JP6650957B2 - 現像カートリッジ - Google Patents
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Description
を備え、前記収容部形成部材は、前記現像剤担持体の長手方向において、端部に設けられた端部領域と、中央部に設けられた中央領域と、を有し、前記端部領域と前記中央領域とを仕切る仕切り部を有することを特徴とする。
前記現像剤担持体の上の前記現像剤の層厚を規制する規制部と、前記現像枠体に固定され、前記規制部を支持する支持部と、を備える規制部材と、前記現像剤担持体に対向する開口部を有し前記開口部に通ずる収容部を形成するように、前記規制部材の前記現像剤担持体の長手方向における端部に設けられた収容部形成部材と、を備え、前記支持部は、前記長手方向に垂直である断面において、前記規制部を支持する領域を含む第1の面と、前記第1の面が延びる方向に交差する方向に延びる第2の面と、を有し、前記収容部は、前記開口部を有し前記第1の面に対向するように設けられた第1収容部と、前記第1収容部と連通し前記第2の面に対向するように設けられた第2収容部と、を有すること、を特徴とする。
[画像形成装置の全体的な概略構成]
(画像形成装置の全体構成)
まず電子写真画像形成装置(以下、画像形成装置)100の全体構成について、図2を用いて説明する。図2に示すように画像形成装置100は、着脱可能な4個のドラムカートリッジ9(9Y,9M,9C,9K)と4個の現像装置(以下、現像カートリッジ)4(4Y,4M,4C,4K)が画像形成装置本体(以下、装置本体)10に装着され、構成されている。またドラムカートリッジ9及び現像カートリッジ4の画像形成装置100の装着方向上流側を前側面側、装着方向下流側を奥側面側と定義する。図2において、ドラムカートリッジ9及び現像カートリッジ4は、装置本体10内に水平方向に対して傾斜して配列されている。
次に本発明を実施したドラムカートリッジ9(9Y,9M,9C,9K)について、図3及び4を用いて説明する。図3は、ドラムカートリッジ9の構成説明図である。また図4は、ドラムカートリッジ9の断面図である。尚、ドラムカートリッジ9Y,9M,9C,9Kは同一構成である。
次に現像カートリッジ4(4Y,4M,4C,4K)について、図5を用いて説明する。図5は現像カートリッジにトナーを収納した現像カートリッジ4の断面図である。尚、イエロー色のトナーを収納した現像カートリッジ4Y、マゼンタ色のトナーを収納した現像カートリッジ4M、シアン色のトナーを収納した現像カートリッジ4C、ブラック色のトナーを収納した現像カートリッジ4Kは同一構成である。
次に図6を用いて、ドラムカートリッジ9及び現像カートリッジ4を画像形成装置100の装置本体10に挿入する構成について説明する。なお、本実施例では、ドラムカートリッジ9(9Y,9M,9C,9K)及び現像カートリッジ4(4Y,4M,4C,4K)を装置本体10の開口部101(101a,101b,101c,101d)へ図中矢印Fで示す手前側から奥側の方向へ挿入する。つまり、ドラムカートリッジ9及び現像カートリッジ4は、感光体ドラム1(1a,1b,1c,1d)の軸線方向と平行な方向に挿入される。本実施例では、ドラムカートリッジ9及び現像カートリッジ4の挿入方向上流側を手前側、下流側を奥側と定義する。
本実施例においては、捕集部材の長手方向における端部形状の他の実施形態について図13〜18を用いて説明する。なお、現像カートリッジの基本構成及び画像形成装置への着脱構成等は実施例1と同様のため説明を省略する。
2(2a〜2d) 帯電ローラ
3 スキャナユニット
4(4Y、4M、4C、4K) 現像カートリッジ
5 中間転写ユニット
6(6a〜6d) クリーニング部材
7 ゴムブレード
8 クリーニング支持部材
9 ドラムカートリッジ
14 転写ベルト
25(25a〜25d) 現像ローラ
27 クリーニング枠体
28 帯電ローラ軸受
31 現像枠体
33 帯電ローラ加圧部材
34 トナー供給ローラ
35(35a〜35d)規制ブレード
36 トナー搬送部
37 捕集部材
40 収容部
81 端部シール部材
82 シート部材
90 現像開口
94 現像カートリッジ
100 画像形成装置
137 捕集部材
138 両面テープ
139 弾性シール部材
140 収容部
141 封止テープ
142 両面テープ
Claims (7)
- 画像形成装置の装置本体に対して着脱可能に設けられ、感光体に現像剤を供給する現像カートリッジであって、
前記現像剤を担持し前記感光体に前記現像剤を供給する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体を回転可能に支持する現像枠体と、
前記現像剤担持体の上の前記現像剤の層厚を規制する規制部と、前記現像枠体に固定され、前記規制部を支持する支持部と、を備える規制部材と、
前記現像剤担持体に対向する開口部を有し前記開口部と通ずる収容部を形成するように前記規制部材に設けられた収容部形成部材と、
を備え、
前記収容部形成部材は、前記現像剤担持体の長手方向における端部に設けられた端部領域と、前記長手方向における中央部に設けられた中央領域と、に前記収容部を仕切る仕切り部を有することを特徴とする現像カートリッジ。 - 前記長手方向に垂直である断面において、前記収容部の前記端部領域の断面積は前記中央領域の断面積よりも広いことを特徴とする請求項1に記載の現像カートリッジ。
- 前記収容部形成部材は、前記長手方向に垂直な断面において、前記規制部材と対向し前記現像剤担持体に向かって延びる対向部と、前記対向部の前記現像剤担持体から遠い側の端部から前記規制部材に向かって延びる底部と、を有し、
前記収容部は、前記対向部と、前記底部と、前記規制部材と、に囲われた領域であることを特徴とする請求項1または2に記載の現像カートリッジ。 - 前記収容部形成部材は、前記断面において、前記対向部の前記現像剤担持体に近い側の端部から前記現像剤担持体に近づく方向に延び、前記現像剤担持体に近づくほど前記規制部材から離れる方向に傾斜するテーパ部を有し、前記開口部は、前記テーパ部と、前記規制部材と、で形成されていることを特徴とする請求項3に記載の現像カートリッジ。
- 前記収容部形成部材は、前記端部領域において、前記底部から前記開口部に向かって突出した突出部を有し、前記突出部は、前記開口部へ向かうにつれて前記現像剤担持体の前記長手方向における端部から中央部に近づく方向に傾斜していることを特徴とする請求項3又は4に記載の現像カートリッジ。
- 画像形成装置の装置本体に対して着脱可能に設けられ、感光体に現像剤を供給する現像カートリッジであって、
前記現像剤を担持し前記感光体に前記現像剤を供給する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体を回転可能に支持する現像枠体と、
前記現像剤担持体の上の前記現像剤の層厚を規制する規制部と、前記現像枠体に固定され、前記規制部を支持する支持部と、を備える規制部材と、
前記現像剤担持体に対向する開口部を有し前記開口部に通ずる収容部を形成するように、前記規制部材の前記現像剤担持体の長手方向における端部に設けられた収容部形成部材と、
を備え、
前記支持部は、前記長手方向に垂直である断面において、前記規制部を支持する領域を含む第1の面と、前記第1の面が延びる方向に交差する方向に延びる第2の面と、を有し、
前記収容部は、前記開口部を有し前記第1の面に対向するように設けられた第1収容部と、前記第1収容部に通ずるように且つ前記第2の面に対向するように設けられた第2収容部と、を有することを特徴とする現像カートリッジ。 - 前記断面において、前記第1収容部と前記第2収容部との境界部における前記収容部形成部材と前記規制部材との間隔は、前記第1収容部における前記収容部形成部材と前記規制部材の間隔及び前記第2収容部における前記収容部形成部材と前記規制部材の間隔のいずれよりも狭いことを特徴とする請求項6に記載の現像カートリッジ。
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JP2017167765 | 2017-08-31 |
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Family
ID=65814334
Family Applications (1)
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JP2018024402A Active JP6650957B2 (ja) | 2017-08-31 | 2018-02-14 | 現像カートリッジ |
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2018
- 2018-02-14 JP JP2018024402A patent/JP6650957B2/ja active Active
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