JP6647742B2 - グライドスライドドア装置 - Google Patents
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Description
グライドスライドドアは、通路が小幅であるにも関わらず人の動線を邪魔しない十分な開閉を必要とする、例えば病院の通路に備え付けるドアとして用いられている。
このようなグライドスライドドアは、従来、特許文献1の図1、図2に示すような構成を有している。すなわち、従来のグライドスライドドアは、ドア51,52が開閉する開口49の側縁に駆動装置50によって回転駆動される回転軸57,58が設けられている。また、この回転軸57,58から延びる上下一対のアーム部材59,54,59,60によってドア51,52の上縁と下縁の途中が夫々軸支されている。そして、従来のグライドスライドドアは、この軸支された位置からアーム部材59,54,59,60の長さと略同じ距離だけ離れたドア51,52の上縁の戸先側位置に開口49の上縁に沿って配設されるガイドレール76,77によって案内されるガイドローラ74,75を回転自在に軸支して構成されている。
また、従来のグライドスライドドアは、1つの電気モータ61によって回転軸57、58を回転駆動するため、回転駆動するモータとして大きなモータを必要としている。
さらに、従来のグライドスライドドアは、電気モータ61の回転によって減速機72、73に回転力を与え、この減速機72、73から出力軸70、71を回転させてドア51,52の開閉を行うようになっているため、回転力が十分ないとドア51,52の上縁と下縁で軸支されたアーム部材59,54,59,60がスムーズに開閉動作に寄与しないという問題点を有している。
通路を形成する一方の壁面から他方の壁面に水平方向に渡して設けられる取付横向ベースと、
前記取付横向ベースの上枠に固着されるベース部と、該ベース部に固定されるレール部を備え、該レール部には、断面蒲鉾形状のレール本体が形成されてなるハンガーレールと、
L字状に形成され、上端部には前記レール本体の上面に載置されるハンガーローラを回転自在に取り付け、下端部のL字状に曲げられた端部には、L字状に形成される持ち出し金具を介して前記ドアを吊り下げられ、前記ハンガーレールに取り付けられる吊り金具と、
前記ハンガーレールのレール本体の下面に該レール本体の全長に渡り断面矩形状に形成され、矩形状内部に長さ方向に走行し前記吊り金具のドア取り付け側一端に回転自在に設けられるガイドローラーが装着され、該ガイドローラーの走行によって前記ドアを誘導する誘導溝と、
モータおよび減速機を駆動源として駆動する歯付駆動プーリを介して走行駆動する歯付ベルトと、
上部に前記歯付ベルトの下側部分が取り付けられ、下部に前記吊り金具が取り付けられ、該吊り金具に取り付けられる前記ハンガーレールに形成されるレール本体に支持されるベルト押さえ金具と、
上端部と下端部に突起が設けられるリンクアーム支柱と、該リンクアーム支柱の上端部に設けられ先端に下向きに支持突起が設けられる上部リンクアームと、前記リンクアーム支柱の下端部に設けられ先端に上向きに支持突起が設けられる下部リンクアームとによって門型に形成されるリンク部材と、
を備え、
前記上部リンクアームの先端の支持突起は、前記ドアの上端部の略中央に設けられた嵌合凹部に回動自在に嵌合され、前記下部リンクアームの先端の支持突起は、前記ドア下端部の略中央に設けられた嵌合凹部に回動自在に嵌合され、前記リンクアーム支柱の上部リンクアームと前記下部リンクアームとによって前記ドアを支持してなり、
前記レール部は、通路を形成する両側の壁面の間に略垂直に張り渡されている取付用横向ベースの上枠に取り付けられる後壁に対して、前記ドアを開く側の一端の壁面に向かって距離が大きくなるように前記後壁に対して傾斜をもって取り付けられ、
前記誘導溝に装着されている前記ガイドローラーによって前記ドアの上端辺の先端側は、前記誘導溝に誘導されて、前記誘導溝の傾斜角度にしたがって走行することを特徴とする。
なお、取付用横向ベース3の長手方向をx軸、取付用横向ベース3の厚さ方向をy軸、取付用横向ベース3の高さ方向をz軸とする。
したがって、取付用横向ベース3には、水平方向に延びるスライド溝7を有する取付収容部8と、取付収容部8の下方に位置し、取付収容部8に沿うように水平方向に延びるレール部9とが形成されている。
なお、レール部9には、図示されていないが、出入口4付近の人体などの物体を検知する検知部が取り付けられている。
そして、連結金具16を取り付けてあるレール部9は、通路の両側に形成されている壁面32a、32bの間に略垂直に張り渡されている取付用横向ベース3の上枠19の後壁24に対し、壁面32aに向かって後壁24からの距離が大きくなるように(後壁24からの距離が拡がるように)取り付けられている。すなわち、レール部9は、上枠19の後壁24に対して傾斜をもって取り付けられている。
また、マイクロコンピュータ6が、出入口4を開口させた後に検知部から物体を検知信号を受信しなくなると、モータ10を駆動して、減速機11および歯付主動プーリ12を動作させる。歯付ベルト14が動作すると、歯付ベルト14に取り付けられたドア5を閉口方向に移動させて、出入口4を閉口する。
図2には、図1におけるグライドスライドドア装置1の実施例が示されている。
図2において、グライドスライドドア装置1は、モータ10および減速機11、減速機11の出力軸に軸着されている歯付主動プーリ(歯付駆動プーリ)12によってスライド開閉するドア5と、このドア5の組付枠としての上枠19(ドア組付枠)と、この上枠19内に設けられるハンガーレール18と、同じく上枠19内に設けられる連結金具16とを備えて構成されている。
この上枠19は、通路の両側に形成されている壁面32a、32b間に、この壁面32a、32bに略垂直に掛け渡して設けられている。
ハンガーレール18は、図1及び図2において、上枠19内に固着されるベース部20と、このベース部20に一体化する補強部21及びレール部9とを有している。レール部9には、断面蒲鉾形状のレール本体22が形成されている。また、レール本体22の下面には、ドア5を誘導する断面矩形状の誘導溝23が形成されている。
このレール部9は、図8に示す如く、紙面垂直方向手前が紙面垂直方向奥手よりも上枠19から離れる方向に、上枠19の後壁24よりも手前に迫り出るように、上枠19の後壁24と傾斜をもって形成されている。
このレール本体22の下面に設けられている誘導溝23は、レール本体22と別部材で形成し、レール本体22に取り付けるようにしても良い。また、誘導溝23は、レール本体22と一体成形に構成してもよい。
連結金具16は、ドア5のドア本体15と、ハンガーレール18のレール本体22を転動するハンガーローラ17と、歯付ベルト14の下側部分14aを把持するベルト押さえ金具25と、ドア5のドア本体15を吊り下げる後述する吊り金具47とから構成されている。すなわち、連結金具16は、ハンガーローラ17にベルト押さえ金具25と、吊り金具47を連結するための金具である。
吊り金具47は、L字状に形成されており、上端部にはハンガーローラ17が転動自在に取り付けられている。また、この吊り金具47の上端部には、ベルト押さえ金具25が取り付けられている。
また、ベルト押さえ金具25は、歯付ベルト14の下側部分14aを把持し、モータ10および減速機11によって歯付主動プーリ(歯付駆動プーリ)12を介して歯付ベルト14を走行することにより自動ドア2を走行させるようになっている。
連結金具16によって歯付ベルト14の下側部分14aに連結されているドア5は、図3,図4に示す如きリンク部材26に支持されている。
リンク部材26は、リンクアーム支柱27と、リンクアーム支柱27の上端部に設けられる上部リンクアーム28と、リンクアーム支柱27の下端部に設けられる下部リンクアーム29とによって門型に形成されている。
リンクアーム支柱27の上端部27aに突起30が設けられており、リンクアーム支柱27の下端部27bに突起31が設けられており、上端部27aの突起30は、通路の壁面32aの上部に取り付けられた上部ヒンジ33に軸支され、下端部27bの突起31は、通路の壁面32aの下部に取り付けられた下部ヒンジ34に軸支されている。
また、ドア5のドア本体15の上端部には、上部リンクアーム28が収納できるように上部リンクアーム収納溝39が、ドア5のドア本体15の下端部には、下部リンクアーム29が収納できるように下部リンクアーム収納溝40が設けられている。
このようにドア5のドア本体15は、リンクアーム支柱27の上部リンクアーム28と下部リンクアーム29とによって支持されている。
この金具固定用ビス44には、スラストベアリング45と、L字状に形成される吊り金具47の一端と、スラストベアリング46が挟み込まれている。
スラストベアリング45とスラストベアリング46は、スラストベアリング45とスラストベアリング46と間に挟持される吊り金具47のL字状に曲げられた端部を回転自在に保持するもので、吊り金具47に対してドア本体15を回転自在に吊り下げるようになっている。
また、吊り金具47の他端側には、ハンガーレール18の上を転動するハンガーローラ17が、回転自在に取り付けられている。
また、レール上延部49は、逆L字状となる形状に形成されている。レール上延部49は、ハンガーローラ17の上方への移動を規制するために形成されている。レール上延部49及びレール部材50は、ハンガーローラ17の直径に合わせて配置されている。
この誘導溝23には、誘導溝23の長さ方向に走行するガイドローラー54が装着されている。このガイドローラー54は、吊り金具47のドア本体15の取り付け側一端に回転自在に設けられており、このガイドローラー54によって吊り金具47を誘導するようになっている。
図5において、連結金具16は、ハンガーレール18のレール本体22を転動するハンガーローラ17と、歯付ベルト14の下側部分14aを把持するベルト押さえ金具25と、ドア5のドア本体15を吊り下げる吊り金具47とから構成されている。
ハンガーローラ17は、図2、図7に示す如く、転動する方向に2つ設けられている。そして、このハンガーローラ17は、吊り金具47に回転自在に取り付けられている。
したがって、ドア5を閉じたときにドア5の位置は、グライドスライドドア装置1の取付用横向ベース3が設けられている位置よりも少し前に出た状態となっている。
この持ち出し金具41のドア用固定部41aには、ドア用固定部41aに練成してドア用固定部41aの長手方向から所定の角度をもって側辺側に突出するドア用取付け部41cが設けられている。このドア用取付け部41cには、吊り金具47に突起42を介して回転自在に吊り下げられている。
このローラ取付部56には、一対のハンガローラ17,17が回転自在に取り付けられている。
取付金具57は、ベルト押さえ金具25を吊り金具47取り付け固定するものである。
このベルト押さえ金具25は、図2に示す如く、歯付ベルト14の下側部分14aを把持することで歯付ベルト14の下側部分14aに取り付けられている。このベルト押さえ金具25が歯付ベルト14の下側部分14aに取りつけられることで、吊り金具47が歯付ベルト14の下側部分14aに取りつけられる状態となる。
したがって、モータ10と減速機11を駆動し、減速機11の出力軸に取り付けられている歯付ベルト14を移動させると、歯付ベルト14の下側部分14aに把持して取り付けられているベルト押さえ金具25が移動し、このベルト押さえ金具25の移動に伴って吊り金具47も移動し、この吊り金具47の移動によってドア5も移動する。すなわち、ドア5の開閉動作は、歯付ベルト14によるベルト駆動となっている。
図8において、レール部9は、通路の両側に形成されている壁面32a、32bの間に略垂直に張り渡されている取付用横向ベース3の上枠19の後壁24に、この後壁24に対し、壁面32aに向かって後壁24からの距離が大きくなるように(後壁24から離れるように)取り付けられている。
このようにレール部9は、取付用横向ベース3の上枠19の後壁24と傾斜をもって形成されている。
このため吊り金具47のドア本体15の取り付け側一端に回転自在に設けられ、誘導溝23に装着されているガイドローラー54によってドア5の上端辺55の先端側は、誘導溝23に誘導されて、誘導溝23の傾斜にしたがって走行する。
ドア5は、図1、図10に示す状態で閉じた状態となっている。このときリンク部材26の上部リンクアーム28は、ドア5のドア本体15の上端部に設けられている上部リンクアーム収納溝39に収納されている。また、リンク部材26の下部リンクアーム29は、ドア5のドア本体15の下端部に設けられている下部リンクアーム収納溝40に収納されている。
この状態から、ドア5のドア本体15を開動するには、まず、モータ10を駆動し、歯付ベルト14を図5に図示の矢印Aに示す方向に走行させる。このように歯付ベルト14を図5に図示の矢印Aに示す方向に走行させると、歯付ベルト14の下側部分14aに連結されている連結金具16は、歯付ベルト14によって図5に図示の矢印Bに示す方向に走行を開始する。
このため、ベルト押さえ金具25が把持する歯付ベルト14の下側部分14aによって連結金具16が図5に図示の矢印Bに示す方向に走行しようとすると、ベルト押さえ金具25が把持する歯付ベルト14の下側部分14aに連結する連結金具16には、図5に図示の矢印Bに示す方向に走行する力が働く。
この連結金具16が図5に図示の矢印Bに示す方向に走行しようとするのを止めようとする力は、誘導溝23が取付用横向ベース3の上枠19の後壁24と傾斜をもって形成されていることにより、上部リンクアーム28の先端の支持突起35と、下部リンクアーム29の先端の支持突起36で回転する方向に変化し、ドア5のドア本体15の上端部の略中央部を外側に押し出す力となる。したがって、連結金具16が図11に図示の矢印Bに示す方向に走行しようとする力は、上部リンクアーム28と下部リンクアーム29によって図11に図示の矢印Dに示す方向に回動させる力となり、ドア5のドア本体15を図11に図示の矢印Eに示す方向、すなわちドア5のドア本体15を外側に開く力となる。
さらに、連結金具16が図11に図示の矢印Bに示す方向に走行しようとすると、ドア5のドア本体15の上端部の略中央部には、連結金具16が図11に図示の矢印Bに示す方向に押す力と上部リンクアーム28と下部リンクアーム29によってドア本体15の上端部の略中央部を止めようとする力とが作用し、上部リンクアーム28が図11に図示の矢印Fに示す方向に回動させる力となり、ドア5のドア本体15を図11に図示の矢印Gに示す方向に開く力が働く。
ドア5が開動し、図12に図示の如く、半分まで開口すると、歯付ベルト14の下側部分14aに連結されている連結金具16は、通路の両側に形成されている壁面32a、32bの中央の位置まで開口する。このとき上部リンクアーム28は、図12に図示の如く、約45°まで回動した状態となっている。
また、ドア5のドア本体15の下端部に設けられている下部リンクアーム収納溝40に支持突起36が収納されている下部リンクアーム29も上部リンクアーム28と同様に約45°まで回動した状態となっている。
このとき上部リンクアーム28は、図12に図示の矢印Jに示す位置に向かって回動する。
このようにモータ10を駆動し、歯付ベルト14を図11に図示の矢印Bに示す方向に走行させ、歯付ベルト14の下側部分14aに連結されている連結金具16を移動すると、ドア5の上端辺55の先端側は、ベルト押さえ金具25に取り付けられる吊り金具47に取り付けられているガイドローラー54に誘導されて、走行する。
そして、ドア5の上端辺55の先端側が、ベルト押さえ金具25に取り付けられる吊り金具47に取り付けられているガイドローラー54に誘導されて開ききると、ドア5のドア本体15は、図13に図示の如く、リンクアーム支柱27と平行となり、出入口4を開口した状態となる。
このようにドア5のドア本体15は、回動しながら図5に図示の矢印Bに示す如くスライドすると共に、該ドア5のドア本体15がリンク部材26により通路の壁に沿ってグライドする。
3…………取付用横向ベース
4…………出入口
5…………ドア
9…………レール部
10…………モータ
11…………減速機
12…………歯付駆動プーリ
14…………歯付ベルト
15…………ドア本体
16…………連結金具
17…………ハンガーローラ
18…………ハンガーレール
19…………上枠
22…………レール本体
23…………誘導溝
24…………後壁
25…………ベルト押さえ金具
26…………リンク部材
27…………リンクアーム支柱
28…………上部リンクアーム
29…………下部リンクアーム
30,31…………突起
32a…………壁面
32b…………壁面
41…………持ち出し金具
45,46…………スラストベアリング
47…………吊り金具
50…………レール部材
54…………ガイドローラー
Claims (2)
- ドアが回動しながらスライドすると共に、該ドアがリンク部材により通路の一方の壁面に沿ってグライドするグライドスライドドア装置であって、
通路を形成する一方の壁面から他方の壁面に水平方向に渡して設けられる取付横向ベースと、
前記取付横向ベースの上枠に固着されるベース部と、該ベース部に固定されるレール部を備え、該レール部には、断面蒲鉾形状のレール本体が形成されてなるハンガーレールと、
L字状に形成され、上端部には前記レール本体の上面に載置されるハンガーローラを回転自在に取り付け、下端部のL字状に曲げられた端部には、L字状に形成される持ち出し金具を介して前記ドアを吊り下げられ、前記ハンガーレールに取り付けられる吊り金具と、
前記ハンガーレールのレール本体の下面に該レール本体の全長に渡り断面矩形状に形成され、矩形状内部に長さ方向に走行し前記吊り金具のドア取り付け側一端に回転自在に設けられるガイドローラーが装着され、該ガイドローラーの走行によって前記ドアを誘導する誘導溝と、
モータおよび減速機を駆動源として駆動する歯付駆動プーリを介して走行駆動する歯付ベルトと、
上部に前記歯付ベルトの下側部分が取り付けられ、下部に前記吊り金具が取り付けられ、該吊り金具に取り付けられる前記ハンガーレールに形成されるレール本体に支持されるベルト押さえ金具と、
上端部と下端部に突起が設けられるリンクアーム支柱と、該リンクアーム支柱の上端部に設けられ先端に下向きに支持突起が設けられる上部リンクアームと、前記リンクアーム支柱の下端部に設けられ先端に上向きに支持突起が設けられる下部リンクアームとによって門型に形成されるリンク部材と、
を備え、
前記上部リンクアームの先端の支持突起は、前記ドアの上端部の略中央に設けられた嵌合凹部に回動自在に嵌合され、前記下部リンクアームの先端の支持突起は、前記ドア下端部の略中央に設けられた嵌合凹部に回動自在に嵌合され、前記リンクアーム支柱の上部リンクアームと前記下部リンクアームとによって前記ドアを支持してなり、
前記レール部は、通路を形成する両側の壁面の間に略垂直に張り渡されている取付用横向ベースの上枠に取り付けられる後壁に対して、前記ドアを開く側の一端の壁面に向かって距離が大きくなるように前記後壁に対して傾斜をもって取り付けられ、
前記誘導溝に装着されている前記ガイドローラーによって前記ドアの上端辺の先端側は、前記誘導溝に誘導されて、前記誘導溝の傾斜角度にしたがって走行することを特徴とするグライドスライドドア装置。 - 前記請求項1に記載のグライドスライドドア装置において、
前記誘導溝は、前記ハンガーレールと、一体形成にて形成したものであることを特徴とするグライドスライドドア装置。
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