッパ15は、図1に示すように、ガラス板積層体3の幅方向両側において、ガラス板積層体3とベルト13との間に配設される。また、サイドストッパ15のうちベルト13とその長手方向にわたって面接触する接触面15a(図5を参照)の短手方向両側には、接触面15aから突出する一対の突出部22a,22bが設けられている。本実施形態では、一対の突出部22a,22bはともに壁形状をなすもので、接触面15a(サイドストッパ15)の長手方向に沿って伸びている。また、これら一対の突出部22a,22bは、接触面15aの長手方向全域、すなわちサイドストッパ15の長手方向全域にわたって対向配置されている。この場合、図示は省略するが、一対の突出部22a,22bの対向間隔は、ベルト13の幅方向寸法以上に設定される。これにより、ベルト13は、一対の突出部22a,22bの間に配設された状態で接触面15aとその長手方向にわたって面接触可能となる(図1及び図5を参照)。
このように、本発明に係るパレット2では、押さえバー14のうちベルト13と面接触する接触面14aから突出してベルト13の短手方向への移動を規制する突出部21a(又は突出部21b)を設けるようにした。この構成によれば、ベルト13が短手方向にずれたとしても、突出部21a(又は突出部21b)と当接することで、ベルト13が押さえ部材から外れる事態を防止できる。特に、本実施形態のように、突出部21a,21bを壁形状として、接触面14aの短手方向両側に対をなして設けた構造とすることで、ベルト13が短手方向何れの側にずれたとしても、一対の突出部21a,21bのうち必ず何れか一方の突出部21a,21bと当接することで、ベルト13が押さえバー14から外れる事態を効果的に防止できる。
また、本発明では、押さえ部材としてのサイドストッパ15のうち、ベルト13と面接触する接触面15aの短手方向両側に、接触面15aから突出してベルト13の短手方向への移動を規制する一対の突出部22a,22bを設けるようにしたので、ベルト13がサイドストッパ15から外れる事態を効果的に防止できる。また、接触面15aから突出する一対の突出部22a,22bのうち鉛直方向の上側に位置する突出部22bがベルト13に支持された状態となるため、作業者がサイドストッパ15から手を離した状態でその後の梱包作業を行うことができ、梱包作業の簡易化を図ることができる。さらには、サイドストッパ15を非常に単純な構造とすることができるので、パレット2の構造が複雑化並びに大型化する事態を回避して、パレット2の制作コストひいては梱包体1の輸送コストを低く抑えることが可能となる。
以上、本発明に係るガラス板梱包用パレット並びにガラス板梱包体の第一実施形態を説明したが、このパレット並びに梱包体は、当然に本発明の範囲内において任意の形態を採ることができる。
<本発明の第二実施形態>
例えば押さえバー14について、第一実施形態では、ベルト13の幅方向への移動を規制するための一対の突出部21a,21bを、接触面14aの長手方向両端近傍のみに配設した場合を例示したが(図6等)、もちろんこれ以外の形態をとることも可能である。図8は、本発明の第二実施形態に係る押さえバー14の斜視図を示している。この図に示すように、本実施形態に係る一対の突出部23a,23bは、接触面14の長手方向全域、すなわちここでは押さえバー14の長手方向全域にわたって配設されている。このようにすることで、ベルト13と何れか一方の突出部23a,23bとが広範囲にわたって当接した状態となるため、ベルト13が押さえバー14から外れる事態をより効果的に防止することが可能となる。
もちろん、一対の突出部21の配置態様は、その間にベルト13を配設可能な限りにおいて任意であり、例えば図6に示す形態の一対の突出部21a,21bを接触面14aの長手方向にわたって断続的に設ける(長手方向中央など両端以外の箇所に設ける)ことも可能である。
また、以上の図示例では、一対の突出部21a,21bを接触面14aの短手方向で対向させた場合を例示したが(図7等を参照)、もちろんこの形態には限られない。例えば図示は省略するが、一方の突出部21aと他方の突出部21bとを長手方向で一部のみ重複させ、あるいは全く重複しないようにずらして交互に配置することも可能である。
<本発明の第三実施形態>
また、押さえバー14には、ベルト13の幅方向(接触面14aの短手方向)への移動を規制するための部材(一対の突出部21a,21b)を設けるだけでなく、ベルト13の法線方向への移動(接触面14aからの浮き上がり)を規制するための部材を設けることも可能である。図9は、本発明の第三実施形態に係る押さえバー14の斜視図を示している。この図に示すように、本実施形態に係る押さえバー14は、接触面14aの短手方向において対向する一対の突出部24a,24bを有すると共に、一対の突出部24a,24bに跨って配設される浮き上がり規制部25をさらに有する。このように押さえバー14を構成することで、ベルト13は接触面14の短手方向への移動が一対の突出部24a,24bによって規制されると共に、法線方向への移動(浮き上がり)が浮き上がり規制部25によって規制される。従って、不意の衝撃等によりベルト13が押さえバー14から外れる事態をより確実に防止することが可能となる。
また、浮き上がり規制部25は、図9に示すように、少なくともベルト13と接触する可能性がある部分を円柱状としたものであってもよい。このようにすることで、ベルト13と浮き上がり規制部25との当たりが軽減される。また、浮き上がり規制部25と接触面14aとの間にベルト13を挿入し易くなるため、押さえバーをベルト13に対して容易に取り付けることが可能となる。
また、この場合、浮き上がり規制部25を、一対の突出部24a,24bに対して回転可能に支持されるようにしてもよい。このようにすれば、浮き上がり規制部25がいわばローラとして機能するので、浮き上がり規制部25と接触面14aとの間にベルト13をさらに挿入し易くなる。また、ベルト13との摩擦を低減できるので、取り付け時におけるベルト13の摩耗を抑制することも可能となる。
<本発明の第四実施形態>
また、サイドストッパ15について、図1に示す形態以外の形態をとることも可能である。図10は、その一例(本発明の第四実施形態)に係るサイドストッパ26の正面図である。この図に示すように、本実施形態に係るサイドストッパ26は、ベルト13との接触面の短手方向(図10でいえば上下方向)両側から突出する一対の突出部を跨ぐ天部をさらに有し、これら天部と一対の突出部、及び接触面とで囲まれる領域にベルト13を挿通可能な貫通穴27を設けたものである。このようにサイドストッパ26に貫通穴27を設けることにより、少なくともサイドストッパ26との接触領域においては、ベルト13は四方を囲まれた状態となる。従って、ベルト13の短手方向へのずれはもちろん、ベルト13の法線方向への移動についても規制することができ、ベルト13がサイドストッパ26から外れる事態をより確実に防止することが可能となる。
また、以上の実施形態では、例えば図1及び図5等に示すように、一対の突出部22a,22bを接触面15aの長手方向全域、すなわちサイドストッパ15の長手方向全域にわたって配設する場合を例示したが、もちろんこれ以外の形態をとることも可能である。例えば図示は省略するが、対をなす突出部22a,22bをサイドストッパ15の長手方向両端のみに配設するようにしてもかまわない。
なお、以上の説明では、押さえ部材として押さえバー14とサイドストッパ15をともに備え、かつ押さえバー14とサイドストッパ15ともに本発明に係る一対の突出部21a,21b(22a,22b)を設けた場合を例示したが(図1等を参照)、もちろんこれに限る必要はない。例えば押さえバー14とサイドストッパ15の何れか一方のみに一対の突出部を設けた構成をとることも可能であり、またその場合に一対の突出部を設けない側の押さえ部材を省略した構成をとることも可能である。要は、ベルト13によりガラス板積層体3を押圧可能な押さえ部材が少なくとも一つあり、かつその押さえ部材に一対の突出部が設けられている限りにおいて、本発明に係るガラス板梱包用パレット2は任意の形態をとり得る。
<本発明の第五実施形態>
以下、本発明の第五実施形態を図11及び図12に基づき説明する。
図11は、本発明の第五実施形態に係るガラス板梱包体1の側面図、図12は、ガラス板梱包体1を図11中の矢印Eの向きから見た図である。図11及び図12に示すように、本実施形態に係るガラス板梱包体1及びガラス板梱包用パレット2は、それぞれ一対の突出部21a,21b(22a,22b)を設けてなる押さえバー14とサイドストッパ15を備えると共に、縦姿勢で積層された状態のガラス板積層体3の下端両側に、ガラス板積層体3の幅方向への移動を規制する一対の規制部材28と、規制部材28を支持する支持部29とをさらに備える。支持部29は例えば図12に示すように、基台部4上に配設される。
本実施形態では、規制部材28とガラス板積層体3との間には、緩衝部材30が配設され、緩衝部材30を介してガラス板積層体3が一対の規制部材28で挟持された状態となっている。
このように、一対の規制部材28を設けることにより、ガラス板積層体3をより確実に固定して、輸送時のずれを確実に防止することができる。また、一対の規制部材28,28とこれを支持する支持部29のみ、言い換えると稼働部を持たせることなくガラス板積層体3の下端を固定するための構造を得ることができるので、非常に簡単な構造で済み、制作コストの高騰を避けることができる。また、非常に簡単な構造であるから、特許文献1の如く挟持する機構と比べて、ガラス板梱包用パレット2の大型化、特に幅方向の大型化を避けることができる。これにより輸送効率ひいては輸送コストの低減化を図ることが可能となる。
<本発明の第六実施形態>
また、一対の規制部材28,28は図11に示す如く板状をなすものである場合、規制部材28を支持部29に対して着脱自在に構成するようにしてもよい。図13は、本発明の第六実施形態に係るガラス板梱包体1の側面図である。この場合、例えば図13に示すように、支持部29に規制部材28を差し込むためのスリット29aを設けておき(支持部29の上面に開口形成しておき)、先にガラス板積層体3等を載置する。然る後、規制部材28をスリット29aに差し込んで規制部材28を支持部29に取り付けた後、規制部材28とガラス板積層体3との間に緩衝部材30を配設する。このようにすれば、ガラス板Gの積層作業及びその後の梱包作業を容易にかつ効率よく行うことが可能となる。
なお、緩衝部材30は、緩衝板8,9と同じく、比較的剛性が低く、弾力性に富む材料で形成されることが望ましい。弾力性に富む材料(いわば弾性体)で形成したものであれば、ガラス板梱包体1の輸送時に衝撃を受けた際、緩衝部材30の弾性変形で衝撃を吸収できるので、ガラス板Gの破損を可及的に防止することができる。この弾性力に富む材料としては、ゴムなどのエラストマーや発泡樹脂などが考えられるが、発泡樹脂であれば嵜軽量化に寄与できる。特にポリオレフィン系発泡樹脂であれば、この種の衝撃吸収に適した弾性を発揮し得るものと期待される。また、発泡樹脂中の気泡は連続気泡でも独立気泡でもよいが、独立気泡であるほうが衝撃吸収の観点からは好ましい。
<本発明の第七実施形態>
また、緩衝部材30は、一つの材料のみで構成してもよく、二つ以上の材料で構成することも可能である。図14はその一例(本発明の第七実施形態)に係るガラス板梱包体1の要部拡大図を示している。この図に示すように、本実施形態に係る緩衝部材30は、互いに材質の異なる第一緩衝層30aと第二緩衝層30bとを組み合わせることで構成されている。ここで、例えばガラス板積層体3の下端に近い側の第一緩衝層30aは、規制部材28に近い側の第二緩衝層30bに比べて固い(弾性率が高い)材料で形成することが可能である。このように緩衝部材30を構成することで、輸送中の振動などの衝撃によるガラス板積層体3のずれを抑制して、かつガラス板積層体3への衝撃を吸収することができる。
一方、ガラス板積層体3の下端に近い側の第一緩衝層30aを、規制部材28に近い側の第二緩衝層30bよりも軟らかい(弾性率が低い)材料で形成することで、端面への衝撃に特に弱い薄肉(例えば0.5mm以下)のガラス基板への直接的な衝撃を低減することができる。また、規制部材28の側に相対的に固い緩衝層30bを配置することで、仮にガラス板積層体3がその幅方向にずれを生じたとしても、そのずれ量(幅方向への移動量)を抑制することができる。
なお、以上の説明では、規制部材28、支持部29、並びに緩衝部材30に加えて、一対の突出部21a,21bを有する押さえバー14や一対の突出部22a,22bを有するサイドストッパ15を備えたガラス板梱包用パレット2を例示したが、これ以外の構成をとることももちろん可能である。すなわち、一対の突出部21a,21b(22a,22b)を省略した押さえバー14とサイドストッパ15を備えたガラス板梱包用パレット2に規制部材28と支持部29、及び緩衝部材30を取り付けてガラス板梱包体1とすることも可能である。あるいは、ベルト13以外の固定手段でガラス板積層体3を固定可能とするガラス板梱包用パレットに規制部材28と支持部29、及び緩衝部材30を設けることも可能である。
また、以上の説明では、ガラス板Gの間に合紙Iを介して積層する場合を例示したが(図1等)、もちろん合紙Iを省略してガラス板Gのみを積層する場合にも本発明に係るガラス板梱包用パレットを適用することは可能である。
1 ガラス板梱包体
2 ガラス板梱包用パレット
3 ガラス板積層体
4 基台部
5 背面支持部
6 底辺支持部
7 保持部
8 緩衝板
13 ベルト
14 押さえバー
15,26 サイドストッパ
19 フレーム板
21,22,23,24 突出部
25 浮き上がり規制部
28 規制部材
29 支持部
30 緩衝部材
G ガラス板
I 合紙
t1 ベルトの厚み寸法
t2 突出部の突出高さ
w1 ベルトの幅方向寸法
w2 一対の突出部の対向間隔

Claims (4)

  1. 複数のガラス板を縦姿勢で積層してなるガラス板積層体の底辺を支持する底辺支持部と、
    前記ガラス板積層体の背面を支持する背面支持部と、
    前記背面支持部及び前記ガラス板積層体を束縛するベルトと、
    前記ベルトと前記ガラス板積層体との間に配設された押さえ部材とを備えたガラス板梱包用パレットであって、
    前記押さえ部材は、前記ベルトと面接触する前記押さえ部材の接触面から突出して前記ベルトの短手方向への移動を規制する突出部を備え、
    前記突出部は壁形状をなすもので、前記接触面の短手方向両側に対をなして設けられており、
    前記一対の突出部の前記接触面からの突出高さが、前記ベルトの厚み寸法よりも大きく設定され、
    前記押さえ部材は、前記ガラス板積層体をその前面側から押圧する押さえバーであり、
    前記ベルトの浮き上がりを規制する浮き上がり規制部が、前記一対の突出部間に跨って設けられ、
    前記浮き上がり規制部は、前記一対の突出部に対して回転可能に支持されていることを特徴とするガラス板梱包用パレット。
  2. 前記押さえ部材は、前記一対の突出部を二つ備え、
    前記各対の突出部は、前記接触面の長手方向一端と他端とに形成されている請求項に記載のガラス板梱包用パレット。
  3. 前記浮き上がり規制部は、円柱状をなす部分を有する請求項1又は2に記載のガラス板梱包用パレット。
  4. 請求項1〜の何れか1項に記載のガラス板梱包用パレットと、前記ガラス板梱包用パレットに載置された前記ガラス板積層体とを備えたガラス板梱包体。
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