JP6624420B2 - 陳列什器 - Google Patents
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Description
部が設けられたことを特徴とする。このような発明に係る陳列什器は、箱状部によってその内部構造を目視不可とできる。また、箱状部によって、陳列された商品の転倒を抑制する事が可能となる。
図1は、第1実施形態に係るひな壇陳列棚1の斜視図の一例である。ひな壇陳列棚1は、上段の上段棚31、中段の中段棚21、下段の下段棚11と高さの異なる3段の棚を有する商品陳列棚である。ひな壇陳列棚1は、異なる高さの棚を複数有することで、いわゆるひな壇陳列が可能となっている。ひな壇陳列棚1は、上段棚31を提供する枠部30、中段棚21を提供する中段引出部20、下段棚11を提供する下段引出部10および複数のキャスター50を備える。ひな壇陳列棚1では、図1に例示されるように、下段引出部10、中段引出部20および枠部30が高さの順に配置されている。ひな壇陳列棚1は、複数のキャスター50を備えることで床上を容易に移動可能である。以下、本明細書において、図1の下段引出部10側を前、枠部30側を奥(または後ろ)とする。また、図1のひな壇陳列棚1に向かって右側を右、左側を左とする。さらに、図1の上段棚31側を上、図1のキャスター50側を下とする。ひな壇陳列棚1は、本発明の「陳列什器」の一例である。
いる。すわなち、下段前面板13aは、前後方向と垂直な面となっている。下段右側面板13bおよび下段左側面板13cは、その法線が前後方向と直交し、その面が前後方向と平行になっている。下段箱部13は、下段前面板13a、下段右側面板13bおよび下段左側面板13cによって、上面視コの字形状に形成されている。下段箱部13は、ひな壇陳列棚1の内部構造を外部から目視不可とする。
図8に例示される下段底板27、27が設けられている。下段底板27、27は、互いに離間している。下段右側面板24bおよび下段左側面板24cのそれぞれの上端は、下段側面棚25、25のそれぞれと接続されている。下段右側面板24bおよび下段左側面板24cの間隔は、下段引出部10の下段箱部13の幅より大きい。また、下段右側面板24bおよび下段左側面板24cの高さは、下段引出部10の下段箱部13の高さと略同一である。そのため、下段引出収納部24は、下段右側面板24bおよび下段左側面板24cによって、下段引出部10の下段箱部13を左右方向から挟むことが可能となっている。
5の幅より大きい。すなわち、上段棚31は、上段箱部35に対して、左右方向に突出する部分である上段棚突出部31a、31aを有する。上段棚31は、本発明の「陳列台」の一例である。
る。下段側面棚34、34は、中段引出部20の下段側面棚25、25と略同一の高さに設けられる。下段側面棚34、34は、中段引出部20において下段箱部24に対して左右方向に突出する部分である下段側面棚25、25を前後方向とは異なる方向、すなわち上下方向および左右方向から囲う事が可能な形状となっている。
補助棚22および下段補助棚12を引き出して固定することで、上段棚31、中段棚21および下段棚11の中間の高さの棚および上段棚31よりも高い位置の棚を提供できる。
引出部10が中段引出部20に収納された状態で使用することも可能である。
10・・・下段引出部
11・・・下段棚
11a・・・下段棚突出部
12・・・下段補助棚
15・・・レール
20・・・中段引出部
21・・・中段棚
21a・・・中段棚突出部
22・・・中段補助棚
24・・・下段引出収納部
26・・・キャスター
30・・・枠部
30a・・・中段引出収納部
31・・・上段棚
31a・・・上段棚突出部
32・・・上段補助棚
39・・・レール
50・・・キャスター
Claims (4)
- それぞれ高さの異なる複数の陳列ユニットからなり、前記各陳列ユニットを所定方向または逆方向に移動させて該陳列ユニットの高さの順番に配置することで階段状の陳列台を展開可能な陳列什器であって、
前記複数の陳列ユニットの各々は、
商品を陳列可能な陳列台と、
前記陳列台を陳列ユニットごとに定められた高さに下側から支持するとともに、隣り合った陳列ユニットに対して相対的に移動可能にする支持部と、を備え、
前記複数の陳列ユニットのうち、自ユニットより高さの低い陳列ユニットがある陳列ユニットの前記支持部には、自ユニットより高さの低い陳列ユニットを収納可能である収納部が設けられており、
前記複数の陳列ユニットのうち、自ユニットより一段高さの低い陳列ユニットである下段陳列ユニットおよび自ユニットより一段高さの高い陳列ユニットである上段陳列ユニットの両方を有し、前記下段陳列ユニットおよび前記上段陳列ユニットの両方が床上に支持されている中間陳列ユニットは、
前記中間陳列ユニットの底板の前記所定方向における両端部にはそれぞれキャスターが設けられ、
前記両端部のうちの一方の端部に設けられたキャスターは前記中間陳列ユニットと前記下段陳列ユニットとの間に介在し、前記両端部のうちの他方の端部に設けられたキャスターは前記中間陳列ユニットと前記上段陳列ユニットとの間に介在し、
前記中間陳列ユニットは、前記両端部に設けられたキャスターを介して、前記下段陳列ユニットと前記上段陳列ユニットの両方によって支持されたことを特徴とする陳列什器。 - 前記収納部は、自ユニットより高さの低い陳列ユニットにおいて前記陳列台が前記支持部に対して前記所定方向と垂直方向に突出した部分を、前記所定方向と異なる方向であり、かつ、前記所定方向の逆方向とも異なる方向から囲うことによって収納する収納凸部を含むことを特徴とする請求項1に記載の陳列什器。
- 前記複数の陳列ユニットのうち、自ユニットより高さの低い陳列ユニットがある陳列ユニットの前記支持部における前記収納部より上側の部分には、前記所定方向に垂直な面および前記所定方向に平行な側面が板状部材により覆われた箱状部が設けられたことを特徴
とする請求項1または請求項2に記載の陳列什器。 - 前記陳列ユニットの陳列台には、該陳列台と、該陳列ユニットより一段高さの高い陳列ユニットの陳列台である上段陳列台との段差より低い高さを有し、該陳列台の上に載置することで該陳列台と該上段陳列台の間に補助的な陳列台を構成する補助陳列部材が付属されたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の陳列什器。
Priority Applications (1)
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JP2015057961A JP6624420B2 (ja) | 2015-03-20 | 2015-03-20 | 陳列什器 |
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JP2015057961A JP6624420B2 (ja) | 2015-03-20 | 2015-03-20 | 陳列什器 |
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Family Applications (1)
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JP2015057961A Active JP6624420B2 (ja) | 2015-03-20 | 2015-03-20 | 陳列什器 |
Country Status (1)
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2015
- 2015-03-20 JP JP2015057961A patent/JP6624420B2/ja active Active
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