JP6626633B2 - 防水コネクタ - Google Patents
防水コネクタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6626633B2 JP6626633B2 JP2015102124A JP2015102124A JP6626633B2 JP 6626633 B2 JP6626633 B2 JP 6626633B2 JP 2015102124 A JP2015102124 A JP 2015102124A JP 2015102124 A JP2015102124 A JP 2015102124A JP 6626633 B2 JP6626633 B2 JP 6626633B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal fitting
- housing
- waterproof connector
- hole
- resin material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 58
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 58
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 51
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 45
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 19
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 12
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 claims 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 16
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 11
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 11
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 10
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Images
Description
このようなモールドコネクタは、モールド樹脂層が端子金具や電線の外周面に密着して水やガス等の流体が浸入しないので、防水コネクタとして使用されること多い。ところが、インサート成形等により成形した上記モールドコネクタは、端子金具の金属とモールド樹脂層の樹脂材料とは材質が相違するので、密着性が必ずしも十分ではない。そのため、金属と樹脂材料の間に生じた微小隙間から水が漏れ出す可能性があった。
図7の(a)に示すように、インサート成形物501は、挿入物としての金属519に凹凸部503が形成されている。凹凸部503は、複数の溝505と突起507とからなっている。また、図7の(b)に示すように、凹凸部503は、略矩形形状の溝509と突起511であってもよい。更に、凹凸部503は、図7の(c),(d)に示すように、金属の上面513と下面515のみを連続的に凹ませて、断面形状が略三角形状や断面形状が略矩形形状の凹凸部503を連続的に形成するようにしてもよい。
(1) 被覆電線の端末部の被覆を剥がして露出された導体に固着される電線接続部を有する端子金具と、前記電線接続部を少なくとも含むモールド部分を絶縁性の樹脂材料により覆うハウジングと、を備える防水コネクタであって、
前記モールド部分において横断面面積が他の部分より大きい前記端子金具の大断面部には、前記端子金具の端子長手方向に交差する方向で前記大断面部における一側面から前記一側面とは反対側の他側面まで連続して貫通する貫通孔部が形成され、
前記モールド部分における前記端子金具の外周面における前記貫通孔部の近傍には、括れ部が形成され、
前記括れ部は、前記端子金具の周方向の全域に亘って、前記端子金具の軸線から前記括れ部の外周面までの距離が、前記端子金具の軸線から前記大断面部の外周面までの距離より小さい、形状を有し、
前記ハウジングのモールド成形時には、前記貫通孔部に前記樹脂材料が充填されると共に、前記括れ部に前記樹脂材料が隙間なく充填されることを特徴とする防水コネクタ。
ここで、端子金具の金属とハウジングの樹脂材料における線膨張係数を比較すると、樹脂材料の方が線膨張係数は高いため、温度環境による影響を受けやすい。そこで、上記構成の防水コネクタでは、温度変化による影響を受けやすい樹脂材料からなるハウジングの一部が、影響の少ない端子金具の貫通孔部に充填されて固定される。ハウジングは、貫通孔部で固化した柱体部が端子金具に固定され、この柱体部が収縮の基準位置となる。これにより、ハウジングは、収縮による端子金具に対する相対変位が制御される。端子金具は、貫通孔部の近傍に小断面部があるため、ハウジングに収縮があっても、端子金具にはハウジングが密着する面が必ず存在する。従って、上記構成の防水コネクタは、端子金具に固定される柱体部が設けられることで、温度変化によるハウジングの収縮を利用し、ハウジングが密着する面を所定圧力の密着状態で維持することができる(成形直後からハウジングが密着する面に予圧を付与することができる)。その結果、各温度(高温・低温)環境下においても、端子金具とハウジングのすき間が増大してしまうことに対する対応が可能となる。すなわち、高温環境下や低温環境下においても、端子金具とハウジングの間に所定の接圧で密着するシール面を存在させることができる。
図1及び図2に示すように、本発明の第1実施形態に係る防水コネクタ11は、導電性の金属からなる端子金具13と、絶縁性の樹脂材料からなるハウジング17と、を主要な構成として有している。端子金具13は、図示しない相手端子と接触する電気接触部21と、被覆電線29の端末部の被覆33を剥がして露出された導体31に固着される電線接続部23とが、直線状に連設されている。本第1実施形態において、端子金具13の本体部は、円柱状となる。なお、本発明に係る防水コネクタの端子金具は、円柱状端子に限定されず、後述する平タブ端子等であってもよい。
本第1実施形態に係る防水コネクタ11では、端子金具13は、モールド部分25において横断面面積が大きい大断面部を有する。即ち、端子金具13は、モールド部分における大断面部の以外の部位に、小断面部を有する。
ここで、端子金具13の金属とハウジング17の樹脂材料35における線膨張係数を比較すると、樹脂材料35の方が線膨張係数は高いため、温度環境による影響を受けやすい。そこで、防水コネクタ11では、温度変化による影響を受けやすい樹脂材料35からなるハウジング17の一部が、影響の少ない端子金具13の貫通孔部15に充填されて固定される。ハウジング17は、貫通孔部15で固化した柱体部19が端子金具13に固定され、この柱体部19が収縮の基準位置となる。端子金具13と樹脂材料35とには線膨張係数の際により相対的な変位が生じるが、この柱体部19が成形される基準位置では、相対的な変位が生じない。つまり、ハウジング17と端子金具13とは、柱体部19の位置で高剛性に固定される。これにより、ハウジング17は、収縮による端子金具13に対する相対変位が制御される。端子金具13は、貫通孔部15の近傍に小断面部である周溝37があるため、ハウジング17に収縮があっても、ハウジング17が密着する面が必ず存在する。
図4の(a)は本発明の第2実施形態に係る端子金具の縦断面図、(b)は(a)の変形例に係る端子金具の縦断面図、(c)は(b)のA−A断面図である。なお、図1〜図3に示した部材と同一の部材には同一の符号を付し重複する説明は省略する。
本第2実施形態に係る防水コネクタの端子金具45は、図4の(a)に示すように、貫通孔部15が、一対の周溝37の間に形成されている。端子金具45における一対の周溝37は、モールド成形時に、樹脂材料35によって覆われる。図示しないハウジング17は、貫通孔部15で成形された柱体部19の端子長手方向の両側に、周溝37に充填された環状の樹脂材料35が配置される。
本第2実施形態に係る防水コネクタでは、柱体部19が基準位置となることで、一対の周溝37における貫通孔部15側の周溝内壁面39(図3参照)が、シール面となる。すなわち、端子金具45では、柱体部19を挟んで2箇所にシール面が設けられることになる。これにより、第2実施形態に係る防水コネクタでは、シール面が増えてより高い止水性が得られる。
このような端子金具47によれば、ハウジング17の端子金具47に対する固定強度を高めることができる。柱体部19の剛性を高めることにより、長期に渡ってシール面の接圧を維持することができるようになる。
図5の(a)は本発明の第3実施形態に係る端子金具が被覆電線に接続された状態の斜視図、(b)は(a)に示した端子金具を用いた防水コネクタの縦断面図である。なお、図1〜図3に示した部材と同一の部材には同一の符号を付し重複する説明は省略する。
本第3実施形態に係る防水コネクタ63は、図5の(a),(b)に示すように、端子金具49の括れ部がテーパー部51で形成されている。テーパー部51は、端子金具49の貫通孔部15に向かって端子金具49の横断面面積が徐々に大きくなる。テーパー部51は、端子金具49の電線接続部23に形成することができる。端子金具49が円柱状の場合、テーパー部51は、円錐台の側面形状となる。
本第4実施形態に係る防水コネクタ69は、図6の(a),(b)に示すように、端子金具53の本体部が短冊状となり、電気接触部55を有する本体部と電線接続部59との間に、括れ部としてテーパー部61が形成されている。
また、端子金具53のテーパー部61は、電線接続部59の厚みが電気接触部55を有する本体部の厚みよりも薄くなり、電線接続部59の幅が本体部の幅よりも狭くなることにより形成される。すなわち、端子金具53のテーパー部61は、厚み方向及び幅方向の双方の長さが貫通孔部15に向かって徐々に大きくなるように形成されており、四角錐台の側面形状となる。
なお、平タブ端子とされた端子金具53は、厚み方向または幅方向の何れか一方のみにテーパー部61を設けるものであっても、シール面が形成される効果は得られる。
[1] 被覆電線(29)の端末部の被覆(33)を剥がして露出された導体(31)に固着される電線接続部(23)を有する端子金具(13)と、前記電線接続部(23)を少なくとも含むモールド部分(25)を絶縁性の樹脂材料(35)により覆うハウジング(17)と、を備える防水コネクタ(11)であって、
前記モールド部分(25)において横断面面積が他の部分より大きい前記端子金具(13)の大断面部には、前記端子金具(13)の端子長手方向に交差する方向で貫通する貫通孔部(15)が形成され、
前記ハウジング(17)のモールド成形時には、前記貫通孔部(15)に前記樹脂材料(35)が充填されることを特徴とする防水コネクタ。
[2] 上記[1]に記載の防水コネクタであって、
前記モールド部分(25)における前記端子金具(13)の外周面における前記貫通孔部(15)の近傍には、括れ部(周溝37)が形成されていることを特徴とする防水コネクタ(11)。
[3] 上記[2]に記載の防水コネクタであって、
前記括れ部は、前記外周面の全周に凹設される周溝(37)であることを特徴とする防水コネクタ(11)。
[4] 上記[2]に記載の防水コネクタであって、
前記括れ部は、前記貫通孔部(15)に向かって前記端子金具(49,53)の横断面面積が徐々に大きくなるテーパー部(51,61)であることを特徴とする防水コネクタ(63,69)。
例えば、上記各実施形態におけるハウジング17(65,67)は、電線接続部23(59)と被覆33の先端部33aとを含むモールド部分25(57)を覆うように、端子金具13(45,47、49,53)の外周面にモールド成形されているが、本発明のハウジングは端子金具との間の防水性能の低下を抑制するものであり、電線接続部を少なくとも含むモールド部分を覆うように、端子金具の外周面にモールド成形されていればよい。この場合、例えばハウジングの後端部から被覆の先端部までをシール材で覆うことにより、防水コネクタが接続された電線端部内に水等が浸入するのを防止できる。
13…端子金具
15…貫通孔部
17…ハウジング
19…柱体部
23…電線接続部
25…モールド部分
29…被覆電線
31…導体
33…被覆
35…樹脂材料
37…周溝(括れ部)
51,61…テーパー部(括れ部)
Claims (3)
- 被覆電線の端末部の被覆を剥がして露出された導体に固着される電線接続部を有する端子金具と、前記電線接続部を少なくとも含むモールド部分を絶縁性の樹脂材料により覆うハウジングと、を備える防水コネクタであって、
前記モールド部分において横断面面積が他の部分より大きい前記端子金具の大断面部には、前記端子金具の端子長手方向に交差する方向で前記大断面部における一側面から前記一側面とは反対側の他側面まで連続して貫通する貫通孔部が形成され、
前記モールド部分における前記端子金具の外周面における前記貫通孔部の近傍には、括れ部が形成され、
前記括れ部は、前記端子金具の周方向の全域に亘って、前記端子金具の軸線から前記括れ部の外周面までの距離が、前記端子金具の軸線から前記大断面部の外周面までの距離より小さい、形状を有し、
前記ハウジングのモールド成形時には、前記貫通孔部に前記樹脂材料が充填されると共に、前記括れ部に前記樹脂材料が隙間なく充填されることを特徴とする防水コネクタ。 - 請求項1に記載の防水コネクタであって、
前記括れ部は、前記外周面の全周に凹設される周溝であることを特徴とする防水コネクタ。 - 請求項1に記載の防水コネクタであって、
前記括れ部は、前記貫通孔部に向かって前記端子金具の横断面面積が徐々に大きくなるテーパー部であることを特徴とする防水コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015102124A JP6626633B2 (ja) | 2015-05-19 | 2015-05-19 | 防水コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015102124A JP6626633B2 (ja) | 2015-05-19 | 2015-05-19 | 防水コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016219217A JP2016219217A (ja) | 2016-12-22 |
JP6626633B2 true JP6626633B2 (ja) | 2019-12-25 |
Family
ID=57579083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015102124A Active JP6626633B2 (ja) | 2015-05-19 | 2015-05-19 | 防水コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6626633B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102352707B1 (ko) * | 2021-08-23 | 2022-01-17 | 차승호 | 와이어링 하네스 |
JP7314236B2 (ja) * | 2021-11-01 | 2023-07-25 | 日本航空電子工業株式会社 | 防水コネクタ |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62121514U (ja) * | 1986-01-24 | 1987-08-01 | ||
JP3798653B2 (ja) * | 2001-06-05 | 2006-07-19 | 株式会社ケンウッド | 一体成形型アンテナの製造方法。 |
JP2003234144A (ja) * | 2001-12-04 | 2003-08-22 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | コネクタ |
JP2009252712A (ja) * | 2008-04-11 | 2009-10-29 | Yazaki Corp | 防水コネクタ及び防水コネクタの製造方法 |
JP2013041677A (ja) * | 2011-08-11 | 2013-02-28 | Yazaki Corp | コネクタおよびそのコネクタの製造方法 |
WO2014178372A1 (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-06 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
-
2015
- 2015-05-19 JP JP2015102124A patent/JP6626633B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016219217A (ja) | 2016-12-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5434847B2 (ja) | 端子金具 | |
JP5882643B2 (ja) | コネクタ端子 | |
US9136613B2 (en) | Electric connection terminal | |
JP5898009B2 (ja) | コネクタ | |
JP5941361B2 (ja) | コネクタ | |
JP6626633B2 (ja) | 防水コネクタ | |
JP6164257B2 (ja) | モールド部付電線及びモールド部付電線製造方法 | |
KR20170046175A (ko) | 방수 커넥터 | |
KR20140133941A (ko) | 접속 단자 | |
JP2014007112A (ja) | コネクタ | |
JP5962589B2 (ja) | 端子付電線 | |
JP2020113474A (ja) | 防水構造 | |
JP2018006160A (ja) | 端子付き電線およびその製造方法 | |
JP2017103073A (ja) | 端子付電線及び端子付電線の製造方法 | |
JP5477650B2 (ja) | 端子金具付き電線 | |
JP2014191951A (ja) | 端子付電線 | |
JP5997514B2 (ja) | コネクタの成形方法 | |
JP2017027884A (ja) | 端子金具、端子付電線及び端子付電線の製造方法 | |
JP5889731B2 (ja) | コネクタの成形方法 | |
JP5696376B2 (ja) | コネクタ | |
JP2011086457A (ja) | 防水コネクタ | |
JP6013802B2 (ja) | コネクタの成形方法 | |
JP5739923B2 (ja) | ワイヤハーネス、端子および、端子と被覆導線の接続方法 | |
JP2015115126A (ja) | 端子付電線 | |
JP6112022B2 (ja) | モールド部付電線 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180419 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181213 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190108 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190308 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190709 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190828 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191126 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191202 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6626633 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |