JP2021030541A - 空気入りタイヤ用の加硫装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ブラダーのパンクを精度よく検出しうる、ツーピースモールドを備えるタイヤ用の加硫装置の提供。【解決手段】この加硫装置2は、それぞれがリング状を呈する上下一対のモールド片を備えるモールド4と、このモールド4の内側に位置するブラダー6と、このモールド4を覆うホルダー8とを備える。一方のモールド片22は、その背面30に、内周面36側の端から延びる溝34を備える。上記ホルダー8は、その内面42から外面46まで貫通し、上記溝34と繋がる孔48を備える。上記溝34と孔48とにより、上記ブラダー6内から漏れた気体を外部に導く気道が形成されている。【選択図】図1
Description
本発明は、空気入りタイヤ用の加硫装置に関する。
空気入りタイヤの製造には、加硫装置が使用される。加硫装置は、モールド及びモールドの内側に位置するブラダーを備えている。ローカバーがモールドに投入され、ブラダー内に高温のスチーム及び加圧ガスが充填される。ローカバーは、膨張したブラダーと、モールドのキャビティ面とに挟まれて、加熱されつつ加圧される。これにより、ローカバーが加硫され、タイヤが形成される。
タイヤの加硫を繰り返すうち、劣化等によりブラダーがパンクし、ブラダーから気体が漏れることがある。ブラダーからの気体が漏れは、タイヤの品質に影響を及ぼす。ブラダーのパンクを検出するため、ブラダーから漏れた気体を検知するセンサーを備える加硫装置がある。センサーを用いたブラダーのパンクの検出方法についての検討が、特開2017−39288公報で報告されている。
ブラダーのパンクを精度よく検出するには、ブラダーから漏れた気体を効果的にセンサーまで導くことが重要となる。複数のセグメントを有する割モールドでは、セグメントを開く際にこれらの隙間からブラダーから漏れた気体をセンサーに導くことができる。一方、上モールド片及び下モールド片からなるツーピースモールドでは、ブラダーから漏れた気体をセンサーに導くことが容易ではなかった。
本発明の目的は、ブラダーのパンクを精度よく検出しうる、ツーピースモールドを備えるタイヤ用の加硫装置の提供にある。
本発明に係る空気入りタイヤ用の加硫装置は、それぞれがリング状を呈する上下一対のモールド片を備えるモールドと、このモールドの内側に位置するブラダーと、このモールドを覆うホルダーとを備える。一方のモールド片は、その背面に、内周面側の端から延びる溝を備える。上記ホルダーは、その内面から外面まで貫通し、上記溝と繋がる孔を備える。上記溝と孔とにより、上記ブラダー内から漏れた気体を外部に導く気道が形成されている。
好ましくは、上記溝の幅は、15mm以上20mm以下である。
好ましくは、上記溝の深さは、3.0mm以上5.0mm以下である。
本発明に係る空気入りタイヤの製造方法は、
ローカバーを形成する工程、
及び
それぞれがリング状を呈する上下一対のモールド片を備えるモールドと、このモールドの内側に位置するブラダーと、このモールドを覆うホルダーとを備え、一方のモールド片が、その背面に内周面側の端から延びる溝を備え、上記ホルダーが、その内面から外面まで貫通し上記溝と繋がる孔を備え、上記溝と孔とにより、上記ブラダー内から漏れた気体を外部に導く気道が形成されている空気入りタイヤ用の加硫装置において、上記ローカバーを加硫する工程
を含む。
ローカバーを形成する工程、
及び
それぞれがリング状を呈する上下一対のモールド片を備えるモールドと、このモールドの内側に位置するブラダーと、このモールドを覆うホルダーとを備え、一方のモールド片が、その背面に内周面側の端から延びる溝を備え、上記ホルダーが、その内面から外面まで貫通し上記溝と繋がる孔を備え、上記溝と孔とにより、上記ブラダー内から漏れた気体を外部に導く気道が形成されている空気入りタイヤ用の加硫装置において、上記ローカバーを加硫する工程
を含む。
本発明に係る加硫装置では、ツーピースモールドの一方のモールド片の背面に、溝が設けられている。この溝と、ホルダーに設けられた孔とが、ブラダー内から漏れた気体を外部に導く気道を形成する。この気道により、ブラダー内から漏れた気体を、効果的にセンサーまで導くことができる。この加硫装置では、ブラダーのパンクを精度よく検出することができる。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1は、本発明の一実施形態に係る空気入りタイヤ用の加硫装置2が示された、模式図である。この装置2は、モールド4、ブラダー6、ホルダー8、上部リング10、下部リング12、供給管14、排出管16、検出管18及びセンサー20を備える。この図には、この装置2で加硫されるローカバーRも示されている。モールド4、ブラダー6、ホルダー8、上部リング10、下部リング12及びローカバーRについては、断面が示されている。
モールド4は、リング状である。図1では、このモールド4の周方向に垂直な断面が示されている。図1において、左右方向がこのモールド4の半径方向であり、上下方向がこのモールド4の軸方向である。
このモールド4は、それぞれがリング状の上下一対のモールド片(上モールド片22及び下モールド片24)を備える。換言すれば、このモールド4は、軸方向に垂直な面で、上モールド片22と下モールド片24とに分割されている。このモールド4は、ツーピースモールドである。モールド4は、内部にローカバーRが入れられる空洞(キャビティ)を有する。上モールド片22の内面及び下モールド片24の内面は、ローカバーRと当接するキャビティ面28を構成する。上モールド片22の上側の外面は、背面30と称される。下モールド片24の下側の外面も、背面32と称される。
図2は、上モールド片22の背面30の一部が示された、平面図である。図2において、矢印Aで示されるのがこのモールド4の周方向であり、紙面と垂直な方向がこのモールド4の軸方向である。図1及び2で示されるように、上モールド片22は、背面30に溝34を備えている。溝34は、背面30の、内周面36側の端から延びている。
ブラダー6は、モールド4の空洞の内側に位置する。ブラダー6は、ローカバーRがモールド4に入れられたとき、ローカバーRの内側に位置する。ブラダー6は、内部に気体を充填することで、膨張する。膨張したブラダー6は、内周面が開口した円環状を呈する。図1で示されるように、膨張したブラダー6は、ローカバーRをキャビティ面28に押しつける。
ホルダー8は、モールド4を固定する。この実施形態では、ホルダー8は、上蓋部38と下蓋部40とを備える。上蓋部38は、上モールド片22の背面30を覆っている。上蓋部38の内面42は、上モールド片22の背面32と接触している。下蓋部40は、下モールド片24の背面32を覆っている。下蓋部40の内面44は、下モールド片24の背面32と接触している。図1で示されるように、上蓋部38は、内面42から外面46に貫通する、孔48を備えている。この孔48の開口は、上モールド片22の溝34の上側に位置している。この孔48は、上モールド片22の溝34と繋がっている。この実施形態では、孔48の開口は円形である。孔48の開口が、矩形であってもよい。孔48の開口が、その他の多角形であってもよい。
上部リング10は、円盤状である。上部リング10は、ブラダー6の内周面の上端側に嵌め込まれている。下部リング12は、円盤状である。下部リング12は、ブラダー6の内周面の下端側に嵌め込まれている。ブラダー6と上部リング10と下部リング12とで、密閉された空間が形成される。
供給管14は、ブラダー6内部の空間に繋がっている。供給管14を通して、ブラダー6内部に気体が充填される。供給管14には、高温のスチーム及び加圧ガスが通される。この実施形態では、スチームとして水蒸気が使用され、加圧ガスとして窒素ガスが使用される。この装置2が、スチームを通すための供給管14と、加圧ガスを通すための供給管14とを別々に備えていてもよい。
排出管16は、ブラダー6内部の空間に繋がっている。排出管16を通して、ブラダー6内部の気体が外部に排出される。ブラダー6内に供給されたスチームは、熱が奪われると液化する。排出管16からは、このスチーム液化物(ドレンとも称される)も排出される。
検出管18の一端は、ホルダー8の上蓋部38の孔48と繋がり、もう一端はセンサー20と繋がる。検出管18は、孔48から排出される気体を、センサー20に導く。
センサー20は、上蓋部38の孔48から送られた気体中に、ブラダー6に充填されていた気体が混入しているか否かを判定する。この実施形態では、センサー20は、水蒸気を検出する。センサー20は、上蓋部38の孔48から送られた気体に含まれる水蒸気の量を測定する。
本発明に係る空気入りタイヤの製造方法は、ローカバーRを形成する工程及びローカバーRを加硫する工程を含む。ローカバーRを形成する工程では、ドラムの周りに、カーカス、ベルト、トレッド等の構成部材が積層され、ローカバーRが得られる。ローカバーRを加硫する工程では、このローカバーRがモールド4において加熱及び加圧される。ローカバーRのゴム組成物が架橋反応をおこし、タイヤが得られる。
ローカバーRを加硫する工程では、図1の装置2が使用される。この工程は、
(1)ローカバーRをモールド4にセットする工程、
(2)ローカバーRを加熱及び加圧する第一加硫工程、
(3)ローカバーRをさらに加熱及び加圧する第二加硫工程
及び
(4)ブラダー6のパンクを検査しつつタイヤをモールド4から取り出す工程
を含む。
(1)ローカバーRをモールド4にセットする工程、
(2)ローカバーRを加熱及び加圧する第一加硫工程、
(3)ローカバーRをさらに加熱及び加圧する第二加硫工程
及び
(4)ブラダー6のパンクを検査しつつタイヤをモールド4から取り出す工程
を含む。
上記(1)の工程では、上モールド片22が下モールド片24から外された状態で、下モールド片24内にローカバーRがセットされる。上モールド片22が、下モールド片24に被せられ、モールド4が閉じられる。モールド4内の空洞にローカバーRが収容される。
上記(2)の工程では、供給管14を通して、ブラダー6内に高温のスチームが供給される。この実施形態では、水蒸気が供給される。ブラダー6が膨張し、ローカバーRがモールド4のキャビティ面28に押しつけられる。水蒸気の熱により、ローカバーRが加熱される。この水蒸気の供給により、ローカバーRが加熱及び加圧される。
上記(3)の工程では、供給管14を通して、ブラダー6内に加圧ガスが供給される。この実施形態では、窒素ガスが供給される。ブラダー6内の圧力がさらに上昇し、モールド4の中で、ローカバーRがさらに加熱及び加圧される。これにより、ローカバーRが加硫されて、タイヤが得られる。
上記(4)の工程では、排出管16を通して、ブラダー6内の気体が排出される。併せて水蒸気が液化した水も排出される。これにより、ブラダー6が収縮する。上モールド片22が下モールド片24から取り外されて、モールド4が開かれる。タイヤが、モールド4から取り出される。
上記(4)の工程では、上記のタイヤの取り外しと併せて、ブラダー6のパンクが検査される。ブラダー6がパンクすると、ブラダー6内の気体がブラダー6とローカバーR(又はタイヤ)との間に漏れ出る。ブラダー6が収縮し、さらにモールド4が開かれると、この気体がブラダー6とタイヤとの間から流出する。この気体が、上モールド片22の溝34及び上蓋部38の孔48を通り、ホルダー8の外部へ導かれる。溝34及び孔48は、ブラダー6内の気体を外部に導く気道を形成する。この気体は、検出管18を通りセンサー20まで導かれる。センサー20は、この気体中の水蒸気の量を検査する。水蒸気の量が所定の量以上であると、ブラダー6がパンクしていると判断される。これにより、ブラダー6のパンクが検査される。
以下では、本発明の作用効果が説明される。
本発明に係る加硫装置2では、上モールド片22の背面30に、溝34が設けられている。ホルダー8の上蓋部38に、内面42から外面46まで貫通する孔48が設けられている。この孔48は、上モールド片22の溝34と繋がる。この溝34と孔48とが、ブラダー6内から漏れた気体を外部に導く気道を形成する。この気道により、ブラダー6内から漏れた気体を、効果的にセンサー20まで導くことができる。この加硫装置2では、ブラダー6のパンクを精度よく検出することができる。
図2において、両矢印Wは、溝34の幅を表す。幅Wは、15mm以上が好ましい。幅Wを15mm以上とすることで、この溝34は、効果的にブラダー6から漏れた気体を、外部に導くことができる。この加硫装置2では、ブラダー6のパンクを精度よく検出することができる。この観点から、幅Wは、17mm以上がより好ましい。幅Wは、20mm以下が好ましい。幅Wを20mm以下とすることで、この溝34の部分が大気に触れることによる、モールド4からの熱放出が抑えられる。
図1において、両矢印Tは、溝34の深さを表す。深さTは、3.0mm以上が好ましい。深さTを3mm以上とすることで、この溝34は、効果的にブラダー6から漏れた気体を、外部に導くことができる。この加硫装置2では、ブラダー6のパンクを精度よく検出することができる。この観点から、深さTは、4.0mm以上がより好ましい。深さTは、5.0mm以下が好ましい。深さTを5.0mm以下とすることで、この溝34の部分が大気に触れることによる、モールド4からの熱放出が抑えられる。
溝34の幅の方向に計測した孔48の幅Dは、溝34の幅W以上が好ましい。幅Dを幅W以上とすることで、この孔48は、効果的にブラダー6から漏れた気体を、外部に導くことができる。この加硫装置2では、ブラダー6のパンクを精度よく検出することができる。
孔48の開口の面積Shは、溝34が延びる方向と垂直な断面における溝34の断面積Sgより大きいのが好ましい。面積Shを面積Sgより大きくすることで、この孔48は、効果的にブラダー6から漏れた気体を、外部に導くことができる。この加硫装置2では、ブラダー6のパンクを精度よく検出することができる。
以下、実施例によって本発明の効果が明らかにされるが、この実施例の記載に基づいて本発明が限定的に解釈されるべきではない。
[実施例1]
図1に示された加硫装置を作製した。この加硫装置のモールドは、185R14Cのサイズのタイヤ用である。この上モールド片の背面に設けられた溝の幅と深さが、表1に示されている。上蓋部の孔の開口の形状は円形とされた。この孔の外径は、溝の幅と同じとされた。
図1に示された加硫装置を作製した。この加硫装置のモールドは、185R14Cのサイズのタイヤ用である。この上モールド片の背面に設けられた溝の幅と深さが、表1に示されている。上蓋部の孔の開口の形状は円形とされた。この孔の外径は、溝の幅と同じとされた。
[比較例1]
上モールド片が溝を備えないことの他は実施例1と同様にして、比較例1の装置を作製した。
上モールド片が溝を備えないことの他は実施例1と同様にして、比較例1の装置を作製した。
[実施例2−5]
溝の幅と深さを表1に示される値とした他は実施例1と同様にして、実施例2−5の装置を作製した。
溝の幅と深さを表1に示される値とした他は実施例1と同様にして、実施例2−5の装置を作製した。
[パンク検出率]
比較例及び実施例のモールドを、タイヤの製造に適用した。ブラダーのパンクが検出された割合が、比較例1を10とした指数で表1に示されている。値が大きいほど、ブラダーのパンクの検出精度が高い。値が大きいほど好ましい。
比較例及び実施例のモールドを、タイヤの製造に適用した。ブラダーのパンクが検出された割合が、比較例1を10とした指数で表1に示されている。値が大きいほど、ブラダーのパンクの検出精度が高い。値が大きいほど好ましい。
表1に示されるように、実施例の結果は、総合的に優れている。この評価結果から、本発明の優位性は明らかである。
以上説明された製造方法は、種々のタイヤに適用されうる。
2・・・加硫装置
4・・・モールド
6・・・ブラダー
8・・・ホルダー
10・・・上部リング
12・・・下部リング
14・・・供給管
16・・・排出管
18・・・検出管
20・・・センサー
22・・・上モールド片
24・・・下モールド片
28・・・キャビティ面
30・・・上モールド片の背面
32・・・下モールド片の背面
34・・・溝
36・・・上モールド片の内周面
38・・・上蓋部
40・・・下蓋部
42・・・上蓋部の内面
44・・・下蓋部の内面
46・・・上蓋部の外面
48・・・孔
4・・・モールド
6・・・ブラダー
8・・・ホルダー
10・・・上部リング
12・・・下部リング
14・・・供給管
16・・・排出管
18・・・検出管
20・・・センサー
22・・・上モールド片
24・・・下モールド片
28・・・キャビティ面
30・・・上モールド片の背面
32・・・下モールド片の背面
34・・・溝
36・・・上モールド片の内周面
38・・・上蓋部
40・・・下蓋部
42・・・上蓋部の内面
44・・・下蓋部の内面
46・・・上蓋部の外面
48・・・孔
Claims (4)
- それぞれがリング状を呈する上下一対のモールド片を備えるモールドと、このモールドの内側に位置するブラダーと、このモールドを覆うホルダーとを備え、
一方のモールド片が、その背面に、内周面側の端から延びる溝を備え、
上記ホルダーが、その内面から外面まで貫通し、上記溝と繋がる孔を備え、
上記溝と孔とにより、上記ブラダー内から漏れた気体を外部に導く気道が形成されている、空気入りタイヤ用の加硫装置。 - 上記溝の幅が、15mm以上20mm以下である、請求項1に記載の加硫装置。
- 上記溝の深さが、3.0mm以上5.0mm以下である、請求項1又は2に記載の加硫装置。
- ローカバーを形成する工程、
及び
それぞれがリング状を呈する上下一対のモールド片を備えるモールドと、このモールドの内側に位置するブラダーと、このモールドを覆うホルダーとを備え、一方のモールド片が、その背面に内周面側の端から延びる溝を備え、上記ホルダーが、その内面から外面まで貫通し上記溝と繋がる孔を備え、上記溝と孔とにより、上記ブラダー内から漏れた気体を外部に導く気道が形成されている空気入りタイヤ用の加硫装置において、上記ローカバーを加硫する工程
を含む、空気入りタイヤの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019151873A JP2021030541A (ja) | 2019-08-22 | 2019-08-22 | 空気入りタイヤ用の加硫装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019151873A JP2021030541A (ja) | 2019-08-22 | 2019-08-22 | 空気入りタイヤ用の加硫装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021030541A true JP2021030541A (ja) | 2021-03-01 |
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ID=74677300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019151873A Pending JP2021030541A (ja) | 2019-08-22 | 2019-08-22 | 空気入りタイヤ用の加硫装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2021030541A (ja) |
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2019
- 2019-08-22 JP JP2019151873A patent/JP2021030541A/ja active Pending
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