JP6651725B2 - 筐体、及び電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、筐体、及び電子機器に関し、特に、発熱体から発生する熱を放熱する筐体、及び電子機器に関する。
近年、無線通信機器等の電子機器においては、高性能化が進んでおり、これに伴い、基板に搭載されている電子部品等の発熱体の発熱量が増大する傾向にある。また、無線通信機器等の電子機器においては、屋外に設置されることを想定し、設置し易さ等を理由に、小型化が求められている。これにより、この発熱体の単位体積あたりの発熱量が大きくなっている。この対策として、電子機器の筐体の内部に連通路を設け、この連通路に風を通し、発熱体から発生する熱を放熱している。
筐体の内部に連通路を設ける技術が、特許文献1に開示されている。この特許文献1記載の技術は、筐体の内部に配設したカバー、ベース及び前板により回路モジュールを収容する空間を画成し、その外周の第1の通風路及び第2の通風路に外気を通風させ、電子部品から発生する熱を筐体の外部に放熱している。
特開2012−164939号公報
外周に連通路が設けられた上記特許文献1記載の技術において、発熱体から発生する熱を効率良く筐体の外部に放熱するためには、発熱体を内装する空間の外郭を構成する部材に発熱体を当接させる必要がある。このため、上記特許文献1記載の技術は、電子部品のレイアウトを制限してしまう。
そこで、本発明の目的は、発熱体を内装する空間の外郭を構成する部材から離設させた発熱体に対する放熱性能を向上させることで、発熱体のレイアウトの自由度を向上させることが可能な筐体、及び電子機器を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る筐体は、所定の閉曲面を外郭面とする部材と、上記閉曲面の内部に配置され、上記閉曲面と共有点を有しない所定の面積の閉領域をその表面に含む設置部と、上記閉領域に熱的に接続され、上記閉曲面の内部と外部を連通する連通部とを備えて構成される。
上記目的を達成するために、本発明に係る電子機器は、上記筐体と、上記設置部に設置される発熱体と、を具備して構成される。
本発明によれば、発熱体を内装する空間の外郭を構成する部材から離設させた発熱体に対する放熱性能を向上させることができる。これにより、発熱体のレイアウトの自由度を向上させることができる。
本発明の一実施形態(第1の実施形態)に係る電子機器の斜視図である。 本発明の一実施形態(第1の実施形態)に係る電子機器の断面図である。 本発明の他の実施形態(第2の実施形態)に係る電子機器の斜視図である。 本発明の他の実施形態(第2の実施形態)に係る電子機器の断面図である。 本発明の他の実施形態(第3の実施形態)に係る電子機器の斜視図である。 本発明の他の実施形態(第3の実施形態)に係る電子機器の断面図である。 本発明の他の実施形態(第4の実施形態)に係る電子機器の斜視図である。 本発明の他の実施形態(第4の実施形態)に係る電子機器の断面図である。 本発明の他の実施形態(第5の実施形態)に係る電子機器の斜視図である。 本発明の他の実施形態(第5の実施形態)に係る電子機器の断面図である。
以下、図面を用いて、本発明の実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1及び図2を用いて、本発明の一実施形態(第1の実施形態)について説明する。図1及び図2は、本実施形態(第1の実施形態)に係る電子機器100の斜視図及び断面図である。
電子機器100は、筐体130及び発熱体104を具備している。筐体130は、所定の閉曲面107を外郭面とする部材131と、閉曲面107の内部191に配置され、閉曲面107と共有点を有しない所定の面積の閉領域108をその表面に含む設置部109とを備えて構成される。さらに、筐体130は、閉領域108に熱的に接続され、閉曲面107の内部191と外部を連通する連通部193を備えて構成される。
このように、本実施形態では、連通部193が、所定の閉曲面107を外郭面とする部材131の閉曲面107と共有点を有しない所定の面積の閉領域108に熱的に接続されている。このため、本実施形態では、発熱体104を所定の閉曲面107を外郭面とする部材131に必ずしも当接させる必要がなく、発熱体104を上述の部材131から離して配設させることが可能となる。
よって、本実施形態によれば、筐体130から発熱体104を離したとしても、この発熱体104に対する十分な放熱性能を得られる。これにより、本実施形態では、発熱体104のレイアウトの自由度を向上させることができる。
(第2の実施形態)
図3及び図4を用いて、本発明の他の実施形態(第2の実施形態)について説明する。図3及び図4は、本実施形態(第2の実施形態)に係る電子機器200の斜視図及び断面図である。なお、以下では、図3の左下方側から電子機器200の筐体を目視した場合における前面を正面といい、後面を背面、上面を平面、下面を底面、左右の面を側面という。また、これに基づいて、前後方向を正面−背面方向といい、上下方向を平面−底面方向といい、左右方向を側面方向という。
電子機器200は、基板201、デバイス202、第1の発熱体203、第2の発熱体204及び筐体を具備している。基板201は、周知の技術であるため、具体的な説明を省略するが、フェノール樹脂、エポキシ樹脂等を用いて板状をなして形成される。この基板201の面には、デバイス202が実装されている。
このデバイス202は、例えば、CPU、IC、LSI、MPU等の集積回路素子であり、動作中に発熱を伴う発熱体の一例である。このデバイス202は、このデバイス202の正常な動作を維持するために冷却を必要としている。このため、デバイス202には、後述する伝熱体220を介して第2の筐体240が熱的に接続されている。なお、「CPU」とは「Central Processing Unit」の略である。「IC」は「Integrated Circuit」の略である。「LSI」は「Large Scale Integration」の略である。「MPU」は「Micro Processing Unit」の略である。
第1の発熱体203及び第2の発熱体204は、信号増幅器等、デバイス202と同様に、動作中に発熱する発熱体である。これら第1の発熱体203及び第2の発熱体204は、この第1の発熱体203の正常な動作を維持するために冷却を必要としている。このため、第1の発熱体203には、第1の筐体230が熱的に接続されている。また、第2の発熱体204には、第2のカバー260が熱的に接続されている。
本実施形態において、筐体の内部に伝熱体220、及び仕切り部材を具備している。伝熱体220は、デバイス202に当接して配設されている。この伝熱体220は、周知の技術であるため、具体的な説明を省略するが、熱伝導性部材を用いてシート状をなして形成される。熱伝導性部材は、例えば、シート状熱伝導ゲル、高性能放熱グリース、放熱ゴム等を用いる。なお、伝熱体220は、デバイス202から発生した熱を第2の筐体240に伝導し易い材質であれば、上述の材質に特に限定されない。
筐体は、第1の筐体230及び第2の筐体240からなる。筐体は、電子機器200の外郭を構成し、これら第1の筐体230及び第2の筐体240により箱型をなして形成され、平面、底面、正面、背面、側面を有している。
第1の筐体230は、熱伝導性の良い、鉄又は銅等の金属を用いて形成される。この第1の筐体230は、平面を構成する天板231、正面を構成する正面板232、背面を構成する図示しない背面板、側面を構成する左側面板234、右側面板235を有している。
天板231の外面には、第1のフィン群236が配設される。第1のフィン群236は、天板231の外面から筐体の外側に向けて延設されている。第1のフィン群236は、夫々、正面−背面方向に沿って配設され、側面方向に所定の間隔を存して並んでいる。
正面板232、背面板、左側面板234、右側面板235は、天板231の周縁から下方に向かって延設される。これら正面板232、背面板、左側面板234、右側面板235は、下端部に第1のフランジ237を有している。第1のフランジ237は、正面板232、背面板、左側面板234及び右側面板235の外面から筐体の外側に向けて水平に張り出して形成されている。この第1のフランジ237には、下方側の面に凹部238が形成され、この凹部238に第1のパッキン270が収容される。
第2の筐体240は、第1の筐体230と同様に、熱伝導性の良い、鉄又は銅等の金属を用いて形成される。この第2の筐体240は、筐体の底面を構成する底板241、筐体の正面を構成する正面板242、背面を構成する図示しない背面板、側面を構成する左側面板244、右側面板245を有している。
底板241の外面には、第2のフィン群246が配設される。この第2のフィン群246は、底板241の外面から筐体の外側に向けて延設されている。第2のフィン群246は、夫々、正面−背面方向に沿って配設され、側面方向に所定の間隔を存して並んでいる。
正面板242、背面板、左側面板244及び右側面板245は、底板241の周縁から上方に向かって延設される。これら正面板242、背面板、左側面板244、右側面板245は、第2のフランジ247を有している。第2のフランジ247は、正面板242、背面板、左側面板244及び右側面板245の外面から筐体の外側に向けて水平に張り出して形成されている。この第2のフランジ247には、上方側の面に凹部248が形成され、この凹部248に第2のパッキン280が収容される。
ここで、第1のフランジ237及び第2のフランジ247は、仕切り部材を挟持する。そして、これら第1のフランジ237及び第2のフランジ247には、上述したように、第1のパッキン270及び第2のパッキン280が収容されている。このため、第1のフランジ237及び第2のフランジ247と仕切り部材との密着性を高めている。これにより、第1の空間291、第2の空間292への浸水を予防することが可能となる。
仕切り部材は、第1のカバー250及び第2のカバー260からなる。第1のカバー250は、板状をなして形成される。第2のカバー260は、断面視、凹状をなして形成される。
第1の筐体230、第2の筐体240、第1のカバー250及び第2のカバー260は、互いに協働して筐体の内部を第1の空間291、第2の空間292、連通路293に仕切っている。そして、第1のカバー部材250及び第2のカバー部材260は、上述したように、第1の筐体230及び第2の筐体240により挟持されている。また、これら第1の筐体230及び第2の筐体240の第1のフランジ237及び第2のフランジ247には、上述したように、第1のパッキン270及び第2のパッキン280が収容されている。これにより、筐体230の内部の第1の空間291、第2の空間292を密閉させることが可能となり、これら第1の空間291、第2の空間292への浸水を予防することが可能となる。
第1のカバー250と第2のカバー260とにより連通路293が画成される。この連通路293は、電子機器200の外方に連通している。このため、この連通路293には、外方から空気を取り入れることが可能となる。この連通路293に第3のフィン群263が配設される。これにより、外気を取り入れ、第2のカバー260に伝達された熱を放熱している。このため、筐体から離設させた第2の発熱体204に対する放熱性能を向上させることが可能となる。
本実施形態において、連通路293は、筐体の正面及び背面に外部との連通口を有する。このため、連通路293は、この連通路293に取り入れた外気を滞留させずに、連通路293内で風を流通させ易くしている。これにより、連通路293は、連通路293内の熱をより効率的に放熱することが可能となる。
デバイス202には、上述したように、第2の筐体240が熱的に接続されている。このため、デバイス202から発生した熱は、第2の筐体240を通じて第2のフィン群246に伝わる。これにより、デバイス202から発生した熱は、第2のフィン群246により放熱されている。
第1の発熱体203には、上述したように、第1の筐体230が熱的に接続されている。このため、第1の発熱体203から発生した熱は、第1の筐体230を通じて第1のフィン群236に伝わる。これにより、第1の発熱体203から発生した熱は、第1のフィン群236により放熱されている。
第2の発熱体204には、上述したように、第2のカバー260が熱的に接続されている。このため、第2の発熱体204から発生した熱は、第2のカバー260を通じて、第3のフィン群263に伝わる。連通路293は、外気と通じているため、連通路293内を流れる空気によって、上述の第3のフィン群263に伝わった熱を放熱している。
このように、本実施形態では、連通路293が筐体の外周ではなく、筐体の内部に設けられている。このため、本実施形態では、筐体の周縁のみならず、筐体内の放熱性能を高めている。これにより、本実施形態は、第2の発熱体204を天板231及び底板241に必ずしも当接させる必要がなく、第2の発熱体204を天板231及び底板241から離して配設させることが可能となる。
よって、本実施形態によれば、筐体から第2の発熱体204を離したとしても、この第2の発熱体204に対する十分な放熱性能を得ることで、第2の発熱体204のレイアウトの自由度を向上させることができる。
なお、本実施形態では、連通路293が第2の筐体240側に位置しているが、これに限定されず、第1の筐体230側に位置しても良い。また、連通路293が、第1の筐体230と第2の筐体240との間に位置しても良い。また、連通路293は、上述したように、筐体の正面及び背面に外部との連通口を有しているが、外気を取り入れることが可能であれば、これに限定されず、例えば、筐体の正面のみであっても良い。
(第3の実施形態)
図5及び図6を用いて、本発明の他の実施形態(第3の実施形態)について説明する。図5及び図6は、本実施形態(第3の実施形態)に係る電子機器300の斜視図及び断面図である。本実施形態の電子機器300は、上述の第2の実施形態の電子機器200に対し、カバー部材360を一体成形した点が異なる。また、電子機器300は、カバー部材360に第1の空間291と第2の空間292との連通孔364を形成した点が異なる。そして、電子機器300は、他の点は同様である。したがって、上述の第2の実施形態と同一の箇所については、同一又は相当する符号を付してその説明を省略する。
本実施形態の電子機器300は、上述したように、第1の筐体230と第2の筐体240との間に一体成形されたカバー部材360を具備している。このため、電子機器300は、上述の第2の実施形態に対し、部品点数を減らすことが可能となる。これにより、電子機器300は、コストの低減を図ることができる。このカバー部材360は、連通路393を有している。連通路393には、第3のフィン群363が配設されている。
また、カバー部材360は、上述したように、第1の空間291と第2の空間292とを連通する連通孔364を有している。このため、電子機器300は、この連通孔364に配線を通すことが可能となり、第1の発熱体203と第2の発熱体204とを電気的に接続させることが可能となる。これにより、電子機器300は、第1の発熱体203、第2の発熱体204のレイアウトの自由度をより向上させることができる。
(第4の実施形態)
図7及び図8を用いて、本発明の他の実施形態(第4の実施形態)について説明する。図7及び図8は、本実施形態(第4の実施形態)に係る電子機器400の斜視図及び断面図である。本実施形態の電子機器400は、上述の第3の実施形態に対し、カバー部材460の第3のフィン群463をカバー部材460の天面461と底面462とに連接させた点が異なり、他の点は同様である。したがって、上述の第3の実施形態と同一の箇所については、同一又は相当する符号を付してその説明を省略する。
本実施形態の電子機器400は、上述したように、カバー部材460の第3のフィン群463をカバー部材460の天面461と底面462とに連接させている。このように、第3のフィン群463を天面461と底面462とに連接させると、上述の第3の実施形態のカバー部材360のフィンのように、底面362から立設させた場合に対し、各フィンの剛性を高めることが可能となる。このため、本実施形態では、カバー部材460の製造に際し、各フィンの破損を予防している。また、本実施形態のカバー部材460は、上述の第3の実施形態のカバー部材360に対し、高さバラつきを考慮する必要がなく、例えば、フィンの先端の研磨等の工程を省くことが可能となる。
このため、本実施形態の電子機器400は、上述の第3の実施形態の電子機器300に対し、カバー部材460を成形し易く、上述のような製造工程を省くことが可能となるため、製造コストを軽減することができる。
(第5の実施形態)
図9及び図10を用いて、本発明の他の実施形態(第5の実施形態)について説明する。図9及び図10は、本実施形態(第5の実施形態)に係る電子機器500の斜視図及び断面図である。本実施形態の電子機器500は、上述の第2乃至第4の実施形態に対し、第1の筐体530の外面を平坦に形成している、すなわち、フィン(又はフィン群)を設けていない点が異なり、他の点は同様である。したがって、上述の第2乃至第4の実施形態と同一の箇所については、同一又は相当する符号を付してその説明を省略する。
本実施形態の電子機器500は、カバー部材460に第1の発熱体203を当接させている。このため、電子機器500は、第1の発熱体203から発生する熱をカバー部材460の連通路493にて放熱している。これにより、電子機器500は、第1の筐体530の天面531にフィンを必要とせず、上述したように、第1の筐体530の天面531の外面を平坦に形成することが可能となる。このため、電子機器500は、外観の意匠性を向上させることができる。
ここで、電子機器500には、屋外に設置されることを想定した場合、例えば、市街地等では外観意匠性が要求される。このため、筐体の外面にフィンが形成されると、外観上、フィンが露見した無骨な恰好となってしまい、外観意匠性を損ねてしまう。これに対し、電子機器500は、上述したように、筐体の外面を平坦に形成しているため、外観上、フィンが露見した無骨な恰好とならず、外観意匠性を向上させることができる。
100 電子機器
104 発熱体
107 閉曲面
108 閉領域
109 設置部
130 筐体
131 部材
191 内部
193 連通部

Claims (8)

  1. 所定の閉じた面を外郭面とする部材と、
    前記閉じた面の内部を仕切る仕切り部材と、
    前記閉じた面の内部に配置され、前記閉じた面と共有点を有しない所定の面積の閉領域をその表面に含む第1の設置部と、
    前記閉領域に熱的に接続され、前記閉じた面の内部と外部を連通する連通部と、
    前記連通部に設けられた第1の放熱機構と、
    前記仕切り部材を挟んで前記第1の設置部と反対側の前記閉じた面の内部に第2の設置部と、
    前記部材の外側に設けられ前記第2の設置部と熱的に接続した第2の放熱機構と
    を備えた筐体であって、
    前記第1の設置部内の第1の発熱体は前記仕切り部材と接して設けられ、前記第1の放熱機構で放熱され、前記第2の設置部内の第2の発熱体は前記仕切り部材とは隔離して前記外郭面と接する前記第2の放熱機構で放熱されることを特徴とする筐体。
  2. 前記第1、第2の放熱機構はフィンである
    ことを特徴とする請求項1記載の筐体。
  3. 前記連通部は、前記閉じた面の外部との連通口を少なくとも二か所、有する、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の筐体。
  4. 前記仕切り部材は、第1及び第2の部材に挟持される、
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の筐体。
  5. 前記部材と前記仕切り部材との当接箇所には、パッキンが配設される、
    ことを特徴する請求項4記載の筐体。
  6. 前記仕切り部材は、一体成形される、
    ことを特徴とする請求項4又は5記載の筐体。
  7. 前記第1の設置部と前記第2の設置部とを連通する連通孔を有する、
    ことを特徴とする請求項4乃至6の何れか一項に記載の筐体。
  8. 請求項1乃至7何れか一項に記載の筐体と、
    前記第1の設置部内と前記第2の設置部内にはそれぞれ別々の発熱体が設置されることを特徴とする電子機器。
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