JP2021075089A - 車両下部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】車室内の空間を確保しつつ、衝突安全性能を向上させることができる車両下部構造を得る。
【解決手段】車両下部構造は、車両前後方向中央部に配設された中央レール部14と、中央レール部14の車両前方側及び車両後方側の少なくとも一方側に配設された前後レール部16と、中央レール部14と前後レール部16とを車両前後方向に連結すると共に、車両幅方向から見て中央レール部14から前後レール部16へ向かうにつれて車両上方へ傾斜された連結レール部20とを含んで構成されたフレーム12と、中央レール部14と連結レール部20との接続部分に設けられ、キャビンを構成する車体60が支持される第1マウント部M1と、前後レール部16と連結レール部20との接続部分に設けられ、車体60が支持される第2マウント部M2と、を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両下部構造に関する。
特許文献1には、車両前後方向中央部に配設されたフロアフレームと、車両前部に配設されたフロントサイドフレームと、車両後部に配設されたリヤサイドフレームとを含んで構成された電気自動車の車体フレームが開示されている。また、フロントサイドフレーム及びリヤサイドフレームは、フロアフレームに対して車両上方側に配設されている。
特開2013−105615号公報
上記特許文献1に記載された車体フレームでは、車両前後方向中央部に位置するフロアフレーム(中央レール部)を前後に長くすることで、キャビンを広く確保することができる。しかしながら、フロアフレームを長くすれば、フロアフレームとフロントサイドフレームとの接続部分の傾斜角度が大きくなるため、車両の前面衝突時(以下、適宜「前突時」と称する。)におけるフレームの変形を抑制するのが困難となる。同様に、フロアフレームとリヤサイドフレームとの接続部分の傾斜角度が大きくなると、車両の後面衝突時(以下、適宜「後突時」と称する。)におけるフレームの変形を抑制するのが困難となる。このように、上記先行技術は、車両の衝突安全性能を向上させる観点で改善の余地がある。
本発明は上記事実を考慮し、車室内の空間を確保しつつ、衝突安全性能を向上させることができる車両下部構造を得ることを目的とする。
請求項1に記載の車両下部構造は、車両前後方向中央部に配設され、車両前後方向に延在された左右一対の中央レール部と、前記中央レール部の車両前方側及び車両後方側の少なくとも一方側に配設されると共に、前記中央レール部よりも車両上方を車両前後方向に延在された左右一対の前後レール部と、前記中央レール部と前記前後レール部とを車両前後方向に連結すると共に、車両幅方向から見て前記中央レール部から前記前後レール部へ向かうにつれて車両上方へ傾斜された左右一対の連結レール部とを含んで構成されたフレームと、前記中央レール部と前記連結レール部との接続部分に設けられ、キャビンを構成する車体が支持される第1マウント部と、前記前後レール部と前記連結レール部との接続部分に設けられ、前記車体が支持される第2マウント部と、を有する。
請求項1に記載の車両下部構造では、車両前後方向中央部に左右一対の中央レール部が配設されており、中央レール部はそれぞれ、車両前後方向に延在されている。また、中央レール部の車両前方側及び車両後方側の少なくとも一方側には、左右一対の前後レール部が配設されている。前後レール部は、中央レール部よりも車両上方に位置しており、車両前後方向に延在されている。さらに、中央レール部と前後レール部とが連結レール部によって車両前後方向に連結されており、この連結レール部は、車両幅方向から見て中央レール部から前後レール部へ向かうにつれて車両上方へ傾斜されている。そして、これらの中央レール部、前後レール部及び連結レール部を含んでフレームが構成されている。このため、フレームにおける中央レール部と連結レール部との接続部分、及び、前後レール部と連結レール部との接続部分は、屈曲又は湾曲されている。
ここで、中央レール部と連結レール部との接続部分には、キャビンを構成する車体が支持される第1マウント部が設けられており、前後レール部と連結レール部との接続部分には、車体が支持される第2マウント部が設けられている。これにより、それぞれの接続部分には、車体から鉛直方向下方側への荷重(自重)が作用することとなる。この結果、フレームに衝突荷重が入力された場合であっても、前後レール部と連結レール部との接続部分を起点としてフレームが変形するのを抑制することができる。すなわち、車室内の空間を確保するために連結レール部の傾斜角度を大きくした場合であっても、車両の衝突時にフレームが変形するのを抑制することができる。
請求項2に記載の車両下部構造は、請求項1において、前記前後レール部及び前記連結レール部は、前記中央レール部の車両前方側及び車両後方側の両側に配設されており、前記第1マウント部及び前記第2マウント部は、車両の前後にそれぞれ設けられている。
請求項2に記載の車両下部構造では、第1マウント部及び第2マウント部が車両の前後に設けられている。これにより、車両の前突時及び後突時の何れの場合であっても、フレームが変形するのを抑制することができる。
請求項3に記載の車両下部構造は、請求項2において、車両前方側の前記第1マウント部には、前記車体の側部を車両上下方向に延在されて骨格を構成するピラーの下端部が支持されている。
請求項3に記載の車両下部構造では、第1マウント部には、車体の側部を車両上下方向に延在されて車体の骨格を構成するピラーの下端部が支持されている。これにより、第1マウント部に作用する衝突荷重の一部をピラーに負担させることができる。
請求項4に記載の車両下部構造は、請求項2又は3において、前記第1マウント部は、車体が締結される第1マウントブラケットを含んで構成されており、前記第2マウント部は、車体が締結される第2マウントブラケットを含んで構成されている。
請求項4に記載の車両下部構造では、第1マウントブラケット及び第2マウントブラケットに車体を締結するだけで、第1マウント部及び第2マウント部で車体を支持させることができる。
請求項5に記載の車両下部構造は、請求項4において、前記車体の下部には、車両幅方向に延在されると共に車両下方側へ突出された第1突出部材及び第2突出部材が車両前後方向に間隔をあけて配設されており、前記第1突出部材は、左右一対の前記第1マウントブラケットに締結され、前記第2突出部材は、左右一対の前記第2マウントブラケットに締結されている。
請求項5に記載の車両下部構造では、第1突出部材及び第2突出部材が車体の下部から車両下方側へ突出されており、左右一対の第1マウントブラケットに第1突出部材が締結されている。また、左右一対の第2マウントブラケットに第2突出部材が締結されている。このため、フレームに入力された衝突荷重が第1突出部材及び第2突出部材を介して左右に分散される。
請求項6に記載の車両下部構造は、請求項2〜5の何れか1項において、車両前方側の前記第2マウント部よりも車両前方側には、前記車体が支持される第3マウント部が設けられている。
請求項6に記載の車両下部構造では、前後レール部には、第2マウント部及び第3マウント部の二カ所に車体から鉛直方向の荷重が作用する。これにより、車両の前突時に前後レール部が上方へ変形するのを効果的に抑制することができる。
請求項7に記載の車両下部構造は、請求項6において、左右一対の前記前後レール部を車両幅方向に連結する連結部材を備え、前記第3マウント部の少なくとも一部は、車両幅方向から見て前記前後レール部と前記連結部材との接合部の車両上方に位置している。
請求項7に記載の車両下部構造では、車体が支持される第3マウント部の少なくとも一部が、車両幅方向から見て前後レール部と連結部材との接合部の車両上方に位置している。これにより、第3マウント部と連結部材とが車両前後方向にずれて配置されている構造と比較して、前突時における前後レール部の潰れ代を大きく確保することができる。すなわち、第3マウント部と連結部材とを車両前後方向にずらして配置した構造では、前後レール部に衝突荷重が入力された場合に、第3マウント部の部分と連結部材が接合された接合部とが潰されない部分となる。これに対して、車両幅方向から見て第3マウント部の少なくとも一部が、車両幅方向から見て前後レール部と連結部材との接合部の車両上方に位置している構造では、車両幅方向から見て第3マウント部と接合部とが車両前後方向に重なっている部分だけ潰れ代を多く確保することができる。この結果、前突時の衝突エネルギーを効果的に吸収することができる。
以上説明したように、本発明に係る車両下部構造によれば、車室内の空間を確保しつつ、衝突安全性能を向上させることができる。
実施形態に係る車両下部構造が適用された車両のフレームを示す平面図である。 実施形態における車体の要部を示す斜視図である。 実施形態に係る車両下部構造が適用された車両の要部を車両左側から見た斜視図である。 実施形態における車両の要部を車両左側から見た側面図である。
実施形態に係る車両下部構造について、図面を参照して説明する。なお、各図に適宜記す矢印FR、矢印UP及び矢印RHは、車両の前方向、上方向及び右方向をそれぞれ示している。以下、単に前後、上下、左右の方向を用いて説明する場合は、特に断りのない限り、車両前後方向の前後、車両上下方向の上下、車両前方向を向いた場合の左右を示すものとする。
(フレーム12の全体構成)
図1に示されるように、本実施形態に係る車両下部構造が適用された車両10は、フレーム12の上に車体60(図2参照)が支持された所謂フレーム型の車両とされている。車両10のフレーム12は、中央レール部14、前後レール部としての前側レール部16、前後レール部としての後側レール部18、前側連結レール部20及び後側連結レール部22を含んで構成されている。なお、本実施形態の車両10は一例として、前後対称の構造とされており、前後の両方向に進行可能な車両とされている。このため、以下の説明において、車両の進行方向の一方側を便宜上、車両前方側と称し、進行方向の他方側を便宜上、車両後方側と称する。
中央レール部14は、車両前後方向中央部に配設されており、左右一対設けられている。また、一対の中央レール部14はそれぞれ、車両前後方向に延在されており、閉断面構造とされている。なお、本実施形態の車両10は一例として、図示しないモータを駆動源とする電気自動車とされており、一対の中央レール部14の間のスペースSには、モータへ電力を供給する図示しないバッテリが搭載される。このため、バッテリを挟んで一対の中央レール部14が配設されるように構成されており、一対の中央レール部14によってバッテリが支持される。
中央レール部14の車両前方側には、中央レール部14から間隔をあけて閉断面構造の前側レール部16が配設されている。前側レール部16は、中央レール部14よりも車両幅方向内側に配設されており、中央レール部14と同様に左右一対設けられている。また、前側レール部16はそれぞれ、車両前後方向に延在されており、前側レール部16の前部16Aには、図示しないバンパリインフォースメントが取り付けられる。
また、図4に示されるように、前側レール部16は、中央レール部14よりも車両上方に位置しており、この中央レール部14と前側レール部16とが前側連結レール部20によって車両前後方向に連結されている。
前側連結レール部20は、車両幅方向から見て中央レール部14から前側レール部16へ向かうにつれて車両上方へ傾斜されている。具体的には、前側連結レール部20の前部20Aは、前側レール部16の後部16Bと略同じ高さで車両前後方向に延在されている。また、前側連結レール部20の後部20Bは、中央レール部14の前部14Aと略同じ高さで車両前後方向に延在されている。そして、前側連結レール部20における前部20Aと後部20Bとの間には傾斜部20Cが設けられており、この傾斜部20Cは、後部20Bから前部20Aへ向かうにつれて車両上方へ傾斜されると共に、車両幅方向内側へ向かって延在されている。ここで、前側連結レール部20の後部20Bには前側第1マウント部M1が設定されており、前側連結レール部20の前部20Aには前側第2マウント部M2が設定されている。また、図1に示されるように、前側レール部16の前部16Aには、前側第3マウント部M3が設定されている。前側第1マウント部M1、前側第2マウント部M2及び前側第2マウント部M2の詳細については後述する。
中央レール部14の車両後方側には、中央レール部14から間隔をあけて閉断面構造の後側レール部18が配設されている。後側レール部18は、中央レール部14よりも車両幅方向内側に配設されており、中央レール部14と同様に左右一対設けられている。また、後側レール部18はそれぞれ、車両前後方向に延在されており、後側レール部18の後部18Bには、図示しないバンパリインフォースメントが取り付けられる。ここで、後側連結レール部22は、前側レール部16と前後対称の構造とされている。
また、後側レール部18は、中央レール部14よりも車両上方に位置しており、この中央レール部14と後側レール部18とが後側連結レール部22によって車両前後方向に連結されている。
後側連結レール部22は、車両幅方向から見て中央レール部14から後側レール部18へ向かうにつれて車両上方へ傾斜されている。具体的には、後側連結レール部22の前部22Aは、中央レール部14の後部14Bと略同じ高さで車両前後方向に延在されている。また、後側連結レール部22の後部22Bは、後側レール部18の前部18Aと略同じ高さで車両前後方向に延在されている。そして、後側連結レール部22における前部22Aと後部22Bとの間には傾斜部22Cが設けられており、この傾斜部22Cは、前部22Aから後部22Bへ向かうにつれて車両上方へ傾斜されると共に、車両幅方向内側へ向かって延在されている。ここで、後側連結レール部22の前部22Aには後側第1マウント部M4が設定されており、後側連結レール部22の後部22Bには後側第2マウント部M5が設定されている。また、後側レール部18の後部18Bには、後側第3マウント部M6が設定されている。後側第1マウント部M4、後側第2マウント部M5及び後側第2マウント部M5の詳細については後述する。
ここで、フレーム12の前部には、車両幅方向に延在された前側第1クロスメンバ24、前側第2クロスメンバ26及び前側第3クロスメンバ28が設けられている。また、フレーム12の後部には、車両幅方向に延在された後側第1クロスメンバ30、後側第2クロスメンバ32及び後側第3クロスメンバ34が設けられている。
図3に示されるように、前側第1クロスメンバ24は、前側レール部16の前部に位置しており、本発明の「連結部材」に相当する。この前側第1クロスメンバ24は、前側レール部16の下面同士を車両幅方向に連結しており、接合部Jにおいて前側レール部16と前側第1クロスメンバ24とが接合されている。また、前側第1クロスメンバ24の下面には、左右一対のフック取付部24Aが設けられており、このフック取付部24Aには、牽引用のフックが取り付け可能とされている。
また、本実施形態の前側第1クロスメンバ24は、図示しないラジエータを下方から支持するラジエータサポートロアとなっている。このため、前側第1クロスメンバ24よりも車両上方側には、図示しないラジエータサポートアッパが設けられており、このラジエータサポートアッパと前側第1クロスメンバ24とでラジエータが上下から挟み込んで保持される。
前側第1クロスメンバ24よりも後方には、前側第2クロスメンバ26が設けられており、この前側第2クロスメンバ26は、前側レール部16の下面同士を車両幅方向に連結している。また、図1に示されるように、前側第2クロスメンバ26には、左右一対のモータマウント取付部27が設けられており、このモータマウント取付部27に図示しないモータマウントが取り付けられる。
図3に示されるように、前側第2クロスメンバ26よりも後方には、前側第3クロスメンバ28が設けられており、この前側第3クロスメンバ28は、前側連結レール部20同士を車両幅方向に連結している。
一方、図1に示されるように、後側第1クロスメンバ30は、後側レール部18の後部に位置しており、この後側第1クロスメンバ30は、後側レール部18の下面同士を車両幅方向に連結している。
後側第1クロスメンバ30よりも前方には、後側第2クロスメンバ32が設けられており、この後側第2クロスメンバ32は、後側レール部18の下面同士を車両幅方向に連結している。また、図1に示されるように、後側第2クロスメンバ32には、左右一対のモータマウント取付部33が設けられている。
図3に示されるように、後側第2クロスメンバ32よりも後方には、後側第3クロスメンバ34が設けられており、この後側第3クロスメンバ34は、後側連結レール部22同士を車両幅方向に連結している。
(車体)
次に、フレーム12の上に支持される車体60について説明する。図2に示されるように、車体60は、略箱状に形成されており、この車体60によってキャビンが構成される。また、車体60の前部には、車両上下方向に延在されたピラー62が設けられている。
ピラー62は、鋼板を重ね合わせて閉断面構造とされており、左右に一対設けられている。そして、このピラー62の車両後方側がドア開口部64とされている。また、ピラー62よりも車両前方側は、図示しない運転席が配設される空間となっており、一段高く形成されている。
ピラー62の下端部同士は、第1突出部材66によって車両幅方向に連結されている。第1突出部材66は、車体60の下部から下方側へ突出されており、車両幅方向に延在されている。そして、この第1突出部材66によって、左側のピラー62の下端部と、右側のピラー62の下端部とが連結されている。
また、ピラー62の上端部同士は、ルーフリインフォースメント68によって車両幅方向に連結されている。ルーフリインフォースメント68は、車体60の上部に設けられてルーフ70を補強しており、左側のピラー62の上端部と、右側のピラー62の上端部とを連結している。このため、左右一対のピラー62と、第1突出部材66と、ルーフリインフォースメント68とで略環状の補強構造Vが形成されている。
図4に示されるように、第1突出部材66よりも車両前方側には、第2突出部材72が設けられている。第2突出部材72は、車体60の下面から下方側へ突出されており、車両幅方向に延在されている。また、図2及び図3に示されるように、車体60の前端部における下面には、第3突出部材74が設けられている。第3突出部材74は、車両10の前端の下面から下方側へ突出されており、車両幅方向に延在されている。
なお、図示はしないが、本実施形態の車体60は、前後対称の形状とされている。このため、車体60の後部には、補強構造Vと同様の補強構造が形成されている。また、車体60の下面には、車両前後方向に間隔をあけて第2突出部材72及び第3突出部材74と同様の突出部材が設けられている。
(前側マウント部)
ここで、図1に示されるように、フレーム12における車両前方側には、車体60の前側を支持するための前側第1マウント部M1、前側第2マウント部M2及び前側第3マウント部M3が設けられている。前側第1マウント部M1、前側第2マウント部M2及び前側第3マウント部M3は、何れも左右一対設けられている。
図4に示されるように、前側第1マウント部M1は、左右一対の中央レール部14と前側連結レール部20との接続部にそれぞれ設けられており、本実施形態の前側第1マウント部M1は、中央レール部14の前部14Aと前側連結レール部20の後部20Bとを含んだ部分に設定されている。そして、この前側第1マウント部M1で車体60が支持されている。具体的には、前側第1マウント部M1は、車体60が締結される前側第1マウントブラケット40を含んで構成されており、本実施形態では一例として、前側連結レール部20の後部20Bに前側第1マウントブラケット40が設けられている。
左右一対の前側第1マウントブラケット40は、後部20Bの車両幅方向外側の側壁に取り付けられている。また、前側第1マウントブラケット40は、後部20Bの側壁に沿って後部20Bよりも僅かに上方まで突出されており、上端部から車両幅方向外側へ延在されているため、車両前後方向から見て略L字状に形成されている。そして、この左右一対の前側第1マウントブラケット40には、第1突出部材66の下面が締結されている。すなわち、前側第1マウント部M1には、ピラー62の下端部が支持されている。
前側第1マウント部M1よりも車両前方側には、前側第2マウント部M2が設けられている。前側第2マウント部M2は、左右一対の前側レール部16と前側連結レール部20との接続部にそれぞれ設けられており、本実施形態の前側第2マウント部M2は、前側レール部16の後部16Bと前側連結レール部20の前部20Aとを含んだ部分に設定されている。そして、この前側第2マウント部M2で車体60が支持されている。具体的には、前側第2マウント部M2は、車体60が締結される前側第2マウントブラケット42を含んで構成されており、本実施形態では一例として、前側連結レール部20の前部20Aに前側第2マウントブラケット42が設けられている。
左右一対の前側第2マウントブラケット42は、前部20Aの車両幅方向外側の側壁に取り付けられている。また、前側第2マウントブラケット42は、前部20Aの側壁に沿って前部20Aよりも僅かに上方まで突出されており、上端部から車両幅方向外側へ延在されているため、車両前後方向から見て略L字状に形成されている。そして、この左右一対の前側第2マウントブラケット42には、第2突出部材72の下面が締結されている。
図3に示されるように、前側第2マウント部M2よりも車両前方側には、前側第3マウント部M3が設けられている。前側第3マウント部M3は、左右一対の前側レール部16の前部16Aにそれぞれ設けられており、この前側第3マウント部M3で車体60の前端部が支持されている。具体的には、前側第3マウント部M3は、車体60が締結される前側第3マウントブラケット44を含んで構成されており、本実施形態では一例として、車両幅方向から見て前側第1クロスメンバ24の上方に前側第3マウントブラケット44が設けられている。
左右一対の前側第3マウントブラケット44は、前側レール部16の車両幅方向外側の側壁に取り付けられている。また、前側第3マウントブラケット44は、前側レール部16の側壁に沿って前側レール部16よりも僅かに上方まで突出されており、上端部から車両幅方向外側へ延在されているため、車両前後方向から見て略L字状に形成されている。そして、この左右一対の前側第3マウントブラケット44には、第3突出部材74の下面が締結されている。このため、第3マウント部M3の少なくとも一部は、車両幅方向から見て前側レール部16と前側第1クロスメンバ24との接合部Jの車両上方に位置している。
(後側マウント部)
図1に示されるように、フレーム12における車両後方側には、車体60の後側を支持するための後側第1マウント部M4、後側第2マウント部M5及び後側第3マウント部M6が設けられている。後側第1マウント部M4、後側第2マウント部M5及び後側第3マウント部M6は、何れも左右一対設けられている。
後側第1マウント部M4は、前側第1マウント部M1と同様の構造とされている。すなわち、後側第1マウント部M4は、左右一対の中央レール部14と後側連結レール部22との接続部にそれぞれ設けられており、車体60が締結される後側第1マウントブラケット50を含んで構成されている。本実施形態では一例として、後側連結レール部22の前部22Aに後側第1マウントブラケット50が設けられている。そして、後側第1マウント部M4には、車体60の骨格を構成する図示しないピラーの下端部が支持される。
後側第1マウント部M4よりも車両後方側には、後側第2マウント部M5が設けられている。後側第2マウント部M5は、左右一対の後側レール部18と後側連結レール部22との接続部にそれぞれ設けられており、車体60が締結される後側第2マウントブラケット52を含んで構成されている。本実施形態では一例として、後側連結レール部22の後部22Bに後側第2マウントブラケット52が設けられている。
後側第2マウント部M5よりも車両後方側には、後側第3マウント部M6が設けられている。後側第3マウント部M6は、左右一対の後側レール部18の後部18Bにそれぞれ設けられており、車体60が締結される後側第3マウントブラケット54を含んで構成されている。本実施形態では一例として、後側第1クロスメンバ30の上方に後側第3マウントブラケット54が設けられている。
(作用)
次に、本実施形態の作用について説明する。
本実施形態の車両下部構造が適用された車両10のフレーム12は、中央レール部14と前側レール部16とが前側連結レール部20によって車両前後方向に連結されている。また、中央レール部14と後側レール部18とが後側連結レール部22によって車両前後方向に連結されている。さらに、図4に示されるように、前側連結レール部20は、車両幅方向から見て中央レール部14から前側レール部16へ向かうにつれて車両上方へ傾斜されている。このため、中央レール部14と前側連結レール部20との接続部分、及び、前側レール部16と前側連結レール部20との接続部分は、屈曲又は湾曲されている。ここで、後側レール部18及び後側連結レール部22は、前側レール部16及び前側連結レール部20と前後対称の構造とされている。このため、図示はしないが、中央レール部14と後側連結レール部22との接続部分、及び、後側レール部18と後側連結レール部22との接続部分は、屈曲又は湾曲されている。
以上のように構成されたフレーム12を備えた車両10において、本実施形態では、中央レール部14と前側連結レール部20との接続部分には、車体60が支持される前側第1マウント部M1が設けられている。また、前側レール部16と前側連結レール部20との接続部分には、車体60が支持される前側第2マウント部M2が設けられている。これにより、前側第1マウント部M1及び前側第2マウント部M2にはそれぞれ、車体60から鉛直方向下方側への荷重(自重)が作用することとなる。この結果、前側レール部16と前側連結レール部20との接続部分を起点としてフレーム12の前部(すなわち、前側レール部16)が上方へ変形するのを抑制することができる。特に、前側連結レール部20の傾斜角度を大きくした場合、車両幅方向から見てフレーム12が略Z字状に変形し易くなるが、本実施形態のように車体60からフレーム12に鉛直方向下方側への荷重(自重)が作用していることで、フレーム12が略Z字状に変形するのを抑制することができる。
また、図1に示されるように、本実施形態では、中央レール部14と後側連結レール部22との接続部分には、車体60が支持される後側第1マウント部M4が設けられている。また、後側レール部18と後側連結レール部22との接続部分には、車体60が支持される後側第2マウント部M5が設けられている。すなわち、第1マウント部及び第2マウント部が前後に設けられており、それぞれに対して車体60から鉛直方向下方側への荷重(自重)が作用する。これにより、車両10の前突時及び後突時の何れの場合であっても、フレーム12が変形するのを抑制することができる。この結果、本実施形態に係る車両10は、車室内の空間を確保しつつ、衝突安全性能を向上させることができる。
さらに、本実施形態では、図4に示されるように、前側第1マウント部M1には、ピラー62の下端部が支持されている。これにより、前側第1マウント部M1に作用する衝突荷重の一部をピラー62に負担させることができる。特に本実施形態では、図3に示されるように、左右一対のピラー62と、第1突出部材66と、ルーフリインフォースメント68とで略環状の補強構造Vが形成されているため、この補強構造Vに衝突荷重を負担させることで、効果的にフレーム12の変形を抑制することができる。
さらにまた、本実施形態では、図4に示されるように、第1突出部材66及び第2突出部材72が車体60の下部から下方側へ突出されおり、左右一対の前側第1マウントブラケット40に第1突出部材66が締結されている。また、左右一対の前側第2マウントブラケット42に第2突出部材72が締結されている。このため、フレーム12に入力された衝突荷重が第1突出部材66及び第2突出部材72を介して左右に分散される。
また、本実施形態では、図3に示されるように、前側第2マウント部M2よりも車両前方側には、車体60が支持される前側第3マウント部M3が設けられている。同様に、後側第2マウント部M5よりも車両前方側には、車体60が支持される後側第3マウント部M6が設けられている(図1参照)。これにより、前側レール部16には、前側第2マウント部M2及び前側第3マウント部M3の二カ所に車体60から鉛直方向の荷重が作用する。これにより、車両10の前突時に前側レール部16が上方へ変形するのを効果的に抑制することができる。同様に、後側レール部18には、後側第2マウント部M5及び後側第3マウント部M6の二カ所に車体60から鉛直方向の荷重が作用する。これにより、車両10の後突時に後側レール部18が上方へ変形するのを効果的に抑制することができる。
さらに、本実施形態では、車両幅方向から見て、前側第3マウント部M3が前側第1クロスメンバ24と前側レール部16との接合部Jの車両上方に位置している。これにより、第3マウント部M3と前側第1クロスメンバ24とが車両前後方向にずれて配置されている構造と比較して、前突時における前側レール部16の潰れ代を大きく確保することができる。
上記の作用について、第3マウント部M3と前側第1クロスメンバ24とを車両前後方向にずらして配置した構造について考える。このような構造では、前側レール部16に衝突荷重が入力された場合に、第3マウント部M3の部分(前側第3マウントブラケット44が取り付けられた部分)が潰されない部分となる。また、前側第1クロスメンバ24が接合された接合部Jも潰されない部分となる。これに対して、本実施形態では、車両幅方向から見て第3マウント部M3の少なくとも一部が、車両幅方向から見て前側レール部16と前側第1クロスメンバ24との接合部Jの車両上方に位置している。このため、車両幅方向から見て第3マウント部M3と前側第1クロスメンバ24とが車両前後方向に重なっている長さだけ潰れ代を多く確保することができる。この結果、前突時の衝突エネルギーを効果的に吸収することができる。
以上、実施形態について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることはもちろんである。例えば、上記実施形態の車両10は、前後対称の構造としたが、これに限定されない。すなわち、前側第1マウント部M1、前側第2マウント部M2及び前側第3マウント部M3のみを備え、後側第1マウント部M4、後側第2マウント部M5及び後側第3マウント部M6を備えていない車両に適用してもよい。また逆に、後側第1マウント部M4、後側第2マウント部M5及び後側第3マウント部M6のみを備え、前側第1マウント部M1、前側第2マウント部M2及び前側第3マウント部M3を備えていない車両に適用してもよい。
また、上記実施形態では、図4に示されるように、前側連結レール部20の後部20Bに前側第1マウントブラケット40が設けられていたが、これに限定されない。すなわち、中央レール部14の前部14Aと前側連結レール部20の後部20Bとを含む前側第1マウント部M1に前側第1マウントブラケット40が設けられていればよく、例えば、中央レール部14の前部14Aに前側第1マウントブラケット40を設けてもよい。
さらに、上記実施形態では、前側連結レール部20の前部20Aに前側第2マウントブラケット42が設けられていたが、これに限定されない。すなわち、前側レール部16の後部16Bと前側連結レール部20の前部20Aとを含む前側第2マウント部M2に前側第2マウントブラケット42が設けられていればよく、例えば、前側レール部16の後部16Bに前側第2マウントブラケット42を設けてもよい。
さらにまた、上記実施形態では、前側第1クロスメンバ24は、図示しないラジエータを下方から支持するラジエータサポートロアとしたが、これに限定されず、他の用途で用いてもよい。例えば、パワーユニット及びセンサ類などの他の機器を支持するための用途で用いてもよい。
10 車両
12 フレーム
14 中央レール部
16 前側レール部(前後レール部)
18 後側レール部(前後レール部)
20 前側連結レール部
22 後側連結レール部
24 前側第1クロスメンバ(連結部材)
40 前側第1マウントブラケット
42 前側第2マウントブラケット
50 後側第1マウントブラケット
52 後側第2マウントブラケット
60 車体
62 ピラー
66 第1突出部材
72 第2突出部材
J 接合部(前後レール部と連結部材との接合部)
M1 前側第1マウント部
M2 前側第2マウント部
M3 前側第3マウント部
M4 後側第1マウント部
M5 後側第2マウント部
M6 後側第3マウント部

Claims (7)

  1. 車両前後方向中央部に配設され、車両前後方向に延在された左右一対の中央レール部と、前記中央レール部の車両前方側及び車両後方側の少なくとも一方側に配設されると共に、前記中央レール部よりも車両上方を車両前後方向に延在された左右一対の前後レール部と、前記中央レール部と前記前後レール部とを車両前後方向に連結すると共に、車両幅方向から見て前記中央レール部から前記前後レール部へ向かうにつれて車両上方へ傾斜された左右一対の連結レール部とを含んで構成されたフレームと、
    前記中央レール部と前記連結レール部との接続部分に設けられ、キャビンを構成する車体が支持される第1マウント部と、
    前記前後レール部と前記連結レール部との接続部分に設けられ、前記車体が支持される第2マウント部と、
    を有する車両下部構造。
  2. 前記前後レール部及び前記連結レール部は、前記中央レール部の車両前方側及び車両後方側の両側に配設されており、
    前記第1マウント部及び前記第2マウント部は、車両の前後にそれぞれ設けられている請求項1に記載の車両下部構造。
  3. 車両前方側の前記第1マウント部には、前記車体の側部を車両上下方向に延在されて骨格を構成するピラーの下端部が支持されている請求項2に記載の車両下部構造。
  4. 前記第1マウント部は、車体が締結される第1マウントブラケットを含んで構成されており、
    前記第2マウント部は、車体が締結される第2マウントブラケットを含んで構成されている請求項2又は3に記載の車両下部構造。
  5. 前記車体の下部には、車両幅方向に延在されると共に車両下方側へ突出された第1突出部材及び第2突出部材が車両前後方向に間隔をあけて配設されており、
    前記第1突出部材は、左右一対の前記第1マウントブラケットに締結され、前記第2突出部材は、左右一対の前記第2マウントブラケットに締結されている請求項4に記載の車両下部構造。
  6. 車両前方側の前記第2マウント部よりも車両前方側には、前記車体が支持される第3マウント部が設けられている請求項2〜5の何れか1項に記載の車両下部構造。
  7. 左右一対の前記前後レール部を車両幅方向に連結する連結部材を備え、
    前記第3マウント部の少なくとも一部は、車両幅方向から見て前記前後レール部と前記連結部材との接合部の車両上方に位置している請求項6に記載の車両下部構造。
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