JP6629661B2 - リヤディファレンシャルの支持構造 - Google Patents

リヤディファレンシャルの支持構造 Download PDF

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本発明は、プロペラシャフトの後端に接続されたリヤディファレンシャルに装着されたブラケットから軸部材が前方に向かって装着され、前記軸部材の前端からラバーマウントの貫通孔、防振ウエイトの貫通孔およびワッシャが順番に嵌合された状態で、前記軸部材の前端に装着された固定部材により該軸部材上に前記ラバーマウント、前記防振ウエイトおよび前記ワッシャが固定され、前記ラバーマウントの外周部が車体フレームに支持されるリヤディファレンシャルの支持構造に関する。
四輪駆動車両のフロントディファレンシャルを車体フレームに支持する際に、車体フレーム側に外周部を固定したマウントゴムの内周部に、フロントディファレンシャル側から前方に突出するピンを嵌合させ、前面衝突の衝突荷重でフロントディファレンシャルが後方に移動すると、マウントゴムの内周部からピンが抜けてフロントディファレンシャルが車体フレームから分離することで、車体前部におけるクラッシュストロークを確保して衝突エネルギーの吸収効果を高めるものが、下記特許文献1により公知である。
特開平11−129772号公報
ところで、リヤディファレンシャルに装着されたブラケットから前方に突出する軸部材を、その外周に嵌合するラバーマウントを介して車体フレームに支持したものにおいて、ラバーマウントを貫通して前方に突出する軸部材に外周に防振ウエイトを嵌合して固定部材で固定した場合、前面衝突の衝突荷重がプロペラシャフトを介してリヤディファレンシャルを車体フレームに対して後退する方向に作用しても、前端に防振ウエイトが固定された軸部材はラバーマウントから後方に抜け落ちることができず、従ってリヤディファレンシャルが車体フレームに拘束されてプロペラシャフトが後退せず、車体前方のクラッシュストロークを確保することができない可能性がある。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、車両の前面衝突時に防振ウエイトを装着したリヤディファレンシャルを車体フレームから確実に分離して、車体前方のクラッシュストロークを確保することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、プロペラシャフトの後端に接続されたリヤディファレンシャルに装着されたブラケットから軸部材が車両の前方に向かって装着され、前記軸部材の前端からラバーマウントの貫通孔、防振ウエイトの貫通孔およびワッシャの順番で挿入されて嵌合し、前記軸部材の前端に装着された固定部材により該軸部材上に前記ラバーマウント、前記防振ウエイトおよび前記ワッシャが固定され、前記ラバーマウントの外周部が車体フレームに支持されるリヤディファレンシャルの支持構造であって、前記固定部材の外径は前記ラバーマウントの貫通孔の内径および前記防振ウエイトの貫通孔の内径よりも小さく、前記軸部材が後方向の荷重を受けたときに前記固定部材が前記ワッシャを変形させて内周部を通過し、さらに前記防振ウエイトの貫通孔および前記ラバーマウントの貫通孔を通過することを特徴とするリヤディファレンシャルの支持構造が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記固定部材はボルトであることを特徴とするリヤディファレンシャルの支持構造が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記固定部材はナットであることを特徴とするリヤディファレンシャルの支持構造が提案される。
また請求項4に記載された発明によれば、請求項1〜請求項3の何れか1項の構成に加えて、前記防振ウエイトの前面には該防振ウエイトの貫通孔を取り囲む凹部が形成され、前記凹部の内径は前記ワッシャの外径よりも小さいことを特徴とするリヤディファレンシャルの支持構造が提案される。
また請求項5に記載された発明によれば、請求項1〜請求項4の何れか1項の構成に加えて、前記ワッシャは内周部から径方向外側に放射状に延びる複数のスリットを備え、前記ワッシャの内周部の内径は前記固定部材の外径よりも小さいことを特徴とするリヤディファレンシャルの支持構造が提案される。
なお、実施の形態の前部ブラケット12は本発明のブラケットに対応し、実施の形態の前部クロスメンバ15は本発明の車体フレームに対応し、実施の形態のスタッドボルト21は本発明の軸部材に対応し、実施の形態のボルト24およびナット25は本発明の固定部材に対応する。
請求項1の構成によれば、プロペラシャフトの後端に接続されたリヤディファレンシャルに装着されたブラケットから軸部材が車両の前方に向かって装着され、軸部材の前端からラバーマウントの貫通孔、防振ウエイトの貫通孔およびワッシャの順番で挿入されて嵌合し、軸部材の前端に装着された固定部材により該軸部材上にラバーマウント、防振ウエイトおよびワッシャが固定され、ラバーマウントの外周部が車体フレームに支持される。固定部材の外径はラバーマウントの貫通孔の内径および防振ウエイトの貫通孔の内径よりも小さいので、前面衝突の衝突荷重がプロペラシャフトを介してリヤディファレンシャルに後退方向の荷重として作用すると、ブラケットおよび軸部材を介して固定部材に後退方向の荷重が加わるため、ワッシャが変形して固定部材から抜けて脱落する。これにより、軸部材および固定部材は防振ウエイトの貫通孔およびラバーマウントの貫通孔から後方に抜け落ちることができ、リヤディファレンシャルの後退を容易にして車体前方のクラッシュストロークを確保することができる。
また請求項2の構成によれば、固定部材はボルトであるので、軸部材上にラバーマウント、防振ウエイトおよびワッシャを簡単かつ確実に固定することができる。
また請求項3の構成によれば、固定部材はナットであるので、軸部材上にラバーマウント、防振ウエイトおよびワッシャを簡単かつ確実に固定することができる。
また請求項4の構成によれば、防振ウエイトの前面には該防振ウエイトの貫通孔を取り囲む凹部が形成され、凹部の内径はワッシャの外径よりも小さいので、衝突荷重でリヤディファレンシャルが後退したときに、ワッシャ外周部が防振ウエイト前面に当接して荷重を受けるので、ワッシャの変形を促進して固定部材から確実に分離することができる。
また請求項5の構成によれば、ワッシャは内周部から径方向外側に放射状に延びる複数のスリットを備え、ワッシャの内周部の内径は固定部材の外径よりも小さいので、衝突荷重でリヤディファレンシャルが後退したときに、ワッシャの内周部を容易に変形させて固定部材から確実に分離することができる。
リヤディファレンシャルの側面図。(第1の実施の形態) 図1の2方向矢視図。(第1の実施の形態) 図2の3−3線拡大断面図。(第1の実施の形態) 図3に対応する作用説明図(その1)。(第1の実施の形態) 図3に対応する作用説明図(その2)。(第1の実施の形態) 図3に対応する図。(第2の実施の形態)
第1の実施の形態
以下、図1〜図5に基づいて本発明の第1の実施の形態を説明する。尚、本明細書において前後方向、左右方向(車幅方向)および上下方向とは、運転席に着座した乗員を基準として定義される。
図1および図2に示すように、四輪駆動車両のリヤディファレンシャル11は、その左側面から前方に突出するI字状の前部ブラケット12と、その後端から後方に突出するT字状の後部ブラケット13とを備えており、前部ブラケット12の前端がラバーマウント14を介して前部クロスメンバ15の下面に支持されるとともに、後部ブラケット13の車幅方向両端が左右一対のラバーマウント16,16を介して後部クロスメンバ17の下面に支持される。車体前部のトランスファー(不図示)から後方に延びるプロペラシャフト18の後端がユニバーサルジョイント19を介してリヤディファレンシャル11のベベルギヤシャフト(符号なし)前端に接続され、リヤディファレンシャル11の左右両側面から左右一対のドライブシャフト20,20が車幅方向両側に延出する。
図3に示すように、前部ブラケット12の前端に設けた雌ねじ12aに、前後方向に配置されたスタッドボルト21の後端に設けた雄ねじ21aが螺合しており、このスタッドボルト21の前端に開口する孔部21bの内周に雌ねじ21cが形成される。ラバーマウント14は、インナーカラー14aとアウターカラー14bとを円環状のラバー14cで連結したもので、インナーカラー14aの内周の貫通孔14dがスタッドボルト21の外周に前方から嵌合する。短円柱状の防振ウエイト22は、前後方向に貫通する貫通孔22aと、貫通孔22aを取り囲むように前方に開口する円形断面の凹部22bとを備え、貫通孔22aがスタッドボルト21の外周に前方から嵌合する。ラバーマウント14の貫通孔14dおよび防振ウエイト22の貫通孔22aの内径はスタッドボルト21の外径D1に略等しく、ラバーマウント14および防振ウエイト22はスタッドボルト21の外周に摺動可能に嵌合する。
防振ウエイト22の前面に当接するワッシャ23は、円形の内周部23aと、内周部23aから径方向外側に向けて放射状に延びる複数のスリット23b…(図3参照)とを備える。ラバーマウント14、防振ウエイト22およびワッシャ23をスタッドボルト21上に固定するボルト24は、スタッドボルト21の雌ねじ21cに螺合する雄ねじ24aと、ワッシャ23の内周部23aを支持するカラー支持部24bと、ワッシャ23の前面に当接する頭部24cとを備える。ワッシャ23の外径D2は防振ウエイト22の凹部22bの内径D3よりも大きく、ワッシャ23の内径D4はスタッドボルト21の外径D1よりも小さく、かつボルト24の頭部24cの外径D5(頭部24cのフランジの外径)よりも小さい。そしてボルト24の頭部24cの外径D5は、スタッドボルト21の外径D1、つまりラバーマウント14の貫通孔14dおよび防振ウエイト22の貫通孔22aの内径よりも小さく設定されており、これによりボルト24の頭部24cは、ラバーマウント14の貫通孔14dおよび防振ウエイト22の貫通孔22aを通過可能である。
従って、ボルト24の雄ねじ24aをスタッドボルト21の雌ねじ21cに螺合すると、ボルト24の頭部24cとスタッドボルト21の前端との間にワッシャ23の内周部23aの近傍が挟まれて固定され、ワッシャ23の外周部が防振ウエイト22の凹部22bの径方向外側の防振ウエイト22の前面に当接することで、前部ブラケット12の前端およびワッシャ23間にラバーマウント14および防振ウエイト22が保持される。このように、スタッドボルト21の前端にボルト24を螺合することで、スタッドボルト21上にラバーマウント14、防振ウエイト22およびワッシャ23を簡単かつ確実に支持することができる。
次に、上記構成を備えた本発明の実施の形態の作用を説明する。
リヤディファレンシャル11の前部ブラケット12の前端は前部クロスメンバ15にラバーマウント14を介して支持されており、前部クロスメンバ15やプロペラシャフト18から入力する駆動力変動や振動でリヤディファレンシャル11の振動や騒音がラバーマウント14を介して車体に伝達する。しかしながら、リヤディファレンシャル11に取り付けた前部ブラケット12に防振ウエイト22を装着し、防振ウエイト22の質量によりリヤディファレンシャル11の共振周波数をずらしたり、制振したりして振動の伝達を低減することができる。
さて自動車が前面衝突して車体前部に搭載されたエンジンが衝突荷重で後退すると、その衝突荷重がプロペラシャフト18を介してリヤディファレンシャル11に伝達される。このとき、リヤディファレンシャル11が前部クロスメンバ15から脱落しないと、プロペラシャフト18が突っ張ってエンジンが充分に後退できなくなり、衝突エネルギーの吸収効果が得られなくなる可能性がある。
しかしながら、本実施の形態によれば、リヤディファレンシャル11がプロペラシャフト18に押されて後退しようとしたとき、図4に示すように、リヤディファレンシャル11のスタッドボルト21を介してボルト24に防振ウエイト22から後方に引き抜こうとする荷重Fが作用する。防振ウエイト22に荷重Fが作用すると、ワッシャ23がコーン状に変形して内周部23aがボルト24の頭部24cから前方に抜け落ち、かつラバーマウント14のアウターカラー14bが前部クロスメンバ15に固定されているため、ワッシャ23による拘束を解かれたボルト24の頭部24cが防振ウエイト22の貫通孔22aおよびラバーマウント14の貫通孔14dを前から後に通過することで、図5に示すように、リヤディファレンシャル11の前部ブラケット12が前部クロスメンバ15から脱落する。
このとき、リヤディファレンシャル11の後部ブラケット13は左右一対のラバーマウント16,16を介して後部クロスメンバ17に支持されているが、プロペラシャフト18の後端とリヤディファレンシャル11の前端とはユニバーサルジョイント19を介して連結されているため、ユニバーサルジョイント19が折れ曲がることで、後部ブラケット13のラバーマウント16,16を支点としてリヤディファレンシャル11の前部が落下する。その結果、プロペラシャフト18がリヤディファレンシャル11に突っ張ってエンジンが後退できなくなる事態が回避され、車体前部にクラッシュストロークが確保されて前面衝突時のエネルギー吸収効果が高められる。
特に、防振ウエイト22の前面に凹部22bを形成したので、凹部22bの径方向外側の防振ウエイト22の前面からワッシャ23の外周部に、ボルト24の頭部24cからワッシャ23の内周部23aに、互いに反対方向の荷重が作用してワッシャ23の変形が促進されるため、ボルト24の頭部24cからのワッシャ23の脱落が確実なものとなる。しかも防振ウエイト22の凹部22bの軸方向の深さは、コーン状に変形したワッシャ23の後端が接触しない深さに設定されているため、防振ウエイト22によってワッシャ23の変形が阻害されることがない。さらにワッシャ23の内周部23aから複数のスリット23bが放射状に延びているため、ボルト24の頭部24cから入力する荷重によるワッシャ23の変形が一層促進され、ボルト24の頭部24cからワッシャ23を一層確実に脱落させることができる。
第2の実施の形態
次に、図6に基づいて本発明の第2の実施の形態を説明する。
第1の実施の形態ではスタッドボルト21の前端にボルト24でワッシャ23を固定しているが、第2の実施の形態は前記ボルト24に代えてナット25でワッシャ23を固定するものである。ナット25はスタッドボルト21の前端に設けた雄ねじ21dに螺合する。ナット25のフランジの外径D5は第1の実施の形態の前記ボルト24の頭部24cのフランジの外径と同じに設定するので、ナット25はラバーマウント14の貫通孔14dおよび防振ウエイト22の貫通孔22aを通過可能である。
この第2の実施の形態によっても、第1の実施の形態と同様に、スタッドボルト21上にラバーマウント14、防振ウエイト22およびワッシャ23を簡単かつ確実に支持することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、本発明の固定部材は実施の形態のボルト24やナット25に限定されず、クリップ等の他の固定部材であっても良い。
11 リヤディファレンシャル
12 前部ブラケット(ブラケット)
14 ラバーマウント
14d 貫通孔
15 前部クロスメンバ(車体フレーム)
18 プロペラシャフト
21 スタッドボルト(軸部材)
22 防振ウエイト
22a 貫通孔
22b 凹部
23 ワッシャ
23a 内周部
23b スリット
24 ボルト(固定部材)
25 ナット(固定部材)

Claims (5)

  1. プロペラシャフト(18)の後端に接続されたリヤディファレンシャル(11)に装着されたブラケット(12)から軸部材(21)が車両の前方に向かって装着され、前記軸部材(21)の前端からラバーマウント(14)の貫通孔(14d)、防振ウエイト(22)の貫通孔(22a)およびワッシャ(23)の順番で挿入されて嵌合し、前記軸部材(21)の前端に装着された固定部材(24,25)により該軸部材(21)上に前記ラバーマウント(14)、前記防振ウエイト(22)および前記ワッシャ(23)が固定され、前記ラバーマウント(14)の外周部が車体フレーム(15)に支持されるリヤディファレンシャルの支持構造であって、
    前記固定部材(24,25)の外径は前記ラバーマウント(14)の貫通孔(14d)の内径および前記防振ウエイト(22)の貫通孔(22a)の内径よりも小さく、前記軸部材(21)が後方向の荷重を受けたときに前記固定部材(24,25)が前記ワッシャ(23)を変形させて内周部(23a)を通過し、さらに前記防振ウエイト(22)の貫通孔(22a)および前記ラバーマウント(14)の貫通孔(14d)を通過することを特徴とするリヤディファレンシャルの支持構造。
  2. 前記固定部材はボルト(24)であることを特徴とする、請求項1に記載のリヤディファレンシャルの支持構造。
  3. 前記固定部材はナット(25)であることを特徴とする、請求項1に記載のリヤディファレンシャルの支持構造。
  4. 前記防振ウエイト(22)の前面には該防振ウエイト(22)の貫通孔(22a)を取り囲む凹部(22b)が形成され、前記凹部(22b)の内径は前記ワッシャ(23)の外径よりも小さいことを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のリヤディファレンシャルの支持構造。
  5. 前記ワッシャ(23)は内周部(23a)から径方向外側に放射状に延びる複数のスリット(23b)を備え、前記ワッシャ(23)の内周部(23a)の内径は前記固定部材(24,25)の外径よりも小さいことを特徴とする、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載のリヤディファレンシャルの支持構造。
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