JP2008080854A - 車体後部構造 - Google Patents

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Uhyo Haku
宇冰 白
Takayuki Sagahara
隆行 佐賀原
Hirotaka Kusunoki
弘隆 楠
Yuzo Sato
雄三 佐藤
Masahiro Maruyama
雅弘 丸山
Yoko Ookurotani
陽子 大黒谷
Ko Niida
航 新居田
Harunori Nagao
治典 長尾
Masayoshi Sannomiya
正義 三宮
Akira Fushimi
亮 伏見
Kazuhiro Saeki
和洋 佐伯
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Abstract

【課題】左右一対のリヤサイドフレーム間における前後方向への車体強度を向上させる。
【解決手段】フロアパネル1に、左右一対のリヤサイドフレーム10の間において、下方に向けて突出されると共に上方に向けて開口された収納凹部6が形成される。フロアパネル1の上面には、収納凹部6の前方への延長軌跡上において、前後方向に伸びる内側シートスライドレール30が固定される。内側シートスライドレール30の後端部が、平面視において収納凹部6と重なるように後方へ延長されて、収納凹部6に突出する後方延長部30dを有する。後方延長部30dと収納凹部6の底面部6aとを連結部材51(781,81)によって連結することもでき、後方延長部30dの下方をジャッキ56等の物品収納空間55として利用することもできる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、車体後部構造に関するものである。
フロアパネルの下面、特に後端部付近での下面には、車体の強度確保のために、前後方向に伸びる左右一対のリヤサイドフレームが接合されると共に、左右一対のリヤサイドフレーム同士を連結するクロスメンバが接合されるのが一般的である。
一方、フロアパネルの上面には、シートを前後方向にスライド案内するために、前後方向に伸びるシートスライドレールが固定される。1ボックスカーや1.5ボックスカーさらにはワゴン車等で多く見られるように、運転席の後方に配設される後席シートとして、最後方シートと最後方シートの直前方に配設される前方シートとを有して、全体として前後方向にシートを3列に配設したものが多くなっている。特許文献1には、フロアパネルの上面に配設した左右一対のシートスライドレールを、車室後端部付近にまで後方へ十分長く延長して、この長い左右一対のシートスライドレールを、上記最後方シートと前方シートとの両方のシートに対するガイド用として兼用したものが開示されている。
特開平6−336131号公報
ところで、車両、特に独立したトランクルームが存在しないで車体後部付近にシートが位置される車両にあっては、後突(後方衝突)時への対応が強く望まれることになる。とりわけ、フロアパネル後端部は、その左右端部はリヤサイドフレームによって十分に補強されるが、左右一対のリヤサイドフレームの間に位置する部分は前後方向に伸びる剛性の高い部材が存在しないため、この部分の変形をいかに効果的に抑制するかが重要となる。このような観点から、左右一対のリヤサイドフレームの間において、フロアパネルの下面に前後方向に伸びる中央フレーム部材を接合することも考えられるが、この場合は大がかりな設計変更になってしまうことになる。また、フロアパネルのうち左右一対のリヤサイドフレーム間において、下方に向けて突出されると共に上方に向けて開口された収納凹部が形成されることも多いが、このような収納凹部を形成した場合は、上記中央フレーム部材を設けること自体が難かしいものとなる。
本発明は以上のような事情を勘案してなされたもので、その目的は、左右一対のリヤサイドフレーム間に収納凹部が存在する場合に、既存の部材を有効に利用して、左右一対のリヤサイドフレーム間における前後方向への車体強度を向上させることのできるようにした車体後部構造を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明にあっては、基本的に、シートスライドレールが十分な強度を有している点に着目して、このシートスライドレールを車体後部の強度向上のための部材として積極的に利用するようにしてある。
具体的には、前記目的を達成するため、本発明にあっては次のような第1の解決手法を採択してある。すなわち、特許請求の範囲における請求項1に記載のように、
フロアパネルの下面に前後方向に伸びる左右一対のリヤサイドフレームが接合され、
フロアパネルのうち前記左右一対のリヤサイドフレームの間において、下方に向けて突出されると共に上方に向けて開口された収納凹部が形成され、
前記フロアパネルの上面には、前記収納凹部の前方への延長軌跡上において、前後方向に伸びる内側シートスライドレールが固定され、
前記内側シートスライドレールの後端部が、平面視において前記収納凹部と重なるように後方へ延長されて、該収納凹部に突出する後方延長部を有しており、
前記後方延長部と前記収納凹部の底面とが、連結部材によって連結されている、
ようにしてある。
上記第1の解決手法によれば、内側シートスライドレールの後端部が、後方延長部として収納凹部内に突出されているので、後突時には、この内側シートスライドレールの前後方向の突っ張り作用によって車体が補強されることになる。特に、後突時には、収納凹部の底面部が他の部分に比して相対的に前方に変形され易いものとなるが、この底面部に入力される荷重が、連結部材を介して内側シートスライドレールでもって効果的に受け止められることになる。以上に加えて、通常時には、内側シートスライドレールによってガイドされるシートを、後方延長部分だけさらに十分に後方へ位置させることが可能になる一方、後方延長部に作用するシートからの荷重を連結部材を介してフロアパネルによって十分に支承させることができる。
前記目的を達成するため、本発明にあっては次のような第2の解決手法を採択してある。すなわち、特許請求の範囲における請求項2に記載のように、
フロアパネルの下面に前後方向に伸びる左右一対のリヤサイドフレームが接合され、
フロアパネルのうち前記左右一対のリヤサイドフレームの間において、下方に向けて突出されると共に上方に向けて開口された収納凹部が形成され、
前記フロアパネルの上面には、前記収納凹部の前方への延長軌跡上において、前後方向に伸びる内側シートスライドレールが固定され、
前記内側シートスライドレールの後端部が、平面視において前記収納凹部と重なるように後方へ延長されて、該収納凹部に突出する後方延長部を有しており、
前記収納凹部のうち、前記後方延長部と前記収納凹部の底面との間の空間が物品収納空間とされている、
ようにしてある。
上記第2の解決手法によれば、内側シートスライドレールの後端部が、後方延長部として収納凹部内に突出されているので、後突時には、この内側シートスライドレールの前後方向の突っ張り作用によって車体が補強されることになる。また、通常時には、内側シートスライドレールによってガイドされるシートを、後方延長部分だけさらに十分に後方へ位置させることが可能になる。さらに、通常時には、後方延長部の下方空間を物品収納空間として有効に利用することができる一方、後突時において物品収納空間に収納した物品が飛び出してしまう事態を後方延長部によって阻止することも可能となる。
上記第2の解決手法を前提とした好ましい態様は、特許請求の範囲における請求項2〜請求項6に記載のとおりである。すなわち、
前記後方延長部と前記収納凹部の底面とが、連結部材によって連結され、
前記連結部材に、前記物品収納空間に収納される物品が支持されている、
ようにしてある(請求項3対応)。この場合、後突時には、収納凹部の底面部が他の部分に比して相対的に前方に変形され易いものとなるが、この底面部に入力される荷重が、連結部材を介して内側シートスライドレールでもって効果的に受け止められることになる。また、通常時には、後方延長部に作用するシートからの荷重を連結部材を介してフロアパネルによって十分に支承させることができる。さらに、通常時には、連結部材を、物品収納空間に収納させる物品の支持部材として有効に利用することができる。
前記後方延長部に、仕切部材が揺動可能に取付けけられ、
前記仕切部材は、その揺動に応じて、前記物品収納空間と前記後方空間とを遮断する閉位置と、該物品収納空間を該後方空間に開放させる開位置とを選択的にとり得るようにされている、
ようにしてある(請求項4対応)。この場合、仕切部材によって、収納凹部を前後方向に仕切って、物品収納空間と後方空間との間で物品が不用意に移動してしまう事態を防止する上で好ましいものとなる。また、仕切部材を開くことにより、車体後方から物品収納空間内の物品に対して容易に接近することができる。さらに、後方延長部を有効に利用して、仕切部材を揺動可能に支持する支持部材としての機能を兼用させることができる。
前記物品収納空間に物品を載置するための保持部材が、前後方向に変位可能に配設され、
前記保持部材を、マニュアル操作によって前後方向に移動させるため操作部材が設けられ、
前記操作部材の操作部が、該操作部材の後端部に設けられている、
ようにしてある(請求項5対応)。この場合、操作部材を操作して保持部材を後方へ移動させることにより、車体後方からの物品への接近を容易に行うことができる。また、操作部材の後端部にその操作部が設けられているので、操舵部材の操作そのものも車体後方から容易に行うことが可能となる。
前記内側シートスライドレールが左右一対設けられて、該各内側シートスライドレールの後端部がそれぞれ前記後方延長部を有しており、
前記左右一対の後方延長部は、連結部材を介して前記収納凹部の底面と連結されており、
前記保持部材は、前記連結部材によって前後方向に移動可能に保持されると共に、
前記操作部材が、前記後方延長部または連結部材に揺動可能に連結されて、揺動操作によって前記保持部材を前後方向に移動させるように設定されている、
ようにしてある(請求項6対応)。この場合、保持部材と操作部材とのより具体的な構造が提供される。
前記目的を達成するため、本発明にあっては次のような第3の解決手法を採択してある。すなわち、特許請求の範囲における請求項7に記載のように
フロアパネルの下面に前後方向に伸びる左右一対のリヤサイドフレームが接合され、
フロアパネルのうち前記左右一対のリヤサイドフレームの間において、下方に向けて突出されると共に上方に向けて開口された収納凹部が形成され、
前記フロアパネルの上面には、左右一対の外側シートスライドレールが固定されると共に、該左右一対の外側シートスライドレールの内側において左右一対の内側シートスライドレールが固定され、
前記左右一対の外側シートスライドレールは、平面視において前記左右一対のリヤサイドフレームと重なるようにかつ前記収納凹部の外側に位置されるように配設されており、
前記左右一対の内側シートスライドレールは、前記収納凹部の前方への延長軌跡上に配設されると共に、その後端部が平面視において前記収納凹部と重なるように後方へ延長されて該収納凹部に突出する後方延長部を有しており、
前記左右一対の外側シートスライドレールは、最後方シートをガイドするように設定され、
それぞれ右側に位置される外側シートスライドレールと内側シートスライドレールとが、前記最後方シートの直前方に位置される右側前方シートをガイドするように設定され、
それぞれ左側に位置する外側シートスライドレールと内側シートスライドレールとが、前記最後方シートの直前方に位置される左側前方シートをガイドするように設定されている、
ようにしてある。
左右一対の内側シートスライドレールの後端部が、後方延長部として収納凹部内に突出されているので、後突時には、この内側シートスライドレールの前後方向の突っ張り作用によって車体が補強されることになる。また、左右一対の外側シートスライドレールによってリヤサイドフレームが補強されることとなって、後突時の対応がより一層好ましいものとなる。そして、最後方シートおよび左右の前方シートを十分後方にスライドさせることを可能としつつ、前方シートを左右独立して位置調整することが可能となる。
本発明によれば、左右一対のリヤサイドフレーム間に収納凹部を有する車体構造であっても、既存の内側シートスライドレールを有効に利用して前後方向の車体強度を高めることができる。
車両Vは、そのフロアパネル1上に、前後方向に隔置された3列のシート2,3,4を有する。第1列目のシート2は、運転席シート2Aと助手席シート2Bとの左右の分割構成とされている。2列目のシート3は、左右の分割構成とされて、左側分割シート3Aと右側分割シート3Bとから構成されている。ただし、右側分割シート3Bの車幅方向幅が、左側分割シート3Aの車幅方向幅よりも若干大きくされて、互いに前後方向位置を同じに設定したときに、左右位置の他に中央部にも着座可能な3人掛けとして利用できるようになっている。3列目のシート4は、少なくともそのシートクッションが車幅方向において一体の構造とされて、3人掛け用として設定されている。
フロアパネル1のうち、2列目および3列目のシート3,4が位置されるその後部部分の構造の詳細について、図3以下を参照しつつ説明する。まず、フロアパネル1の下面には、前後方向に伸びる強度部材としての左右一対のリヤサイドフレーム10が接合されている(図3、図4参照)。このリヤサイドフレーム10は、断面略ハット状とされて、フロアパネル1と共働して閉断面を構成している(図5参照)。リヤサイドフレーム10は、フロアパネル1の車幅方向外端部付近に位置されて、その後端はフロアパネル1の後端付近に位置され、その前端は、サイドシル5に連結されている。なお、リヤサイドフレーム10とサイドシル5との接合部位は大きな閉断面を有するように設定されて、サイドシル5とリヤサイドフレーム10との間で前後方向の大きな衝撃が効果的に伝達されるように設定されている。
フロアパネル1には、リヤサイドフレーム10の間において、下方へ突出されて、上方に向けて開口された大きな収納凹部6が形成されている(図3〜図5参照)。この収納凹部6は、スペアタイヤや工具等が選択的に収納されるもので、その前端部の形状は、略円弧状とされて、その半径は、スペアタイヤの半径よりも若干大きくなるように設定されている。この収納凹部6は、フロアパネルの後端に向けても開口されている。
図3に示すように、左右一対のリヤサイドフレーム10同士は、車幅方向に伸びる第1〜第3の複数のクロスメンバ11,12,13によって連結されている。もっとも前方に位置される第1クロスメンバ11は、リヤサイドフレーム10の前端部同士を連結している。もっとも後方に位置される第3クロスメンバ13は、収納凹部6の前端の直前方を通るように配設されている。ただし、第3クロスメンバ13は、リヤサイドフレーム10に対する連結部位は、収納凹部6の前端よりも若干後方位置とされて、その車幅方向中間部が、収納凹部6の略円弧状とされた前端部形状に沿うように湾曲形成されている。第1クロスメンバ11と第3クロスメンバ13との間に位置される前後方向中間位置に配設された第2クロスメンバ12は、第1クロスメンバ11よりも第3クロスメンバ13に近い位置に配設されている。そして、第1クロスメンバ11と第2クロスメンバ12は、直線的に伸びている。なお、第1クロスメンバ11の前方には、左右一対のサイドシル5同士を連結するクロスメンバが別途設けられているものである。
各クロスメンバ11〜13は、その車幅方向端部に形成されたフランジ部11a、12aあるいは13aを、リヤサイドフレーム10の内側面や下面に重ねた状態でもって溶接等により接合されている(図3参照)。また、各クロスメンバ11〜13は、フロアパネル1に対しては、そのフランジ部11b、12bあるいは13bを、フロアパネル1に重ねた状態でもって溶接等により接合されている(図3参照)。このように、フロアパネル1の下面には、左右一対のリヤサイドフレーム10を、前後方向に離間された複数のクロスメンバ11〜13で連結することにより、強度向上が図られている。また、収納凹部6の形成によって、フロアパネル1の後端部は、平板状あるいはほぼ平板状の状態である場合に比して、強度向上が図られることになる。
図4に示すように、フロアパネル1の上面には、夫々前後方向に伸びる左右一対の外側シートスライドレール20と、左右一対の内側シートスライドレール30とが配設されている。左右一対の外側シートスライドレール20は、最後方シートとなる3列目シート4の他に、2列目シート3をも前後方向にガイドするようになっており、このため前後方向に極めて長くなるように設定されている。より具体的には、外側シートスライドレール20は、その前端位置がリヤサイドフレーム10とサイドシル5との連結部位付近に位置され(2列目シート3の前端位置に対応した位置)、その後端はフロアパネル1の後端付近に位置されている(3列目シート4の最後方位置に対応)。この外側シートスライドレール20の後端部は、収納凹部6を左右から挟むように配設されて、平面視において、リヤサイドフレーム10と重なるように設定されている(図4参照)。
内側シートスライドレール30は、左右一対の外側シートスライドレール20の車幅方向内側に配設されて、外側シートスライドレール20よりも短くされている。より具体的には、内側シートスライドレール30の前端位置は、外側シートスライドレール20の前端位置と同じに設定されているが、その後端位置が、平面視において収納凹部6と重なるように、収納凹部6に向けて突出されている。すなわち、内側シートスライドレール30は収納凹部6の前方への延長軌跡上に位置されると共に、その後端部が後方へ延長されて収納凹部6内に突出しており、この収納凹部6への突出部分が、後方延長部30dとして示される。この左右一対の内側シートスライドレール30は、2列目シート3を前後方向にガイドするための専用とされている。
左右一対の外側シートスライドレール20には、それぞれ、前アジャスタ41と後アジャスタ42との2つのアジャスタが摺動自在に係合されている。左右一対の内側シートスライドレール30には、それぞれ1つのアジャスタ43が摺動自在に係合されている。外側シートスライドレール20に設けた左右一対の後アジャスタ42は、3列目シート4専用で、3列目シート4(のシートクッション)が取付けられる。左側のシートスライドレール20に設けた前アジャスタ41と左側の内側シートスライドレール30に設けたアジャスタ43が、2列目シート3のうち左側分割シート3A専用で、左側部分割シート3A(のシートクッション)が取付けられる。右側のシートスライドレール20に設けた前アジャスタ41と右側の内側シートスライドレール30に設けたアジャスタ43が、2列目シート3のうち右側分割シート3B専用で、右側部分割シート3B(のシートクッション)が取付けられる。このように、最後方シートとなる3列目シート4は、その前後方向位置が、常に一体として調整される。また、2列目シート3は、左側分割シート3Aと右側分割シート3Bとで別個独立して前後方向位置が調整可能である。
左右一対の外側シートスライドレール20および内側シートスライドレール30は、それぞれ、前後方向複数箇所(実施形態では3箇所)においてフロアパネル1に固定されている。すなわち、外側シートスライドレール20は、固定用ブラケット22を利用して、前端部と後端部と前後方向中間部との3箇所で、例えばボルト、ナット等の固定具によってフロアパネル1に固定される。外側シートスライドレール20のフロアパネル1に対する固定位置は、第1クロスメンバ11(のフランジ部11b)とフロアパネル1との接合部位、第2クロスメンバ12(のフランジ部12b)とフロアパネル1との接合部位、および外側シートスライドレール20の後端部位置である(後端部位置ではクロスメンバが存在しないので、フロアパネル1に対してのみ固定される)。内側シートスライドレール30は、固定用ブラケット32を利用して、前端部と後端部と前後方向中間部との3箇所で、例えばボルト、ナット等の固定具によってフロアパネル1に固定される。この内側シートスライドレール30の固定部位は、各クロスメンバ11〜13のフランジ部11b〜13bの位置とされている。
図5に示すように、各内側シートスライドレール30の後方延長部30dは、その後端部が、連結部材51によって、収納凹部6の底面部6aと連結されている。この連結部材51は、ほぼ上下方向に伸びて、例えば鉄板を加工することにより断面コ字状あるいは閉断面構造とされて、十分な剛性を有するように形成されている。この連結部材51の上端部は、ボルト等の固定具や溶接等によって後方延長部30dの後端部に固定され、連結部材51の下端部は、ボルト等の固定具あるいは溶接等によって、収納凹部6の底面部6aに固定されている。
収納凹部6のうち、後方延長部30dの下方で、連結部材51の前方に位置する部分が、物品収納空間55とされている。この物品収納空間55には、物品として例えばジャッキ56が収納されている。なお、物品収納空間55に収納されたジャッキ56は、図示を略すバンドやボルト等によって、収納凹部6の底面部6aに固定されるものである。
以上のような構成において、通常時には、収納凹部6には適宜の物品が収納されるが、物品収納空間55を例えばジャッキ56専用の収納スペースとして利用することができる。また、3列目シート4を十分後方へ位置させた状態で、2列目シート3を後方延長部30d部分まで十分に後方へ位置させることができると共に、左右の2列目シート3Aと3Bとを個々独立して前後方向位置を調整することができる。後方延長部30dは、連結部材51によって底面部6aに支承されるので、2列目シート3を十分後方に位置させた場合でも、後方延長部30dが撓み変形する等のことがなく、しっかりとした支承が確保される。連結部材51を介して内側シートスライドレール30と収納凹部6の底面部6aとが連結されることにより、収納凹部6そのものの剛性も向上されて、NVH低減の上で好ましいものとなる。
後突時には、車体後部の各部分が前方へ向けて変形される。この変形は、収納凹部6に着目してみると、その底面部6aは前方への変位量が大きくなるが、底面部6aに入力される荷重は、連結部材51を介して内側シートスライドレール30に効果的に伝達されて、車体後部の変形が抑制されることになる。また、外側シートスライドレール20がリヤサイドフレーム10の補強を行うこととなって、車体後部の前方への変形がより一層抑制されることになる。物品収納空間55内のジャッキ56が、後突時の衝撃によって不用意に物品収納空間56から外部へ飛び出てしまう事態が防止あるいは低減されることになる。
図6〜図8は、本発明の第2の実施形態を示すもので、前記実施形態と同一構成要素には同一符合を付してその重複した説明は省略する(このことは、以下の第3実施形態以下についても同じ)。本実施形態では、内側シートスライドレール30の後方延長部30dの後端部に、仕切部材60を揺動可能に取付けてあり、水平方向に伸びる揺動支点が符合60aで示される。この仕切部材60は、左右一対の支持脚部60bと、それぞれ左右の支持脚部60b同士を連結する天板部60cおよび後板部60dとを有する。
仕切部材60は、揺動支点60aを支点とした揺動によって、図6,図7に示す閉位置と、図8に示す開位置とを選択的にとり得るようになっている。閉位置では、天板部60cが、内側シートスライドレール30の上面と同一高さ位置でもって後方延長部30dよりもさらに後方に伸びている。また、後板部60dによって、物品収納空間56が、その後方の空間となる後方空間57に対して仕切られる。そして、閉位置にある仕切部材60は、その後端部低位置において、底面部6aに対して、例えば蝶ナットからなる固定具61によって固定される操作部60eを有して、閉位置が確実に維持されるようになっている。固定具61による固定を解除した状態で、操作部60eを把持して仕切部材60を開位置とすることにより、物品収納空間55と後方空間57とが連通された状態となる、後方空間57を通して物品収納空間55へ容易に接近することができる。なお、底面部6aのうち上記固定具61が固定される固定部6dは、収納凹部6にスペアタイヤが収納されるときにスペアタイヤの固定用として機能される部分に相当する(スペアタイヤが収納凹部6に収納されるタイプの車種あるいはグレードには、仕切部材60や連結部材51等が設けられないものである)。
図9〜図11は、本発明の第3の実施形態を示すものである。本実施形態では、内側シートスライドレール30の後方延長部30dを支承する連結部材71が、各後方延長部30dについて前後2本づつ設けられている。すなわち、連結部材71は合計4本設けられて、平面視において、各連結部材71は仮想の四角形の角部に位置するように設定されている。各連結部材71は、その下端部がボルト72によって底面部6aに固定され、その上端部がボルト72によって後方延長部30dに固定されている。
後方延長部30dの下方に画成される物品収納空間55には、物品としてのバッテリ72が収納されるようになっている。より具体的には、各連結部材71によって、保持部材75が支持されている。この保持部材75は、上方および後方のみが開口されたボックス状(籠状)とされて、その左右の側壁部でもって、連結部材71にボルト等の固定具や溶接等によって固定されている。この保持部材75には、バッテリ76が載置されている。バッテリ76は、底面部6aに形成されている固定部6d(図6〜図8に示す固定部6dと同じ)に固定されたブラケット77によって前方へ向けて押圧されて、保持部材75に対して動かないように位置設定されている。なお、ブラケット77は、合成樹脂製(例えば硬質合成樹脂製)とされている。
本実施形態では、連結部材71が後方延長部30dを前後位置でもって支持するので、その支持機能が高いものとなり、また後突時において後方からの荷重を効果的に内側シートスライドレール30へ伝達することができる。ブラケット77を固定解除することにより、バッテリ76の物品収納空間55への収納および取出しが行われる。後突時には、ブラケット77は、合成樹脂製とされているので比較的容易に破断されて、ブラケット77を介してバッテリ76へ荷重伝達されるのが防止される。
図12〜図16は、本発明の第4の実施形態を示すものである。本実施形態では、物品収納空間55に収納される物品を、前記第3の実施形態と同様にバッテリ76とする一方、このバッテリ76へのアクセスをより容易にするために、バッテリ76を前後方向に容易に移動できるようにしてある。
本実施形態では、左右一対の内側シートスライドレール30の後方延長部30dが、前後方向に2又状に分岐された一対の脚部を有する左右一対の連結部材81によって底面部6aに支持されている。この連結部材81の上端部には、支持ブラケット82が、ボルト等の固定具や溶接等によって固定されている。支持ブラケット82は、水平に伸びる第1部分82aと、第1部分82aから上方に延出されて上下方向および前後方向に伸びる第2部分82bを有する。
上記左右の第2部分82bに、保持部材83が保持されている。保持部材83は、上下方向に伸びる左右一対のアーム部材84と、左右のアーム部材84に連結されてほぼ水平方向に伸びる保持板部材85とを有する。保持板部材85の前端部が、アーム部材84の下端部に対して、水平方向軸線回りに揺動可能に連結されて、この揺動支点が符合83aで示される。保持板部材85には、バッテリ受け皿88が固定されて、このバッテリ受け皿88にバッテリ76が載置されている。そして、保持板部材85あるいはバッテリ受け皿88に着脱自在に固定された固定バンド等の固定部材89(図14,図15における一点鎖線参照)によって、バッテリ76がバッテリ受け皿88から飛び出ないように固定されている。
上記保持部材83におけるアーム部材84の上端部が、水平方向に伸びる揺動支点83bを中心にして、前述の支持ブラケット82における第2部分82bに対して揺動可能に連結されている。保持部材83における保持板部材85の前端部が、左右一対の連結リンク86によって、底面部6aに対して連結され、その水平方向に伸びる揺動支点が符合86a、86bで示される。
連結リンク86を、底面部6a側の揺動支点86bを中心にして前後方向に揺動させることによって、アーム部材84が支持ブラケット82(つまり連結部材81)に対して揺動支点83bを中心にして前後方向に揺動されて、保持板部材85が略水平状態を維持しつつ前後方向に移動されることになる(図13と図16との間での前後方向移動)。
保持部材83を前後方向に揺動操作するために、操作部材91が設けられている。操作部材91は、例えばアングル材等を利用して構成されて、前後方向に伸びる左右一対の前後アーム部91aと、各前後アーム部91aの後端部から下方へ伸びる縦アーム部91bと、車幅方向に伸びて各縦アーム部91bの下端部同士を連結する下横アーム部91cと、下横アーム部91cの上方において縦アーム部91b同士を連結する上横アーム部91dとを有する。
上記操作部材91は、前後アーム部91aの前端部付近が、前述した支持ブラケット82に対して、水平方向に伸びる揺動支点92を中心に揺動可能に連結されている。また、前後アーム部91aの前端部には、水平方向に伸びる支軸91eを介して押圧ローラ91fが回動自在に保持されている。この押圧ローラ91fは、揺動支点83bよりも下方位置において、保持部材83におけるアーム部材84の前面に臨んでいる。
操作部材91における下横アーム部91cには、その中央部分において、後方へ伸びる操作部91gが形成されている。この操作部91gを把持して上下方向に操作することにより、操作部材91が、揺動支点92を中心にして揺動される(図13と図16との間での変更)。また、操作部91gには、操作部91gを底面部6aに固定しておくための取付孔91hが形成されている。この取付孔91hを利用して、操作部材91が底面部6aに固定可能となっている(図6〜図8の実施形態における固定具61を利用した固定)。
いま、連結リンク86が、前方位置へ揺動された図12〜図15の状態では、保持部材83が前方位置とされて、バッテリ76は前方に位置された収納状態とされる(物品収納空間55に収納される)。この前方位置つまり収納状態では、連結リンク86は、前方へ向けて傾斜した状態となって、保持部材83が前方へ移動しようとするのを規制する状態となる。また、収納状態では、操作部材91は、底面部6aに固定される。
操作部材91の底面部6aに対する固定を解除して、操作部91gを把持して上方へ持ち上げ操作すると、図16に示すように、押圧ローラ91fが、保持部材83におけるアーム部材84を前方へ押圧することになる。これにより、保持部材83は、連結リンク86を図16に示す後方傾斜位置へ向けて揺動させつつ、全体的に後方へ移動されて、最終的に、図16に示す後方位置となる開放状態とされる。この後方位置では、バッテリ76が後方へ移動されているので、バッテリ76に対する車体後方からの接近、つまり保守点検作業や交換等の作業が容易となる。そして、連結リンク86が後方傾斜位置とされていることにより、保持部材83が後方位置から前方位置へ向けて勝手に移動するのが規制されることになる。
以上実施形態について説明したが、本発明は、実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載された範囲において適宜の変更が可能であり、例えば次のような場合をも含むものである。シートは、全体として2列シートとしてもよく(特に全長の小さい車両の場合)、この場合は、外側シートスライドレール20は、最後方シートとしての2列目シート用とされ、外側シートスライドレール20および内側シートスライドレール30が、1列目シート(運転席用および助手席用)用として利用されることになる。
物品収納空間55に収納されるバッテリ76は、車両全体として1つのみ装備されるバッテリであってもよく(この場合は、主として、重量物であるバッテリ76を車体後部に搭載することによる車体前後の重量バランスの向上を意図したものとされる)、あるいは、別の場所に搭載されたバッテリの他にさらに別途設けられたバッテリであってもよい(この場合は、例えば、ハイブリッドカーや、アイドルストップを行う車両において、バッテリ全体としての容量拡大を意図したものとされる)。勿論、物品収納空間55に収納される物品としては、バッテリ76やジャッキ56に限定されるものではなく、各種工具類やパンク修理キット等、適宜の物品を収納させることができる。勿論、本発明の目的は、明記されたものに限らず、実質的に好ましいあるいは利点として表現されたものを提供することをも暗黙的に含むものである。
本発明が適用される車両の一例を示すもので、車両後部の状態を示す簡略側面図。 図1に示すシートの配列状態を示す斜視図。 フロアパネルの下面の構造を示す平面図。 フロアパネルの上面の構造を示す平面図。 第1の実施形態における収納凹部部分の詳細を示す要部斜視図。 本発明の第2の実施形態を示すもので、図5に対応した斜視図。 第2の実施形態における断面側面図を示すもので、仕切部材が閉位置にあるときを示す。 第2の実施形態における断面側面図を示すもので、仕切部材が開位置にあるときを示す。 本発明の第3の実施形態を示すもので、図5に対応した斜視図。 第3の実施形態におけるバッテリ支持部分を後方から見たときの図。 第3の実施形態におけるバッテリ支持部分を側方から見たときの図。 本発明の第4の実施形態におけるバッテリ支持部分を示す斜視図。 第4の実施形態における側面断面図で、保持部材が前方位置にある状態を示す。 第4の実施形態におけるバッテリ支持部分を上方から見たときの図。 第4の実施形態におけるバッテリ支持部分を後方から見たときの図。 第4の実施形態における側面断面図で、保持部材が後方位置にある状態を示す。
符号の説明
V:車両
1:フロアパネル
2:1列目シート
3:2列目シート(前方シート)
4:3列目シート(最後方シート)
6:収納凹部
6a:底面部
10:リヤサイドフレーム
20:外側シートスライドレール
30:内側シートスライドレール
51:連結部材
55:物品収納空間
56:ジャッキ(物品)
57:後方空間
60:仕切部材
60a:揺動支点
60e:操作部
71:連結部材
75保持部材
76:バッテリ(物品)
81:連結部材
82:支持ブラケット
83:保持部材
84:アーム部材
85:保持板部材
86:連結リンク
91:操作部材
91g:操作部

Claims (7)

  1. フロアパネルの下面に前後方向に伸びる左右一対のリヤサイドフレームが接合され、
    フロアパネルのうち前記左右一対のリヤサイドフレームの間において、下方に向けて突出されると共に上方に向けて開口された収納凹部が形成され、
    前記フロアパネルの上面には、前記収納凹部の前方への延長軌跡上において、前後方向に伸びる内側シートスライドレールが固定され、
    前記内側シートスライドレールの後端部が、平面視において前記収納凹部と重なるように後方へ延長されて、該収納凹部に突出する後方延長部を有しており、
    前記後方延長部と前記収納凹部の底面とが、連結部材によって連結されている、
    ことを特徴とする車体後部構造。
  2. 請求項1において、
    フロアパネルの下面に前後方向に伸びる左右一対のリヤサイドフレームが接合され、
    フロアパネルのうち前記左右一対のリヤサイドフレームの間において、下方に向けて突出されると共に上方に向けて開口された収納凹部が形成され、
    前記フロアパネルの上面には、前記収納凹部の前方への延長軌跡上において、前後方向に伸びる内側シートスライドレールが固定され、
    前記内側シートスライドレールの後端部が、平面視において前記収納凹部と重なるように後方へ延長されて、該収納凹部に突出する後方延長部を有しており、
    前記収納凹部のうち、前記後方延長部と前記収納凹部の底面との間の空間が物品収納空間とされている、
    ことを特徴とする車体後部構造。
  3. 請求項2において、
    前記後方延長部と前記収納凹部の底面とが、連結部材によって連結され、
    前記連結部材に、前記物品収納空間に収納される物品が支持されている、
    ことを特徴とする車体後部構造。
  4. 請求項2において、
    前記後方延長部に、仕切部材が揺動可能に取付けけられ、
    前記仕切部材は、その揺動に応じて、前記物品収納空間と前記後方空間とを遮断する閉位置と、該物品収納空間を該後方空間に開放させる開位置とを選択的にとり得るようにされている、
    ことを特徴とする車体後部構造。
  5. 請求項2において、
    前記物品収納空間に物品を載置するための保持部材が、前後方向に変位可能に配設され、
    前記保持部材を、マニュアル操作によって前後方向に移動させるため操作部材が設けられ、
    前記操作部材の操作部が、該操作部材の後端部に設けられている、
    ことを特徴とする車体後部構造。
  6. 請求項5において、
    前記内側シートスライドレールが左右一対設けられて、該各内側シートスライドレールの後端部がそれぞれ前記後方延長部を有しており、
    前記左右一対の後方延長部は、連結部材を介して前記収納凹部の底面と連結されており、
    前記保持部材は、前記連結部材によって前後方向に移動可能に保持されると共に、
    前記操作部材が、前記後方延長部または連結部材に揺動可能に連結されて、揺動操作によって前記保持部材を前後方向に移動させるように設定されている、
    ことを特徴とする車体後部構造。
  7. フロアパネルの下面に前後方向に伸びる左右一対のリヤサイドフレームが接合され、
    フロアパネルのうち前記左右一対のリヤサイドフレームの間において、下方に向けて突出されると共に上方に向けて開口された収納凹部が形成され、
    前記フロアパネルの上面には、左右一対の外側シートスライドレールが固定されると共に、該左右一対の外側シートスライドレールの内側において左右一対の内側シートスライドレールが固定され、
    前記左右一対の外側シートスライドレールは、平面視において前記左右一対のリヤサイドフレームと重なるようにかつ前記収納凹部の外側に位置されるように配設されており、
    前記左右一対の内側シートスライドレールは、前記収納凹部の前方への延長軌跡上に配設されると共に、その後端部が平面視において前記収納凹部と重なるように後方へ延長されて該収納凹部に突出する後方延長部を有しており、
    前記左右一対の外側シートスライドレールは、最後方シートをガイドするように設定され、
    それぞれ右側に位置される外側シートスライドレールと内側シートスライドレールとが、前記最後方シートの直前方に位置される右側前方シートをガイドするように設定され、
    それぞれ左側に位置する外側シートスライドレールと内側シートスライドレールとが、前記最後方シートの直前方に位置される左側前方シートをガイドするように設定されている、
    ことを特徴とする車体後部構造。
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