JP6613638B2 - ガスコジェネレーション - Google Patents

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Description

本発明は、ガスコジェネレーションに関する。
ガスコジェネレーションの一形式として、特許文献1に示されているものが知られている。ガスコジェネレーションは、特許文献1の図1に示すように、燃料電池システムである。本燃料電池システムの筐体2は、特許文献1の図4に示すように、ベース部41と、ベース部から立ち上がる外装パネル42と、外装パネルの上端側に設けられる天板43と、を備え、外装パネルを構成する前面パネル48は、その上端部48aが天板の端部43aの内側に挿脱自在に挿入され、その下端部48bがベース部に着脱自在に固定されている。
このように構成された燃料電池システムにおいては、筐体2のシール性、すなわち支持枠構造47と外装パネル42との間のシール性を確保する必要がある。
これに対して、特許文献2の図1に示されているように、シール面4a、12a間にシール材21を挟んで被シール体3、11間のシール性を確保するシール構造が知られている。この場合、被シール体3、11は、複数の段付ボルト25によってネジ止め固定されている。
特開2013−191324号公報 特開2013−068300号公報
上述した特許文献1に記載の燃料電池システムに特許文献2に記載のシール構造を適用した場合、被シール体3、11の間隔は段付ボルト25の寸法によってバラツキが生じる可能性があり、ひいては、被シール体3、11の間に位置するシール材21の圧縮量にバラツキが生じる可能性がある。その結果、シール性が低下するおそれがあった。
そこで、本発明は、上述した問題を解消するためになされたもので、ガスコジェネレーションにおいて、筐体のシール性を高く維持することを目的とする。
上記の課題を解決するため、請求項1に係るガスコジェネレーションは、発電器を内部に備えた筐体を備えたガスコジェネレーションであって、筐体は、複数のフレームを接続して形成され、各フレームによって形成される開口を有するフレーム体と、フレーム体に取り付けられ、開口を覆うように形成され、複数の辺を有しているパネルと、フレーム体とパネルとの間に開口の周縁に沿って配設され、かつフレーム体の天井面から下方に所定長さだけ離して配設され、フレーム体とパネルとの間を気密的にシールするシール部材と、を備え、パネルは、複数の辺のうち第一辺にフック状に形成され、第一辺に対向する複数のフレームのうちフレームに、第一上フレームの上面及び内周端面に当接して係止される第一係止部を備えている。
これによれば、パネルの第一係止部がフレーム体のフレームに係止されることで、パネルがフレーム体に容易に取り付けることが可能となり、筐体が容易に製造することが可能となる。さらに、パネルの一端が第一係止部の係合によってフレーム体に組み付け固定されるとともに、パネルの他端もフレーム体に組み付け固定が可能となる。よって、パネルの両側がフレームに対して位置決めされながら支持されることで、パネルが開口周縁に配設されたシール部材に均一に押圧されることが可能となる。その結果、筐体のシール性を高く維持することが可能となる。
本発明の一実施形態におけるガスコジェネレーション燃料電池システムの概要図である。 図1に示す発電器の断面図である。 図1に示す筐体を示す分解斜視図である。 図3に示す前側面パネルの側面視図である。 図3に示す前側面パネルの取付状態を示す断面図である。 補強リブを設けた前側面パネルの側面視図である。
以下、本発明によるガスコジェネレーションの一実施形態について説明する。このガスコジェネレーション1は、発電ユニット10および貯湯ユニット20を備えている。また、ガスコジェネレーション1は、燃料電池式のガスコジェネレーションである。また、ガスコジェネレーション1は、屋内に配置されてもよく、屋外に配置されてもよい。
発電ユニット10は、筐体10a、発電器11、熱交換器12、インバータ装置13、および制御装置14を備えている。発電器11は、直流電力を発電するものであり、インバータ装置13は、発電器11から供給された直流電流(直流電力)を交流電流(交流電力)に変換して出力するものである。筐体10aは、後述するように、箱状、例えば直方体形状に形成されている。筐体10aは、発電器11、熱交換器12、インバータ装置13、および制御装置14などを内部に収容している。
図2に示すように、発電器11は、燃料電池11a、蒸発部11b、改質部11c、燃焼部11d、および筐体11eを備えている。筐体11eは、箱状に形成され、断熱性を有している。例えば、筐体11eは、断熱材で構成される断熱層が形成されている。
蒸発部11bは、改質用原料供給管11fを介して供給源Gsから改質用原料が供給されるとともに、水供給管11gを介して水タンク11hから改質水が供給される。なお、改質用原料供給管11fには、原料ポンプ11f1が設けられるとともに、水供給管11gには、改質水ポンプ11g1が設けられている。
蒸発部11bは、後述する燃焼ガスにより加熱されて、供給された改質水を蒸発させて水蒸気を生成するとともに、供給された改質用原料を予熱するものである。蒸発部11bは、このように生成された水蒸気と予熱された改質用原料を混合して混合ガスを改質部11cに供給するものである。改質用原料としては天然ガス、LPGなどの改質用気体燃料、灯油、ガソリン、メタノールなどの改質用液体燃料がある。
改質部11cは、後述する燃焼ガスにより加熱されて水蒸気改質反応に必要な熱が供給されることで、蒸発部11bから供給された混合ガス(改質用原料および水蒸気)から改質ガスを生成して導出するものである。混合ガスが触媒によって反応し、改質されて水素ガスと一酸化炭素ガスが生成されている(いわゆる水蒸気改質反応)。これと同時に、水蒸気改質反応にて生成された一酸化炭素と水素が反応して水素ガスと二酸化炭素とに変成するいわゆる一酸化炭素シフト反応が生じている。これら生成されたガス(いわゆる改質ガス)は燃料電池11aの燃料極に導出されるようになっている。
燃料電池11aは、燃料と酸化剤ガスとにより発電するものである。燃料電池11aは、燃料極、空気極(酸化剤極)、および両極の間に介装された電解質からなる複数のセル11a1が図2の左右方向に積層されて構成されている。本実施形態の燃料電池11aは、固体酸化物燃料電池であり、電解質として固体酸化物の一種である酸化ジルコニウムを使用している。燃料電池11aの燃料極には、燃料としての水素、一酸化炭素、メタンガスなどが供給される。セル11a1の燃料極側には、燃料である改質ガスが流通する燃料流路11a2が形成されている。セル11a1の空気極側には、酸化剤ガスである空気(カソードエア)が流通する空気流路11a3が形成されている。空気流路11a3には、カソードエアがカソードエアブロワ11i(またはカソードエアポンプ)によって供給されている。
燃料電池11aにおいては、燃料極に供給された燃料と空気極に供給された酸化剤ガスによって発電が行われる。すなわち、燃料極では、下記化1および化2に示す反応が生じ、空気極では、下記化3に示す反応が生じている。すなわち、空気極で生成した酸化物イオン(O2−)が電解質を通過し、燃料極で水素と反応することにより電気エネルギーを発生させている。
(化1)
H2+O2−→H2O+2e−
(化2)
CO+O2−→CO2+2e−
(化3)
1/2O2+2e−→O2−
燃焼ガスは、燃料流路11a2から導出した発電に使用されなかった改質ガスが、空気流路11a3から導出した発電に使用されなかった酸化剤ガス(空気)によって燃焼されたものである。その燃焼が行われる場所が燃焼部11dである。燃焼部11dでの燃焼により、蒸発部11bおよび改質部11cが加熱される。
図1に示すように、熱交換器12は、発電器11から排気される燃焼排ガスが供給されるとともに貯湯槽21からの貯湯水が供給され、燃焼排ガスと貯湯水とが熱交換する熱交換器である。具体的には、貯湯槽21は、貯湯水を貯湯するものであり、貯湯水が循環する(図にて矢印の方向に循環する)貯湯水循環ライン22が接続されている。貯湯水循環ライン22上には、下端から上端に向かって順番に貯湯水循環ポンプ22aおよび熱交換器12が配設されている。熱交換器12は、発電器11からの排気管11jが接続(貫設)されている。
熱交換器12において、発電器11からの燃焼排ガスは、排気管11jを通って熱交換器12内に導入され、貯湯水との間で熱交換が行われ凝縮されるとともに冷却される。凝縮後の燃焼排ガスは排気管11jを通って外部に排出される。なお、凝縮された凝縮水は、水タンク11hに回収される。また、水タンク11hは、凝縮水をイオン交換樹脂によって純水化するようになっている。
上述した熱交換器12、貯湯槽21および貯湯水循環ライン22から、貯湯ユニット(排熱回収システム)20が構成されている。貯湯ユニット20は、発電器11の排熱を貯湯水に回収して蓄える。
インバータ装置13は、図1に示すように、発電器11から供給された直流電流を交流電流に変換して出力するものである。インバータ装置13は、電源ライン15bを介して系統電源15aおよび外部電力負荷15c(例えば電化製品)と電気的に接続されている。インバータ装置13から出力される交流電力および系統電源15aからの交流電力は電源ライン15bを介して外部電力負荷15cに出力されるようになっている。なお、インバータ装置13は、電源ライン15bを介して供給される系統電源15aからの交流電力を直流電力に変換して出力する機能も備えている。インバータ装置13が出力する直流電力は、補機(原料ポンプ11f1、改質水ポンプ11g1など)や制御装置14に供給されている。
制御装置14は、発電器11(燃料電池11a)の制御を少なくとも行うものである。例えば、制御装置14は、系統電源15aから電力供給があるときは、外部電力負荷15cの消費電力となるように(消費電力に追従するように)燃料電池11aの発電量の制御を行う。
筐体10aについて詳述する。筐体10aは、図1に示すように、発電器11を内部に備えている。筐体10aは、図3に示すように、フレーム体30、外装パネル40、シール部材51〜54を備えている。
フレーム体30は、上フレーム部31、下フレーム部32および中間フレーム部33から構成されている。フレーム体30は、例えば直方体形状に形成されている。フレーム体30は、複数のフレーム31a〜31d、32a〜32d、33a〜33dを接続して形成され、これら各フレーム31a〜33dによって形成される開口30a1〜30f1を有する。
上フレーム部31は、前面に配置されている第一上フレーム31a、左側面に配置されている第二上フレーム31b、背面に配置されている第三上フレーム31c、および右側面に配置されている第四上フレーム31dから構成されている。第一上フレーム31aの左端部には、第二上フレーム31bの前端部が接続されている。第一上フレーム31aの右端部には、第四上フレーム31dの前端部が接続されている。第三上フレーム31cの左端部には、第二上フレーム31bの後端部が接続されている。第三上フレーム31cの右端部には、第四上フレーム31dの後端部が接続されている。
これら各上フレーム31a〜31dは、断面L字状に形成されている。なお、これら各上フレーム31a〜31dは、断面方形状(筒状でもよく柱状でもよい)に形成されるようにしてもよい。
下フレーム部32は、前面に配置されている第一下フレーム32a、左側面に配置されている第二下フレーム32b、背面に配置されている第三下フレーム32c、および右側面に配置されている第四下フレーム32dから構成されている。第一下フレーム32aの左端部には、第二下フレーム32bの前端部が接続されている。第一下フレーム32aの右端部には、第四下フレーム32dの前端部が接続されている。第三下フレーム32cの左端部には、第二下フレーム32bの後端部が接続されている。第三下フレーム32cの右端部には、第四下フレーム32dの後端部が接続されている。
これら各下フレーム32a〜32dは、各上フレーム31a〜31dと同様に、断面L字状に形成されている。
中間フレーム部33は、上フレーム部31と下フレーム部32との間に配設され、上フレーム部31と下フレーム部32とを接続する。中間フレーム部33は、前面左角部に配置されている第一中間フレーム33a、背面左角部に配置されている第二中間フレーム33b、背面右角部に配置されている第三中間フレーム33c、および前面右角部に配置されている第四中間フレーム33dから構成されている。各中間フレーム33a〜33dの上端部は、上フレーム部31の左右前後の4つの角部に接続されている。各中間フレーム33a〜33dの下端部は、下フレーム部32の左右前後の4つの角部に接続されている。
これら各中間フレーム33a〜33dは、各上フレーム31a〜31dと同様に、断面L字状に形成されている。
フレーム体30の天井面30aは、平面状に形成されており、天井面30aの中央部に開口30a1が形成されている。天井面30aは、上フレーム31a〜31dの上面によって形成されている。開口30a1は、上フレーム31a〜31dによって形成されている。フレーム体30の天井面30aには、開口30a1を覆う天井パネル41が気密的に取り付け固定される。
フレーム体30の前面30bは、平面状に形成されており、前面30bの中央部に開口30b1が形成されている。前面30bは、上フレーム31a、中間フレーム33a,33dおよび下フレーム32aの前面によって形成されている。開口30b1は、上フレーム31a、中間フレーム33a,33dおよび下フレーム32aによって形成されている。フレーム体30の前面30bには、開口30b1を覆う前側面パネル42が気密的に取り付け固定される。
フレーム体30の左側面30cは、平面状に形成されており、左側面30cの中央部に開口30c1が形成されている。左側面30cは、上フレーム31b、中間フレーム33a,33bおよび下フレーム32bの左側面によって形成されている。開口30c1は、上フレーム31b、中間フレーム33a,33bおよび下フレーム32bによって形成されている。フレーム体30の左側面30cには、開口30c1を覆う左側面パネル43が気密的に取り付け固定される。
フレーム体30の背面30dは、平面状に形成されており、背面30dの中央部に開口30d1が形成されている。背面30dは、上フレーム31c、中間フレーム33b,33cおよび下フレーム32cの後面(背面)によって形成されている。開口30d1は、上フレーム31c、中間フレーム33b,33cおよび下フレーム32cによって形成されている。フレーム体30の背面30dには、開口30d1を覆う後側面パネル44が気密的に取り付け固定される。
フレーム体30の右側面30eは、平面状に形成されており、右側面30eの中央部に開口30e1が形成されている。右側面30eは、上フレーム31d、中間フレーム33c,33dおよび下フレーム32dの右側面によって形成されている。開口30e1は、上フレーム31d、中間フレーム33c,33dおよび下フレーム32dによって形成されている。フレーム体30の右側面30eには、開口30e1を覆う右側面パネル45が気密的に取り付け固定される。
フレーム体30の底面30fは、平面状に形成されており、底面30fの中央部に開口30f1が形成されている。開口30f1は、下フレーム32a〜32dによって形成されている。フレーム体30の底面30fには、開口30f1を覆う底パネル46が気密的に取り付け固定される。
外装パネル40は、天井パネル41、前側面パネル42、左側面パネル43、後側面パネル44、右側面パネル45、および底パネル46から構成されている。前側面パネル42、左側面パネル43、後側面パネル44、および右側面パネル45は、フレーム体30の側面に配置される側面パネルである。各パネルは、基本的には板状部材である。各パネル41〜46は、フレーム体30に取り付けられ、開口30a1〜30f1を覆うようにそれぞれ形成され、複数の辺(例えば4辺)を有している。
天井パネル41は、上フレーム部31(すなわち、フレーム体30の天井部に相当する)に形成された開口30a1(天井開口に相当する)を覆うように形成されている。天井パネル41は、下方に開口するトレイ状に形成されている。すなわち、天井パネル41は、方形状に形成され、四つの辺を有している。天井パネル41は、各辺(本実施形態では4辺)から下方に向けてそれぞれ形成された側壁41aを備えている。各側壁41aの内壁面は、各側面パネル42〜45の外壁面に当接して各側面パネル42〜45をフレーム体30の内側に向けて押圧する。換言すると、天井パネル41は、前側面パネル42、左側面パネル43、後側面パネル44、および右側面パネル45が係止された上フレーム部31を覆うように外嵌されている。天井パネル41の外嵌によって、天井パネル41は、各側面パネル42〜45とともにフレーム体30に取付固定される。
なお、天井パネル41の内壁面には、シール部材(図示しない)が設けられており、天井パネル41と上フレーム部31との間を気密的にシールする。このシール部材は、後述する各シール部材51〜54と同様に構成されている。
前側面パネル42は、フレーム体30に取り付けられ、開口30b1を覆うように形成されている。前側面パネル42は、方形状に形成され、四つの辺を有している。左側面パネル43、後側面パネル44、および右側面パネル45も、前側面パネル42と同様に、構成されている。
前側面パネル42は、図4に示すように、第一係止部42aおよび第二係止部42bを備えている。
第一係止部42aは、前側面パネル42の複数の辺(本実施形態では四辺)のうち上辺である第一辺にフック状に形成されている。第一係止部42aは、図5に示すように、前側面パネル42第一辺に対向する複数のフレームのうち第一フレームである第一上フレーム31aに係止される。
第二係止部42bは、前側面パネル42の上辺である第一辺に対向する下辺である第二辺側に設けられ、第二辺をフレーム体30(第一下フレーム32a)に係止する。例えば、第二係止部42bは、磁石で構成されており、フレーム体30に磁力によって固定される。また、第二係止部42bは、フレーム体30のフレームに係合して位置決めされる係合爪で構成するようにしてもよい。
なお、左側面パネル43、後側面パネル44、および右側面パネル45は、前側面パネル42と同様に、第一係止部43a,44a,45aおよび第二係止部43b,44b,45bを備えている。
底パネル46は、フレーム体30の底面30fに予め固定(例えば溶接固定)されるようにしてもよい。
シール部材51は、フレーム体30と前側面パネル42との間に開口30b1の周縁に沿って配設され、フレーム体30(前面30b)と前側面パネル42との間を気密的にシールする。シール部材51は、弾性材で方形枠状に形成されている。弾性材は、例えばウレタンスポンジ材、ゴム材、ゴムスポンジ材などの弾性変形する材料である。本実施形態では、シール部材51はフレーム体30に固定されている。シール部材51は前側面パネル42に固定するようにしてもよい。
シール部材51は、図5に示すように、厚み方向に沿ってつぶれ代Δtが設定されている。つぶれ代Δtは、シール部材51の厚みta(自然厚み:つぶされていない状態の厚み)、幅、圧縮率などに基づいて設定するのが好ましい。圧縮率は25〜50%が好ましい。
つぶれ代Δtについて前側面パネル42を例に挙げて説明する。図5に示すように、つぶれ代Δtは、前側面パネル42の第一係止部42aの内側幅である第一長さL1、第一上フレーム31aの外側幅である第二長さL2、および、シール部材51の組付時の厚みtb(組付時厚み:つぶされている状態であって所望のシール性を発揮する厚み)に基づいて設定されている。すなわち、つぶれ代Δtは、自然厚みta−組付厚みtbとなるように設定されている。つぶれ代Δtは、自然厚みta−(第一長さL1−第二長さL2)となるように設定されている。これにより、前側面パネル42がフレーム体30に取り付けられている場合、シール部材51が所望のシール性を発揮することが可能となる。
シール部材51は、第一上フレーム31aの上端(フレーム体30の天井面30a)から所定長さL3だけ離して取り付けられている。すなわち、シール部材51は、所定長さL3の遊び代をもって上フレーム部31に固定されることとなる。これにより、シール部材51が遊び代のない状態で上フレーム部31に固定された場合と比較して、前側面パネル42に対するシール部材51の当接する位置が前側面パネル42の上端面から所定距離L3だけ離れる。その結果、前側面パネル42をフレーム体30に取り付ける際に、シール部材51から前側面パネル42への反作用(反力)を小さくできる。よって、前側面パネル42をフレーム体30にスムーズに取り付けることが可能となる。
なお、第二係止部42bの厚みは、シール部材51の組付時厚みtbと同じ値に設定するのが好ましい。これにより、第二係止部42bがフレーム体30に固定されている場合、前側面パネル42は、フレーム体30(前面30b)に対して組付時厚みtbを全体的に均一に維持しながら位置決め固定される。よって、シール部材51は、全体的に均一の厚みにてつぶされた状態でフレーム体30(前面30b)に押圧固定される。
図3に示すように、シール部材52は、フレーム体30と左側面パネル43との間に開口30c1の周縁に沿って配設され、フレーム体30(左側面30c)と左側面パネル43との間を気密的にシールする。シール部材52は、シール部材51と同様に形成されている。シール部材53は、フレーム体30と後側面パネル44との間に開口30d1の周縁に沿って配設され、フレーム体30(背面30d)と後側面パネル44との間を気密的にシールする。シール部材53は、シール部材51と同様に形成されている。シール部材54は、フレーム体30と右側面パネル45との間に開口30e1の周縁に沿って配設され、フレーム体30(右側面30e)と右側面パネル45との間を気密的にシールする。シール部材54は、シール部材51と同様に形成されている。
このように構成されているガスコジェネレーション1の筐体10aの組立について説明する。最初に各側面パネル42〜45をフレーム体30に取り付ける。前側面パネル42の取り付けを具体的に説明する。他の側面パネル43〜45は、前側面パネル42と同様に取り付けられる。
前側面パネル42の第一係止部42aの内壁面角部を、第一上フレーム31aの上面30a(上板部:上部板状部材)の内周端に引っ掛ける。このとき、第一係止部42aは、第一上フレーム31aの上面30aから離れている。換言すると、第一係止部42aは、第一上フレーム31aの上面30aに対して傾斜されている。
さらに、前側面パネル42を、第一上フレーム31aの上面30a(上板部:上部板状部材)の内周端を支点に回転させる。第一係止部42aは、第一上フレーム31aの上面30aに近づき、第一上フレーム31aの上面30aに対する傾斜角は0に近づく。前側面パネル42をさらに回転させると、前側面パネル42の内壁面が、シール部材51の上端角に当接する。このとき、第一係止部42aは、第一上フレーム31aの上面30aに対して傾斜している。
さらに、前側面パネル42をさらに回転させると、前側面パネル42はシール部材51を厚み方向に押しつぶしながら回転される。そして、第二係止部42bが第一下フレーム32aの前面に当接し、位置決め固定され係止される。このとき、前側面パネル42は、シール部材51に全体的に均一に当接して押しつぶしており、高いシール性にてフレーム体30に固定される。また、前側面パネル42は、第一および第2係止部42a,42bによってフレーム体30に係止されているため、シール部材51からの付勢力による反力を受けている。
このようにして、各側面パネル42〜45を取り付けた後、天井パネル41をフレーム体30に外嵌する。このとき、天井パネル41は、各側面パネル42〜45とともにフレーム体30に取付固定される。
上述した説明から明らかなように、本実施形態に係るガスコジェネレーション1は、発電器11を内部に備えた筐体10aを備えたガスコジェネレーションである。筐体10aは、複数のフレーム31a〜33dを接続して形成され、各フレーム31a〜33dによって形成される開口30a1〜30f1を有するフレーム体30と、フレーム体30に取り付けられ、開口30a1〜30f1を覆うように形成され、複数の辺を有しているパネル41〜46と、フレーム体30とパネル42〜45との間に開口30b1〜30e1の周縁に沿って配設され、フレーム体30とパネル42〜45との間を気密的にシールするシール部材51〜54と、を備え、パネル42〜45は、複数の辺のうち第一辺にフック状に形成され、第一辺に対向する複数のフレームのうち第一フレーム(第一〜第四上フレーム31a〜31d)に係止される第一係止部42a〜45aを、備えている。
これによれば、パネル42〜45の第一係止部42a〜45aがフレーム体30の第一フレーム(第一〜第四上フレーム31a〜31d)にそれぞれ係止されることで、各パネル42〜45がフレーム体30に容易に取り付けることが可能となり、筐体10aが容易に製造することが可能となる。さらに、各パネル42〜45の一端が第一係止部42a〜45aの係合によってフレーム体30に組み付け固定されるとともに、パネル42〜45の他端もフレーム体30に組み付け固定が可能となる。よって、パネル42〜45の両側がフレーム体30に対して位置決めされながら支持されることで、パネル42〜45が開口周縁に配設されたシール部材51〜54に均一に押圧されることが可能となる。その結果、筐体10aのシール性を高く維持することが可能となる。
また筐体10aは、直方体形状であり、フレーム体30は、直方体形状であり、パネル42〜45は、フレーム体30の側面に配置される側面パネルであり、筐体10aは、天井パネル41をさらに備え、天井パネル41は、フレーム体30の天井部(上フレーム部31)に形成された天井開口(開口30a1)を覆うように形成され、各辺から下方に向けてそれぞれ形成された側壁41aを備え、各側壁41aの内壁面は、側面パネル42〜45の外壁面に当接して側面パネル42〜45をフレーム体30の内側に向けて押圧する。
これによれば、天井パネル41が取り付けられると、側面パネル42〜45の上部がフレーム体30の内側に向けて押圧され、ひいては側面パネル42〜45全体がフレーム体30の内側に向けて押圧される。その結果、パネル42〜45が開口周縁に配設されたシール部材51〜54に確実かつ均一に押圧されることが可能となる。
またパネル42〜45は、第一辺(上辺)に対向する第二辺(下辺)側に設けられ、第二辺部(下辺部)をフレーム体30に係止する第二係止部42b〜45bを備えている。
これによれば、側面パネル42〜45の第一辺側(例えば上側)だけでなく、対向する側の第二辺側(例えば下側)も確実にフレーム体30に位置決め固定される。その結果、パネル42〜45が開口周縁に配設されたシール部材51〜54に確実かつ均一に押圧されることが可能となる。
またガスコジェネレーション1は、屋内に設置されている。
これによれば、ガスコジェネレーション1が屋内に設置された場合であっても、そのガスコジェネレーション1の筐体10aのシール性が高く維持されているため、筐体10aから屋内へのガスの流出を抑制することが可能である。
またガスコジェネレーション1は、燃料電池式ガスコジェネレーションである。
これによれば、ガスコジェネレーション1が可燃性ガス種が比較的多い燃料電池式ガスコジェネレーションである場合であっても、そのガスコジェネレーション1の筐体10aのシール性が高く維持されているため、筐体10aからガスの流出を抑制することが可能である。
また、上述した実施形態のパネル42〜45は、裏面に補強リブ42cが形成されるようにしてもよい。前側面パネル42について具体的に説明する。補強リブ42cは、図6に示すように、前側面パネル42の裏面に上下方向に渡って凸設されている。補強リブ42cは、複数設けるようにしてもよく、左右方向に渡って凸設される補強リブを追加してもよい。
これによれば、パネル42〜45の撓みをできるだけ抑制することが可能となり、パネル42〜45が、開口周縁に配設されたシール部材51〜54に確実かつ均一に押圧されることが可能となる。
なお、上述した実施形態において、側面パネル42〜45の左右辺部にさらに突出部を設け、突出部によって隣接する側面パネル42〜45を押さえるようにしてもよい。
これによれば、パネル42〜45が、開口周縁に配設されたシール部材51〜54により確実かつ均一に押圧されることが可能となる。
また、上述した実施形態において、第一係止部42a〜45aは、パネル42〜45の上辺部でなく、下辺部に設けるようにしてもよく、左辺部または右辺部に設けるようにしてもよい。このとき、第二係止部42b〜45bは、パネル42〜45の下辺部でなく、上辺部に設けるようにしてもよく、右辺部または左辺部に設けるようにしてもよい。
また、上述した実施形態において、筐体10aおよびフレーム体30は、直方体形状に形成されているが、他の形状に形成してもよい。
また、上述した実施形態において、第一および第二係止部を備えたパネルは4つ設けたが、少なくとも1つ設けるようにしてもよい。この場合、第一および第二係止部を備えたパネルが取り付けられるフレーム体30の取付面も少なくとも1つ設けられるのが好ましい。
また、上述した実施形態において、天井パネル41はトレイ状に形成されるとともに、側面パネル42〜45はそれぞれ第一係止部42a〜45aおよび第二係止部42b〜45bを備えているが、側面パネル42〜45のうち1つをトレイ状に形成し、天井パネル41および側面パネル42〜45のうち残りの側面パネルに第一および第二係止部を形成するようにしてもよい。
また、上述した実施形態において、第二係止部42b〜45bは、側面パネル42〜45に設けるようにしたが、フレーム体30に設けるようにしてもよい。
また、上述した実施形態において、ガスコジェネレーションは、発電器11が燃料電池である燃料電池式のガスコジェネレーションを採用したが、発電器11がガスエンジンであるガスエンジン式のガスコジェネレーションや、発電器11がガスタービンであるガスガスタービン式のガスコジェネレーションを採用してもよい。いずれの発電器11も、可燃性ガスを燃料として発電する。
また、上述した実施形態において、燃料電池は固体酸化物燃料電池であるが、他の形式の燃料電池(例えば高分子電解質形燃料電池)でもよい。
また、上述した実施形態において、天井パネル41は、各側面パネル42〜45とともにフレーム体30に外嵌されることにより、フレーム体30に取付固定されているが、ネジ止めすることにより、フレーム体30に取付固定されるようにしてもよい。
1…ガスコジェネレーション、10…発電ユニット、10a…筐体、11…発電器、11a…燃料電池、11b…蒸発部、11c…改質部、11d…燃焼部、11e…筐体、12…熱交換器、13…インバータ装置、14…制御装置、20…排熱回収システム、21…貯湯槽、30…フレーム体、30a1〜30f1…開口、31…上フレーム部、32…下フレーム部、33…中間フレーム部、31a〜31d,32a〜32d,33a〜33d…フレーム、40…外装パネル、41…天井パネル、42…前側面パネル(パネル)、43…左側面パネル(パネル)、44…後側面パネル(パネル)、45…右側面パネル(パネル)、46…底パネル、42a〜45a…第一係止部、42b〜45b…第二係止部、42c…補強リブ、51〜54…シール部材。

Claims (6)

  1. 発電器を内部に備えた筐体を備えたガスコジェネレーションであって、
    前記筐体は、
    複数のフレームを接続して形成され、前記各フレームによって形成される開口を有するフレーム体と、
    前記フレーム体に取り付けられ、前記開口を覆うように形成され、複数の辺を有しているパネルと、
    前記フレーム体と前記パネルとの間に前記開口の周縁に沿って配設され、かつ前記フレーム体の天井面から下方に所定長さだけ離して配設され、前記フレーム体と前記パネルとの間を気密的にシールするシール部材と、
    を備え、
    前記パネルは、前記複数の辺のうち第一辺にフック状に形成され、前記第一辺に対向する前記複数のフレームのうち第一フレームに、前記第一上フレームの上面及び内周端面に当接して係止される第一係止部を備えているガスコジェネレーション。
  2. 前記筐体は、直方体形状であり、
    前記フレーム体は、直方体形状であり、
    前記パネルは、前記フレーム体の側面に配置される側面パネルであり、
    前記筐体は、天井パネルをさらに備え、
    前記天井パネルは、前記フレーム体の天井部に形成された天井開口を覆うように形成され、各辺から下方に向けてそれぞれ形成された側壁を備え、
    前記各側壁の内壁面は、前記側面パネルの外壁面に当接して前記側面パネルを前記フレーム体の内側に向けて押圧する請求項1記載のガスコジェネレーション。
  3. 前記パネルまたは前記フレーム体に設けられ、前記パネルの前記第一辺に対向する第二辺側に配置され、前記第二辺を前記フレーム体に係止する第二係止部を備えている請求項1または請求項2記載のガスコジェネレーション。
  4. 前記パネルは、裏面に補強リブが形成されている請求項1乃至請求項3の何れか一項記載のガスコジェネレーション。
  5. 前記ガスコジェネレーションは、屋内に設置されている請求項1乃至請求項4の何れか一項記載のガスコジェネレーション。
  6. 前記ガスコジェネレーションは、燃料電池式ガスコジェネレーションである請求項1乃至請求項5の何れか一項記載のガスコジェネレーション。
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