JP2017075576A - タンク一体式流体圧縮機 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、タンク一体式流体圧縮機において、圧縮機本体が低い位置に配置可能なタンク形状にすることで、タンク一体式流体圧縮機の低重心化を実現することを目的とする。【解決手段】本発明は、流体を圧縮する圧縮機本体と、前記圧縮機本体により圧縮された流体を貯留するタンクと、前記圧縮機本体を駆動するモータとを備え、前記タンクは両端が閉塞された筒状に形成され、上方から見た断面の少なくとも1か所が屈曲した形状であり、前記圧縮機本体の上方から見た断面の少なくとも一部は前記タンクの一端と他端とを結ぶ直線と前記タンクで囲まれる領域内に配置され、前記タンク上端部よりも低い位置に圧縮機本体の一部が配置されることを特徴とするタンク一体式流体圧縮機を提供する。【選択図】図4
Description
本発明は、タンク一体式流体圧縮機に関する。
特許文献1に記載のタンク一体式空気圧縮機は2本の空気タンクを支持部材にて連結し、空気タンクの上に圧縮機本体を配置している。
特許文献1に記載しているように、例えば、釘打ちや簡易塗装などに使用される小型のタンク一体式空気圧縮機は、2本の空気タンクを支持部材にて連結し、空気タンクの上に圧縮機本体を配置することが主流となっている。
しかし、圧縮機本体はタンク一体式空気圧縮機の中でも質量が大きいため、空気タンクの上に配置すると重心位置が高くなってしまう。
本発明は、タンク一体式流体圧縮機において、圧縮機本体が低い位置に配置可能なタンク形状にすることで、タンク一体式流体圧縮機の低重心化を実現することを目的とする。
上記課題を解決するため本発明は、流体を圧縮する圧縮機本体と、前記圧縮機本体により圧縮された流体を貯留するタンクと、前記圧縮機本体を駆動するモータとを備え、前記タンクは両端が閉塞された筒状に形成され、上方から見た断面の少なくとも1か所が屈曲した形状であり、前記圧縮機本体の上方から見た断面の少なくとも一部は前記タンクの一端と他端とを結ぶ直線と前記タンクで囲まれる領域内に配置され、前記タンク上端部よりも低い位置に圧縮機本体の一部が配置されることを特徴とするタンク一体式流体圧縮機を提供する。
以上より、本発明によれば、タンク一体式流体圧縮機の低重心化を実現することが可能となる。
以下、本発明のタンク一体式流体圧縮機の例として、空気を圧縮してタンクに貯留するタンク一体式空気圧縮機を、各実施例および添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
まず、本発明の実施例1に係るタンク一体式空気圧縮機において空気を圧縮する圧縮機本体1の構造を、図1及び図2を参照しつつ以下に説明する。
空気等の流体を圧縮する圧縮機本体1は、クランクケース1Aとクランクケース1Aに取り付けられたシリンダ18を備えている。クランクケース1A内にはモータ6のシャフト(回転軸)6Aが貫通している。
クランクケース1Aとシリンダ18によって圧縮機本体1を構成するピストン13等が覆われている。なお、本実施例では、圧縮機本体1がモータ6と一体に形成され、クランクケース1A内にモータ6が収容されているものを例として説明するが、圧縮機本体1とモータ6とが別体として形成されていてもよい。クランクケース1Aの一端側にはステータ2が直接固定され、ベアリング3が装着されており、ステータ2の取り付け側と反対側には、ベアリング4が装着された軸受箱5が勘合される構造となっている。また、クランクケース1A内を貫通するシャフト6Aの中央部にはキー12を有する。また、シリンダ18内を往復動し、空気を圧縮するピストン13に接続された連接棒組14が、ベアリング15と偏心したエキセントリック16を介してバランス17と共に挿入される。ピストン13にはピストン13、シリンダ18の間をシールするためのピストンリング13Aが装着されている。連接棒組14およびバランス17は、クランクケース1Aおよび軸受箱5に装着された2個のベアリング3、4によって両側から支持されている。
圧縮機本体1を駆動するモータ6はステータ2、ベアリング3、シャフト6A、キー7、ロータ8、ワッシャ9を有し、シャフト6Aの端部には冷却ファン10が設けられている。また、冷却ファン10の外周に冷却ファン10と一体成型されたフライホイールリング24を設けてもよい。フライホイールリング24は冷却ファン10の外周に冷却ファン10と一体成型された樹脂材、もしくは冷却ファンにインサート成型された金属材の円環物である。シャフト6Aの一端側にキー7を介してロータ8が装着されている。ロータ8はワッシャ9と冷却ファン10を取り付けるためのファンシャフト11によって、軸方向に固定されている。ファンシャフト11及びワッシャ9は冷却ファン10にインサート成形してもよい。
冷却ファン10は冷却風を供給し、圧縮機本体1、モータ6、空気タンク25などのタンク一体式空気圧縮機の構成要素を冷却する。冷却ファン10はファンシャフト11によってシャフト6Aの端部に設けられ、モータ6によって駆動される。
シリンダ18は、クランクケース1Aに取り付けられている。本実施例ではシリンダ18を2つ設け、一対のシリンダ18がクランクケースを挟んで互いに対向するように取り付けた。シリンダ18は、フランジ19、空気弁20、通しボルト22を備える。シリンダヘッド21クランクケース1Aにはシリンダ18を取り付けるためのフランジ19が設けられており、シリンダ19、空気弁20、シリンダヘッド21が、通しボルト22によって前記フランジ19に固定され、圧縮室23を形成している。
本実施例における圧縮機本体1の動作について説明する。本実施例における圧縮機本体1は前記ロータ8の駆動によりシャフト6Aが回転すると、エキセントリック16によって連接棒組14およびピストン13が圧縮室23内を往復運動する。このピストン13が上死点から下死点へ向かう吸い込み工程ではシリンダヘッド21、空気弁20を通じて圧縮室23内へ空気を吸い込み、逆に上死点へ向かう吐き出し工程では吸い込んだ空気を圧縮しつつ、空気弁20、シリンダヘッド21を通じて吐き出す構造である。シリンダヘッド21を通じて吐き出された空気は後述の空気タンク25に貯留される。本実施例では、一方のシリンダ18で圧縮した空気をさらに他方のシリンダ18で圧縮する2段圧縮を行うことにより効率よく空気を圧縮している。
次に、本発明の実施例1に係るタンク一体式空気圧縮機の配置及び冷却について、図3〜9を参照しつつ以下に説明する。
図3、4を用いて、本実施例に係るタンク一体式空気圧縮機の配置について説明する。空気タンク25は圧縮機本体1により圧縮された空気を貯留する。空気タンク25は両端が閉塞された筒状に形成されている。空気タンク25は、立てずに寝かせて配置されている。つまり、一端42と他端43が側方を向くように配置されている。上方から見た空気タンク25の断面はU字型(一端42と他端43との間に2か所の屈曲部39を有する形状)に形成されている。また、配管26は圧縮機本体1で圧縮された空気を空気タンク25に供給するもので、空気タンク25の一端42と他端43との間のいずれかの位置(例えば2つの屈曲部39の間)に接続されている。空気タンク25の間には支持部材27が設けられ、支持部材27の上に圧縮機本体1を配置している。減圧弁28及び29は貯留した圧縮空気を減圧するものである。例えば、約4MPaまで圧縮された空気を約2.5MPa以下まで減圧する。圧力計30及び31は減圧弁28、29により減圧された取り出し空気の圧力を表示するものである。空気取り出し口32及び33は減圧弁28、29により減圧された空気を取り出すものである。継手34を介し、1つの減圧弁に対し2つの空気取り出し口を設けることで、使い勝手を向上させている。ドレンコック35は空気タンク25に貯まったドレンを排出するためのものである。また、逃し弁36は空気タンク25の圧力がある一定以上に達した時に安全のために作動する。圧力センサ37は空気タンク25内の圧力を確認し、圧力に応じた運転制御に使用するためのものである。空気タンク25を支持する支持部材としての足38は空気タンク25に固定され、樹脂及びゴムで構成されている。この足38により、圧縮機本体1の動作にて発生する振動によるタンク一体式圧縮機の移動を防止している。以上までが、タンク一体式空気圧縮機の主な構成となる。
特許文献1に記載の従来のタンク一体式空気圧縮機では、2本の空気タンクを支持部材にて連結し、空気タンクの上に質量が大きい圧縮機本体を配置しているため、製品全体の重心が高くなることで振動が大きくなるといった課題があった。
一方、本実施例では、空気タンク25の形状をU字型とすることで、質量の大きい圧縮機本体1を空気タンク25間に落とし込める構造とした。これにより、地面と設置する足38に近い位置に圧縮機本体1を配置することができるため、タンク一体式空気圧縮機は低重心となり、振動による製品の移動を防止することができる。尚、圧縮機本体1(およびモータ6)の下端部は、空気タンク25の上端部よりも下端部(足38)に近い位置に配置することで低重心とし、振動を低減することが可能となる。
圧縮機本体1(およびモータ6)は、上方から見た断面の少なくとも一部が空気タンク25の一端42と他端43とを結ぶ直線と空気タンク25とで囲まれる領域内に配置されている。これにより、水平方向のコンパクト化を図っている。一方で、圧縮機本体1(およびモータ6)が上方から見て空気タンク25と重ならないように配置することで、水平方向のコンパクト化を図りつつ、圧縮機本体1(およびモータ6)を低重心とすることが可能である。
また、空気タンク25の形状については、図5に示すとおりU字型空気タンクの屈曲部39の角度を90°としても良いし、図6に示すとおり屈曲部39の角度αを変えても良い。また、2つの屈曲部39の角度をそれぞれ異なった値にしてもよい。さらに、空気タンク25間に落とし込む圧縮機の寸法によって、図7及び図8に示すとおり空気タンク25の幅Dを変えてもよい。前述したように、空気タンク形状を変えることで、空気タンク25間に落とし込む圧縮機本体1は前述したような水平対向型の二段圧縮機でも良いし、V型の圧縮機でも単段型の圧縮機でも良い。どの構成においても低重心のタンク一体式空気圧縮機を提供可能である。
また、特許文献1に記載の従来のタンク一体式空気圧縮機では2本の空気タンクの支持部材で連結し、空気タンクの上に圧縮機本体を配置しているため、冷却ファンより発生した冷却風をタンク全体に直接当てることは困難であった。圧縮部にて生成された高温の圧縮空気が空気タンクに貯留されるため、空気タンクも高温になる場合が多い。そのため、効率のよい空気タンクの冷却が課題となっていた。
そこで本実施例では、空気タンク形状をU字型とし、圧縮機本体1をU字型に形成した空気タンク25の間に落とし込むことで、シャフト(回転軸)6Aと空気タンク25の地面からの距離が近い構成とした。具体的にはシャフト6Aに設けられた冷却ファンの下端部が空気タンク25の上端部よりも下端部に近い位置に配置されている。これにより、モータ6の回転により冷却ファン10にて生成された冷却風を図9のように空気タンク25に直接当てることが可能になり、空気タンク5を効率よく冷却することができる。なお冷却ファン10は、空気タンク5の両端の間から空気タンク5の2つの屈曲部39の間に向く方向に冷却風を発生させることで、空気タンク5を効率よく冷却することができる。
また、特許文献1に記載の従来のタンク一体式空気圧縮機では、2本の空気タンクに蓄圧した圧縮空気を空気タンク間で連通させるために、連通管という配管とその構成部品を用いていた。その連通管及びその構成部品によるタンク一体式空気圧縮機の質量増加、組立工数の増加、材料費の増加が課題となっていた。
一方、本実施例では空気タンク25の形状をU字型にすることで、連通管及びその構成部品を廃止した。これにより、軽量化、組立工数の低減、材料費の低減が可能である。この構成は、従来2本の空気タンクを用いることで空気タンクの容積を確保していたものに対し、1本で同等の空気タンクの容積を確保することが可能である。尚、空気タンクの寸法についても従来機と同等である。
また、特許文献1に記載の従来のタンク一体式空気圧縮機では、2本の空気タンクを支持部材にて連結していたが、この支持部材が質量増加の原因となっていた。
一方、本実施例では空気タンク25の形状をU字型とすることで、従来空気タンクを連結していた支持部材の数を低減することを可能にした。タンク形状をU字型にすることで、空気タンク25の剛性が上がり、従来空気タンク間を連結する際に補強のために用いていた分の支持部材を廃止できる。これにより、タンク一体式空気圧縮機の軽量化を図ることができるとともに、材料費も合わせて下げることができる。
次に、本発明の実施例2に係るタンク一体式空気圧縮機を、主に図10〜16を参照しつつ、以下に説明する。本実施例では実施例1と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
図10に示す通り、本実施例は、実施例1に対し、空気タンク25の形状をL型(一端42と他端43との間に1か所の屈曲部40を有する形状)にしたことを特徴とする。本発明の効果は図11に示す通り、実施例1と同様に圧縮機本体1(およびモータ6)の下端部を空気タンク5の上端部よりも下端部に近い位置に配置することで、低重心化を実現し、振動低減や製品の移動防止を図ることができる。また、図12に示すように冷却ファン10の下端部を空気タンク5の上端部よりも下端部に近い位置に配置することで、空気タンク25に直接冷却風を当てることができるため、空気タンク25を効率よく冷却することが可能である。なお冷却ファン10は、空気タンク5の屈曲部40と空気タンク5の一端42(または他端43)との間に向く方向に冷却風を発生させることで、空気タンク5を効率よく冷却することができる。
本実施例に示すL字型の空気タンクはU字型の空気タンクと同様に、圧縮機本体1(およびモータ6)は、上方から見た断面の少なくとも一部が空気タンク25の一端42と他端43とを結ぶ直線と空気タンク25とで囲まれる領域内に配置されている。空気タンク25の屈曲部40から圧縮機本体1(およびモータ6)までの距離は、屈曲部40から一端42(または他端43)の距離よりも短くなっている。これにより、水平方向のコンパクト化を図っている。一方で、圧縮機本体1(およびモータ6)が上方から見て空気タンク25と重ならないように配置することで、水平方向のコンパクト化を図りつつ、圧縮機本体1(およびモータ6)を低重心とすることが可能である。
また、本実施例に示すL字型の空気タンクはU字型の空気タンクに比べ曲げ部が少ないため、U字型タンクより材料費、工数を低く製作することができる。
また、L字型の空気タンク25の屈曲部40は図13のように90°としても良いし、図14に示すとおり屈曲部40の角度αを変えても良い。加えて、図15に示すとおり、圧縮機の形状や寸法に合わせて空気タンク25の幅Dを変えてもよい。空気タンク25の上端よりアシ38側に落とし込む圧縮機は実施例1で述べたような水平対向型の二段圧縮機でも良いし、V型の圧縮機でも単段型の圧縮機でも良い。どの構成においても低重心のタンク一体式空気圧縮機を提供可能である。
また、図16に示すとおり、シャフト(回転軸)6Aを空気タンク25の胴板中心軸41に対して傾けた(平行、垂直でない)形で圧縮機本体を配置してもよい。このとき、冷却ファン10は、空気タンク5の両端の間から空気タンク5の屈曲部40を向く方向に冷却風を発生させる。これにより、空気タンクの更なる冷却が可能となり、信頼性の向上を図ることができる。
ここまで、本発明の実施例としてシリンダ18内をピストン13が往復動する往復動圧縮機を圧縮機本体1の例に挙げて説明してきたが、本発明は往復動圧縮機に限らず、スクロール式流体機械、スクリュー圧縮機など他の流体機械にも適用することができる。
これまで説明してきた実施例は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されない。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。また、本発明は複数の実施例を組み合わせることによって実施してもよい。
1 圧縮機本体
1A クランクケース
6 モータ
6A シャフト
10 冷却ファン
13 ピストン
18 シリンダ
21 シリンダヘッド
24 フライホイールリング
25 空気タンク
26 配管
27 支持部材
35 ドレンコック
36 逃がし弁
37 圧力センサ
38 足
39 屈曲部
40 屈曲部
41 胴板中心軸
42 空気タンク一端
43 空気タンク他端
1A クランクケース
6 モータ
6A シャフト
10 冷却ファン
13 ピストン
18 シリンダ
21 シリンダヘッド
24 フライホイールリング
25 空気タンク
26 配管
27 支持部材
35 ドレンコック
36 逃がし弁
37 圧力センサ
38 足
39 屈曲部
40 屈曲部
41 胴板中心軸
42 空気タンク一端
43 空気タンク他端
Claims (9)
- 流体を圧縮する圧縮機本体と、
前記圧縮機本体により圧縮された流体を貯留するタンクと、
前記タンクは両端が閉塞された筒状に形成され、上方から見た断面の少なくとも1か所が屈曲した形状であり、前記圧縮機本体の上方から見た断面の少なくとも一部は前記タンクの一端と他端とを結ぶ直線と前記タンクで囲まれる領域内に配置され、前記タンク上端部よりも低い位置に圧縮機本体の一部が配置されることを特徴とするタンク一体式流体圧縮機。 - 前記タンクは上方から見た断面形状が2か所で屈曲していることを特徴する請求項1に記載のタンク一体式流体圧縮機。
- 前記タンクは上方から見た断面形状が1か所で屈曲していることを特徴する請求項1に記載のタンク一体式流体圧縮機。
- 前記タンクと前記圧縮機本体は上方から見て重ならずに配置されることを特徴とする請求項1に記載のタンク一体式流体圧縮機。
- 前記圧縮機本体を駆動するモータの回転軸の端部に取り付けられている冷却ファンの下端部は前記空気タンク上端部よりも下端部に近い位置に配置されることを特徴とする請求項1に記載のタンク一体式流体圧縮機
- 前記圧縮機本体の下端は前記タンクの上端よりも前記タンクの下端に近い位置に配置されることを特徴とする請求項1に記載のタンク一体式流体圧縮機。
- 前記圧縮機本体で圧縮された流体を前記タンクに供給する配管を設け、前記配管は前記タンクの一端と他端との間に接続されることを特徴とする請求項1に記載のタンク一体式流体圧縮機。
- 前記圧縮機本体を駆動するモータの回転軸の端部に取り付けられている冷却ファンは、前記タンクの一端と他端との間から2か所の屈曲部の間へ向けて冷却風を供給することを特徴とする請求項2に記載のタンク一体式流体圧縮機。
- 前記圧縮機本体を駆動するモータの回転軸の端部に取り付けられている冷却ファンは、前記タンクの一端と他端との間から屈曲部へ向けて冷却風を供給することを特徴とする請求項3に記載のタンク一体式流体圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015204169A JP2017075576A (ja) | 2015-10-16 | 2015-10-16 | タンク一体式流体圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015204169A JP2017075576A (ja) | 2015-10-16 | 2015-10-16 | タンク一体式流体圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017075576A true JP2017075576A (ja) | 2017-04-20 |
Family
ID=58551283
Family Applications (1)
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JP2015204169A Pending JP2017075576A (ja) | 2015-10-16 | 2015-10-16 | タンク一体式流体圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017075576A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109236688A (zh) * | 2018-10-30 | 2019-01-18 | 陈庭堂 | 螺旋锥筒式压缩机 |
WO2023127925A1 (ja) * | 2021-12-28 | 2023-07-06 | 工機ホールディングス株式会社 | 作業機 |
-
2015
- 2015-10-16 JP JP2015204169A patent/JP2017075576A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109236688A (zh) * | 2018-10-30 | 2019-01-18 | 陈庭堂 | 螺旋锥筒式压缩机 |
WO2023127925A1 (ja) * | 2021-12-28 | 2023-07-06 | 工機ホールディングス株式会社 | 作業機 |
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RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20170119 |
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RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20170125 |