JP6627330B2 - 車両リアフロア構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両後部の床を形成するリアフロアパネルと、リアフロアパネルに設置されるシート取付部材と、シート取付部材に設置されるリアシートとを備えた車両リアフロア構造に関するものである。
車両のリアフロアパネルの車両後方側には、電気自動車用の蓄電池(パワーパック)やスペアタイヤ、さらには工具類などの様々な車載部材が収容される。それら車載部材は、リアフロアパネルに設けられた車両下方へ窪んだ収容部などに設置される。例えば特許文献1に記載の車両用蓄電装置では、車体後部のトランクルームのフロアパネル11に凹部11aが設けられ、凹部11aにバッテリパック12が収納されている。
特開2014−222641号公報
車体後部は、車両に後突が起きた場合に損傷を受けやすい。そのため、例えば特許文献1では、係止手段54によって後突時にバッテリパック12のカバー14に隙間が開くことを防いでいる。しかしながら、特許文献1の図1のようにバッテリパック12は車両のほぼ後端に配置されている。後突時に損傷を免れるためには、バッテリパック12のような車載部材は車両の後端から距離を空けて配置するほうが有効であるが、リアシート等の他の構造物も存在するために車載部材の配置位置を車両前方側へ移動することは簡単ではない。
本発明は、このような課題に鑑み、車体の後端側に空間を確保しつつ、室内空間をより有効に利用可能な車両リアフロア構造を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかる車両リアフロア構造の代表的な構成は、車両後部の床を形成するリアフロアパネルと、リアフロアパネルに設置されるシート取付部材と、シート取付部材に設置されるリアシートとを備えた車両リアフロア構造において、リアフロアパネルは、シート取付部材が設置される前部領域と、前部領域の車両後方側の領域であって下方へ窪み所定の車載部材を収容する収容部と、収容部の車両前方側の前壁から車両後方側へ膨出していてシート取付部材の後端部分が設置される膨出部とを有し、当該車両リアフロア構造はさらに、収容部の内側であって膨出部の車幅方向の脇に設けられて車載部材が取り付けられる取付部を備えることを特徴とする。
上記構成によれば、リアシートと車載部材とを接近させて配置することができ、空間がより有効に利用可能になる。したがって、所定の車載部材をよりリアシート側、すなわち車両前方側に配置可能になるため、車載部材の車両後方側にも空間を確保することで後突時における車載部材の損傷を事前に回避することができる。また、リアシートを車載部材側、すなわち車両後方側に配置することも可能になるため、リアシート付近の室内空間をより広く確保することが可能になる。
当該車両リアフロア構造はさらに、収容部の内側にて前壁および膨出部に車幅方向にわたって設置されて取付部が設けられるブラケットを備え、ブラケットは、膨出部の車幅方向の側部に接合される側部フランジを有してもよい。この構成によれば、上述した車載部材の取付部が有効に実現可能になる。特に、ブラケットは、フランジが膨出部の側部に接合されることで、車両前後方向の荷重をフランジの接合のせん断方向に受ける。したがって、ブラケットは、車載部材に対して高い取付剛性を発揮できる。
上記のブラケットは、前壁との間に車幅方向にわたって閉断面を形成してもよい。この構成によって、ブラケットの取付剛性をさらに高めることができる。
当該車両リアフロア構造はさらに、リアフロアパネルの前部領域および膨出部に敷設されるシート取付パネルと、前部領域を介してシート取付パネルに接続される車幅方向に延びたクロスメンバとを備えてもよい。この構成によって、シート取付部材および車載部材の取付剛性をさらに高めることができる。
当該車両リアフロア構造はさらに、車載部材として車両に電力を供給するパワーパックを備え、パワーパックは、前壁および膨出部に沿った形状になっていて取付部に取り付けられる取付フランジを有してもよい。このパワーパックであれば、上述した取付部に高い取付剛性で取り付けることが可能になる。
本発明によれば、車体の後端側に空間を確保しつつ、室内空間をより有効に利用可能な車両リアフロア構造を提供することが可能になる。
本発明の実施形態にかかる車両リアフロア構造の概要を示した図である。 図1(b)の収容部の車両前方側の前壁の拡大図である。 図2の膨出部およびブラケットを車両上方から見た図である。 図1(a)のA−A断面図である。 図2のブラケットのB−B断面図である。 図5の矢視Cに対応する車両リアフロア構造の斜視図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、本発明の実施形態にかかる車両リアフロア構造100の概要を示した図である。図1(a)に例示す車両リアフロア構造100は、床を構成しているリアフロアパネル102を中心にして、リアシート104や、車載部材であるパワーパック106などを備えている。特に車両リアフロア構造100は、後述するように、リアシート104とパワーパック106をより接近させて配置することを可能にしている。
図1(b)は、図1(a)のリアシート104を省略した図である。図1(b)に例示するように、リアフロアパネル102は、車両後部の床を形成する比較的大型の部材である。リアフロアパネル102は、複数のパネルを組み合わせて構成されている。
リアフロアパネル102のうち、車両前方側の前部領域108には、シート取付部材の例としてシートレール110が設置されている。シートレール110は、図1(a)のリアシート104が取り付けられるレールである。シートレール110は、車両前後方向に長尺な形状で、1つのシートにつき一対、計4本(シートレール110a〜110d)が設けられている。リアシート104は、シートレール110に取り付けられることで、車両前後方向にスライド可能に設置される。
収容部112は、前部領域108の車両後方側の領域に設けられた、下方へ窪むよう形成された部分である。本実施形態では、収容部112は車両に電力を供給するパワーパック106を収容している。なお、収容部112のもつ技術的な思想は、パワーパック106以外の他の車載部材を収容する構成要素としても応用することができる。
図2は、図1(b)の収容部112の車両前方側の前壁114の拡大図である。収容部112の前壁114付近には、シートレール110の設置部116a、116bと、パワーパック106の取付部118a、118bとが接近して配置されている。
設置部116a、116bは、シートレール110a、110b(図1(b)参照)の後端部分120a、120bを設置する部位である。設置部116a、116bは、例えばボルト孔として具現化することができる。設置部116a、116bは、膨出部122a、122bの上面126a、126bに設けられている。
膨出部122a、122bは、収容部112の車両前方側の前壁114から車両後方側へ膨出している部位である。膨出部122a、122bは、シートレール110a、110bの後端部分120a、120bに沿って設けられている。本実施形態では、膨出部122a、122bが車両後方側へ張り出していることで、シートレール110a、110bとパワーパック106との距離がより詰められている。換言すると、本実施形態では、設置部116a、116bが設けられた領域を膨出部122a、122bとして残し、収容部をより車両前方側へ配置している。
膨出部122a、122bを含む収容部112の前壁114では、リアフロアパネル102の上に、リアフロアインナリンフォース130およびシートレールリンフォース132が設置されている。リアフロアインナリンフォース130は、収容部112の前壁114からパワーパック106の後端付近まで延び、収容部112を補強している。シートレールリンフォース132は、膨出部122a、122bを含んで収容部112の前壁114から底面115までを補強している。
膨出部122a、122bの上面126a、126bは、シート取付パネル134によって形成されている。シート取付パネル134は、車幅方向に長いパネル状の部材であり、リアフロアパネル102の前部領域108および膨出部122a、122bにかけて敷設される。シート取付パネル134の車両後方側は、収容部112の前壁114に沿って屈曲し、前述したシートレールリンフォース132の下方に入っている。
パワーパック106を取り付ける部位として、収容部112にはブラケット136が設置されている。ブラケット136は、収容部112の内側にて、前壁114および膨出部122a、122bに車幅方向にわたって設置されている。ブラケット136には、パワーパック106の取付箇所として、取付部118a、118bが設けられている。取付部118a、118bもまた、ボルト孔として具現化することができる。
図3は、図2の膨出部122a、122bおよびブラケット136を車両上方から見た図である。取付部118a、118bは、収容部112の内側であって、膨出部122a、122bの車幅方向の脇に設けられている。そして、取付部118a、118bと、シートレール110を設置する設置部116a、116bとは、車幅方向にほぼ並んで配置されている。パワーパック106のハーネス138は膨出部122a、122bの間を通り、ハーネス連結部140に連結されている。これら構成によって、本実施形態では、リアシート104(図1(a)参照)とパワーパック106とを接近させて配置することが可能になっている。
パワーパック106が有する取付フランジ142は、車両上方から見て、前壁114および膨出部122a、122bに沿って凹凸を描いた形状になっている。これによって、パワーパック106を取付部118a、118bに高い取付剛性で取り付けることができる。
図4は、図1(a)のA−A断面図である。図4に例示するように、本実施形態では、設置部116a、116bおよび取付部118a、118bの車両前後方向の位置を近づけることができるため、パワーパック106をよりリアシート104側、すなわち車両前方側に配置可能になっている。そのため、パワーパック106の車両後方側に空間を確保し、車体の後端144から距離D1を空けてパワーパック106を配置可能になっている。これによって、後突時におけるパワーパック106の損傷を事前に回避できる。
本実施形態によれば、リアシート104を車載部材側、すなわち車両後方側に配置することも可能である。例えば、リアシート104付近の室内空間をより広く確保することが可能である。このように、当該車両リアフロア構造100では、空間がより有効に利用可能になっている。
再び図2を参照する。当該車両リアフロア構造100では、各所の剛性向上も図っている。取付部118a、118bを有するブラケット136には、側部フランジ146が設けられている。側部フランジ146は、膨出部122aの車幅方向の側部123に接合されている。側部フランジ146は、車両前後方向の荷重を、その接合のせん断方向に受ける。したがって、側部フランジ146を含んで設置されたブラケット136は、パワーパック106に対してより高い取付剛性を発揮できる。なお、側部フランジ146はさらに複数設けることができる。
図5は、図2のブラケット136のB−B断面図である。B−B断面図は、車両前後方向および車両上下方向に切断した断面である。ブラケット136は、前壁114との間に車幅方向にわたって閉断面E1を形成して接合されている。この構成によっても、ブラケット136の取付剛性はさらに高められている。
シート取付パネル134の車両下方であって、リアフロアパネル102の前部領域108の下面には、クロスメンバ148が設けられている。クロスメンバ148は、前部領域108との間に閉断面E2を形成し、さらに前部領域108を介してシート取付パネル134に接続されている。
図6は、図5の矢視Cに対応する車両リアフロア構造100の斜視図である。クロスメンバ148は、収容部112の車両前側に沿って、車幅方向に延びている。このクロスメンバ148によって、シート取付パネル134の取付剛性、ひいてはシートレール110の取付剛性の向上が図られている。
クロスメンバ148と、収容部112とには、リアフロアアウタリンフォース150がかけ渡されて設置されている。リアフロアアウタリンフォース150は、リアフロアパネル102(図4参照)、リアフロアインナリンフォース130、シートレールリンフォース132にボルト類によって共締めされていて、これら収容部112付近のさらなる剛性向上を図っている。その際のボルト類による共締めは、室内側では、ブラケット136の閉断面E1の内部によって行われていて、ボルトヘッド等が外部に露出しない構成となっている。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、車両後部の床を形成するリアフロアパネルと、リアフロアパネルに設置されるシート取付部材と、シート取付部材に設置されるリアシートとを備えた車両リアフロア構造に利用することができる。
D1…車体の後端からパワーパックまでの距離、E1…ブラケットの閉断面、E2…クロスメンバの閉断面、100…車両リアフロア構造、102…リアフロアパネル、104…リアシート、106…パワーパック、108…リアフロアパネルの前部領域、110、110a〜110b…シートレール、112…収容部、114…収容部の前壁、115…収容部の底面、116a、116b…設置部、118a、118b…取付部、120a、120b…シートレールの後端部分、122a、122b…膨出部、123…膨出部の側部、126a、126b…膨出部の上面、130…リアフロアインナリンフォース、132…シートレールリンフォース、134…シート取付パネル、136…ブラケット、138…ハーネス、140…ハーネス連結部、142…取付フランジ、144…車体の後端、146…側部フランジ、148…クロスメンバ、150…リアフロアアウタリンフォース

Claims (5)

  1. 車両後部の床を形成するリアフロアパネルと、
    前記リアフロアパネルに設置されるシート取付部材と、
    前記シート取付部材に設置されるリアシートとを備えた車両リアフロア構造において、
    前記リアフロアパネルは、
    前記シート取付部材が設置される前部領域と、
    前記前部領域の車両後方側の領域であって下方へ窪み所定の車載部材を収容する収容部と、
    前記収容部の車両前方側の前壁から車両後方側へ膨出していて前記シート取付部材の後端部分が設置される膨出部とを有し、
    当該車両リアフロア構造はさらに、前記収容部の内側であって前記膨出部の車幅方向の脇に設けられて前記車載部材を前記リアフロアパネルに取り付ける取付部を備えることを特徴とする車両リアフロア構造。
  2. 当該車両リアフロア構造はさらに、前記収容部の内側にて前記前壁および前記膨出部に車幅方向にわたって設置されて前記取付部が設けられるブラケットを備え、
    前記ブラケットは、前記膨出部の車幅方向の側部に接合される側部フランジを有することを特徴とする請求項1に記載の車両リアフロア構造。
  3. 前記ブラケットは、前記前壁との間に車幅方向にわたって閉断面を形成することを特徴とする請求項2に記載の車両リアフロア構造。
  4. 当該車両リアフロア構造はさらに、
    前記リアフロアパネルの前部領域および膨出部に敷設されるシート取付パネルと、
    前記前部領域を介して前記シート取付パネルに接続される車幅方向に延びたクロスメンバとを備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の車両リアフロア構造。
  5. 当該車両リアフロア構造はさらに、前記車載部材として車両に電力を供給するパワーパックを備え、
    前記パワーパックは、前記前壁および前記膨出部に沿った形状になっていて前記取付部に取り付けられる取付フランジを有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の車両リアフロア構造。
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