JP6616225B2 - 圧縮機 - Google Patents
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Description
以下に、実施例1として、ピストン12の上方移動により圧縮室21内の気体を圧縮し、かつ駆動軸14が、モータ5側から見て時計回りに回転駆動されて、ピストン12を往復動させる圧縮機100の場合について説明する。
次に、実施例2において、ピストン12の上方移動により圧縮室21内の気体を圧縮し、かつ駆動軸14が、モータ5側から見て反時計回りに回転駆動されて圧縮動作を行う圧縮機200について説明する。
次に、実施例3では、ピストン12が、防振部材6の設置面である板状部材3に近接する方向(以下では下方と示す。)に移動したときに圧縮室21内の気体を圧縮し、かつ駆動軸14が、モータ5側から見て時計回りに回転駆動されて、ピストン12を往復動させる圧縮機300の場合について説明する。
次に、実施例4では、ピストン12の下方移動により圧縮室21内の気体を圧縮し、かつ駆動軸14が、モータ5側から見て反時計回りに回転駆動されて、ピストン12を往復動させる圧縮機400の場合について、図9を用いて説明する。
Claims (8)
- モータと、
前記モータの駆動軸の回転によりシリンダ内を往復動するピストンを備えた圧縮機本体と、を有する圧縮機であって、
前記圧縮機は、前記駆動軸の回転速度が遅くなる側の領域である第1の領域と、前記駆動軸の回転速度が速くなる側の領域である第2の領域とに、前記圧縮機本体の振動を抑制する防振部材を複数個有し、
前記防振部材は、前記第1の領域と前記第2の領域において、前記圧縮機の重心を基準として前記圧縮機本体側と前記モータ側とにそれぞれ少なくとも一ずつ配置されており、
前記第1の領域では、前記圧縮機本体側に配置された前記防振部材よりも、前記モータ側に配置された前記防振部材が、前記圧縮機の重心から離れた位置に配置されており、前記第2の領域では、前記モータ側に配置された前記防振部材よりも、前記圧縮機本体側に配置された前記防振部材が、前記圧縮機の重心から離れた位置に配置されていることを特徴とする圧縮機。 - 前記ピストンが、前記防振部材の設置面から離間する方向に移動して前記シリンダ内の流体を圧縮し、かつ前記駆動軸が前記モータ側から見て時計回りに回転駆動される場合には、
前記第1の領域は、前記モータ側から見たときに、前記駆動軸に対して左側の領域であり、前記第2の領域は、前記モータ側から見たときに、前記駆動軸に対して右側の領域であることを特徴とする請求項1に記載の圧縮機。 - 前記ピストンが、前記防振部材の設置面から離間する方向に移動して前記シリンダ内の流体を圧縮し、かつ前記駆動軸が前記モータ側から見て反時計回りに回転駆動される場合には、
前記第1の領域は、前記モータ側から見たときに、前記駆動軸に対して右側の領域であり、前記第2の領域は、前記モータ側から見たときに、前記駆動軸に対して左側の領域であることを特徴とする請求項1に記載の圧縮機。 - 前記ピストンが、前記防振部材の設置面に近接する方向に移動して前記シリンダ内の流体を圧縮し、かつ前記駆動軸が前記モータ側から見て時計回りに回転駆動される場合には、
前記第1の領域は、前記モータ側から見たときに、前記駆動軸に対して右側の領域であり、前記第2の領域は、前記モータ側から見たときに、前記駆動軸に対して左側の領域であることを特徴とする請求項1に記載の圧縮機。 - 前記左側の領域において前記モータ側に設置された前記防振部材と、前記右側の領域において前記圧縮機本体側に配置された前記防振部材との距離L1と、
前記左側の領域において前記圧縮機本体側に配置された前記防振部材と前記右側の領域において前記モータ側に配置された前記防振部材との距離L2とが、L1<L2の関係を満たすことを特徴とする請求項3又は4に記載の圧縮機。 - 前記ピストンが、前記防振部材の設置面に近接する方向に移動して前記シリンダ内の流体を圧縮し、かつ前記駆動軸が前記モータ側から見て反時計回りに回転駆動される場合には、
前記第1の領域は、前記モータ側から見たときに、前記駆動軸に対して左側の領域であり、前記第2の領域は、前記モータ側から見たときに、前記駆動軸に対して右側の領域であることを特徴とする請求項1に記載の圧縮機。 - 前記左側の領域において前記モータ側に設置された前記防振部材と、前記右側の領域において前記圧縮機本体側に配置された前記防振部材との距離L1と、
前記左側の領域において前記圧縮機本体側に配置された前記防振部材と前記右側の領域において前記モータ側に配置された前記防振部材との距離L2とが、L1>L2であることを特徴とする請求項2又は請求項6に記載の圧縮機。 - 前記ピストンは前記モータの駆動軸に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の圧縮機。
Priority Applications (1)
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JP2016065352A JP6616225B2 (ja) | 2016-03-29 | 2016-03-29 | 圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016065352A JP6616225B2 (ja) | 2016-03-29 | 2016-03-29 | 圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017180167A JP2017180167A (ja) | 2017-10-05 |
JP6616225B2 true JP6616225B2 (ja) | 2019-12-04 |
Family
ID=60005712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016065352A Active JP6616225B2 (ja) | 2016-03-29 | 2016-03-29 | 圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6616225B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
JP7167485B2 (ja) * | 2018-05-18 | 2022-11-09 | 工機ホールディングス株式会社 | 気体圧縮機 |
Family Cites Families (2)
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DE102008063632C5 (de) * | 2008-12-18 | 2021-04-01 | Thermo Electron Led Gmbh | Vorrichtung mit einem rotor und lagereinrichtung zu ihrer lagerung |
-
2016
- 2016-03-29 JP JP2016065352A patent/JP6616225B2/ja active Active
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Publication number | Publication date |
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JP2017180167A (ja) | 2017-10-05 |
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