JP6645254B2 - 物体認識装置 - Google Patents

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Description

本発明は物体認識装置に関する。
従来、以下のような物体認識装置が知られている。物体認識装置は、まず、レーザレーダを用いて、物体の表面までの距離を測定し、測距点として取得する。次に、物体認識装置は、測距点をクラスタリングすることで、物体を認識する。このような物体認識装置は、特許文献1に開示されている。
特開2011−191227号公報
レーザレーダは、ヘッドライトの光等、高輝度の外乱光が存在する方向からは、測距点を取得できないことがある。そのため、物体の一部が高輝度の領域である場合、レーザレーダは、その一部からは測距点を取得できないことがある。その結果、レーザレーダが取得した測距点に基づき認識した物体の大きさが、その物体の実際の大きさより小さくなってしまうことがある。
本発明は、こうした問題に鑑みてなされたものであり、高輝度の外乱光等による影響を低減できる物体認識装置を提供することを目的としている。
本発明の物体認識装置(1)は、車両に搭載される物体認識装置であって、レーザ光を照射する照射ユニット(11)と、レーザ光が測距点で反射して成る反射波を受光する受光ユニット(13)と、レーザ光の照射から反射波の受光までの時間差を用いて測距点までの距離を算出する距離算出ユニット(15)と、反射波の方向を用いて、車両を基準とする測距点の方向を推測する方向推測ユニット(15)と、距離算出ユニットにより距離が算出されるとともに、方向推測ユニットにより方向が推測された測距点を用いて物体を認識する物体認識ユニット(37)とを備える。
本発明の物体認識装置は、さらに、反射波を受光していないときの受光ユニットにおける受光強度が予め設定された閾値以上である高輝度方向を取得する高輝度方向取得ユニット(39)と、物体認識ユニットにより認識した物体の方向と、高輝度方向取得ユニットにより取得した高輝度方向とが、予め設定した関係を有することを条件として、車両から見て、高輝度方向の少なくとも一部を物体が含むように、物体の範囲を補正する補正ユニット(41)とを備える。
本発明の物体認識装置は、認識した物体の方向と、高輝度方向とが、予め設定した関係を有することを条件として、車両から見て、高輝度方向の少なくとも一部を含むように、物体の範囲を補正する。
そのことにより、高輝度の外乱光等が存在する場合でも、認識した物体の大きさが、物体の実際の大きさより小さくなってしまうことを抑制できる。すなわち、本発明の物体認識装置は、高輝度の外乱光の影響を低減できる。
なお、この欄及び特許請求の範囲に記載した括弧内の符号は、一つの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
物体認識装置1の構成を表すブロック図である。 レーザレーダ3及び照度センサ7の自車両9における配置位置を表す説明図である。 発光部11の構成を表す説明図である。 受光部13の構成を表す説明図である。 探査範囲SF、及び分割領域A1〜ANを表す平面図である。 制御部5の機能的構成を表すブロック図である。 物体認識装置1が実行する処理の全体を表すフローチャートである。 測距点P及び高輝度方向Qを表す説明図である。 測距点P、物体55、及び高輝度方向Qを表す説明図である。 測距点P、物体55、補正後の物体57、及び高輝度方向Qを表す説明図である。 物体認識装置1が実行する補正処理を表すフローチャートである。 物体55を、W方向にΔWだけ拡大した物体57を表す説明図である。 W方向にΔWだけ拡大した後、L方向にさらにΔLだけ拡大した物体57を表す説明図である。 物体55A、55B、高輝度方向Q1、Q2の位置関係を表す説明図である。
本開示の実施形態を図面に基づき説明する。
<第1実施形態>
1.物体認識装置1の構成
(1)全体構成
物体認識装置1の構成を図1〜図6に基づき説明する。物体認識装置1は車両に搭載される装置である。以下では、物体認識装置1を搭載する車両を自車両とする。物体認識装置1は、図1に示すように、レーザレーダ3と、制御部5と、照度センサ7とを備える。
(2)レーザレーダ3の構成
レーザレーダ3は、図2に示すように、自車両9の側面のうち、前端付近に取り付けられる。レーザレーダ3は、図1に示すように、発光部11、受光部13、及び測距部15を備える。発光部11は照射ユニットに対応する。受光部13は受光ユニットに対応する。測距部15は距離算出ユニット及び方向推測ユニットに対応する。
発光部11は、図3に示すように、駆動回路17、発光素子19、及びコリメートレンズ21を備える。駆動回路17は、発光制御信号SCに従って発光素子19を駆動する。発光制御信号SCは、レーザ光の送信タイミングを示す信号である。発光制御信号SCは、後述するように、測距部15により出力される。
発光素子19は、駆動回路17によって駆動されることにより、発光制御信号SCに従ってパルス状のレーザ光を照射する。コリメートレンズ21は、発光素子19から照射されたレーザ光の探査範囲SFを調整する。探査範囲SFは、図5に示すように、自車両9の周囲のうち、前方及び後方を除く範囲をカバーしている。以上の構成により、発光部11は、発光制御信号SCに従ってパルス状のレーザ光を、探査範囲SFに向けて照射する。
受光部13は、図4に示すように、集光レンズ23、受光回路25、及び増幅回路27を備える。集光レンズ23は、探査範囲SFから到来する反射光を集光する。受光回路25は、複数の受光素子29を中心に構成される。それぞれの受光素子29は、集光レンズ23を介して受光した反射光の強度に応じた電圧値を有する受光信号を発生させる。受光素子29の数は、後述する分割領域A1〜ANの数と等しい。すなわち、受光素子29の数はNである。Nは自然数である。N個の受光素子29は、それぞれ、受光信号R1〜RNのうちのいずれか1つの信号を出力する。
N個の受光素子29は、自車両の車幅方向に沿って一列に配置されている。N個の受光素子29は、それぞれ、分割領域A1〜ANのうちの1のみから到来する反射波を受光するように配置されている。また、分割領域A1〜ANから選択された任意の1つの領域から到来する反射波は、N個の受光素子29のうちのいずれか1個により受光される。ここで、分割領域A1〜ANとは、探査範囲SFを分割して生じたN個の領域である。分割領域Aiから到来した反射波が生じさせる受光信号を、以下ではRiとする。ここで、iは1〜Nのうちの任意の自然数である。
なお、反射波は、レーザ光が物体で反射して成るものである。以下では、物体のうち、レーザ光を反射する点を測距点とする。反射波は、測距点の方向から受光部13に到来する。その結果、受光部13を基準とする測距点の方向と、反射波の到来方向と、受光信号R1〜RNのうちのいずれが生じるかという点とには、以下の対応関係が生じる。すなわち、受光部13を基準とする測距点の方向が、分割領域Ai内にあれば、反射波は分割領域Aiから受光部13に到来し、受光信号Riが生じる。ここで、iは1〜Nのうちの任意の自然数である。
以上の構成により、受光部13は、測距点からの反射波を受光し、その反射波を、受光強度に応じた受光信号R1〜RNに変換する。また、受光部13は、受光部13を基準とする測距点の方向に応じて、受光信号の種類を、R1〜RNのうちのいずれかにする。
測距部15は、予め設定された検出周期ごとに、発光制御信号SCを発光部11に供給する。また、測距部15は、受光部13から供給される受光信号R1〜RNの強度を計測する。測距部15は、発光制御信号SCから特定されるレーザ光の照射タイミング、及び受光信号R1〜RNから特定される反射波の受光タイミングに基づいて、レーザ光がレーザレーダ3と測距点との間を往復するのに要した時間を、受光信号R1〜RNごとに計測する。
さらに、測距部15は、レーザ光がレーザレーダ3と測距点との間を往復するのに要した時間を用いて、レーザレーダ3から測距点までの距離(以下では、測距点距離とする)を算出する。また、測距部15は、受光信号がR1〜RNのうちのいずれであるかにより、レーザレーダ3を基準とする測距点の方向(以下では、測距点方向とする)を推測する。測距部15は、測距点距離と、測距点方向とを含むデータ(以下では、測距データとする)を制御部5に出力する。
(3)制御部5の構成
制御部5は、CPU31と、RAM、ROM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ(以下、メモリ33とする)と、を有する周知のマイクロコンピュータを中心に構成される。制御部5の各種機能は、CPU31が非遷移的実体的記録媒体に格納されたプログラムを実行することにより実現される。この例では、メモリ33が、プログラムを格納した非遷移的実体的記録媒体に該当する。また、このプログラムの実行により、プログラムに対応する方法が実行される。なお、制御部5を構成するマイクロコンピュータの数は1つでも複数でもよい。
制御部5は、CPU31がプログラムを実行することで実現される機能の構成として、図6に示すように、測距データ取得ユニット35と、物体認識ユニット37と、高輝度方向取得ユニット39と、補正ユニット41と、照度取得ユニット43と、側方判断ユニット45と、物体推測ユニット47と、トラッキングユニット48と、データ出力ユニット52と、を備える。制御部5を構成するこれらの要素を実現する手法はソフトウェアに限るものではなく、その一部又は全部の要素を、論理回路やアナログ回路等を組み合わせたハードウェアを用いて実現してもよい。制御部5は、車載CAN(登録商標)49により、運転支援部51と通信可能である。
(4)照度センサ7の構成
照度センサ7は、図2に示すように、自車両9の車室内であって、ウインドシールド53側の位置に配置されている。照度センサ7は、自車両9の周囲における照度を検出し、検出結果を制御部5に送る。
2.物体認識装置1が実行する処理
物体認識装置1が所定時間ごとに繰り返し実行する処理を、図7〜図14に基づき説明する。この処理は、さらに詳しくは、制御部5が実行する処理である。図7のステップ1では、測距データ取得ユニット35が、レーザレーダ3を用いて測距データを取得する。
ステップ2では、前記ステップ1で取得した測距データに測距点が存在するか否かを、測距データ取得ユニット35が判断する。測距点が存在するとは、測距点距離及び測距点方向が特定できる測距点が存在することを意味する。測距点が存在する場合はステップ3に進み、測距点が存在しない場合はステップ11に進む。
ステップ3では、物体認識ユニット37が、前記ステップ1で取得した測距データに含まれる測距点を用いて、物体を認識する。物体の認識は、測距点のうち、相互の距離が閾値より短いもの同士をまとめたクラスタを生成し、そのクラスタを物体として認識する方法で行う。物体を認識する方法の例を図8、図9に示す。
図8に示すように、複数の測距点Pであって、相互の距離が閾値より短いものが存在した場合を想定する。この場合、図9に示すように、複数の測距点Pをまとめたクラスタを生成し、そのクラスタを物体55として認識する。なお、図8、図9の例では、複数の測距点Pは、他の車両54の表面上にある。
図7に戻り、ステップ4では、まず、照度取得ユニット43が、照度センサ7を用いて、自車両9の周囲における照度を取得する。次に、照度取得ユニット43は、取得した照度が予め設定された閾値以下であるか否かを判断する。照度が閾値以下である場合はステップ5に進み、照度が閾値を超える場合はステップ9に進む。
ステップ5では、高輝度方向取得ユニット39が、発光素子19を駆動しない状態において、レーザレーダ3から受光信号R1〜RNを取得する。発光素子19を駆動しない状態とは、受光部13がレーザ光の反射波を受光していない状態に対応する。
高輝度方向取得ユニット39は、受光信号R1〜RNのうち、信号強度が予め設定された閾値を超える信号(以下では、高輝度信号とする)があれば、その高輝度信号を選択する。高輝度信号が存在する場合、高輝度方向取得ユニット39は、高輝度信号に対応する分割領域A1〜ANの方向を、高輝度方向Qとする。図8、図9に、高輝度方向Qの例を示す。図8、図9に示す例では、高輝度方向Qは、他の車両54のヘッドライト56が存在する方向である。
ステップ6では、前記ステップ5において高輝度方向Qを取得できたか否かを補正ユニット41が判断する。高輝度方向Qを取得できた場合はステップ7に進み、高輝度方向Qを取得できなかった場合はステップ9に進む。
ステップ7では、前記ステップ3で認識した物体の方向と、前記ステップ5で取得した高輝度方向Qとが成す角度θが、予め設定された閾値より小さいか否かを補正ユニット41が判断する。角度θが予め設定された閾値より小さいことは、予め設定した関係を有することに対応する。
物体の方向とは、レーザレーダ3を基準とする方向である。物体が空間的に広がりを有する場合、角度θは、物体のうち、高輝度方向Q側にある端部の方向と、高輝度方向Qとが成す角度である。また、高輝度方向Qが空間的に広がりを有する場合、角度θは、高輝度方向Qのうち、物体側にある端部と、物体の方向とが成す角度である。角度θが閾値より小さい場合はステップ8に進み、角度θが閾値以上である場合はステップ9に進む。
ステップ8では、補正ユニット41が、前記ステップ3で認識した物体の範囲を補正する。その補正とは、図10に示すように、レーザレーダ3から見て、補正後の物体57が高輝度方向Qを含むように、物体55の範囲を拡大することである。なお、レーザレーダ3は自車両9に搭載されているので、レーザレーダ3から見て、補正後の物体57が高輝度方向Qを含むことは、自車両9から見て、補正後の物体57が高輝度方向Qを含むことに対応する。
上記の補正を、図11〜図13を用いてさらに詳細に説明する。図11のステップ21では、前記ステップ3で認識した物体、及び前記ステップ5で取得した高輝度方向Qが、以下の条件J1、J2を充足するか否かを、側方判断ユニット45が判断する。
J1:前記ステップ3で認識した物体が自車両9の側方にある。
J2:前記ステップ5で取得した高輝度方向Qが、前記ステップ3で認識した物体よりも自車両9の進行方向L側に存在する。
ここで、自車両9の側方とは、自車両9の真横だけではなく、自車両9の斜め後方、自車両9の斜め前方も含む。J1及びJ2の両方を充足する場合はステップ22に進み、J1及びJ2のうち一方でも充足しない場合はステップ25に進む。
ステップ22では、補正ユニット41が、図12に示すように、物体55をW方向に拡大する。W方向とは、自車両9の車幅方向であって、自車両9から遠ざかる方向である。W方向に拡大することは補正に対応する。補正後の物体を57とする。
W方向への拡大幅ΔWは、(a)レーザレーダ3から見て、高輝度方向Qの全てが補正後の物体57に含まれるようにするために必要な最小の拡大幅、及び(b)補正後の物体57におけるW方向での幅が2.5mとなる拡大幅、のうちの小さい方の値である。2.5mは、道路運送車両法で許容される一般的な車両の最大幅である。2.5mは、予め設定された上限値に対応する。
ステップ23では、前記ステップ22での補正の結果、レーザレーダ3から見て、高輝度方向Qの全てが補正後の物体57に含まれているか否かを補正ユニット41が判断する。高輝度方向Qの全てが補正後の物体57に含まれている場合は本処理を終了し、高輝度方向Qのうち、補正後の物体57に含まれていない部分が残っている場合はステップ24に進む。
ステップ24では、図13に示すように、さらに、物体57をL方向に拡大する。L方向に拡大することは補正に対応する。L方向への拡大幅ΔLは、(c)レーザレーダ3から見て、高輝度方向Qの全てが補正後の物体57に含まれるようにするために必要な最小の拡大幅、及び(d)補正後の物体57におけるL方向での長さが12mとなる拡大幅、のうちの小さい方の値である。12mは、道路運送車両法で許容される一般的な車両の最大長である。12mは、予め設定された上限値に対応する。
前記ステップ21で否定判断した場合はステップ25に進む。ステップ25では、物体55を高輝度方向Q側に拡大し、レーザレーダ3から見て、高輝度方向Qの全てが補正後の物体57に含まれるようにする。
なお、1つの高輝度方向Qに対し、角度θが閾値より小さい物体55が複数存在する場合、補正の対象となる物体55を以下のように選択する。例えば、図14に示す例では、物体55Aと物体55Bとの間に高輝度方向Q1がある。物体55Aの方向と高輝度方向Q1とが成す角度θは閾値より小さく、物体55Bの方向と高輝度方向Q1とが成す角度θも、閾値より小さい。
この場合、高輝度方向Q1に関連して、物体55Bを補正し、物体55Aは補正しない。高輝度方向Q1と物体55Bとは、物体55のL方向における前方に、高輝度方向Q1がある、という関係にある。
図14に示すように、物体55AのL方向における前方に高輝度方向Q2が存在し、物体55Aの方向と高輝度方向Q2とが成す角度θが閾値より小さければ、高輝度方向Q2に関連して、物体55Aを補正する。
図7に戻り、ステップ9では、トラッキングユニット48が、直前の前記ステップ3で認識された物体55と、過去に認識された物体55とを対応付ける処理(以下では、トラッキングとする)を行う。前記ステップ8で補正を行った場合は、補正後の物体57についてトラッキングを行う。
ステップ10では、データ出力ユニット52が、運転支援部51に対しデータを出力する。出力するデータには以下の内容が含まれる。
前記ステップ3で認識した物体55の位置、及び大きさ。前記ステップ8で補正を行った場合は補正後の物体57の位置及び大きさ。前記ステップ9におけるトラッキングの結果。後述するステップ13で物体の存在を推測した場合は、その推測結果。
前記ステップ2で否定判断した場合はステップ11に進む。ステップ11では、前記ステップ5と同様に、高輝度方向取得ユニット39が、高輝度方向Qを取得する処理を実行する。
ステップ12では、前記ステップ11において、探査範囲SFの全てが高輝度方向Qであったか否かを、高輝度方向取得ユニット39が判断する。探査範囲SFの全てが高輝度方向Qであった場合はステップ13に進み、それ以外の場合は本処理を終了する。
ステップ13では、物体推測ユニット47が、探査範囲SFのいずれかに物体が存在すると推測する。
なお、運転支援部51は、物体認識装置1から受け取ったデータを用いて様々な運転支援を行うことができる。例えば、運転支援部51は、物体55、又は補正後の物体57との接触又は接近を防止するための操舵処理を行うことができる。また、運転支援部51は、物体55、又は補正後の物体57との距離を一定以上に保つための速度抑制、加速抑制、減速等の処理を行うことができる。
3.物体認識装置1が奏する効果
(1A)レーザレーダ3は、例えばヘッドライトの光等、高輝度の外乱光が存在する方向からは、測距点を取得できないことがある。そのため、物体の一部が高輝度の領域である場合、レーザレーダ3は、その一部からは測距点を取得できないことがある。その結果、レーザレーダ3が取得した測距点に基づき認識した物体55の大きさが、その物体の実際の大きさより小さくなってしまうことがある。
物体認識装置1は、物体55の方向と、高輝度方向Qとが、予め設定した関係を有することを条件として、自車両9から見て、高輝度方向Qの少なくとも一部を含むように、物体55の範囲を補正する。そのことにより、認識した物体の大きさが、物体の実際の大きさより小さくなってしまうことを抑制できる。すなわち、物体認識装置1は、高輝度の外乱光の影響を低減できる。
(1B)物体認識装置1が補正を行うための条件の1つは、物体55の方向と高輝度方向Qとが成す角度θが予め設定された閾値より小さいという条件である。そのことにより、高輝度方向Qに物体が存在する可能性が高い場合は補正を行い、その可能性が低い場合は補正を行わないようにすることができる。
(1C)自車両9の周囲における照度が閾値以下である場合、他車両はヘッドライトを点灯している可能性が高い。物体認識装置1が補正を行うための条件の1つは、自車両9の周囲における照度が閾値以下であるという条件である。そのことにより、ヘッドライトの光により測距点が取得できない可能性が高い場合は補正を行い、その可能性が低い場合は補正を行わないようにすることができる。
(1D)物体認識装置1は、前記J1及びJ2の条件を充足するか否かを判断する。前記J1及びJ2の条件を充足する状況とは、自車両9の側方にある車両(以下では、側方車両とする)が存在し、高輝度方向Qは、その側方車両のヘッドライトの光により生じている可能性が高い状況である。この状況は、側方車両のヘッドライトの光により生じた高輝度方向Qに起因して、側方車両の一部において測距点を取得できていない可能性が高い状況である。
物体認識装置1は、前記J1及びJ2の条件を充足するか否かを判断することにより、上記の状況が生じているか否かを判断することができる。
そして、物体認識装置1は、上記の状況に応じた補正を実行することができる。すなわち、物体認識装置1は、W方向及びL方向において、側方車両の一部である物体55の範囲を拡大する補正を行う。そのことにより、側方車両を正確に認識することができる。
(1E)前記ステップ22、24において、物体認識装置1が物体55の大きさを拡大する範囲は、予め設定された上限値以下の範囲である。そのことにより、物体55の範囲を、物体の実際の大きさを超えて拡大してしまうことを抑制できる。
(1F)物体の全体が高輝度方向Qと重複する場合、物体が存在しても、測距点が全く取得できないことがある。物体認識装置1は、測距点を取得することなく、高輝度方向Qを取得した場合、高輝度方向Qのいずれかに物体が存在すると推測する。そのことにより、測距点が全く取得できない状況でも、物体の存在を推測できる。
<他の実施形態>
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(1)物体認識装置1は、前記ステップ3の後、常に前記ステップ5に進んでもよい。すなわち、自車両9の周囲における照度によらず、前記ステップ5の処理を行ってもよい。
(2)前記ステップ8の補正処理において、先に、L方向に物体55を拡大し、次に、高輝度方向Qのうち、補正後の物体57に含まれていない部分が残っている場合は、W方向に物体57を拡大してもよい。
(3)前記ステップ12では、探査範囲SFのうち、予め設定された閾値以上の範囲が高輝度方向Qであれば肯定判断し、それ以外の場合は否定判断してもよい。上記の閾値は、探査範囲SFの全体であってもよいし、一部であってもよい。
(4)前記ステップ7で行う判断は他の判断であってもよい。例えば、物体55の方向と高輝度方向Qとが少なくとも一部において重複していれば肯定判断し、それ以外の場合は否定判断してもよい。また、自車両9から見て、物体55の方向と高輝度方向Qとを合わせた領域の形状が、特定の物体の形状に近い場合は肯定判断し、それ以外の場合は否定判断してもよい。特定の物体の形状としては、例えば、車両の側面形状等が挙げられる。
(5)上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言のみによって特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本発明の実施形態である。
(6)上述した物体認識装置の他、当該物体認識装置を構成要素とするシステム、制御部5としてコンピュータを機能させるためのプログラム、このプログラムを記録した半導体メモリ等の非遷移的実態的記録媒体、物体認識方法等、種々の形態で本発明を実現することもできる。
1…物体認識装置、11…発光部、13…受光部、15…測距部、37…物体認識ユニット、39…高輝度方向取得ユニット、41…補正ユニット

Claims (6)

  1. 車両に搭載される物体認識装置(1)であって、
    レーザ光を照射する照射ユニット(11)と、
    前記レーザ光が測距点で反射して成る反射波を受光する受光ユニット(13)と、
    前記レーザ光の照射から前記反射波の受光までの時間差を用いて前記測距点までの距離を算出する距離算出ユニット(15)と、
    前記反射波の方向を用いて、前記車両を基準とする前記測距点の方向を推測する方向推測ユニット(15)と、
    前記距離算出ユニットにより前記距離が算出されるとともに、前記方向推測ユニットにより前記方向が推測された前記測距点を用いて物体を認識する物体認識ユニット(37)と、
    前記反射波を受光していないときの前記受光ユニットにおける受光強度が予め設定された閾値以上である高輝度方向を取得する高輝度方向取得ユニット(39)と、
    前記物体認識ユニットにより認識した前記物体の方向と、前記高輝度方向取得ユニットにより取得した前記高輝度方向とが、予め設定した関係を有することを条件として、前記車両から見て、前記高輝度方向の少なくとも一部を前記物体が含むように、前記物体の範囲を補正する補正ユニット(41)と、
    を備え
    前記予め設定した関係とは、前記物体の方向と、前記高輝度方向とが成す角度が、予め設定された閾値より小さい関係である物体認識装置。
  2. 車両に搭載される物体認識装置(1)であって、
    レーザ光を照射する照射ユニット(11)と、
    前記レーザ光が測距点で反射して成る反射波を受光する受光ユニット(13)と、
    前記レーザ光の照射から前記反射波の受光までの時間差を用いて前記測距点までの距離を算出する距離算出ユニット(15)と、
    前記反射波の方向を用いて、前記車両を基準とする前記測距点の方向を推測する方向推測ユニット(15)と、
    前記距離算出ユニットにより前記距離が算出されるとともに、前記方向推測ユニットにより前記方向が推測された前記測距点を用いて物体を認識する物体認識ユニット(37)と、
    前記反射波を受光していないときの前記受光ユニットにおける受光強度が予め設定された閾値以上である高輝度方向を取得する高輝度方向取得ユニット(39)と、
    前記物体認識ユニットにより認識した前記物体の方向と、前記高輝度方向取得ユニットにより取得した前記高輝度方向とが、予め設定した関係を有することを条件として、前記車両から見て、前記高輝度方向の少なくとも一部を前記物体が含むように、前記物体の範囲を補正する補正ユニット(41)と、
    前記車両の周囲における照度を取得する照度取得ユニット(43)と、
    を備え、
    前記照度取得ユニットにより取得した前記照度が、予め設定された閾値以下であることを条件として、前記補正ユニットは前記補正を行う物体認識装置。
  3. 車両に搭載される物体認識装置(1)であって、
    レーザ光を照射する照射ユニット(11)と、
    前記レーザ光が測距点で反射して成る反射波を受光する受光ユニット(13)と、
    前記レーザ光の照射から前記反射波の受光までの時間差を用いて前記測距点までの距離を算出する距離算出ユニット(15)と、
    前記反射波の方向を用いて、前記車両を基準とする前記測距点の方向を推測する方向推測ユニット(15)と、
    前記距離算出ユニットにより前記距離が算出されるとともに、前記方向推測ユニットにより前記方向が推測された前記測距点を用いて物体を認識する物体認識ユニット(37)と、
    前記反射波を受光していないときの前記受光ユニットにおける受光強度が予め設定された閾値以上である高輝度方向を取得する高輝度方向取得ユニット(39)と、
    前記物体認識ユニットにより認識した前記物体の方向と、前記高輝度方向取得ユニットにより取得した前記高輝度方向とが、予め設定した関係を有することを条件として、前記車両から見て、前記高輝度方向の少なくとも一部を前記物体が含むように、前記物体の範囲を補正する補正ユニット(41)と、
    前記物体認識ユニットにより認識した前記物体が前記車両の側方にあり、且つ前記高輝度方向が、前記側方にある前記物体よりも前記車両の進行方向側に存在する場合、前記物体を側方走行車両であると判断する側方判断ユニット(45)と、
    を備える物体認識装置。
  4. 請求項に記載の物体認識装置であって、
    前記側方判断ユニットが、前記物体を前記側方走行車両であると判断した場合、前記補正ユニットは、前記車両の進行方向及び車幅方向のうち、少なくとも一方において、前記物体の範囲を拡大する物体認識装置。
  5. 請求項に記載の物体認識装置であって、
    前記補正ユニットが、前記少なくとも一方において前記物体の大きさを拡大する範囲は、予め設定された上限値以下の範囲である物体認識装置。
  6. 請求項1〜のいずれか1項に記載の物体認識装置であって、
    前記物体認識ユニットが前記物体を認識することなく、前記高輝度方向取得ユニットが前記高輝度方向を取得した場合、前記高輝度方向の少なくとも一部の方向に物体が存在すると推測する物体推測ユニット(47)をさらに備える物体認識装置。
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