JP6699226B2 - 燃料電池モジュール - Google Patents
燃料電池モジュール Download PDFInfo
- Publication number
- JP6699226B2 JP6699226B2 JP2016033736A JP2016033736A JP6699226B2 JP 6699226 B2 JP6699226 B2 JP 6699226B2 JP 2016033736 A JP2016033736 A JP 2016033736A JP 2016033736 A JP2016033736 A JP 2016033736A JP 6699226 B2 JP6699226 B2 JP 6699226B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reforming
- fuel cell
- casing
- combustion
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
- Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)
Description
燃料電池モジュールにおいて、前記改質ケーシングは、前記燃焼空間の直上に位置する直上部と、前記直上部に隣接するとともに前記燃焼空間の直上から外れた隣接部と、有し、前記モジュールケーシング内には、前記改質ケーシングの前記隣接部の下方に位置し、前記燃焼空間と隣接するとともに、前記燃焼空間で燃焼された前記燃焼ガスが供給される隣接空間が設けられ、前記モジュールケーシング側に固定され、前記改質ケーシングの前記隣接部を保持する保持部材を備えている。
前記改質ケーシングは、さらに水平方向に沿って互いに平行の直線状に延在する一対の直線部と、前記一対の直線部の一方側の端部同士を連結する湾曲状の湾曲部と、により平面視U字形に形成されており、前記直上部は、前記一対の直線部であり、前記隣接部は、前記湾曲部である。
発電ユニット10は、燃料電池モジュール11、熱交換器12、インバータ装置13、水タンク14、制御装置15を備えている。
H2+O2−→H2O+2e−
(化2)
CO+O2−→CO2+2e−
(化3)
1/2O2+2e−→O2−
二重の壁のうち内側の周側壁50c1iの天井部50bには、内側の周側壁50c1iに貫通し、かつ、前後方向に沿って長く形成された長穴50c3が形成されている。
これによると、湾曲部40eの下端部は、上下方向に開口する開口部57b1に当接した状態で保持される。燃焼空間Rの燃焼ガスは、開口部57b1にガイドされて湾曲部の下端面に供給される。このように、燃焼部36の直上から外れた燃焼ガスを分散させることなくガイドして湾曲部40eに供給するので、効率よく湾曲部40eを加熱することができる。
このように、保持部材157は、モジュールケーシング50の後方の側面に設けられた開口端部50c2rを閉じる第二蓋部材50eに固定されている。
これによると、既存の第二蓋部材50eを利用して保持部材157を固定することができるので、大きなコストアップを生じることなく、湾曲部40eを新たに追加された改質部33として、改質用原料の反応効率を向上させることができる。
Claims (4)
- アノードガスとカソードガスとにより発電する燃料電池と、
前記燃料電池からのアノードオフガスを燃焼空間にて燃焼させ燃焼ガスを発生させる燃焼部と、
改質水から水蒸気を生成する蒸発部と、
改質触媒が設けられ、前記蒸発部からの水蒸気と改質用原料とから前記アノードガスを生成して前記燃料電池に供給する改質部と、
少なくとも前記改質部を収容するとともに前記燃焼空間の上方に配置されている改質ケーシングと、
前記燃料電池、前記燃焼部、および前記改質ケーシングを収納するモジュールケーシングと、を備えた燃料電池モジュールであって、
前記改質ケーシングは、前記燃焼空間の直上に位置する直上部と、前記直上部に隣接するとともに前記燃焼空間の直上から外れた隣接部と、を有し、
前記モジュールケーシング内には、前記改質ケーシングの前記隣接部の下方に位置し、前記燃焼空間と隣接するとともに、前記燃焼空間で燃焼された前記燃焼ガスが供給される隣接空間が設けられ、
前記モジュールケーシング側に固定され、前記改質ケーシングの前記隣接部を保持する保持部材を備え、
前記改質ケーシングは、さらに水平方向に沿って互いに平行の直線状に延在する一対の直線部と、前記一対の直線部の一方側の端部同士を連結する湾曲状の湾曲部と、により平面視U字形に形成されており、
前記直上部は、前記一対の直線部であり、
前記隣接部は、前記湾曲部である
燃料電池モジュール。 - 前記燃料電池は、前記改質ケーシングの一対の前記直線部に対向配置された一対の燃料電池であり、
前記モジュールケーシングは、前記モジュールケーシングの天井部より前記改質ケーシングの一対の前記直線部間および一対の前記燃料電池間に垂下し、前記カソードエアを一対の前記燃料電池に供給するエア導入部材を備え、
前記保持部材は、前記エア導入部材に固定されている請求項1に記載の燃料電池モジュール。 - 前記保持部材は、水平方向の所定範囲を囲うとともに上下方向が開口する開口部が設けられ、前記開口部の上端部に前記湾曲部の下端部が当接する起立板部と、
前記起立板部を前記エア導入部材に固定する保持部と、
を備える請求項2に記載の燃料電池モジュール。 - 前記保持部材は、前記モジュールケーシングの一方の側面に設けられた開口端部を閉じる蓋部材に固定されている請求項1に記載の燃料電池モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016033736A JP6699226B2 (ja) | 2016-02-25 | 2016-02-25 | 燃料電池モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016033736A JP6699226B2 (ja) | 2016-02-25 | 2016-02-25 | 燃料電池モジュール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017152219A JP2017152219A (ja) | 2017-08-31 |
JP6699226B2 true JP6699226B2 (ja) | 2020-05-27 |
Family
ID=59741994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016033736A Active JP6699226B2 (ja) | 2016-02-25 | 2016-02-25 | 燃料電池モジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6699226B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6762112B2 (ja) * | 2016-03-10 | 2020-09-30 | 京セラ株式会社 | 燃料電池用改質器、燃料電池モジュールおよびモジュール収容装置 |
-
2016
- 2016-02-25 JP JP2016033736A patent/JP6699226B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017152219A (ja) | 2017-08-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5063048B2 (ja) | 燃料電池 | |
JP6283269B2 (ja) | 燃料電池モジュール | |
JP7263212B2 (ja) | 燃料電池モジュール及びこれに使用される流体供給装置 | |
JP6247671B2 (ja) | 燃料電池モジュール | |
JP6280431B2 (ja) | 燃料電池モジュール | |
JP5294778B2 (ja) | 燃料電池モジュールおよび燃料電池装置 | |
JPWO2013046582A1 (ja) | 高温動作型燃料電池モジュール、および高温動作型燃料電池システム | |
JP5427568B2 (ja) | 発電装置 | |
JP6093392B2 (ja) | 燃料電池モジュール | |
JP2016177883A (ja) | 空気予熱器及び発電装置 | |
JP6406704B2 (ja) | 燃料電池モジュール | |
JP6699226B2 (ja) | 燃料電池モジュール | |
JP2017033630A (ja) | 固体酸化物形燃料電池スタック、固体酸化物形燃料電池モジュールおよび固体酸化物形燃料電池システム | |
JP7053323B2 (ja) | 燃料電池用装置 | |
JP6398201B2 (ja) | 燃料電池モジュール | |
JP2008147026A (ja) | 固体酸化物形燃料電池 | |
JP2012113868A (ja) | 燃料電池セル装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置 | |
JP2019091619A (ja) | 燃料電池モジュール及びこれに使用される流体供給装置 | |
JP6530915B2 (ja) | 燃料電池モジュール | |
WO2020129372A1 (ja) | 燃料電池モジュール | |
JP6677011B2 (ja) | 燃料電池モジュールおよびその製造方法 | |
JP2020098750A (ja) | 燃料電池モジュール | |
JP6329025B2 (ja) | 燃料電池モジュールおよび燃料電池システム | |
JP6682904B2 (ja) | 燃料電池モジュール | |
WO2015068479A1 (ja) | 燃料電池モジュール |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190110 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191114 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191119 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200114 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200331 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200413 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6699226 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |