JP2009160709A - ねじ部品締結機 - Google Patents

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Tomohito Morinishi
智史 森西
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Abstract


【課題】ケーブルの外力による損傷を防止することを可能にしたねじ部品締結機を得る。
【解決手段】ドライブ軸に高速低トルク駆動を与える第1駆動手段に第1プーリ20を連結し、ドライブ軸を連結する伝達軸3に第2プーリ21を一体回転可能に固定してこの間に無端ベルト23を介在させて高速低トルク駆動する構成とし、一方、伝達軸3の延長線上に低速高トルク駆動する第2駆動手段を配置し、高速低トルク駆動から低速高トルク駆動に切り替え伝達軸を回転駆動するねじ部品締結機において、第1プーリ20、第2プーリ21及び無端ベルト23をケーシング4に内蔵し、無端ベルト23の循環移動路間にセンサケーブル50が配線されているねじ部品締結機であるから、機械自体を小さくすることができ、構造も簡単にすることが可能になる。また、機械の美観を損なうこともない。
【選択図】図1

Description

本発明は、ねじ、ボルトあるいはナット等のねじ部品を最初は高速回転でねじ込み、続いてあらかじめ設定した最終締結トルクでワークにねじ部品を締結するねじ部品締結機において、トルクセンサから出力されたねじ締めトルク信号を伝達するセンサケーブルをケーシング内に収納配線したねじ部品締結機に関する。
従来から一般的に良く知られているボルト、ナット、ねじ等の自動ねじ部品締結機は、これら部品を作業サイクル毎に自動供給し、これをワークに締め付けるようにした機械が良く知られている。このような機械にあって、その一例としてのねじ締め機は、ねじの頭部に形成された十字あるいは六角穴のような矩形形状の駆動穴に係合可能なビットを用い、このビットをビット駆動軸を介して電動ドライバに連結した構成である。このねじ締め機でワークにねじを締結する場合、ねじの駆動穴にビットを係合させた状態で電動ドライバを駆動する。これにより、ビットからねじに回転力が伝達され、ねじはワークに締結されるようになっている。
このようなねじ締め機は、高いねじ締め精度(バラツキの少ない締結トルク)を要求される所へのねじ締め作業には適しておらず、締結トルクを規定通りにする必要がある場合にはあまり採用されていない。そこで、このような締結トルクの安定した部品締結機として最近使用されつつあるねじ部品締結機としては、一例として図3に示すような締結機がある。これは特許文献1に示されているねじ締め機であり、チャックユニット(図示せず)にねじが保持されてから低速高トルクドライバ130及び高速低トルクドライバ110を同時に駆動する。このとき、ワンウェイクラッチ140により外輪141が内輪144に対してスリップするため、ドライバビット(図示せず)はドライブ軸103を介して高速低トルクドライバ110のみの回転を受けて回転し、ねじを高速で締め付けるようになっている。この動作において、ねじが締め付けられるにつれて高速低トルクドライバ110の回転数が低下して低速高トルクドライバ130の回転数よりも低下すると、ワンウェイクラッチ140の作用により低速高トルクドライバ130の回転をギア連結されているドライブ軸103に伝達し、低速で最終締結トルクまでねじ締めされるようになっている。
特開昭60−52268号公報
しかしながら、このようなねじ締め機においては、高速低トルクドライバと低速高トルクドライバとはスタート信号が入ると、どちらにも電流が流れて回転するようになっており、ワンウェイクラッチの機械的作用により高速低トルクから低速高トルクへの変更が行われているので、機械自体が比較的大きくなり、小型化に制限がある。また、この高速低トルクドライバから低速高トルクドライバへの変更を電気信号により行う場合は、ドライブ軸の回転を検知するためにセンサが必要になるが、このセンサからの信号を伝達するセンサケーブルは機械の外周に配線することになり、このため、ケーブルが機械にすれたり、これを防ぐために長くする必要があり、しかも、機械を移動させるときやドライバを交換するときにこのケーブルが邪魔になることもあった。更に、センサーケーブルやその他のケーブルが機械の外に出ていると、機械の美観を損なう等の課題が生じている。
本発明の目的は、このような課題を解消するとともにケーブルの外力による損傷を防止することを可能にしたねじ部品締結機を得ることである。
本発明の目的は、ねじ部品に係合してワークにねじ部品をねじ込むドライブ軸に高速低トルクの駆動力を与える第1駆動手段と、前記高速低トルク駆動が終了したとき低速高トルクの駆動力を与える第2駆動手段とから構成され、第1駆動手段の第1出力軸11に第1プーリ20を固定し、前記ドライブ軸を連結する伝達軸3に第2プーリ21を一体回転可能に固定して、この間に無端ベルト23を介在させて高速低トルク駆動する構成とし、一方、伝達軸3の延長線上の後方に最終締結トルクに達するまでは低速高トルク駆動する第2駆動手段を配置し、この第2駆動手段の第2出力軸32と伝達軸3との間にクラッチ部材40を介在させて高速低トルク駆動から低速高トルク駆動に切り替え伝達軸を回転駆動するねじ部品締結機において、これら第1プーリ20、第2プーリ21及び無端ベルト23をケーシング4に内蔵し、第1プーリ20と第2プーリ21との間を循環移動する無端ベルト23の循環移動路間にセンサに接続されたセンサケーブル50が配線されているねじ部品締結機を提供することで達成される。
また、この目的を達成するために前記ねじ部品締結機の構成において、ケーシングは第1プーリ20、第2プーリ21及びこれらプーリ20、21の間を循環移動する無端ベルト23で囲まれた位置にセンサーケーブル50を前記第1出力軸11の軸線に沿う方向に案内する断面U字形状のガイド穴6が形成されたガイドブロック5を有しているから、センサケーブル等の電線がプーリや無端ベルトに接するのを防止でき、空間を有効に利用できる。
本発明によれば、機械的に駆動力を切り替えるものでなくセンサからの信号を受けて高速低トルク用の第1駆動手段から低速高トルク用の第2駆動手段に切り替わって回転駆動する構成であるので、機械自体を小さくすることができ、構造も簡単にすることが可能になる。また、この高速低トルクドライバから低速高トルクドライバへの変更を電気信号により行う場合において、センサを必要としているが、センサケーブルを機械の内部の空間を有効に利用して収納しているので、従来のように部品がセンサケーブルに触れたり、機械を移動させるときやドライバを交換するときにケーブルが邪魔になることもないとともに機械内に収納配線ができることでケーブルが確実に保護される。更に、センサーケーブルやその他のケーブルが機械にできるだけ収納することを可能にしているので、機械の美観を損なうこともない。しかも、ケーブルが外部に出ていないので、ケーブルを必要以上に長くするといったことがなく、ケーブルの節約ができる。また、この配線は機械の空間を利用し回転あるいは循環移動部材との間にこれらと接触しないように保護されているので、ケーブル等が接触することがなく、機械や配線を損傷することもなくなる等の特有の効果が得られる。
以下本発明の実施の形態を図1及び図2に基づき説明する。図1において、1は、昇降台(図示せず)に支持されているねじ部品締結機であり、このねじ部品締結機1はハウジング2で覆われている。このハウジング2には高速低トルク回転駆動する第1駆動手段としての第1モータ10が固定してあり、この第1モータ10の第1出力軸11には第1プーリ20が固定されている。また、この第1出力軸11の中心線と平行な位置のもう一つの中心線上には前記第1駆動手段と平行な第2駆動手段としての第2モータ30が配置されている。この第2モータ30も前記ハウジング2に固定してあり、この第2モータ30にはこれの回転を低速高トルクに変換する減速機31が連結されている。この減速機31はハーモニックドライブ(登録商標)と呼ばれる構造を有しており、これは第2モータ30からの回転入力を低速高トルクの回転に変換して出力するようになっている。この構成は例えば、特開昭58−196349号あるいは特開昭59−113342号公報に開示されており、本発明出願以前に既に公知となっているので、これの説明は省略する。
これら第2モータ30とハーモニックドライブ機構の減速機31とは最終締結トルクに達するまで低速高トルク回転駆動する第2駆動手段を構成しており、この第2駆動手段の第2出力軸32にはクラッチ部材40を構成する固定クラッチ片41が前記第2出力軸32と一体に回転するよう固定されている。この固定クラッチ片41内には円筒形状の電磁石46を内蔵する保持ブロック43が前記ハウジング2に固定してあり、前記固定クラッチ片41は保持ブロック43に対して回転可能となっている。この固定クラッチ片41の下端外周近くにはクラッチ歯42が形成してあり、これに対向する位置にはこのクラッチ歯42と必要に応じて噛み合うもう一方のクラッチ歯45を有する可動クラッチ片44が設けられている。この可動クラッチ片44は前記第2出力軸32に対して回転自在となっており、常時はスプリング(図示せず)により噛み合いが外れるようになっている。そして、この可動クラッチ片44は前記固定クラッチ片41内の電磁石46に電流が流れると、固定クラッチ片41に電磁吸着されて互いのクラッチ歯42、45が噛み合う構成であり、第1駆動手段から第2駆動手段への回転切り替わり信号が入ることで、噛み合うようになっている。
更に、この可動クラッチ片44の反対側には内方を向いた内歯47が外周に沿い全周に渡って形成してあり、この内歯47には前記第2出力軸32の先端側の周囲に回転自在に支持されている環状の伝達部材48の外周縁に形成した外歯49に噛み合い且つ前記可動クラッチ片44の内歯47が前記外歯49に沿い移動自在になっている。この伝達部材48には外周に第2プーリ21を固定したプーリ固定部材22が一体回転可能に固定してあり、このプーリ固定部材22は前記第2出力軸32と同一中心線延長上に配置されている伝達軸3に回転駆動力を伝達可能に図2に示すように、噛み合い接続されている。
一方、前記第1プーリ20と第2プーリ21との間には、無端ベルト23が介在しており、この無端ベルト23は前記第1駆動手段の高速低トルク回転を伝達軸3に伝達するようになっている。しかも、この伝達軸3はその先端が前記昇降台を貫通してねじ部品(図示せず)に係合するボックスビットあるいは十字ビット等のねじ部品締結部材(図示せず)を有するドライブ軸(図示せず)に連結されている。
また、前記ハウジング2の一部を構成しているケーシング4には前記第1プーリ20、第2プーリ21及び無端ベルト23が内蔵配置してあり、第1プーリ20と第2プーリ21との間を循環移動する無端ベルト23の循環移動路間にはこれより下方にあるトルクセンサに接続されてこれからの信号を伝達するセンサケーブル50が貫挿されている。このセンサケーブル50はケーシング4の底部に設けられているガイドブロック5により案内されており、このガイドブロック5は第1プーリ20、第2プーリ21及び無端ベルト23の循環移動路で囲まれた位置に配置され、このガイドブロック5にはセンサーケーブル50を前記第1出力軸11の軸線に沿う方向に案内する断面U字形状のガイド穴6が形成されている。そして、ケーブル50はプーリ20、21や無端ベルト23に接することなく確実に案内されるようになっている。また、このガイドブロック5の両外側面とケーシング4の内周面との間に前記無端ベルト23の循環移動路を形成している。
その上、図1に示すように、前記伝達軸3の周囲にはこれを覆う筒状の起歪管51が前記ハウジング2に固定配置してあり、この起歪管51は前記伝達軸3がワーク(図示せず)にねじ部品が着座し、高トルクで締結されるときに発生する反力を受けるようになっており、この起歪管51にはこれが捻れ、この捻れに応じた歪みを電気信号として検出する歪みゲージ52が取り付けられている。これら起歪管51、歪みゲージ52によりトルクセンサが構成され、歪みゲージ52の信号から制御部(図示せず)において締結トルクが判定され、所定締結トルクが得られるようになっている。
また、前記第1、第2駆動手段は、夫々の第1出力軸11、第2出力軸32からの信号を出力するようになっており、この信号は前記制御部に入り、前記センサからの信号とともに処理されるようになっている。更に、制御部は前記クラッチ部材40への電流を入り切りする信号を出力するようになっており、これは第1駆動手段のストール状態(ストールとは、第1駆動手段の第1出力軸11が回転不可により回転できなくなる現象を指す。)における信号を出力するものであり、これにより、第2駆動手段からの低速高トルク駆動が伝達されることになる。しかも、この制御部は、ねじ部品の種類に応じて設定されている最終締結トルクに対して、第1駆動手段によりねじ部品が高速回転でねじ込まれて、ねじ部品がワーク(図示せず)に着座してストール状態になると、発生する衝撃トルクが前記最終締結トルクを超えないよう第1駆動手段の最高回転数を決定する構成ともなっている。
次に、本発明の作用を説明すると、ねじ部品を保持した状態でねじ部品締結機を、ワークの締結位置に位置させてから、スタート信号を入れると、昇降台が前進する。この後、第1駆動手段の第1モータ10が回転し、第1出力軸11から第1プーリ20に回転が伝達される。この第1駆動手段は高速低トルク回転であることから第1プーリ20から無端ベルト23を介して第2プーリ21が回転され、伝達軸3に回転が伝達される。このとき、第2駆動手段の第2出力軸32と伝達軸3とはクラッチ部材40で連結が遮断されているので、何らの抵抗なくドライブ軸は高速回転し、ねじ部品はワークにねじ込まれるが、センサケーブル50等の配線はガイドブロック6により保護されているので、接触しない。
このようにして、ねじ部品が高速回転でねじ込まれてワークにねじ部品が着座すると、第1駆動手段の第1モータ10はストール状態となり、第2駆動手段の第2モータ30にスタート信号が入るとともにクラッチ部材40にも電流が流れてON状態となり、クラッチ部材40の可動クラッチ片44は固定クラッチ片41に電磁吸着されて互いのクラッチ歯42、45が噛み合い、第2駆動手段からの低速高トルクの回転が伝達可能となる。このクラッチ部材40の回転は伝達部材48、第2プーリ21が固定されているプーリ固定部材22を介して伝達軸3に伝わり、ねじ部品締結部材を有するドライブ軸によりねじ部品はワークに締結される。この低速高トルクでの回転中に、トルクセンサにより締結トルクがあらかじめ所定値に設定されている最終締結トルクに達すると、締結完了となる。
このねじ部品の締結作業において、第1駆動手段によるストール状態は最終締結トルクより低い衝撃トルクで発生するように制御部により駆動制御されているので、第1駆動手段での慣性は小さいものとなり、最終締結トルクが第2駆動手段により正確に得られることになる。このことから第1駆動手段でのねじ締め開始からワークに着座するまでの締結作業を高速回転で行うことができる。
一方、制御部は第1駆動手段での高速低トルクねじ込み作業によりねじ部品がワークに着座してストール状態になると、第1駆動手段での伝達軸3の回転駆動に変わり、第2駆動手段が最終締結トルクに達するまで伝達軸3を回転駆動するよう制御を行うようになっており、このストール状態を検出して第1、第2駆動手段を制御するとともに、ねじ部品が着座して最終締結トルクに達したか否かを判定している。このように第1駆動手段、第2駆動手段、クラッチ部材40、トルクセンサ等の信号を制御部との間で送受信することによって締結作業を総合的に制御することで、ねじ部品の締結を効率よく行うことになる。
この後、ねじ部品の締結作業サイクルが完了すると、昇降台が後退し、元の位置に戻る。このときクラッチ部材40は電磁吸着信号がOFF状態となり、可動クラッチ片44は固定クラッチ片41との噛み合いが外れ、元の状態に復帰して次の作業サイクルまでの待機状態となっている。尚、無端ベルト23を介して高速回転が伝達されるので、これの僅かな延びも期待できることから衝撃トルクは僅かではあるが緩和されるとともに騒音も減少する。
本発明の要部拡大断面図である。 ケーシング内の無端ベルト循環移動路を示す要部断面図である。 本発明の従来例を示す要部断面図である。
符号の説明
1 ねじ部品締結機
2 ハウジング
3 伝達軸
4 ケーシング
5 ガイドブロック
6 ガイド穴
10 第1モータ
11 第1出力軸
20 第1プーリ
21 第2プーリ
22 プーリ固定部材
23 無端ベルト
30 第2モータ
31 減速機
32 第2出力軸
40 クラッチ部材
41 固定クラッチ片
42 クラッチ歯
43 保持ブロック
44 可動クラッチ片
45 クラッチ歯
46 電磁石
47 内歯
48 伝達部材
49 外歯
50 センサケーブル
51 起歪管
52 歪みゲージ

Claims (2)

  1. ねじ部品に係合してワークにねじ部品をねじ込むドライブ軸に高速低トルクの駆動力を与える第1駆動手段と、前記高速低トルク駆動が終了したとき低速高トルクの駆動力を与える第2駆動手段とから構成され、第1駆動手段の第1出力軸(11)に第1プーリ(20)を固定し、前記ドライブ軸を連結する伝達軸(3)に第2プーリ(21)を一体回転可能に固定して、この間に無端ベルト(23)を介在させて高速低トルク駆動する構成とし、一方、伝達軸の延長線上の後方に最終締結トルクに達するまでは低速高トルク駆動する第2駆動手段を配置し、この第2駆動手段の第2出力軸(32)と伝達軸との間にクラッチ部材(40)を介在させて高速低トルク駆動から低速高トルク駆動に切り替え伝達軸を回転駆動するねじ部品締結機において、
    これら第1プーリ、第2プーリ及び無端ベルトをケーシング(4)に内蔵し、第1プーリと第2プーリとの間を循環移動する無端ベルトの循環移動路間にセンサに接続されたセンサケーブル(50)が配線されていることを特徴とするねじ部品締結機。
  2. ケーシングは第1プーリ、第2プーリ及びこれらプーリの間を循環移動する無端ベルトで囲まれた位置にセンサーケーブルを前記第1出力軸の軸線に沿う方向に案内する断面U字形状のガイド穴(6)が形成されたガイドブロック(5)を有していることを特徴とする請求項1記載のねじ部品締結機。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012110376A (ja) * 2010-11-19 2012-06-14 Newgin Co Ltd 遊技機
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