JP6652824B2 - 自動ねじ締め装置 - Google Patents
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Description
この構成により、駆動ビットおよびねじ部品に加わる力は、移動部により発生する推力のみで、当該推力がカムアウトを防止する適正な推力となっている。しかも、駆動ビットおよびねじ部品はほぼゼロの移動速度で移動するので、駆動ビットおよびねじ部品が持つ運動エネルギは従来と比べ格段に小さくなり、ねじ部品が相手部材のめねじ部に当接する時に相手部材がねじ部品から受ける衝撃力は破壊力を持たない程度まで軽減され、相手部材が剛性の低いアルミダイカストであっても、これに成形されためねじ部が破壊されることがない。これにより、ねじ部品の斜め締付けを招いたり、ねじ部品のねじ山が半ピッチずれてめねじ部に締付けられたりするようなことがなく、正常にねじ部品の締付けを行うことができる。
また、前述の締付けにあっては、トルクセンサを用いて締付トルク制御が行われることがあるが、その際に前述の衝撃力がトルクセンサにより締付トルクとして検出される。この時には、前述したように衝撃力は軽減されているため、その締付制御に影響を与えることがなく、正確な締付制御を行うことができる。
さらに、前述の衝撃力は軽減されていることから、相手部材が薄板化された実装基板であっても、ねじ部品が当接する時に実装基板が反り返ってその破損を招いたり、実装基板に取付けられた電装部品の故障を招いたりするというようなことは発生しない。
その上、当該構成により、ねじ部品が相手部材に当接する直前位置に達する時のみならず、ねじ部品が相手部材に着座する直前位置に達する時およびねじ部品が相手部材に着座して締付完了直前位置に達する時に、各締付時での移動用ACサーボモータの回転速度を保ちながらトルクを制御してねじ部品が持つ衝撃力を軽減することができる最適な推力であって、あらかじめ測定されたカムアウト力から、各締付時でカムアウトを防止する推力を設定できる。
この構成により、ねじ部品が相手部材に着座する時にドライバツールの駆動ビットがカムアウトするのを適正な推力で防止することができるばかりか、トルクセンサを使用して締付トルク制御が行われるような場合に、ドライバツールの推力の影響を受けずに正確な締付トルク制御を行うことができる。
また、制動力発生部の制動力がドライバツールと移動部との自重よりも大きく、かつ移動部の推力よりも小さい範囲で設定可能で、かつ所定の差分を保持しながらこの制動力を大きくすることができ、移動部の推力を任意に大きく設定することができる。この推力が大きくなると、移動位置制御機構に使用される移動用モータの特性からして、移動用モータの移動速度の選択幅が広くなる。これにより、制動力発生部の制動力の大きさに応じて移動部の移動速度を大きく設定することができ、締付開始から駆動ビットの先端のねじ部品が相手部材に当接する直前までの移動部の速度をより高速に設定することができる。
当該構成により、駆動ビットおよびねじ部品に加わる力は、移動部により発生する推力のみで、当該推力がカムアウトを防止する適正な推力となっている。しかも、駆動ビットおよびねじ部品はほぼゼロの移動速度で移動するので、駆動ビットおよびねじ部品が持つ運動エネルギは従来と比べ格段に小さくなり、ねじ部品が相手部材のめねじ部に当接する時に相手部材がねじ部品から受ける衝撃力は破壊力を持たない程度まで軽減され、相手部材が剛性の低いアルミダイカストであっても、これに成形されためねじ部が破壊されることがない。
また、制動力発生部の作動時に制動力発生部に生じる抵抗力が小さく、この抵抗力から生じる推力が小さくなり、低トルク域での締付トルク制御を行うことができる。
当該構成により、制動力発生部の作動時に制動力発生部に生じる抵抗力を小さくしてこの抵抗力から生じる推力を小さくして低トルク域での締付トルク制御を行えるようにすることができる。
この構成により、ドライバビット6およびねじ2に加わる力は、移動部5gにより発生する推力のみで、当該推力がカムアウトを防止する適正な推力となっている。しかも、ドライバビット6およびねじ2はほぼゼロの移動速度で移動するので、ドライバビット6およびねじ2が持つ運動エネルギは従来と比べ格段に小さくなる。そのため、ねじ2が相手部材3のめねじ部3aに当接する時に相手部材3がねじ2から受ける衝撃力は破壊力を持たない程度まで軽減され、相手部材3が剛性の低いアルミダイカストであっても、これに成形されためねじ部3aが破壊されることがない。これにより、ねじ2の斜め締付けを招いたり、ねじ2のねじ山が半ピッチずれてめねじ部3aに締付けられたりするようなことがなく、正常にねじ2の締付けを行うことができる。
また、前述の締付けにあっては、トルクセンサを用いて締付トルク制御が行われることがあるが、その際に前述の衝撃力がトルクセンサにより検出される。この時には、前述したように衝撃力は軽減されており、またドライバツール4 に加えられる推力も設定どおりの適正な推力に保持されるため、低トルク域での締付制御であっても、その制御に影響を与えることがない。
さらに、相手部材3が薄板化された実装基板であっても、ねじ当接時にねじ2 の持つ衝撃力は軽減されているので、実装基板が反り返ってその破損を招いたり、実装基板に取付けられた電装部品の故障を招いたりするようなことは発生しない。
その上、前述の構成により、ねじ2が相手部材3に当接する直前位置に達する時のみならず、ねじ2が相手部材3に着座する直前位置に達する時およびねじ2が相手部材3に着座して締付完了直前位置に達する時に、各締付時での移動用モータM2の回転速度を保ちながらトルクを制御してねじ2が持つ衝撃力を軽減することができる最適な推力であって、あらかじめ測定されたカムアウト力から、各締付時でカムアウトを防止する推力を設定できる。
この構成により、ねじ2が相手部材3に着座する時にドライバツール4のドライバビット6がカムアウトするのを適正な推力で防止することができる。
また、トルクセンサを使用して締付トルク制御が行われるような場合に、ドライバツール4の推力の影響を受けずに正確な締付トルク制御を行うことができる。
さらに、低摩擦シリンダ17の制動力はドライバツール4と移動部5gとの自重よりも大きく、かつ移動部5gの推力よりも小さい範囲で設定可能で、かつ所定の差分を保持しながら制動力を大きくすることができ、移動部5gの推力を任意に大きく設定することができる。この推力が大きくなると、移動位置制御機構5に使用される移動用モータM2の特性からして、移動用モータM2の移動速度の選択幅が広くなる。これにより、低摩擦シリンダ17の制動力の大きさに応じて移動部5gの移動速度を大きく設定することができ、締付開始からドライバビット6の先端のねじ2が相手部材3に当接する直前までの移動部5gの速度をより高速に設定することができる。
当該構成により、ドライバビット6およびねじ2に加わる力は、移動部5gにより発生する推力のみで、当該推力がカムアウトを防止する適正な推力となっている。しかも、ドライバビット6およびねじ2はほぼゼロの移動速度で移動するので、ドライバビット6およびねじ2が持つ運動エネルギは従来と比べ格段に小さくなり、ねじ2が相手部材3のめねじ部3aに当接する時に相手部材3がねじ2から受ける衝撃力は破壊力を持たない程度まで軽減され、相手部材3が剛性の低いアルミダイカストであっても、これに成形されためねじ部3aが破壊されることがない。
また、低摩擦シリンダ17の作動時に低摩擦シリンダ17に生じる抵抗力が小さくなり、この抵抗力から生じる推力も小さくなって低トルク域での締付トルク制御を行うことができる。
当該構成により、低摩擦シリンダ17の作動時に低摩擦シリンダ17に生じる抵抗力が小さくなり、この抵抗力から生じる推力も小さくなって低トルク域での締付トルク制御を正確に行うことができる。
2…ねじ、
3…相手部材、
4…ドライバツール、
5…移動位置制御機構、
5g…移動部、
6…ドライバビット、
14…吸引スリーブ、
16c…チャック爪、
17…低摩擦シリンダ、
17a…ピストンロッド、
17b…ストッパボルト、
19…制御部、
Claims (5)
- ねじ部品に係合可能な駆動ビットを締付用モータにより回転駆動するよう構成されるドライバツールと、このドライバツールと一体に移動する移動部を有する移動位置制御機構と、前記ドライバツールと移動部との移動に制動を加える制動力発生部とを備える自動ねじ締め装置であって、前記移動位置制御機構は移動用ACサーボモータおよび当該ACサーボモータを駆動する移動用モータ駆動部を有し、当該移動用サーボモータ駆動部は移動用ACサーボモータの回転速度とトルクとを制御して移動用ACサーボモータにより発生する推力を制御してねじ部品が相手部材に当接する直前に、移動部にあらかじめ測定されたカムアウト力から、ねじ部品が相手部材に当接する時にカムアウトを防止する適正な推力を発生させるとともに、移動部の移動速度をほぼゼロまたはゼロ後ほぼゼロに保持する構成をなし、前記制動力発生部はドライバツールと移動部との自重よりも大きく、かつ移動部の推力よりも小さい範囲の任意の制動力を持つ構成であることを特徴とする自動ねじ締め装置。
- 前記移動位置制御機構は、移動部に発生する推力と制動力発生部の制動力との差分をドライバツールに加える適正推力として設定する制御部を有することを特徴とする請求項1に記載の自動ねじ締め装置。
- 前記制動力発生部は、常時突出するピストンロッドを有する低摩擦シリンダでなり、この低摩擦シリンダをドライバツールと一体に移動する構成とすることを特徴とする請求項1または2に記載の自動ねじ締め装置。
- ねじ部品に係合可能な駆動ビットを締付用モータにより回転駆動するよう構成されるドライバツールと、このドライバツールと一体に移動する移動部を有する移動位置制御機構と、前記ドライバツールと移動部との移動に制動を加える制動力発生部とを備える自動ねじ締め装置であって、前記移動位置制御機構はねじ部品が相手部材に当接する直前に、移動部にあらかじめ測定されたカムアウト力から、ねじ部品が相手部材に当接する時にカムアウトを防止する適正な推力を発生させるとともに、移動部の移動速度をほぼゼロまたはゼロ後ほぼゼロに保持する制御部を有し、前記制動力発生部は常時突出するピストンロッドを有する低摩擦シリンダでなり、この低摩擦シリンダをドライバツールと一体に移動する構成であって、ドライバツールと移動部との自重よりも大きく、かつ移動部の推力よりも小さい範囲の任意の制動力を持つ構成であることを特徴とする自動ねじ締め装置。
- ねじ部品に係合可能な駆動ビットを締付用モータにより回転駆動するよう構成されるドライバツールと、このドライバツールと一体に移動する移動部を有する移動位置制御機構と、前記ドライバツールと移動部との移動に制動を加える制動力発生部とを備える自動ねじ締め装置であって、前記移動位置制御機構はねじ部品が相手部材に当接する時にドライバツールとともに移動する移動部の移動速度をほぼゼロまたはゼロ後ほぼゼロに保持する制御部を有し、前記制動力発生部はドライバツールと移動部との自重よりも大きく、かつ移動部の推力よりも小さい範囲の任意の制動力を持つ構成であって、常時突出するピストンロッドを有する低摩擦シリンダでなり、この低摩擦シリンダをドライバツールと一体に移動する構成とすることを特徴とする自動ねじ締め装置。
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