JP6620695B2 - 電池パック - Google Patents

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Description

本発明は、電池パックに関する。
特許文献1には、電池モジュールを収容するケースを有する電池パックが記載されている。特許文献1に記載の電池パックのケースには、ケース内と外部とを連通させる貫通孔が設けられている。この貫通孔には、ケース内の圧力が規定圧力を超えると破断することで貫通孔を開放する圧力開放弁が設けられている。圧力開放弁は、ケース内の圧力が異常に上昇することを防ぐ、いわゆる安全弁として機能する。
特開2014−154240号公報
電池パックは、例えば、バッテリーとして車両のバッテリー収容部に収容される。上述の電池パックでは、圧力開放弁が破断した際に、貫通孔を通じてケース内から外部に排出されるガスの流れを制御(規制)することができない。このため、ケース内からの噴出ガスが、バッテリー収容部に設けられた、例えば充電用の開口から直接外部に流出してしまうおそれがある。
本発明は、筐体内から外部に排出されるガスの流れを制御可能な電池パックを提供する。
本発明の一側面に係る電池パックは、電池モジュールと、電池モジュールを収容する筐体と、筐体に設けられた開口を閉塞する板状の蓋体と、を備え、蓋体は、筐体に固定された固定部と、固定部から開口の周縁部に至るように延在する延在部と、を有し、延在部は、筐体内の圧力の上昇に応じて、固定部を起点として周縁部から離間するように変形することにより開口を開放し、筐体は、筐体の内部に向かって凹む第1凹部が設けられた第1側面を有し、第1凹部は、底面と、底面と第1側面とを接続する内壁面と、を有し、開口は、底面に設けられている。
この電池パックでは、蓋体の延在部は、筐体内の圧力の上昇に応じて、固定部を起点として周縁部から離間するように変形することにより、開口を開放する。これにより、蓋体は、筐体内の圧力が異常に上昇することを防ぐ、いわゆる安全弁として機能する。筐体内から外部に排出されるガスは、周縁部と延在部との間の隙間から開口の周囲に広がる方向に流出する。開口は、筐体の第1側面に設けられた第1凹部の底面に設けられている。このため、筐体内から開口を介して外部に排出されるガスの流れを、第1凹部の内壁面に当てることによって制御することができる。
本発明の一側面に係る電池パックにおいては、筐体は、内壁面と反対側に臨む第2側面を有し、第2側面には、充電コネクタが設けられていてもよい。この場合、充電コネクタが第2側面に設けられているので、その第2側面が手前側になるように電池パックを車両のバッテリー収容部に収容すれば、バッテリー収容部に設けられた開口から充電コネクタにアクセスすることが可能となる。このとき、第1側面の開口から流出するガスは、第2側面の反対側の内壁面によって制御されるので、充電用の開口に直接至らない。したがって、第1側面の開口から流出するガスが、充電用の開口から直接外部に流出することが抑制される。
本発明の一側面に係る電池パックにおいては、第1側面には、筐体の内部に向かって凹む第2凹部が設けられ、第2凹部内には、外部部品が設けられていてもよい。この場合、外部部品が第2凹部内に設けられているので、第1凹部の底面に設けられた開口から排出されるガスの流れが直接外部部品に当たることがない。これにより、筐体内から排出されるガスが外部部品に与える影響を抑制することができる。なお、外部部品として、電池モジュールに接続されるコネクタ、及び、電池モジュールの制御を行う制御部に接続されるコネクタ等が挙げられる。
本発明の一側面に係る電池パックにおいては、延在部は、固定部と接続された一端と、一端の反対側に位置する他端とを有し、他端は、内壁面と対向していてもよい。この場合、延在部は固定部を起点として周縁部から離間するように変形することから、延在部では、固定部と接続された一端よりも、一端の反対側に位置する他端の方が、周縁部から大きく離間する。このため、筐体内のガスは延在部の他端側から流出し易い。延在部の他端は、第1凹部の内壁面と対向しているので、筐体内から流出するガスの流れが確実に内壁面に当たることになる。このため、筐体内から流出するガスの流れを確実に制御することができる。
本発明の一側面に係る電池パックは、電池モジュールと、電池モジュールを収容する筐体と、筐体に設けられた開口を閉塞する板状の蓋体と、を備え、蓋体は、筐体に固定された固定部と、固定部から開口の周縁部に至るように延在する延在部と、を有し、延在部は、筐体内の圧力の上昇に応じて、固定部を起点として周縁部から離間するように変形することにより開口を開放し、筐体は、開口が設けられた第3側面と、第3側面に立設された壁部と、を有する。
この電池パックでは、蓋体の延在部は、筐体内の圧力の上昇に応じて、固定部を起点として周縁部から離間するように変形することにより、開口を開放する。これにより、蓋体は、筐体内の圧力が異常に上昇することを防ぐ、いわゆる安全弁として機能する。筐体内から外部に排出されるガスは、周縁部と延在部との間の隙間から開口の周囲に広がる方向に流出する。開口は、筐体の第3側面に設けられ、第3側面には壁部が立設されている。このため、筐体内から開口を介して外部に排出されるガスの流れを、壁部に当てることによって制御することができる。
本発明によれば、筐体内から流出するガスの流れを制御可能な電池パックを提供することができる。
実施形態に係る電池パックが搭載されるリーチリフトを示す側面図である。 図1のII−II線に沿っての模式断面図である。 図1に示される電池パックの斜視図である。 図1に示される電池パックの側面図である。 図1に示される電池パックの上面図である。 図1に示される電池パックの一部分解斜視図である。 延在部が変形した状態を示す模式図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。図面の説明において、同一または同等の要素には同一符号が用いられ、重複する説明は省略される。
本実施形態に係る電池パックは、車両に搭載される。車両は、例えば産業車両である。産業車両としては、一例として、荷役作業を行うフォークリフトが挙げられる。ここでは、フォークリフトの一例として、リーチリフトを例示する。図1は、リーチリフトを示す側面図である。図1に示されるように、リーチリフト1は、車体2、荷役装置3、及び、運転室4を備えている。リーチリフト1は、運転者が立って操作するコンパクトなフォークリフトである。
そのため、リーチリフト1の車体2は、カウンタタイプのフォークリフトの車体と比べると小さい。特に、車体2の前後方向における寸法が、相対的に小さい。なお、以下の説明における「前」、「後」、「左」、及び、「右」は、運転室4から荷役装置3に向かう方向を「前」方向としたときの各方向を示す場合がある。また、以下の説明における「上」及び「下」は、それぞれ、鉛直上方及び鉛直下方を示す場合がある。
車体2は、台座部2aと本体部2bとを含む。台座部2aは、車体2の下部に配置されている。台座部2aは、例えば直方体形状である。台座部2aの後方下部には、後輪(駆動輪、及び、操舵輪)2cとキャスタホイール(不図示)とが設けられている。台座部2aの上面における後方右部は、運転者が立つフロアとされている。
本体部2bは、台座部2aの上部に配置されている。本体部2bは、平面視において、略L字形状である。本体部2bの内部は、各種機器の収容スペース(バッテリー収容部)Hsとなっている。収容スペースHsの前部は、リーチリフト1の左右方向(車幅方向)の略全領域に広がるスペースである。収容スペースHsの後部は、リーチリフト1の左右方向の略左半分の領域に広がるスペースである。収容スペースHsの後部における上側には、走行用モータ2dと荷役用モータ2eが配置されている。走行用モータ2dは、駆動輪の駆動源となるモータである。荷役用モータ2eは、荷役装置3の駆動源となるモータである。
図2は、図1のII−II線に沿っての模式断面図である。図2に示されるように、収容スペースHsの前部には、電池パック10が収容されている。車体2の左側の側面2sには、収容スペースHsに電池パック10を挿入するための開口2pに対して蓋体2hが開閉可能に設けられている。ここでは、開口2pは、電池パック10を充電する際に、後述の充電コネクタ80にアクセスするための充電用の開口としても用いられる。電池パック10は、走行用モータ2d及び荷役用モータ2e等の電力源となる。電池パック10は、後述の充電コネクタ80が設けられた側面45が側面2s側から見て手前となるように、収容スペースHsに収容されている。
図1に示されるように、荷役装置3は、左右一対のリーチレグ3a、フォーク3b、及びマスト3cを有している。リーチレグ3aは、台座部2aの前端部から前方に向かって設けられている。各リーチレグ3aの前方下部には、前輪3dが設けられている。マスト3cは、本体部2bの前方に立設されている。マスト3cは、左右一対のリーチレグ3aに前後方向に移動自在に取り付けられている。マスト3cは、リーチシリンダ(不図示)の駆動力により、左右一対のリーチレグ3aに沿って前後方向に移動可能である。
フォーク3bは、マスト3cにリフトブラケット3eを介して取り付けられている。フォーク3bは、積荷Aを支持するための部材である。フォーク3bは、マスト3cに結合されたリフトシリンダ(不図示)の駆動力により、マスト3cに沿って上下方向に移動可能である。運転室4においては、車体2の後部の右側の空いているスペースが上記のフロアとされている。運転室4には、フロアの左側においてハンドル4aが設けられている。
続いて、図3〜図7を参照して、実施形態に係る電池パック10について説明する。図3は、図1に示される電池パックの斜視図である。図4は、図1に示される電池パックの側面図である。図5は、図1に示される電池パックの上面図である。図6は、図1に示される電池パックの一部分解斜視図である。図7は、延在部が変形した状態を示す模式図である。なお、以下では、引き続き「上」及び「下」の語句を使用するが、電池パック10の姿勢によっては、図1における「上」及び「下」(すなわち鉛直上方及び鉛直下方)と一致しない場合がある。
図3〜図5に示されるように、電池パック10は、複数の電池モジュール20と、少なくとも電池モジュール20の制御を行う制御部30と、電池モジュール20及び制御部30を収容する筐体40と、筐体40に取り付けられる蓋体50と、電池モジュール20を外部に接続するための第1コネクタ60(外部部品)と、制御部30を外部に接続するための第2コネクタ70(外部部品)と、電池モジュール20に電気的に接続された充電コネクタ80と、を備えている。外部部品とは、電池パック10の外部に露出した部品であって、電池パック10に含まれるものであってもよいし、電池パック10に含まれないものであってもよい。外部部品として、電池パック10の外部との接続に用いられるコネクタ、そのコネクタに接続されるハーネス、及び制御用ランプ等が挙げられる。
電池モジュール20は、例えば、互いに直列に接続された複数(例えば7〜13)の電池セル21を有している。電池セル21は、例えばリチウムイオン二次電池などの非水電解質二次電池である。電池モジュール20は、例えば、端子台(不図示)において、正極側及び負極側のそれぞれのバスバーに集約されて接続されることにより、互いに並列に接続されている。
制御部30は、例えば、電池モジュール20の温度や電圧を監視するための監視ECU(Electronic Control Unit)、及びFETリレー等の電子部品を含む。また、制御部30は、例えば、電池モジュール20の温度及び電圧に応じて、或いはリーチリフト1側からの要求に応じて、電池モジュール20の充放電を制御することができる。
筐体40は、全体として概ね直方体状の外形を有している。筐体40は、電池モジュール20を収容する直方体状の第1収容部41と、制御部30及び端子台等を収容する直方体状の第2収容部42と、を有する。第1収容部41は、互いに対向する一対の平板状の側壁部43と、上面44(第3側面)と、側面45(第2側面)と、側面46と、を含む。電池モジュール20は、例えば、側壁部43に固定されている。
上面44は、長方形状である。上面44は、上面44の短手方向(ここではY軸方向)において、側壁部43同士を接続している。側面45及び側面46は、互いに略平行であり、上面44の長手方向(ここではX軸方向)において互いに反対側を臨む。側面45及び側面46は、上面44から上面44に交差(直交)する方向(ここではZ軸方向)に沿って延在している。
上面44は、側壁部43の上端部よりも下方に位置している。したがって、側壁部43の上端部は、上面44から突出する平板状の突出部43pとなっている。側面45には、上面44側及び一方の側壁部43側に切り欠けた切欠き部45pが形成されている。切欠き部45pの底面45bは、側面45と略平行である。底面45bは、底面45bに対して傾斜する傾斜面45sによって、側面45に接続されている。側面45は、上面44の長手方向において、後述の他方の側面48と反対側に臨んでいる。
第2収容部42は、一対の側壁部43の間において上面44に突設されている。第2収容部42は、上面44の長手方向における一部分に設けられている。より具体的には、第2収容部42は、上面44の長手方向における両端部を除いた中央部に設けられている。第2収容部42は、第1収容部41の上面44と略平行な上面47(第1側面)と、側面45と略平行な一対の側面48と、を含む。
上面47は、例えば、突出部43pの上端と一致している。したがって、第1収容部41の上面44は、第2収容部42の高さ(側面48の高さ)の分だけ、第2収容部42の上面47よりも低い位置になっている。上面47は、筐体40の外形を規定する。より具体的には、上面47は、筐体40の頂面である。
上面44は、第2収容部42を挟んで上面44の長手方向の両端側に位置する領域44a及び領域44bを含んでいる。領域44aは、第2収容部42よりも側面45側に位置し、領域44bは、第2収容部42よりも側面46側に位置している。領域44aは、一対の突出部43pの内面43sと、第2収容部42における一方の側面48と、によって3方向に囲われている。領域44bは、一対の突出部43pの内面43sと、第2収容部42における他方の側面48と、によって3方向に囲われている。
筐体40の頂面である上面47を基準に考えると、領域44a,44bは、上面47に設けられた凹部40a,40bの底面である。すなわち、凹部40a(第2凹部)は、筐体40の内部に向かって凹み、底面として領域44aを有すると共に、内壁面として内面43s及び一方の側面48を有する。一方の側面48は、領域44aと上面47とを接続している。内面43sは、一方の側面48に交差(直交)する方向(ここではX軸方向)に沿って延在している。また、凹部40b(第1凹部)は、筐体40の内部に向かって凹み、底面として領域44bを有すると共に、内壁面として内面43s及び他方の側面48を有する。他方の側面48は、領域44bと上面47とを接続している。内面43sは、他方の側面48に交差(直交)する方向(ここではX軸方向)に沿って延在している。
上面44を基準に考えると、第2収容部42及び一対の突出部43pは、上面44に立設された壁部である。第2収容部42は、その壁部の側面として一対の側面48を有する。各突出部43pは、その壁部の側面として内面43sを有する。
図6に示されるように、領域44bには、開口A1,A2が設けられている。開口A1,A2は、互いに同形状をなす矩形状を呈している。開口A1,A2は、上面44の長手方向に並設されている。開口A1は、第2収容部42側に配置されている。開口A2は、側面46側に配置されている。領域44bは、開口A1,A2の周縁をなす周縁部Rを有している。
周縁部Rは、周縁部分R1〜R3と、一対の周縁部分R4と、一対の周縁部分R5と、を含んでいる。周縁部分R1は、開口A1と開口A2との間に位置し、上面44の短手方向に沿って延びている。周縁部分R1には、蓋体50をボルトBにより周縁部分R1に固定するための複数のネジ孔H1がY軸方向に並んで設けられている。周縁部分R2は、開口A1を挟んで周縁部分R1とX軸方向において対向し、Y軸方向に沿って延びている。周縁部分R2は、Z軸方向から見て、開口A1と他方の側面48との間に位置している。
周縁部分R3は、開口A2を挟んで周縁部分R1とX軸方向において対向し、Y軸方向に沿って延びている。周縁部分R3は、Z軸方向から見て、開口A2と側面46との間に位置している。一対の周縁部分R4は、開口A1を挟んでY軸方向において互いに対向している。各周縁部分R4は、X軸方向に沿って延びている。一対の周縁部分R5は、開口A2を挟んでY軸方向において互いに対向している。各周縁部分R5は、X軸方向に沿って延びている。
蓋体50は、例えば、SS400及びSPHC等の一般的な鋼材により形成されている。蓋体50は、例えば、厚さが5mmの矩形状の板材により形成されている。蓋体50の厚さ及び剛性は、筐体40の各部の厚さ及び剛性よりも小さい。蓋体50は、領域44b上に配置され、開口A1,A2を閉塞している。蓋体50は、周縁部RとZ軸方向において対向する内面50aを有している。
蓋体50は、固定部51と、延在部52,53と、を有している。固定部51は、筐体40に固定される部分である。固定部51は、蓋体50のX軸方向の中央部において、Y軸方向に沿って延在している。固定部51には、複数の貫通孔H2がY軸方向に並んで設けられている。複数の貫通孔H2は、複数のネジ孔H1とZ軸方向から見て重なる位置に設けられている。固定部51は、周縁部分R1と対向し、ボルトBにより、周縁部分R1に固定されている。すなわち、周縁部分R1は蓋体50が固定される被固定部として機能している。ボルトBは、貫通孔H2に挿通され、かつ、ネジ孔H1に締結される。
延在部52は、固定部51を起点として周縁部Rの周縁部分R2,R4に至るように延在し、開口A1を閉塞する部分である。延在部52は、固定部51と接続された一端52aと、X軸方向において一端52aの反対側に位置する他端52bと、を有している。延在部52が開口A1を閉塞している状態(延在部52が変形していない状態)において、他端52bは、他方の側面48とX軸方向において対向している。延在部52は、筐体40に固定されていない。このため、延在部52は、筐体40内の圧力の上昇に応じて、固定部51を起点として周縁部分R2,R4から離間するように変形(例えば弾性変形(以下同様))することにより、開口A1を開放する。開口A1を開放するとは、筐体40の内部と筐体40の外部とを開口A1を通じて連通させることである。
延在部53は、固定部51を起点として周縁部Rの周縁部分R3,R5に至るように延在し、開口A2を閉塞する部分である。延在部53は、固定部51と接続された一端53aと、X軸方向において一端53aの反対側に位置する他端53bと、を有している。延在部53は、筐体40に固定されていない。このため、延在部53は、筐体40内の圧力の上昇に応じて、固定部51を起点として周縁部分R3,R5から離間するように変形することにより、開口A2を開放する。
すなわち、蓋体50は、延在部52,53の変形により開口A1,A2を開放することにより、いわゆる安全弁として機能し、筐体40内の圧力が規定圧力を超えることを防止している。なお、この規定圧力は、筐体40内の圧力が高まることにより、筐体40が破損する圧力よりも低く設定されている。蓋体50は、延在部52,53の変形のし易さを確保するため、上述したように筐体40の他の部分に比べて剛性の低い薄板で形成されている。
図7に示されるように、延在部52が変形した状態において、延在部52が領域44bに対して成す角度をθとし、固定部51から他方の側面48までの距離をDとし、他方の側面48の高さ(領域44bから上面47までの距離)をHとする。筐体40内のガスは延在部52に沿って外部に流出しようとするので、ガスの流れを他方の側面48に当てるには、tanθ≦H/Dとなるように、これらのパラメータが適宜調整されればよい。
図6に示されるように、周縁部Rと蓋体50との間には、シール部材Sが配置されている。具体的には、シール部材Sは、周縁部分R2〜R5と蓋体50の内面50aとの間に配置されている。シール部材Sは、例えば長尺状を呈し、開口A1,A2を周縁部分R1ごとまとめて取り囲むように、矩形環状に配置されている。シール部材Sとして、例えばポリウレタンスポンジ、又はEPDM(エチレン・プロピレン・ジエンゴム)スポンジ等を用いることができる。
シール部材Sは、蓋体50が開口A1,A2を閉塞している状態において、蓋体50の弾性力により周縁部分R2〜R5に押し付けられ、周縁部分R2〜R5と蓋体50とにより圧縮されている。この結果、シール部材Sは、弾性変形してシール性を発揮し、周縁部分R2〜R5と蓋体50との間を塞いでいる。ここで言うシール性とは、シール対象部材を気密に封止する性質である。
図3〜図5に示されるように、第1コネクタ60及び第2コネクタ70は、凹部40a内(領域44a上において内面43sと一方の側面48とによって囲われたスペース)に設けられている。具体的には、第1コネクタ60は、領域44aに設けられている。第1コネクタ60には、例えば、リーチリフト1側のコネクタ(不図示)に接続されるハーネス(外部部品)が接続される。これにより、第1コネクタ60は、例えば、電池モジュール20をリーチリフト1の走行用モータ2d及び荷役用モータ2e等に電気的に接続する。第1コネクタ60に接続されたハーネス(不図示)の余長は、凹部40a内に取り回される。
第2コネクタ70は、一方の側面48に設けられている。第2コネクタ70には、例えば、リーチリフト1側のコネクタ(不図示)に接続される信号線(外部部品)が接続される。これにより、第2コネクタ70は、例えば、制御部30をリーチリフト1側の制御部(不図示)に電気的に接続する。第2コネクタ70に接続された信号線(不図示)の余長は、凹部40a内に取り回される。
充電コネクタ80は、側面45に設けられている。より具体的には、充電コネクタ80は、側面45の切欠き45pの底面45bに突設されている。充電コネクタ80の先端部は、側面45の切欠き45p以外の面よりも底面45b側に位置している。したがって、充電コネクタ80は、筐体40の全体の外形の内側に位置している。充電コネクタ80は、第1収容部41内において、電池モジュール20に電気的に接続されている。より具体的には、充電コネクタ80は、第1収容部41内において、端子台の正負のバスバーに対して、例えばボルト等を用いて接続されている。
領域44aには、第1収容部41内における電池モジュール20と充電コネクタ80との接続部(例えば上記の端子台のバスバー)に連通する連通孔(不図示)が形成されている。また、領域44aには、この連通孔を塞ぐ平板状のカバー49が設けられている。したがって、例えば充電コネクタ80を交換する際には、カバー49を外した状態において、連通孔を介して接続部にアクセス可能である。
ここで、第1コネクタ60、第2コネクタ70、及び、連通孔は、いずれも凹部40a内に設けられている。換言すれば、第1コネクタ60等は、上面44の長手方向において筐体40の一方側に偏って設けられている。電池パック10をリーチリフト1の収容スペースHsに収容するときには、この第1コネクタ60等が設けられた凹部40aを車体2の左側の側面2s側に配置する。電池パック10がこのように収容されることで、蓋体2hを開くことにより、車体2の左側において、第1コネクタ60等に対する作業を容易に行うことが可能である。
以上説明したように、電池パック10においては、蓋体50の延在部52,53は、筐体40内の圧力の上昇に応じて、固定部51を起点として周縁部分R2〜R5から離間するように変形することにより、上面44の領域44bに設けられた開口A1,A2を開放する。これにより、蓋体50は、筐体40内の圧力が異常に上昇することを防ぐ、いわゆる安全弁として機能する。筐体40内から外部に排出されるガスは、周縁部分R2〜R5と延在部52,53との間の隙間から開口A1,A2の周囲に広がる方向に流出する。
筐体40の頂面である上面47を基準に考えると、開口A1,A2が設けられた領域44bは、上面47に設けられた凹部40bの底面である。このため、筐体40内から開口A1,A2を介して外部に排出されるガスの流れを、凹部40bの内壁面である一対の内面43s及び他方の側面48に当てることによって制御することができる。
筐体40の上面44を基準に考えると、開口A1,A2が設けられた上面44には、第2収容部42及び一対の突出部43pが壁部として立設されている。第2収容部42は、壁部の側面として側面48を有し、各突出部43pは、壁部の側面として内面43sを有する。このため、筐体40内から開口A1,A2を介して外部に排出されるガスの流れを、他方の側面48及び一対の内面43sに当てることによって制御することができる。
筐体40では、他方の側面48と反対側に臨む側面45(より具体的には、底面45b)に充電コネクタ80が設けられている。したがって、側面45が手前側になるように電池パック10をリーチリフト1の収容スペースHsに収容すれば、収容スペースHsに設けられた蓋体2hを開けることにより、充電コネクタ80に容易にアクセスすることが可能となる。このとき、開口A1,A2から流出するガスは、側面45と反対側の他方の側面48、及び一対の内面43sによって制御されるので、収容スペースHsの開口2pに直接至らない。したがって、開口A1,A2から流出するガスが、収容スペースHsの開口2pから直接外部に流出することが抑制される。
筐体40の頂面である上面47を基準に考えると、第1コネクタ60が設けられた領域44aは、上面47に設けられた凹部40aの底面である。更に、第2コネクタ70が設けられた一方の側面48は、凹部40aの内壁面である。つまり、第1コネクタ60及び第2コネクタ70は、凹部40a内に設けられている。このため、凹部40bの底面である領域44bに設けられた開口A1,A2から排出されるガスの流れが第1コネクタ60及び第2コネクタ70に直接当たることがない。これにより、筐体40内から排出されるガスが第1コネクタ60及び第2コネクタ70に与える影響を抑制することができる。
筐体40の上面44を基準に考えると、上面44上において、開口A1,A2と、第1コネクタ60及び第2コネクタ70との間には、壁部として第2収容部42が位置している。このため、開口A1,A2から排出されるガスの流れが第1コネクタ60及び第2コネクタ70に直接当たることがない。これにより、筐体40内から排出されるガスが第1コネクタ60及び第2コネクタ70に与える影響を抑制することができる。
延在部52は固定部51を起点として周縁部分R2,R4から離間するように変形することから、延在部52では、固定部51と接続された一端52aよりも、一端52aの反対側に位置する他端52bの方が、周縁部分R2,R4から大きく離間する。このため、筐体40内のガスは他端52b側から流出し易い。他端52bは、他方の側面48と対向しているので、筐体40内から流出するガスの流れが確実に他方の側面48に当たることになる。このため、筐体40内から流出するガスの流れを確実に制御することができる。
延在部53は固定部51を起点として周縁部分R3,R5から離間するように変形することから、延在部53では、固定部51と接続された一端53aよりも、一端53aの反対側に位置する他端53bの方が、周縁部分R3,R5から大きく離間する。このため、筐体40内のガスは他端53b側から流出し易い。他端53b側から流出するガスの流れは、側面46に向かうことになる。したがって、側面46が奥側になるように電池パック10をリーチリフト1の収容スペースHsに収容すれば、他端53b側から流出するガスの流れが、収容スペースHsの開口2pに直接至ることはない。また、開口A2から側面46に向かう方向には、筐体40内から排出されるガスにより影響を受けるような外部部品が設けられていない。
以上の実施形態は、本発明の一側面について説明したものである。したがって、本発明は、上記のものに限定されない。本発明は、各請求項の要旨を変更しない範囲において、上記のものを任意に変更したものとすることができる。
開口A1,A2が、領域44bにおいて、90度回転して設けられていてもよい。すなわち、開口A1,A2が、上面44の短手方向に並設されていてもよい。この場合、蓋体50も90度回転して筐体40に固定される。延在部52の他端52b及び延在部53の他端53bはそれぞれ内面43sと対向しているので、筐体40内から流出するガスの流れが確実に内面43sに当たることになる。このため、筐体40内から流出するガスの流れを確実に制御することができる。
筐体40の頂面である上面47を基準に考えると、凹部40aは、3つの内壁面として一対の突出部43pの内面43sと、第2収容部42における一方の側面48と、を有しているが、少なくとも1つ以上の内壁面を有していればよい。また、凹部40bは、3つの内壁面として一対の突出部43pの内面43sと、第2収容部42における他方の側面48と、を有しているが、少なくとも1つ以上の内壁面を有していればよい。
上面44を基準に考えると、筐体40は、上面44に立設された3つの壁部として、第2収容部42及び一対の突出部43pを有しているが、少なくとも1つの壁部を有していればよい。
電池パック10では、開口A1,A2が少なくとも一つ設けられていればよい。また、電池パック10は、延在部52,53を少なくとも一つ備えていればよい。
第1コネクタ60、第2コネクタ70、及び充電コネクタ80は、例えば、側壁部43の外面43a、上面44の領域44a、側面45、側面46、又は上面47に設けられていてもよい。
10…電池パック、20…電池モジュール、40…筐体、40a…凹部(第2凹部)、40b…凹部(第1凹部)、42…第2収容部(壁部)、43p…突出部(壁部)、43s…内面(内壁面)、44…上面(第3側面)、44b…領域(底面)、45…側面(第2側面)、47…上面(第1側面)、48…側面(内壁面)、50…蓋体、51…固定部、52,53…延在部、52a,53a…一端、52b、53b…他端、60…第1コネクタ、70…第2コネクタ、80…充電コネクタ、A1,A2…開口、R…周縁部、R1〜R5…周縁部分。

Claims (5)

  1. 電池モジュールと、
    前記電池モジュールを収容する筐体と、
    前記筐体に設けられた開口を閉塞する板状の蓋体と、を備え、
    前記蓋体は、前記筐体に固定された固定部と、前記固定部から前記開口の周縁部に至るように延在する延在部と、を有し、
    前記延在部は、前記筐体内の圧力の上昇に応じて、前記固定部を起点として前記周縁部から離間するように変形することにより前記開口を開放し、
    前記筐体は、前記筐体の内部に向かって凹む第1凹部が設けられた第1側面を有し、
    前記第1凹部は、底面と、前記底面と前記第1側面とを接続する第1内壁面及び一対の第2内壁面と、を有し、
    前記開口は、前記底面に設けられ、
    前記底面は、前記第1内壁面及び前記一対の第2内壁面によって、連続して3方向に囲われている、電池パック。
  2. 前記筐体は、前記第1内壁面と反対側に臨む第2側面を有し、
    前記第2側面には、充電コネクタが設けられている、請求項1に記載の電池パック。
  3. 前記第1側面には、前記筐体の内部に向かって凹む第2凹部が設けられ、
    前記第2凹部内には、外部部品が設けられている、請求項1又は2に記載の電池パック。
  4. 前記延在部は、前記固定部と接続された一端と、前記一端の反対側に位置する他端とを有し、
    前記他端は、前記第1内壁面と対向している、請求項1〜3のいずれか一項に記載の電池パック。
  5. 前記筐体は、前記筐体が載置された台座部から延在し、かつ、互いに対向する一対の側壁部を備え、
    前記一対の側壁部は、前記一対の第2内壁面を有している、請求項1〜4のいずれか一項に記載の電池パック。
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