JP6639469B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、調理残り時間を表示する表示部を備える加熱調理器に関する。
従来、調理残り時間をセグメント表示部に表示する加熱調理器が知られている。特許文献1には、セグメントで二桁の数字を表示するセグメント表示部を備える加熱調理器が開示されている。特許文献1は、調理残り時間が分単位でセグメント表示部に表示されている。なお、特許文献1には、必要に応じて、セグメントで三桁以上の数字を表示するセグメント表示部を用いて、調理残り時間をきめ細かく表示してもよいことが記載されている。
特許第4329776号公報
しかしながら、特許文献1に開示された加熱調理器は、調理残り時間が100分を超える場合、三桁以上の数字を表示するセグメント表示部が必要であるため、コストがかかるという課題があった。
本発明は、上記のような課題を背景としてなされたもので、調理残り時間が100分を超えても、その調理残り時間を認識することができつつ、コストの上昇を抑える加熱調理器を提供するものである。
本発明に係る加熱調理器は、調理器本体と、調理器本体による調理残り時間をセグメントで表示するセグメント表示部を有する表示部と、調理残り時間をセグメント表示部に表示させる制御部と、を備え、セグメント表示部は、セグメントで二桁の数字を表示するものであり、制御部は、調理残り時間が100分以上であるか否かを判定する判定手段と、判定手段において調理残り時間が100分以上と判定された場合、該調理残り時間を分単位から時間単位に換算し、判定手段において調理残り時間が100分未満と判定された場合、該調理残り時間を分単位のままとする換算手段と、判定手段において調理残り時間が100分以上と判定された場合、換算手段において時間単位に換算された調理残り時間を、最大二桁でセグメント表示部に表示させ、判定手段において調理残り時間が100分未満と判定された場合、調理残り時間を分単位のまま、最大二桁でセグメント表示部に表示させる時間表示手段と、を有し、換算手段は、調理残り時間から1を減算した値を60で除算し、更に1を加算して、調理残り時間を分単位から時間単位に換算するものである
本発明によれば、時間表示手段は、時間単位に換算された調理残り時間を、最大二桁でセグメント表示部に表示させる。このため、セグメント表示部は、二桁の数字を表示することができるものであれば、調理残り時間を表示する上で十分である。従って、加熱調理器は、調理残り時間が100分を超えても、その調理残り時間を認識することができつつ、コストの上昇を抑えることができる。
本発明の実施の形態1に係る加熱調理器1を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器1のハードウエア構成図である。 本発明の実施の形態1における表示部3を示す図である。 本発明の実施の形態1における表示部3の表示例を示す図である。 本発明の実施の形態1における表示部3の表示例を示す図である。 本発明の実施の形態1における制御部30のブロック図である。 本発明の実施の形態1における報知部12の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1における報知部12の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器1の動作を示すフローチャートである。 変形例に係る加熱調理器100を示す斜視図である。
以下、本発明に係る加熱調理器の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、図1を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器1を示す斜視図である。この図1に基づいて、加熱調理器1について説明する。図1に示すように、加熱調理器1は、調理器本体2と、表示部3と、制御部30(図2参照)とを備えており、例えば炊飯器である。更に、加熱調理器1は、例えば操作部4と、表示操作部5と、開閉部6と、報知部12(図2参照)と、人検出部14(図2参照)とを備えている。
調理器本体2は、炊飯機能を有しており、机等に載置される載置部2aと、載置部2aに係止されることによって載置部2aを覆う蓋部2bとを有している。載置部2aの内部には内釜(図示せず)が収容されており、内釜内に米等が投入される。また、調理器本体2の内部には、加熱部11(図2参照)が設けられており、加熱部11は、内釜内に投入された米等を加熱するものである。そして、調理器本体2の内部には、温度検出部13(図2参照)が設けられており、温度検出部13は、調理器本体2の内部の温度を検出するものである。温度検出部13の検出結果は、例えば調理器本体2による調理残り時間の算出等に用いられる。
操作部4は、例えばボタンであり、調理器本体2の調理を開始する調理開始ボタン、及び、調理器本体2が有する調理モードを選択する選択ボタン等を有している。また、表示操作部5は、例えばボタンであり、調理器本体2による調理残り時間を表示部3に表示させることを制御部30に指示するものである。
開閉部6は、載置部2aと蓋部2bとの係止状態を解除して、蓋部2bを開けるものである。この状態で、載置部2aの内部に収容された内釜に、米等を投入することができる。報知部12は、例えばスピーカ等である。また、人検出部14は、調理器本体2に近付く人を検出するものである。
図2は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器1のハードウエア構成図である。図2に示すように、加熱調理器1は、情報受信部15を備えており、情報受信部15は、温度検出部13の検出結果及び人検出部14の検出結果を受信して、その情報を制御部30に送信するものである。また、操作部4及び表示操作部5が操作されると、操作された各情報を制御部30に送信する。制御部30は、情報受信部15から受信した情報と、操作部4及び表示操作部5から受信した情報とに基づいて、加熱部11、報知部12及び表示部3を制御する。
図3は、本発明の実施の形態1における表示部3を示す図である。図3に示すように、表示部3はセグメント表示部21を有している。更に、表示部3は、例えば時桁セグメント表示部22と約表示部23とを有している。また、表示部3は、白米、無洗米、発芽米、玄米、分づき米等のような米の種類を表示する種類表示部24を有している。更に、表示部3は、ふつう、かため、やわらか、炊込み、おかゆ、中華粥等のような米の炊き具合を表示するモード表示部25を有している。
セグメント表示部21は、調理器本体2による調理残り時間をセグメントで表示するものである。セグメント表示部21は、セグメントで二桁の数字を表示するものであり、1の位を示す部分と10の位を示す部分とを有している。また、時桁セグメント表示部22は、セグメント表示部21の10の位側に設けられ、時刻のうち時桁をセグメントで表示するものである。時桁セグメント表示部22は、セグメントで二桁の数字を表示するものであり、1の位を示す部分と10の位を示す部分とを有している。
そして、制御部30は、時刻のうち分桁をセグメント表示部21に表示させて、時桁セグメント表示部22及びセグメント表示部21で時刻を表示させるものである。なお、時桁セグメント表示部22とセグメント表示部21との間には、コロンを表示するコロン表示部26が設けられている。制御部30は、時桁セグメント表示部22とセグメント表示部21とコロン表示部26とで、時刻を表示させる。
また、約表示部23は、セグメント表示部21と時桁セグメント表示部22との間に「約」という文字を表示するものである。そして、表示部3は、時桁セグメント表示部22及びセグメント表示部21の下方に設けられ、「時間分後にできあがり」という文字を表示するできあがり表示部27を有している。これは、調理残り時間がセグメント表示部21に表示されるときに使用されるものである。調理残り時間が分単位である場合、「時間」の表示が消去され、「分後にできあがり」が表示される。一方、調理残り時間が時間単位である場合、「分」の表示が消去され、「時間後にできあがり」が表示される。
図4は、本発明の実施の形態1における表示部3の表示例を示す図である。図4に示すように、例えば調理残り時間が分単位であり、約68分である場合、制御部30は、セグメント表示部21に「68」を表示させる。また、制御部30は、約表示部23に「約」を表示させる。更に、制御部30は、できあがり表示部27に「分後にできあがり」を表示させる。このように、制御部30は、表示部3に「約68分後にできあがり」を表示させる。
図5は、本発明の実施の形態1における表示部3の表示例を示す図である。図5に示すように、例えば調理残り時間が時間単位であり、約2時間である場合、制御部30は、セグメント表示部21に「2」を表示させる。また、制御部30は、約表示部23に「約」を表示させる。更に、制御部30は、できあがり表示部27に「時間後にできあがり」を表示させる。このように、制御部30は、表示部3に「約2時間後にできあがり」を表示させる。
図6は、本発明の実施の形態1における制御部30のブロック図である。図6に示すように、制御部30は、判定手段32と、換算手段33と、時間表示手段34とを有している。更に、制御部30は、例えば算出手段31を有している。
算出手段31は、調理器本体2による調理残り時間を算出するものであり、例えば温度検出部13の検出結果に基づいて調理残り時間を算出する。なお、加熱調理器1は、炊飯量等の重量を検出する重量検出部(図示せず)を備えていてもよい。この場合、算出手段31は、重量検出部の検出結果に基づいて調理残り時間を算出する。
判定手段32は、調理残り時間が100分以上であるか否かを判定するものである。
換算手段33は、判定手段32において調理残り時間が100分以上と判定された場合、調理残り時間を分単位から時間単位に換算するものである。具体的には、換算手段33は、調理残り時間から1を減算した値を60で除算し、更に1を加算して、調理残り時間を分単位から時間単位に換算するものである。即ち、換算手段33は、下記式(1)を用いて、調理残り時間を分単位から時間単位に換算するものである。
時間単位の調理残り時間=(分単位の調理残り時間−1)/60+1・・・(1)
時間表示手段34は、換算手段33において時間単位に換算された調理残り時間を、最大二桁でセグメント表示部21に表示させるものである。また、時間表示手段34は、調理器本体2による調理が蒸らし工程に移行した後、炊飯量にかかわらず、セグメント表示部21に表示される調理残り時間が減少する間隔を一定にするものである。
調理残り時間は、5.5合炊きの炊飯器である場合、3合炊きに合わせて表示されている。米の量が3合より多い場合、調理時間は3合炊きよりも長いため、実際の調理残り時間は、表示される調理残り時間よりも長くなる。また、米の量が3合より少ない場合、調理時間は3合炊きよりも短いため、実際の調理残り時間は、表示された調理残り時間よりも短くなる。
ここで、調理が蒸らし工程に移行すると、調理残り時間は、炊飯量にかかわらず同等となる。即ち、調理が蒸らし工程に移行したときに、実際の調理残り時間が確定する。このため、蒸らし工程において、表示される調理時間が減少する間隔を変化させて、実際に調理が終了する時間に、表示される調理残り時間が零になるように整合させている。時間表示手段34は、調理器本体2による調理が蒸らし工程に移行した後、炊飯量にかかわらず、セグメント表示部21に表示される調理残り時間が減少する間隔を一定にするものである。これにより、表示される調理残り時間の減少が実際の時間と齟齬があることにより使用者が違和感を覚えることを抑制している。
また、時間表示手段34は、調理器本体2の調理が開始されてから所定の時間が経過した後、セグメント表示部21に表示された調理残り時間の表示を消去するものである。更に、時間表示手段34は、表示操作部5が操作されたときに、調理残り時間をセグメント表示部21に表示させるものである。更にまた、時間表示手段34は、人検出部14において調理器本体2に人が近付いたことが検出された場合、調理残り時間をセグメント表示部21に表示させるものである。
ここで、報知部12は、セグメント表示部21に表示される調理残り時間が時間単位から分単位に変更される際に、変更された旨を報知するものである。制御部30は、セグメント表示部21に表示される調理残り時間が時間単位から分単位に変更される際に、変更された旨を報知部12に報知させるものである。報知部12がスピーカである場合、報知部12は、調理残り時間が時間単位から分単位に変更されたことを、音声で報知する。これにより、使用者は、時間単位から分単位に変更されたことを認識することができる。
図7,図8は、本発明の実施の形態1における報知部12の一例を示す図である。図7,図8に示すように、報知部12は、スピーカに限らず、セグメント表示部21による表示パターンで実現してもよい。制御部30は、セグメント表示部21のうち、先ず、1個のセグメントの表示を消去する。次に、制御部30は、そのセグメントを表示させ、そのセグメントに隣接するセグメントの表示を消去する。これを繰り返すことによって、セグメント表示部21において、セグメントの表示が消去された部分が回転する。
図9は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器1の動作を示すフローチャートである。次に、本実施の形態1に係る加熱調理器1の動作について説明する。図9に示すように、表示部3への表示がスタートすると、先ず、算出手段31によって、調理残り時間が算出される(ステップST1)。次に、判定手段32によって、調理残り時間が100分以上であるか否かが判定される(ステップST2)。
調理残り時間が100分未満と判定された場合(ステップST2のNo)、時間表示手段34によって、調理残り時間が分単位のまま、最大二桁でセグメント表示部21に表示される(ステップST4)。その後、ステップST5に進む。一方、調理残り時間が100分以上と判定された場合(ステップST2のYes)、換算手段33によって、調理残り時間が分単位から時間単位に換算される。具体的には、上記式(1)を用いて換算される。そして、時間表示手段34によって、時間単位に換算された調理残り時間が、最大二桁でセグメント表示部21に表示される(ステップST3)。その後、ステップST5に進む。
ステップST5において、制御部30によって1分が経過したか否かが判断される。1分が経過していない場合(ステップST5のNo)、ステップST2に戻る。これに対し、1分が経過した場合(ステップST5のYes)、調理残り時間が1カウントダウンされる(ステップST6)。なお、ステップST6では、カウントダウンされるのみで、セグメント表示部21の表示は変更されない。その後、制御部30によって調理残り時間が0であるか否かが判定される(ステップST7)。調理残り時間が0でない場合(ステップST7のNo)ステップST2に戻る。一方、調理残り時間が0である場合(ステップST7のYes)、表示部3への表示が終了する。
次に、本実施の形態1に係る加熱調理器1の作用について説明する。時間表示手段34は、時間単位に換算された調理残り時間を、最大二桁でセグメント表示部21に表示させる。このため、セグメント表示部21は、二桁の数字を表示することができれば、調理残り時間を表示する上で十分である。よって、加熱調理器1において、三桁以上の数字を表示するセグメント表示部21が不要となる。従って、加熱調理器1は、調理残り時間が100分を超えても、その調理残り時間を認識することができつつ、コストの上昇を抑えることができる。
ここで、調理残り時間は、上記式(1)を用いて時間単位に換算される。式(1)より、100分から120分までが2時間に換算され、121分から180分までが3時間に換算される。このように、換算された調理残り時間は、実際の調理残り時間とは若干相違する。しかし、調理残り時間が100分以上であるときは、ほかの食材を急いで準備する等といった緊急性は低い。このため、換算された調理残り時間が実際の調理残り時間と若干相違しても、使用者の利便性は損なわれない。
また、セグメント表示部21と時桁セグメント表示部22との間には、約表示部23が設けられている。このため、「約」という文字の直後に、セグメント表示部21に表示された調理残り時間が表示される。従って、調理残り時間の視認性が向上する。
従来のように、調理残り時間が3桁で表示される場合、100の位が時桁セグメント表示部22に表示されてしまい、「約」という文字よりも前に位置してしまう。また、これを解消するために、時桁セグメント表示部22の前にも「約」という文字を表示させようとすると、その分コストがかかる。更に、コロン表示部26が設けられているため、100の位と10の位との間に隙間が生じてしまう。なお、「約」という文字を桁毎に表示させようとすると、その分コストがかかる。更に、従来は、表示が見難くなる場合、調理残り時間を表示しないようにしていた。本実施の形態1において、時間表示手段34は、時間単位に換算された調理残り時間を、最大二桁でセグメント表示部21に表示させるため、このような問題が生じない。
また、時間表示手段34は、調理器本体2の調理が開始されてから所定の時間が経過した後、セグメント表示部21に表示された調理残り時間の表示を消去する。これにより、調理残り時間の表示が不要である場合に、余計な電力を消費せず、省エネルギに資する。更に、時間表示手段34は、表示操作部5が操作されたときに、調理残り時間をセグメント表示部21に表示させるものである。これにより、調理残り時間の表示が不要である場合に、余計な電力を消費せず、省エネルギに資する。更にまた、時間表示手段34は、人検出部14において調理器本体2に人が近付いたことが検出された場合、調理残り時間をセグメント表示部21に表示させるものである。これにより、調理残り時間の表示が不要である場合に、余計な電力を消費せず、省エネルギに資する。
(変形例)
図10は変形例に係る加熱調理器100を示す斜視図である。図10に示すように、変形例に係る加熱調理器100は、オーブンである。そして、加熱調理器100は、調理器本体2と、表示部3と、制御部30(図示せず)と、操作部4と、表示操作部5とを備えている。
このように、加熱調理器100は、炊飯器に限らずオーブンとすることもできる。この場合、加熱調理器100は、自動調理モード等の機能を有しており、自動調理モードの調理残り時間が表示部3のセグメント表示部21に表示される。
なお、加熱調理器1は、IHクッキングヒータとしてもよい。この場合、加熱調理器1は、自動調理モード等の機能を有しており、自動調理モードの調理残り時間が表示部3のセグメント表示部21に表示される。
1 加熱調理器、2 調理器本体、2a 載置部、2b 蓋部、3 表示部、4 操作部、5 表示操作部、6 開閉部、11 加熱部、12 報知部、13 温度検出部、14 人検出部、15 情報受信部、21 セグメント表示部、22 時桁セグメント表示部、23 約表示部、24 種類表示部、25 モード表示部、26 コロン表示部、27 できあがり表示部、30 制御部、31 算出手段、32 判定手段、33 換算手段、34 時間表示手段、100 加熱調理器。

Claims (8)

  1. 調理器本体と、
    前記調理器本体による調理残り時間をセグメントで表示するセグメント表示部を有する表示部と、
    前記調理残り時間を前記セグメント表示部に表示させる制御部と、を備え、
    前記セグメント表示部は、セグメントで二桁の数字を表示するものであり、
    前記制御部は、
    前記調理残り時間が100分以上であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段において前記調理残り時間が100分以上と判定された場合、該調理残り時間を分単位から時間単位に換算し、前記判定手段において前記調理残り時間が100分未満と判定された場合、該調理残り時間を分単位のままとする換算手段と、
    前記判定手段において前記調理残り時間が100分以上と判定された場合、前記換算手段において時間単位に換算された前記調理残り時間を、最大二桁で前記セグメント表示部に表示させ、前記判定手段において前記調理残り時間が100分未満と判定された場合、前記調理残り時間を分単位のまま、最大二桁で前記セグメント表示部に表示させる時間表示手段と、を有し、
    前記換算手段は、
    前記調理残り時間から1を減算した値を60で除算し、更に1を加算して、前記調理残り時間を分単位から時間単位に換算するものである
    加熱調理器。
  2. 前記制御部は、
    前記調理器本体による前記調理残り時間を算出する算出手段を有する請求項1記載の加熱調理器。
  3. 前記表示部は、
    前記セグメント表示部の10の位側に設けられ、時刻のうち時桁をセグメントで表示する時桁セグメント表示部を有し、
    前記制御部は、
    時刻のうち分桁を前記セグメント表示部に表示させて、前記時桁セグメント表示部及び該セグメント表示部で時刻を表示させるものであり、
    前記表示部は、
    前記時桁セグメント表示部と前記セグメント表示部との間に約という文字を表示する約表示部を有する請求項1又は2記載の加熱調理器。
  4. 前記セグメント表示部に表示される前記調理残り時間が時間単位から分単位に変更される際に、変更された旨を報知する報知部を備える請求項1〜のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  5. 前記調理器本体は、炊飯機能を有し、
    前記時間表示手段は、
    前記調理器本体による調理が蒸らし工程に移行した後、炊飯量にかかわらず、前記セグメント表示部に表示される前記調理残り時間が減少する間隔を一定にするものである請求項1〜のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  6. 前記時間表示手段は、
    前記調理器本体の調理が開始されてから所定の時間が経過した後、前記セグメント表示部に表示された前記調理残り時間の表示を消去するものである請求項1〜のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  7. 前記調理残り時間を前記セグメント表示部に表示させることを前記制御部に指示する表示操作部を備え、
    前記時間表示手段は、
    前記表示操作部が操作されたときに、前記調理残り時間を前記セグメント表示部に表示させるものである請求項1〜のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  8. 前記調理器本体に近付く人を検出する人検出部を備え、
    前記時間表示手段は、
    前記人検出部において前記調理器本体に人が近付いたことが検出された場合、前記調理残り時間を前記セグメント表示部に表示させるものである請求項1〜のいずれか1項に記載の加熱調理器。
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