JP6613638B2 - ガスコジェネレーション - Google Patents
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Description
このように構成された燃料電池システムにおいては、筐体2のシール性、すなわち支持枠構造47と外装パネル42との間のシール性を確保する必要がある。
これに対して、特許文献2の図1に示されているように、シール面4a、12a間にシール材21を挟んで被シール体3、11間のシール性を確保するシール構造が知られている。この場合、被シール体3、11は、複数の段付ボルト25によってネジ止め固定されている。
蒸発部11bは、後述する燃焼ガスにより加熱されて、供給された改質水を蒸発させて水蒸気を生成するとともに、供給された改質用原料を予熱するものである。蒸発部11bは、このように生成された水蒸気と予熱された改質用原料を混合して混合ガスを改質部11cに供給するものである。改質用原料としては天然ガス、LPGなどの改質用気体燃料、灯油、ガソリン、メタノールなどの改質用液体燃料がある。
(化1)
H2+O2−→H2O+2e−
(化2)
CO+O2−→CO2+2e−
(化3)
1/2O2+2e−→O2−
上述した熱交換器12、貯湯槽21および貯湯水循環ライン22から、貯湯ユニット(排熱回収システム)20が構成されている。貯湯ユニット20は、発電器11の排熱を貯湯水に回収して蓄える。
これら各上フレーム31a〜31dは、断面L字状に形成されている。なお、これら各上フレーム31a〜31dは、断面方形状(筒状でもよく柱状でもよい)に形成されるようにしてもよい。
これら各下フレーム32a〜32dは、各上フレーム31a〜31dと同様に、断面L字状に形成されている。
これら各中間フレーム33a〜33dは、各上フレーム31a〜31dと同様に、断面L字状に形成されている。
第一係止部42aは、前側面パネル42の複数の辺(本実施形態では四辺)のうち上辺である第一辺にフック状に形成されている。第一係止部42aは、図5に示すように、前側面パネル42第一辺に対向する複数のフレームのうち第一フレームである第一上フレーム31aに係止される。
なお、左側面パネル43、後側面パネル44、および右側面パネル45は、前側面パネル42と同様に、第一係止部43a,44a,45aおよび第二係止部43b,44b,45bを備えている。
底パネル46は、フレーム体30の底面30fに予め固定(例えば溶接固定)されるようにしてもよい。
つぶれ代Δtについて前側面パネル42を例に挙げて説明する。図5に示すように、つぶれ代Δtは、前側面パネル42の第一係止部42aの内側幅である第一長さL1、第一上フレーム31aの外側幅である第二長さL2、および、シール部材51の組付時の厚みtb(組付時厚み:つぶされている状態であって所望のシール性を発揮する厚み)に基づいて設定されている。すなわち、つぶれ代Δtは、自然厚みta−組付厚みtbとなるように設定されている。つぶれ代Δtは、自然厚みta−(第一長さL1−第二長さL2)となるように設定されている。これにより、前側面パネル42がフレーム体30に取り付けられている場合、シール部材51が所望のシール性を発揮することが可能となる。
これによれば、天井パネル41が取り付けられると、側面パネル42〜45の上部がフレーム体30の内側に向けて押圧され、ひいては側面パネル42〜45全体がフレーム体30の内側に向けて押圧される。その結果、パネル42〜45が開口周縁に配設されたシール部材51〜54に確実かつ均一に押圧されることが可能となる。
これによれば、側面パネル42〜45の第一辺側(例えば上側)だけでなく、対向する側の第二辺側(例えば下側)も確実にフレーム体30に位置決め固定される。その結果、パネル42〜45が開口周縁に配設されたシール部材51〜54に確実かつ均一に押圧されることが可能となる。
これによれば、ガスコジェネレーション1が屋内に設置された場合であっても、そのガスコジェネレーション1の筐体10aのシール性が高く維持されているため、筐体10aから屋内へのガスの流出を抑制することが可能である。
これによれば、ガスコジェネレーション1が可燃性ガス種が比較的多い燃料電池式ガスコジェネレーションである場合であっても、そのガスコジェネレーション1の筐体10aのシール性が高く維持されているため、筐体10aからガスの流出を抑制することが可能である。
これによれば、パネル42〜45の撓みをできるだけ抑制することが可能となり、パネル42〜45が、開口周縁に配設されたシール部材51〜54に確実かつ均一に押圧されることが可能となる。
これによれば、パネル42〜45が、開口周縁に配設されたシール部材51〜54により確実かつ均一に押圧されることが可能となる。
また、上述した実施形態において、第一および第二係止部を備えたパネルは4つ設けたが、少なくとも1つ設けるようにしてもよい。この場合、第一および第二係止部を備えたパネルが取り付けられるフレーム体30の取付面も少なくとも1つ設けられるのが好ましい。
Claims (6)
- 発電器を内部に備えた筐体を備えたガスコジェネレーションであって、
前記筐体は、
複数のフレームを接続して形成され、前記各フレームによって形成される開口を有するフレーム体と、
前記フレーム体に取り付けられ、前記開口を覆うように形成され、複数の辺を有しているパネルと、
前記フレーム体と前記パネルとの間に前記開口の周縁に沿って配設され、かつ前記フレーム体の天井面から下方に所定長さだけ離して配設され、前記フレーム体と前記パネルとの間を気密的にシールするシール部材と、
を備え、
前記パネルは、前記複数の辺のうち第一辺にフック状に形成され、前記第一辺に対向する前記複数のフレームのうち第一上フレームに、前記第一上フレームの上面及び内周端面に当接して係止される第一係止部を備えているガスコジェネレーション。 - 前記筐体は、直方体形状であり、
前記フレーム体は、直方体形状であり、
前記パネルは、前記フレーム体の側面に配置される側面パネルであり、
前記筐体は、天井パネルをさらに備え、
前記天井パネルは、前記フレーム体の天井部に形成された天井開口を覆うように形成され、各辺から下方に向けてそれぞれ形成された側壁を備え、
前記各側壁の内壁面は、前記側面パネルの外壁面に当接して前記側面パネルを前記フレーム体の内側に向けて押圧する請求項1記載のガスコジェネレーション。 - 前記パネルまたは前記フレーム体に設けられ、前記パネルの前記第一辺に対向する第二辺側に配置され、前記第二辺を前記フレーム体に係止する第二係止部を備えている請求項1または請求項2記載のガスコジェネレーション。
- 前記パネルは、裏面に補強リブが形成されている請求項1乃至請求項3の何れか一項記載のガスコジェネレーション。
- 前記ガスコジェネレーションは、屋内に設置されている請求項1乃至請求項4の何れか一項記載のガスコジェネレーション。
- 前記ガスコジェネレーションは、燃料電池式ガスコジェネレーションである請求項1乃至請求項5の何れか一項記載のガスコジェネレーション。
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JP2015116755A JP6613638B2 (ja) | 2015-06-09 | 2015-06-09 | ガスコジェネレーション |
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Family Applications (1)
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