JP6635179B2 - 車両用自動変速機 - Google Patents
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Description
例えば、第1のアクチュエータおよび第2のアクチュエータがリザーバタンクのようにオイルを貯留する構成を有している場合には、変速機ケースの上部にリザーバタンクを設置すると、リザーバタンクの上方への突出量を少なくするためにリザーバタンクの容量を小さくしなければならない。
図1〜図9は、本発明に係る一実施形態の車両用自動変速機を示す図である。
まず、構成を説明する。
図1において、車両1には自動変速機2が搭載されており、自動変速機2は、車両1の後方のフロアパネル1Aの下方に設置されている。すなわち、本実施形態の車両1は、後輪駆動車両である。
クラッチアクチュエータ17の内部に油圧が供給されると、連結部材21が図4中、左方に移動する。連結部材21が図4中、左方に移動すると、クラッチレバー16が時計回転方向に回転してレリーズベアリング15が図4中、右方に移動し、ダイヤフラムスプリング14によるプレッシャプレート13の付勢を解除する。
このとき、クラッチディスク12がフライホイール9から離隔してクランクシャフト8の回転が入力軸10に伝達されなくなる。
このとき、ダイヤフラムスプリング14がプレッシャプレート13を付勢してクラッチディスク12をフライホイール9に押し付けることにより、クランクシャフト8の回転を入力軸10に伝達する。
また、1速−2速シフト軸および5速−リバースシフト軸には図示しないシフトヨークおよびシフトフォーク30、31が取付けられている。
図4、図6において、シフトケース5Aにはシフトアンドセレクト軸34が設けられており、シフトアンドセレクト軸34は、入力軸10の軸線Oと直交する軸線を有する。
シフトケース5Aには開口部5aが形成されており、操作レバー34Aは、開口部5aを通してシフトケース5Aの外部に突出し、変速機ケース2Aの側壁2a側に位置している(図8参照)。ここで、フロントケース4およびリヤケース5の両側壁のうちの一方の側壁は、変速機ケース2Aの側壁2aである。
これにより、シフトアンドセレクト軸34は、コイルスプリング58の付勢力に抗して軸線方向に移動し、シフトヨーク28Aを含んだ複数のシフトヨークの位置を選択する。
化できる。
Claims (3)
- 変速機ケースと、
前記変速機ケースに回転自在に支持され、複数の第1の変速歯車を有する入力軸と、
前記入力軸と平行に延びて前記変速機ケースに回転自在に支持され、前記第1の変速歯車に噛み合う複数の第2の変速歯車を有するカウンタ軸と、
前記複数の第1の変速歯車および前記複数の第2の変速歯車のうちの1組を選択し、選択した1組の前記第1の変速歯車および前記第2の変速歯車により動力を伝達させる変速機構と、
前記変速機ケースに取付けられたシフトユニットとを備えた車両用自動変速機であって、
前記シフトユニットは、前記変速機構を操作する油圧式の変速操作部材と、前記変速操作部材に供給される油圧を発生する油圧発生装置と、前記変速操作部材と前記油圧発生装置とが取付けられるベースプレートとを含んで構成されており、
前記油圧発生装置は、アキュムレータと、作動油を貯留するリザーバタンクと、前記リザーバタンク内の作動油を前記アキュムレータに供給するオイルポンプと、前記オイルポンプを駆動するモータとを備えて前記ベースプレートに一体的に取付けられており、
前記シフトユニットは、前記ベースプレートを介して前記変速機ケースの側壁に取付けられており、
前記リザーバタンクと前記モータとは、上下方向に重なるようにして前記ベースプレートの上面に取付けられており、
前記リザーバタンクは、上方から前記モータを跨ぐようにして前記ベースプレートの上面に取付けられていることを特徴とする車両用自動変速機。 - 前記オイルポンプは、前記リザーバタンクおよび前記モータの下方において前記モータと上下方向に重なるように設置されており、
前記変速操作部材は、筐体に収容されており、
前記筐体は、前記オイルポンプおよび前記モータの側方に設置されており、
前記入力軸の軸線方向において、前記筐体は、前記筐体の底部の軸線方向一端部が前記リザーバタンクよりも下方に位置し、かつ前記筐体の底部の軸線方向他端部が前記筐体の底部の軸線方向一端部よりも下方に位置するように傾斜して設置されており、
前記アキュムレータは、前記リザーバタンク、前記モータおよび前記オイルポンプよりも下方であって、前記リザーバタンクと前記筐体とで囲まれた空間に設置されており、
前記リザーバタンクと前記筐体と前記アキュムレータとは、上下方向に重なるように設置されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用自動変速機。 - 前記ベースプレートは、前記モータによって前記オイルポンプが駆動されることにより、前記リザーバタンクに貯留される作動油を前記アキュムレータに供給する油路と、前記アキュムレータによって圧力が蓄えられた高圧の油圧を前記変速操作部材に供給する油路とを有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用自動変速機。
Priority Applications (1)
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JP2018220869A JP6635179B2 (ja) | 2018-11-27 | 2018-11-27 | 車両用自動変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2018220869A JP6635179B2 (ja) | 2018-11-27 | 2018-11-27 | 車両用自動変速機 |
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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JP (1) | JP6635179B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
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2018
- 2018-11-27 JP JP2018220869A patent/JP6635179B2/ja active Active
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JP2019066045A (ja) | 2019-04-25 |
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