JP2007518050A - 所定のパラメータ、プログラムおよび/または運転モードを有する調理器 - Google Patents

所定のパラメータ、プログラムおよび/または運転モードを有する調理器 Download PDF

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Abstract

本発明は、例えば調理プログラムおよび/または洗浄プログラムの形の、少なくとも1つの所定のプログラムのための、および/または、例えば調理運転モードおよび/または洗浄運転モードの形の、少なくとも1つの所定の運転モードのための少なくとも1つのパラメータが事前設定されている調理器に関し、この事前設定されたパラメータが該調理器のコントロールエレメントの少なくとも1つの修正ファンクションエレメントを介して修正可能であり、かつこの修正が一定時間で該調理器の該コントロールエレメントの少なくとも1つの確定−および/または保存ファンクションエレメントによって、そしてこの一定時間の経過後に自動的に該調理器によって、確定可能、受取可能および/または保存可能である。
【選択図】図4

Description

本発明は、少なくとも1つの所定のプログラムのための、および/または少なくとも1つの所定の運転モードのための少なくとも1つのパラメータが事前設定されている調理器に関する。
従来技術としては、既に製造業者側で所定のプログラムもしくは運転モードと一緒にして提供される調理器が公知である。このプログラムもしくは運転モードの内部でパラメータもまた相応して事前設定されている。調理器のためのプログラムによって、連続的に進行する種々の運転モードが指定され実行される。
事前設定された運転モードもしくは調理プログラムは、通常可能な設定範囲内の中間に設定されている調理パラメータを有する。事前設定された運転モードもしくは調理プログラムによって、使用者は調理器を簡単かつ効率的に使用することが可能となる。これは、このような調理器が著しく操作しやすくて、時間の節約ができるからである。
しかしながら、この公知の調理器の欠点は、上述のように、上記事前設定が著しく大雑把であり、通常、標準範囲内にあることである。まったく特別な調理プロセスを行うためまたは特定の食材を調理するための調理パラメータの個別設定は、この公知の調理器では特定された程度に限られ、あるいはまったく不可能である。このため、所定の運転モードもしくは調理プログラムを有するこのような調理器の有用性が著しく制限されている。
本発明の課題は、従来技術の欠点を克服し、かつ簡単な操作性と同時に殊に高い適応性および多様な使用可能性を有する調理器を提供することである。
この課題は、例えば調理プログラムおよび/または洗浄プログラムの、少なくとも1つの所定のプログラムのための、および/または、例えば調理運転モードまたは洗浄運転モードの、少なくとも1つの所定の運転モードのための少なくとも1つのパラメータが事前設定されている調理器であって、この事前設定されたパラメータが該調理器のコントロールエレメントの少なくとも1つの修正ファンクションエレメントを介して修正可能であり、かつこの修正が一定時間の間は該調理器の該コントロールエレメントの少なくとも1つの確定−および/または保存ファンクションエレメントを介して、そしてこの一定時間の経過後は自動的に該調理器によって確定可能、受付可能および/または保存可能である調理器によって解決される。
この場合には、上記一定時間が、好ましくはコントロールエレメントを介して、調整可能であり、殊にコントロールエレメントの最後の操作後、約l〜約30秒間であるように定められていてもよい。
本発明によれば、上記パラメータが、特定の国と所在位置および/または調理器の選択可能な操作言語に対して特異的に事前設定されることが好ましく、とくに、特定の所在位置および/または選択可能な操作言語に対応する少なくとも1つのプログラムおよび/または少なくとも1つの運転モードの全てのパラメータが事前設定されていることが好ましい。
修正不可能な所定の限界値の範囲内における少なくとも1回の修正が実施可能に設定されることが好ましく、とくに、この限界値が特定の国と所在位置および/または選択可能な操作言語に対して事前設定されていることも好ましい。
その場合、上記事前設定が、殊に測位システムによって検知された所在位置および/または選択された操作言語に応じて自動的に実施可能なように定められていてもよい。
本発明の実施形態によれば、修正ファンクションエレメントが少なくとも1つの回転ダイヤル、少なくとも1つのディスプレイおよび/または少なくとも1つのタッチスクリーンを含み、その際、該タッチスクリーンが少なくとも1つのタッチエレメントを、殊に少なくとも1つの棒グラフとともに含む。
その場合、上記パラメータが、好ましくは棒グラフに沿って、殊に指でタッチエレメントを少なくとも間欠的になでることによって修正可能である。
本発明によって、確定−および/または保存ファンクションエレメントが少なくとも1つの押しボタン、少なくとも1つのディスプレイおよび/または少なくとも1つのタッチスクリーンを含み、その際、該タッチスクリーンが好ましくは少なくとも1つのタッチエレメントを有することも提案される。
その場合、押しボタンが回転ダイヤルの領域内に配置されており、好ましくは該押しボタンが該回転ダイヤル内の中央に配置されているかまたは該回転ダイヤルと一体的に形成されるように設けられてもよい。
本発明の実施例は、修正ファンクションエレメント、殊に回転ダイヤルおよび/または確定−および/または保存エレメント、特に押しボタン、が格納機構によって調理器特にコントロールエレメントに、少なくとも一時的で部分的に格納可能であることを特徴とする。
その場合、上記格納機構が、少なくとも1つのプログラムおよび/または少なくとも1つの運転モードの1つのファンクションとして、手動および/または自動的に調整可能であることが好ましい。
同様に、本発明によれば、確定−および/または保存ファンクションエレメントが、少なくとも1つのパラメータの確定および/または保存において、少なくとも1つの信号音を発し、および/またはコントロールエレメント、殊にディスプレイ、好ましくはタッチエレメントのディスプレイ上で、少なくとも1つの領域の色を強制的に変化させる少なくとも1つの信号エミッタを含むように設定されてもよい。
本発明の更なる好適な実施形態は、少なくとも1つの修正されたプログラムおよび/または少なくとも1つの修正された運転モードの少なくとも1つの修正されたパラメータを、好ましくは、入力可能な特に自由に選択可能な名称、シンボル、文字および/またはピクトグラムのもとに保存するためのメモ帳機能によって特徴づけられている。
その場合、メモ帳機能が、殊に調理器のコントロールエレメントのタッチスクリーンにおける少なくとも1つのピクトグラムを含む少なくとも1つのタッチエレメントを介して、駆動されるように定められている。
さらに、メモ帳機能によって、第1の修正すべきパラメータ、第1の修正すべきプログラムおよび/または第1の修正すべき運転モードからそれぞれ第2の修正すべきパラメータ、第2の修正すべきプログラムないしは第2の修正すべき運転モードへと切り替えられることが可能であり、パラメータ、プログラムおよび/または運転モードの切り替えが変動可能又は終了可能であるように定められてもよい。
最後に、本発明によれば、修正ファンクションエレメント、確定−および/または保存ファンクションエレメント、測位システムおよび/または格納機構と接続している制御及び/または調整装置を有することを特徴とする実施形態が提案される。
本発明は、調理器の適応性および有用性を高めるために、所定のプログラムおよび/または運転モードのための事前設定されたパラメータを、調理器の操作性の複雑さを高めることなく、簡単に修正することができ、引き続き確定および/または保存することができるという予想外の効果に基づいている。この場合、本願の明細書では「確定」という用語は現在実施しているプログラムもしくは現在の運転モードのための修正されたパラメータのみが受け入れられることだと理解すべきであり、それに対して「保存」という概念は、将来実施すべき全てのプログラムもしくは運転モードの基礎とするメモリに、修正されたパラメータが入力されることを内容とする。確定ならびに保存は能動的に、つまりコントロールエレメントの操作によって、もしくは自動的に、つまり一定時間の経過後に行われる。
本願で使用される「棒グラフ」という用語は、一種のスケーリングを有するタッチスクリーンのストリップのことをいい、使用者の指でなでられることによって、このストリップの上で所望のパラメータ値を設定することができる。
互いの中に配置された、あるいは結合して形成されたコントロールエレメントはスペースを節約する。格納可能なコントロールエレメントは美観の向上に役立つばかりではなく、殊にコントロールエレメントが、プログラムの制御によってそれぞれの格納機構から突出する場合、つまりコントロールエレメントが操作すべきないしは操作可能である場合のみの操作を容易にする。
本発明による調理器の場合には、パラメータおよび/または該パラメータの限界値の国別の設定が、殊にこれらの値が設置位置で自動的に設定される場合に、特に有利であり、これによって本発明による調理器の操作がさらに簡単になる。
本発明による調理器の場合において、選択された操作言語に応じて所定パラメータおよび/または限界値を特別に設定することも、特に有利である。このような特定の言語に対する事前設定によって、調理器の操作に用いようとする言語とは異なる言語が話されている設置位置に左右されない調理器の運転が可能となる。所在位置および/または操作言語に関するパラメータおよび/または限界値の事前設定の多様性によって本発明による調理器の適応性が高められる。特定の言語に対して設定する場合には、違う使用者が調理器用の自分にとって優先する操作言語を入力することによって本発明による調理器を可変的に調整することができる。したがって、例えばステーキを完全に火を通して食べたいと思っている、本発明による調理器の英語を話す使用者が、通常「ミディアム」でステーキを調理するのが好まれるフランスのために設定されている調理器でも、問題なく使用することが可能である。このために、その英語を話す使用者は英語を操作言語に設定するだけであり、その結果、英語の操作言語用に事前設定されたパラメータが調理器における所定のプログラムのために呼び出される。本発明による調理器の修正ファンクションエレメントを使用することによって、使用者は事前設定されたパラメータを彼/彼女の望み通りに最適化することができる。
本発明による修正されたパラメータ、プログラムおよび/または運転モードを保存するために、メモ帳機能が備えられることが好ましく、このメモ帳機能は特に好ましくは調理器のコントロールエレメントのタッチスクリーンにおけるタッチエレメントとして用意されている。このメモ帳機能を用いて、種々の操作メニューレベルにおける構造化ストレージを行うことができる。メモ帳機能の操作によって、例えば入力プロセス(すなわちパラメータの修正等)を終了させることもできるし、次の運転モードに切り替えさせることもできる。
本発明の更なる特徴および利点が次の詳しい記載から明らかであり、この記載には本発明の実施例が概略的な図面に基づき詳しく説明される。
図1からわかるように、本発明による調理器のためのコントロールエレメント1のメインメニューレベルには多くの操作エレメント2が含まれ、これらの操作エレメント2は例えば調理器のスイッチが入れられる際に調理プログラムの選択を提供し、この選択に対して調理器は相応の事前設定された運転モードならびに調理パラメータを提供する。図1によれば、このような調理プログラムは例えば「かたまり肉ロースト」、「パンフライ」、「鳥肉」、「魚」、「焼く」、「おかず」または「終了」を含むことができる。好ましくはこれらの調理プログラムはピクトグラムの形で操作エレメント2に表示されている。殊に、操作エレメント2がタッチスクリーンのタッチエレメントである場合も好ましい。操作エレメント2「F」はファンクションキーであり、このファンクションキーで調理器の更なる機能、例えばプログラムロック、開始時間入力、洗浄プログラムまたは水垢除去プログラムなど、要するに調理を含まない機能を選択することができる。
図1の上記操作エレメント2の下に、プログラムキーエレメント3のほかに回転ダイヤル4が備えられており、例えば次に説明するように、事前設定されている調理パラメータを修正するために、この回転ダイヤルを矢印方向に回転させることができる。この回転ダイヤル4はさらに押しボタン5を含み、この押しボタン5を押圧することによって、例えば修正された調理パラメータを確定および/または保存することができる。
図1に部分的に示されているメイン操作レベルから出発して、例えば操作エレメント2「かたまり肉ロースト」を操作することによって、図2に部分的に示した第1サブメニューレベルに到達する。この第1サブメニューレベルにもまた多くの操作エレメント2′が含まれ、これらの操作エレメント2′は調理プログラム「かたまり肉ロースト」のもとで可能な調理プログラムを提示している。例えば図2に示した調理プログラム「ユニバーサルロースト」、「クリスピーロースト」、「ソフトロースト」、「ソフトボイル」、「オーバーナイトロースト」および「オーバーナイトボイル」である。
例えば操作エレメント2′「ユニバーサルロースト」を操作することによって、図3に示した第2サブメニューレベルに自動的に到達する。この第2サブメニューレベルは調理プログラム「ユニバーサルロースト」に対して、調理プロセスの個々の運転モードもしくは調理パラメータを修正する可能性を提供する。例えば図3の場合には、ロースト肉の焼き色ないしはロースト肉の芯温に関する調理パラメータを設定するための操作エレメント2″が備えられている。他の調理パラメータのための多くの更なる操作エレメントを用意できることが容易に想像しうることである。
上記操作エレメント2″は第1のタッチエレメント7aないしは8aと、それぞれに第2のタッチエレメントとする棒グラフ7bないしは8bを含む。例えば、この棒グラフ7bを用いて、ロースト肉の所望の焼き色を限界値「薄い」から「濃い」までの間で、使用者が指でこの棒グラフ7bをなでてパラメータを相応的に設定することによって調整することができる。設定された値はフレーム9によって示される。これと同様に、ロースト肉の芯温についての調理パラメータをそのもう一方の棒グラフ8bによって設定することができ、この場合、限界値「レア」から「ウェルダン」までの間で、相応の芯温値が設定されている。
またロースト肉の焼き色と芯温に関して設定された調理パラメータは次のように修正し、或いは微調整することができる:
図3の第2サブメニューレベル上で、例えば、ロースト肉の焼き色に関する調理パラメータを修正する必要がある。そのために、まず操作エレメント2″を駆動するタッチエレメント7aが操作され、これによってこそ初めて修正が可能なのである。操作エレメント2″が駆動された後、回転ダイヤル4を適切に回転したり、棒グラフ7bをなでたりすることによって、対応する調理パラメータを望み通りに修正することができる。図4に示された場合において、該パラメータは、フレーム9で示されているように、「薄い」と「濃い」の間の中間位置に設定されている。
焼き色に関して設定された調理パラメータの確定ないしは保存は、例えば押しボタン5を押すことによって行われることができる。しかしながら、修正された調理パラメータが最後の入力ないしは修正から所定時間の経過後、調理器によって自動的に引き受けられるようにあらかじめ設定されることも可能である。確定は、後でタッチエレメント7aを押すことによって行われることもできる。
最後にこの第2サブメニューレベルには保存エレメント10も用意されており、この保存エレメント10は、前述のメモ帳機能を介して、修正された調理パラメータの保存を可能にする。
調整された調理パラメータの確定ないしは保存が調理器の音声信号または調理器のコントロールエレメントにおける色の変化に伴うことが定められていることも有利である。
同様、芯温を修正するために、タッチエレメント8aを操作し、そして続いてそのパラメータを棒グラフ8bまたは回転ダイヤル4によって修正することが可能である。
タッチエレメント8aから分かるように、芯温の設定にとって、ロースト肉への温度センサの挿入が必要となる。温度センサがロースト肉に差し込まれていないことが調理器に検知された場合に、調理器が要求ないしは信号を発するように設定されることが好ましい。
回転ダイヤル4または棒グラフ7b,8bを介した調理パラメータの設定がほぼ連続的に行われることが有利である。当業者が理解するように、図4に示した調理パラメータにとって適当な温度値は、外側の最終値として登録されている。この場合、相応する事前設定が国別つまり所在位置によって行われることができる。したがって、例えばドイツでは芯温を設定する際に「レア」の選択は所望の芯温例えば65℃に相応し、その一方で「ウェルダン」の設定に対応するために、芯温が78℃に達しなければならない。例えばフランスではこれらの値は他の値に事前設定されていてもよい。調理装置の所在位置は、例えば調理器の測位システムによって自動的に検知可能であるため、該パラメータの国別の事前設定を自動的に行うことができる。
図4は、調理プロセスを実行する際の第2サブメニューレベルを示す。その際、このサブメニューレベルには更なるデータ、例えば調理プロセスの残り時間11又はロースト肉の現在の芯温実測値12、が表示可能である。
上記明細書、図面ならびに特許請求の範囲で開示された本発明の全ての特徴は、それぞれ単独で或いはその任意の組合せによって、他の実施形態で本発明を実現することが可能である。
本発明による調理器の操作時におけるコントロールエレメントのメインメニューレベルの一部を示す図である。 図1のメインメニューレベルから続く第1サブメニューレベルの一部を示す図である。 図2の第1サブメニューレベルから続く第2サブメニューレベルの一部を示す図である。 本発明による調理器における1つの調理プロセスを実行する際の図3の第2サブメニューレベルを示す図である。
符号の説明
1 コントロールエレメント
2,2′,2″ 操作エレメント
3 プログラムキーエレメント
4 回転ダイヤル
5 押しボタン
7a,8a タッチエレメント
7b,8b 棒グラフ
9 フレーム
10 保存エレメント
11 残り時間表示
12 芯温実測値表示

Claims (16)

  1. 例えば調理プログラムおよび/または洗浄プログラムの形の、少なくとも1つの所定のプログラムのための、および/または、例えば調理運転モードまたは洗浄運転モードの形の、少なくとも1つの所定の運転モードのための少なくとも1つのパラメータが事前設定されている調理器であって、この事前設定されたパラメータが前記調理器のコントロールエレメント(1)の少なくとも1つの修正ファンクションエレメント(4,7b,8b)によって修正可能であり、前記修正が、一定時間内で前記調理器の前記コントロールエレメント(1)の少なくとも1つの確定−および/または保存ファンクションエレメント(5,7a,8a)によって、そして前記一定時間の経過後に自動的に前記調理器によって、確定、受け取りおよび/または保存されることができる調理器。
  2. 前記一定時間が、コントロールエレメント(1)を介して調整可能であり、特に、前記コントロールエレメント(1)の最後の操作後、約l〜約30秒間であることを特徴とする、請求項1記載の調理器。
  3. 前記パラメータが、所在位置および/または調理器の選択可能な操作言語で特定される国に対して特異的に事前設定されており、中には、特定の所在位置および/または選択可能な操作言語用に対応する少なくとも1つのプログラムおよび/または少なくとも1つの運転モードの全てのパラメータが事前設定されていることを特徴とする、請求項1または2記載の調理器。
  4. 修正不可能な所定の限界値の範囲内における少なくとも1回の修正が実施可能であり、とくに、前記限界値が所在位置および/または選択可能な操作言語で特定される国に対して事前設定されていることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか一項に記載の調理器。
  5. 前記事前設定が、殊に測位システムによって検知された所在位置および/または選択された操作言語に応じて自動的に実施可能であることを特徴とする、請求項3または4記載の調理器。
  6. 修正ファンクションエレメントが少なくとも1つの回転ダイヤル(4)、少なくとも1つのディスプレイおよび/または少なくとも1つのタッチスクリーンを含み、その際、前記タッチスクリーンが少なくとも1つのタッチエレメントを、殊に少なくとも1つの棒グラフ(7b,8b)とともに含むことを特徴とする、請求項1から5までのいずれか一項に記載の調理器。
  7. 前記パラメータが、棒グラフ(7b,8b)に沿って、殊に指でタッチエレメントを少なくとも間欠的になでることによって修正可能であることを特徴とする、請求項6記載の調理器。
  8. 確定−および/または保存ファンクションエレメントが少なくとも1つの押しボタン(5)、少なくとも1つのディスプレイおよび/または少なくとも1つのタッチスクリーンを含み、その際、前記タッチスクリーンが少なくとも1つのタッチエレメント(7a,8a)を有することを特徴とする、請求項1から7までのいずれか一項に記載の調理器。
  9. 押しボタン(5)が回転ダイヤル(4)の領域内に配置されており、その際、前記押しボタン(5)が前記回転ダイヤル(4)内の中央に配置されているかまたは前記回転ダイヤル(4)と一体的に形成されていることを特徴とする、請求項8記載の調理器。
  10. 修正ファンクションエレメント、殊に回転ダイヤル、および/または確定−および/または保存エレメント、殊に押しボタン、が格納機構によって調理器殊にコントロールエレメントに、少なくとも一時的で部分的に格納可能であることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか一項に記載の調理器。
  11. 前記格納機構が、少なくとも1つのプログラムおよび/または少なくとも1つの運転モードに応じて、手動および/または自動的に設定可能であることを特徴とする、請求項10記載の調理器。
  12. 前記確定−および/または保存ファンクションエレメント(5,7a,8a)が、少なくとも1つのパラメータの確定および/または保存において、少なくとも1つの信号音を発し、および/または前記コントロールエレメント(1)、殊にディスプレイ、好ましくはタッチエレメント(7a,8a)のディスプレイ上で、少なくとも一定の領域で強制的に色を変化させる少なくとも1つの信号エータを含むことを特徴とする、請求項1から11までのいずれか一項に記載の調理器。
  13. 少なくとも1つの修正されたプログラムおよび/または少なくとも1つの修正された運転モードの少なくとも1つの修正されたパラメータを、入力可能な殊に自由に選択可能な名称、シンボル、文字および/またはピクトグラムのもとに、保存するためのメモ帳機能(10)を有することを特徴とする、請求項1から12までのいずれか一項に記載の調理器。
  14. 前記メモ帳機能(10)が、調理器のコントロールエレメントのタッチスクリーンにおける少なくとも1つのピクトグラムを含む少なくとも1つのタッチエレメントを介して用意されていることを特徴とする、請求項13記載の調理器。
  15. 前記メモ帳機能(10)によって、第1の修正すべきパラメータ、第1の修正すべきプログラムおよび/または第1の修正すべき運転モードからそれぞれ第2の修正すべきパラメータ、第2の修正すべきプログラムないしは第2の修正すべき運転モードへと切り替えられることが可能であり、パラメータ、プログラムおよび/または運転モードの切り替えが終了可能でもあることを特徴とする、請求項13または14記載の調理器。
  16. 前記修正ファンクションエレメント、前記確定−および/または保存ファンクションエレメント、前記測位システムおよび/または前記格納機構と接続している制御装置を有することを特徴とする、請求項1から15までのいずれか一項に記載の調理器。
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