JP6651125B2 - ブラダーパンクの検出方法 - Google Patents

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本発明は、タイヤ加硫機に発生したブラダーパンクを精度高く検出することができるブラダーパンクの検出方法に関する。
空気入りタイヤは、一般に、生タイヤをタイヤ加硫機にセットし、生タイヤの内側と外側の双方から加熱加圧することにより加硫されて製品化される。
具体的には、加硫金型により生タイヤを外側から加熱加圧する一方で、内側からは、生タイヤの内腔部に配置されたタイヤ加硫用ブラダー(以下、単に「ブラダー」ともいう)に、水蒸気を含む加熱加圧媒体を供給して膨張させることにより、生タイヤを加熱加圧する。
このような加硫工程において用いられるブラダーはゴム製であるためパンクすることがあり、パンクの発生に気付かないまま加硫を行うと、ブラダーから水蒸気が漏れて不良タイヤの発生を招き、生産性を低下させる恐れがある。
そこで、このようなブラダーパンク(以下、「BLP」ともいう)の発生に気付かないことによる不良タイヤの発生を防止するために、従来より、加硫金型の上部にブラダーパンクセンサー(以下、「BLPセンサー」ともいう)を設けて、加硫の開始から終了までの間、ブラダーから漏れ出た水蒸気を検知することによりBLPを検出することが行なわれている(例えば、特許文献1)。
特開2001−191332号公報
しかしながら、上記の場合、BLPセンサーが加硫金型の上部に設けられているため、BLPの発生位置によって検出精度に大きな差が生じており、特にブラダーの下部で発生したBLPの検出は困難であった。
また、BLPセンサーは水蒸気を検知するセンサーであるため、外気の湿度状況に影響されて、BLPが発生していないにも拘らず、BLP発生のアラームが作動する場合(誤検出)があった。
そこで、本発明は、ブラダーパンクの発生位置に関係なく、また、外気の湿度状況に影響されることなくタイヤ加硫機に発生したブラダーパンクを精度高く検出して、生産性の低下を防止することができるブラダーパンクの検出方法を提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、
加硫金型により外側から生タイヤを加熱加圧すると共に、タイヤ加硫用ブラダーにより内側から生タイヤを加熱加圧して加硫成形する際、前記タイヤ加硫用ブラダーに発生したブラダーパンクをブラダーパンクセンサーにより検出するブラダーパンクの検出方法であって、
前記タイヤ加硫用ブラダーの上部に一体に設けられた上ビードリングを上下作動させることにより前記タイヤ加硫用ブラダーを上下動させて、前記タイヤ加硫用ブラダーに発生したブラダーパンクから漏れ出た水蒸気を前記ブラダーパンクセンサーの近傍に送りながら、前記ブラダーパンクセンサーにより、ブラダーパンクの発生を検出することを特徴とするブラダーパンクの検出方法である。
請求項2に記載の発明は、
前記ブラダーパンクセンサーによる検出を、前記タイヤ加硫用ブラダーから加熱加圧媒体の排出を開始した時点から前記加硫金型の開動作完了まで行うことを特徴とする請求項1に記載のブラダーパンクの検出方法である。
請求項3に記載の発明は、
前記上ビードリングの上下作動を、前記加圧加熱媒体の排出により前記タイヤ加硫用ブラダー内の圧力が所定の圧力まで低下した時点から前記加硫金型の開動作開始まで行うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のブラダーパンクの検出方法である。
請求項4に記載の発明は、
前記上ビードリングの上下作動を、前記タイヤ加硫用ブラダー内の圧力が15〜25kPaとなった時点から開始することを特徴とする請求項3に記載のブラダーパンク検出方法である。
本発明によれば、ブラダーパンクの発生位置に関係なく、また、外気の湿度状況に影響されることなくタイヤ加硫機に発生したブラダーパンクを精度高く検出して、生産性の低下を防止することができるブラダーパンクの検出方法を提供することができる。
本発明の一実施の形態に係るブラダーパンクの検出方法において使用されるタイヤ加硫機を模式的に示す断面図である。 加硫時の各工程におけるブラダー内の圧力変化を説明する図である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
1.タイヤ加硫機
図1は本実施の形態において使用されるタイヤ加硫機を模式的に示す断面図である。
本実施の形態において使用されるタイヤ加硫機1は、基本的には従来のタイヤ加硫機と同様の構成となっている。即ち、上下にビードリング22、24が取り付けられ、タイヤ軸と同芯のセンターポスト2、上下のプラテン板4、6、上型12および下型14を有する加硫金型16、ブラダー34、BLPセンサー40、判定手段42を備えている。そして、センターポスト2は、円柱状のシリンダー20を備えており、シリンダー20の伸縮駆動によって上ビードリング22を昇降させることができる。
また、BLPセンサー40は、上プラテン板4に形成された連通穴44に取り付けられた湿度センサーである。
判定手段42はBLPセンサー40とケーブルで接続されており、BLPセンサー40に検知された湿度を受信して、予め設定されている閾値と比較することにより、ブラダー34にBLPが生じているか否かを判定する。
2.本実施の形態に係るブラダーパンクの検出方法
次に、上記した図1に示す構成のタイヤ加硫機を用いた本実施の形態に係るブラダーパンクの検出方法について説明する。なお、図2は加硫時の各工程におけるブラダー内の圧力変化を説明する図である。
本実施の形態においても、従来と同様に、加硫金型16を閉状態にして、所定のブラダー内圧の下でタイヤを所定の時間保持する「inf.S工程」と「Nガス工程」を経て生タイヤの加硫が行われる(図2参照)。
上記した加硫が終了した後は、排気工程を行ってブラダー34内の圧力を減少させた後に加硫金型16を開状態にするが、本実施の形態においては、この排気工程において、シリンダー20の伸縮を繰り返して上ビードリング22を上下作動させながらBLPの検知を行う。この上ビードリング22の上下作動でブラダー34全体が上下動し、加硫金型16内部の空気が攪拌され、タイヤTとブラダー34との間の空気がBLPセンサー40の近傍に送られる。
BLPセンサー40は、送られてきた空気中の湿度を検知し、その結果を判定手段42に送信する。判定手段42は、検知結果を予め設定されている閾値と比較し、閾値を超えている場合には、ブラダー34にBLPが発生していると判定する。
そして、加硫金型16が全開して開状態となった時点で排気工程を終了し、それに合わせてBLPの検知も終了する。
以上のように、本実施の形態においては、BLPの検出に際して上ビードリング22を上下作動させることにより、ブラダー34全体を上下動させてタイヤTとブラダー34との間の空気をBLPセンサー40の近傍に送ることができるため、BLPセンサー40から離れたブラダー34の下部にBLPが発生している場合であっても、漏れ出た水蒸気をBLPセンサー40の近傍に送ることができ、BLPの発生を十分に検知することができる。この結果、精度高くBLPの発生を検出して、スクラップとなる不良タイヤの発生を1本だけに留めることができ、生産性の低下を招くことがない。
また、タイヤTとブラダー34との間の空気をBLPセンサー40の近傍に送ることにより、BLPの検出に際して外気の湿度の影響を受けることが抑制されるため、外気湿度の影響による誤検出を防止することができ、この面からも精度高くBLPの発生を検出することができる。
なお、排気工程におけるBLPセンサー40によるBLPの検出を行う時間は、排気工程を開始した時点から加硫金型16の開動作が完了するまでの時間に設定することが好ましい。
また、上ビードリング22の上下作動は、ブラダー34内の圧力が安全圧とされる所定の圧力まで低下した時点から、タイヤ加硫機の開動作を開始するまでの間に行なうことが好ましい。この「安全圧とされる所定の圧力」は、15〜25kPaが好ましく、20kPa程度が最も好ましい。
また、本実施の形態において、センターポスト2の上下作動は、排気工程におけるブラダー34内の圧力低下に合わせて、自動的に行われるように構成することが好ましい。また、判定手段42に設定される閾値は、タイヤの仕様に合わせて自由に変更して設定することができる。
また、加硫金型は、ボルトなどを用いてタイヤ加硫機へセットされるが、セットした後のボルト穴などはBLPの検出を正確に行うという観点から塞がれていることが好ましい。
以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
1.実施例
実施例では、図1に示す構成の加硫機を用いて、上ビードリングの上下作動を行いながらBLPの検出を行い、225/65R17のサイズのタイヤを3300本加硫した。なお、本実施例においては、ブラダー内の圧力が20kPaより低下した時点で上ビードリングの上下作動を開始するように設定した。
そして、図2に示したInf.S工程におけるブラダー内の圧力は14.7MPaに、Nガス供給工程における圧力は21.5MPaに設定した。また、排気工程における排気速度は110kPa/秒に設定した。
2.比較例
(1)比較例1(従来例)
比較例1では、上ビードリングの上下作動を行なわず、従来通り、全ての工程においてBLPの検出を行った。なお、他の条件は実施例と同じ条件に設定した。
(2)比較例2
比較例2は、BLPセンサーを稼働させなかったことを除いて、比較例と同じ条件に設定してタイヤの加硫を行った。
3.評価結果
実施例では、ブラダー下部に発生したBLPが14件あったが、その全てを検出することができ、BLPに起因する不良タイヤ(スクラップタイヤ)の発生を0本とすることができた。また、誤検出は0回であった。
一方、比較例1では、BLP検査において2件のBLPが検出されたが、実際にはブラダー下部に13件のBLPが発生しており、検出されなかった11件により発生した不良タイヤ(スクラップタイヤ)は計77本(1件あたり7本)に達した。また、誤検出は9回に達した。
そして、比較例2では、BLPが1件発生して7本の不良タイヤが発生した時点で終了とし、それ以降は行わなかった。
以上の結果より、上ビードリングを上下作動させることにより、ブラダー下部にBLPが発生した場合でも、精度高くBLPの発生を検出することができ、BLPによる廃棄タイヤの発生や誤検出を適切に防止できることが確認できた。
以上、本発明を実施の形態に基づき説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。本発明と同一および均等の範囲内において、上記の実施の形態に対して種々の変更を加えることが可能である。
1 タイヤ加硫機
2 センターポスト
4 上プラテン板
6 下プラテン板
12 上型
14 下型
16 加硫金型
20 シリンダー
22 上ビードリング
24 下ビードリング
34 ブラダー
40 BLPセンサー
42 判定手段
44 連通穴
T タイヤ

Claims (4)

  1. 加硫金型により外側から生タイヤを加熱加圧すると共に、タイヤ加硫用ブラダーにより内側から生タイヤを加熱加圧して加硫成形する際、前記タイヤ加硫用ブラダーに発生したブラダーパンクをブラダーパンクセンサーにより検出するブラダーパンクの検出方法であって、
    前記タイヤ加硫用ブラダーの上部に一体に設けられた上ビードリングを上下作動させることにより前記タイヤ加硫用ブラダーを上下動させて、前記タイヤ加硫用ブラダーに発生したブラダーパンクから漏れ出た水蒸気を前記ブラダーパンクセンサーの近傍に送りながら、前記ブラダーパンクセンサーにより、ブラダーパンクの発生を検出することを特徴とするブラダーパンクの検出方法。
  2. 前記ブラダーパンクセンサーによる検出を、前記タイヤ加硫用ブラダーから加熱加圧媒体の排出を開始した時点から前記加硫金型の開動作完了まで行うことを特徴とする請求項1に記載のブラダーパンクの検出方法。
  3. 前記上ビードリングの上下作動を、前記加圧加熱媒体の排出により前記タイヤ加硫用ブラダー内の圧力が所定の圧力まで低下した時点から前記加硫金型の開動作開始まで行うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のブラダーパンクの検出方法。
  4. 前記上ビードリングの上下作動を、前記タイヤ加硫用ブラダー内の圧力が15〜25kPaとなった時点から開始することを特徴とする請求項3に記載のブラダーパンク検出方法。
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