JP2010009030A - 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高速の画像形成装置に用いる現像方式であっても、簡単な構成でトナー飛散を防止する現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置2は、感光体11aにトナーを供給する現像ローラ20と、表面に磁性キャリアとトナーからなる現像剤による磁気ブラシを形成し、該磁気ブラシを現像ローラ20に接触させるとともにバイアス電圧56を印加することにより、現像ローラ20にトナーを供給する磁気ローラ21と、この磁気ローラ21表面に対向し該表面に担持する現像剤の層厚を調節する規制ブレード24と、現像ローラ20を感光体11aに向けて露出する開口部22aを有する現像容器22とを備える。磁気ブラシが現像ローラ20表面に接触する部分の近傍にて、規制ブレード24側と磁気ローラ21表面側との各壁面61a、61bと、現像容器22の壁面22dと、これらの壁面61a、61b及び22dで囲まれる空間62を有する回収部とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、電子写真方式を利用した複写機、プリンタ、ファクシミリ、それらの複合機等の画像形成装置に用いる現像装置及びそれを備えた画像形成装置に関し、特に、磁性キャリアとトナーとを有する2成分現像剤を用い、磁気ローラから現像ローラにトナーを供給する現像装置及びそれを備えた画像形成装置に関するものである。
電子写真方式を用いた画像形成装置に係る現像装置は、キャリアとトナーとを有する2成分現像剤を磁気ローラに担持し、この磁気ローラに担持された現像剤を現像ローラに供給し、更に現像ローラ上でトナー薄層を形成し、現像ローラ上のトナー薄層から感光体へトナーを飛翔させることにより感光体上の潜像を現像している。このような現像方式はカラー画像形成装置における高速、高画質に対応するものとして注目されている。
上記の現像方式では、磁気ローラから現像ローラに供給されたトナーが感光体へ飛翔して現像を行うが、現像ローラから感光体に飛翔せずに、現像ローラに残留したトナーの回収を行うことで、現像ローラには常にフレッシュなトナーが供給される仕組みとなっている。現像ローラ表面に残留したトナーを回収するには、磁気ローラに担持された磁気ブラシによりトナーを現像ローラから掻き取ることによって、磁気ローラ側にトナーを戻している。
しかしながら、トナーが必要以上に帯電し過帯電となった場合には、現像ローラ表面で帯電凝集が発生して、磁気ブラシによる現像ローラからのトナーの掻き取りが行なわれなくなり、現像ローラにトナーが付着したままとなる。現像ローラに付着したトナーは現像されにくいため、その部分は画像濃度の低下、またはゴーストのような画像欠陥になるおそれがある。逆に、トナーが帯電不足になると、現像ローラへの付着力が弱く、現像ローラからトナーが飛散し、飛散したトナーが現像装置外に漏れるおそれがある。
そこで、特許文献1では、磁性トナーと磁性キャリアとからなる現像剤を用い、磁性トナー粒子中に磁性粉を内添して、この磁性粉の平均粒径が所定の範囲であり、且つ磁性粉の粒子形状が所定の八面体を有するように、現像剤を改良している。この現像剤の改良によって、適度なトナー帯電量を維持することができ、トナー飛散や現像ローラへのトナー付着を抑制するようにしている。
しかしながら、上述した先行技術のように、磁性トナーと磁性キャリアとからなる2成分現像剤では、製造コストが大きくなり、また画像形成装置がさらに高速化すると、現像剤の改良だけでは、現像性の確保とトナーの飛散防止とを両立させることが困難になる。
特開2006−259533号公報(段落[0020]、図3)
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、高速の画像形成装置に用いる現像方式であっても、簡単な構成でトナー飛散を防止する現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、静電潜像を形成する像担持体に対向して配置されるとともに、トナーを表面に担持して搬送し、前記像担持体に供給する現像ローラと、表面に磁性キャリアとトナーからなる現像剤による磁気ブラシを形成し、該磁気ブラシを前記現像ローラに接触させるとともにバイアス電圧を印加することにより、前記現像ローラにトナーを供給する磁気ローラと、前記磁気ローラ表面に対向し該表面に担持する現像剤の層厚を調節する規制ブレードと、前記現像ローラと前記磁気ローラを回転可能に保持し、前記現像ローラを前記像担持体に向けて露出する開口部を有する現像容器とを備える現像装置において、磁気ブラシが前記現像ローラに接触する部分の近傍にて、前記規制ブレード側と前記磁気ローラ表面側とに向いた各壁面と、前記現像容器の壁面と、前記壁面で囲まれる空間を有する回収部とを備えることを特徴としている。
この構成によれば、磁気ローラ表面に担持された現像剤が規制ブレードを通過すると、帯電不良のトナーが発生して、磁気ローラ表面からトナーが離散する。また、磁気ローラに形成された磁気ブラシが現像ローラ表面に接触して、トナーが現像ローラに供給されるとき、帯電不良のトナーが発生して、帯電不良のトナーが飛散する。このように規制ブレードと、磁気ブラシを現像ローラに接触させる部分にて、現像ローラと磁気ローラの各表面からトナーが飛散するが、現像ローラと磁気ローラの回転によって生じる空気流が回収部に向かって流れ、飛散したトナーは、この空気流に沿って流れると、回収部の空間に貯留される。
また、請求項2に記載の発明では、前記現像ローラと前記磁気ローラが回転すると、前記回収部で空気の渦流が生じることを特徴としている。この構成によれば、現像ローラと磁気ローラの回転によって生じる空気流が回収部に向かって流れ、この空気流が回収部内では各壁面に沿って循環する渦流になり、飛散したトナーは、この渦流に沿って流れると、回収部の空間に貯留される。
また、請求項3に記載の発明では、前記回収部内で前記現像ローラの軸方向に延び、渦流の流れを整える整流部材を設けたことを特徴としている。この構成によれば、現像ローラと磁気ローラの回転によって生じる空気流が回収部に向かって流れ、この空気流は、回収部内では、整流部材を中心とした流れに整えられた渦流となって循環し、飛散したトナーはこの渦流に沿って流れると、回収部の空間にトナーが貯留される。
また、請求項4に記載の発明では、前記現像ローラ表面に離間しながら沿うように展開され、前記回収部に設けられるフィルム部材を備えることを特徴としている。この構成によれば、回収部の空間に貯留されたトナーはフィルム部材によって回収部外に出難くなる。
また、請求項5に記載の発明では、前記回収部は前記現像ローラ側に向けて開放された回収開口部を有し、前記フィルム部材は前記回収開口部の一部を覆うことを特徴としている。この構成によれば、回収部の空間に貯留されたトナーが回収部から現像容器の開口部に飛散し難くなる。
また、請求項6に記載の発明では、前記フィルム部材は前記現像容器の開口部の一部を覆うことを特徴としている。この構成によれば、回収部の空間に貯留されたトナーが回収部から現像容器の開口部に飛散し難くなる。
また、請求項7に記載の発明では、前記回収部の空間にトナーを付着させる導電部材を設けたことを特徴としている。この構成によれば、回収部の空間を循環するトナーは、導電部材に付着する。
また、請求項8に記載の発明では、上記の構成の現像装置が搭載された画像形成装置である。
請求項1に記載の発明によれば、磁気ローラ表面に担持された現像剤が規制ブレードを通過すると、帯電不良のトナーが発生して、磁気ローラ表面からトナーが離散する。また、磁気ローラに形成された磁気ブラシが現像ローラ表面に接触して、トナーが現像ローラに供給されるとき、帯電不良のトナーが発生して、帯電不良のトナーが飛散する。このように規制ブレードと、磁気ブラシを現像ローラに接触させる部分にて、現像ローラと磁気ローラの各表面からトナーが飛散するが、現像ローラと磁気ローラの回転によって生じる空気流が回収部に向かって流れ、飛散したトナーは、この空気流に沿って流れると、回収部の空間に貯留されるので、回収部を設けるという簡単な構成で、現像装置外にトナーが漏れることを防止することができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、現像ローラと磁気ローラの回転によって生じる空気流が回収部に向かって流れ、この空気流が回収部内では各壁面に沿って循環する渦流になり、飛散したトナーは、この渦流に沿って流れると、回収部の空間に貯留されるので、飛散したトナーを確実に回収部に貯留することができる。
また、請求項3に記載の発明によれば、現像ローラと磁気ローラの回転によって生じる空気流が回収部に向かって流れ、この空気流は、回収部内では、整流部材を中心とした流れに整えられた渦流となって循環し、飛散したトナーはこの渦流に沿って流れると、回収部の空間にトナーが貯留されるので、飛散したトナーを確実に回収部に貯留することができる。
また、請求項4に記載の発明によれば、回収部の空間に貯留されたトナーはフィルム部材によって回収部外に出難くなるので、確実にトナー飛散を防止することができる。
また、請求項5に記載の発明によれば、フィルム部材が回収部の回収開口部の一部を覆うと、回収部の空間に貯留されたトナーが回収部から現像容器の開口部に飛散するのを確実に防止することができる。
また、請求項6に記載の発明によれば、フィルム部材が現像容器の開口部の一部を覆うと、回収部の空間に貯留されたトナーが回収部から現像容器の開口部に飛散するのを確実に防止することができる。
また、請求項7に記載の発明によれば、回収部の空間を循環するトナーは、導電部材に付着するので、確実にトナー飛散を防止することができる。
また、請求項8に記載の発明によれば、高速の画像形成装置に用いる現像方式であっても、簡単な構成でトナー飛散を防止する現像装置を備える画像形成装置にすることができる。
は、本発明の第1実施形態である画像形成装置の概略構成を示す図である。 は、本発明の第1実施形態である現像装置を概略的に示す断面図である。 は、本発明の第2実施形態である現像装置の要部を概略的に示す断面図である。 は、本発明の第3実施形態である現像装置の要部を概略的に示す断面図である。
(第1実施形態)
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示す図である。画像形成装置1はタンデム型のカラープリンタであり、回転自在である像担持体としての感光体11a〜11dは、感光層を形成する感光材料として、有機感光体(OPC感光体)が用いられ、ブラック(B)、イエロー(Y)、シアン(C)及びマゼンタ(M)の各色に対応させて配設される。感光層はアモルファスシリコンでもよい。各感光体11a〜11dの周囲に、現像装置2a〜2d、露光ユニット12、帯電器13a〜13d及び除電器14a〜14dが配設される。
現像装置2a〜2dは、感光体11a〜11dの右方に夫々対向して配置され、感光体11a〜11dにトナーを供給する。帯電器13a〜13dは、現像装置2a〜2dの感光体回転方向上流側であって感光体11a〜11dの表面に対向して配置され、感光体11a〜11d表面を一様に帯電させ、また、除電器14a〜14dは、現像装置2a〜2dの感光体回転方向下流側であって感光体11a〜11dの表面に対向して配置され、感光体11a〜11d表面に現像後に残った電荷を除電する。
露光ユニット12は、パーソナルコンピュータ等から画像入力部(図略)に入力された文字や絵柄などの画像データに基づいて、各感光体11a〜11dを走査露光するためのものであり、現像装置2a〜2dの下方に設けられる。露光ユニット12には、レーザ光源、ポリゴンミラーが設けられ、各感光体11a〜11dに対応して反射ミラー及びレンズが設けられる。レーザ光源から出射されたレーザ光が、ポリゴンミラー、反射ミラー及びレンズを介して、帯電器13a〜13dの感光体回転方向下流側から、各感光体11a〜11dの表面に照射され、照射されたレーザ光により、各感光体11a〜11d表面には静電潜像が形成され、この静電潜像が各現像装置2a〜2dによりトナー像に現像される。
中間転写ベルト17は、テンションローラ6、駆動ローラ25及び従動ローラ27に張架されている。この中間転写ベルト17に接触するように各感光体11a〜11dが中間転写ベルト17の下方で搬送方向(図1の矢印方向)に沿って隣り合うように配列されている。各1次転写ローラ26a〜26dは、中間転写ベルト17を挟んで各感光体11a〜11dと対向して中間転写ベルト17に圧接し、1次転写ニップ部を形成する。この各1次転写ニップ部において、中間転写ベルト17の回転とともに所定のタイミングで各感光体11a〜11dのトナー像が中間転写ベルト17に順次転写されることにより、中間転写ベルト17表面にはシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色のトナー像が重ね合わされたフルカラートナー像が形成される。
2次転写ローラ34は、中間転写ベルト17を挟んで駆動ローラ25と対向し、中間転写ベルト17に圧接して、2次転写ニップ部を形成する。この2次転写ニップ部において中間転写ベルト17表面のトナー像が用紙Pに転写される。転写後に、ベルトクリーニング31が中間転写ベルト17に残存するトナーを清掃する。
画像形成装置1内の下方には、用紙Pを収納する給紙カセット32が配設され、給紙カセット32の右方には、手差しの用紙を供給するスタックトレイ35が配設される。給紙カセット32の左方には、給紙カセット32から繰り出された用紙Pを中間転写ベルト17の2次転写ニップ部に搬送する第1搬送路33が配設される。また、スタックトレイ35の左方には、スタックトレイ35から繰り出された用紙を2次転写ニップ部に搬送する第2搬送路36が配設される。更に、画像形成装置1の左上部には、画像が形成された用紙Pに対して定着処理を行う定着部18と、定着処理の行われた用紙を用紙排出部37に搬送する第3搬送路39とが配設される。
給紙カセット32は、装置の外部(図1において手前側)に引き出すことにより用紙の補充を可能にしたもので、収納されている用紙Pがピックアップローラ33b及び捌きローラ33aにより1枚ずつ第1搬送路33側に繰り出される。
第1搬送路33と第2搬送路36とはレジストローラ33cの手前で合流しており、レジストローラ33cにより、中間転写ベルト17における画像形成動作と給紙動作とのタイミングを取って、用紙Pが2次転写ニップ部に搬送される。2次転写ニップ部に搬送された用紙Pは、バイアス電位(トナーの帯電極性と逆極性)が印加された2次転写ローラ34によって、中間転写ベルト17上のフルカラーのトナー像を2次転写されて、定着装置18に搬送される。
定着装置18は、ヒータにより加熱される定着ベルトと、定着ローラと、定着ローラに圧接して配設された加圧ローラ等とを備え、トナー像が転写された用紙Pを加熱及び加圧することにより定着処理を行う。用紙Pは、トナー像が定着部18で定着された後、必要に応じて第4搬送路40で反転されて用紙の裏面にもトナー像が2次転写され、定着装置18で定着される。トナー像が定着された用紙Pは第3搬送路39を通って、排出ローラ19aにより用紙排出部37に排出される。
図2は、上述の画像形成装置1に用いられる現像装置の構成を示す断面図であり、図2の上側が画像形成装置1の上方を示す。なお、以下の説明では、図1に示す感光体11aに対応する現像装置2aの構成及び動作について説明するが、現像装置2b〜2dの構成及び動作については現像装置2aと同様であり、説明を省略し、また各色の現像装置を示すa〜dの符号を省略する。
図2に示すように、現像装置2は、現像ローラ20、磁気ローラ21、現像容器22、撹拌部材23、及び規制ブレード24等により構成されている。
現像容器22は、現像装置2の外郭を構成し、その下方の現像収容部22cにおいて磁性キャリアとトナーからなる現像剤を貯留し、撹拌部材23と磁気ローラ21及び現像ローラ20を回転可能に保持している。現像容器22には、現像ローラ20を感光体11aに向けて露出させる開口部22aが形成されている。
現像ローラ20は、感光体11aに対向し、一定の隙間を設けて感光体11aの右方に配設され、磁気ローラ21は、一定の隙間を設けて現像ローラ20に対向し、現像ローラ20の右斜め下方に配設される。また、磁気ローラ21は、現像ローラ20に接近した対向位置において、現像ローラ20にトナーを供給するトナー供給領域Tを形成している。撹拌部材23は、第1ミキサー23a及び第2ミキサー23bを備えて、磁気ローラ21の略下方に配設される。第2ミキサー23bが磁気ローラ21の下方に設けられ、第1ミキサー23aが第2ミキサー23bの右方に隣接して設けられる。また、規制ブレード24は磁気ローラ21の左斜め下方にて現像容器22に固定保持されている。
撹拌部材23は、第1ミキサー23aと第2ミキサー23bの2本で構成される。第1ミキサー23aは磁性キャリアとトナーからなる現像剤を撹拌して現像剤中のトナーを所定のレベルに帯電させる。これによりトナーは磁性キャリアに保持される。また、第1ミキサー23aと第2ミキサー23bを仕切る現像容器22の仕切り壁22bの長手方向(図2の紙面奥行き方向)の両端部分には穴(図略)が設けられ、第1ミキサー23aが回転すると、帯電した現像剤が仕切り壁22bに設けた一方の穴から第2ミキサー23bに搬送され、現像剤が第1ミキサー23aと第2ミキサー23bとを循環する。第2ミキサー23bが回転して、現像剤が磁気ローラ21に供給される。
撹拌部材23によって現像剤を撹拌するとき、現像剤の粉煙が現像容器22内で上方に向けて発生するが、拡散防止フィルム63は、この現像剤の粉煙を現像ローラ20側に上昇させないようにしている。拡散防止フィルム63の上端部が現像容器22内に固定保持され、その下端部が磁気ローラ21の回転の支障にならない程度に弾性的に磁気ローラ21に当接している。
規制ブレード24は、磁気ローラ21の表面に対して所定の間隔を設けて、トナー供給領域Tの磁気ローラ21の回転方向上流側に配設され、磁気ローラ21表面に形成される磁気ブラシの層厚規制を行うためのものである。
磁気ローラ21は、ローラ軸21aと磁極部材M及び磁気スリーブ21bを備え、撹拌部材23により撹拌された現像剤を担持し、担持した現像剤からトナーのみを現像ローラ20に供給するものである。磁極部材Mは、断面扇形に形成された極性の異なる複数の磁石が交互に周方向に配設され、ローラ軸21aに接着等により固着される。ローラ軸21aは、磁気スリーブ21b内で、磁極部材Mと磁気スリーブ21bの間に所定の隙間を設けて、現像容器22に回転不能に支持される。磁気スリーブ21bは、図示しないモータとギヤからなる駆動機構により、現像ローラ20と同方向に回転し(図2の矢印方向)、また直流電圧56aに交流電圧56bを重畳したバイアス電圧56を印加される。磁気スリーブ21b表面で、帯電した現像剤が磁極部材Mの磁力により磁気ブラシを形成して担持され、また規制ブレード24により、磁気ブラシが所定の高さに調節される。
ここで、磁気スリーブ21bが回転すると、磁気ブラシは、磁極部材Mによって磁気スリーブ21b表面に担持されて搬送され、トナー供給領域Tで現像ローラ20に接触すると、磁気ブラシのトナーのみが、磁気スリーブ21bに印加されたバイアス電圧56に応じて、現像ローラ20に供給される。尚、磁気スリーブ21bは、現像ローラ20と同方向に回転するので、トナー供給領域Tにおいて、現像ローラ20に対して反対方向に回転駆動されることになり、現像ローラ20にトナーのみを供給しやすくなる。
現像ローラ20は、ローラ軸20a及び現像スリーブ20bを備えて構成されている。ローラ軸20aは、現像スリーブ20b内で、現像スリーブ20bを固着して、現像容器22に回転自在に支持される。図示しないモータとギヤからなる駆動機構により、ローラ軸20aが回転すると、現像スリーブ20bは、図2の矢印方向に回転する。また、現像スリーブ20bには、直流電圧55aに交流電圧55bを重畳した現像バイアス電圧55が印加される。現像バイアス電圧55を印加された現像スリーブ20bが図2の矢印方向に回転すると、現像スリーブ20b表面に担持されたトナーは、現像部Dで感光体11aに飛翔し、感光体11a上の静電潜像が現像される。
現像後に、感光体11aの潜像形成に供されなかった現像スリーブ20b表面の未現像トナーは、現像スリーブ20bの矢印方向の回転によって、現像部Dからトナー供給領域Tまで搬送され、磁気スリーブ21b表面の磁気ブラシに接触する。トナー供給領域Tで磁気ブラシに接触すると、未現像トナーは、磁気ブラシによって現像スリーブ20b表面から掻き取られて、磁気ローラ21側に回収される。
しかし、現像剤が規制ブレード24を通過した後、磁気ブラシの穂立ち部分で帯電不良のトナーが発生すると、磁気スリーブ21b表面からトナーが離散することになる。また、磁気スリーブ21b上の磁気ブラシが現像スリーブ20bに接触して、現像スリーブ20bにトナーを供給するときに、帯電不良のトナーはトナー供給領域T近傍に飛散することになる。このような規制ブレード24やトナー供給領域Tにて磁気スリーブ21b及び現像スリーブ20bの各表面から飛散したトナーは、現像スリーブ20bと現像容器22との間の空間を浮遊し、現像容器22の開口部22aから現像装置2外に漏れるおそれがある。
そこで、本実施形態では、現像容器22には、飛散したトナーを回収する回収部を設けている。回収部は、現像容器22外郭の一部を形成する壁面22dと、長手方向に延びる断面逆「く」字状のカバー61との3面で囲まれて、現像ローラ20側を開放した長手方向に延びる箱形状に形成される。
壁面22dは、規制ブレード24側から現像ローラ20の現像部D側に向けて延びる立ち壁である。この壁面22dは、現像スリーブ20bの回転ブレがあっても接触しない程度の小さい空隙を現像スリーブ20bとともに形成することにより、回収部内で後述する渦流Sを循環しやすくしている。またこの壁面22dは、現像容器22の上壁22eとともに開口部22aを形成している。
カバー61は、横壁面61aと下壁面61bを備え、樹脂で形成される。横壁面61aは、磁気スリーブ21b表面に離間しながら沿うように現像ローラ20側に向けて延び、横壁面61aと磁気スリーブ21b表面との隙間を狭くすることで、規制ブレード24の近傍で飛散したトナーが周囲に拡散することを抑えている。また横壁面61aは、壁面22dの長さより短くして、飛散したトナーが回収部に入りやすくしてある。下壁面61bは横壁面61aの下方で規制ブレード24に沿って延び、壁面22dに当接している。カバー61は長手方向の両端で現像容器22に固着されている。
回収部には、現像ローラ20の下方側の回収開口部61cを開放し、壁面22dと横壁面61a及び下壁面61bの3面で囲まれて、空間62が形成される。この回収部の空間62は、現像スリーブ20bと磁気スリーブ21bの各表面から飛散したトナーを回収することになる。つまり、現像スリーブ20bと磁気スリーブ21bが回転すると、現像スリーブ20bと磁気スリーブ21bの周面にそれらの回転方向に沿った空気流が発生する。磁気スリーブ21bで発生した空気流は、磁気スリーブ21b表面と横壁面61aとの隙間をトナー供給領域Tに向けて流れ、この流れに沿って規制ブレード24近傍の飛散トナーはトナー供給領域T側に上昇する。また現像スリーブ20bで発生した空気流は、現像スリーブ20bの回転方向に従って、トナー供給領域T近傍から回収開口部61cに向かって流れ、壁面22dに当たることにより、下壁面61b、横壁面61aに沿って、回収部に形成される空間62を循環する渦流Sになる。従って規制ブレード24とトナー供給領域Tにて磁気スリーブ21b及び現像スリーブ20bの表面から飛散したトナーは、この空気流と渦流Sに沿って回収部の空間62に取り込まれ、貯留されることになる。
上記第1実施形態によれば、現像装置2は、静電潜像を形成する感光体11aに対向して配置されるとともに、トナーを表面に担持して搬送し、感光体11aに供給する現像ローラ20と、表面に磁性キャリアとトナーからなる現像剤による磁気ブラシを形成し、トナー供給領域Tで該磁気ブラシを現像ローラ20に接触させるとともにバイアス電圧56を印加することにより、現像ローラ20にトナーを供給する磁気ローラ21と、この磁気ローラ21表面に対向し該表面に担持する現像剤の層厚を調節する規制ブレード24と、現像ローラ20と磁気ローラ21を回転可能に保持し、現像ローラ20を感光体11aに向けて露出する開口部22aを有する現像容器22とを備える。トナー供給領域Tの近傍にて、規制ブレード24側と磁気ローラ21表面側との各壁面61a、61bと、現像容器22の壁面22dと、これらの壁面61a、61b及び22dで囲まれる空間62とを有する回収部とを備える。
この構成によると、磁気ローラ21表面に担持された現像剤が規制ブレード24を通過すると、帯電不良のトナーが発生して、磁気ローラ21表面からトナーが離散する。また、磁気ローラ21に形成された磁気ブラシが現像ローラ20表面に接触して、トナーが現像ローラ20に供給されるとき、帯電不良のトナーが発生して、帯電不良のトナーが飛散する。このように規制ブレード24とトナー供給領域Tにて、現像ローラ20と磁気ローラ21の各表面からトナーが飛散するが、現像ローラ20と磁気ローラ21の回転によって生じる空気流が回収部に向かって流れ、飛散したトナーは、この空気流に沿って流れると、空間62に貯留されるので、回収部を設けるという簡単な構成で、現像装置2外にトナーが漏れることを防止することができる。
(第2実施形態)
図3は、本発明の第2実施形態である現像装置の要部構成を概略的に示す断面図である。第1実施形態と異なる、回収部に設けたフィルム部材と導電部材について主に説明し、以降、第1実施形態と同じ部分の説明を省略する。
フィルム部材65は、長手方向に延びる板状の樹脂で形成され、その一端を現像容器22の壁面22dに固定保持される。回収開口部61cにおいて、現像スリーブ20b表面と小さい空隙を形成してフィルム部材65を展開させることにより、フィルム部材65は、回収部の空間62を開放した回収開口部61cの一部を覆っている。フィルム部材65が回収開口部61cの一部を覆うと、回収部内で渦流Sが循環しやすくなるとともに、回収部の空間62に貯留されたトナーが回収部外に出難くなるので、確実にトナー飛散を防止することができる。
導電部材64は、金属箔や導電樹脂フィルムからなり、回収部の空間62を形成する壁面22dと横壁面61a及び下壁面61bに貼り付けられる。回収部の空間62を循環するトナーが導電部材64に静電的に付着するので、確実にトナー飛散を防止することができる。
(第3実施形態)
図4は、本発明の第3実施形態である現像装置の要部構成を概略的に示す断面図である。上記実施形態と異なる、回収部に設けたフィルム部材と整流部材について主に説明する。
フィルム部材66は、長手方向に延びる板状の樹脂で形成され、その一端部を現像容器22の壁面22dに固定保持される。フィルム部材66の他端部は、現像スリーブ20bの回転ブレがあっても接触しない程度の小さい空隙を形成して、現像ローラ20から感光体にトナーを供給する現像部側に向けて延び、現像容器22の上壁22eと壁面22dとで形成される開口部22aの一部を覆っている。フィルム部材66が開口部22aの一部を覆うことで、回収部の空間62に貯留されたトナーが現像装置外に出難くなるので、確実にトナー飛散を防止することができる。
整流部材68は、現像ローラ20の軸方向に延びる丸棒で形成され、回収部の空間62内の略中央に配置され、その両端部を現像容器22の側壁に固定保持される。整流部材68は丸棒に限らず角棒でもよい。現像スリーブ20bと磁気スリーブ21bの回転によって、空気流が発生し、空気流が回収部の空間62に向かって流れる。回収部内に整流部材68を配置することによって、この空気流は、回収部内では、整流部材68を中心とした流れに整えられた渦流となって循環する。飛散したトナーは、この渦流に沿って流れると、回収部の空間62に貯留されるので、飛散したトナーを確実に回収部に貯留することができる。
更に、回収部内の三方の壁面に、金属箔や導電樹脂フィルムからなる導電部材を貼り付けておくと、回収部内を循環するトナーが導電部材に静電的に付着するので、確実にトナー飛散を防止することができる。
尚、上記第3実施形態では、整流部材68は、現像容器22に固定保持される構成を示したが、本発明はこれに限らず、整流部材は現像容器22に回転自在に保持される構成にしてもよい。この場合には、整流部材は板状部材として、回転しやすくすると、渦流は回収部内で流れが良好に整えられる。
また、整流部材68は、第3実施形態に適用した例を示したが、第1及び第2実施形態に適用してもよい。
以下に本発明を実施例により更に具体的に説明する。なお、本発明はこれら実施例に何ら限定されるものではない。
実施例では、感光体の周速は240mm/秒である。現像ローラは、外径が20mmであり、感光体に対する周速比が1.5であり、現像部Dの感光体までの距離が0.15mmである。そして、磁気ローラは、外径が20mmであり、現像ローラに対する周速比が1.5であり、トナー供給領域の現像ローラまでの距離が0.3mmであり、主極磁力が70mTである。感光体の電位は、V0=+300v、VL=+20vであり、現像ローラのバイアスは、Vdc=+50v、Vpp=1500v、周波数=3kHz、duty=35%であり、磁気ローラのバイアスは、Vdc=+250v、Vpp=1700v、周波数=3kHz、duty=65%である。現像剤は、平均粒径6.8μm、比重1.2の正帯電トナーと、平均粒径35μm、比重4.5の磁性キャリアを用い、35枚/分で画像形成を行った。
本発明は、電子写真方式を利用した複写機、プリンタ、ファクシミリ、それらの複合機等の画像形成装置に用いる現像装置及びそれを備えた画像形成装置に利用することができ、特に、磁性キャリアとトナーとを有する2成分現像剤を用い、磁気ローラから現像ローラにトナーを供給する現像装置及びそれを備えた画像形成装置に利用することができる。
1 画像形成装置
2a〜2d 現像装置
11a〜11d 感光体
20 現像ローラ
20a、21a ローラ軸
20b 現像スリーブ
21 磁気ローラ
21b 磁気スリーブ
22 現像容器
22a 開口部
22d 壁面(回収部)
23 撹拌部材
24 規制ブレード
61 カバー(回収部)
61a 横壁面(回収部)
61b 下壁面(回収部)
61c 回収開口部(回収部)
62 空間
63 拡散防止フィルム
64 導電部材
65、66 フィルム部材
68 整流部材
M 磁極部材
S 渦流
T トナー供給領域

Claims (8)

  1. 静電潜像を形成する像担持体に対向して配置されるとともに、トナーを表面に担持して搬送し、前記像担持体に供給する現像ローラと、表面に磁性キャリアとトナーからなる現像剤による磁気ブラシを形成し、該磁気ブラシを前記現像ローラに接触させるとともにバイアス電圧を印加することにより、前記現像ローラにトナーを供給する磁気ローラと、前記磁気ローラ表面に対向し該表面に担持する現像剤の層厚を調節する規制ブレードと、前記現像ローラと前記磁気ローラを回転可能に保持し、前記現像ローラを前記像担持体に向けて露出する開口部を有する現像容器とを備える現像装置において、
    磁気ブラシが前記現像ローラに接触する部分の近傍にて、前記規制ブレード側と前記磁気ローラ表面側とに向いた各壁面と、前記現像容器の壁面と、前記壁面で囲まれる空間を有する回収部とを備えることを特徴とする現像装置。
  2. 前記現像ローラと前記磁気ローラが回転すると、前記回収部で空気の渦流が生じることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記回収部内で前記現像ローラの軸方向に延び、渦流の流れを整える整流部材を設けたことを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
  4. 前記現像ローラ表面に離間しながら沿うように展開され、前記回収部に設けられるフィルム部材を備えることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の現像装置。
  5. 前記回収部は前記現像ローラ側に向けて開放された回収開口部を有し、前記フィルム部材は前記回収開口部の一部を覆うことを特徴とする請求項4に記載の現像装置。
  6. 前記フィルム部材は前記現像容器の開口部の一部を覆うことを特徴とする請求項4に記載の現像装置。
  7. 前記回収部の空間にトナーを付着させる導電部材を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の現像装置。
  8. 請求項1〜請求項7のいずれかに記載の現像装置が搭載された画像形成装置。
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