JP6654015B2 - 開閉装置操作方法、プログラム、記録媒体、ウェアラブルコンピュータ及び開閉装置操作システム - Google Patents

開閉装置操作方法、プログラム、記録媒体、ウェアラブルコンピュータ及び開閉装置操作システム Download PDF

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Description

本発明は、住宅やビル、倉庫、工場、地下街、トンネル、車両の荷台等の構造物の開口部や通路に設けられる開閉装置(例えば、シャッター装置、ブラインド装置、ロールスクリーン装置、垂れ幕装置、引戸装置、移動間仕切装置、オーニング装置、防水板装置等)を操作対象とした、開閉装置操作方法、プログラム、記録媒体、ウェアラブルコンピュータ及び開閉装置操作システムに関するものである。
従来、この種の発明には、例えば特許文献1に記載されるものように、スマートフォンのタッチパネル式ディスプレイに開ボタン、停止ボタン及び閉ボタン等を表示し、これら複数のボタンのうち、何れかのボタンが選択的に操作された場合に、操作されたボタンに対応する制御指令を無線発信し、該制御指令を受信した開閉装置の動作を制御するようにした開閉体制御システムがある。
この従来技術によれば、専用のリモコン操作スイッチを用いずとも、専用プログラム(アプリ)をインストールしたスマートフォンを用いて開閉装置を操作することができる。
ところで、前記従来技術では、前記スマートフォンがバックや衣服のポケット等の被収納物に収納されている場合、このスマートフォンを前記被収納物から取り出し、手に持ってスイッチを入れ、オペレーションシステムのホーム画面を表示し、専用アプリケーションを起動して、所定の操作を行う等、複数の動作及び操作を行う必要がある。
そこで、例えば特許文献2に記載されるように、予め身体に装着されているウェアラブルコンピュータを用いることが提案される。
特開2013−163958号公報 特開2015−69128号公報
しかしながら、ウェアラブルコンピュータはスマートフォンに比べて、表示面積や被操作部分の面積が極端に小さいため、操作性を向上するためには工夫を要する。
このような課題に鑑みて、本発明は、以下の構成を具備するものである。
タッチパネル式ディスプレイを有する腕時計形のウェアラブルコンピュータが、複数又は単数の開閉装置を操作するためのタッチ入力画像を前記タッチパネル式ディスプレイに表示する表示ステップと、前記ウェアラブルコンピュータが、前記タッチ入力画像に対するタッチ入力に応じて前記開閉装置を制御するための制御指令を、無線通信システムを介して前記開閉装置に送信する出力ステップとを含んだ開閉装置操作方法であって、前記タッチ入力画像には、前記開閉装置の開閉動作を停止するための停止ボタンが含まれ、この停止ボタンは、前記ウェアラブルコンピュータが腕にはめられた場合に腕先寄りに偏った位置に表示され、前記ウェアラブルコンピュータが直近に操作のあった前記開閉装置を記録するステップを含み、前記表示ステップでは、前記記録に基づき直近に操作された開閉装置の名称をタッチ入力不能な画像として表示するとともに、この名称の開閉装置を操作するための前記タッチ入力画像を含む操作画面を表示することを特徴とする開閉装置操作方法。
本発明によれば、操作部分の面積が小さいウェアラブルコンピュータにより、素早い停止操作を行うことができる。
本発明に係る開閉装置操作方法を適用した開閉装置操作システムの一例を示すブロック図である。 同開閉装置操作方法に用いられるウェアラブルコンピュータの一例を腕に装着した状態を示す平面図である。 同ウェアラブルコンピュータを装着して腕を曲げた状態を示す平面図である。 同ウェアラブルコンピュータについて、開閉装置選択画面を表示した状態を示す平面図である。 本発明に係る開閉装置操作方法による処理の一例を示すフローチャートである。 開閉装置選択ルーチンでの処理の一例を示すフローチャートである。 ウェアラブルコンピュータの一例を左腕に装着した場合と右腕に装着した場合について、腕を下した状態から曲げている様子を示す図である。 図7のウェアラブルコンピュータを左腕に装着した場合と右腕に装着した場合について、腕を身体に近づけるようにして曲げた状態を示す平面図である。 ウェアラブルコンピュータの他例を左腕に装着した場合と右腕に装着した場合について、腕を下した状態から曲げている様子を示す図である。 図9のウェアラブルコンピュータを左腕に装着した場合と右腕に装着した場合について、腕を身体に近づけるようにして曲げた状態を示す平面図である。
本実施の形態の特徴の一つは、タッチパネル式ディスプレイを有する腕時計形のウェアラブルコンピュータが、複数又は単数の開閉装置を操作するためのタッチ入力画像を前記タッチパネル式ディスプレイに表示する表示ステップと、前記ウェアラブルコンピュータが、前記タッチ入力画像に対するタッチ入力に応じて前記開閉装置を制御するための制御指令を、無線通信システムを介して前記開閉装置に送信する出力ステップと、を含んだ開閉装置操作方法であって、前記タッチ入力画像には、前記開閉装置の開閉動作を停止するための停止ボタンが含まれ、この停止ボタンを、前記ウェアラブルコンピュータが腕にはめられた場合に腕先寄りとなる位置に偏って表示するようにした(図2参照)。
ここで、前記「ウェアラブルコンピュータ」とは、身につけて持ち歩くことができるコンピュータを意味し、このウェアラブルコンピュータには、時計型のものや、眼鏡型のもの、ネックレス型のもの、指輪型のもの等を含む。なお、前記ウェアラブルコンピュータには、手に持って操作するコンピュータ(例えば、スマートフォンや、タブレットパソコン、PDA等)を含まない。
また、前記「無線通信システム」には、前記ウェアラブルコンピュータと前記開閉装置の間に移動体通信網及びインターネット回線を介在して無線通信する態様や、前記移動体通信網等を用いずに、赤外線通信や、Wi−Fi通信、その他の近距離無線通信等による無線通信装置を用いて直接無線通信する態様等を含む。
また、前記「停止ボタン」の表示態様には、前記停止ボタンのみを表示するようにした態様や、開ボタン及び閉ボタン等の他のボタンと併せて前記停止ボタンを表示するようにした態様を含む。
他の特徴として、より操作性を向上するために、前記停止ボタンは、前記タッチパネル式ディスプレイの中心位置よりも前記腕先寄りに偏った位置に表示される。
他の特徴として、前記タッチ入力画像には、前記開閉装置の開放動作を開始するための開ボタンと、前記開閉装置の閉鎖動作を開始するための閉ボタンとが含まれ、前記停止ボタンは、前記開ボタン及び前記閉ボタンよりも前記腕先寄りに表示される。
他の特徴としては、より操作性を向上するために、前記停止ボタンを、前記ウェアラブルコンピュータが腕にはめられ且つ該腕が身体側に曲げられた状態で、前記身体側に偏った位置に表示されるようにした(図3参照)。
他の特徴としては、前記開閉装置操作方法を、前記ウェアラブルコンピュータに実行させるためのプログラムを構成した。
他の特徴としては、前記プログラムが記録されているコンピュータ読み取り可能な記録媒体を構成した。
他の特徴としては、前記開閉装置操作方法が実行されるようにしたウェアラブルコンピュータを構成した。
他の特徴としては、前記開閉装置操作方法が実行されるようにした開閉装置操作システムを構成した。
次に、上記特徴を有する好ましい実施態様について、図面に基づいて詳細に説明する。
本発明に係る開閉装置操作方法を適用した開閉装置操作システムは、図1に示すように、複数又は単数(図示例によれば2つ)の開閉装置1,2と、タッチパネル式ディスプレイを有する補助端末10及びウェアラブルコンピュータ20と、これらの間の無線通信を可能にする無線通信システムXとを具備している。
開閉装置1,2の各々は、建物の窓硝子の外側やガレージの開口部等に設けられたシャッター装置であり、上下方向へ開閉動作する開閉体aと、該開閉体aをその上方側で収納したり繰り出したりする収納部bと、開閉体aの幅方向の両端部を囲んで上下方向へ案内するガイドレールcとを備える。
収納部bは、横長矩形状のケース内に、開閉体aを巻き取ったり繰出したりする巻取軸(図示せず)と、該巻取軸を双方向へ駆動回転する開閉機b1と、該開閉機b1を制御する制御部b2と、無線通信システムX等を介してウェアラブルコンピュータ20と通信を行う通信部b3とを具備している。
開閉体aは、横長矩形状のスラットを上下間で回動するように複数連接してなり、開口部を閉鎖可能な板状に構成される。この開閉体aは、上方側の巻取軸によって巻き取られたり繰り出されたりすることで、空間を開放したり仕切ったりするようにして開放動作する。
この開閉体aの他例としては、前記スラットの他、パイプ材や、可撓性シート材、パネル状部材等を単独又は適宜に組み合わせた態様とすることが可能である。
開閉機b1は、前記巻取軸を巻取り方向及び繰出し方向へ回転させる電動モータや、前記電動モータの回転を制動するブレーキ機構等により構成され、必要に応じて、開閉体aの開閉状態を検知する検知部を具備する。
制御部b2は、例えば、マイコンや記憶装置、リレー回路等からなる電気回路であり、予め記憶したプログラムにより動作する。
この制御部b2は、通信部b3からの指令に基づき、開閉機b1を制御することで、開閉体aを開放動作や閉鎖動作したり、あるいは停止したり等する。
さらに、この制御部b2は、必要に応じて、開閉体aの開閉位置や動作状態等を示す信号を通信部b3を介して外部へ出力する。
通信部b3は、小電力無線局として機能する無線モジュール(詳細には、無線LAN(Wi−Fi)モジュールや、ブルートゥース(登録商標)通信モジュール、特定小電力無線モジュール等)、及び赤外線通信モジュール等の近距離無線通信装置を備え、外部通信機器から受信した指令を制御部b2へ転送したり、制御部b2から入力した情報(例えば、開閉体位置情報等)を無線発信したりするように構成される。
この通信部b3は、開閉装置制御サーバーx1に対し送受信を行ったり、ウェアラブルコンピュータ20及び補助端末10に対し直接送受信を行ったり等、後述する無線通信システムXの一部として機能する。
無線通信システムXは、開閉装置1,2とウェアラブルコンピュータ20との間で、これらの間の相互無線通信を可能にするシステムであり、開閉装置制御サーバーx1、ルーターx2及びモデムx3、ネットワーク回線x4、上述した各開閉装置1,2の通信部b3、補助端末10内の通信装置、ウェアラブルコンピュータ20内の通信装置等により構成される。
この無線通信システムXは、開閉装置1,2とウェアラブルコンピュータ20の間にネットワーク回線x4又は開閉装置制御サーバーx1を介在させるようにした間接通信経路と、開閉装置1,2とウェアラブルコンピュータ20の間で直接無線通信を行う直接通信経路とを構築する。
前記間接通信経路と、前記直接通信経路とは、これら両方が同時に構築されるようにしてもよいし、両方を構築可能な状態において、何れか一方のみが選択的に構築されるようにしてもよい。また、他例としては、前記間接通信経路と、前記間接通信経路とのうち、何れか一方を省略し、他方のみを構築可能にした構成とすることも可能である。
開閉装置制御サーバーx1、ルーターx2及びモデムx3は、複数の開閉装置1,2を設置した建物内等に設置される。
開閉装置制御サーバーx1は、記憶装置に予め記憶されたプログラムによりCPUを機能させるようにしたコンピュータであり、ルーターx2及びモデムx3を介してネットワーク回線x4に接続(無線LAN接続(WI-FI接続)又は有線LAN接続)する通信装置、前記通信部b3のものと同様の前記近距離無線通信装置等を具備し、開閉装置1,2に対し相互通信を行うとともに、補助端末10及びウェアラブルコンピュータ20に対し、ネットワーク回線x4を介した間接通信と、ネットワーク回線x4を介さない直接通信とを行うように構成される。
ネットワーク回線x4は、スマートフォンや、携帯電話、PHS等の携帯電話サービス会社などによって提供される移動体通信網、及び、該移動体通信網にISP(Internet Service Provider)等を介して接続されたインターネット通信網等によって構成される。
補助端末10は、図示例によればスマートフォンであり、入力されたデータを演算処理するCPU、記憶装置、入出力装置(タッチパネル式ディスプレイを含む)、無線送受信機等を具備し、予め記憶された開閉装置操作プログラム(アプリ)により機能するように構成される。
この補助端末10は、携帯電話回線やWi−Fi等によりネットワーク回線x4に無線接続するネットワーク接続機能と、赤外線通信や、Wi−Fi通信、ブルートゥース(登録商標)通信等により、ウェアラブルコンピュータ20に直接的に無線接続する直接通信機能とを有している。
したがって、この補助端末10は、必要に応じて、前記直接通信機能を用いて、開閉装置制御サーバーx1に直接接続したり、開閉装置1,2に直接接続したりすることが可能である。
ウェアラブルコンピュータ20は、時計機能を有する腕時計形の移動体通信端末であり、入力されたデータを演算処理するCPU、記憶装置、入出力装置、無線送受信機等を具備する。
このウェアラブルコンピュータ20は、補助端末10と同様に、携帯電話回線やWi−Fi等によりネットワーク回線x4に無線接続するネットワーク接続機能と、赤外線通信や、Wi−Fi通信、ブルートゥース(登録商標)通信等により補助端末10に直接的に無線接続する直接通信機能とを有している。
したがって、このウェアラブルコンピュータ20は、必要に応じて、前記直接通信機能を用いて、開閉装置制御サーバーx1に直接接続したり、開閉装置1,2に直接接続したりすることが可能である。
また、ウェアラブルコンピュータ20は、静電容量型のタッチパネル式ディスプレイ21や、指先で回転操作される竜頭タイプの回転操作体22等の入力装置、および記憶装置を具備し、さらに、必要に応じて、音声を入力するためのマイクや、GPS(Global Positioning System)、各種センサ等を具備している。
このウェアラブルコンピュータ20の記憶装置には、補助端末10と連携して開閉装置1,2を操作するためのプログラムが記憶される。このプログラムは、補助端末10にダウンロードされ記憶された開閉装置操作プログラムの一部を、補助端末10との通信により取得したものとすればよい。
また、ウェアラブルコンピュータ20の記憶装置には、複数のタッチ入力画像(停止ボタン23aや、開ボタン25、閉ボタン24等)を同時表示する操作画面21a(図2参照)や、開閉装置選択画面26(図4参照)等が予め記憶されている。
次に、上記開閉装置操作システムを用いた開閉装置操作方法の一例について、図5及び図6に示すフローチャートに沿って、処理手順を詳細に説明する。
この処理には、ウェアラブルコンピュータ20が、複数の開閉装置1,2を操作するためのタッチ入力画像(具体的には、停止ボタン23、閉ボタン24、開ボタン25、開閉装置選択画面26の各選択ボタン26a等)をタッチパネル式ディスプレイ21に表示する表示ステップと、ウェアラブルコンピュータ20が、前記タッチ入力画像に対するタッチ入力に応じて開閉装置1,2を制御するための制御指令(停止指令、開放指令、閉鎖指令等)を、無線通信システムXを介して開閉装置1,2に送信する出力ステップとを含む。
詳細に説明すれば、図5のステップ1に示すように、先ず、ウェアラブルコンピュータ20は、電源ボタン(図示せず)がオンにされ、所定の操作または自動処理により前記開閉装置操作プログラムが起動されると、直近に操作された開閉装置1(又は2)の名称27をタッチ入力不能な画像として表示するとともに、同開閉装置1(又は2)を操作するための操作画面21aを表示する(図2参照)。
なお、図中、符号28は、現在の時刻を表示する時刻表示画像である。
ここで、「直近に操作された開閉装置」とは、後述するステップ6にて記録された開閉装置コードに対応する開閉装置のことであり、前記開閉装置操作プログラムの起動が初回である場合には、予め記憶された初期値としての開閉装置コードに対応する開閉装置とされる。なお、他例としては、前記開閉装置操作プログラムの起動が初回である場合にステップ3へ処理をジャンプして、開閉装置選択画面26(図4参照)を表示するようにしてもよい。
なお、前記「開閉装置コード」とは、設置場所等が異なる複数の開閉装置1,2を識別するためのコードであり、開閉装置1,2の名称27と一対一で対応している。
また、操作画面21aは、開閉装置1(又は2)の開放動作又は閉鎖動作を停止するための停止ボタン23と、開閉装置1(又は2)の閉鎖動作を開始するための閉ボタン24と、開閉装置1(または2)の開放動作を開始するための開ボタン25とを同時に表示する画面である。
停止ボタン23は、図2に示すように、当該ウェアラブルコンピュータ20が腕Aにはめられた状態で、タッチパネル式ディスプレイ21の中心位置Pよりも腕先寄り(図示例によれば右寄り)に偏った位置であって、且つ閉ボタン24及び開ボタン25よりも前記腕先寄りに表示される。
さらに、本実施の形態の好ましい一例によれば、停止ボタン23は、図3に示すように、当該ウェアラブルコンピュータ20が腕Aにはめられ且つ該腕Aが身体B側に曲げられた状態で、タッチパネル式ディスプレイ21の中心位置Pよりも身体B側(図示例によれば下側)に偏った位置に表示される。
また、閉ボタン24と開ボタン25は、タッチパネル式ディスプレイ21の下側と上側に位置するように並んで表示される。
閉ボタン24のデザインは、閉方向(すなわち下方向)を示唆するイメージが含まれていることが好ましい。同様に、開ボタン25のデザインは、開方向(すなわち上方向)を示唆するイメージが含まれていることが好ましい。
さらに、停止ボタン23と、閉ボタン24と、開ボタン25は、判別し易いように色分けするのが好ましく、特に、これらのうち、停止ボタン23のみに赤色などの注意色を用いることで、危険回避等の咄嗟の停止操作が行われる場合に、誤操作を防ぐことができる。
次に、ウェアラブルコンピュータ20は、操作画面21aに対するスワイプ入力(スワイプ操作)があるか否かを判断し(ステップ2)、スワイプ入力があれば次のステップ3へ処理を進め、そうでなければステップ2aへ処理を進める。
また、ステップ2aでは、回転操作体22に対する回転操作があるか否かを判断し、回転操作があればステップ3へ処理を移行し、回転操作がなければステップ4へ処理をジャンプする。
ステップ3では、後述する開閉装置選択ルーチンにより開閉装置1,2の選択が行われる。
すなわち、操作画面21aに対するスワイプ操作(ステップ2)、又は回転操作体22に対する回転操作(ステップ2a)があると、開閉装置選択ルーチンへ処理が移行して、開閉装置1,2の選択が行われる。
次に、ステップ4では、ステップ1又はステップ3(開閉装置選択ルーチン)にて、操作画面21aに表示された停止ボタン23に対しタッチ入力があったか否かが判断され、タッチ入力があればステップ5へ処理を進め、そうでなければステップ4aへ処理を進める。
ステップ5では、ウェアラブルコンピュータ20が、操作対象の開閉装置1(又は2)の動作を停止するための停止指令を発し、処理をステップ6へ移行する。
一方、開閉装置1(又は2)の制御部b2は、前記停止指令を受けると、開閉機b1を停止して開閉体aの開閉動作を停止する。
また、ステップ4aでは、操作画面21aの開ボタン25に対しタッチ入力があったか否かが判断され、タッチ入力があれば次のステップ5aへ処理が進められ、そうでなければステップ4bへ処理が移行する。
ステップ5aでは、ウェアラブルコンピュータ20が、操作対象の開閉装置1(又は2)の開放動作を開始するための開放指令を発し、処理をステップ6へ移行する。
一方、開閉装置1(又は2)の制御部b2は、前記開放指令を受けると、開閉機b1を駆動して開閉体aの開放動作を開始する。
また、ステップ4bでは、操作画面21aの閉ボタン24に対しタッチ入力があったか否かが判断され、タッチ入力があれば次のステップ5bへ処理が進められ、そうでなければステップ2へ処理が戻される。
ステップ5bでは、ウェアラブルコンピュータ20が、操作対象の開閉装置1(又は2)の閉鎖動作を開始するための閉鎖指令を発し、処理をステップ6へ移行する。
一方、開閉装置1(又は2)の制御部b2は、前記閉鎖指令を受けると、開閉機b1を駆動して開閉体aの閉鎖動作を開始する。
なお、前記ステップ5,5a,5bにおける、前記停止指令、前記開放指令及び前記閉鎖指令は、上述した間接通信経路又は直接通信経路を介して、開閉装置1(又は2)へ送信される。前記間接通信経路や前記直接通信経路等の通信経路の選択は、図示しないモード切換え操作によって行えるようになっている。
そして、次のステップ6では、操作が行われた開閉装置1(又は2)に対応する開閉装置コードと、操作が行われた時刻とが、ウェアラブルコンピュータ20の記憶装置に記憶される。このステップ6の後、処理はステップ1へ戻される。
なお、このステップ6において、前記開閉装置コードを記録する処理は、前回操作された開閉装置1(又は2)の開閉装置コードに対し、上書きで記録するようにしてもよいし、履歴として利用できるように上書きせずに記録するようにしてもよい。また、直近に操作された開閉装置1(又は2)の開閉装置コードのみを利用する場合や、操作された開閉装置1,2の順番を利用する場合には、前記時刻の記録を省略することが可能である。
また、図6に示す開閉装置選択ルーチンでは、先ず、ウェアラブルコンピュータ20が、タッチパネル式ディスプレイ21に開閉装置選択画面26(図4参照)を表示する(ステップ11)。
ここで、「開閉装置選択画面」とは、操作対象とする開閉装置を選択するための画面である。この開閉装置選択画面では、複数の開閉装置に対応する複数種類の選択ボタン26aを、スクロール可能に表示するとともに、中央に位置するボタンのみをタッチ入力可能にしている。
例えば、図4に示す開閉装置選択画面26の表示例では、中央に「1階リビング」の開閉装置に対応するボタンを配置し、その上側に「1階和室」の開閉装置に対応するボタンを配置し、下側には「ガレージ」の開閉装置に対応するボタンを配置し、これら複数のボタンをスクロール可能に表示するとともに、中央に位置するボタン(図示例によれば「1階リビング」)のみをタッチ入力可能にしている。
なお、図4は、開閉装置選択画面26のイメージを模式的に例示すものであり、選択ボタン26aの数が、図1に示す開閉装置1,2の数に対応していなが、通常は、これらの数が対応している。
次のステップ12では、回転操作体22に対する回転操作があるか否かが判断され、回転操作があった場合には、ステップ13へ処理を進め、そうでなければステップ12aへ処理を移行する。
ステップ12aでは、開閉装置選択画面26に対するスワイプ操作が行われたか否かを判断し、スワイプ操作が行われていればステップ13へ処理を進め、そうでなければステップ14へ処理をジャンプする。
ステップ13では、回転操作体22に対する回転操作、又は開閉装置選択画面26に対するスワイプ操作の方向へ、開閉装置選択画面26をスクロールして、処理をステップ14へ進める。
ステップ14では、開閉装置選択画面26の特定の選択ボタン26aへのタッチ入力の有無により開閉装置が選択されたか否かを判断し、開閉装置が選択さたならば次のステップ15へ処理を移行し、そうでなければステップ12へ処理を戻す。
ステップ15では、選択された開閉装置1(又は2)の名称27をタッチ入力不能な画像として表示するとともに、同開閉装置1(又は2)に対応する操作画面21aの停止ボタン23、閉ボタン24及び開ボタン25をタッチ入力画像として表示する(図2参照)。
そして、ステップ15の後、処理は上記ステップ4(図5参照)へ移行する。
次に、本実施の形態による特徴的な作用効果について説明する。
先ず、開閉装置操作プログラムを起動した際には、直近に操作された開閉装置1(又は2)の操作画面21aが表示される。一般的に、直近に操作された開閉装置1(又は2)は再操作の対象となる可能性が高いため、その再操作を速やかに行うことができる。
特に、動作中の開閉装置1(又は2)を停止操作する場合には、停止ボタン23が、閉ボタン24や開ボタン25よりも身体Bに近く、且つウェアラブルコンピュータ20をはめた腕Aと逆側の手(図示例によれば右手)の近くに位置するため、誤って閉ボタン24や開ボタン25を操作するようなことを防ぎ、前記逆側の手によって停止ボタン23を素早く操作することができる。
また、竜頭タイプの回転操作体22に対する回転操作、又は画面へのスワイプ操作を行えば、開閉装置選択画面26を表示して、操作対象とする開閉装置1,2を容易に選択することができる。
よって、本実施の形態によれば、補助端末10であるスマートフォンがバックや衣服のポケット等の被収納物に収納されている場合であっても、このスマートフォンを前記被収納物から取り出すことなく、ウェアラブルコンピュータ20を用いて開閉装置1,2を容易に遠隔操作することができる。
しかも、スマートフォン等に比べてタッチパネル式ディスプレイ21の面積が極端に小さいウェアラブルコンピュータ20であっても、良好な操作性を得ることができ、特に停止ボタン23に対する操作を速やかに行うことができる。したがって、例えば、開閉装置1(又は2)の動作中に、危険回避等のための緊急停止を素早く行うことができる。
また、本発明に係る他の実施形態としては、上記開閉装置操作方法をウェアラブルコンピュータ20に実行させるための上記開閉装置操作プログラムを記録した記録媒体を構成する。
ここで、前記記録媒体の具体例としては、磁気テープや、磁気ディスク(ハードディスクやフレキシブルディスクを含む)、光学ディスク(DVDやCD、BD、LD等を含む)、光磁気ディスク、フラッシュメモリ(USBメモリやSDカード、SSD(Solid State Drive)、eMMC(embedded Multi Media Card)を含む)等が挙げられる。
なお、図1では、二つの開閉装置1,2を例示しているが、本実施の形態は、単数又は複数(三以上を含む)の開閉装置を操作対象とすることが可能である。
また、上記実施の形態では、補助端末10をスマートフォンとしているが、この補助端末10の他例としては、携帯電話や、PHS、インターネット接続機能を有するコンピュータ(タブレットパソコンや、ノートパソコン、PDA等を含む)とすることも可能である。
また、上記実施の形態では、補助端末10を具備する構成としたが、他例としては、開閉装置制御サーバーx1とウェアラブルコンピュータ20とを直接的に無線接続する通信経路、ネットワーク回線x4とウェアラブルコンピュータ20とを直接的に無線接続する通信経路、又は開閉装置1,2とウェアラブルコンピュータ20とを直接的に無線接続する通信経路を用いることで、補助端末10を省くことも可能である。
また、上記実施の形態では、本発明に係る開閉装置操作方法を実行するための開閉装置操作プログラムを補助端末10及びウェアラブルコンピュータ20に記憶するようにしているが、他例としては、前記開閉装置操作プログラムを補助端末10のみに記憶しておき、この開閉装置操作プログラムをウェアラブルコンピュータ20が呼び込んで実行する態様とすることも可能である。
さらに、他例としては、前記開閉装置操作プログラムを、開閉装置制御サーバーx1、又はネットワーク回線x4上のクラウドシステムに予め記憶しておき、この開閉装置操作プログラムをウェアラブルコンピュータ20が呼び込んで実行する態様とすることも可能である。
また、上記実施の形態では、特に好ましい態様として、開閉装置選択画面26を上下スクロール可能に表示したが、他例としては、この開閉装置選択画面26を横スクロール可能にした態様や、複数の選択ボタン26aをスクロール不能なタッチ入力画像として同時表示した態様等とすることも可能である。
また、上記実施の形態では、回転操作体22に対する回転操作の方向に、画面をスクロールするようにしたが、他例としては、竜頭タイプの回転操作体22を、タッチパネル式ディスプレイ21の脇に設けた上下2点ボタンや、十字キー、ポインティングデバイス等の方向入力装置(タッチパネル式ディスプレイ21上の表示画像である場合を含む)に置換し、該方向入力装置への操作方向に画面をスクロールさせるようにすることも可能である。
また、上記実施の形態に追加する構成として、操作画面21aから開閉装置選択画面26へ遷移した後や、開閉装置選択画面26から操作画面21aに遷移した後に、所定の「戻る」操作により、画面遷移順に前の画面を、遡って表示させる機能を加えてもよい。
また、図5に示すフローチャートでは、操作画面21aに対するスワイプ操作(ステップ2)又は回転操作体22に対する回転操作(ステップ2a)があることを条件に、開閉装置選択ルーチンに移行するようにしているが、他例としては、これらのうちの何れかのステップを省くことも可能である。
略同様に、図6に示すフローチャートでは、操作画面21aに対するスワイプ操作(ステップ12a)又は回転操作体22に対する回転操作(ステップ12)があることを条件に、開閉装置選択画面26をスクロールするようにしているが、他例としては、これらのうちの何れかのステップを省くことも可能である。
また、上記実施の形態では、操作画面21aから開閉装置選択画面26への画面遷移は画面へのスワイプ操作又は回転操作体22の回転操作により行うようにしたが、他例としては、開閉装置選択画面26への画面遷移ボタンをタッチパネル式ディスプレイ21上に表示しておき、この画面遷移ボタンに対する操作によって画面遷移されるようにした態様や、該態様を上記実施の形態に組み合わせた構成とすることも可能である。
また、上記実施の形態では、直近に操作のあった開閉装置1(又は2)を自動的に操作対象とする手段(ステップ1)や、開閉装置選択画面26でのタッチ入力操作に応じて操作対象の開閉装置が選択されるようにする手段(ステップ3)を備えたが、他例としては、ウェアラブルコンピュータ20が、通信機能により開閉装置1,2から得た情報に応じて操作対象とする開閉装置1(又は2)を自動的に選択する手段を具備することも可能である。
また、図示例では、ウェアラブルコンピュータ20を左腕に装着した態様を示したが、上記実施の形態に付加する構成として、ウェアラブルコンピュータ20が装着される腕(左腕又は右腕)に応じて表示内容を変更する構成とすることも可能である。前記表示内容の変更は、手動設定により行うようにしてもよいし、自動設定されるようにしてもよい。
例えば、以下に示す態様では、ウェアラブルコンピュータ20の傾斜状態を検知する傾きセンサ(図示せず)を備え、該傾きセンサによる検知信号の変化態様に応じて、左腕装着用表示と右腕装着用表示を自動的に切り替えるようにしている。
詳細に説明すれば、図7及び図8に例示するウェアラブルコンピュータ20は、左右何れの腕に装着される場合も回転操作体22が腕先側へ向けられるのを前提としており、前記傾きセンサによる検知信号の変化態様として、回転操作体22を下方向へ向けた姿勢から、左腕装着時の上側部分Upを斜め下方へ向けた姿勢への変化を認識した場合(図7左側参照)に、図8左側に示す左腕装着用表示を行う。
また、同ウェアラブルコンピュータ20は、回転操作体22を下方向へ向けた姿勢から、左腕装着時の下側部分Loを斜め下方へ向けた姿勢への変化を認識した場合(図7右側参照)には、停止ボタン23、閉ボタン24、開ボタン25、名称表示27、時刻表示28等のの配置や上下関係等を適宜に変更して、図8右側に示す右腕装着用表示を行う。
また、他の態様として、図9及び図10に例示するウェアラブルコンピュータ20は、本体表面に印刷されたロゴ等により本体の上下方向(及び回転操作体22の左右方向)を固定して左腕又は右腕に装着されるのを前提としている。このウェアラブルコンピュータ20は、前記傾きセンサによる検知信号の変化態様として、回転操作体22を下方向へ向けた姿勢から、腕を上方へ曲げるのに伴う傾斜姿勢への変化を認識した場合(図9左側参照)に、図10左側に示す左腕装着用表示を行う。
また、同ウェアラブルコンピュータ20は、回転操作体22を上方向へ向けた姿勢から、腕を上方へ曲げるのに伴う傾斜姿勢への変化を認識した場合(図9右側参照)には、図10右側に示す右腕装着用表示を行う。
さらに、他例としては、予め、回転操作体22の配置、各ボタン及び表示等を右腕装着用に固定して、右腕装着専用のウェアラブルコンピュータ20を構成することも可能である。
また、本発明は上述した実施の形態に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で適宜変更することが可能である。
1,2:開閉装置
10:補助端末
20:ウェアラブルコンピュータ
21:タッチパネル式ディスプレイ
21a:操作画面
22:回転操作体
23:停止ボタン(タッチ入力画像)
24:閉ボタン(タッチ入力画像)
25:開ボタン(タッチ入力画像)
26:開閉装置選択画面
A:腕
B:身体
X:無線通信システム
x1:開閉装置制御サーバー
x4:ネットワーク回線

Claims (8)

  1. タッチパネル式ディスプレイを有する腕時計形のウェアラブルコンピュータが、複数又は単数の開閉装置を操作するためのタッチ入力画像を前記タッチパネル式ディスプレイに表示する表示ステップと、
    前記ウェアラブルコンピュータが、前記タッチ入力画像に対するタッチ入力に応じて前記開閉装置を制御するための制御指令を、無線通信システムを介して前記開閉装置に送信する出力ステップとを含んだ開閉装置操作方法であって、
    前記タッチ入力画像には、前記開閉装置の開閉動作を停止するための停止ボタンが含まれ、この停止ボタンは、前記ウェアラブルコンピュータが腕にはめられた場合に腕先寄りに偏った位置に表示され
    前記ウェアラブルコンピュータが直近に操作のあった前記開閉装置を記録するステップを含み、
    前記表示ステップでは、前記記録に基づき直近に操作された開閉装置の名称をタッチ入力不能な画像として表示するとともに、この名称の開閉装置を操作するための前記タッチ入力画像を含む操作画面を表示することを特徴とする開閉装置操作方法。
  2. 前記操作画面に対するスワイプ操作があることを条件に、開閉装置の選択を行うための開閉装置選択ルーチンに移行するステップを含むことを特徴とする請求項1記載の開閉装置操作方法。
  3. 前記ウェアラブルコンピュータには、回転操作体が設けられ、
    前記回転操作体に対する回転操作があることを条件に、開閉装置の選択を行うための開閉装置選択ルーチンに移行するステップを含むことを特徴とする請求項1又は2記載の開閉装置操作方法。
  4. 前記開閉装置選択ルーチンでは、前記タッチパネル式ディスプレイに開閉装置選択画面を表示し、前記回転操作体に対する回転操作の方向へ前記開閉装置選択画面をスクロールすることを特徴とする請求項3記載の開閉装置操作方法。
  5. 請求項1乃至4何れか1項記載の開閉装置操作方法を、前記ウェアラブルコンピュータに実行させるためのプログラム。
  6. 請求項5記載のプログラムが記録されているコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  7. 請求項1乃至4何れか1項記載の開閉装置操作方法が実行されるようにしたウェアラブルコンピュータ。
  8. 請求項1乃至4何れか1項記載の開閉装置操作方法が実行されるようにした開閉装置操作システム。
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