JP6628714B2 - 走行制御装置、その制御方法、車両及びプログラム - Google Patents

走行制御装置、その制御方法、車両及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、車両の走行制御技術に関する。
近年、ACC(アダプティブクルーズコントロール)と呼ばれる自動速度制御機能が実現されている。特許文献1には、運転者によるアクセルペダル操作量に応じた加速度がACCによって要求された加減速度を超えた場合に、アクセルペダル操作量に応じて車両の加速度を制御する技術(いわゆる、オーバーライド)が記載されている。これによって、ACCでの走行中であっても、運転者の意思によってさらに加速を行うことができる。
特開2015−51717号公報
運転者によるアクセルペダルの操作を終了した後は、ACCにより要求される制駆動力に従って車両が走行する。この切り換えの際に、アクセルペダルの操作終了時点の制駆動力と、ACCによって要求される制駆動力との差が大きい場合に、車両の制駆動力に急激な変化が発生し、運転者に違和感を与えてしまう。本発明の1つの側面は、車両の制駆動力の急激な変化を軽減することを目的とする。
上記課題に鑑みて、自動速度制御機能を有する車両の走行を制御する走行制御装置であって、変速操作子の操作量に基づいて、運転者に前記車両を変速する意図があるかを判定する判定手段と、前記自動速度制御機能によって前記車両の制駆動力の第1目標値を決定する第1決定手段と、前記変速操作子の操作量に基づいて前記車両の制駆動力の第2目標値を決定する第2決定手段と、前記車両の制駆動力を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記自動速度制御機能が有効であり前記運転者に変速の意図がないと判定された場合に、前記第1目標値となるように前記車両の制駆動力を制御し、前記自動速度制御機能が有効であり前記運転者に変速の意図があると判定された場合に、前記第1目標値と第2目標値との一方となるように前記車両の制駆動力を制御し、前記自動速度制御機能が有効であり前記運転者に加速の意図があると判定された場合に、前記第1目標値と第2目標値とのうち大きい方となるように前記車両の制駆動力を制御し、前記第1決定手段は、前記第1目標値の決定において、前記運転者に加速の意図があると判定された場合に前記第1目標値が第1境界値を下回らないようにすることと、前記運転者に減速の意図があると判定された場合に前記第1目標値が第2境界値を上回らないようにすることとの少なくとも一方を行い、前記第1境界値又は前記第2境界値は、前記車両がクリープ現象で走行する場合の制駆動力に等しいことを特徴とする走行制御装置が提供される。
上記手段により、車両の制駆動力の急激な変化が軽減される。
本発明の実施形態の車両の構成を説明するブロック図。 本発明の実施形態の車両の動作のシナリオを説明する図。 比較対象の車両の動作のシナリオを説明する図。 本発明の実施形態の車両の動作のシナリオを説明する図。 本発明の実施形態の車両の動作のシナリオを説明する図。 本発明の実施形態の車両の動作のシナリオを説明する図。 本発明の実施形態の車両の動作のシナリオを説明する図。 本発明の実施形態の車両の動作のシナリオを説明する図。 本発明の実施形態の車両の動作を説明するフローチャート。
添付の図面を参照しつつ本発明の実施形態について以下に説明する。様々な実施形態を通じて同様の要素には同一の参照符号を付し、重複する説明を省略する。また、各実施形態は適宜変更、組み合わせが可能である。
図1は、本発明の一部の実施形態に係る車両100の構成を説明するブロック図である。車両100は、二輪自動車、三輪自動車、四輪自動車などの何れであってもよい。また、車両100は、ガソリン自動車、ハイブリッド自動車、電気自動車などの何れであってもよい。
車両100は、車両100の走行を制御するための走行制御装置101を有する。走行制御装置101は、コンピュータである電子制御装置(ECU)に実現されてもよい。走行制御装置101は、中央処理装置(CPU)などで構成されるプロセッサ102と、ROMやRAMなどの組み合わせによって構成されるメモリ103とを備える。走行制御装置101が有する走行制御部104などの機能ブロックは、メモリ103に格納されたプログラムによって実現されてもよく、この場合に、このプログラムをプロセッサ102が実行することによって、各機能ブロックの機能が実行される。これに代えて、走行制御装置101の機能ブロックは、ASIC(特定用途向け集積回路)などの専用の回路によって実現されてもよい。さらに、走行制御装置101は、1つのECUによって実現されてもよいし、CAN(コントローラエリアネットワーク)などのネットワークを通じて通信可能な複数のECUによって実現されてもよい。走行制御装置101が複数のECUによって実現される場合に、各ECUがプロセッサ102及びメモリ103と、走行制御装置101に含まれる機能ブロックのうちの1つ以上とを有する。
走行制御装置101は、車両100に働く制駆動力を制御する。以下、車両100に働く制駆動力を単に車両100の制駆動力と呼ぶ。車両100の制駆動力は、車両100に働く駆動力の値から車両100に働く制動力の値を引くことによって得られる。すなわち、駆動力が大きいほど制駆動力が大きくなり、制動力が大きいほど制駆動力が小さくなる。制駆動力が正の値の場合に車両100は加速し、制駆動力が負の値の場合に車両100は減速する。車両100に働く駆動力は、エンジン等の動力源が車両100に与える力や、車両100の周辺状況(例えば、車両100が降坂に位置すること)により車両100が受ける力などの車両100の進行方向に働く力の合計である。車両100に働く制動力は、ブレーキ等の制動装置が車両100に与える力や、エンジンブレーキ等によって動力源が車両100に与える力、車両100の周辺状況(例えば、車両100が登坂に位置すること)により車両100が受ける力などの車両100の進行方向とは反対に働く力の合計である。
運転者目標値決定部105は、アクセルペダル111のストローク量を検知するアクセルセンサ112からの信号と、ブレーキペダル113のストローク量を検知するブレーキセンサ114からの信号とを受信する。以下の説明で、アクセルペダル111とブレーキペダル113とを総称して変速操作子と呼び、アクセルペダル111のストローク量とブレーキペダル113のストローク量とを総称して変速操作子の操作量と呼ぶ。運転者目標値決定部105は、変速操作子の操作量に基づいて、車両100の制駆動力の目標値を決定する。以下、変速操作子の操作量に基づく目標値を運転者目標値と呼ぶ。アクセルペダル111のストローク量が大きいほど運転者目標値は大きく、ブレーキペダル113のストローク量が大きいほど運転者目標値は小さい。運転者により変速操作子が操作されていない場合に、運転者目標値は、クリープ現象により車両100が受ける力と、車両100の周辺状況により車両100が受ける力の合計となる。そのため、車両100の周辺状況(例えば、車両100が傾斜の大きな降坂に位置すること)によっては、運転者目標値が負となる場合もある。
車間距離測定部106は、前方センサ115によって得られたデータを用いて車間距離測定部106によって測定された先行車両との車間距離を受信する。前方センサ115は、車両100の前方を検知するセンサであり、例えばミリ波レーダ、光学式カメラセンサ、ステレオカメラ、赤外線センサーレーダなどでありうる。前方センサ115がカメラセンサである場合に、車間距離測定部106は、カメラセンサによって得られた画像を解析することによって先行車両との車間距離を測定する。
車両100は、ACC(アダプティブクルーズコントロール)を有する。ACCとは先行車両を追従し、車間距離を保ちつつ一定速度で走行する自動速度制御機能のことである。ACC目標値決定部107は、運転者がACC切り替えスイッチ116を用いてACCを有効にした場合に動作を開始し、ACCを無効にした場合に動作を終了する。ACC切り替えスイッチ116は、ボタンやレバーなどによって物理的に実現されてもよいし、タッチパネルに表示された仮想ボタンで実現されてもよい。ACC目標値決定部107は、車間距離測定部106によって測定された先行車両との車間距離に基づいて、先行車両に追従するための車両100の制駆動力の目標値を決定する。以下、ACCによって決定される目標値をACC目標値と呼ぶ。
勾配取得部110は、車両100が走行している走行路の勾配を取得する。勾配取得部110は、ジャイロセンサや加速度センサ等である勾配センサ117からのデータを用いて勾配を取得してもよい。これに代えて又はこれとともに、勾配取得部110は、GPS等の測位装置118によって車両100の地理的位置を取得し、この地理的位置に基づいて地図データ等から勾配を取得してもよい。さらに、勾配取得部110は、出力トルクやブレーキの制動力等に基づいて、走行路の勾配を取得してもよい。
変速意図判定部121は、運転者による変速操作子の操作量に基づいて、運転者に変速の意図があるかを判定する。さらに、変速の意図がある場合に、それが加速の意図であるのか減速の意図であるのかを判定する。具体的に、変速意図判定部121は、アクセルペダル111のストローク量とブレーキペダル113のストローク量とがともに0である場合に、変速の意図がないと判定する。変速意図判定部121は、アクセルペダル111のストローク量が正である場合に、加速の意図があると判定する。変速意図判定部121は、ブレーキペダル113のストローク量が正である場合に、減速の意図があると判定する。変速意図判定部121は、アクセルペダル111のストローク量とブレーキペダル113のストローク量とがともに正である場合に、そのストローク量の大きい方の操作の意図があると判定してもよいし、減速の意図があると判定してもよい。
走行制御部104は、運転者目標値とACC目標値との一方となるように車両100の制駆動力を制御する。運転者目標値とACC目標値とのどちらを選択するかについては後述する。車両100の走行は、発進・加速・定速走行・減速・停止を含む。
走行制御部104は、走行を制御するために、車両100の駆動力及び制動力を制御する。具体的に、走行制御部104は、所望の駆動力となるように駆動力制御部108を通じて駆動アクチュエータ119を制御し、所望の制動力となるように制動力制御部109を通じて制動アクチュエータ120を制御する。駆動アクチュエータ119とは、車両100に対して駆動力を印加する機械要素を制御するアクチュエータのことである。車両100に対して駆動力を印加する機械要素は任意のものでよく、たとえば、エンジンへの吸入空気量を制御するスロットル弁や吸気バルブであってもよい。スロットル弁の開度を調整することにより、また吸気バルブのリフト量を調整することにより、吸入空気量が変化し、駆動力が変化する。また、ハイブリッド車のように、エンジンによる駆動だけでなくモータを用いた駆動も行われる車両の場合には、機械要素は、モータであってもよい。モータの制御を介して駆動力を制御することができる。制動アクチュエータ120とは、車両100に対して制動力を印加する機械要素を制御するアクチュエータのことである。車両100に対して制動力を印加する機械要素は、任意のものでよく、例えば、液圧ブレーキ装置や電動パーキングブレーキであってもよい。走行制御部104は、車両100の制駆動力が目標値となるように、勾配取得部110によって取得された勾配等の情報に基づいて、駆動アクチュエータ119及び制動アクチュエータ120の制御を調整してもよい。
続いて、図2〜図8のグラフを参照して、走行制御装置101の動作の概要及び比較対象の車両の動作を説明する。実線で示されるグラフASは、アクセルセンサ112によって検知されたアクセルペダル111のストローク量の時間変化を示す。実線で示されるグラフBSは、ブレーキセンサ114によって検知されたブレーキペダル113のストローク量の時間変化を示す。実線で示されるグラフVPは、車両100の制駆動力の時間変化を示す。破線で示されるグラフDPは、運転者目標値の時間変化を示す。破線で示されるグラフCPは、ACC目標値の時間変化を示す。グラフVPはグラフDPとグラフCPとの一方に重なるが、図2〜図8では説明のためにグラフVPをずらして描いている。
図2は、車両が水平な(すなわち、傾斜していない)道路を走行中のシナリオにおける走行制御装置101の動作を説明する。図2に示される時刻の間、ACCが有効であるとする。時刻t1までの期間に、運転者は変速操作子を操作していない。そのため、運転者目標値は、車両100がクリープ現象で走行する場合の制駆動力に等しい。以下、車両100がクリープ現象で走行する場合の制駆動力をクリープ制駆動力と呼ぶ。ACCが有効であり、運転者に変速の意図がないので、走行制御装置101は、ACCを実行し、ACC目標値となるように車両100の制駆動力を制御する。このシナリオではACC目標値が正であるので、車両100は加速中である。
時刻t1において、運転者がアクセルペダル111の踏み込みを開始し、アクセルペダル111のストローク量が増加し始める。その結果、運転者目標値も増加し始める。アクセルペダル111の踏み込みに基づいて、走行制御装置101は、運転者に加速の意図があると判定する。そのため、走行制御装置101は、運転者目標値とACC目標値とのうち大きい方となるように車両100の制駆動力を制御する。具体的に、時刻t1〜時刻t2の期間において、走行制御装置101は、ACC目標値となるように車両100の制駆動力を制御する。時刻t2において、運転者目標値がACC目標値を上回ると、走行制御装置101は、運転者目標値となるように車両100の制駆動力を制御する。
時刻t3において、運転者はアクセルペダル111のストローク量の増加を終了し、その時点のストローク量を維持する。時刻t4〜時刻t5の期間に、走行制御装置101は、先行車両との車間距離が縮まったことに応じて、ACC目標値を低減する。時刻t6において、運転者はアクセルペダル111のストローク量を減少し始める。時刻t7において、運転者目標値がACC目標値を下回ると、走行制御装置101は、ACC目標値となるように車両100の制駆動力を制御する。時刻t8において、アクセルペダル111のストローク量が0となると、走行制御装置101は、運転者に変速の意図がないと判定し、引き続き、ACC目標値となるように車両100の制駆動力を制御する。
図3は、車両が水平な道路を走行中の別のシナリオにおける比較対象の車両の動作を説明する。時刻t4までは図2で説明した動作と同様である。時刻t4において、比較対象の車両は、先行車両との車間距離が縮まったことに応じて、ACC目標値を低減し始める。その結果、ACC目標値は、クリープ制駆動力を下回るように下がり始める。時刻t6〜t7において、アクセルペダル111のストローク量が低減している間、運転者目標値がACC目標値よりも大きいので、比較対象の車両は、運転者目標値となるように車両の制駆動力を制御する。時刻t7において、アクセルペダル111のストローク量が0となると、比較対象の車両は、運転者に変速の意図がないと判定し、ACC目標値となるように車両の制駆動力を制御する。時刻t7において、運転者目標値はクリープ制駆動力であるのに対して、ACC目標値はそれよりも小さな値であるので、比較対象の車両の制駆動力が急激に変化してしまい、運転者に違和感を与えてしまう。
図4は、車両が水平な道路を走行中の別のシナリオにおける走行制御装置101の動作を説明する。時刻t4までは図2で説明した動作と同様である。時刻t4において、走行制御装置101は、先行車両との車間距離が縮まったことに応じて、ACC目標値を低減し始める。時刻t5において、走行制御装置101は、ACC目標値がクリープ制駆動力に到達すると、ACC目標値をそれよりも下げることなく、クリープ駆動力のまま維持する。時刻t6〜t7において、アクセルペダル111のストローク量が低減している間、運転者目標値がACC目標値よりも大きいので、走行制御装置101は、運転者目標値となるように車両100の制駆動力を制御する。時刻t7において、アクセルペダル111のストローク量が0となると、走行制御装置101は、運転者に変速の意図がないと判定し、ACC目標値となるように車両100の制駆動力を制御する。時刻t7において、運転者目標値はクリープ制駆動力であり、ACC目標値もクリープ制駆動力であるので、車両100の制駆動力が急激に変化することはなく、運転者に違和感を与えずにすむ。その後、走行制御装置101は、クリープ制駆動力を下限値とする制約を受けずにACC目標値を決定する。そのため、ACC目標値は、クリープ制駆動力を下回るように変化する。
図5は、車両100が登坂を走行中のシナリオにおける走行制御装置101の動作を説明する。この動作は図4で説明した動作と同様であるが、図4のシナリオではクリープ制駆動力が正の値であるのに対して、図4のシナリオではクリープ制駆動力が負の値である。
図6は、車両100が水平な道路を走行中の別のシナリオにおける走行制御装置101の動作を説明する。図6に示される時刻の間、ACCが有効であるとする。時刻t1までの期間に、運転者は変速操作子を操作していない。そのため、運転者目標値は、クリープ制駆動力に等しい。ACCが有効であり、運転者に変速の意図がないので、走行制御装置101は、ACCを実行して、ACC目標値となるように車両100の制駆動力を制御する。このシナリオではACC目標値が負であるので、車両100は減速中である。
時刻t1において、運転者がブレーキペダル113の踏み込みを開始し、ブレーキペダル113のストローク量が増加し始める。その結果、運転者目標値も減少し始める。ブレーキペダル113の踏み込みに基づいて、走行制御装置101は、運転者に減速の意図があると判定する。そのため、走行制御装置101は、運転者目標値とACC目標値とのうち小さい方となるように車両100の制駆動力を制御する。具体的に、時刻t1〜時刻t2の期間において、走行制御装置101は、ACC目標値となるように車両100の制駆動力を制御する。時刻t2において、運転者目標値がACC目標値を下回ると、走行制御装置101は、運転者目標値となるように車両100の制駆動力を制御する。
時刻t3において、運転者はブレーキペダル113のストローク量の増加を終了し、その時点のストローク量を維持する。時刻t4〜時刻t5の期間に、走行制御装置101は、先行車両との車間距離が離れたことに応じて、ACC目標値を増加する。時刻t6において、運転者はブレーキペダル113のストローク量を減少し始める。時刻t7において、運転者目標値がACC目標値を上回ると、走行制御装置101は、ACC目標値となるように車両100の制駆動力を制御する。時刻t8において、ブレーキペダル113のストローク量が0となると、走行制御装置101は、運転者に変速の意図がないと判定し、引き続き、ACC目標値となるように車両100の制駆動力を制御する。
図7は、車両が水平な道路を走行中の別のシナリオにおける走行制御装置101の動作を説明する。時刻t4までは図6で説明した動作と同様である。時刻t4において、走行制御装置101は、先行車両との車間距離が開いたことに応じて、ACC目標値を増加し始める。時刻t5において、走行制御装置101は、ACC目標値がクリープ制駆動力に到達すると、ACC目標値をそれよりも上げることなく、クリープ駆動力のまま維持する。時刻t6〜t7において、ブレーキペダル113のストローク量が低減している間、運転者目標値がACC目標値よりも小さいので、走行制御装置101は、運転者目標値となるように車両100の制駆動力を制御する。時刻t7において、ブレーキペダル113のストローク量が0となると、走行制御装置101は、運転者に変速の意図がないと判定し、ACC目標値となるように車両100の制駆動力を制御する。時刻t7において、運転者目標値はクリープ制駆動力であり、ACC目標値もクリープ制駆動力であるので、車両100の制駆動力が急激に変化することはなく、運転者に違和感を与えずにすむ。その後、走行制御装置101は、クリープ制駆動力を上限値とする制約を受けずにACC目標値を決定する。そのため、ACC目標値は、クリープ制駆動力を上回るように変化する。
図8は、車両が登坂を走行中のシナリオにおける走行制御装置101の動作を説明する。この動作は図7で説明した動作と同様であるが、図7のシナリオではクリープ制駆動力が正の値であるのに対して、図8のシナリオではクリープ制駆動力が負の値である。
続いて、図9のフローチャートを参照して、走行制御装置101の動作を説明する。図9の動作は、運転者が車両100を始動することによって開始される。走行制御装置101は、図9の動作を周期的(例えば、100ミリ秒周期など)で反復する。
ステップS901で、ACC目標値決定部107は、ACCが有効であるかを判定する。ACCが有効であると判定された場合(S901で「YES」)、処理はS902に進み、ACCが有効でないと判定された場合(S901で「NO」)、処理はS902に進む。
ステップS902で、変速意図判定部121は、運転者に変速の意図があるかを判定する。変速の意図があると判定された場合(S902で「YES」)、処理はS903に進み、変速の意図がないと判定された場合(S902で「NO」)、処理はS912に進む。
ACCが有効であり、変速の意図があると判定された場合に、ステップS903で、運転者目標値決定部105は、運転者目標値を決定する。
ステップS904で、変速意図判定部121は、変速の意図が加速であるか減速であるかを判定する。加速であると判定された場合(S904で「加速」)、処理はS905に進み、減速であると判定された場合(S904で「減速」)、処理はS908に進む。
ACCが有効であり、加速の意図があると判定された場合に、ステップS905で、ACC目標値決定部107は、境界値を下回らないようにACC目標値を決定する。この境界値は、例えば図5で説明したようにクリープ制駆動力である。
ステップS906で、走行制御部104は、運転者目標値がACC目標値よりも大きいかを判定する。運転者目標値の方が大きいと判定された場合(S906で「YES」)、処理はS907に進み、運転者目標値の方が大きくないと判定された場合(S906で「NO」)、処理はS910に進む。
ACCが有効であり、減速の意図があると判定された場合に、ステップS908で、ACC目標値決定部107は、境界値を上回らないようにACC目標値を決定する。この境界値は、例えば図7で説明したようにクリープ制駆動力である。
ステップS909で、走行制御部104は、運転者目標値がACC目標値よりも小さいかを判定する。運転者目標値の方が小さいと判定された場合(S909で「YES」)、処理はS907に進み、運転者目標値の方が小さくないと判定された場合(S909で「NO」)、処理はS910に進む。
ACCが有効でないと判定された場合に、ステップS911で、運転者目標値決定部105は、運転者目標値を決定する。ACCが有効であり、変速の意図がないと判定された場合に、ステップS912で、ACC目標値決定部107は、境界値の制約を受けずにACC目標値を決定する。
ステップ907で、走行制御部104は、運転者目標値となるように制駆動力を制御する。ステップ910で、走行制御部104は、ACC目標値となるように制駆動力を制御する。
上述の例では、ステップS905の境界値とステップS908の境界値とがどちらも同じ値(クリープ制駆動力)である。上述のように、クリープ制駆動力は、車両100がクリープ現象で走行する場合の制駆動力のことであるので、車両100の周辺状況(例えば、車両100が位置する路面の勾配)に基づく値である。そこで、ACC目標値決定部107は、S905又はS908において、車両100の周辺状況に基づいて境界値を決定してもよい。また、車両100の周辺状況の取得誤差を考慮して、ステップS905の境界値はクリープ制駆動力よりも大きな値であってもよいし、ステップS908の境界値はクリープ制駆動力よりも小さな値であってもよいし、
ACC目標値決定部107が車両100の周辺状況に基づいて境界値を決定する代わりに、これらの境界値の少なくとも一方が固定値であってもよい。その場合に、ステップS905の境界値は、想定されるうち最も傾斜が大きな降坂に車両がある場合のクリープ制駆動力と同じ値であってもよく、ステップS908の境界値は、想定されるうち最も傾斜が大きな登坂に車両がある場合のクリープ制駆動力と同じ値であってもよい。
上述の実施形態では、車両100が加速専用のアクセルペダル111と減速専用のブレーキペダル113とを備える。これに代えて、車両100が加速と減速との両方を制御可能な1つのペダルを備えてもよい。この場合に、ペダルによって加速と減速とのいずれも指示されていない場合に、変速意図判定部121は、変速の意図がないと判定する。
<実施形態のまとめ>
[項目1]
自動速度制御機能を有する車両(例えば100)の走行を制御する走行制御装置(例えば101)であって、
変速操作子(例えば、111、113)の操作量に基づいて、運転者に前記車両を変速する意図があるかを判定する判定手段(例えば112)と、
前記自動速度制御機能によって前記車両の制駆動力の第1目標値(例えばACC目標値)を決定する第1決定手段(例えば107)と、
前記変速操作子の操作量に基づいて前記車両の制駆動力の第2目標値(例えば運転者目標値)を決定する第2決定手段(例えば105)と、
前記車両の制駆動力を制御する制御手段(例えば104)と、を備え、
前記制御手段は、
前記自動速度制御機能が有効であり前記運転者に変速の意図がないと判定された場合に、前記第1目標値となるように前記車両の制駆動力を制御し、
前記自動速度制御機能が有効であり前記運転者に変速の意図があると判定された場合に、前記第1目標値と第2目標値との一方となるように前記車両の制駆動力を制御し、
前記第1決定手段は、前記第1目標値の決定において、前記運転者に加速の意図があると判定された場合に前記第1目標値が第1境界値を下回らないようにすることと、前記運転者に減速の意図があると判定された場合に前記第1目標値が第2境界値を上回らないようにすることとの少なくとも一方を行うことを特徴とする走行制御装置。
項目1によれば、車両の制駆動力の急激な変化が軽減される。具体的に、運転者に加速の意図がある場合に自動速度制御機能によって決定される第1目標値が第1境界値を下回らないので、運転者に加速の意図がなくなった時点の自動速度制御機能による制御への切り替えの際に起こりうる車両の制駆動力の急激な低下が軽減される。また、運転者に減速の意図がある場合に自動速度制御機能によって決定される第1目標値が第2境界値を上回らないので、運転者に減速の意図がなくなった時点の自動速度制御機能による制御への切り替えの際に起こりうる車両の制駆動力の急激な上昇が軽減される。
[項目2]
前記制御手段は、
前記自動速度制御機能が有効であり前記運転者に加速の意図があると判定された場合に、前記第1目標値と第2目標値とのうち大きい方となるように前記車両の制駆動力を制御し、
前記自動速度制御機能が有効であり前記運転者に減速の意図があると判定された場合に、前記第1目標値と第2目標値とのうち小さい方となるように前記車両の制駆動力を制御する
ことを特徴とする項目1に記載の走行制御装置。
項目2によれば、自動速度制御機能による制御を超えて運転者が制駆動力を制御できるようになるので、車両のユーザビリティが向上する。
[項目3]
前記第1境界値と前記第2境界値との少なくとも一方は、前記車両の周辺状況に基づいて決定されることを特徴とする項目1又は2に記載の走行制御装置。
項目3によれば、車両の周辺状況に応じた境界値を設定できるので、運転者へ与える違和感を一層軽減できる。
[項目4]
前記第1境界値と前記第2境界値との少なくとも一方は、前記車両がクリープ現象で走行する場合の制駆動力に等しいことを特徴とする項目1乃至3の何れか1項に記載の走行制御装置。
項目4によれば、オーバーライドからの切り替えに適した境界値を設定できるので、運転者へ与える違和感を一層軽減できる。
[項目5]
前記第1境界値と前記第2境界値とが互いに等しいことを特徴とする項目1乃至4の何れか1項に記載の走行制御装置。
項目5によれば、境界値の決定処理が簡略化される。
[項目6]
項目1乃至5の何れか1項に記載の走行制御装置を備えることを特徴とする車両。
項目6によれば、項目1の特徴を有する車両が提供される。
[項目7]
自動速度制御機能を有する車両の走行を制御する方法であって、
変速操作子の操作量に基づいて、運転者に前記車両を変速する意図があるかを判定する工程と、
前記自動速度制御機能によって前記車両の制駆動力の第1目標値を決定する工程と、
前記変速操作子の操作量に基づいて前記車両の制駆動力の第2目標値を決定する工程と、
前記自動速度制御機能が有効であり前記運転者に変速の意図がないと判定された場合に、前記第1目標値となるように前記車両の制駆動力を制御する工程と、
前記自動速度制御機能が有効であり前記運転者に変速の意図があると判定された場合に、前記第1目標値と第2目標値との一方となるように前記車両の制駆動力を制御する工程と、を有し、
前記第1目標値の決定において、前記運転者に加速の意図があると判定された場合に前記第1目標値が第1境界値を下回らないようにすることと、前記運転者に減速の意図があると判定された場合に前記第1目標値が第2境界値を上回らないようにすることとの少なくとも一方を行うことを特徴とする方法。
項目7によれば、項目1と同様の効果が得られる。
[項目8]
項目1乃至5の何れか1項に記載の走行制御装置の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
項目8によれば、項目1乃至5の何れか1項の特徴がプログラムの形式で提供される。
100 車両、101 走行制御装置、104 走行制御部、105 運転者目標値決定部、107 ACC目標値決定部

Claims (7)

  1. 自動速度制御機能を有する車両の走行を制御する走行制御装置であって、
    変速操作子の操作量に基づいて、運転者に前記車両を変速する意図があるかを判定する判定手段と、
    前記自動速度制御機能によって前記車両の制駆動力の第1目標値を決定する第1決定手段と、
    前記変速操作子の操作量に基づいて前記車両の制駆動力の第2目標値を決定する第2決定手段と、
    前記車両の制駆動力を制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、
    前記自動速度制御機能が有効であり前記運転者に変速の意図がないと判定された場合に、前記第1目標値となるように前記車両の制駆動力を制御し、
    前記自動速度制御機能が有効であり前記運転者に変速の意図があると判定された場合に、前記第1目標値と第2目標値との一方となるように前記車両の制駆動力を制御し、
    前記自動速度制御機能が有効であり前記運転者に加速の意図があると判定された場合に、前記第1目標値と第2目標値とのうち大きい方となるように前記車両の制駆動力を制御し、
    前記第1決定手段は、前記第1目標値の決定において、前記運転者に加速の意図があると判定された場合に前記第1目標値が第1境界値を下回らないようにすることと、前記運転者に減速の意図があると判定された場合に前記第1目標値が第2境界値を上回らないようにすることとの少なくとも一方を行い、
    前記第1境界値又は前記第2境界値は、前記車両がクリープ現象で走行する場合の制駆動力に等しいことを特徴とする走行制御装置。
  2. 自動速度制御機能を有する車両の走行を制御する走行制御装置であって、
    変速操作子の操作量に基づいて、運転者に前記車両を変速する意図があるかを判定する判定手段と、
    前記自動速度制御機能によって前記車両の制駆動力の第1目標値を決定する第1決定手段と、
    前記変速操作子の操作量に基づいて前記車両の制駆動力の第2目標値を決定する第2決定手段と、
    前記車両の制駆動力を制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、
    前記自動速度制御機能が有効であり前記運転者に変速の意図がないと判定された場合に、前記第1目標値となるように前記車両の制駆動力を制御し、
    前記自動速度制御機能が有効であり前記運転者に変速の意図があると判定された場合に、前記第1目標値と第2目標値との一方となるように前記車両の制駆動力を制御し、
    前記自動速度制御機能が有効であり前記運転者に減速の意図があると判定された場合に、前記第1目標値と第2目標値とのうち小さい方となるように前記車両の制駆動力を制御し、
    前記第1決定手段は、前記第1目標値の決定において、前記運転者に加速の意図があると判定された場合に前記第1目標値が第1境界値を下回らないようにすることと、前記運転者に減速の意図があると判定された場合に前記第1目標値が第2境界値を上回らないようにすることとの少なくとも一方を行い、
    前記第1境界値又は前記第2境界値は、前記車両がクリープ現象で走行する場合の制駆動力に等しいことを特徴とする走行制御装置。
  3. 前記第1境界値と前記第2境界値との少なくとも一方は、前記車両の周辺状況に基づいて決定されることを特徴とする請求項1又は2に記載の走行制御装置。
  4. 請求項1乃至の何れか1項に記載の走行制御装置を備えることを特徴とする車両。
  5. 自動速度制御機能を有する車両の走行を制御する方法であって、
    変速操作子の操作量に基づいて、運転者に前記車両を変速する意図があるかを判定する工程と、
    前記自動速度制御機能によって前記車両の制駆動力の第1目標値を決定する工程と、
    前記変速操作子の操作量に基づいて前記車両の制駆動力の第2目標値を決定する工程と、
    前記自動速度制御機能が有効であり前記運転者に変速の意図がないと判定された場合に、前記第1目標値となるように前記車両の制駆動力を制御する工程と、
    前記自動速度制御機能が有効であり前記運転者に変速の意図があると判定された場合に、前記第1目標値と第2目標値との一方となるように前記車両の制駆動力を制御する工程と、
    前記自動速度制御機能が有効であり前記運転者に加速の意図があると判定された場合に、前記第1目標値と第2目標値とのうち大きい方となるように前記車両の制駆動力を制御する工程と、を有し、
    前記第1目標値の決定において、前記運転者に加速の意図があると判定された場合に前記第1目標値が第1境界値を下回らないようにすることと、前記運転者に減速の意図があると判定された場合に前記第1目標値が第2境界値を上回らないようにすることとの少なくとも一方を行い、
    前記第1境界値又は前記第2境界値は、前記車両がクリープ現象で走行する場合の制駆動力に等しいことを特徴とする方法。
  6. 自動速度制御機能を有する車両の走行を制御する方法であって、
    変速操作子の操作量に基づいて、運転者に前記車両を変速する意図があるかを判定する工程と、
    前記自動速度制御機能によって前記車両の制駆動力の第1目標値を決定する工程と、
    前記変速操作子の操作量に基づいて前記車両の制駆動力の第2目標値を決定する工程と、
    前記自動速度制御機能が有効であり前記運転者に変速の意図がないと判定された場合に、前記第1目標値となるように前記車両の制駆動力を制御する工程と、
    前記自動速度制御機能が有効であり前記運転者に変速の意図があると判定された場合に、前記第1目標値と第2目標値との一方となるように前記車両の制駆動力を制御する工程と、
    前記自動速度制御機能が有効であり前記運転者に減速の意図があると判定された場合に、前記第1目標値と第2目標値とのうち小さい方となるように前記車両の制駆動力を制御する工程と、を有し、
    前記第1目標値の決定において、前記運転者に加速の意図があると判定された場合に前記第1目標値が第1境界値を下回らないようにすることと、前記運転者に減速の意図があると判定された場合に前記第1目標値が第2境界値を上回らないようにすることとの少なくとも一方を行い、
    前記第1境界値又は前記第2境界値は、前記車両がクリープ現象で走行する場合の制駆動力に等しいことを特徴とする方法。
  7. 請求項1乃至の何れか1項に記載の走行制御装置の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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