JP2019045839A - 現像カートリッジ - Google Patents
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Abstract
Description
。
[画像形成装置の全体的な概略構成]
(画像形成装置の全体構成)
まず電子写真画像形成装置(以下、画像形成装置)100の全体構成について、図2を用いて説明する。図2に示すように画像形成装置100は、着脱可能な4個のドラムカートリッジ9(9Y,9M,9C,9K)と4個の現像装置(以下、現像カートリッジ)4(4Y,4M,4C,4K)が画像形成装置本体(以下、装置本体)10に装着され、構成されている。またドラムカートリッジ9及び現像カートリッジ4の画像形成装置100の装着方向上流側を前側面側、装着方向下流側を奥側面側と定義する。図2において、ドラムカートリッジ9及び現像カートリッジ4は、装置本体10内に水平方向に対して傾斜して配列されている。
次に本発明を実施したドラムカートリッジ9(9Y,9M,9C,9K)について、図3及び4を用いて説明する。図3は、ドラムカートリッジ9の構成説明図である。また図4は、ドラムカートリッジ9の断面図である。尚、ドラムカートリッジ9Y,9M,9C,9Kは同一構成である。
次に現像カートリッジ4(4Y,4M,4C,4K)について、図5を用いて説明する。図5は現像カートリッジにトナーを収納した現像カートリッジ4の断面図である。尚、イエロー色のトナーを収納した現像カートリッジ4Y、マゼンタ色のトナーを収納した現像カートリッジ4M、シアン色のトナーを収納した現像カートリッジ4C、ブラック色のトナーを収納した現像カートリッジ4Kは同一構成である。
次に図6を用いて、ドラムカートリッジ9及び現像カートリッジ4を画像形成装置100の装置本体10に挿入する構成について説明する。なお、本実施例では、ドラムカートリッジ9(9Y,9M,9C,9K)及び現像カートリッジ4(4Y,4M,4C,4K)を装置本体10の開口部101(101a,101b,101c,101d)へ図中矢印Fで示す手前側から奥側の方向へ挿入する。つまり、ドラムカートリッジ9及び現像カートリッジ4は、感光体ドラム1(1a,1b,1c,1d)の軸線方向と平行な方向に挿入される。本実施例では、ドラムカートリッジ9及び現像カートリッジ4の挿入方向上流側を手前側、下流側を奥側と定義する。
本実施例においては、捕集部材の長手方向における端部形状の他の実施形態について図13〜18を用いて説明する。なお、現像カートリッジの基本構成及び画像形成装置への着脱構成等は実施例1と同様のため説明を省略する。
2(2a〜2d) 帯電ローラ
3 スキャナユニット
4(4Y、4M、4C、4K) 現像カートリッジ
5 中間転写ユニット
6(6a〜6d) クリーニング部材
7 ゴムブレード
8 クリーニング支持部材
9 ドラムカートリッジ
14 転写ベルト
25(25a〜25d) 現像ローラ
27 クリーニング枠体
28 帯電ローラ軸受
31 現像枠体
33 帯電ローラ加圧部材
34 トナー供給ローラ
35(35a〜35d)規制ブレード
36 トナー搬送部
37 捕集部材
40 収容部
81 端部シール部材
82 シート部材
90 現像開口
94 現像カートリッジ
100 画像形成装置
137 捕集部材
138 両面テープ
139 弾性シール部材
140 収容部
141 封止テープ
142 両面テープ
Claims (10)
- 画像形成装置の装置本体に対して着脱可能に設けられ、感光体に現像剤を供給する現像カートリッジであって、
前記感光体に現像剤を供給する現像剤担持体と、
前記現像剤担持を回動可能に支持する現像枠体と、
前記現像剤担持体の上の現像剤を規制する規制部と、前記現像枠体に固定され、前記規制部を支持する支持部と、を備える規制部材と、
を有し、前記現像剤担持体から飛散した現像剤を捕集するための捕集部材を備え、
前記捕集部材は、前記現像剤担持体の長手方向に垂直な断面において、前記規制部材と対向する領域に前記長手方向に亘って現像剤を収容する収容部を有し、前記長手方向において、前記収容部を、前記長手方向における端部領域と中央領域とを部分的に仕切り、前記端部領域と前記中央領域との間のトナーの移動を規制する移動抑制部を有することを特徴とする現像カートリッジ。 - 前記収容部は、前記垂直な断面において、前記端部領域の方が前記中央領域よりも断面積が大きい、
ことを特徴とする請求項1に記載の現像カートリッジ。 - 前記捕集部材は、
前記規制部材と対向する対向部と、
前記対向部に一端が、また前記規制部材に他端が延びる接続部と、を備え、
前記接続部、前記対向部、前記規制部材で、前記支持部に対して前記規制部の側に取り込み部を備えた前記収容部を形成する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の現像カートリッジ。 - 前記移動抑制部は、前記現像剤担持体との間隔が、前記現像剤担持体と前記対向部の間隔に比べ、狭い
ことを特徴とする請求項3に記載の現像カートリッジ。 - 前記捕集部材は、前記収容部の端部領域において、
一端が前記対向部につながり、他端が前記現像剤担持体から離れるように延びた収集部を有し、
前記収集部は、前記規制部材との間に形成される前記取り込み部が、前記規制部材と前記接続部との隙間に比べ、大きい
ことを特徴とする請求項3ないし4に記載の現像カートリッジ。 - 前記捕集部材は、前記収容部の中央領域において、
一端が前記対向部につながり、他端が前記現像剤担持体から近づくように延びた返し部を有し、
前記返し部は、前記規制部材との隙間が、前記規制部材と前記接続部との隙間に比べ、小さい
ことを特徴とする請求項3ないし5のいずれか1項に記載の現像カートリッジ。 - 前記返し部は、前記収容部に対向する内壁面を有し、
前記内壁面は、前記長手方向と直交する方向において、前記収容部から前記取り込み部へ向かう方向に凸となる円弧を有する断面を備える
ことを特徴とする請求項6に記載の現像カートリッジ。 - 前記端部領域に、前記接続部から前記取り込み部へ向かう方向に突出した突起部であって、前記接続部から前記取り込み部へ向かうにつれて前記現像剤担持体の前記長手方向の中央部へ傾斜した端部返しリブ
を有することを特徴とする請求項3ないし7のいずれか1項に記載の現像カートリッジ。 - 画像形成装置の装置本体に対して着脱可能に設けられ、感光体に現像剤を供給する現像カートリッジであって、
前記感光体に現像剤を供給する現像剤担持体と、
前記現像剤担持を回動可能に支持する現像枠体と、
前記現像剤担持体の上の現像剤を規制する規制部と、前記現像枠体に固定され、前記規制部が取り付けられる第1の面と、前記第1の面が延びる方向と異なる方向に延びる第2の面と、を有する支持部と、を備える規制部材と、
を有し、
前記現像剤担持体から飛散した現像剤を捕集するための捕集部材を備え、
前記捕集部材は、現像剤担持体の長手方向に垂直な断面において、少なくとも前記現像剤担持体の前記長手方向の端部において、前記1の面に対向する第1の対向面と、前記第2の面に対向する第2の対向面と、を有し、前記第1の面と対向する領域に第1の収容部を、前記第2の面と対向する領域に第2の収容部を有すること、
を特徴とする現像カートリッジ。 - 前記規制部材の前記第2の面と、前記捕集部材の前記第2の対向面と、の間には弾性シール部材が配置されること、
を特徴とする請求項9に記載の現像カートリッジ。
Priority Applications (1)
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US16/115,402 US10466616B2 (en) | 2017-08-31 | 2018-08-28 | Developing cartridge |
Applications Claiming Priority (2)
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Family
ID=65814334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018024402A Active JP6650957B2 (ja) | 2017-08-31 | 2018-02-14 | 現像カートリッジ |
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---|---|
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Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05119601A (ja) * | 1991-10-29 | 1993-05-18 | Ricoh Co Ltd | 現像装置 |
JP2000284590A (ja) * | 1999-04-01 | 2000-10-13 | Sharp Corp | 現像装置 |
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-
2018
- 2018-02-14 JP JP2018024402A patent/JP6650957B2/ja active Active
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