JP6620782B2 - 金型装置 - Google Patents
金型装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6620782B2 JP6620782B2 JP2017109464A JP2017109464A JP6620782B2 JP 6620782 B2 JP6620782 B2 JP 6620782B2 JP 2017109464 A JP2017109464 A JP 2017109464A JP 2017109464 A JP2017109464 A JP 2017109464A JP 6620782 B2 JP6620782 B2 JP 6620782B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- mold body
- hole
- holder
- die base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
<ダイカストマシン>
図1、図2に示すように、実施形態1におけるダイカストマシンは、サスハウジング(成形品)を2個成形するためのものであり、図外の固定金型構造と図1に示す可動金型構造1(金型装置)とを備えている。可動金型構造1は、金型本体2と、金型本体2の背面側に設けられた金型ホルダ3と、金型ホルダ3の反金型本体2側に配置されたダイベース6とを備えている。
(実施形態2)
以下、本発明に係る他の実施形態について詳述する。なお、これらの実施形態の説明において、実施形態1と同じ部分については同じ符号を付して詳細な説明を省略する。
上記実施形態では、押出板5を貫通孔31内に配置する構成であったが、押出板5をダイベース6内に配置する構成としてもよい。なお、中間板部61による金型ホルダ3の支持性を高める観点から、上述のごとく、貫通孔31内に配置することが望ましい。
2 金型本体
2B ガイド孔
21 キャビティ
3 金型ホルダ
3A ガイド手段
31 貫通孔
4 支持柱(支持部材)
4B 支持柱孔
5 押出板
6 ダイベース
61 中間板部
61A 挿通孔
62 空間
63 ピン
7 連結ロッド
8 プレート部材
91 エジェクタピン
P1 粗成形品
Claims (9)
- 前面に成形品を成形するためのキャビティを有する金型本体と、
前記金型本体の背面側に設けられ、該金型本体を支持する金型ホルダと、
前記金型ホルダの反金型本体側に配置されたダイベースと
を備えた金型装置であって、
前記金型ホルダは、
前記金型本体の背面に位置するように穿設された貫通孔と、
前記貫通孔内に収容され、前記金型本体の背面を支持する支持部材とを備え、
前記ダイベースは、前記金型ホルダの前記貫通孔の反金型本体側の開口を覆うように設けられるとともに、前記支持部材の反金型本体側が接続された中間板部を備え、
前記金型ホルダの前記貫通孔内に収容され、前記金型本体及び前記ダイベース間を進退可能に構成された押出板と、
前記押出板の前記金型本体側に立設され、該押出板の移動に伴って、前記金型本体内に穿設されたガイド孔を通じて前記キャビティ内に進退可能に構成されたエジェクタピンとを備え、
前記金型本体は、前記金型ホルダの前記支持部材を介して、前記ダイベースの前記中間板部により支持されており、
前記貫通孔の内壁に前記押出板の移動を案内するガイド手段が設けられている
ことを特徴とする金型装置。 - 請求項1において、
前記ガイド手段は、前記キャビティ側から見た平面図において、前記貫通孔の内壁に設けられた凸状部であり、
前記押出板は、前記凸状部に嵌合する溝を有しており、
前記溝が前記凸状部に沿って進退方向にスライドすることにより、前記押出板の進退方向の移動が案内される
ことを特徴とする金型装置。 - 請求項1又は請求項2において、
前記ダイベースは、
前記中間板部の反金型ホルダ側に配設され、前記押出板の駆動手段に接続されるプレート部材と、
前記プレート部材と前記押出板とを連結する連結ロッドと、
前記中間板部に穿設され、前記連結ロッドを挿通する挿通孔とを備えたことを特徴とする金型装置。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか一において、
鋳造用であることを特徴とする金型装置。 - 前面に成形品を成形するためのキャビティを有する金型本体と、
前記金型本体の背面側に設けられ、該金型本体を支持する金型ホルダと、
前記金型ホルダの反金型本体側に配置されたダイベースと
を備えた金型装置であって、
前記金型ホルダは、
前記金型本体の背面に位置するように穿設された貫通孔と、
前記貫通孔内に収容され、前記金型本体の背面を支持する支持部材とを備え、
前記ダイベースは、前記金型ホルダの前記貫通孔の反金型本体側の開口を覆うように設けられるとともに、前記支持部材の反金型本体側が接続された中間板部を備え、
前記金型ホルダの前記貫通孔内に収容され、前記金型本体及び前記ダイベース間を進退可能に構成された押出板と、
前記押出板の前記金型本体側に立設され、該押出板の移動に伴って、前記金型本体内に穿設されたガイド孔を通じて前記キャビティ内に進退可能に構成されたエジェクタピンとを備え、
前記金型本体は、前記金型ホルダの前記支持部材を介して、前記ダイベースの前記中間板部により支持されており、
鋳造用である
ことを特徴とする金型装置。 - 請求項4又は請求項5において、
ダイカスト用であることを特徴とする金型装置。 - 請求項6において、
前記成形品は、薄肉成形品であり、
前記キャビティの最大高さは、1mm以上3.5mm以下であることを特徴とする金型装置。 - 請求項7において、
前記成形品は車両用部品であることを特徴とする金型装置。 - 請求項8において、
前記車両用部品は車体部品であることを特徴とする金型装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017109464A JP6620782B2 (ja) | 2017-06-01 | 2017-06-01 | 金型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017109464A JP6620782B2 (ja) | 2017-06-01 | 2017-06-01 | 金型装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018202443A JP2018202443A (ja) | 2018-12-27 |
JP6620782B2 true JP6620782B2 (ja) | 2019-12-18 |
Family
ID=64954654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017109464A Active JP6620782B2 (ja) | 2017-06-01 | 2017-06-01 | 金型装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6620782B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4296285B2 (ja) * | 2003-02-20 | 2009-07-15 | 株式会社日本製鋼所 | 金属射出成形機用金型 |
JP2006007277A (ja) * | 2004-06-25 | 2006-01-12 | Aisin Seiki Co Ltd | 成形用金型 |
-
2017
- 2017-06-01 JP JP2017109464A patent/JP6620782B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018202443A (ja) | 2018-12-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6324798B2 (ja) | エジェクタ装置および成形金型 | |
KR101829500B1 (ko) | 언더컷 처리 기구 | |
JP6032293B2 (ja) | 車両用樹脂部品の製造方法 | |
EP3326780B1 (en) | Undercut processing mechanism and molding die | |
KR20200013296A (ko) | 고진공 다이캐스팅 금형의 제품취출용 이젝터 장치 | |
CN101480823B (zh) | 成型装置和用于成型的方法 | |
JP6620782B2 (ja) | 金型装置 | |
JP2009126121A (ja) | アンダーカット処理機構 | |
JP2009269393A (ja) | 射出成形機の型締装置 | |
CN211440987U (zh) | 一种组合抽芯机构以及注塑模具 | |
JP2011068040A (ja) | アンダーカット処理機構 | |
US11433748B2 (en) | Sunroof device and method for manufacturing driving shoe of sunroof device | |
JP5976568B2 (ja) | 射出成形機 | |
JP5976567B2 (ja) | 射出成形機 | |
CN214082570U (zh) | 一种耳机壳成型加工用模具 | |
JP4794586B2 (ja) | ダイカスト金型及びダイカスト法 | |
JP2012051003A (ja) | カウンタカム装置 | |
JP2015123637A (ja) | エジェクタ装置および成形金型 | |
CN217803148U (zh) | 一种同步抱闸机构及二板注塑机 | |
JP7260931B2 (ja) | アンダーカット処理機構及び成形用金型 | |
CN217395454U (zh) | 精密塑胶模具内行位内抽芯结构 | |
KR100887383B1 (ko) | 유니버셜 코어유니트 어셈블리 | |
JP7172517B2 (ja) | 中空ダイカスト品、ダイカスト法 | |
JP2011042148A (ja) | 成形金型装置 | |
KR101924029B1 (ko) | 다이캐스팅 금형 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180323 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190129 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20190211 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190529 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190806 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191003 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191023 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191105 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6620782 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |