JP6626706B2 - 二酸化塩素含有ゲル状組成物 - Google Patents
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Description
一方で、二酸化塩素ガスは不安定であり、長期間にわたって一定濃度で保管することが困難である。従来は、二酸化塩素を発生させる方法としては、亜塩素酸塩と酸を混合し反応させる方法が主流であった(特許文献1)。しかしながら、この方法は、二酸化塩素が最初は多く発生するものの、次第にその発生が少なくなり、長期間持続的に二酸化塩素を放出するのが難しいという問題があった。さらに、亜塩素酸塩は水溶液状態では保存安定性が低く、経時的に分解が進んでしまうという問題もあった。そこで、二酸化塩素を長期間持続的に発生させる方法が検討され、たとえば、リン酸二水素ナトリウムなどのpH調整剤を用いたり(特許文献2)、多孔質物質を併用して二酸化塩素を一旦吸収させたり(特許文献3)する方法が提案されている。
また、二酸化塩素水溶液を寒天、ゼラチン、高吸水性樹脂等のゲル化剤でゲル化してゲル状組成物とすることが提案されている(特許文献4)が、かかるゲル状組成物も二酸化塩素ガスの発生が極めて少なく、殺菌、消臭等の効果を十分に発揮し得ないという問題があった。
従来の二酸化塩素含有ゲル状組成物においても、ポリアクリル酸系の吸水性樹脂を使用する例は報告されていたが、スルホン酸基を構造中に有するアクリル酸架橋重合物金属塩を採用することは未だ報告例がなく、しかも、スルホン酸基含有アクリル酸架橋重合物金属塩により新たな効果が得られることを、本発明者が初めて見出し、上記課題を解決するに至ったものである。
1.(A)亜塩素酸塩水溶液、(B)pH調整剤、(C)吸水性樹脂を含有し、(C)吸水性樹脂がスルホン酸基含有アクリル酸架橋重合物金属塩であることを特徴とする、二酸化塩素含有ゲル状組成物。
2.(B)pH調整剤がリン酸塩またはクエン酸とクエン酸塩の混合物であることを特徴とする1.に記載の二酸化塩素含有ゲル状組成物。
3.(B)pH調整剤が、リン酸二水素ナトリウム、または、リン酸二水素ナトリウムとリン酸水素二ナトリウムとの混合物であることを特徴とする1.または2.に記載の二酸化塩素含有ゲル状組成物。
4.スルホン酸基含有アクリル酸架橋重合物金属塩の粒度が63〜710μmである1.〜3.いずれか1項に記載の二酸化塩素含有ゲル状組成物。
また、本発明の二酸化塩素含有ゲル状組成物は、二酸化塩素発生量を長期間にわたり、概略一定の範囲内に維持させることができるので、殺菌効果や消臭効果を安定して長期間得ることができる。
さらに、本発明の二酸化塩素含有ゲル状組成物は、保水力に優れ離水することがなく保存安定性が高く、また、内容物が漏れ出すことがなく、ゼオライト等の水不溶性の無機物を含まないため廃棄も容易である。
(A)亜塩素酸塩水溶液
本発明で使用できる亜塩素酸塩としては、例えば、亜塩素酸アルカリ金属塩や亜塩素酸アルカリ土類金属塩が挙げられる。亜塩素酸アルカリ金属塩としては、例えば亜塩素酸ナトリウム、亜塩素酸カリウム、亜塩素酸リチウムが挙げられ、亜塩素酸アルカリ土類金属塩としては、亜塩素酸カルシウム、亜塩素酸マグネシウム、亜塩素酸バリウムが挙げられる。なかでも、入手が容易という理由のみならず、二酸化塩素ガス発生の持続性の点から、亜塩素酸ナトリウム、亜塩素酸カリウムが好ましく、亜塩素酸ナトリウムがさらに好ましい。
本発明のpH調整剤は、緩衝作用のある(無機酸、有機酸)またはその塩を意味し、1種を単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。さらにpH調整剤は、25℃における二酸化塩素を含有する溶液のpHを4.5〜6.5に調整するものが好ましく、5.0〜6.0に調整するものがさらに好ましい。
二酸化塩素を含有する溶液のpHは4.5〜6.5の範囲であれば、溶存二酸化塩素の保存安定性に優れ、二酸化塩素ガスを持続的に発生させることができ、5.0〜6.0とすることで、より長期間にわたり安定した二酸化塩素の発生が得られる。具体的には、リン酸、クエン酸、ホウ酸、メタリン酸、ピロリン酸、スルファミン酸、酢酸などが挙げられ、またその塩としては、例えば、リン酸二水素ナトリウム、リン酸水素二ナトリウム、クエン酸ナトリウムが挙げられる。本発明のpH調整剤としては、保存安定性に優れ、保存中における液性(pH)の変動を最小限に抑えることができ、それにより優れた殺菌作用、抗ウイルス作用、防カビ作用、防臭作用などの効果を発揮することができるという点で、リン酸またはその塩やクエン酸またはその塩を使用することが好ましく、リン酸二水素ナトリウム、リン酸二水素ナトリウムとリン酸水素二ナトリウムの混合物を使用することがさらに好ましい。
本発明の吸水性樹脂は、スルホン酸基含有アクリル酸架橋重合物金属塩である。(A)亜塩素酸塩水溶液及び(B)pH調整剤は、この吸水性樹脂と混合してゲル状組成物とすることができる。このゲル状組成物中において、亜塩素酸塩とpH調整剤との化学反応が徐々に進行することにより、長期間にわたって安定した二酸化塩素ガスの発生が得られるものである。
本発明で使用するスルホン酸基含有アクリル酸架橋重合物金属塩は、その構造中に含まれるスルホン酸基により耐加水分解性が向上し、さらに、スルホン酸基の大きな負電荷は、多価金属塩存在下においても親水性能や吸水性能に有効に作用し、亜塩素酸塩やpH調整剤を含有する水溶液を吸水することが可能となる。汎用的な吸水性樹脂であるポリアクリル酸部分中和塩は弱酸の中和塩に過ぎないため、酸性水溶液と接触するとイオン交換されてポリアクリル酸に戻ってしまい、酸性水溶液吸収能は低下してしまうが、本発明で使用するスルホン酸基含有アクリル酸架橋重合物金属塩は、強酸性基であるスルホン酸の中和塩を有するために、高い酸性水溶液吸収能を実現したものと考えられる。
市販されているものとして、「レオジックQG−300」(東亞合成株式会社製)が挙げられる。
本発明で使用するスルホン酸基含有アクリル酸架橋重合物金属塩は、その粒度が63〜710μmの範囲のものが好ましく、350〜710μmの範囲のものがさらに好ましい。
まず、本発明の二酸化塩素含有ゲル状組成物の調製に関し、原液処方例を表1に、粉体処方例を表2に、原液処方と粉体処方からなる検体処方例を表3に示す。なお、実施例において、特に明記しない限り、部は重量部を意味する。
25%亜塩素酸ナトリウム水溶液:「25wt%亜塩素酸ソーダ(株式会社大阪ソーダ製)」
水酸化ナトリウム:「工業用 水酸化ナトリウム(和光純薬工業株式会社製)」
無水リン酸二水素ナトリウム:「リン酸二水素ナトリウム(ミテジマ化学株式会社製)」
無水リン酸水素二ナトリウム:「リン酸水素二ナトリウム(ミテジマ化学株式会社製)」
(1)試験した吸水性樹脂
試験に使用した、吸水性樹脂は以下のとおりである。
スルホン酸基含有アクリル酸架橋重合物金属塩:「レオジックQG−300(東亞合成株式会社製)」
アクリル酸重合体架橋物部分ナトリウム塩:「サンフレッシュST−250(三洋化成工業株式会社製)」
イソブチレン-無水マレイン酸共重合物の架橋体:「KIゲル(株式会社クラレ製)」
変性ポリアルキレンオキサイド:「アクアコークTWB(住友精化株式会社製)」
表1に示す原液処方例に従い、25%亜塩素酸ナトリウム水溶液、水酸化ナトリウム、精製水を混合した原液処方100gを直径約72mm、高さ約78mmのポリプロピレン製容器に入れた。
表2に示す粉体処方例に従い、無水リン酸二水素ナトリウム、無水リン酸水素二ナトリウム、吸水性樹脂を混合した粉体処方を調製した。これを、表3に示す検体処方例の配合比となるように、原液処方を入れたポリプロピレン製容器に入れて、撹拌せずに静置してゲル状の試験検体を得た。
これを25℃条件下に静置し、1週間後に試験検体がゲル状体を保っているかどうかと離水の有無を目視確認した。その結果を表4に示す。
また、上記の試験検体調製方法のように、原液処方と粉体処方を混合する方法により、詳しくは、水酸化ナトリウムを原液処方に存在させることにより、原液の安定性が向上し、長期にわたり安定した二酸化塩素ガスの発生が得られる安定性の高いゲル状組成物が得られることが確認された。
(1)試験に使用した吸水性樹脂製品
試験に使用した吸水性樹脂とその製品の粒度を表5に示す。
表5記載の吸水性樹脂製品を粉砕等し、ふるい分けを行うことで、表5に示す粒度となるように調製した。
次いで、表1に示す原液処方例に従い25%亜塩素酸ナトリウム水溶液、水酸化ナトリウム、精製水を混合した原液処方20gを直径約42mm、高さ約60mmのガラス製容器に入れた。
表2に示す粉体処方例に従い、無水リン酸二水素ナトリウム、無水リン酸水素二ナトリウム及び粒度調整を行った吸水性樹脂を混合した粉体処方を調製した。これを、表3に示す検体処方例の配合比となるように、原液処方を入れたガラス製容器に一度に全量を素早く入れ、撹拌せずに静置してゲル状の試験検体を得た。
得られたゲル状の試験検体を25℃条件下に静置し、15分後に1Lのポリフッ化ビニル製のサンプリングバッグ「テドラーバッグ(ジーエルサイエンス株式会社製)」内に試験検体を3分間設置して二酸化塩素を充満させた後、株式会社ガステック製検知管(二酸化塩素用23M)を用い、二酸化塩素濃度(ppm)を測定した。なお、検知管の測定範囲に収まるよう、検体ごとに検知管の吸引回数は適宜調整するものとした。試験は3回行い、二酸化塩素濃度(ppm)の平均値を表6に示す。
本発明の二酸化塩素含有ゲル状組成物は、上述のように、水酸化ナトリウムを存在させた原液処方と粉体処方を混合する調製方法を採用することと、粒度が特定の範囲にあるスルホン酸基含有アクリル酸架橋重合物金属塩を(C)成分である吸水性樹脂として採用することにより、安定性の高いゲル状組成物が得られるものと考えられる。さらに、pH調整剤と吸水性樹脂は同程度の粒径のものを用いることで、偏析を防止することができ、安定性の高いゲル状組成物を簡便に調製することができる。
(1)試験方法
表1に示す原液処方例に従い、25%亜塩素酸ナトリウム水溶液、水酸化ナトリウム、精製水を混合した原液処方100gを底面積約3200mm2、高さ約45mmであるボトル状のPET製容器に入れた。
表2に示す粉体処方例に従い、無水リン酸二水素ナトリウム、無水リン酸水素二ナトリウム、吸水性樹脂としてスルホン酸基含有アクリル酸架橋重合物金属塩「レオジックQG−300(東亞合成株式会社製)」を混合した粉体処方を調整した。これを、表3に示す検体処方例の配合比となるように、原液処方を入れたPET製容器に入れて、撹拌せずに静置してゲル状の試験検体(リン酸処方)を得た。
また、表7に示す粉体処方例に従い、クエン酸、クエン酸三ナトリウム、吸水性樹脂としてスルホン酸基含有アクリル酸架橋重合物金属塩「レオジックQG−300(東亞合成株式会社製)」を混合した粉体処方を調整した。これを、表8に示す検体処方例の配合比となるように、原液処方100gを入れたPET製容器に入れて、撹拌せずに静置してゲル状の試験検体(クエン酸処方)を得た。
それぞれの試験検体を25℃条件下に静置した。一定期間ごとに、約4Lのガラス製デシケーター内に小型ファン「おそとでノーマット用器具(アース製薬株式会社製)」とともに設置し、二酸化塩素を充満させた後、株式会社ガステック製検知管(二酸化塩素用23M)を用い、二酸化塩素濃度(ppm)を測定した。なお、検知管の測定範囲に収まるよう、検体ごとに、デシケーター内の設置時間及び検知管の吸引回数は適宜調整するものとした。試験は2回行い、二酸化塩素濃度(ppm)の平均値をもとに、実使用場面としてトイレを想定した空間(2.3m3)に換算した二酸化塩素濃度(ppb)の経日変化を図1に示す。
(1)試験方法
表1に示す原液処方例に従い、25%亜塩素酸ナトリウム水溶液、水酸化ナトリウム、精製水を混合した原液処方100gを底面積約3200mm2、高さ約45mmであるボトル状のPET製容器に入れた。
表2に示す粉体処方例に従い、無水リン酸二水素ナトリウム、無水リン酸水素二ナトリウム、吸水性樹脂としてスルホン酸基含有アクリル酸架橋重合物金属塩「レオジックQG−300(東亞合成株式会社製)」を混合した粉体処方を調整した。これを、表3に示す検体処方例の配合比となるように、原液処方を入れたPET製容器に入れて、撹拌せずに静置してゲル状の試験検体を得た。これを家庭のトイレに静置した。
一定期間ごとに、二酸化塩素濃度測定器「IS-4330-1000b(インタースキャン製)」を用いて、トイレ空間内の二酸化塩素濃度(ppb)を測定した。二酸化塩素濃度の経日変化を、図2のグラフに示した。
試験は2015年の6〜8月にかけて、兵庫県内の軽量鉄骨造の集合住宅(トイレ空間体積2.3m3)を用いて行った。
Claims (4)
- (A)亜塩素酸塩水溶液、(B)pH調整剤、(C)吸水性樹脂を含有し、(C)吸水性樹脂がスルホン酸基含有アクリル酸架橋重合物金属塩であることを特徴とする、二酸化塩素含有ゲル状組成物。
- (B)pH調整剤がリン酸塩またはクエン酸とクエン酸塩の混合物であることを特徴とする請求項1に記載の二酸化塩素含有ゲル状組成物。
- (B)pH調整剤が、リン酸二水素ナトリウム、または、リン酸二水素ナトリウムとリン酸水素二ナトリウムとの混合物であることを特徴とする請求項1または2に記載の二酸化塩素含有ゲル状組成物。
- スルホン酸基含有アクリル酸架橋重合物金属塩の粒度が63〜710μmである請求項1〜3いずれか1項に記載の二酸化塩素含有ゲル状組成物。
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