JP6632874B2 - 医療診断装置および寝台装置 - Google Patents

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Description

本発明の一態様としての本実施形態は、医療診断装置および寝台装置に関する。
従来から、X線CT(Computed Tomography)装置やMRI(Magnetic Resonance Imaging)装置等には、寝台装置が設けられている。
寝台装置には、患者が載置される天板の高さや位置を調整するために、フットスイッチが設けられている。フットスイッチの多くは、寝台装置の側面に設けられていたり、X線CT装置やMRI装置等の架台と寝台装置との間に設けられている。
フットスイッチは、寝台装置の側面や寝台装置と架台等との間に設けられていたため、術者がX線CT装置やMRI装置等を操作する際に、術者の足がぶつかることがあった。また、フットスイッチは、ストレッチャーが搬入された場合にもストレッチャーのタイヤの部分やパイプ等がぶつかることがあった。
ここで、例えば、従来の画像診断装置や寝台装置に関し、寝台装置の位置決め操作を行うためのフットスイッチをガイドレールで移動させる画像診断装置が開示されている。
特開2001−46365号公報
従来のX線CT装置やMRI装置では、フットスイッチに術者の足やストレッチャーがぶつかることにより誤動作する可能性があった。また、場合によっては、誤動作によって天板が動いてしまい、被検体に装着された点滴やケーブル等が外れてしまう等の危険性も考えられる。
ここで、例えば、フットスイッチをガイドレールで移動させたとしても寝台装置の側面から反対側にフットスイッチを移動させただけでは、フットスイッチとストレッチャーとがぶつかる危険性は依然として存在するため、誤動作を生じる可能性は、排除することができなかった。
そこで、術者が被検体に対して作業する際、フットスイッチを誤って動作させる誤動作を防止することができる医療診断装置および寝台装置が望まれていた。
本実施形態の医療診断装置は、上述した課題を解決するために、被検体が天板に載置される寝台装置と、前記天板を駆動する天板駆動装置と、前記寝台装置に対して回転動作を伴って解放され、又は収納されるフットスイッチと、を備える。
本実施形態に係るX線CT装置を示す構成例を示す図。 本実施形態に係る寝台装置について、概略の構成を説明する模式図。 本実施形態に係る寝台装置を備えるX線CT装置が、フットスイッチを解放するフットスイッチ解放処理の動作を示すフローチャート。 本実施形態に係る寝台装置を備えるX線CT装置が、フットスイッチの解放を中止するフットスイッチ解放中止処理の動作を示すフローチャート。 本実施形態の変形例について、構成を説明する模式図。 本実施形態に係る寝台装置を備えるX線CT装置において、ある患者のスキャンシーケンスが終了した場合、フットスイッチを解放するフットスイッチ解放処理の動作を示すフローチャート。 フットスイッチの踏む向きを示した模式図。 センサを構成するマットスイッチを引出しのように移動させると共に、フットスイッチに誤動作防止機能を備えた構成を示した説明図。 従来のフットスイッチの概略を示した説明図。
本実施形態に係る医療診断装置について説明する前に、医療診断装置に設けられた従来のフットスイッチについて説明する。
図9は、従来のフットスイッチ50Aの概略を示した説明図である。
図9に示すように、従来のフットスイッチ50Aは、右足用フットスイッチRFと左足用フットスイッチLFを備えるとともに、誤動作防止用バーGB及び誤動作防止プレートGPを備えていた。
右足用フットスイッチRFは、例えば、寝台装置に設けられた天板の位置を上昇させるためのフットスイッチである。右足用フットスイッチRFは、術者が右足で右足用フットスイッチRFを踏むことにより、天板の位置を上昇させるように天板を駆動する。
左足用フットスイッチLFは、例えば、寝台装置に設けられた天板の位置を下降させるためのフットスイッチである。左足用フットスイッチLFは、術者が左足で左足用フットスイッチLFを踏むことにより、天板の位置を下降させるように天板を駆動する。
なお、右足用フットスイッチRFと左足用フットスイッチLFは、天板の位置の上下の昇降動に限定されるものではなく、天板を長手方向に移動させる駆動や天板を上昇させながら横手方向に移動する駆動等を、任意に設定することができる。
誤動作防止用バーGBは、右足用フットスイッチRFや左足用フットスイッチLFに対し、術者等が誤って踏まないように設けられた誤動作を防止するためのバーである。この誤動作防止用バーGBは、誤動作防止のためのバー以外に、術者や患者の踏み台としても利用することができる。
誤動作防止プレートGPは、右足用フットスイッチRFや左足用フットスイッチLFに対し、術者が誤って踏まないように設けられた誤動作を防止するためのプレートである。この誤動作防止プレートGPは、術者が誤って右足用フットスイッチRFや左足用フットスイッチLFを踏まないように、右足用フットスイッチRF及び左足用フットスイッチLFの内部のスイッチよりもこのプレートの位置が高くなるように設けられている。
従来のフットスイッチ50Aは、寝台装置の側面にフットスイッチ50Aが設置された場合、そのフットスイッチ50A自体が常時設置されているので、術者やストレッチャーのタイヤ等がぶつかることがあった。
その結果、例えば、フットスイッチ50Aとストレッチャーとがぶつかることにより、フットスイッチ50Aが誤動作してしまう可能性があった。また、フットスイッチ50Aとストレッチャーとがぶつかる可能性を軽減するため、フットスイッチ50Aは、寝台装置と架台との間に設置されることも考えられる。
しかし、フットスイッチ50Aが寝台装置と架台との間に設置された場合であっても、寝台装置に設けられた天板が可動するため、その可動する天板が術者にぶつかったり、あるいは、被検体に装着された点滴やケーブル等が術者にぶつかる危険性が想定される。
このため、術者が被検体に対して作業する際、術者に与える危険性を回避すると共に、フットスイッチ50Aを誤って動作させる誤動作を防止することができる医療診断装置および寝台装置が望まれていた。
(第1の実施形態)
次に、本実施形態に係るX線CT装置及び寝台装置について、添付図面を参照して説明する。本実施形態では、一例として、寝台装置を、医療診断装置であるX線CT装置に適用した場合について、説明する。
なお、本実施形態に係るX線CT装置には、X線管と検出器とが1体として患者Oの周囲を回転する回転/回転(ROTATE/ROTATE)タイプと、リング状に多数の検出素子がアレイされ、X線管のみが患者Oの周囲を回転する固定/回転(STATIONARY/ROTATE)タイプ等様々なタイプがあり、いずれのタイプでも本実施形態を適用可能である。ここでは、現在、主流を占めている回転/回転タイプとして説明する。
また、本実施形態に係るX線CT装置は例示であり、これに限定されるものではない。
図1は、本実施形態に係るX線CT装置を示す構成例を示す図である。
図1では、本実施形態の医用画像処理装置12を備えるX線CT装置1を示している。X線CT装置1は、スキャナ装置11及び画像処理装置12によって構成される。X線CT装置1のスキャナ装置11は、通常は検査室に設置され、患者O(被検体)に関するX線の投影データを生成するために構成される。一方、画像処理装置12は、通常は検査室に隣接する制御室に設置され、投影データを再構成して画像を生成し、生成した画像を表示するように構成される。
X線CT装置1のスキャナ装置11は、X線管21、絞り(コリメータ)22、X線検出器23、DAS(Data Acquisition System)24、回転部25、X線高電圧装置26、絞り駆動装置27、回転駆動装置28、天板30、天板駆動装置31、コントローラ32、及びウェッジ(X線ビームフィルタ)33を設ける。また、天板30と天板駆動装置31は、寝台装置31aを構成している。
X線管21は、X線高電圧装置26から供給された管電圧に応じて金属製のターゲットに電子線を衝突させることでX線を発生させ、X線検出器23に向かって照射する。X線管21から照射されるX線によって、ファンビームX線やコーンビームX線が形成される。X線管21は、X線高電圧装置26を介したコントローラ32による制御によって、X線の照射に必要な電力が供給される。
絞り22は、絞り駆動装置27によって、X線管21から照射されるX線の照射範囲(照射野)を調整する。すなわち、絞り駆動装置27により絞り22の開口を調整することによって、ファン角及びコーン角におけるX線照射範囲を変更できる。
ウェッジ33は、X線管21から照射されたX線が患者Oを透過する前に、低エネルギーのX線成分を低減させる。ウェッジ33は、ウェッジ駆動装置(図示しない)によって、絞り22の開度に応じてX方向における凹部の幅が調整される。ウェッジ33は、例えば、装備された、数種類の凹部をもつ複数のウェッジの中から、絞り22の開度に応じて選択されるものである。
X線検出器23は、チャンネル方向に複数、及び列(スライス)方向に単数の検出素子を有する1次元アレイ型の検出器である。又は、X線検出器23は、マトリクス状、すなわち、チャンネル方向に複数、及びスライス方向に複数の検出素子を有する2次元アレイ型の検出器(マルチスライス型検出器ともいう。)である。X線検出器23がマルチスライス型検出器である場合、1回転のスキャン(CT撮影及びCT透視)で列方向に幅を有する3次元領域のデータを収集することができる(ボリュームスキャン)。X線検出器23は、X線管21から照射されたX線を検出する。
DAS24は、X線検出器23の各検出素子が検出する透過データの信号を増幅して、デジタル信号に変換し投影データを生成する。DAS24の投影データは、スキャナ装置11のコントローラ32を介して画像処理装置12に供給される。なお、CT透視を行なう場合、DAS24は、投影データの収集レートを短くする。
回転部25は、X線管21、絞り22、ウェッジ33、X線検出器23、DAS24、X線高電圧装置26、及び絞り駆動装置27を一体として保持する。回転部25は、X線管21とX線検出器23とを対向させた状態で、X線管21、絞り22、ウェッジ33、X線検出器23、DAS24、X線高電圧装置26、及び絞り駆動装置27を一体として患者Oの周りに回転できるように構成されている。X線高電圧装置26は、回転部25に保持されるものであってもよい。なお、回転部25の回転中心軸と平行な方向をZ方向、そのZ方向に直交する平面をX方向、Y方向で定義する。
X線高電圧装置26は、コントローラ32による制御によって、X線の照射に必要な電力をX線管21に供給する。
絞り駆動装置27は、コントローラ32による制御によって、絞り22におけるX線のファン角及びコーン角における照射範囲を調整する機構を有する。
回転駆動装置28は、コントローラ32による制御によって、回転部25がその位置関係を維持した状態で空洞部の周りを回転するように回転部25を回転させる機構を有する。
寝台装置31aは、天板30と天板駆動装置31とから構成されている。天板30は、患者Oを載置可能である。
天板駆動装置31は、コントローラ32による制御によって、天板30をY方向に沿って昇降動させると共に、Z方向に沿って進入/退避動させる機構を有する。回転部25の中央部分は開口を有し、その開口部に、天板30に載置された患者Oが挿入される。
コントローラ32は、図示しない制御回路としてのCPU(Central Processing Unit)及びメモリ等を備える。コントローラ32は、画像処理装置12からの指示によってX線検出器23、DAS24、X線高電圧装置26、絞り駆動装置27、回転駆動装置28、天板駆動装置31、及びウェッジ駆動装置(図示しない)等の制御を行なってスキャンを実行させる。
X線CT装置1の画像処理装置12は、コンピュータをベースとして構成されており、ネットワーク(Local Area Network)Nと相互通信可能である。画像処理装置12は、プロセッサとしての処理回路41、記憶回路42、入力回路44、表示ディスプレイ45及びIF(Interface)46等の基本的なハードウェアから構成される。処理回路41は、共通信号伝送路としてのバスを介して、画像処理装置12を構成する各ハードウェア構成要素に相互接続されている。なお、画像処理装置12は、記録媒体ドライブ47を具備する場合もある。
処理回路41は、術者等の操作者によって入力回路44が操作等されることにより指令が入力されると、処理回路41は、記憶回路42のメモリに記憶しているプログラムを実行する。又は、処理回路41は、記憶回路42のHDD(Hard Disk Drive)に記憶しているプログラム、ネットワークNから転送されてHDDにインストールされたプログラム、又は記録媒体ドライブ47に装着された記録媒体から読み出されてHDDにインストールされたプログラムを、メモリにロードして実行する。
記憶回路42のメモリは、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等を含む記憶装置である。メモリは、IPL(Initial Program Loading)、BIOS(Basic Input/Output System)及びデータを記憶したり、処理回路41のワークメモリやデータの一時的な記憶に用いられたりする。
記憶回路42のHDDは、画像処理装置12にインストールされたプログラム(アプリケーションプログラムの他、OS(Operating System)等も含まれる)や、データを記憶する記憶装置である。また、術者等の操作者に対するディスプレイ45への情報の表示にグラフィックを多用し、基礎的な操作を入力回路44によって行なうことができるGUI(Graphical User Interface)を、OSに提供させることもできる。
入力回路44は、操作者によって操作が可能なポインティングデバイス(マウス等)やキーボード等の入力デバイスからの信号を入力する回路であり、ここでは、入力デバイス自体も入力回路44に含まれるものとする。本実施形態では、術者等の操作に従った入力信号が入力回路44から処理回路41に送られる。
ディスプレイ45は、図示しない画像合成回路、VRAM(Video Random Access Memory)、及び表示パネル等を含んでいる。画像合成回路は、画像データに種々のパラメータの文字データ等を合成した合成データを生成する。VRAMは、合成データをディスプレイに展開する。表示パネルは、液晶ディスプレイやCRT(Cathode Ray Tube)等によって構成され画像を表示する。
IF46は、パラレル接続仕様やシリアル接続仕様に合わせたコネクタによって構成される。IF46は、各規格に応じた通信制御を行ない、電話回線を通じてネットワークNに接続することができる機能を有しており、これにより、X線CT装置1をネットワークN網に接続させる。
フットスイッチ50は、寝台装置31aに対して回転動作を伴って解放され、又は収納されるフットスイッチである。
センサ51は、フットスイッチ50の解放又は収納に関する信号を検出する素子(検出回路)である。例えば、センサ51には、マットスイッチ、光センサ、及び赤外線センサ等が該当する。なお、センサ51が示すマットスイッチや光センサは例示であり、本実施形態では、センサ類に限定されるものではない。例えば、センサ51は、検出回路を構成し、フットスイッチ50の解放又は収納に関する信号を入力回路44や処理回路41から取得して、フットスイッチ50を解放させ、又は収納させてもよい。
図2は、本実施形態に係る寝台装置31aについて、概略の構成を説明する模式図である。
図2(a)に示すように、寝台装置31aには、寝台装置31aの左側の前方と後方の2か所にフットスイッチ50が設けられている。図2(a)では、寝台装置31aの左側の前方のフットスイッチ領域IM1において、フットスイッチ50が寝台装置31aから解放された状態を示している。また、寝台装置31aの後方のフットスイッチ領域IM2では、フットスイッチ50が寝台装置31aに収納されている状態を示している。
フットスイッチ50が収納された状態では、フットスイッチ50の底面が寝台装置31aの側面と略平行となり、フットスイッチ50の底面がマットスイッチMS2として機能する。センサ51をマットスイッチとして構成する場合、フットスイッチ50の底面がマットスイッチMS2の押圧面となる。この場合、マットスイッチMS2を術者が足で蹴ることにより、マットスイッチMS2は、フットスイッチ50の解放を検出する。そして、フットスイッチ50は、フットスイッチ領域IM1に示すように、蹴られたマットスイッチMS2が開き、寝台装置31aからフットスイッチ50が、回転動作を伴って解放される。
換言すれば、マットスイッチMS2は、フットスイッチ50の押圧面の反対側の面に設けられ、蹴られたことを検出すると、フットスイッチ50とともに回転動作を伴って寝台装置31aから解放される。この時、フットスイッチ50の押圧面の反対側の面が地面側に面するとともに、解放されている間、フットスイッチ50の操作を受け付ける。即ち、フットスイッチ50の押圧面の反対側の面とは、フットスイッチ50の底面側の面に対応し、マットスイッチMS2が解放されている間、フットスイッチ50の操作を受け付ける。
図2(b)は、フットスイッチ領域IM1において、寝台装置31aから解放されたフットスイッチ50の単体の構造を説明した模式図である。
本実施形態に係るフットスイッチ50は、誤動作防止プレートGPや誤動作防止用バーGBを有していないため、寝台装置31aにおける収納領域を小さくすることができる。また、フットスイッチ50は、寝台装置31aからスライダクランク機構による回転動作により解放され、及び収納される。
右足用フットスイッチRFは、例えば、寝台装置31aに設けられた天板30の位置を上昇させるためのフットスイッチである。右足用フットスイッチRFは、術者が右足で右足用フットスイッチRFを踏むことにより、天板30の位置を上昇させるように天板30を駆動する。
左足用フットスイッチLFは、例えば、寝台装置31aに設けられた天板30の位置を下降させるためのフットスイッチである。左足用フットスイッチLFは、術者が左足で左足用フットスイッチLFを踏むことにより、天板30の位置を下降させるように天板30を駆動する。
なお、図2では、寝台装置31aの左側の前方と後方の2か所にフットスイッチ50が設けられているが、例示であってこれに限定されるものではない。例えば、寝台装置31aの前方の左右の2か所に設けてもよく、又は、寝台装置31aの前方の左右の2か所に加え、後方の左右にも設けるようにしてもよい。
また、マットスイッチMS2は、フットスイッチ50を解放した場合、マットスイッチMS1のように、地面側に面する状態になり、術者によるフットスイッチ50の操作を受け付ける一方、センサ51としての信号を検出する機能を停止させることができる。
続いて、本実施形態に係るX線CT装置1におけるフットスイッチ50の動作を、図3及び図4に示すフローチャートを用いて説明する。
(フットスイッチ解放処理)
図3は、本実施形態に係る寝台装置31aを備えるX線CT装置1が、フットスイッチを解放するフットスイッチ解放処理の動作を示すフローチャートである。
まず、X線CT装置1は、センサ51を構成するマットスイッチMS1において、術者によるフットスイッチ50の解放に関する信号を検出する(ステップS001)。例えば、術者がマットスイッチMS1を蹴ることにより、マットスイッチMS1は、フットスイッチの解放に関する信号を検出する。
この場合、X線CT装置1は、マットスイッチMS1において、フットスイッチ50が収納された状態で蹴られたことを示す信号(所定の信号)を検出すると、フットスイッチ50を、寝台装置31aから回転動作を伴って解放する(ステップS003)。
X線CT装置1は、フットスイッチ50を解放する際、例えば、音声出力や視覚的効果を用いて、術者に知覚可能に報知するようにしてもよい。具体的には、「フットスイッチ50を解放します」という音声を出力したり、ディスプレイ45に、「フットスイッチ50を解放します。」という旨を表示する。
また、本実施形態では、例えば、マットスイッチMS1にタイマー機能を設け、フットスイッチ50が解放されてから、術者によるフットスイッチ50の操作を待ち受けて(ステップS005)、術者の操作を判定するようにしてもよい。
例えば、X線CT装置1は、フットスイッチ50が解放された状態で、所定時間(第1の時間として、例えば1分)、術者のフットスイッチ50の操作による信号(所定の信号)を取得できないときは(ステップS005のYes)、フットスイッチ50の操作がされなかったと判定し、フットスイッチ50を、寝台装置31aに回転動作を伴って収納する(ステップS007)。
以上説明したように、本実施形態に係るX線CT装置1は、フットスイッチ50の解放又は収納に関する信号を検出することができ、寝台装置31aからフットスイッチ50を解放したり、収納することができる。
これにより、本実施形態に係るX線CT装置1は、術者が天板30上の患者Oに対して作業する際、フットスイッチ50を誤って動作させる誤動作を防止するとともに、フットスイッチ50を容易に収納することができる。
なお、フットスイッチ50が解放されている間は、マットスイッチMS1は地面側に面する状態になっているため、術者によるフットスイッチ50の操作を受け付ける一方、センサ51としての信号を検出する機能を停止させることができる。
(フットスイッチ解放中止処理)
第1の実施形態としてのフットスイッチ解放処理に、さらにフットスイッチ50の解放を中止するフットスイッチ解放中止処理を加えて実行させることができる。寝台装置31aのマットスイッチMS1に、例えば、ストレッチャーが接触していた場合は、フットスイッチ50の解放を中止する。
図4は、本実施形態に係る寝台装置31aを備えるX線CT装置1が、フットスイッチ50の解放を中止するフットスイッチ解放中止処理の動作を示すフローチャートである。なお、図3のフローチャートと同一の処理を行うステップには、同一の符号を付し、適宜、説明を省略する。
図4のフローチャートでは、図3のステップS001と同様に、マットスイッチMS1において、フットスイッチ50が収納された状態でマットスイッチMS1が蹴られたことを示す信号(所定の信号)を検出すると(ステップS001)、例えば、タイマー等を用いて、その検出した信号は、継続した信号か否かを判定する(ステップS101)。
マットスイッチMS1は、取得した信号が、ストレッチャーが寝台装置31aにぶつかったときのような継続した信号の取得でない場合には(ステップS101のNO)、図3の場合と同様に、フットスイッチ50を寝台装置31aから解放する(ステップS003)。
一方、マットスイッチMS1は、取得した信号が、ストレッチャーが寝台装置31aにぶつかっているような継続した信号の取得の場合は(ステップS101のYES)、所定時間(第2の時間として、例えば、5秒間)、ずっと継続した信号を取得しているか否かを判定する(ステップS103)。
マットスイッチMS1は、例えば、マットスイッチMS1に、継続してぶつかっている信号を取得し、所定時間である5秒間(第2の時間)経過した場合(ステップS103のYES)、マットスイッチMS1にストレッチャーのタイヤやパイプ等が継続してぶつかっていると判定し、フットスイッチ50の解放を中止する(ステップS105)。
なお、所定時間である第2の時間は、5秒に限定されるものではなく、1秒であっても、3秒であっても時間に限定されるものではない。
以上説明したように、本実施形態に係るX線CT装置1は、フットスイッチ50の解放に関する信号を検出することができた場合であっても、継続した信号を取得した場合には、寝台装置31aからフットスイッチ50の解放を中止することができる。
これにより、本実施形態に係るX線CT装置1は、術者が患者Oに対して作業する際、フットスイッチ50がストレッチャー等にぶつかる危険性を少なくすることができる。
なお、本実施形態は、これに限定されるものではなく、例えば、マットスイッチMS1が開き切らずにフットスイッチ50の動きが途中で止まった場合等のように、所定時間、フットスイッチ50が完全に解放されない状態が続いた場合には、フットスイッチ50の解放を中止し、フットスイッチ50の位置を元に戻す(収納する)ようにしてもよい。
例えば、ステップS003において、マットスイッチMS1は、フットスイッチ50を解放しようとしても、ステップS103のように、1分間(所定時間)、フットスイッチ50を解放することができない場合(開き切らない場合)には、フットスイッチ50の解放を中止する。
(第1の実施形態の変形例)
また、第1の実施形態では、マットスイッチMS1を用いた場合について説明したが、本実施形態は、これに限定されるものではない。
図5は、第1の実施形態の変形例について、構成を説明する模式図である。図5に示すように、例えば、マットスイッチMS1に換えて、センサSN1を寝台装置31aの下部側面に設けてもよい。センサSN1は、光センサや赤外線センサ等で構成されており、術者の足元を検出した場合に、回転動作を伴ってフットスイッチ50を解放するようになっている。なお、マットスイッチMS1とセンサSN1を双方備える構成としてもよい。
また、フットスイッチ領域IM3では、マットスイッチMS3がマットスイッチMS1とは異なり、フットスイッチ50の底面ではなく、天井側に開閉するようになっている。この場合、例えば、術者がマットスイッチMS3を足で蹴ると図5のように開く一方、開いているマットスイッチMS3を足で抑えたとき、フットスイッチ領域IM2のようにフットスイッチ50を収納することができる。
この場合、マットスイッチMS3は、フットスイッチ50が操作されていない間であって、術者の足で抑えられることによって所定の信号を再度取得した場合、フットスイッチ50を、寝台装置31aに回転動作を伴って収納することができる。なお、マットスイッチMS3は、センサ51の機能を解除して、タイマー機能によってフットスイッチ50を収納するようにしてもよい。
(第2の実施形態)
第1の実施形態では、センサ51を構成するマットスイッチMS1やセンサSN1等により、フットスイッチ50を解放したり、収納するようになっていた。第2の実施形態では、スキャンシーケンスにおいてスキャンが終了した場合や、ある患者Oの検査が終了した旨の操作がなされた場合に、フットスイッチ50を解放したり、又は収納するようになっている。
図6は、本実施形態に係る寝台装置31aを備えるX線CT装置1において、ある患者Oのスキャンシーケンスが終了した場合、フットスイッチ50を解放するフットスイッチ解放処理の動作を示すフローチャートである。なお、図3のフローチャートと同一の処理を行うステップには、同一の符号を付し、適宜、説明を省略する。
X線CT装置1は、処理回路41においてある患者Oのスキャンシーケンスが終了したと判定した場合に、センサ51(検出回路)は、処理回路41からスキャンの終了の信号を検出する(ステップS201)。又は、術者がコンソールなどの入力回路44を操作して、患者Oのスキャンが終了した旨の入力を操作した場合に、センサ51(検出回路)は、スキャンの終了の信号を検出する。
この場合、例えば、処理回路41や入力回路44からスキャンの終了の信号を検出する検出回路をセンサの代わりに設け、電気的な信号を受信することにより、フットスイッチ50を解放することができる。
このように、第2の実施形態では、センサの代わりに電気的な信号を受信する検出回路を設けることにより、患者Oのスキャンの進行に応じて、フットスイッチ50を解放又は収納することができる。また、術者による入力回路44の操作によって患者Oを入れ替える操作を検出した場合も、フットスイッチ50を解放又は収納することができる。
また、第2の実施形態では、患者Oのスキャンシーケンス(又はスキャンプラン)に連動させて、例えば、寝台装置31aの後方のフットスイッチ50のみを解放したり、患者Oの状態に応じて、右側のフットスイッチ50のみを解放するように設定するようにしてもよい。
ところで、寝台装置31aに設けられたフットスイッチ50は、従来は、術者のかかとで押圧操作する装置が知られていた。これは、従来のフットスイッチ50Aには、誤動作防止用バーGBと誤動作防止プレートGPが設けられていたため、フットスイッチ50Aにつま先を押し込んで、かかとにおいて押圧操作がされていた。
図7は、フットスイッチ50(50A)の踏む向きを示した模式図である。
図7(a)では、従来のフットスイッチ50Aの踏む向きを示している。図7(a)に示すように、フットスイッチ50Aには誤動作防止用バーGBや誤動作防止プレートGPが設けられているため、術者は、つま先をフットスイッチ50Aに押し込んで、かかとで押圧操作がされていた。
本実施形態では、このような押圧操作に限定されるものではない。本実施形態は、図7(b)に示すように、誤動作防止用バーGBと誤動作防止プレートGPがないため、図7(a)のように、踏む向きに限定されることはなく、図7(c)に示すように、術者の足のつま先によって、フットスイッチ50の押圧操作を行うものであってもよい。
また、本実施形態では、フットスイッチ50に誤動作防止プレートGPがないが、これに限定されるものではない。即ち、例えば、センサ51を構成するマットスイッチを誤動作防止プレートGPのように使用することもできる。
図8は、センサ51を構成するマットスイッチMS4を引出しのように移動させると共に、フットスイッチ50に誤動作防止機能を備えた構成を示した説明図である。
図8(a)に示すように、寝台装置31bには、寝台装置31bの左側の前方のフットスイッチ領域IM4において、フットスイッチ50が寝台装置31aから解放された状態を示している。
フットスイッチ50が収納された状態では、フットスイッチ50の底面が寝台装置31bの側面と略平行となり、フットスイッチ50の底面がマットスイッチMS4と共に収納されている。センサ51をマットスイッチとして構成する場合、マットスイッチMS4が押圧されると、寝台装置31bから引出しのようにマットスイッチMS4が引き出される。そして、フットスイッチ50は、フットスイッチ領域IM4に示すように、寝台装置31bから、回転動作を伴って解放される。
図8(b)は、フットスイッチ領域IM4において、寝台装置31bから解放されたフットスイッチ50Bの単体の構造を説明した模式図である。
このフットスイッチ50Bは、誤動作防止プレートGPや誤動作防止用バーGBを有していないが、寝台装置31bからスライダクランク機構による回転動作により解放されるとともに、マットスイッチMS4が平行移動して引き出されることを示している。
この場合、フットスイッチ50Bは、マットスイッチMS4が寝台装置31bから引き出されることにより、マットスイッチMS4の高さを利用して術者によるフットスイッチ50の誤動作を防止しながら、術者の操作を受け付けることができる。
また、マットスイッチMS4は、フットスイッチ50Bが操作されていない間であって、術者の足で蹴られることによって所定の信号を再度取得した場合、フットスイッチ50Bを、寝台装置31bに回転動作を伴って収納することができる。なお、マットスイッチMS4は、センサ51の機能を解除して、タイマー機能によってフットスイッチ50Bを収納するようにしてもよい。
以上説明した少なくともひとつの実施形態によれば、本実施形態に係るX線CT装置1は、術者が天板30上の患者Oに対して作業する際、フットスイッチ50を誤って動作させる誤動作を防止することができる。
なお、上記説明において用いた「プロセッサ」という文言は、例えば、専用又は汎用のCPU(Central Processing Unit) arithmetic Circuit(Circuitry)、或いは、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)、プログラマブル論理デバイス(例えば、単純プログラマブル論理デバイス(Simple Programmable Logic Device:SPLD)、複合プログラマブル論理デバイス(Complex Programmable Logic Device:CPLD)、及びフィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array:FPGA))等の回路を意味する。図1では、プロセッサ(処理回路41)が、1つの場合を例示しているが、プロセッサの数は2つ以上であってもよい。
プロセッサは、記憶回路42に保存された、もしくはプロセッサの回路内に直接組み込まれたプログラムを読み出し、実行することで各機能を実現する。プロセッサが複数設けられた場合は、プログラムを記憶する記憶回路42は、プロセッサごとに個別に設けられるものであっても構わないし、或いは、図1の記憶回路42が、各プロセッサの機能に対応するプログラムを記憶するものであっても構わない。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の省略、置き換え、変更を行なうことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 X線CT装置
11 スキャナ装置
12 医用画像処理装置
41 処理回路
42 記憶回路
44 入力回路
45 ディスプレイ
46 IF
47 記憶媒体ドライブ
50 フットスイッチ
51 センサ

Claims (12)

  1. 被検体が天板に載置される寝台装置と、
    前記天板を駆動する天板駆動装置と、
    前記寝台装置に対して回転動作を伴って解放され、又は収納されるフットスイッチと、
    前記フットスイッチの解放又は収納に関する信号を検出する検出回路を備え、
    前記検出回路は、前記フットスイッチが収納された状態で所定の信号を取得すると、前記フットスイッチを、前記寝台装置から回転動作を伴って解放する、
    医療診断装置。
  2. 前記検出回路は、
    前記フットスイッチが収納された状態で所定時間以上継続して所定の信号を取得すると、前記フットスイッチの前記寝台装置からの解放を中止する
    請求項に記載の医療診断装置。
  3. 前記検出回路は、
    前記フットスイッチが解放された状態で、所定時間、所定の信号を取得できないときは、前記フットスイッチを、前記寝台装置に回転動作を伴って収納する
    請求項又はに記載の医療診断装置。
  4. 前記検出回路は、
    前記所定の信号を取得するマットスイッチで構成され、
    前記フットスイッチは、
    前記マットスイッチが取得する信号に基づいて、前記寝台装置に対し回転動作を伴って解放され、又は収納される
    請求項からのいずれか1項に記載の医療診断装置。
  5. 前記マットスイッチは、
    前記フットスイッチの押圧面の反対側の面に設けられ、
    前記所定の信号を取得すると、前記フットスイッチとともに回転動作を伴って前記寝台装置から解放され、前記反対側の面が地面側に面するとともに、解放されている間、前記フットスイッチの操作を受け付ける
    請求項に記載の医療診断装置。
  6. 前記マットスイッチは、
    前記所定の信号を取得すると、前記寝台装置の側面から天井側に開くようになっており、前記天井側に開いている間、前記フットスイッチの操作を受け付ける
    請求項に記載の医療診断装置。
  7. 前記マットスイッチは、
    前記所定の信号を取得すると、前記寝台装置から引出しのように引き出され、その引き出されたマットスイッチの高さを利用して前記フットスイッチの誤動作を防止しながら、前記フットスイッチの操作を受け付ける
    請求項に記載の医療診断装置。
  8. 前記マットスイッチは、
    前記フットスイッチが操作されていない間であって、前記所定の信号を再度取得した場合は、前記フットスイッチを、前記寝台装置に回転動作を伴って収納する
    請求項6又は7に記載の医療診断装置。
  9. 前記検出回路は、
    前記被検体のスキャンの進行に応じて前記フットスイッチを解放又は収納する
    請求項からのいずれか1項に記載の医療診断装置。
  10. 前記検出回路は、
    前記被検体を入れ替えることを検出したときに、前記フットスイッチを解放又は収納させる
    請求項からのいずれか1項に記載の医療診断装置。
  11. 前記フットスイッチは、
    前記寝台装置からスライダクランク機構による回転動作により解放され、又は収納される
    請求項1から1のいずれか1項に記載の医療診断装置。
  12. 被検体が載置される天板と、
    前記天板を駆動する天板駆動装置と、
    回転動作を伴って自装置から解放され、或いは、前記自装置に収納されるフットスイッチと、 前記フットスイッチの解放又は収納に関する信号を検出する検出回路を備え、
    前記検出回路は、前記フットスイッチが収納された状態で所定の信号を取得すると、前記フットスイッチを、前記自装置から回転動作を伴って解放する、
    寝台装置。
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