JP6648917B2 - 送信装置、送受信システム及び送信装置の制御方法 - Google Patents

送信装置、送受信システム及び送信装置の制御方法 Download PDF

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本発明は、撮影した動画を受信装置に送信する送信装置、動画の送受信システム、送信装置の制御方法及びプログラムに関する。
近年、通信システムの発展により、デジタルカメラ等の撮像装置で撮影中の動画を、公衆回線やネットワークを介してリアルタイムに送信(転送)する動画ライブ送信(動画ライブ転送)が一般的に行われるようになってきた。動画ライブ送信では、動画の送信中に問題が起きないようカメラの運用状態を常に監視する必要がある。例えば、特許文献1ではカメラに故障が発生すると、ユーザに視覚的に通知するカメラシステムが開示されている。
特開2004−166075号公報
しかしながら上記の従来技術では、レンズ交換式カメラによる動画ライブ送信中にカメラのレンズ交換を行う場合、レンズ交換を行うことを視聴者に通知できなかった。また、レンズ交換を行うことを通知するために、レンズ交換の前に、ユーザにカメラを操作させることは煩雑である。
本発明は、撮影した動画の送信中にユーザがレンズ交換等の操作を行うとき、この操作に関する情報を示す画像を、ユーザが別途の操作をすることなく、受信装置に送信することを目的とする。
本発明は、送信装置であって、撮影した動画を受信装置に送信する送信手段と、前記送信手段による撮影した動画の送信中にユーザの所定の操作を検出する検出手段とを備え、前記送信手段は、前記検出手段が前記所定の操作を検出したとき、前記所定の操作に関する情報を示す画像を前記受信装置に送信し、前記検出手段が前記所定の操作が終了したことを検出したとき、前記所定の操作の終了に関する情報を示す画像を前記受信装置に送信することを特徴とする。
本発明によれば、撮影した動画の送信中にユーザがレンズ交換等の操作を行うとき、この操作に関する情報を示す画像を、ユーザが別途の操作をすることなく、受信装置に送信できる。
第1実施形態における送受信システムの構成図である。 第1実施形態におけるカメラの構成を示すブロック図である。 第1実施形態におけるカメラの動作を示すシーケンス図である。 第1実施形態における再生端末の画面の図である。 第1実施形態におけるカメラの動作を示すフローチャートである。 他の実施形態における送受信システムの構成図である。 第2実施形態におけるカメラの動作を示すシーケンス図である。 第2実施形態における再生端末の画面の図である。 第2実施形態におけるカメラの動作を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
<第1実施形態>
(システム構成)
はじめに、図1を参照して、本実施形態における動画の送受信システムの構成例を説明する。図1は、送受信システムの構成図である。本実施形態における動画の送受信システムは、カメラ100と再生端末200とを備える。カメラ100は、送信装置及び撮像装置の一例であり、撮像している映像及び音声からなる動画データを再生端末200へ送信する。再生端末200は、受信装置の一例であり、カメラ100から受信したデータを再生することで、再生端末200のユーザは動画データを視聴できる。
(ハード構成)
次に、図2を参照して、カメラ100の構成を説明する。図2は、カメラ100の構成を示すブロック図である。カメラ100は、レンズ交換式デジタルカメラとして構成される。カメラ100は、カメラ本体112とレンズ111とを備える。カメラ本体112は、中央処理装置(CPU)101と、表示装置102と、操作部103と、画像処理装置104と、不揮発性メモリ105と、主記憶装置106と、記憶媒体107と、通信インターフェース108と、無線通信用アンテナ109とを備える。
中央処理装置101は、後述する各種処理を実行するマイクロプロセッサ等から構成されており、図5のフローチャートに示す処理等を実行する。
表示装置102は、撮影した画像や撮影している動画、ユーザ設定画面、ライブビュー画像の表示等を行う。
操作部103は、実際の静止画や動画の撮影の操作を行う場合やユーザ設定画面から所望の設定を入力する場合に用いる。操作部103には、静止画撮影ボタン、動画撮影ボタン等がある。
画像処理装置104は、撮影した画像や動画の圧縮等の画像処理を行う。
不揮発性メモリ105は、フラッシュメモリ等で構成されており、ユーザの設定情報等の撮像装置の電源がOFFの間も保持すべき情報、画像データを送信する度に生成される送信済み情報、等を記憶するものである。また、不揮発性メモリ105は、撮像等の機器制御を行うオペレーティングシステム(OS)、画像データを送信する処理を行うプログラム(図5に示す処理のプログラムコード)も格納している。
主記憶装置106は、RAM等で構成されており、画像処理装置104のデータを一時的に保存するために使われる。
記憶媒体107は、取り外し可能な記録媒体等から構成されており、撮影した画像データを保存する。
通信インターフェース108は、無線通信用アンテナ109を介して外部機器と接続する際のインターフェースを司る。また、通信インターフェース108は、ローカルエリアネットワークやUSB等と接続する際のインターフェースも司る。
レンズ111は、カメラ本体112から着脱が可能であり、レンズ制御装置110を備える。レンズ制御装置110は、レンズ内に配置されたレンズ制御装置として、中央処理装置101と、マウント接点を介して互いに信号の伝達を行う。
次に、再生端末200の構成を説明する。本実施形態では再生端末200は、パーソナルコンピュータである。ただし、再生端末200は、スマートフォンやタブレット端末等の通信機器でもよい。再生端末200は、中央処理装置と、表示装置と、操作部と、主記憶装置と、記憶媒体と、通信インターフェースとを備える。中央処理装置は、記憶媒体に格納されるプログラムを実行して再生端末200を制御する。表示装置は、カメラ100から受信した動画の表示等を行う。操作部は、キーボード等を含みユーザの操作を受け付ける。主記憶装置は、RAM等で構成されており、一時的なデータの格納場所等に使われる。記憶媒体は、再生端末200の制御を行うオペレーティングシステム、カメラ100からデータを受信したり動画データを表示装置で再生したりするためのプログラム等を格納する。通信インターフェースは、外部機器と接続する際のインターフェースを司る。
(動画ライブ送信)
次に、図3を参照して、カメラ100による動画ライブ送信の処理について説明する。図3は、動画ライブ送信時のカメラ100の動作を示すシーケンス図である。
ステップS301において、ユーザがカメラ100の操作部103の中の動画撮影ボタンを押下すると、カメラ100は処理をステップS302に進める。
ステップS302において、カメラ100は動画撮影を行う。
ステップS303において、カメラ100はステップS302において撮影した動画データを、通信インターフェース108を介して再生端末200へ送信する。再生端末200は、カメラ100から動画データを受信して、再生端末200の表示装置に表示する。
カメラ100は、ステップS304においてユーザによりカメラ100のレンズ111が取り外されるまで、ステップS302とステップS303とを繰り返す。
ステップS304において、ユーザによりカメラ100のレンズ111が取り外されると、カメラ100は動画の撮影及び動画データの送信を中断する。そして、カメラ100はステップS305において、不揮発性メモリ105に保存されているアラート画像を、通信インターフェース108を介して再生端末200へ送信する。
再生端末200は、カメラ100からアラート画像を受信して、再生端末200の表示装置にアラート画像を表示する。アラート画像が表示された再生端末200の画面400を図4に示す。
本実施形態のアラート画像は、レンズ111の取り外しというユーザの操作に関する情報、例えば、ユーザの操作の意図が分かるような情報が含まれる画像であり、図4に示すように「レンズ交換中」という文字情報が含まれる。アラート画像は、図4のように文字情報だけが入った画像でもよく、レンズ111が取り外される前に撮影し送信した動画データを背景にして文字情報を付加した画像でもよい。また、アラート画像は、レンズ111の交換というユーザの動作の意図を表すアイコン画像でもよい。
カメラ100は、ステップS306においてユーザによりカメラ100のレンズ111の取り付けが行われるまで、ステップS305を繰り返す。
ステップS306において、ユーザによりカメラ100のレンズ111の取り付けが行われると、カメラ100は処理をステップS307に進める。
ステップS307において、カメラ100は動画撮影を再開する。
ステップS308において、カメラ100はステップS307において撮影した動画を、通信インターフェース108を介して再生端末200へ送信する。再生端末200は、カメラ100から動画データを受信して、再生端末200の表示装置に表示する。
カメラ100は、ステップS309においてユーザによりカメラ100の操作部103の中の動画撮影ボタンが押下されるまで、ステップS307とステップS308とを繰り返す。
ステップS309において、ユーザによりカメラ100の操作部103の中の動画撮影ボタンが押下されると、カメラ100は動画ライブ送信を終了する。
次に、図5を参照して、カメラ100が再生端末200へ動画の送信を行う動作を説明する。図5は、カメラ100が再生端末200へ動画の送信を行う動作を示すフローチャートである。本実施形態では、カメラ100の中央処理装置101がカメラ100の各部を制御することにより、以下の動作が実現される。なお、ユーザによりカメラ100の動画撮影ボタンが押下されることにより、カメラ100は図5に示す処理を開始する。すなわち、ユーザにより動画撮影の開始の操作がされた場合に、カメラ100は図5に示す処理を開始する。
ステップS501において、カメラ100は動画の撮影を開始する。
ステップS502において、カメラ100はステップS501において撮影した動画データを、通信インターフェース108を介して再生端末200に送信する。
ステップS503において、カメラ100は動画撮影ボタンが押下されたか否かを判定する。すなわち、ユーザにより動画撮影を停止する操作が行われたか否かを判定する。カメラ100は、動画撮影ボタンが押下された場合、図5に示す処理を終了する。カメラ100は、動画撮影ボタンが押下されていない場合、処理をステップS504に進める。
ステップS504において、カメラ100の中央処理装置101はレンズ111がカメラ本体112に装着されているか否かを判定する。レンズ111がカメラ本体112に装着されているか否かは、例えば、中央処理装置101がレンズ111のレンズ制御装置110と互いに信号の伝達が可能か否かで判定する。カメラ100は、レンズが装着されている場合、処理をステップS501に戻す。カメラ100は、レンズが装着されていない場合、すなわちレンズが取り外された場合には、処理をステップS505に進める。なお、ステップS504の処理は検出手段による処理の一例である。
ステップS505において、カメラ100は、レンズが取り外されたことを通知するために、アラート画像を、通信インターフェース108を介して再生端末200に送信する。なお、ステップS502及びS505の処理は、送信手段による処理の一例である。
以上説明したように本実施形態によれば、カメラ100は、動画ライブ送信中にレンズ111が装着されているか否かを判定して、レンズ111が取り外されている場合、動画ライブ送信を中断してアラート画像を送信する。したがって、カメラ100は、撮影した動画の送信中にユーザがレンズ交換の操作を行うとき、この操作に関する情報を、ユーザが別途の操作をすることなく、再生端末200に送信できる。また、レンズ111の交換中は、ユーザがレンズ交換以外の操作をすることなく、動画ライブ送信を中断できる。
<第2実施形態>
第1実施形態では、レンズ交換式カメラにおいて動画ライブ送信を行っている時に、レンズ交換を行う場合のカメラ100の動作について説明した。本実施形態では、動画ライブ送信を行っている時に、静止画撮影を行う場合のカメラ100の動作について説明する。なお、本実施形態については、第1実施形態と同様の部分については説明を省略又は簡略化し、本実施形態に特有の部分について主に説明する。
まず、図7を参照して、カメラ100から再生端末200への動画ライブ送信の動作を説明する。図7は、動画ライブ送信時のカメラ100の動作を示すシーケンス図である。
図7のステップS701〜ステップS703、ステップS707〜ステップS709の処理は、それぞれ、図3のステップS301〜ステップS303、ステップS307〜ステップS309と同様の処理であるため、ここでは説明を省略する。
ステップS704において、ユーザによりカメラ100の静止画撮影ボタンが押下されると、カメラ100は動画の撮影及び動画データの送信を中断する。カメラ100はステップS705において、不揮発性メモリ105に保存されているアラート画像を、通信インターフェース108を介して再生端末200へ送信する。
再生端末200は、カメラ100からアラート画像を受信して、再生端末200の表示装置にアラート画像を表示する。アラート画像が表示された再生端末200の画面800を図8に示す。
本実施形態のアラート画像は、静止画撮影というユーザの操作に関する情報、例えば、ユーザの操作の意図が分かるような情報が含まれる画像であり、図8に示すように「静止画撮影中」という文字情報が含まれる。アラート画像は、図8のように文字情報だけが入った画像でもよく、静止画撮影前に撮影し送信した動画データを背景にして文字情報を付加した画像でもよい。また、アラート画像は、静止画撮影というユーザの動作の意図を表すアイコン画像でもよい。
ステップS706において、カメラ100の中央処理装置101は静止画撮影が完了したか否かを判定する。カメラ100は、静止画撮影が完了していない場合、処理をステップS705に戻す。カメラ100は、静止画撮影が完了した場合、処理をステップS707に進めて、動画撮影及び動画データの送信を再開する。
次に、図9を参照して、カメラ100が再生端末200へ動画の送信を行う動作を説明する。図9は、カメラ100が再生端末200へ動画の送信を行う動作を示すフローチャートである。本実施形態では、カメラ100の中央処理装置101がカメラ100の各部を制御することにより、以下の動作が実現される。なお、ユーザによりカメラ100の動画撮影ボタンが押下されることにより、カメラ100は図9に示す処理を開始する。すなわち、ユーザにより動画撮影の開始の操作がされた場合に、カメラ100は図9に示す処理を開始する。
図9のステップS901〜ステップS903の処理は、それぞれ、図5のステップS501〜ステップS503と同様の処理であるため、ここでは説明を省略する。
ステップS904において、カメラ100は静止画撮影ボタンが押下されたか否かを判定する。カメラ100は、静止画撮影ボタンが押下されていない場合、処理をステップS901に戻す。カメラ100は、静止画撮影ボタンが押下された場合、処理をステップS905に進める。
ステップS905において、カメラ100は静止画撮影が完了したか否かを判定する。静止画撮影が完了していない場合、処理をステップS906に進める。静止画撮影が完了した場合、処理をステップS901に戻す。なお、ステップS904及びステップS905の処理は検出手段による処理の一例である。
ステップS906において、カメラ100は、静止画撮影中であることを通知するために、アラート画像を、通信インターフェース108を介して再生端末200に送信する。なお、ステップS902及びS906の処理は、送信手段による処理の一例である。
以上説明したように本実施形態によれば、カメラ100は、動画ライブ送信中に静止画撮影が行われているか否かを判定して、静止画撮影が行われている場合、動画ライブ送信を中断してアラート画像を送信する。したがって、カメラ100は、撮影した動画の送信中にユーザが静止画撮影の操作を行うとき、この操作に関する情報を、ユーザが別途の操作をすることなく、再生端末200に送信できる。また、静止画の撮影中は、ユーザが静止画撮影以外の操作をすることなく、動画ライブ送信を中断できる。
<その他の実施形態>
上記の実施形態では、カメラ100は、レンズ111が取り外された場合はレンズが取り付けられるまで、静止画撮影が行われている場合は静止画撮影が終了するまで、再生端末200にアラート画像を繰り返し送信する。しかし、カメラ100は、再生端末200に一度アラート画像を送信し、その後は、レンズ111が取り付けられるまで、又は、静止画撮影が終了するまで、再生端末200に動画データやアラート画像を送信しなくてもよい。このとき、再生端末200は、再生端末200の表示装置に、カメラ100から最後に受信したアラート画面を表示し続けてもよく、何も表示しなくてもよい。
上記の実施形態の動画の送受信システムは、図1に示す通り、カメラ100と再生端末200とを備える。しかし、動画の送受信システムは、図6に示す通り、カメラ100と動画配信サーバ602と複数台の再生端末200、201とを備えてもよい。カメラ100と動画配信サーバ602とはネットワーク600を介して接続し、動画配信サーバ602と再生端末200、201とはネットワーク601を介して接続する。カメラ100はネットワーク600を介して動画配信サーバ602へ動画データやアラート画像を送信する。そして、動画配信サーバ602はカメラ100から受信した動画データやアラート画像を、ネットワーク601を介して再生端末200、及び再生端末201に転送する。なお、図6では再生端末200、201が2台記載されているが、再生端末は1台でもよく3台以上でもよい。また、動画配信サーバ602は転送装置の一例である。
上記の実施形態では、レンズ111が取り外されたときや静止画撮影が行われるときにアラート画像を送信する。しかし、カメラ100は、レンズ111が取り付けられたときや静止画撮影が終了したとき等、ユーザの操作が終了した場合にアラート画像を送信してもよい。この操作終了時のアラート画像は、ユーザの操作の終了に関する情報が含まれる。例えば、操作終了時のアラート画像は「レンズ再装着」や「静止画撮影完了」という文字情報やアイコン画像等が含まれる。また、操作終了時のアラート画像は、「配信再開」という文字情報のように、動画の送信を再開することを示す情報を含んでもよい。なお、操作終了時のアラート画像は、ユーザの操作が終了したときに送信を再開する動画データに、文字情報やアイコン画像等を付加した画像であってもよい。カメラ100は操作終了時のアラート画像を例えば一定時間、再生端末200に送信する。
上記の実施形態では、ユーザによりカメラ100からレンズ111が取り外された場合や静止画撮影を行っている場合に、カメラ100はアラート画像を送信する。しかし、これら以外の場合でもあっても、カメラ100の動画撮影に影響を与える所定の操作をユーザが行うときに、カメラ100がアラート画像を送信するようにしてもよい。例えば、ユーザが、カメラ100の操作部103を操作して、再生端末200への送信が不要と判断する動画を一時的に撮影するときに、アラート画像を送信するようにしてもよい。
上記の実施形態では、アラート画像はユーザの操作に関する情報が含まれる画像であったが、アラート画像は動画の送信が中断したことを示す情報であってもよい。例えば「配信中断」という文字情報等が含まれる画像であってもよい。
本発明は、上記の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
以上、本発明を実施形態と共に説明したが、上記実施形態は本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
100 カメラ
111 レンズ
200 再生端末

Claims (11)

  1. 送信装置であって、
    撮影した動画を受信装置に送信する送信手段と、
    前記送信手段による撮影した動画の送信中にユーザの所定の操作を検出する検出手段とを備え、
    前記送信手段は、前記検出手段が前記所定の操作を検出したとき、前記所定の操作に関する情報を示す画像を前記受信装置に送信し、前記検出手段が前記所定の操作が終了したことを検出したとき、前記所定の操作の終了に関する情報を示す画像を前記受信装置に送信することを特徴とする送信装置。
  2. 前記検出手段が前記所定の操作を検出したとき、前記送信手段は、前記受信装置への前記撮影した動画の送信を中断することを特徴とする請求項1に記載の送信装置。
  3. 着脱が可能なレンズをさらに備え、
    前記所定の操作は、前記レンズを取り外す操作であることを特徴とする請求項1又は2に記載の送信装置。
  4. 前記所定の操作は、静止画の撮影の操作であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の送信装置。
  5. 送信装置であって、
    撮影した動画を受信装置に送信する送信手段と、
    前記送信手段による撮影した動画の送信中にユーザの所定の操作を検出する検出手段とを備え、
    前記送信手段は、前記検出手段が前記所定の操作を検出したとき、前記受信装置への動画の送信を中断し、動画の送信が中断したことを示す画像を前記受信装置に送信し、前記検出手段が前記所定の操作が終了したことを検出したとき、前記受信装置への動画の送信を再開し、動画の送信が再開したことを示す画像を前記受信装置に送信することを特徴とする送信装置。
  6. 受信装置と、撮影した動画を前記受信装置に送信する送信装置と、を備える送受信システムであって、
    撮影した動画を受信装置に送信する送信手段と、
    前記送信手段による撮影した動画の送信中にユーザの所定の操作を検出する検出手段とを備え、
    前記送信手段は、前記検出手段が前記所定の操作を検出したとき、前記所定の操作に関する情報を示す画像を前記受信装置に送信し、前記検出手段が前記所定の操作が終了したことを検出したとき、前記所定の操作の終了に関する情報を示す画像を前記受信装置に送信することを特徴とする送受信システム。
  7. 前記受信装置の少なくとも1つは、前記送信装置からのデータを受信し、他の前記受信装置に転送する転送装置であることを特徴とする請求項に記載の送受信システム。
  8. 送信装置の制御方法であって、
    撮影した動画を受信装置に送信する送信ステップと、
    前記送信ステップでの撮影した動画の送信中にユーザの所定の操作を検出する検出ステップとを備え、
    前記送信ステップでは、前記検出ステップで前記所定の操作を検出したとき、前記所定の操作に関する情報を示す画像を前記受信装置に送信し、前記検出ステップで前記所定の操作が終了したことを検出したとき、前記所定の操作の終了に関する情報を示す画像を前記受信装置に送信することを特徴とする送信装置の制御方法。
  9. 送信装置の制御方法であって、
    撮影した動画を受信装置に送信する送信ステップと、
    前記送信ステップでの撮影した動画の送信中にユーザの所定の操作を検出する検出ステップと、を備え、
    前記送信ステップでは、前記検出ステップで前記所定の操作を検出したとき、前記受信装置への動画の送信を中断し、動画の送信が中断したことを示す画像を前記受信装置に送信し、前記検出ステップで前記所定の操作が終了したことを検出したとき、前記受信装置への動画の送信を再開し、動画の送信が再開したことを示す画像を前記受信装置に送信することを特徴とする送信装置の制御方法。
  10. 送信装置を制御するためのプログラムであって、
    撮影した動画を受信装置に送信する送信ステップと、
    前記送信ステップでの撮影した動画の送信中にユーザの所定の操作を検出する検出ステップとを備え、
    前記送信ステップでは、前記検出ステップで前記所定の操作を検出したとき、前記所定の操作に関する情報を示す画像を前記受信装置に送信し、前記検出ステップで前記所定の操作が終了したことを検出したとき、前記所定の操作の終了に関する情報を示す画像を前記受信装置に送信する処理をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  11. 送信装置を制御するためのプログラムであって、
    撮影した動画を受信装置に送信する送信ステップと、
    前記送信ステップでの撮影した動画の送信中にユーザの所定の操作を検出する検出ステップと、を備え、
    前記送信ステップでは、前記検出ステップで前記所定の操作を検出したとき、前記受信装置への動画の送信を中断し、動画の送信が中断したことを示す画像を前記受信装置に送信し、前記検出ステップで前記所定の操作が終了したことを検出したとき、前記受信装置への動画の送信を再開し、動画の送信が再開したことを示す画像を前記受信装置に送信する処理をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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